JPH0626352A - 可変ノズル付過給機 - Google Patents

可変ノズル付過給機

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JPH0626352A
JPH0626352A JP4305497A JP30549792A JPH0626352A JP H0626352 A JPH0626352 A JP H0626352A JP 4305497 A JP4305497 A JP 4305497A JP 30549792 A JP30549792 A JP 30549792A JP H0626352 A JPH0626352 A JP H0626352A
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JP
Japan
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drive ring
supercharger
drive
pieces
bearings
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Withdrawn
Application number
JP4305497A
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English (en)
Inventor
Koichiro Imakire
孝一郎 今給黎
Keiichi Shiraishi
啓一 白石
Yukihiro Iwasa
幸博 岩佐
Yoshiji Aono
義嗣 青野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、機関起動時に駆動リングのスチッ
クを発生せず、常に駆動リングの円滑な回動を保つこと
のできる可変ノズル付過給機を提供することを目的とす
る。 【構成】 駆動リングの周上に回動可能に取付けられた
複数個のノズルベーンの翼角を変化させる方式の可変ノ
ズル付過給機において、前記駆動リングは円周上で2分
割された半円環状の駆動リング片で構成され、各駆動リ
ング片はこれ等と過給機ケースの外周との間に挿設され
た軸受により同過給機ケースに支持され、また各駆動リ
ング片は夫々に取付けられたレバー6d,6e及びリン
ク9a,9bを介して駆動レバー10に連結され、各駆
動リング片の間にはばね等の弾性体が同駆動リング片を
半径方向に拡開又は収縮可能に介装されている可変ノズ
ル付過給機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タービンホイールのガ
ス入口に円環状に配設された複数個のノズルベーンの翼
角を、ガス出口案内筒の外側に設けた駆動リングにより
変化させる方式の可変ノズル付過給機において、ノズル
ベーンの翼角を変化させる機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来技術における可変ノズル過
給機のタービン側断面図であり、図12は図11のC−
C矢視図で、駆動リング,駆動レバー等の構成を示す図
である。図において、1はタービンホイール、2はガス
出口案内筒、3はノズルベーン、4はノズル駆動軸、5
は軸受、6は駆動リング、7はブッシュ、11はノズル
駆動レバー、12はスライダを示す。駆動リング6は一
体で、内側のガス出口案内筒2上に配設された複数個の
軸受5によって支持されている。また、リング駆動用の
レバー6cはリング6上の1ケ所に配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。機関の起動時において特に急速
な負荷上昇の場合、ガス通路の温度が可変ノズル駆動装
置部よりも先に上昇する。一方、従来の可変ノズル付過
給機では駆動リングは、内側のガス出口案内筒上に配設
された軸受上に支持されている。機関の起動時には、ガ
スが通るガス出口案内筒2が駆動リング6よりも先に熱
膨張によって径が拡大するため、駆動リング内周が軸受
によって半径方向に強く押し付けられる。その結果、軸
受5と駆動リング6との間の摩擦が大きくなり駆動リン
グが回動不能となる。
【0004】また、リング駆動用のレバー6cが1ケ所
であるために駆動リング駆動時に、駆動リング6には周
方向の力に加えて駆動力方向の力が作用する為、駆動力
に垂直な摺動面で駆動力を受ける側の軸受で面圧が高く
なり、駆動リングと軸受との間の摩擦が大きくなって駆
動リングがスティックを起し易い。本発明は上記問題点
を解決し、ノズルベーンの翼角を変化させる駆動リング
の回動を常に円滑に保つことができる可変ノズル付過給
機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)駆動リングを略半
周づつ2分割にする。分割された2つの駆動リング片
は、周方向に撓むことができる板状部材を介して結合
し、結合部は小さな力で周方向に拡がることができる様
にする。駆動リングを支えるガス出口案内筒上の軸受
は、両駆動リング片の中央部、即ち、前述の結合部から
約90°離れた2ケ所とする。また、駆動リングを駆動
するレバーを両駆動リングを片中央部の対称位置にそれ
ぞれ突設し、各レバーに接続したリンクの他端を1本の
駆動レバーに連結し、同駆動レバーをリンクとの連結点
の中間を中心として揺動可能に軸支する。また、前述の
可撓性板状部材の代わりに、2本のリンク間にばねを配
設し、両駆動リング片を内側へ押しつける様に付勢して
もよい。 (2)駆動リングを略半周づつ2分割にする。分割され
た2個の駆動リング片の外側に配置した弾性変形可能な
サポートリングと同駆動リング片の中央部とを連結し、
2個の駆動リング片が拡がることができるようにする。
駆動リングを支えるガス出口案内筒上の軸受は両駆動リ
ングの中央部内周に設ける。駆動リング片との連結部に
対応したサポートリングの外周位置に継手を設け、各継
手に接続したリンクの他端を1本の駆動レバーに連結
し、同駆動レバーをリンクとの連結点の中間を中心とし
て揺動可能にする。
【0006】
【作用】機関の起動時において、ガスが通過するガス出
口案内筒が駆動リングよりも先に温度上昇するので、ガ
ス出口案内筒の外周が相対的に大きくなる。すると、2
つの分割駆動リング片を支持する軸受はそれぞれ外側へ
移動し、2つの駆動リング片を軸受面で外方に押圧す
る。これによって2つの駆動リング片を結合又は保持し
ている撓み板又はサポートリングが撓み、2つの駆動リ
ング片はそれぞれ半径方向に移動する。従って、軸受と
駆動リング片との間の摺動面は、機関起動時においても
面圧が過大となることはなく、常に円滑な摺動を保つこ
とができる。
【0007】また2つの駆動リング片は、それぞれに配
設されたレバー又はサポートリングの継手を介して、駆
動レバー及び両側のリンクにより駆動されるため、駆動
力は略軸受の摺動方向に作用する。従って、駆動力付加
によって軸受の面圧が高くなることはない。また、2つ
の駆動リング片は、左右方向には軸受によって拘束され
上下方向へは各駆動リング片に連結されたリンク及び駆
動レバーによって拘束されるので、ロータ軸心と同心に
保持される。また、撓み板の代わりに2つのリンク間に
ばねを配設した場合、前述の撓み板の撓みと同じ作用を
同ばねの伸びによって得ることができる。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図1乃至図4につ
いて説明する。図1は本発明による可変ノズル付過給機
のタービン側断面図、図2は図1における矢視A−A図
であり、1個のノズルベーン3のみを図示してある。図
3及び図4は冷態時及び機関起動時における図2と同様
な図である。
【0009】タービンホイール1のガス入口に円環状に
ノズルベーン3が配設されており、該ノズルベーン3は
ノズル駆動軸4,ノズル駆動レバー11,スライダ12
を介して駆動リング6に連結している。駆動リング6
は、2個の駆動リング片6a,6bを撓み板8を介して
結合されて成り、撓み板8から約90°の角度ずれた、
ガス出口案内筒2上に配設された2個の軸受5a,5b
にて支持されている。この撓み板は2枚の薄板を合わ
せ、先端を接合して成っている。両駆動リング片6a,
6bには、撓み板8から約90°ずれた対称位置にリン
グ駆動用のレバー6d,6cが突設され、各レバー6
d,6cにリンク9a,9bが連結され、リンク9a,
9bの他端は駆動レバー10に回動可能な様に連結され
ている。駆動レバー10はリンク9a,9bの連結点の
中間を中心に回動可能な様にピン13で支持されてい
る。
【0010】次に、上記実施例におけるスティック防止
作用を図3,図4に基づいて説明する。機関の起動時に
おいて、ガスが通過するガス出口案内筒2が駆動リング
6よりも先に温度上昇するので、ガス出口筒2の外周が
相対的に大きくなる(図3→図4)。すると2つの駆動
リング片6a,6bを支持する軸受5a,5bはそれぞ
れ外側へ移動し、駆動リング片6a,6bを摺動面で外
方に押圧する。これによって駆動リング片6a,6bを
結合している撓み板8が撓み、駆動リング片6a,6b
はそれぞれ半径方向に移動する。従って、軸受5a,5
bと駆動リング片6a,6bとの間の摺動面は、機関起
動時においても面圧が過大となることはなく常に円滑な
摺動を保つことができる。
【0011】また、駆動リング片6a,6bはそれぞれ
に配設されたレバー6d,6e及びリンク9a,9bを
介して駆動されるため、駆動力は略軸受の摺動方向に作
用する。従って、駆動力付加によって軸受の面圧が高く
なることはない。また、2つの駆動リング片6a,6b
は、左右方向には軸受5a,5bによって拘束され、上
下方向へは各駆動リング片6a,6bに連結されたリン
ク9a,9b及び駆動レバー10によって拘束されるの
で、ロータ軸心と同心に保持される。 (第2実施例)図5は、図2に示した撓み板8の代わり
に、リンク9a,9b間にばね14を配設して、駆動リ
ング片6a,6bを付勢した第2実施例であり、上記第
1実施例と同様な作用を有する。なお、リンク9aと駆
動レバー10間及びリンク9bと駆動レバー10間にそ
れぞればねを配設しても同様の作用が得られる。 (第3実施例)本発明の第3実施例を図6乃至図10に
ついて説明する。
【0012】図において、1はタービンホイール、2は
ガス出口案内筒(過給機ケース)、3はノズルベーン、
4はノズル駆動軸、5(5a,5b)は軸受、6は駆動
リング、6a,6bは駆動リング片、7はブッシュ、9
(9a,9b)はリンク、10は駆動レバー、11はノ
ズル駆動レバー、12はスライダ、13は駆動レバー1
0の支持ピンで、以上の部材は第1実施例と同様であ
る。15は弾性変形可能なサポートリング、16a,1
6bはサポートリング15に突設され同リング15とリ
ンク9a,9bとを連結する継手、17a,17bは駆
動リング片6a,6bの外周中央部分とサポートリング
15の内周の間の連結部で、軸受5aと連結部17a及
び軸受5bと連結部17bは、それぞれ同一の半径方向
の位置に設けられる。
【0013】駆動リング6及びサポートリング15は、
冷態時には図8の状態にあるが、機関の起動時におい
て、ガスが通過するガス出口案内筒2が駆動リング6よ
りも、先に温度上昇し、熱膨張するため、ガス出口案内
筒2の外周が相対的に大きくなる(図9参照)。 駆動リング片6a,6bを支持する軸受5a.5bは、
それぞれ外側へ移動し、駆動リング6を摺動面で押す
が、これによって、連結部17a,17bを介して駆動
リング片6a,6bを支持しているサポートリング15
が外側に拡がろうとして、円形からだ円状に変形する
(図9、図10参照)。
【0014】サポートリング8が円形からだ円状に拡が
った分、駆動リング片6a,6bはそれぞれ半径方向に
移動する。従って軸受5a,5bと駆動リング片6a,
6bとの間の摺動面は、機関起動時における熱膨張によ
る摺動部の面圧が過大となることはなく、常に円滑な摺
動を保つことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明による可変ノズル付過給機は、タ
ービンホイールのガス入口に円環状に配設された複数個
のノズルベーンの翼角を、ガス出口案内筒の外側に設け
た駆動リングにより変化させる方式の可変ノズル付過給
機において、前記駆動リングは円周上で2分割された半
円環状の駆動リング片6a,6bで構成され、各駆動リ
ング片はこれ等とガス出口案内筒外周との間に挿設され
た軸受5a,5bにより同ガス出口案内筒に支持され、
また各駆動リング片は、夫々に取付けられたレバー又は
サポートリングの継手を介して、両側のリンク9a,9
bにより駆動レバー10に連結されて、各駆動リング片
6a,6bが半径方向に拡開又は収縮可能に構成されて
いることにより、次の効果を有する。
【0016】機関の起動時にガス出口案内筒2が先に熱
膨張した場合において、ガス出口案内筒2の外径の拡大
に伴ない、軸受5a,5bが半径方向外側へ移動する。
その結果駆動リング片6a,6bは、軸受5a,5bに
よって外側へ押される為撓み板8又は外側のサポートリ
ング15が撓み、従って軸受5a,5bへの接触を保ち
ながら外側へ移動する。よって駆動リング片6a,6b
と軸受5a,5bとの摺動面には過大な面圧は発生せ
ず、従って円滑な駆動リングの回転が得られる。駆動リ
ングを回転させるには駆動レバー10端を上あるいは下
へ図示していないアクチュエータによって動かすこと
で、リンク9a,9bが逆方向へ移動し、それぞれのリ
ンク9a,9bに連結された駆動リング片6a,6bを
動かすことができる。従って、本機構によれば駆動リン
グ片6a,6bは、両方のリンク9a,9bによる偶力
によって駆動されるので、駆動力作用時に駆動リングと
軸受との間の面圧は大きくならず円滑な駆動リングの回
転が得られる。
【0017】更に、駆動リングはロータ軸中心と同心に
保持でき、ノズルベーンの翼角を円滑に調整できる。ま
た、撓み板8の代わりに、リンク9a,9bにコイルば
ねを配設した場合も同様な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の縦断面図である。
【図2】図1の矢視A−A図である。
【図3】冷態時における駆動リングの形状を示す図2と
同様な図である。
【図4】機関起動時における駆動リングの形状を示す図
2と同様な図である。
【図5】本発明の第2の実施例における図2と同様な図
である。
【図6】本発明の第3実施例の縦断面図である。
【図7】図6の矢視B−B図である。
【図8】冷態時における駆動リング及びサポートリング
の形状を示す図7と同様な図面である。
【図9】機関起動時における駆動リング及びサポートリ
ングの形状を示す図7と同様な図面である。
【図10】冷態時及び機関起動時におけるサポートリン
グの形状を示す模式図である。
【図11】従来の可変ノズル付過給機の縦断面図であ
る。
【図12】図11の矢視C−C図である。
【符号の説明】
2 ガス出口案内筒(過給機ケース) 3 ノズルベーン 5a 軸受 5b 軸受 6a 駆動リング片 6b 駆動リング片 6c レバー 6d レバー 8 撓み板 9a リンク 9b リンク 10 駆動レバー
フロントページの続き (72)発明者 青野 義嗣 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービンホイールのガス入口に円環状に
    配設された複数個のノズルベーンの翼角を、ガス出口案
    内筒の外側に設けた駆動リングにより変化させる方式の
    可変ノズル付過給機において、前記駆動リングは円周上
    で2分割された半円環状の駆動リング片6a,6bで構
    成され、各駆動リング片6a,6bはこれ等とガス出口
    案内筒外周との間に挿設された軸受5a,5bにより同
    ガス出口案内筒上に支持され、また各駆動リング片は夫
    々に取付けられたレバー6d,6e及びリンク9a,9
    bを介して駆動レバー10に連結され、各駆動リング片
    の間にはばね等の弾性体が同駆動リング片を半径方向に
    拡開又は収縮可能に介装されていることを特徴とする可
    変ノズル付過給機。
  2. 【請求項2】 駆動リング片6a,6bを半径方向に拡
    開又は収縮可能に介装される弾性体を同駆動リング片の
    端面に取付けた撓み板8により構成した請求項1記載の
    可変ノズル付過給機。
  3. 【請求項3】 軸受5a,5bを撓み板8と略直角方向
    の位置に配設した請求項2記載の可変ノズル付過給機。
  4. 【請求項4】 弾性体が2個の駆動リング片6a,6b
    を軸受5a,5b側に押圧するように付勢されたコイル
    ばね14からなる請求項1記載の可変ノズル付過給機。
  5. 【請求項5】 タービンホイールのガス入口に円環状に
    配設された複数個のノズルベーンの翼角を、ガス出口案
    内筒の外側に設けた駆動リングにより変化させる方式の
    可変ノズル付過給機において、前記駆動リングは円周方
    向において複数分割され、分割された各駆動リング片は
    これ等と過給機ケース外周との間に挿設された複数個の
    軸受により支持され、各駆動リング片を前記軸受の外周
    に押付ける方向に付勢する弾性体を具えたことを特徴と
    する可変ノズル付過給機。
  6. 【請求項6】 タービンホイールのガス入口に円環状に
    配設された複数個のノズルベーンの翼角を、ガス出口案
    内筒の外側に設けた駆動リングにより変化させる方式の
    可変ノズル付過給機において、前記駆動リングは円周上
    で2分割された半円環状の駆動リング片6a,6bで構
    成され、各駆動リング片6a,6bはこれ等とガス出口
    案内筒外周との間に挿設された軸受5a,5bにより同
    ガス出口案内筒上に支持され、また各駆動リング片6
    a,6bはその外側をサポートリング15により囲繞さ
    れ、前記サポートリング15の内周と駆動リング片6
    a,6bの外周とが前記軸受5a,5bと同一の半径方
    向の位置で連結され、前記サポートリング15は継手1
    6a,16b及びリンク9a,9bを介して駆動レバー
    10に連結され、前記サポートリング15の弾性変形に
    より各駆動リング片6a、6bが半径方向に拡開または
    収縮可能に構成されていることを特徴とする可変ノズル
    付過給機。
JP4305497A 1992-05-14 1992-11-16 可変ノズル付過給機 Withdrawn JPH0626352A (ja)

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JP4305497A JPH0626352A (ja) 1992-05-14 1992-11-16 可変ノズル付過給機

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JP12200592 1992-05-14
JP4-122005 1992-05-14
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