JPH027803A - 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 - Google Patents

電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法

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JPH027803A
JPH027803A JP63157472A JP15747288A JPH027803A JP H027803 A JPH027803 A JP H027803A JP 63157472 A JP63157472 A JP 63157472A JP 15747288 A JP15747288 A JP 15747288A JP H027803 A JPH027803 A JP H027803A
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Kensho Makino
憲昭 牧野
Isao Suga
菅 勲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気車の点検・監視モニタVt報を集中的に
ディスプレイに表示するモニタディスグレイ方法に関す
る。
[従来の技術] 電気車における点検・監視箇所のモニタ情報を表示する
ディスプレイ方法は、構成の簡素化および経済性を考慮
して、従来では、第7図〜第9図に示すごとき装置を用
いて行っていた。
すなわち、第7図に示す装置は、バッテリの残存容量を
表示する複数個のLED 101を並設したディスプレ
イであって、LEDの点灯個数でバッテリ残存容量が表
示される。第8図に示す装置は、ランプボックスのカバ
ー102に絵、文字が印字され、内蔵ラングの点灯によ
りモニタ結果が表示される。また、第9図に示す装置は
、セグメント表示103を行うもので、表示される数字
に意味を持たせることでメツセージに代用させ、数字と
内容の交換衣により表示内容を理解するようにしている
従来、このようなディスプレイを用いて、いわゆる、マ
シン−マン・インタフェイスが形成されていたが、この
構成では次のような不都合がある。
第7図に示したバッテリ残存容量表示をLEDの表灯個
数で判断するものは、残存容量に応じた制御の変化の情
報を知ることができす、単体表示機能しか有していない
また、第8図のランプ等によるモニタ表示は、モニタ対
象の単体表示機能しか有さず、詳細な分類群に分けるに
は、多くのモニタ・ランプ・ボックスを必要とする。
また、第9図のセグメントによる表示は、表示の内容を
多く表現できる利点があるが、数字と意味する内容との
変換表を見なければ表示内容を理解することができず、
間接的なインタフェイス・ディスプレイとしてしか機能
しない、さらに、デザイン的にも従来のディスプレイ装
置は、個々のディスグレイを組合わせ配置しているだけ
であるので、構成が煩雑となり、電気車例えばバッテリ
フォークリフトの運転者にとって即座に理解するには難
点がある。これらの課題を改善したディスグレイ方法の
実現が望まれていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記問題点を解消するもので、多くの点検・監
視箇所のモニタ結果情報あるいは1゛「細なメツセージ
を、直接的に容易に理解し得るように表示し、特に絵表
示との組み合せにより、運転者にとって容易に理解する
ことができ、運転者の心労、精神上の負担を大巾に軽減
し得る電気車における集中監視のモニタディスプレイ方
法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電気車における複数の点検・監視箇所のモニ
タ情報を一箇所に集中してモニタ表示する制御手段およ
びディスプレイを備えたモニタ装置において、上記ディ
スプレイ上に、各種モニタ箇所を電気車の機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をそれぞれ絵記号表示すると
ともに、これらの絵記号にてモニタ結果を表示し、電気
車の正常運転時には文字などによる管理情報メツセージ
を、異常時には上記各種モニタ箇所の絵記号表示毎に文
字などによる詳細異常情報メツセージを、それぞれ表示
するようにした電気車における集中監視のモニタディス
プレイ方法である。
[作用] このディスプレイ方法によれば、異常時に、モニタ内容
は絵表示され直観理解することかでき、詳細なメツセー
ジはそれとの関連で文字などにより表示される。
[実施例] 第2図は本発明方法を実施するための装置が搭載された
電気車の一例であるバッテリフォークリフト(以下、バ
ッテリフォークリフトとする。)を示す。
同図において、1は車体、2は油圧にて昇降およびティ
ルト、リーチ動作をするフォーク、3は走行ステアリン
グ、4はステアリングハンドル、5はモニタ情報などの
表示部である。車体1には図示していないバッテリや油
圧モータを含んだ油圧主回路、マイコン(MPU)など
を含んだ制御回路などが搭載されている。
第3図はバッテリフォークリフトの制御回路および油圧
回路部の構成を示す。
同図において、11はバッテリ、12はフォーク昇降等
動作のための油圧主回路、13は走行主回路、14はス
テアリンク主回路、15はマイクロプロセッシングユニ
ット(MPU>で構成されたマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)16は油圧入力(フォークのリフ
ト、ティルト、リーチ)を行う入力部、17は走行入力
部、18はステアリング入力部、1つはその他の入力部
である。
また、MPは油圧主回路12のON、OFFを行うリレ
ーおよびその接点、KSはキースイッチ、I?は各回路
に異常電流が流れたときの安全を図るヒユーズである。
マイコン15は、上記各種入力を受けて、油圧主回路1
2、走行主回路13およびステアリング主回路14など
のアクチュエータを制御するとともに、後述するように
所定のプログラムにしたがって、上記アクチュエータの
情況および使用時間やバッテリ11の電圧をモニタおよ
びチエツクして、モニタ内容や管理情報メツセージなど
を表示部5のディスプレイに表示する。
第1図は、このマイコン15による機能構成をブロック
で示している。同図において、21はバッテリ残存容量
検出手段、22は油圧主回路12などの点検箇所監視手
段、23は使用時間積算手段、24はこれら手段からの
モニタ信号を受けてそれらが正常運転状態にあるかどう
かを自己診断、その池の判定を行う判定手段、25は後
述するモード設定手段、26は制御のための内部メモリ
データ、27は判定手段24による自己診断結果などに
基き信号が出力されるディスプレイ駆動回路、28は各
種モニタ箇所をバッテリフォークリフトの機能構成要素
毎に群に分け、これら各群をディスグレイにて絵記号表
示するための絵記号表示データ、29.30は表示部5
における後述する構成でなるバッテリ残存容量計および
モニタディスプレイである。
第4図は上記表示部5の具体構成を示す。同図は正常状
態の表示を示し、バッテリ残存容量計29は複数個のL
EDを用いたレベルメータとして構成され、また、モニ
タディスプレイ30は、LCD″′C″構成され、その
下列の7個の絵記号31〜37は、バッテリフォークリ
フトの日常点検および毎運転時に必要な監視(モニタ)
箇所を機能構成要素毎に群に分けてそれぞれの群を表し
、上列のドツトマトリクスでなる和文字、英文字、数字
などの文字表示38は、使用積算時間(アワーメータ)
の他、絵記号毎に自己診断結果で異常時の異常部品名な
どの詳細情報メツセージを表示する。
第5図は自己診断で異常状態が発見されたときの表示部
の表示状態を示す。この例では油圧回路のヒユーズが溶
断した場合を示す。油圧装置を総称するr HY D 
、の絵記号モニタ32が点滅し、モニタ異常を知らせる
と同時に、その詳細情報として「ユアツヒューズ」と文
字表示38″を行う。
この文字表示は右から左へと流れるようにしており、文
字桁も数十術まで可能とすることにより、詳細情報メツ
セージを確実に知らせることができる。
なお、バッテリ残存容量表示をLEDによるレベルメー
タとしたが、LEDを用いずにLCDその他の手段にて
レベル表示などを行うようにしてもよい。
第6図は上述したマイコン15による機能構成(第1図
)でのモニタ動作のフローチャートを示す。
以下、このモニタ動作を説明する。ます、キースイッチ
KSがONされ動作をスタートすると、バッテリ残存容
量をレベルメータに表示しくステップS1)、モニタ対
象の絵文字を表示する状態となる(ステップ32)。
次いで、マイコンの内部メモリ読み出しモードであるか
どうかを調べ、読み出しモードであれば、そのデータを
表示してリターンしくステップS3゜S4)、読み出し
モードでなければ、バッテリ残存容量がE(過放電)が
どうかを調べて(ステップ35)、E表示でなければ、
次いで、モニタ入力データに異常があるかどうかを判定
する(ステップS6)。続いて、キースイッチON (
1,2秒間まではモニタリングOKを表示しくステップ
S7、S8)、その後は正常運転時の管理情報メツセー
ジとしてアワーメータ表示となる(ステップS9)。
ここで、アワーメータがカウントモードがどうかを調べ
(ステップ5IO)、YESであればアワーメータの°
’ HR”のフラッシング(点滅)により、カウント中
であることを表示しくステップ5ll)、Noであれば
アワーメータ表示を固定しくステップS12>、リター
ンする。
上記ステップ゛S5でE表示であれば、過放電時に油圧
インタロックモードに設定されているかどうかを調べ、
YESであればアワーメータ表示を消し、「チャージ(
CHARGE)J等を表示し、Noであればそのままリ
ターンする(ステップ813.514)。
また、上記ステップS6でモニタの入力データに異常が
あれば、異常のあるモニタ絵記号をフラッシングさせて
異常表示を行い(ステップ515)、アワーメータ表示
を消灯し、異常情報メッセージ、異常の部品名などを文
字表示38にて右から左に移動表示する(ステップ31
6)、上記動作の繰り返しにより、運転者は容易がつ確
実に、運転状態が正常か異常かを知ることができ、的確
に保守管理を行うことができる。
なお、上記実施例では異常時に絵記号モニタか点滅する
ものを、文字の情報メツセージが流れるものを示したが
、本発明はこれらに限定されることなく、例えば異常時
に該当の絵記号と流れない固定した情報メツセージとの
みを表示するようにしたしのであってもよい。
[発明の効果J 以上のように本発明のディスプレイ方法によれば、モニ
タ内容に応じて機能構成要素毎に分けた群についての絵
記号表示と、文字などによる管理情報メツセージとの組
み合わせにより、正常運転時には管理情報メツセージを
、異常時にはモニタ絵記号と異常情報メツセージを表示
させることで、多目的、多機能のメツセージを直接、視
覚に訴えて表示することができ、容易かつ迅速に内容を
理解することか可能となり、電気車の運転者の心労、第
1N神衛生上の負担を軽減することができる。
しかも、簡単な構成で多くの情報を詳細に表示すること
ができ、電気車の日常点検と監視が必要な箇所のモニタ
情報を的確に把握することが可能で、経済性が高まると
ともに、保守管理が容易となるなど、大なる効果を奏す
る。
なお、電気車には、ここで−例としてあげたバッテリフ
ォークリフト以外にも、バッテリ、直流電源および交流
電源をエネルギー源として動くものをも含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモニタディスプレイ方法を実施するた
めの装置の主要機能構成のブロック図、第2図は同装置
が搭載されたバッテリフォークリフトの側面図、第3図
は同装置の電気回路構成図、第4図、第5図は同装置の
ディスプレイ部の各種表示状態を示す図、第6図は同装
置の動作のフローチャート、第7図、第8図、第9図は
それぞれ従来のディスプレイの例を示す図である。 5・・・表示部、15・・・マイクロコンピュータ、2
1・・・バッテリ残存容量検出手段、22・・・点検箇
所監視手段、23・・・使用時間積算手段、24・・・
判定手段、28・・・絵記号表示データ、2つ・・・バ
ッテリ残存容量計、30・・・モニタディスプレイ、3
1〜37・・・絵記号、38・・・文字表示。 出願人   日本輸送機株式会社 代理人    弁理士 板 谷 康 火弟1図 第2図 嬢 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気車における複数の点検・監視箇所のモニタ情
    報を一箇所に集中してモニタ表示する制御手段およびデ
    ィスプレイを備えたモニタ装置において、上記ディスプ
    レイ上に、各種モニタ箇所を電気車の機能構成要素毎に
    群に分け、これら各群をそれぞれ絵記号表示するととも
    に、これらの絵記号にてモニタ結果を表示し、電気車の
    正常運転時には文字などによる管理情報メッセージを、
    異常時には上記各種モニタ箇所の絵記号表示毎に文字な
    どによる詳細異常情報メッセージを、それぞれ表示する
    ようにしたことを特徴とする電気車における集中監視の
    モニタディスプレイ方法。
JP63157472A 1988-06-24 1988-06-24 電気車における集中監視のモニタディスプレィ方法 Expired - Fee Related JPH0626441B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100331950B1 (ko) * 1999-08-19 2002-04-09 캐빈엠.리어든 산업용 차량의 동작상태 자동변환 표시장치 및 표시방법
JP2008150040A (ja) * 2008-02-26 2008-07-03 Fuji Heavy Ind Ltd 表示装置
WO2008143355A1 (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 電気自動車

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JP2008150040A (ja) * 2008-02-26 2008-07-03 Fuji Heavy Ind Ltd 表示装置

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