JPH0626441B2 - 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 - Google Patents
電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法Info
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- JPH0626441B2 JPH0626441B2 JP63157472A JP15747288A JPH0626441B2 JP H0626441 B2 JPH0626441 B2 JP H0626441B2 JP 63157472 A JP63157472 A JP 63157472A JP 15747288 A JP15747288 A JP 15747288A JP H0626441 B2 JPH0626441 B2 JP H0626441B2
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- Instrument Panels (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気車の点検・監視モニタ情報を集中的にデ
ィスプレィに表示するモニタディスプレィ方法に関す
る。
ィスプレィに表示するモニタディスプレィ方法に関す
る。
[従来の技術] 電気車における点検・監視箇所のモニタ情報を表示する
ディスプレィ方法は、構成の簡素化および経済性を考慮
して、従来では、第7図〜第9図に示すごとき装置を用
いて行っていた。
ディスプレィ方法は、構成の簡素化および経済性を考慮
して、従来では、第7図〜第9図に示すごとき装置を用
いて行っていた。
すなわち、第7図に示す装置は、バッテリの残存容量を
表示する複数個のLED101を並設したディスプレィ
であって、LEDの点灯個数でバッテリ残存容量が表示
される。第8図に示す装置は、ランプボックスのカバー
102に絵、文字が印字され、内蔵ランプの点灯により
モニタ結果が表示される。また、第9図に示す装置は、
セグメント表示103を行うもので、表示される数字に
意味を持たせることでメッセージに代用させ、数字と内
容の交換表により表示内容を理解するようにしている。
表示する複数個のLED101を並設したディスプレィ
であって、LEDの点灯個数でバッテリ残存容量が表示
される。第8図に示す装置は、ランプボックスのカバー
102に絵、文字が印字され、内蔵ランプの点灯により
モニタ結果が表示される。また、第9図に示す装置は、
セグメント表示103を行うもので、表示される数字に
意味を持たせることでメッセージに代用させ、数字と内
容の交換表により表示内容を理解するようにしている。
従来、このようなディスプレィを用いて、いわゆる、マ
シン−マン・インタフェイスが形成されていたが、この
構成では次のような不都合がある。
シン−マン・インタフェイスが形成されていたが、この
構成では次のような不都合がある。
第7図に示したバッテリ残存容量表示をLEDの表灯個
数で判断するものは、残存容量に応じた制御の変化の情
報を知ることができず、単体表示機能しか有していな
い。
数で判断するものは、残存容量に応じた制御の変化の情
報を知ることができず、単体表示機能しか有していな
い。
また、第8図のランプ等によるモニタ表示は、モニタ対
象の単体表示機能しか有さず、詳細な分類群に分けるに
は、多くのモニタ・ランプ・ポックスを必要とする。
象の単体表示機能しか有さず、詳細な分類群に分けるに
は、多くのモニタ・ランプ・ポックスを必要とする。
また、第9図のセグメントによる表示は、表示の内容を
多く表現できる利点があるが、数字と意味する内容との
交換表を見なければ表示内容を理解することができず、
間接的なインタフェイス・ディスプレィとしてしか機能
しない。さらに、デザイン的にも従来のディスプレィ装
置は、個々のディスプレィを組合せて配置しているだけ
であるので、構成が煩雑となり、電気車例えばバッテリ
フォークリフトの運転者にとって即座に理解するには難
点がある。これらの課題を改善したディスプレィ方法の
実現が望まれていた。
多く表現できる利点があるが、数字と意味する内容との
交換表を見なければ表示内容を理解することができず、
間接的なインタフェイス・ディスプレィとしてしか機能
しない。さらに、デザイン的にも従来のディスプレィ装
置は、個々のディスプレィを組合せて配置しているだけ
であるので、構成が煩雑となり、電気車例えばバッテリ
フォークリフトの運転者にとって即座に理解するには難
点がある。これらの課題を改善したディスプレィ方法の
実現が望まれていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記問題点を解消するもので、多くの点検・監
視箇所のモニタ結果情報あるいは詳細なメッセージを、
直接的に容易に理解し得るように表示し、特に絵表示と
の組み合せにより、運転者にとって容易に理解すること
ができ、運転者の心労、精神上の負担を大巾に軽減し得
る電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法を
提供することを目的とする。
視箇所のモニタ結果情報あるいは詳細なメッセージを、
直接的に容易に理解し得るように表示し、特に絵表示と
の組み合せにより、運転者にとって容易に理解すること
ができ、運転者の心労、精神上の負担を大巾に軽減し得
る電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電気車における複数の点検・監視箇所のモニ
タ情報を一箇所に集中してモニタ表示する制御手段およ
びディスプレィを備えたモニタ装置において、上記ディ
スプレィ上に、各種モニタ箇所を電気車の機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をそれぞれ絵記号表示すると
ともに、これらの絵記号にてモニタ結果を表示し、電気
車の正常運転時には文字などによる管理情報メッセージ
を、異常時には上記各種モニタ箇所の絵記号表示毎に文
字などによる詳細異常情報メッセージを、それぞれ表示
するようにした電気車における集中監視のモニタディス
プレィ方法である。
タ情報を一箇所に集中してモニタ表示する制御手段およ
びディスプレィを備えたモニタ装置において、上記ディ
スプレィ上に、各種モニタ箇所を電気車の機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をそれぞれ絵記号表示すると
ともに、これらの絵記号にてモニタ結果を表示し、電気
車の正常運転時には文字などによる管理情報メッセージ
を、異常時には上記各種モニタ箇所の絵記号表示毎に文
字などによる詳細異常情報メッセージを、それぞれ表示
するようにした電気車における集中監視のモニタディス
プレィ方法である。
[作用] このディスプレィ方法によれば、異常時に、モニタ内容
は絵表示され直観理解することができ、詳細なメッセー
ジはそれとの関連で文字などにより表示される。
は絵表示され直観理解することができ、詳細なメッセー
ジはそれとの関連で文字などにより表示される。
[実施例] 第2図は本発明方法を実施するための装置が搭載された
電気車の一例であるバッテリフォークリフト(以下、バ
ッテリフォークリフトとする。)を示す。
電気車の一例であるバッテリフォークリフト(以下、バ
ッテリフォークリフトとする。)を示す。
同図において、1は車体、2は油圧にて昇降およびティ
ルト、リーチ動作をするフォーク、3は走行ステアリン
グ、4はステアリングハンドル、5はモニタ情報などの
表示部である。車体1には図示していないバッテリや油
圧モータを含んだ油圧主回路、マイコン(MPU)など
を含んだ制御回路などが搭載されている。
ルト、リーチ動作をするフォーク、3は走行ステアリン
グ、4はステアリングハンドル、5はモニタ情報などの
表示部である。車体1には図示していないバッテリや油
圧モータを含んだ油圧主回路、マイコン(MPU)など
を含んだ制御回路などが搭載されている。
第3図はバッテリフォークリフトの制御回路および油圧
回路部の構成を示す。
回路部の構成を示す。
同図において、11はバッテリ、12はフォーク昇降等
動作のための油圧主回路、13は走行主回路、14はス
テアリング主回路、15はマイクロプロセッシングユニ
ット(MPU)で構成されたマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)、16は油圧入力(フォークのリ
フト、ティルト、リーチ)を行う入力部、17は走行入
力部、18はステアリング入力部、19はその他の入力
部である。
動作のための油圧主回路、13は走行主回路、14はス
テアリング主回路、15はマイクロプロセッシングユニ
ット(MPU)で構成されたマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)、16は油圧入力(フォークのリ
フト、ティルト、リーチ)を行う入力部、17は走行入
力部、18はステアリング入力部、19はその他の入力
部である。
また、MPは油圧主回路12のON,OFFを行うリレ
ーおよびその接点、KSはキースイッチ、Fは各回路に
異常電流が流れたときの安全を図るヒューズである。
ーおよびその接点、KSはキースイッチ、Fは各回路に
異常電流が流れたときの安全を図るヒューズである。
マイコン15は、上記各種入力を受けて、油圧主回路1
2、走行主回路13およびステアリング主回路14など
のアクチュエータを制御するとともに、後述するように
所定のプログラムにしたがって、上記アクチューエータ
の情況および使用時間やバッテリ11の電圧をモニタお
よびチェックして、モニタ内容や管理情報メッセージな
どを表示部5のディスプレイに表示する。
2、走行主回路13およびステアリング主回路14など
のアクチュエータを制御するとともに、後述するように
所定のプログラムにしたがって、上記アクチューエータ
の情況および使用時間やバッテリ11の電圧をモニタお
よびチェックして、モニタ内容や管理情報メッセージな
どを表示部5のディスプレイに表示する。
第1図は、このマイコン15による機能構成をブロック
で示している。同図において、21はバッテリ残存容量
検出手段、22は油圧主回路12などの点検箇所監視手
段、23は使用時間積算手段、24はこれら手段からの
モニタ信号を受けてそれらが正常運転状態にあるかどう
かを自己診断、その他の判定を行う判定手段、25は後
述するモード設定手段、26は制御のための内部メモリ
データ、27は判定手段24による自己診断結果などに
基き信号が出力されるディスプレイ駆動回路、28は各
種モニタ箇所をバッテリフォークリフトの機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をディスプレィにて絵記号表
示するための絵記号表示データ、29,30は表示部5
における後述する構成でなるバッテリ残存容量計および
モニタディスプレイである。
で示している。同図において、21はバッテリ残存容量
検出手段、22は油圧主回路12などの点検箇所監視手
段、23は使用時間積算手段、24はこれら手段からの
モニタ信号を受けてそれらが正常運転状態にあるかどう
かを自己診断、その他の判定を行う判定手段、25は後
述するモード設定手段、26は制御のための内部メモリ
データ、27は判定手段24による自己診断結果などに
基き信号が出力されるディスプレイ駆動回路、28は各
種モニタ箇所をバッテリフォークリフトの機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をディスプレィにて絵記号表
示するための絵記号表示データ、29,30は表示部5
における後述する構成でなるバッテリ残存容量計および
モニタディスプレイである。
第4図は上記表示部5の具体構成を示す。同図は正常状
態の表示を示し、バッテリ残存容量計29は複数個のL
EDを用いたレベルメータとして構成され、また、モニ
タディスプレイ30は、LEDで構成され、その下列の
7個の絵記号31〜37は、バッテリフォークリフトの
日常点検および毎運転時に必要な監視(モニタ)箇所を
機能構成要素毎に群に分けてそれぞれの群を表し、上列
のドットマトリクスでなる和文字、英文字、数字などの
文字表示38は、使用積算時間(アワーメータ)の他、
絵記号毎に自己診断結果で異常時の異常部品名などの詳
細情報メッセージを表示する。
態の表示を示し、バッテリ残存容量計29は複数個のL
EDを用いたレベルメータとして構成され、また、モニ
タディスプレイ30は、LEDで構成され、その下列の
7個の絵記号31〜37は、バッテリフォークリフトの
日常点検および毎運転時に必要な監視(モニタ)箇所を
機能構成要素毎に群に分けてそれぞれの群を表し、上列
のドットマトリクスでなる和文字、英文字、数字などの
文字表示38は、使用積算時間(アワーメータ)の他、
絵記号毎に自己診断結果で異常時の異常部品名などの詳
細情報メッセージを表示する。
第5図は自己診断で異常状態が発見されたときの表示部
の表示状態を示す。この例では油圧回路のヒューズが溶
断した場合を示す。油圧装置を総称する「HYD」の絵
記号モニタ32が点滅し、モニタ異常を知らせると同時
に、その詳細情報として「ユアツヒューズ」と文字表示
38′を行う。この文字表示は右から左へと流れるよう
にしており、文字桁も数十桁まで可能とすることによ
り、詳細情報メッセージを確実に知らせることができ
る。
の表示状態を示す。この例では油圧回路のヒューズが溶
断した場合を示す。油圧装置を総称する「HYD」の絵
記号モニタ32が点滅し、モニタ異常を知らせると同時
に、その詳細情報として「ユアツヒューズ」と文字表示
38′を行う。この文字表示は右から左へと流れるよう
にしており、文字桁も数十桁まで可能とすることによ
り、詳細情報メッセージを確実に知らせることができ
る。
なお、バッテリ残存容量表示をLEDによるレベルメー
タとしてが、LEDを用いずにLCDその他の手段にて
レベル表示などを行うようにしてもよい。
タとしてが、LEDを用いずにLCDその他の手段にて
レベル表示などを行うようにしてもよい。
第6図は上述したマイコン15による機能構成(第1
図)でのモニタ動作のフローチャートを示す。
図)でのモニタ動作のフローチャートを示す。
以下、このモニタ動作を説明する。まず、キースイッチ
KSがONされ動作をスタートすると、バッテリ残存容
量をレベルメータに表示し(ステップS1)、モニタ対
象の絵文字を表示する状態となる(ステップS2)。
KSがONされ動作をスタートすると、バッテリ残存容
量をレベルメータに表示し(ステップS1)、モニタ対
象の絵文字を表示する状態となる(ステップS2)。
次いで、マイコンの内部メモリ読み出しモードであるか
どうかを調べ、読み出しモードあれば、そのデータを表
示してリターンし(ステップS3,S4)、読み出しモ
ードでなければ、バッテリ残存容量がE(過放電)かど
うかを調べて(ステップS5)、E表示でなければ、次
いで、モニタ入力データに異常があるかどうかを判定す
る(ステップS6)。続いて、キースイッチON後、2
秒間まではモニタリングOKを表示し(ステップS7,
S8)、その後は正常運転時の管理情報メッセージとし
てアワーメータ表示となる(ステップS9)。
どうかを調べ、読み出しモードあれば、そのデータを表
示してリターンし(ステップS3,S4)、読み出しモ
ードでなければ、バッテリ残存容量がE(過放電)かど
うかを調べて(ステップS5)、E表示でなければ、次
いで、モニタ入力データに異常があるかどうかを判定す
る(ステップS6)。続いて、キースイッチON後、2
秒間まではモニタリングOKを表示し(ステップS7,
S8)、その後は正常運転時の管理情報メッセージとし
てアワーメータ表示となる(ステップS9)。
ここで、アワーメータがカウントモードかどうかを調べ
(ステップS10)、YESであればアワーメータの
“HR”のフラッシング(点滅)により、カウント中で
あることを表示し(ステップS11)、NOであればア
ワーメータ表示を固定し(ステップS12)、リターン
する。
(ステップS10)、YESであればアワーメータの
“HR”のフラッシング(点滅)により、カウント中で
あることを表示し(ステップS11)、NOであればア
ワーメータ表示を固定し(ステップS12)、リターン
する。
上記ステップS5でE表示であれば、過放電時に油圧イ
ンタロックモードに設定されているかどうかを調べ、Y
ESであればアワーメータ表示を消し、「チャージ(C
HARGE)」等を表示し、NOであればそのままリタ
ーンする(ステップS13,14)。
ンタロックモードに設定されているかどうかを調べ、Y
ESであればアワーメータ表示を消し、「チャージ(C
HARGE)」等を表示し、NOであればそのままリタ
ーンする(ステップS13,14)。
また、上記ステップS6でモニタの入力データに異常が
あれば、異常のあるモニタ絵記号をフラッシングさせて
異常表示を行い(ステップS15)、アワーメータ表示
を消灯し、異常情報メッセージ、異常の部品名などを文
字表示38にて右から左に移動表示する(ステップS1
6)。上記動作の繰り返しにより、運転者を容易かつ確
実に、運転状態が正常か異常かを知ることができ、的確
に保守管理を行うことができる。
あれば、異常のあるモニタ絵記号をフラッシングさせて
異常表示を行い(ステップS15)、アワーメータ表示
を消灯し、異常情報メッセージ、異常の部品名などを文
字表示38にて右から左に移動表示する(ステップS1
6)。上記動作の繰り返しにより、運転者を容易かつ確
実に、運転状態が正常か異常かを知ることができ、的確
に保守管理を行うことができる。
なお、上記実施例では異常時に絵記号モニタが点滅する
ものを、文字の情報メッセージが流れるものを示した
が、本発明はこれらに限定されることなく、例えば異常
時に該当の絵記号と流れない固定した情報メッセージと
のみを表示するようにしたものであってもよい。
ものを、文字の情報メッセージが流れるものを示した
が、本発明はこれらに限定されることなく、例えば異常
時に該当の絵記号と流れない固定した情報メッセージと
のみを表示するようにしたものであってもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明のディスプレィ方法によれば、モニ
タ内容に応じて機能構成要素毎に分けた群についての絵
記号表示と、文字などによる管理情報メッセージとの組
み合わせにより、正常運転時には管理情報メッセージ
を、異常時にはモニタ絵記号と異常情報メッセージを表
示させることで、多目的、多機能のメッセージを直接、
視覚に訴えて表示することができ、容易かつ迅速に内容
を理解することが可能となり、電気車の運転者の心労、
精神衛生上の負担を軽減することができる。
タ内容に応じて機能構成要素毎に分けた群についての絵
記号表示と、文字などによる管理情報メッセージとの組
み合わせにより、正常運転時には管理情報メッセージ
を、異常時にはモニタ絵記号と異常情報メッセージを表
示させることで、多目的、多機能のメッセージを直接、
視覚に訴えて表示することができ、容易かつ迅速に内容
を理解することが可能となり、電気車の運転者の心労、
精神衛生上の負担を軽減することができる。
しかも、簡単な構成で多くの情報を詳細に表示すること
ができ、電気車の日常点検と監視が必要な箇所のモニタ
情報を的確に把握することが可能で、経済性が高まると
ともに、保守管理が容易となるなど、大なる効果を奏す
る。
ができ、電気車の日常点検と監視が必要な箇所のモニタ
情報を的確に把握することが可能で、経済性が高まると
ともに、保守管理が容易となるなど、大なる効果を奏す
る。
なお、電気車には、ここで一例としてあげたバッテリフ
ォークリフト以外にも、バッテリ、直流電源および交流
電源をエネルギー源として動くものを含む。
ォークリフト以外にも、バッテリ、直流電源および交流
電源をエネルギー源として動くものを含む。
第1図は本発明のモニタディスプレィ方法を実施するた
めの装置の主要機能構成のブロック図、第2図は同装置
が搭載されたバッテリフォークリフトの側面図、第3図
は同装置の電気回路構成図、第4図、第5図は同装置の
ディスプレィ部の各種表示状態を示す図、第6図は同装
置の動作のフローチャート、第7図,第8図,第9図は
それぞれ従来のディスプレィの例を示す図である。 5……表示部、15……マイクロコンピュータ、21…
…バッテリ残存容量検出手段、22……点検箇所監視手
段、23……使用時間積算手段、24……判定手段、2
8……絵記号表示データ、29……バッテリ残存容量
計、30……モニタディスプレィ、31〜37……絵記
号、38……文字表示。
めの装置の主要機能構成のブロック図、第2図は同装置
が搭載されたバッテリフォークリフトの側面図、第3図
は同装置の電気回路構成図、第4図、第5図は同装置の
ディスプレィ部の各種表示状態を示す図、第6図は同装
置の動作のフローチャート、第7図,第8図,第9図は
それぞれ従来のディスプレィの例を示す図である。 5……表示部、15……マイクロコンピュータ、21…
…バッテリ残存容量検出手段、22……点検箇所監視手
段、23……使用時間積算手段、24……判定手段、2
8……絵記号表示データ、29……バッテリ残存容量
計、30……モニタディスプレィ、31〜37……絵記
号、38……文字表示。
Claims (1)
- 【請求項1】電気車における複数の点検・監視箇所のモ
ニタ情報を一箇所に集中してモニタ表示する制御手段お
よびディスプレィを備えたモニタ装置において、上記デ
ィスプレィ上に、各種モニタ箇所を電気車の機能構成要
素毎に群に分け、これら各群をそれぞれ絵記号表示する
とともに、これらの絵記号にてモニタ結果を表示し、電
気車の正常運転時には文字などによる管理情報メッセー
ジを、異常時には上記各種モニタ箇所の絵記号表示毎に
文字などによる詳細異常情報メッセージを、それぞれ表
示するようにしたことを特徴とする電気車における集中
監視のモニタディスプレィ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157472A JPH0626441B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157472A JPH0626441B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027803A JPH027803A (ja) | 1990-01-11 |
JPH0626441B2 true JPH0626441B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15650425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157472A Expired - Fee Related JPH0626441B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626441B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100331950B1 (ko) * | 1999-08-19 | 2002-04-09 | 캐빈엠.리어든 | 산업용 차량의 동작상태 자동변환 표시장치 및 표시방법 |
JP2008289307A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Toyota Motor Corp | 電気自動車 |
JP2008150040A (ja) * | 2008-02-26 | 2008-07-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | 表示装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157472A patent/JPH0626441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH027803A (ja) | 1990-01-11 |
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