JPH0625919U - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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Publication number
JPH0625919U
JPH0625919U JP6068292U JP6068292U JPH0625919U JP H0625919 U JPH0625919 U JP H0625919U JP 6068292 U JP6068292 U JP 6068292U JP 6068292 U JP6068292 U JP 6068292U JP H0625919 U JPH0625919 U JP H0625919U
Authority
JP
Japan
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character
group
key
kana
symbols
Prior art date
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Pending
Application number
JP6068292U
Other languages
English (en)
Inventor
一隆 松原
Original Assignee
東芝エンジニアリング株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字入力を容易にする。 【構成】 この考案のデータ入力装置は、数字、英字、
英記号、カナ、カナ記号を選択するための文字種選択キ
ー群と、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号それぞれ
に属する文字を複数のグループに分け、入力しようとす
る文字の属するグループを選択するグループ選択キー群
と、各種文字の可変表示機能をキートップに備えたマト
リクス配列の文字入力キー群であって、数字、英字、英
記号、カナ、カナ記号それぞれの各グループの文字各々
が各キーに割当てられた文字入力キー群と、文字種選択
キー群から選択された文字種について、グループ選択キ
ー群によって選択されたグループに属する文字各々を文
字入力キー群の各キーに表示させる文字表示ドライバと
を備え、オペレータが入力しようとする文字の属するグ
ループの文字を文字入力キー群のそれぞれのキートップ
に可変表示させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータなどに使用されるキ ーボードのようなデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来一般に、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータに使用されるデータ 入力装置としてのキーボード1では、JIS標準キーボードにあっては図3に示 すように数字、英字、英記号、カナ、カナ記号のすべての文字を入力するために は63個の入力キー2を配列させる必要があり、多数のキー配列となっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような従来のデータ入力装置では、キー数が多数にのぼり、最 低でも63個のキーを必要とするために、未熟練者では実際にデータを入力する 時に該当するキーを捜すのに時間がかかり、データ入力時間が遅くなってしまう 問題点があった。
【0004】 この考案はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので、キー数を少なくし て未熟練者でも容易にデータ入力できるようにしたデータ入力装置を提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案のデータ入力装置は、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号を選択す るための文字種選択キー群と、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号それぞれに 属する文字を複数のグループに分け、入力しようとする文字の属するグループを 選択するグループ選択キー群と、各種文字の可変表示機能をキートップに備えた マトリクス配列の文字入力キー群であって、前記英字、英記号、カナ、カナ記号 それぞれの各グループの文字各々が各キーに割当てられた文字入力キー群と、前 記文字種選択キー群から選択された文字種について、前記グループ選択キー群に よって選択されたグループに属する文字各々を前記文字入力キー群の各キーに表 示させる文字表示ドライバとを備えたものである。
【0006】
【作用】
この考案のデータ入力装置では、文字入力に当たって、オペレータが自分の入 力しようとする文字種が数字、英字、英記号、カナ、カナ記号のうちのいずれで あるかを文字種選択キー群から選択操作し、続いて選択した文字種において、入 力しようとする文字が属するグループをグループ選択キー群から選択操作すると 、入力しようとする文字の属するグループの文字が文字入力キー群のそれぞれの キートップに表示される。そこで、入力しようとする文字が表示されているキー を選択操作することにより、その文字が入力される。
【0007】 こうして、数少ない文字入力キー群から該当する文字を選択して操作すること により所定の文字を入力する。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図に基づいて詳説する。
【0009】 図1はこの考案の一実施例のキーボード配置図であり、このキーボード3には 、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号のいずれかの文字種を選択するために文 字種選択キー4a〜4eから構成される文字種選択キー群4と、数字、英字、英 記号、カナ、カナ記号それぞれの文字種に属する文字を例えば4つのグループに 分け、入力しようとする文字の属するグループを選択するためにグループ選択キ ー51〜54から構成されるグループ選択キー群5と、各種文字キャラクターの 可変表示機能をキートップに備えた4×4マトリクス配列の文字入力キー群であ って、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号ごとに、4つのグループそれぞれに 属する文字に各キーが割当てられた16個のキー611〜644とスペースキー 65から構成される文字入力キー群6とが配置されている。
【0010】 図2はこのデータ入力装置の回路構成を示しており、数字、英字、英記号、カ ナ、カナ記号それぞれの文字種のキャラクターコードが登録されているキャラク ターコードROM7a〜7e各々に対して文字種選択キー群4の各文字種選択キ ー4a〜4e各々が接続され、また4つに分けられたグループのいずれのグルー プに属する文字を出力するかの文字グループ選択キー群5からの選択信号S1〜 S4が接続され、文字種選択キー4a〜4eからの文字種選択入力信号とグルー プ選択キー51〜54からのグループ選択入力信号S1〜S4により、該当する 文字種のうち該当するグループの文字群それぞれのキャラクターコードを出力す るようになっている。そして、このキャラクターコードROM7a〜7eの出力 側に文字入力キー群6に属する文字入力キー611〜644が接続されている。 この各文字入力キー611〜644は液晶表示スイッチで構成され、1〜4の グループごとに備えられたキャラクターコードの表示ドライバ兼入力キー信号デ ータ保持機能部81〜84により駆動されて、自分のキーに割当てられたキャラ クターを表示し、かつそのキーが入力操作されたときにその入力キー信号をCP Uに伝送するようになっている。
【0011】 次に、上記構成のデータ入力装置の動作について説明する。
【0012】 例えば英字入力をしようとする場合には、文字種選択キー群4において英字選 択キー4bを押して選択し、続いてグループ選択キー群5から自分の入力したい 文字、例えば「s」であればグループ2に属するのでグループ選択キー52を押 す。
【0013】 これにより、図2においてキャラクターコードROM7bが起動され、グルー プ2に属する英字キャラクター群「q」〜「z」やその他のこのグループ2に属 するように割当てられた16個のキャラクターコードが文字入力キー群6におけ る各行の表示ドライバ兼入力キー信号データ保持機能部81〜84に出力され、 各文字入力キー611〜644が「q」〜「z」の英字やその他の記号をキート ップに表示するようになる。
【0014】 そこで、「s」をキートップに表示している文字入力キー613を押すことに より、このキー操作信号が表示ドライバ兼入力キー信号データ保持機能部81に 入力され、英字「s」の入力信号を入力データ信号としてCPUに伝送する。
【0015】 続いて、数字「5」を入力しようとする場合には、同様にして文字種選択キー 群4から数字選択キー4aを押して選択し、続いてグループ選択キー群5からグ ループ1の選択キー51を押し、これによって文字選択キー群6の各キー611 〜644のキートップに数字「0」〜「9」や「.」、「,」などの記号を表示 させる。
【0016】 そこで、数字「5」の表示されている文字入力キー621を押すことにより、 このキー操作信号が表示ドライバ兼入力キー信号データ保持機能部82に入力さ れ、数字「5」の入力信号を入力データ信号としてCPUに伝送する。
【0017】 以下、同様にして、文字種の選択、グループの選択を行ない、文字入力キー群 に表示される4×4の16個の文字から入力しようとする文字を選択して操作す ることにより、任意の文字入力を行なうことができる。
【0018】 このようにして、この実施例のデータ入力装置では、数少ないキーから入力し ようとする文字を選択して入力することができ、未熟練者でも容易に文字を探し 出して入力操作することができ、入力時間を短縮することができるようになる。
【0019】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、数字、英字、英記号、カナ、カナ記号それぞ れをグループに分け、マトリクス配列の文字入力キー群に少しずつ表示してオペ レータに選択入力させるようにしているため、文字入力キー群に一度に表示され る文字数を少なくすることができ、未熟練者でも容易に入力しようとする文字を 探し出して入力操作することができ、入力時間を短縮することができるようにな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のキーボード配列図。
【図2】上記実施例の回路ブロック図。
【図3】従来例のキーボード配列図。
【符号の説明】
3 キーボード 4 文字種選択キー群 4a〜4e 文字種選択キー 5 グループ選択キー群 51〜54 グループ選択キー 6 入力文字キー群 611〜644 入力文字キー 7a〜7e キャラクターコードROM 81〜84 表示ドライバ兼入力キー信号データ保持機
能部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数字、英字、英記号、カナ、カナ記号を
    選択するための文字種選択キー群と、 前記数字、英字、英記号、カナ、カナ記号それぞれに属
    する文字を複数のグループに分け、入力しようとする文
    字の属するグループを選択するグループ選択キー群と、 各種文字の可変表示機能をキートップに備えたマトリク
    ス配列の文字入力キー群であって、前記数字、英字、英
    記号、カナ、カナ記号それぞれの各グループの文字各々
    が各キーに割当てられた文字入力キー群と、 前記文字種選択キー群から選択された文字種について、
    前記グループ選択キー群によって選択されたグループに
    属する文字各々を前記文字入力キー群の各キーに表示さ
    せる文字表示ドライバとを備えて成るデータ入力装置。
JP6068292U 1992-08-28 1992-08-28 データ入力装置 Pending JPH0625919U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068292U JPH0625919U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 データ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068292U JPH0625919U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 データ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0625919U true JPH0625919U (ja) 1994-04-08

Family

ID=13149330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6068292U Pending JPH0625919U (ja) 1992-08-28 1992-08-28 データ入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0625919U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422599B1 (ko) * 1995-11-22 2004-06-30 소니 가부시끼 가이샤 문자입력장치및기록매체기록및/또는재생장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422599B1 (ko) * 1995-11-22 2004-06-30 소니 가부시끼 가이샤 문자입력장치및기록매체기록및/또는재생장치

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