JPH06261892A - デジタルラジオグラフィ装置 - Google Patents

デジタルラジオグラフィ装置

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JPH06261892A
JPH06261892A JP5077490A JP7749093A JPH06261892A JP H06261892 A JPH06261892 A JP H06261892A JP 5077490 A JP5077490 A JP 5077490A JP 7749093 A JP7749093 A JP 7749093A JP H06261892 A JPH06261892 A JP H06261892A
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JP
Japan
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image data
image
laser printer
output
list
Prior art date
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Pending
Application number
JP5077490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Suda
智和 須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP5077490A priority Critical patent/JPH06261892A/ja
Publication of JPH06261892A publication Critical patent/JPH06261892A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作者の負担を軽減すると共に、操作時間の短
縮化及び操作性の向上を図ることにある。 【構成】磁気ディスク15の被検体一覧表、画像データ
一覧表よりレーザプリンタ出力及び光ディスク記録を行
う画像データを選択すると、自動的に選択したすべての
画像データがレーザプリンタ17へ出力及び光ディスク
16へ記録される。 【効果】画像データのレーザプリンタ出力と光ディスク
記録の有無の確認ができ、これらの一覧表を参照しなが
らレーザプリンタ出力及び光ディスク記録の指定をして
自動的に出力、記録ができるため、操作者の操作時間が
短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消化管撮影等に好適な
デジタルラジオグラフィ装置に係り、特に画像データの
フィルムへの出力及び光ディスクへの記録に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルラジオグラフィ装置は、X線管
より照射されたX線が被検体を透過して生ずる透過X線
像をイメージ・インテンシファイア(以下、I.I.と
称する)により可視光像に変換する。この可視光像をテ
レビカメラにより撮影し、テレビカメラの出力信号をA
/D変換器でデジタルの画像データに変換する。そし
て、この画像データを画像メモリに一時的に記憶し、一
人分の撮影が終了し操作卓より磁気ディスクへの記録指
令を出すと、画像メモリからバスを介して磁気ディスク
に記録していた。
【0003】また、画像データをフィルムへ出力あるい
は光ディスクへ記録する場合には、従来次のように行っ
ていた。フィルムへ出力する場合はレーザプリンタを用
いて行っており、まずテレビモニタに磁気ディスク内に
記憶されている画像データの被検体一覧表を表示し、こ
の中からフィルムへ出力したい被検体を選択すると、今
度はテレビモニタに選択した被検体の画像データ一覧表
が表示される。テレビモニタに画像が表示されている状
態で操作卓からレーザプリンタ出力指令を出すと、画像
データは磁気ディスクからバスを介して画像メモリに転
送される。そして、画像メモリからイメージプロセッサ
を介してレーザプリンタに転送しフィルムに出力してい
た。
【0004】光ディスクへ記録する場合には、テレビモ
ニタに画像データの被検体一覧表を表示し、光ディスク
へ記録したい被検体を選択すると、テレビモニタにその
被検体の画像データ一覧表が表示される。そして、画像
データ一覧表から記録したい画像データを選択すると、
選択された画像データは磁気ディスクからバスを介して
光ディスクに転送し記録されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、フ
ィルムへの出力と光ディスクへの記録を行う画像を選択
する際に、例えば最初にフィルムへの出力のための画像
選択を被検体一覧表と画像データ一覧表で行い、次に光
ディスクへの記録のための画像選択を被検体一覧表と画
像データ一覧表で行わなければならないため、選択動作
をフィルム用と光ディスク用の両方で行うことになり、
操作時間の長時間化を招いていた。
【0006】また、画像データのフィルムへの出力動作
中あるいは光ディスクへの記録中に作業を中断したと
き、どこまで出力あるいは記録したかがテレビモニタ上
で確認できず、再度出力あるいは記録を続行する場合に
フィルムを見直したり光ディスクの内容を確認する必要
があり、操作に手間がかかるものとなっていた。
【0007】さらに、フィルムへの出力を行う場合に
は、出力したい画像データをテレビモニタに表示してか
らフィルムへの出力指令を出すため、操作手順の増加を
招いていた。
【0008】そこで本発明の目的は、操作者の負担を軽
減すると共に、操作時間の短縮化及び操作性の向上を図
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、被検体にX線を照射するX線管と、このX線管に対
向配置され上記被検体の透過X線を可視光に変換する検
出器と、この検出器の出力光学像を撮影する撮像装置
と、この撮像装置の出力信号をデジタル化するA/D変
換器と、このA/D変換器からの画像データに対して各
種画像処理する演算器と、前記A/D変換器からの画像
データ及び演算器からの画像データを一時的に記憶する
画像一時記憶装置と、この画像一時記憶装置に記憶され
た画像データを一覧表として恒久的に記憶する外部記憶
装置と、これら各構成要素を制御する制御装置とを有す
ると共に、前記外部記憶装置の一覧表より任意の画像デ
ータを選択してレーザプリンタ出力及び光ディスク記録
を行うデジタルラジオグラフィ装置において、上記外部
記憶装置にレーザプリンタ出力及び光ディスク記録に関
する専用テーブルを設けると共に、上記外部記憶装置の
一覧表に前記専用テーブルの情報を与え、さらにレーザ
プリンタ出力及び光ディスク記録を行う画像データの選
択終了後に自動的にレーザプリンタ出力、光ディスク記
録の動作を行う手段を設けたものである。
【0010】
【作用】外部記憶装置の一覧表よりレーザプリンタ出力
及び光ディスク記録を行う被検体、画像データを選択す
ると、専用テーブル内の選択した内容に対応する欄にフ
ラグが書き込まれる。そして、出力及び記録の選択が終
了すると、自動的に選択したすべての画像データのレー
ザプリンタ出力及び光ディスク記録が行われる。これに
より、レーザプリンタ出力及び光ディスク記録における
操作時間が短縮する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3によ
り説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図、
図2は本実施例の動作フローチャート、図3は被検体一
覧表及び画像データ一覧表と専用テーブルとの関係を示
す図である。1はデジタルラジオグラフィ装置各部の制
御を行うマイクロコンピュータ、2は操作卓、3はマイ
クロコンピュータ1からの信号によりX線制御を行うX
線制御器、4はX線制御器3からの出力信号によりX線
管5に印加する高電圧を発生する高電圧発生器、5は高
電圧発生器4からの高電圧によりX線を照射するX線
管、6は被検体、7は被検体6のX線透過像を光学像に
変換するI.I.、8はI.I.7から出力される光学
像を分配するディストリビュータ(以下、DBと称す
る)、9はDB8からの光学像を撮像して電気信号に変
換するテレビカメラ、10はテレビカメラ9からの信号
を増幅、調整するテレビカメラコントーラ、11はテレ
ビカメラ9からの電気信号を演算可能なデジタル信号の
画像データに変換するA/D変換器、12は画像データ
を一時的に記憶する画像メモリ、13は画像データに対
して各種演算処理を行うイメージプロセッサ(以下、I
Pと称する)、14は画像データをビデオ信号に変換し
て表示するテレビモニタ、15は画像データを恒久的に
記憶する磁気ディスク、16は画像データを永久的に保
存する光ディスク、17は画像データをフィルムに出力
するためのレーザプリンタである。
【0012】次に動作について説明する。、操作卓2よ
りX線曝射信号を送信すると、X線管5よりX線が照射
され、被検体6を透過したX線像はI.I.7に入力さ
れ、可視光像に変換される。この可視光像はDB8を介
してテレビカメラ9に入力され、テレビカメラ9でアナ
ログの電気信号に変換される。テレビカメラ9の出力信
号はテレビカメラコントローラ10に入力され増幅、調
整され、A/D変換器11でデジタルの画像データに変
換される。この画像データは高速バスを介して画像メモ
リ12に記憶され、IP13で画像処理されテレビモニ
タ14に表示される。また、画像メモリ12に記憶され
た画像データは外部記憶装置の磁気ディスク15に記憶
される。
【0013】ここで、画像データをレーザプリンタ17
によりフィルムへ出力あるいは光ディスク16へ記録す
る場合には、磁気ディスク15に記憶されている画像デ
ータの被検体一覧表をテレビモニタ14上に表示する
(ステップ201)。この被検体一覧表は磁気ディスク
15に設けられた専用テーブルから読み出されており、
この専用テーブルには被検体名、画像データ名、レーザ
プリンタ出力の有無、光ディスク記録の有無が書き込ま
れている。
【0014】そして、被検体一覧表を表示すると、専用
テーブルの内容のうち被検体名、レーザプリンタ出力の
有無、光ディスク記録の有無が表示される。この中から
フィルムへの出力及び光ディスクへの記録を希望する被
検体名を画面を確認しながら選択する(ステップ20
2)。すると、テレビモニタ14上に選択した被検体の
画像データ一覧表が表示される(ステップ203)。こ
の画像データ一覧表には、専用テーブルの内容のうち画
像データ名、レーザプリンタ出力の有無、光ディスク記
録の有無があり、この中からフィルムへの出力及び光デ
ィスクへの記録を希望する画像データを画面を確認しな
がら選択する(ステップ204)。
【0015】以上の動作が終了すると、選択した画像デ
ータは磁気ディスク15から高速バスを介してレーザプ
リンタ17に転送され(ステップ205)、さらに、画
像メモリ12からIP13を介してレーザプリンタ17
に転送されフィルムに自動的に出力される(ステップ2
06)。選択した画像データがレーザプリンタ17から
全て出力したら、上記で光ディスク16への記録の選択
をされた画像データが自動的に磁気ディスク15から高
速バスを介して光ディスク16に転送される(ステップ
207)。そして、この画像データ1枚1枚のレーザプ
リンタ出力及び光ディスク記録が終了する毎に、専用テ
ーブルのレーザプリンタ出力の有無に出力済のフラグ
を、光ディスク記録の有無に記録済のフラグを書き込
み、再度被検体一覧表及び画像データ一覧表を表示した
場合にレーザプリンタ出力の有無及び光ディスク記録の
有無の欄に印が表示される。
【0016】例えば、図3に示すように専用テーブルに
は被検体名、画像データ名、レーザプリンタ出力の有無
(LP出力)、光ディスク記録の有無(OD記録)の項
目があり、被検体Aの画像データ2を光ディスクには記
録せずフィルムへのみ出力した場合には、LP出力欄に
「1」が書き込まれOD記録欄は「0」のままとなる。
被検体一覧表には専用テーブル内の被検体名、LP出
力、OD記録の項目が表示され、LP出力あるいはOD
記録を行った場合には黒丸(●)が表示され、行ってい
ない場合には白丸(○)が表示される。また、画像デー
タ一覧表には、画像データ名、LP出力、OD記録の項
目が表示され、上述と同様にLP出力及びOD記録の有
無は黒丸と白丸で表わされる。
【0017】以上のように、磁気ディスク15に記憶さ
れている画像データの被検体一覧表及び画像データ一覧
表により、画像データのレーザプリンタ出力と光ディス
ク記録の有無の確認ができると共に、これらの一覧表を
参照しながらレーザプリンタ出力及び光ディスク記録の
指定をして自動的に出力、記録ができるため、操作者の
操作時間が短縮する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、外部記憶装置の一覧表
からレーザプリンタ出力及び光ディスク記録の有無の確
認と選択が両方行え、さらに画像データを選択終了後に
自動的に出力、記録が行われるため、操作者の負担が軽
減すると共に操作時間が短縮し操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成を示すブロック図
【図2】本発明の動作を示すフローチャート
【図3】本発明の専用テーブル及び被検体一覧表、画像
データ一覧表の一例を示す図
【符号の説明】 1 マイクロコンピュータ 2 操作卓 3 X線制御器 4 高電圧発生器 5 X線管 6 被検体 7 I.I. 8 DB 9 テレビカメラ 10 テレビカメラコントローラ 11 A/D変換器 12 画像メモリ 13 IP 14 テレビモニタ 15 磁気ディスク 16 光ディスク 17 レーザプリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体にX線を照射するX線管と、このX
    線管に対向配置され上記被検体の透過X線を可視光に変
    換する検出器と、この検出器の出力光学像を撮影する撮
    像装置と、この撮像装置の出力信号をデジタル化するA
    /D変換器と、このA/D変換器からの画像データに対
    して各種画像処理する演算器と、前記A/D変換器から
    の画像データ及び演算器からの画像データを一時的に記
    憶する画像一時記憶装置と、この画像一時記憶装置に記
    憶された画像データを一覧表として恒久的に記憶する外
    部記憶装置と、これら各構成要素を制御する制御装置と
    を有すると共に、前記外部記憶装置の一覧表より任意の
    画像データを選択してレーザプリンタ出力及び光ディス
    ク記録を行うデジタルラジオグラフィ装置において、上
    記外部記憶装置にレーザプリンタ出力及び光ディスク記
    録に関する専用テーブルを設けると共に、上記外部記憶
    装置の一覧表に前記専用テーブルの情報を与え、さらに
    レーザプリンタ出力及び光ディスク記録を行う画像デー
    タの選択終了後に自動的にレーザプリンタ出力、光ディ
    スク記録の動作を行う手段を設けたことを特徴とするデ
    ジタルラジオグラフィ装置。
JP5077490A 1993-03-12 1993-03-12 デジタルラジオグラフィ装置 Pending JPH06261892A (ja)

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JPH06261892A true JPH06261892A (ja) 1994-09-20

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JP (1) JPH06261892A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9111017B2 (en) 2000-02-11 2015-08-18 Datcard Systems, Inc. Personal information system
US10248760B2 (en) 2000-02-11 2019-04-02 Datcard Systems, Inc. System and method for producing medical image data onto portable digital recording media

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US9111017B2 (en) 2000-02-11 2015-08-18 Datcard Systems, Inc. Personal information system
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