JPH0626106A - 建築用ガスケット部材 - Google Patents

建築用ガスケット部材

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Publication number
JPH0626106A
JPH0626106A JP13770192A JP13770192A JPH0626106A JP H0626106 A JPH0626106 A JP H0626106A JP 13770192 A JP13770192 A JP 13770192A JP 13770192 A JP13770192 A JP 13770192A JP H0626106 A JPH0626106 A JP H0626106A
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JP
Japan
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silicone rubber
glass
gasket
gasket member
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP13770192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyuki Mitsuhashi
公之 三觜
Tadashi Ono
正 小野
Mitsuo Noguchi
光夫 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
AGC Inc
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Asahi Glass Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Asahi Glass Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd, Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority to JP13770192A priority Critical patent/JPH0626106A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明はパネル、ガラス、サッシなどの建築
用外装材を容易に、かつ短時間で接合するのに用いられ
る建築用ガスケット部材の提供を目的とするものであ
る。 【構成】 本発明の建築用ガスケット部材は、熱硬化性
シリコ−ンゴムブロックの長手方向の表面近傍に電気発
熱体を設置してなることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築用ガスケット部材、
特には建築用パネル、ガラス、サッシ等の建築用外装材
の接合に用いる建築用ガスケット部材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ガラス、パネル等を壁面に接着する場
合、これらのガラス等を支持する枠材が外部に露出する
ことなく取付け可能とした構造は、従来図5(a)、(b) に
示すようなものとされている。この構造は、建物の支柱
に設けられた1平面を有するアルミニウム製の枠材21と
これに嵌合されているシリコ−ンゴムガスケット22ある
いは粘着されている発泡ポリウレタン又は発泡ポリエチ
レン等からなるバックスペ−サ−23を、これらと常温硬
化可能なシリコ−ンゴムシ−ラント24を介してガラスま
たはパネル25と接着一体化するという方法で行なわれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
シリコ−ンゴムシ−ラントが常温硬化性のものであるこ
とから施工は簡単であるけれども、これが完全硬化まで
に2〜3週間の期間を必要とし、この硬化期間中に振
動、その他の外力が作用すると接着面の接着信頼性が得
られなくなるという大きな問題があった。また、これに
はアルミニウム製枠材などのサッシ枠などにガラスを接
着したものは十分な養生期間が必要であることから大型
のビルに施工する場合には特に広範な作業スペ−スが必
要とされるという問題点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不
利、問題点を解決した建築用ガスケット部材に関するも
のであり、これは熱硬化性シリコ−ンゴムブロックの長
手方向の表面近傍に電気発熱体を設置してなることを特
徴とするものである。
【0005】すなわち、本発明者らは建築用外装材を容
易、かつ短時間で接合することのできる建築用ガスケッ
ト部材を開発すべく種々検討した結果、この建築用ガス
ケット部材を熱硬化性シリコ−ンゴムブロックの長手方
向の表面近傍に電気発熱体を設置したものとすると共
に、接続すべきガラス面上に予じめ接着剤を塗布してお
くか、またはテ−プ状とした自己接着型の未硬化のシリ
コ−ンゴムあるいは通常の未硬化のシリコ−ンゴムであ
ればガラスのプライマ−を塗布した部位に貼付け、つい
でこのガスケット部材の電気発熱体の設けられた発熱部
位を接着剤または未硬化のテ−プ状シリコ−ンゴム上に
載置し、この電気発熱体に通電すればこれが発熱して接
着剤を加熱するので、接着剤の硬化によってガラス体と
本発明の建築用ガスケット部材が容易に、かつ迅速に接
着一体化されることを見出し、この電気発熱体の構成、
シリコ−ンゴムの選定などについての研究を進めて本発
明を完成させた。以下にこれをさらに詳述する。
【0006】
【作用】本発明は建築用ガスケット部材に関するもので
あり、これは従来から使用されているガラス、パネルな
どを建物の壁面に接着する場合に使用されるガスケット
材を熱硬化性のシリコ−ンゴムブロックで作られたもの
とし、この長手方向の表面近傍に電気発熱体を設けてな
るものであるが、これによれば施工時にこの電気発熱体
に通電してこれを加熱すると容易に接着剤の硬化と接着
が短時間に同時に行なわれ、目的とするガラス、パネル
などとの接着を容易にかつ効率よく行なうことができる
という有利性が与えられる。
【0007】本発明の建築用ガスケット部材は図1の
(a)、(b) に示したように、矩形又は異形断面を有するシ
リコ−ンゴムガスケット部材1のガラス2との接着部位
表面近傍3に電気発熱体を設けたものであるが、例えば
これが抵抗線4であればガスケットの成形時に同時に抵
抗線4を押し出して埋め込むようにして得ることができ
る。また、この抵抗線4は図2の(a) に示したように絶
縁クロス5の一方向に編み込んで電気発熱体テ−プ状ク
ロスとしてこれをガスケット1の成形時に同時押出し
て埋め込んでもよいが、これはまた図2の(b) に示した
ようにこのテ−プ状クロスを未硬化シリコ−ンゴム7
で覆った電気発熱体とし、これを後から接着するよう
にしてもよいし、これは図1の(c) のように矩形または
異形断面を有するシリコ−ンゴムガスケット部材1のガ
ラス2との接着部位表面に導電ゴム9を貼り付けてもよ
い。
【0008】ここに使用される抵抗線4はステンレス、
ニクロム線などからなるものとすればよく、これは比抵
抗値が70〜80μΩcmのもので線径が0.1〜0.2mm のもの
とすればよいが、数μm のステンレス繊維を束ねて同様
の線径としたもの、あるいは比抵抗が1.5 〜2.0 ×10-2
Ωcm程度で線径が数μm の炭素繊維を束ねて同径とした
ものとしてもよく、導電ゴムであればその比抵抗が0.5
〜10Ω・cm 程度のものを使用すればよい。
【0009】この抵抗線4をシリコ−ンゴムガスケット
部材1に埋め込むには例えば図3に示したようにこの複
数本を平行に配置して押出機のクロスヘッド10より挿入
し、シリコ−ンゴムガスケット1の片側近傍に埋め込め
ばよく、これはまた前記したようにこの抵抗線4を絶縁
クロス5に編み込んで電気発熱体テ−プを作り、これ
をクロスヘッドダイを用いてシリコ−ンゴムと同時に押
し出してこのシリコ−ンゴムガスケット1の表面近傍に
このテ−プ6を固着させるようにしてもよいが、これは
押出された未硬化のシリコ−ンゴムガスケットに硬化し
た導電ゴムテ−プを貼り合わせたのち、硬化接着一体化
するか、硬化したシリコ−ンゴムガスケットに接着剤を
用いて導電ゴムテ−プを貼り付けてもよい。
【0010】この電気発熱体テ−プを作るときに使用
する絶縁クロス5としてはガラスクロス、ポリアミドク
ロス、ポリアミドイミドクロスなどのような耐熱性のク
ロスを使用するのがよく、このクロスは厚みが0.1 〜0.
6mm 程度で密度が縦糸15〜40本/25mm、 横糸15〜40本/2
5mm の範囲とすることが抵抗線の織り込みやすさから好
ましいものとされる。なお、この抵抗線の配列感覚は1
〜10mmとすることが温度の均一性、百数十度まで昇温可
能とする為に必要であるが、昇温速度、到達温度の観点
からは、発熱体のW 密度が0.5 W 〜5W/cm3となるように
印加電圧を調整して行なうことがよい。
【0011】なお、この絶縁性クロス表面は予め適当な
プライマ−例えばアミノシラン、エポキシシラン、ビニ
ルシラン等より誘導されるシラン類等による処理をして
おけばシリコ−ンゴムとの接着も十分となり補強効果が
期待できる。又、自己接着型シリコ−ンゴムを使用すれ
ばクロスに何等処理することなしに十分な接着効果を出
すことができる。
【0012】また、この発熱線4の配置は前記したよう
に上記したテ−プをシリコ−ンゴムで覆った電気発熱
体として行なってもよいが、この電気発熱体8はこのテ
−プを芯材としてシリコ−ンゴムと共に押出してその
両面にシリコ−ンゴムの被覆層を設けるか、あるいはカ
レンダ−によるトッピングまたはこのテ−プをシリコ
−ンゴムを溶解した溶液に含浸するなどして作ってもよ
い。
【0013】ここに使用されるシリコ−ンゴムブロック
またはテ−プを被覆するシリコ−ンゴムは硬度40〜70
o のメチルビニルシロキサンコンパウンドとすることが
よく、これは平均単位式RaSiO4-aで示され、式中のa=1.
90〜2.05でR はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアル
ケニル基、フェニル基、トリル基などのアリ−ル基又は
これらの炭素原子に結合した水素原子の1部または全部
をハロゲン原子、シアノ基などで置換したクロロメチル
基等のような同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化
水素基で、好ましくはその80モル%がメチル基であり、
0.1〜0.5 モル%がビニル基とされるオルガノポリシロ
キサンで、好ましくは25℃における粘度が100 cS以上、
望ましくは1,000cS 以上とされるものをベ−スとするも
のであればよい。また、このシリコ−ンゴムを硬化させ
るための硬化剤は例えばベンゾイルパ−オキサイド、
1,1−ジタ−シャリ−ブチルペロキシ−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジベンゾイルペロキシヘキサン、1,6−ビスタ−シ
ャリ−ブチルカルボキシヘキサン、モノクロロベンゾイ
ルパ−オキサイド、ジクロロベンゾイルパ−オキサイド
等とすればよい。
【0014】なお、本オルガノポリシロキサンの末端は
シラノ−ル基、メチル基、ビニル基で封鎖されたもの、
特にはビニル基で封鎖されたものが望ましい。このシリ
コ−ンゴム組成物は上記したオルガノポリシロキサンに
シリカ系充填材を配合したものが一般的とされ、この充
填材としては煙霧質シリカ、湿式シリカ、石英粉末、硅
そう土等が代表的なものとして例示されるが、これらは
その粒径が50μm 以下のものがよく、この添加量はオル
ガノポリシロキサン100 重量部に対し20〜200重量部の
範囲とすればよいが、この組成物はシリカ分散剤として
アルコキシ基、シラノ−ル基などを含有するシラン、又
着色の為無機質の顔料などを含んだものとしてもよい。
【0015】また、このシリコ−ンゴムはこのオルガノ
ポリシロキサン分子中にビニル基などの脂肪族不飽和基
を有するものとし、これに分子中に硅素原子に結合した
水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェ
ンポリシロキサンと白金触媒(塩化白金酸、塩化白金酸
とアルコ−ル、アルデヒド、オレフィン、ビニルシロキ
サンとの錯塩が一般的である)をシリコ−ンゴム組成物
に対し1〜100ppmの範囲で添加した付加反応型のものと
してもよく、この場合におけるオルガノハイドロジェン
ポリシロキサンのオルガノポリシロキサンへの添加量は
これに含有されるビニル基量に対し≡SiH/≡(CH=CH2)=
0.5〜5.0 (モル比)を与える範囲とすればよい。
【0016】この建築用ガスケット部材を構成するシリ
コ−ンゴムブロックは予じめ硬化されたものであるが、
これはここに付着されている接着剤の硬化によってガラ
ス部材と接着する。しかし、この接着を行なうときガラ
スは部分加熱を受け冷部との熱膨張差が生ずるのでこの
熱膨張率の差による破損を防ぐ為、この接着は140 ℃以
下、好ましくは 120℃以下とすることが望ましい。
【0017】このようにして作られた本発明の建築用ガ
スケット部材は熱硬化性シリコ−ンゴムブロックの長手
方向の表面近傍に電気発熱体が設置されたものであるの
で、これを任意の位置で切断するとその端面には抵抗線
または導電ゴムが露出しているので図4の(a) に示した
ように、柔軟性を有する導体11を電極としてその端面に
押し当てるか、あるいは所望の長さより長く切断し端子
部分をむき出して図4の(b)のようなエッジ部を有する
圧着部の電極端子12でその両端近傍を押圧して一括接続
するようにしてもよい。
【0018】次に具体的に本発明の建築用ガスケット部
材を使用してガラスを接着する手順を説明すると、図4
に示したようにシリコ−ンゴムブロックの両端リ−ド線
を並列に接続してからこれに通電すると、この発熱線の
発熱でこのシリコ−ンゴムブロックが加熱され、この熱
で接着剤が硬化すると同時にガラスに接着するのである
が、ガラスは昇温速度が早速ぎると熱伝導がわるいため
に破損するおそれがあるので、この昇温速度は15〜20℃
/分程度として140 ℃が上限温度とすることがよいが、
接着剤の硬化接着のための接着時間は架橋剤の種類にも
よるが60〜120分程度とすればよい。
【0019】なお、本発明の建築用ガスケット部材を使
用すれば、確実にガラスとシリコ−ンゴムガスケットを
接着剤を介して短時間に接着一体化できるので、接着の
不安定要因が除け、接着の信頼性向上が期待できるし、
また短時間作業ですむため、従来のような長期間養生を
行なう為の広大な空調されたスペ−スも不要となり、施
工期間も短縮されるという有利性が与えられる。
【0020】
【実施例】つぎに本発明の実施例をあげる。 実施例1 図1の(b) に示した長さ1m、ガスケット接着部の幅が22
mmである異形断面形状のシリコ−ンゴムガスケットを押
出成形し、このとき図3に示したようにこの押出機のク
ロスヘッドに線径が0.2mm のステンレス線を挿入し、同
時押出しでこのステンレス線をシリコ−ンゴムガスケッ
トの接着部位表面から2mmの位置に2mmピッチで10本配
列し、その両端を接続用端子として引き出したものを作
った。
【0021】ついで、このシリコ−ンゴムガスケットと
接着させるべき熱線反射ガラスの表面に一液付加反応型
のシリコ−ンゴム接着剤・KE1820[信越化学工業(株)
製商品名]をガスケット接着部の幅で3mm厚に塗布した
のち、ここに上記のシリコ−ンゴムガスケットの発熱線
埋設部を載置し、50g/cm2 の圧力を加えてこのガスケッ
トをガラス面に圧着した。
【0022】つぎにこのガスケットの接続端子に20V の
電圧を印加して毎分15℃の速さで昇温させて120 ℃に到
達後はこの温度に温調して60分間通電を継続したのち電
源を切り、自然に冷却してガスケットとガラスを接着さ
せ、この剥離試験を行なったところ、この接着層のゴム
部に破壊が生じたので、これは良好に接着していること
が確認された。
【0023】実施例2 実施例1と同じシリコ−ンゴムガスケットを押出機で成
形したが、この際縦糸30本/25mm、 横糸30本/25mmで厚
さ0.3mm、幅20mmのガラスクロスにステンレス線を2mmピ
ッチで織りこんだ発熱線入りガラスクロスをクロスヘッ
ドダイを用いて同時に押し出してこれをガスケットの接
着部位表面から2mm の位置に埋設したものを作った。
【0024】ついでこのシリコ−ンゴムガスケットと接
着させるべき熱線反射ガラスの表面に実施例1で使用し
た接着剤・KE1820(前出)をガスケット接着部の幅で3
mm厚に塗布したのち、ここに上記のシリコ−ンゴムガス
ケットを載置し、50g/cm2 の圧力を加えてこのガスケッ
トをガラス面に圧着した。
【0025】つぎにこのガスケットの接続端子に20V の
電圧を印加して毎分15℃の速さで昇温させて120 ℃に到
達後はこの温度に温調して60分間通電を継続したのち電
源を切り、自然に冷却してガスケットとガラスを接着さ
せ、この剥離試験を行なったところ、この接着層のゴム
部に破壊が生じたので、これは良好に接着していること
が確認された。
【0026】
【発明の効果】本発明は建築用ガスケット部材に関する
ものであり、これは前記したように熱硬化性シリコ−ン
ゴムブロックの長手方向の表面近傍に電気発熱体を設置
してなることを特徴とするものであるが、このものはそ
の電気抵抗線に通電してこれを加熱すればシリコ−ンゴ
ムガスケットとガラスなどを接着剤を介して短時間で容
易に、かつ確実に一体化させることができるので、接着
の不安定要因を除去することができ、作業が短時間です
むので長時間養生が不要となるし、広大な空調スペ−ス
も不要となり、施工期間も短縮できるという有利性が与
えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築用ガスケット部材の使用例を示す
縦断面図で、(a)、(b)、(c) はそれぞれ異なる態様を示し
たものである。
【図2】(a) は本発明の建築用ガスケット部材の使用さ
れる電気発熱体テ−プの平面図と縦断面図、(b) は本発
明の建築用ガスケット部材に使用される電気発熱体の縦
断面図を示したものである。
【図3】本発明の建築用ガスケット部材における発熱線
埋設方法の一態様の縦断面図を示したものである。
【図4】本発明の建築用ガスケット部材の通電加熱方法
を示す縦断面図で(a)、(b) はそれぞれ異なる態様を示し
たものである。
【図5】従来法によるガスケットとガラスとの接合方法
の縦断面図を示したもので、(a)、(b) はそれぞれ異なる
態様を示したものである。
【符号の説明】
1,22・・・・・ シリコ−ンガスケット部材 2,25・・・・・ガ
ラス 3・・・・・ ガスケット接着部表面近傍 4・・・・・ 電気
抵抗線 5・・・・・ 絶縁性クロス 6・・・・・ 電気
発熱体テ−プ状クロス 7・・・・・ 未硬化シリコ−ンゴム 8・・・・・ 電気
発熱体テ−プ 9・・・・・ 導電ゴム 10・・・・・ 押出
し機クロスへッド 11・・・・・ 柔軟性導体 12・・・・・ 圧着
型電極端子 21・・・・・ アルミニウム製枠材 23・・・・・ バッ
クスペ−サ− 24・・・・・ シリコ−ンゴムシ−ランド
フロントページの続き (72)発明者 小野 正 東京都港区芝浦1丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 野口 光夫 東京都千代田区丸の内2丁目1番2号 旭 硝子株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱硬化性シリコ−ンゴムブロックの長手方
    向の表面近傍に電気発熱体を設置してなることを特徴と
    する建築用ガスケット部材。
JP13770192A 1992-04-30 1992-04-30 建築用ガスケット部材 Pending JPH0626106A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13770192A JPH0626106A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 建築用ガスケット部材

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JP13770192A JPH0626106A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 建築用ガスケット部材

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JPH0626106A true JPH0626106A (ja) 1994-02-01

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ID=15204800

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