JPH0626765A - 風路内ファン装備構造 - Google Patents

風路内ファン装備構造

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JPH0626765A
JPH0626765A JP18065692A JP18065692A JPH0626765A JP H0626765 A JPH0626765 A JP H0626765A JP 18065692 A JP18065692 A JP 18065692A JP 18065692 A JP18065692 A JP 18065692A JP H0626765 A JPH0626765 A JP H0626765A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸流ファンを、それよりも下流側風路の風路
軸芯に対して回転軸芯が傾斜する傾斜姿勢で風路横断状
態に配置した風路内ファン装備構造において、ファン送
風効率の低下を防止する。 【構成】 傾斜方向におけるファン両端縁e1,e2の
うち風路下流側に位置する端縁e2の近傍風路壁部分か
ら、回転軸芯Pに沿う方向で風路下流側に延びる傾斜案
内面部m1と、その傾斜案内面部m1の下流側端縁に連
なって下流側風路6の風路軸芯Qに沿う方向で風路下流
側に延びる後続案内面部m2と、を備える吐出風案内体
19を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸流ファンを、それよ
りも下流側風路の風路軸芯に対して回転軸芯が傾斜する
傾斜姿勢で風路横断状態に配置した風路内ファン装備構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】ファンの風路内装備において、風路内ス
ペースが限られた中で極力大型のファンを装備して大送
風量を得るため上記の如く(図4参照)、軸流ファン1
0を、それよりも下流側風路6の風路軸芯Qに対し回転
軸芯Pが傾斜する傾斜姿勢で風路横断状態に配置するこ
とを行うが、従来、傾斜姿勢のファン10から下流側風
路6へ吐出される吐出風の案内については何ら配慮がな
されておらず、軸流ファン10を単に傾斜配置する結果
として、下流側風路6の風路壁6a,6bはファン回転
軸芯Pに対して角度θを有する姿勢(換言すればファン
10に対して相対的に傾斜する姿勢)で軸流ファン10
における両端縁e1,e2の夫々から下流側風路6の風
路軸芯Q方向へ延びる形態となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来形
態では、下流側風路6内における軸流ファン付近、すな
わち、軸流ファン10の吐出部付近において、傾斜方向
におけるファン両端縁e1,e2のうち風路下流側に位
置する端縁e2の近傍箇所に、吐出風の向きが風路壁6
bに対し角度θを有することに起因する負圧渦流域xが
形成され、そして、起風要素であるファン翼10vの極
近傍でこのような負圧渦流域xが生じることに起因し
て、軸流ファン10の送風効率が大巾に低下する、つま
り、装備ファン10が本来有する送風能力に比べ実際の
送風量が大きく低減する問題があり、このため、所期の
目的である大型ファンの使用による大風量確保を効果的
には達成できず、又、ファン動力浪費の増大を招くこと
ともなっていた。
【0004】本発明の目的は、合理的な案内構造の付加
により上記の如きファン傾斜配置に伴う送風効率低下を
回避する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による風路内ファ
ン装備構造の第1の特徴構成は、軸流ファンを、それよ
りも下流側風路の風路軸芯に対して回転軸芯が傾斜する
傾斜姿勢で風路横断状態に配置する構成において、傾斜
方向におけるファン両端縁のうち風路下流側に位置する
端縁の近傍風路壁部分から、前記回転軸芯に沿う方向で
風路下流側に延びる傾斜案内面部と、その傾斜案内面部
の下流側端縁に連なって前記下流側風路の風路軸芯に沿
う方向で風路下流側に延びる後続案内面部と、を備える
吐出風案内体を設けたことにあり、その作用・効果は次
の通りである。
【0006】
【作用】つまり(図3参照)、傾斜姿勢の軸流ファン1
0からその回転軸芯P方向に吐出される吐出風、特に、
ファン両端縁e1,e2のうち風路下流側に位置する端
縁e2寄りの部分から吐出される吐出風が、その気流向
きを安定的に保って極力層流状に流動するように、上記
の傾斜案内面部m1により吐出風を案内及び整風する。
【0007】そして、傾斜案内面部m1による案内を受
けたのち下流側風路6の風路軸芯Qに沿う方向へ変向す
る気流を、上記の後続案内面部m2の案内・整風作用に
より変向に伴う気流乱れを抑制して極力層流化した状態
で円滑に下流へ向け送出する。
【0008】
【発明の効果】以上、作用の結果、本発明の第1特徴構
成によれば、傾斜方向におけるファン両端縁のうち風路
下流側に位置する端縁の近傍箇所、換言すれば、起風要
素であるファン翼に対して極近傍となる箇所での負圧渦
流域の形成を効果的に回避した状態で、ファン吐出風を
円滑に下流側風路へ送出でき、これにより、スペース的
制約によりファンを傾斜配置しながらも、ファン送風効
率を高く維持して高い送風機能を確保し、又、動力浪費
を防止し得るに至った。
【0009】〔本発明の第2特徴構成〕本発明による風
路内ファン装備構造の第2の特徴構成は、前記吐出風案
内体が、前記後続案内面部の下流側端縁に連なって、前
記下流側風路の風路軸芯に対し風路拡張側に傾斜する方
向で風路下流側に延びる拡張案内面部を備えるものであ
ることにある。
【0010】つまり、この第2特徴構成によれば(図3
参照)、前記の後続案内面部m2による気流案内後の風
路拡張を、上記の拡張案内面部m3の傾斜配置をもって
漸次的なものとすることができ、これにより、いわゆる
風路急拡張による風路抵抗増大を防止して、一層効率良
く送風できる。
【0011】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0012】図1及び図2は農作物や水産物の乾燥庫を
示し、乾燥室1における一側壁のほぼ全面を吹出口2と
し、又、それに対向する側壁のほぼ全面を吸込口3と
し、これにより室内空気を室内全域において横向き層流
状に流動させて、庫内収納物に対し均一な乾燥処理を施
す。
【0013】Tは乾燥対象物を収容する移動棚である。
【0014】乾燥室1の一側部に配置したヒートポンプ
式除湿ユニット4から吹出口2へは給気側ダンパ室5、
二重壁構造に形成した天井風路6及び給気チャンバ7を
介して除湿空気Asを供給し、また、吸込口3からの吸
込空気Arは還気チャンバ8及び還気側ダンパ室9を介
して除湿ユニット4に戻す。
【0015】D1〜D4は開閉操作指令に応じて動力機
構により開閉操作するダンパ、10はファンであり、フ
ァン10には軸流ファンを採用して、そのファン回転方
向の正逆転切り換えにより乾燥室1における気流方向を
逆向きにできるように、すなわち、吹出口2を吸込口と
して用い、かつ、吸込口3を吹出口として用いる形態を
実施できるようにしてある。
【0016】乾燥室1への供給風量が乾燥処理能率を決
定する重要な要因であることから、軸流ファン10には
充分な大風量を確保できる大型のものを用いるが、この
ファン10を上部ダンパ室5と天井風路6との連通部に
おける上下寸法が限られた風路内スペースに内装するに
あたっては、その軸流ファン10を側面視において、フ
ァン上端縁e1が上部ダンパ室5の室内内寄りに位置し
て、回転軸芯Pがファン正転運転時に下流側風路となる
天井風路6の風路軸芯Qに対し傾斜する傾斜姿勢で風路
横断状態に配置してあり、この傾斜配置をもって、大型
軸流ファン10の風路内装備を可能としてある。
【0017】又、上記の如くファン10を傾斜配置する
ことで、上下寸法が限られた天井風路6に対する軸流フ
ァン10の吐出条件(すなわち、本例においてはファン
正転運転時の吐出条件)が悪条件となることに対して
は、軸流ファン10からの吐出風を案内する吐出風案内
体19を天井風路6に設けて対処してある。
【0018】上記の吐出風案内体19は図3に示すよう
に、ファン下端縁e2(すなわち、傾斜方向におけるフ
ァン両端縁e1,e2のうちファン正転運転時に下流側
に位置する端縁e2)の近傍風路壁部分から、ファン回
転軸芯Pに沿う方向で風路下流側に延びる傾斜案内面部
m1と、その傾斜案内面部m1の下流側端縁に連なって
天井風路6の風路軸芯Qに沿う方向で風路下流側に延び
る後続案内面部m2とを備える構造としてあり、更に、
その後続案内面部m2の下流側端縁に連なって、天井風
路6の風路軸芯Qに対し風路拡張側に傾斜する方向で風
路下流側に延びる拡張案内面部m3を備えさせてある。
【0019】つまり、傾斜姿勢の軸流ファン10から上
下寸法が限られた天井風路6への吐出において、傾斜姿
勢の軸流ファン10からその回転軸芯P方向に吐出され
る吐出風、特に本例においてファン下端縁e2寄りの部
分から吐出される吐出風が、その気流向きを安定的に保
って極力層流状に流動するように、上記の傾斜案内面部
m1により吐出風を案内及び整風し、そして、傾斜案内
面部m1による案内を受けたのち天井風路6の風路軸芯
Qに沿う方向へ変向する気流を、上記の後続案内面部m
2の案内・整風作用により変向に伴う気流乱れを抑制し
て極力層流化した状態で円滑に下流へ向け送出し、これ
により、傾斜配置による軸流ファン10の送風効率低下
を回避して天井風路6へ効率良く送風できるようにして
ある。
【0020】又、後続案内面部m2による気流案内後に
おける天井風路6内での風路拡張を、上記の拡張案内面
部m3の傾斜配置をもって漸次的なものとし、これによ
り、いわゆる風路急拡張による風路抵抗増大を回避して
天井風路6への送風を一層効率よく行えるようにしてあ
る。
【0021】前記の各ダンパD1〜D4については夫
々、屈曲自在な板状体で構成して、両端に接続した索具
sによる屈曲状態での双方向への摺動操作により二つの
風路を背反的に開閉する構成としてあり、第1ダンパD
1は、上部ダンパ室5の室内風路を開く状態で上部ダン
パ室5における上側外部開口aを閉じる外部遮断位置
と、上部ダンパ室5の室内風路を閉じた状態(全閉また
は全閉に近い状態)で上部ダンパ室5の上側外部開口a
を開く内部遮断位置とにわたって摺動開閉操作し、又、
第2ダンパD2は、上部ダンパ室5の室内風路を開く状
態で上部ダンパ室5における下側外部開口bを閉じる外
部遮断位置と、上部ダンパ室5の室内風路を閉じた状態
(全閉または全閉に近い状態)で上部ダンパ室5の下側
外部開口bを開く内部遮断位置とにわたって摺動開閉操
作するものとしてある。
【0022】一方、第3ダンパD3は、下部ダンパ室9
の室内風路を開く状態で下部ダンパ室9における上側外
部開口cを閉じる外部遮断位置と、下部ダンパ室9の室
内風路を閉じた状態(全閉または全閉に近い状態)で下
部ダンパ室9の上側外部開口cを開く内部遮断位置とに
わたって摺動開閉操作し、又、第4ダンパD4は、下部
ダンパ室9の室内風路を開く状態で下部ダンパ室9にお
ける下側外部開口dを閉じる外部遮断位置と、下部ダン
パ室9の室内風路を閉じた状態(全閉または全閉に近い
状態)で下部ダンパ室9の下側外部開口dを開く内部遮
断位置とにわたって摺動開閉操作するものとしてある。
【0023】そして、第1〜第4のダンパD1〜D4を
全て外部遮断位置に操作することにより、ファン10の
正転運転、及び、逆転運転の夫々において、乾燥室1か
らの還気Arの全量を循環させる全循環形態とする。
【0024】又、ファン10の正転運転において、第1
及び第2のダンパD1,D2を外部遮断位置に操作する
とともに、第3及び第4のダンパD3,D4を内部遮断
位置に操作することにより、下部ダンパ室9における上
側外部開口cからの導入外気Aoを除湿ユニット4で除
湿して、その除湿外気Asを吹出口2から乾燥室1へ供
給するとともに、乾燥室1からの還気Arの全量を下部
ダンパ室9の下側外部開口dから外部へ排気する全外気
形態とし、逆に、ファン10の逆転運転においては、第
3及び第4のダンパD3,D4を外部遮断状態に操作す
るとともに、第1及び第2のダンパD1,D2を内部遮
断位置に操作することにより、上部ダンパ室5における
下側外部開口bからの導入外気Aoを除湿ユニット4で
除湿して、その除湿外気Asを吸込口3から乾燥室1へ
供給するとともに、乾燥室1からの還気Arの全量を上
部ダンパ室5の上側外部開口aから外部へ排気する全外
気形態とする。
【0025】又、ファン10の正転運転において、第1
及び第2のダンパD1,D2を外部遮断位置に操作する
とともに、第3及び第4のダンパD3,D4を夫々、外
部遮断位置と内部遮断位置との間の中間状態に操作する
ことにより、乾燥室1からの還気Arの一部を下部ダン
パ室9の下側外部開口dから外部へ排気するとともに、
還気Arの残部と下部ダンパ室9における上側外部開口
cからの導入外気Aoとの混合気を除湿ユニット4で除
湿して、その除湿混合気Asを吹出口2から乾燥室1へ
供給する一部外気導入形態とし、逆に、ファン10の逆
転運転においては、第3及び第4のダンパD3,D4を
外部遮断位置に操作するとともに、第1及び第2のダン
パD1,D2を夫々、外部遮断位置と内部遮断位置との
間の中間状態に操作することにより、乾燥室1からの還
気Arの一部を上部ダンパ室5の上側外部開口aから外
部へ排気するとともに、還気Arの残部と上部ダンパ室
5における下側外部開口bからの導入外気Aoとの混合
気を除湿ユニット4で除湿して、その除湿混合気Asを
吸込口3から乾燥室1へ供給する一部外気導入形態とす
る。
【0026】尚、これら一部外気導入形態においては、
外部遮断位置と内部遮断位置との間の中間状態とするダ
ンパの摺動位置調整により、外気条件や室内条件等に応
じ循環空気と導入外気の比を適当値に調整する。
【0027】更に、ファン10の正転運転において、第
1及び第4のダンパD1,D4を内部遮断位置に操作す
ることにより、上部ダンパ室5の上側外部開口aからの
導入外気Aoを除湿ユニット4で除湿処理せずに吹出口
2から乾燥室1に供給するとともに、乾燥室1からの還
気Arの全量を下部ダンパ室9の下側外部開口dから外
部へ排気する外気通風形態とし、同様に、ファン10の
逆転運転において、第1及び第4のダンパD1,D4を
内部遮断位置に操作することにより、下部ダンパ室9の
下側外部開口dからの導入外気Aoを除湿ユニット4で
除湿処理せずに吸込口3から乾燥室1に供給するととも
に、乾燥室1からの還気Arの全量を上部ダンパ室5の
上側外部開口aから外部へ排気する外気通風形態とす
る。
【0028】給気チャンバ7及び還気チャンバ8の夫々
において11,12は、吹出口2及び吸込口3における
空気吹出分布や空気吸込分布を均一化するための整風体
である。
【0029】又、除湿ユニット4において、空気除湿処
理を行う室内器部分4Aは、除湿用熱交換器13、再熱
用熱交換器14、及び、それら熱交換器13,14に対
して除湿対象空気Arを通風するファン15を直列に並
べて風胴16に内装した構造としてあり、一方、室外器
部分4Bには吸放熱用熱交換器17、及び、それに対し
て外気Aoを通風するファン18を備えさせてある。
【0030】除湿ユニット4の運転としては冷媒流れ形
態の切り換えにより下記の冷房除湿運転、暖房除湿運
転、除湿専用運転を選択的に実施する。
【0031】つまり、冷房除湿運転では、除湿用熱交換
器13を蒸発器として機能させながら再熱用熱交換器1
4及び吸放熱用熱交換器17を凝縮器として機能させ、
もって、吸放熱用熱交換器17で外部へ放熱しながら、
除湿用熱交換器13で空気Arを冷却除湿するととも
に、その冷却除湿空気を再熱用熱交換器14で再熱温調
する。
【0032】又、暖房除湿運転では、除湿用熱交換器1
3及び吸放熱用熱交換器17を蒸発器として機能させな
がら再熱用熱交換器14を凝縮器として機能させ、もっ
て、吸放熱用熱交換器17で外部から吸熱しながら、除
湿用熱交換器13で空気Arを冷却除湿するとともに、
その冷却除湿空気を再熱用熱交換器14で再熱温調す
る。
【0033】そして、除湿専用運転では、吸放熱用熱交
換器17を機能停止させた状態で、除湿用熱交換器13
を蒸発器として機能させながら再熱用熱交換器14を凝
縮器として機能させ、もって、ヒートポンプでの外部と
の熱授受を断った状態で、除湿用熱交換器13で空気A
rを冷却除湿するとともに、その冷却除湿空気を再熱用
熱交換器14で再熱する。
【0034】〔別実施例〕本発明は前述実施例の如き乾
燥庫に限らず、各種分野における送風構成に適用でき
る。
【0035】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥庫の正面視構造図
【図2】拡大平面図
【図3】ファン装備構造を示す拡大図
【図4】従来のファン装備構造を示す図
【符号の説明】
6 下流側風路 10 軸流ファン 19 吐出風案内体 e1,e2 ファン端縁 m1 傾斜案内面部 m2 後続案内面部 m3 拡張案内面部 P 回転軸芯 Q 風路軸芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸流ファン(10)を、それよりも下流
    側風路(6)の風路軸芯(Q)に対して回転軸芯(P)
    が傾斜する傾斜姿勢で風路横断状態に配置した風路内フ
    ァン装備構造であって、 傾斜方向におけるファン両端縁(e1),(e2)のう
    ち風路下流側に位置する端縁(e2)の近傍風路壁部分
    から、前記回転軸芯(P)に沿う方向で風路下流側に延
    びる傾斜案内面部(m1)と、その傾斜案内面部(m
    1)の下流側端縁に連なって前記下流側風路(6)の風
    路軸芯(Q)に沿う方向で風路下流側に延びる後続案内
    面部(m2)と、を備える吐出風案内体(19)を設け
    た風路内ファン装備構造。
  2. 【請求項2】 前記吐出風案内体(19)が、前記後続
    案内面部(m2)の下流側端縁に連なって、前記下流側
    風路(6)の風路軸芯(Q)に対し風路拡張側に傾斜す
    る方向で風路下流側に延びる拡張案内面部(m3)を備
    えるものである請求項1記載の風路内ファン装備構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002310454A (ja) * 2001-04-05 2002-10-23 Taisei Corp 空気吹付け方式躯体蓄熱空調システムにおける気流制御機構
CN102808793A (zh) * 2012-08-17 2012-12-05 金恒斌 一种对旋式轴流风机
CN107980365A (zh) * 2017-12-20 2018-05-04 赵奕程 一种仓储用通风系统
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