JPH0360285A - X線画像診断装置 - Google Patents

X線画像診断装置

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Publication number
JPH0360285A
JPH0360285A JP1194161A JP19416189A JPH0360285A JP H0360285 A JPH0360285 A JP H0360285A JP 1194161 A JP1194161 A JP 1194161A JP 19416189 A JP19416189 A JP 19416189A JP H0360285 A JPH0360285 A JP H0360285A
Authority
JP
Japan
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image
subtraction
window level
live
ray
Prior art date
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Pending
Application number
JP1194161A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Sano
佐野 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPH0360285A publication Critical patent/JPH0360285A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば血管造影像を撮影するX線ディジタル
・サブトラクション・アンギオグラフィ(Digita
l 5ubtraction Angiography
)装置(以下、XaDSA装置という)等のX線画像診
断装置に関し、特に、連続して記録されたサブトラクシ
ョン像とライブ像を連続して再生する際に、自動的に見
易い表示を行うことができるX線画像診断装置に関する
〔従来技術〕
従来のX線画像診断装置において、動画像を撮影すると
きは、あらかじめ最適なウィンドウ・レベルを設定した
のち、撮影と同時に、アナログ情報としてVTRに記録
しアナログ情報として再生してwt察していた。
アナログ情報として再生するときは、その時点で、画面
上で設定されているウィンドウ・レベルは無視するため
、画像の明るさは撮影時の明るさに合せて自動的に変化
し、明るさが極端に異なるサブトラクション像とライブ
像が連続して記録されていてもwt察には支障がなかっ
た。
〔発明が解決しようとするIII) しかしながら、前記従来技術においては、アナログ情報
として動画像を記録していた段階では。
画像の明るさは再生時に自動的に変化したが、記録媒体
が進歩し、ディジタルで動画像を記録できるようになる
と、再生時にもディジタル情報、として扱うため、再生
時に画面上で設定されているウィンドウ・レベルで観察
するようになった。
ウィンドウ・レベルは操作者が任意に変更することがで
きるが、サブトラクション像とライブ像が連続して記録
されているような場合では、操作者がそれぞれに対して
最適なウィンドウ・レベルに急いで設定するという操作
を強いられるという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、操作者がサブトラクション像とライブ
像が切り換わるたびにウィンドウ・レベルを急いで設定
する必要のないようにする技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、被検体にX線を放射するx
i発生装置と、前記被検体を透過したX線を入射して光
学像に変換するイメージインテンシファイア(以下、1
.1.という)と、この工。
■、の光学像を撮影するテレビカメラと、このテレビカ
メラからのビデオ信号をディジタル化して画像処理する
画像処理装置と、この画像処理されたデータを記録・再
生する画像記録装置と、前記画像処理装置からの画像デ
ータをビデオ信号に変換して画像を表示する表示装置と
を備え、前記画像処理装置で被検体の関心領域のマスク
像とライブ像との間で引き算してサブトラクション像を
得るX線画像診断装置において、前記画像表示の際に、
前記画像処理装置に、サブトラクション像用ウィンドウ
・レベルテーブルとライブ像用ウィンドウ・レベルテー
ブルとを切り換え可能に接続し、前記サブトラクシコン
像かライブ像かを示す情報を画像とともに記録し、画像
を再生する際にその情報を読み取り、自動的に前記ウィ
ンドウ・レベルのテーブルを切り換える手段を設けたこ
とを最も主要な特徴とする。
〔作 用〕
前述した手段によれば、X線画像診断装置内に。
サブトラクション像とライブ像にそれぞれ最適なウィン
ドウ・レベルのデータを持ち、再生時にそれらのデータ
を画面のウィンドウ・レベルに適用することによって、
自動的にサブトラクション像及びライブ像に合せた画面
の明るさに設定される。
前記サブトラクション像用及びライブ像用のウィンドウ
・レベルのテーブルは、それぞれ、操作者の好みの値に
設定したものを記憶できる。このため、サブトラクショ
ン像とライブ像が切り換わっても、以前に設定したウィ
ンドウ・レベルを再現することができる。
また、サブトラクション像かライブ像かを示す情報を画
像に付加するので、再生時には正確な情報を得ることが
でき、誤ったウィンドウ・レベルを設定してしまうこと
はない。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明のX線画像診断装置の一実施例を示す
ブロック図である。
本実施例のX線画像診断装置は、例えば、心臓等の血管
造影像を撮影するX線DSA装置であり、第1図に示す
ように、X線発生装置2.1.I。
3、テレビカメラ4、マイクロコンピュータなどからな
る画像処理装置(以下、CPUという)5、表示装置6
、ウィンドウ・レベルのテーブル7及び画像記録装置8
を備えている。
前記X線発生装置2は、被検体重にxiを放射するもの
であり、X線管や高電圧発生装置等からなる。
1.1.3は、前記被検体1を透過したX線を入射して
光学像に変換するものであり、被検体1を間に挟んでX
線発生装置2と対向して配置されている。
テレビカメラ4は、前記1.1.3の出力光、学像を撮
影してビデオ信号を出力するものである。
CPU5は、前記テレビカメラ4から出力されたビデオ
信号をディジタル化したものについて所要の画像処理を
行うものであり、例えば、マイクロコンピュータからな
り、複数の画像メモリを含んでいる。
表示装置6は、前記CPU5で所要の画像処理が行われ
て出力された画像データをアナログビデオ信号に変換し
たものを入力して画像を表示するものであり、例えばテ
レビモニタからなる。
ウィンドウ・レベルのテーブル7は、前記表示装置6で
表示される画像のウィンドウ・レベルを設定するもので
あり、サブトラクション像用ウィンドウ・レベルテーブ
ル7aとライブ像用ウィンドウ・レベルテーブル7bか
らなっており、それぞれCPU5に切換スイッチ7cを
介して接続されている。サブトラクション像用テーブル
7aとライブ像用テーブル7bは1例えば、サブトラク
ション像とライブ像にそれぞれ最適なウィンドウ・レベ
ルのデータをそれぞれ記憶することのできるRAM (
Rando+* Access Memory)で構成
されている。そして、CPU5と切換スイッチ7cによ
り。
再生時にそれらのデータを画面のウィンドウ・レベルに
適用することによって、自動的にサブトラクション像及
びライブ像に合せた画面の明るさを設定する。
画像記録装置8は、前記CPU5で所要の画像処理が行
われた画像データを記録するものであり、磁気テープな
どからなる記録媒体8aを含んでおり、前記CPU5で
画像処理を行って前記表示装置6に表示される画像をリ
アルタイムで前記記録媒体8aに記録することができる
なお、第1図において、符号9は被検体1を寝載するベ
ツド、符号1Gは被検体1の血管に造影剤を注入するイ
ンジェクタ、符号11はテレビカメラ4からのビデオ信
号をディジタル化してCPU5へ送出するアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器、符号12はCPU5からの
画像データをアナログビデオ信号に変換して表示装置6
へ送出するディジタル・アナログ(D/A)変換器、符
号13はX線発生装置2からのXIXの放射を制御する
xgコントロールユニットである。
次に、本実施例のX線画像診断装置の動作を説明する。
第1図において、CPU5からの制御によりX線発生装
置2から放射されたXRIAは、被検体1を透過し、1
.1.3によって光学像に変換され、テレビカメラ4に
よって電気信号に変換される。
この変換された電気信号は、A/D変換器11によって
ディジタル信号に変換され、CPU5によって画像処理
が行われる。このとき、表示装置6には、CPU5より
出力されたディジタル信号が、D/A変換変換器化2っ
てアナログ信号に変換され、xi両画像して表示される
また、これと同時に画像記録装置8にある記録媒体8a
に、画像がディジタル信号のまま記録される。このとき
、CPU5は、画像がサブトラクション像であるか、ラ
イブ像であるかを示す情報を、画像データとともに記録
媒体8aに記録する。
次に、記録媒体8aから画像を再生する動作を第2図を
用いて説明する。
画像記録装置8からCPU5へ再生画像が送られるが、
このとき、画像がサブトラクション像であるか、ライブ
像であるかを示す情報も送られる。
CPU5では、この情報をもとに、ウィンドウ・レベル
のテーブルとしてサブトラクション像用ウィンドウ・レ
ベルテーブル7a、あるいは、ライブ像用ウィンドウ・
レベルテーブル7bのどちらかを選択する(ステップ1
01)。この実行を切換スイッチ7cにより行う(ステ
ップエo2,103)。すなわち、再生中に画像が変っ
た場合、サブトラクション像からライブ像へ、あるいは
その逆に切り換わったときのみ、サブトラクション像用
ウィンドウ・レベルテーブル7aからライブ像用ウィン
ドウ・レベルテーブル7bへ、あるいはその逆に切り換
える。
この動作を記録媒体8aの全部分を再生し終えるか、あ
るいは操作者によって再生を停止させられるまで繰り返
す(ステップ104,105)。
X線画像診断装置内に、サブトラクション像とライブ像
にそれぞれ最適なウィンドウ・レベルのデータを持ち、
再生時にそれらのデータを画面のウィンドウ・レベルに
適用することによって、自動的にサブトラクション像及
びライブ像に合せた画面の明るさに設定される。
以上の説明かられかるように、前記サブトラクション像
用ウィンドウ・レベルテーブル7aとライブ像用ウィン
ドウ・レベルテーブル7bに、それぞれ、操作者の好み
のウィンドウ・レベル値に設定したものを記憶しておく
ので、サブトラクション像とライブ像が切り換わっても
、以前に設定したウィンドウ・レベルを再現することが
できる。
また、サブトラクション像かライブ像かを示す情報を画
像に付加するので、再生時には正確な情報を得ることが
でき、誤ったウィンドウ・レベルを設定してしまうこと
はない。
これにより、操作者がサブトラクション像とライブ像が
切り換わるたびにウィンドウ・レベルを急いで設定する
必要がなくなる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、ディジタル画
像データの再生時に、サブトラクション像とライブ像が
連続して記録されている場合でも、自動的にそれぞれに
適したウィンドウ・レベルに設定されるので、操作者が
サブトラクション像とライブ像が切り換わるたびにウィ
ンドウ・レベルを急いで設定する必要がなく、その操作
を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のX線画像診断装置の一実施例を示す
ブロック図、 第2図は、第1図のX線画像診断装置の画像再生時にお
けるウィンドウ・レベルの選択を行うフローチャートで
ある。 図中、1・・・被検体、2・・・X線発生装置、3・・
・1.1..4・・・テレビカメラ、5・・・CPU、
6・・・表示装置、7・・・ウィンドウ・レベルのテー
ブル、7a・・・サブトラクション像用ウィンドウ・レ
ベルテーブル、7b・・・ライブ像用ウィンドウ・レベ
ルテーブル、8・・・画像記録装置、8a・・・記録媒
体、9・・・ベツド、10・・・インジェクタ、11・
・・A/D変換器、12・・・D/A変換器、13・・
・X線コントロールユニット。 第 囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体にX線を放射するX線発生装置と、前記被
    検体を透過したX線を入射して光学像に変換するイメー
    ジインテンシファイアと、このイメージインテンシファ
    イアの光学像を撮影するテレビカメラと、このテレビカ
    メラからのビデオ信号をディジタル化して画像処理する
    画像処理装置と、この画像処理されたデータを記録・再
    生する画像記録装置と、前記画像処理装置からの画像デ
    ータをビデオ信号に変換して画像を表示する表示装置と
    を備え、前記画像処理装置で被検体の関心領域のマスク
    像とライブ像との間で引き算してサブトラクション像を
    得るX線画像診断装置において、前記画像表示の際に、
    前記画像処理装置に、サブトラクション像用ウィンドウ
    ・レベルテーブルとライブ像用ウィンドウ・レベルテー
    ブルとを切り換え可能に接続し、前記サブトラクション
    像かライブ像かを示す情報を画像とともに記録し、画像
    を再生する際にその情報を読み取り、自動的に前記ウィ
    ンドウ・レベルのテーブルを切り換える手段を設けたこ
    とを特徴とするX線画像診断装置。
JP1194161A 1989-07-28 1989-07-28 X線画像診断装置 Pending JPH0360285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194161A JPH0360285A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 X線画像診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194161A JPH0360285A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 X線画像診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0360285A true JPH0360285A (ja) 1991-03-15

Family

ID=16319940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1194161A Pending JPH0360285A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 X線画像診断装置

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JP (1) JPH0360285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046287A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Toshiba Corp X線診断装置及びx線画像処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010046287A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Toshiba Corp X線診断装置及びx線画像処理装置

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