JPH06263423A - シリコン材料の製造方法 - Google Patents
シリコン材料の製造方法Info
- Publication number
- JPH06263423A JPH06263423A JP7736693A JP7736693A JPH06263423A JP H06263423 A JPH06263423 A JP H06263423A JP 7736693 A JP7736693 A JP 7736693A JP 7736693 A JP7736693 A JP 7736693A JP H06263423 A JPH06263423 A JP H06263423A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon
- carbon
- poly
- materials
- thermal decomposition
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- Pending
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- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塊状、膜状、繊維状の任意の形状のシリコン
材料あるいはシリコン−炭素材料を提供する。 【構成】 炭素数が3個以下のアルキル基を有するポリ
(モノアルキルシラン)を1×10−3Torr以上の
高真空下、500℃以上の温度で0.1〜3時間熱分解
することを特徴とするシリコン1モル中に炭素を0〜
0.99モル含有するシリコン材料の製造方法。
材料あるいはシリコン−炭素材料を提供する。 【構成】 炭素数が3個以下のアルキル基を有するポリ
(モノアルキルシラン)を1×10−3Torr以上の
高真空下、500℃以上の温度で0.1〜3時間熱分解
することを特徴とするシリコン1モル中に炭素を0〜
0.99モル含有するシリコン材料の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡便なシリコン材料の
製造方法に関するもので、特には太陽発電用材料、光学
材料、耐熱材料、炭素材料用の被覆材料の製造方法に関
するものである。
製造方法に関するもので、特には太陽発電用材料、光学
材料、耐熱材料、炭素材料用の被覆材料の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコンポリマーを熱分解することによ
りシリコンカーバイドを生成させ、シリコンカーバイド
繊維を製造することが考案されている[S.Yajim
a et al,Chem.Lett.,931(19
75)]。この方法で使用している原料は、ポリ(ジメ
チルシラン)をオートクレーブ中で熱分解して生成した
ポリカルボシランであり、シリコン1モルに対し炭素2
モルが含まれている。そのため、熱分解によって生成し
たシリコンカーバイド繊維は約10wt%の遊離炭素を
含有している。近年、遊離炭素を含有しないシリコンカ
ーバイドの原料として、ポリ(モノアルキルシラン)を
熱分解する方法が提案されている(特開平3−6956
2号公報)。ここで、アルキル基はメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル等である。メチル基以外では、シリコン
に対し炭素過剰となっている。しかし、ポリシランの熱
分解を常圧下あるいは減圧下で行っているため、過剰の
炭素が抜け、シリコンカーバイドが生成している。
りシリコンカーバイドを生成させ、シリコンカーバイド
繊維を製造することが考案されている[S.Yajim
a et al,Chem.Lett.,931(19
75)]。この方法で使用している原料は、ポリ(ジメ
チルシラン)をオートクレーブ中で熱分解して生成した
ポリカルボシランであり、シリコン1モルに対し炭素2
モルが含まれている。そのため、熱分解によって生成し
たシリコンカーバイド繊維は約10wt%の遊離炭素を
含有している。近年、遊離炭素を含有しないシリコンカ
ーバイドの原料として、ポリ(モノアルキルシラン)を
熱分解する方法が提案されている(特開平3−6956
2号公報)。ここで、アルキル基はメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル等である。メチル基以外では、シリコン
に対し炭素過剰となっている。しかし、ポリシランの熱
分解を常圧下あるいは減圧下で行っているため、過剰の
炭素が抜け、シリコンカーバイドが生成している。
【0003】シリコン系材料には、シリコン材料、シリ
コン−炭素混合材料、シリコンカーバイド材料、シリコ
ンカーバイド−炭素混合材料の各種が存在している。こ
のうち、シリコン材料の単結晶はICとして、薄膜は太
陽電池として重要であり、シリコン−炭素混合材料は光
学材料として重要である。これら材料のうちシリコン材
料では、主に溶融単結晶化によりシリコン半導体が、C
VD法によりアモルファスシリコン膜が作られている。
これら両方法とも簡単な方法ではなく、労力と高度の技
術が要求されるものである。また、シリコン−炭素材料
はシリコンに炭素を加え加熱するか、CVD法あるいは
PVD法で合成されているが、同様に組成の均一性の問
題、合成速度の遅さの問題等がある。
コン−炭素混合材料、シリコンカーバイド材料、シリコ
ンカーバイド−炭素混合材料の各種が存在している。こ
のうち、シリコン材料の単結晶はICとして、薄膜は太
陽電池として重要であり、シリコン−炭素混合材料は光
学材料として重要である。これら材料のうちシリコン材
料では、主に溶融単結晶化によりシリコン半導体が、C
VD法によりアモルファスシリコン膜が作られている。
これら両方法とも簡単な方法ではなく、労力と高度の技
術が要求されるものである。また、シリコン−炭素材料
はシリコンに炭素を加え加熱するか、CVD法あるいは
PVD法で合成されているが、同様に組成の均一性の問
題、合成速度の遅さの問題等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、塊
状、膜状、繊維状の任意の形状のシリコン材料あるいは
シリコン−炭素材料を提供することにある。
状、膜状、繊維状の任意の形状のシリコン材料あるいは
シリコン−炭素材料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め鋭意検討を行った結果、炭素数3個以下のアルキル基
を有するポリ(モノアルキルシラン)を高真空下で熱分
解し、アルキル側鎖の離脱を促進させることにより、任
意のシリコン材料ならびにシリコン−炭素材料が得られ
ることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
め鋭意検討を行った結果、炭素数3個以下のアルキル基
を有するポリ(モノアルキルシラン)を高真空下で熱分
解し、アルキル側鎖の離脱を促進させることにより、任
意のシリコン材料ならびにシリコン−炭素材料が得られ
ることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0006】本発明の熱分解に使用されるポリ(モノア
ルキルシラン)は下記の方法で合成される。原料にはR
SiCl3が用いられ、これを有機溶媒に溶解し、アル
カリ金属を加え、更に必要に応じてクラウンエーテルを
添加し、加熱することにより縮重合反応を行い、ポリ
(モノアルキルシラン)が得られる(藤野ら、特願昭6
3−307578号)。原料のRSiCl3のRは飽和
炭化水素基を示す。炭素の数が4個以上になると、熱分
解した時、炭素の残留率が高くなるため、本発明では好
ましくない。よって、炭化水素基としてはメチル、エチ
ル、プロピルの3種に限定される。
ルキルシラン)は下記の方法で合成される。原料にはR
SiCl3が用いられ、これを有機溶媒に溶解し、アル
カリ金属を加え、更に必要に応じてクラウンエーテルを
添加し、加熱することにより縮重合反応を行い、ポリ
(モノアルキルシラン)が得られる(藤野ら、特願昭6
3−307578号)。原料のRSiCl3のRは飽和
炭化水素基を示す。炭素の数が4個以上になると、熱分
解した時、炭素の残留率が高くなるため、本発明では好
ましくない。よって、炭化水素基としてはメチル、エチ
ル、プロピルの3種に限定される。
【0007】本発明では、上記ポリ(モノアルキルシラ
ン)の熱分解は1×10−3Torr以上の高真空下で
行われる。1×10−3未満の減圧下では、側鎖である
炭化水素基の分解脱離が充分でなく、得られた熱分解生
成物はSiCあるいはSiC+炭素となる。1×10
−3Torr以上の真空下で熱分解すると、炭化水素基
の分解脱離が効率よく行われ、SiCより炭素の少ない
シリコン−炭素材料が得られる。真空度が1×10−3
Torrより高くなるにつれて熱分解生成物中に残る炭
素の残留量が少なくなり、1×10−5Torr以上に
なるとほとんど炭素を含まないシリコン材料が得られ、
1×10−6以上では全く炭素を含まないシリコン材料
が得られる。
ン)の熱分解は1×10−3Torr以上の高真空下で
行われる。1×10−3未満の減圧下では、側鎖である
炭化水素基の分解脱離が充分でなく、得られた熱分解生
成物はSiCあるいはSiC+炭素となる。1×10
−3Torr以上の真空下で熱分解すると、炭化水素基
の分解脱離が効率よく行われ、SiCより炭素の少ない
シリコン−炭素材料が得られる。真空度が1×10−3
Torrより高くなるにつれて熱分解生成物中に残る炭
素の残留量が少なくなり、1×10−5Torr以上に
なるとほとんど炭素を含まないシリコン材料が得られ、
1×10−6以上では全く炭素を含まないシリコン材料
が得られる。
【0008】ポリ(モノアルキルシラン)を熱分解して
シリコン−炭素材料あるいはシリコン材料を得るために
は、500℃以上に加熱する必要がある。500℃未満
では熱分解が不充分で、よい材料は得られない。高温の
限界は材料の用途によって異なる。シリコンならびにシ
リコンを含む材料を得たい時には、熱分解温度は150
0℃以下である。しかし、炭素材料への被覆を目的とす
る時には1500℃以上でもよい。
シリコン−炭素材料あるいはシリコン材料を得るために
は、500℃以上に加熱する必要がある。500℃未満
では熱分解が不充分で、よい材料は得られない。高温の
限界は材料の用途によって異なる。シリコンならびにシ
リコンを含む材料を得たい時には、熱分解温度は150
0℃以下である。しかし、炭素材料への被覆を目的とす
る時には1500℃以上でもよい。
【0009】熱分解の時間は、熱分解の温度との関連で
決まるものであるが、1000℃以上の高温で熱分解を
充分に行うためには0.1時間以上必要である。そし
て、500℃で3時間を越えて熱分解を続けても効果は
変わらないため、0.1〜3時間の範囲が適当である。
決まるものであるが、1000℃以上の高温で熱分解を
充分に行うためには0.1時間以上必要である。そし
て、500℃で3時間を越えて熱分解を続けても効果は
変わらないため、0.1〜3時間の範囲が適当である。
【0010】以下に、本発明のシリコン材料ならびにシ
リコン−炭素材料の製造方法を実施例により説明する。
リコン−炭素材料の製造方法を実施例により説明する。
【0011】
実施例1 脱水したトルエン3000ml中に280gのナトリウ
ムを分散させ、40gの18−クラウン−6を加え、5
00mlの脱水したトルエンで希釈したn−プロピルト
リクロロシラン450mlを滴下し、65℃で1時間反
応を行った。これを室温まで冷却し、遠心分離法により
未反応のナトリウム及び不溶性シリコン高分子の混合物
を分離した。分離した溶液にn−プロピルリチウム5g
をゆっくり加え、次いで、20mlのメタノールを加え
てから沈澱物を除き、溶媒を蒸発させて、溶媒に可溶な
ポリ(n−プロピルシラン)を28g得た。このポリ
(n−プロピルシラン)を真空中で800℃まで2時間
で加熱し、その温度に1時間保持し、表1に示すシリコ
ンならびにシリコン−炭素材料を得た。
ムを分散させ、40gの18−クラウン−6を加え、5
00mlの脱水したトルエンで希釈したn−プロピルト
リクロロシラン450mlを滴下し、65℃で1時間反
応を行った。これを室温まで冷却し、遠心分離法により
未反応のナトリウム及び不溶性シリコン高分子の混合物
を分離した。分離した溶液にn−プロピルリチウム5g
をゆっくり加え、次いで、20mlのメタノールを加え
てから沈澱物を除き、溶媒を蒸発させて、溶媒に可溶な
ポリ(n−プロピルシラン)を28g得た。このポリ
(n−プロピルシラン)を真空中で800℃まで2時間
で加熱し、その温度に1時間保持し、表1に示すシリコ
ンならびにシリコン−炭素材料を得た。
【0012】
【表1】 実施例2 脱水したトルエン300mlに28gのナトリウムを分
散させ、4gの18−クラウン−6を加え、50mlの
脱水したトルエンで希釈したメチルトリクロロシラン3
8mlを滴下し、65℃で1時間反応を行った。室温ま
で冷却した後、遠心分離法により不溶性物を分離した。
この不溶性物を50mlのメタノールに少しずつ入れ、
未反応のナトリウムと反応させ、更に200mlの水を
加えてから濾過することにより、不溶性のポリ(メチル
シラン)を8.7g得た。このポリ(メチルシラン)を
1×10−3mmHg以上の真空中、700℃まで3時
間で昇温し、700℃に1時間保持し、表2に示すシリ
コン材料ならびにシリコン−炭素材料を得た。
散させ、4gの18−クラウン−6を加え、50mlの
脱水したトルエンで希釈したメチルトリクロロシラン3
8mlを滴下し、65℃で1時間反応を行った。室温ま
で冷却した後、遠心分離法により不溶性物を分離した。
この不溶性物を50mlのメタノールに少しずつ入れ、
未反応のナトリウムと反応させ、更に200mlの水を
加えてから濾過することにより、不溶性のポリ(メチル
シラン)を8.7g得た。このポリ(メチルシラン)を
1×10−3mmHg以上の真空中、700℃まで3時
間で昇温し、700℃に1時間保持し、表2に示すシリ
コン材料ならびにシリコン−炭素材料を得た。
【0013】
【表2】 実施例3 脱水したベンゼンにエチルトリクロロシラン40gを溶
解し、撹拌しながらゆっくりナトリウム−カリウム(w
t比=44:56)40gを滴下し、200mlのテト
ラヒドロフランを加えた後、2時間加熱環流した。この
反応溶液を室温まで冷却した後、10gのエチルリチウ
ムを滴下し、30mlのメタノールを加えてから、更に
100mlの水を加え、不溶性のポリ(エチルシラン)
を分離して7g得た。このポリ(エチルシラン)を真空
中、700℃まで4時間で昇温し、その温度に1時間保
持し、表3に示すシリコン材料ならびにシリコン−炭素
材料を得た。
解し、撹拌しながらゆっくりナトリウム−カリウム(w
t比=44:56)40gを滴下し、200mlのテト
ラヒドロフランを加えた後、2時間加熱環流した。この
反応溶液を室温まで冷却した後、10gのエチルリチウ
ムを滴下し、30mlのメタノールを加えてから、更に
100mlの水を加え、不溶性のポリ(エチルシラン)
を分離して7g得た。このポリ(エチルシラン)を真空
中、700℃まで4時間で昇温し、その温度に1時間保
持し、表3に示すシリコン材料ならびにシリコン−炭素
材料を得た。
【0014】
【表3】
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、炭素数が3個以下
のアルキル基を有するポリ(モノアルキルシラン)を真
空中で熱分解して得られるシリコンならびにシリコン−
炭素材料は、現在一般的に使われている電気材料、光学
材料に広く使用することができる。特に、任意の形状に
加工することができ、かつn型,p型不純物元素のドー
プも簡単にできることから太陽電池、発光材料、光学非
線型材料に利用できる。更には、炭素材料の被覆用材料
として有用である。
のアルキル基を有するポリ(モノアルキルシラン)を真
空中で熱分解して得られるシリコンならびにシリコン−
炭素材料は、現在一般的に使われている電気材料、光学
材料に広く使用することができる。特に、任意の形状に
加工することができ、かつn型,p型不純物元素のドー
プも簡単にできることから太陽電池、発光材料、光学非
線型材料に利用できる。更には、炭素材料の被覆用材料
として有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】炭素数が3個以下のアルキル基を有するポ
リ(モノアルキルシラン)を1×10−3Torr以上
の高真空下、500℃以上の温度で0.1〜3時間熱分
解することを特徴とするシリコン1モル中に炭素を0〜
0.99モル含有するシリコン材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736693A JPH06263423A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | シリコン材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736693A JPH06263423A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | シリコン材料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06263423A true JPH06263423A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13631915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7736693A Pending JPH06263423A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | シリコン材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06263423A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012207113A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Osaka Gas Co Ltd | 炭化ケイ素製造用ポリシラン |
WO2019177338A1 (ko) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 주식회사 엘지화학 | 비정질 실리콘-탄소 복합체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 |
US11616233B2 (en) | 2018-03-14 | 2023-03-28 | Lg Energy Solution, Ltd. | Amorphous silicon-carbon composite, preparation method therefor, and lithium secondary battery comprising same |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP7736693A patent/JPH06263423A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012207113A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Osaka Gas Co Ltd | 炭化ケイ素製造用ポリシラン |
WO2019177338A1 (ko) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 주식회사 엘지화학 | 비정질 실리콘-탄소 복합체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 |
US11616233B2 (en) | 2018-03-14 | 2023-03-28 | Lg Energy Solution, Ltd. | Amorphous silicon-carbon composite, preparation method therefor, and lithium secondary battery comprising same |
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