JPH06259179A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH06259179A
JPH06259179A JP5048899A JP4889993A JPH06259179A JP H06259179 A JPH06259179 A JP H06259179A JP 5048899 A JP5048899 A JP 5048899A JP 4889993 A JP4889993 A JP 4889993A JP H06259179 A JPH06259179 A JP H06259179A
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JP
Japan
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data
guidance
keyboard
key
help
Prior art date
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Pending
Application number
JP5048899A
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English (en)
Inventor
Nobuya Tanaka
伸弥 田中
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CRT等の大型ディスプレイを要することな
くキーボードの各キーの機能を個々に説明した複数のガ
イダンスデータを出力する。 【構成】 各々大容量の複数のガイダンスデータを予め
記憶したガイダンスメモリ11を設け、ガイダンスデー
タの読出しを指定するヘルプキーをキーボード8に付加
し、このヘルプキーの指定入力を条件にキーボード8の
各種キーの入力データに対応したガイダンスデータをガ
イダンスメモリ11から選択的に読出して連続プリンタ
3で印字出力するデータ読出手段14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(Point Of Sale
s)端末やECR(Electronic Cash Register)等に利用さ
れるデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】POS端末などのデータ処理装置では、
例えば、予め設定されたJIS(JapanIndustrial Stand
ard)コードなどの各種データを各々出力するテンキー
やファンクションキーなどの各種キーをキーボードに配
列し、このキーボードの各種キーの出力データなどに基
づいて登録処理などの各種のデータ処理を実行するCP
U(Central Processing Unit)等でデータ処理手段を形
成している。さらに、このようなデータ処理装置では、
上述のようなデータ処理手段の出力データなどを表示出
力するCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crys
tal Display)等でディスプレイを形成し、各種データを
無制限に印字出力するサーマルプリンタやドットインパ
クトプリンタ等で連続プリンタを形成した構造などとな
っている。
【0003】そして、このようなデータ処理装置では、
キーボードの各種キーで操作入力する各種データに従っ
てデータ処理手段が登録処理などのデータ処理を実行
し、このようなデータ処理に対応した各種データをディ
スプレイや連続プリンタが表示や印字で出力する。
【0004】ここで、POS端末等のデータ処理装置で
は、一つの商品名称と一つの販売単価などを表示できれ
ば通常の登録処理や設定処理などは実行可能であるの
で、各種データを多数の行数で表示出力するCRTなど
の大型ディスプレイを採用せず、各種データを少数の行
数で表示出力するLCDなどの小型ディスプレイを採用
することで、小型軽量化や生産性向上を実現したものが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように小型ディ
スプレイを採用したデータ処理装置では、例えば、小型
ディスプレイで一つの商品名称と一つの販売単価とだけ
を表示することで、登録処理や設定処理などを円滑に実
行することができる。
【0006】しかし、このように小型軽量化を実現した
POS端末などのデータ処理装置でも、現在では多機能
化を実現するためにキーボードに極めて多数のキーが配
列されているので、未熟なユーザなどは各キーの機能を
記憶することが困難で操作不能となることがある。特
に、データ処理装置であるPOS端末などでは、登録モ
ードや設定モードや精算モードなどに動作モードを切替
えるようになっており、この動作モードを切替える毎に
キーボードの各キーの機能が変化するため、各動作モー
ドにおける各キーの機能を記憶することは極めて困難で
ある。
【0007】そこで、このような課題を解決するため、
キーボードの各種キーの機能を説明したガイダンスデー
タを予め記憶したROM(Read Only Memory)等でガイダ
ンスメモリを形成し、このガイダンスメモリに対するガ
イダンスデータの読出しを指定するヘルプキーをキーボ
ードに付加したPOS端末が実施されている。そして、
このPOS端末では、このヘルプキーの指定入力を条件
にキーボードの各種キーで操作入力された各種データに
対応したガイダンスデータをCPU等のデータ読出手段
が読出してディスプレイに表示出力するようになってい
るが、一般的にガイダンスデータは多量の文字で形成さ
れているので表示出力にはCRT等の大型ディスプレイ
が必要である。
【0008】このため、LCD等の小型ディスプレイを
設けたPOS端末等のデータ処理装置では、ガイダンス
データが表示不能であるために未熟な店員の操作が困難
となっている。
【0009】さらに、上述のようにCRT等の大型ディ
スプレイでガイダンスデータを表示するPOS端末等の
データ処理装置でも、その大型ディスプレイにはガイダ
ンスデータの一画面しか表示できないので、複数のガイ
ダンスデータを同時に確認するようなことには対応困難
となっている。また、上述のように大型ディスプレイで
ガイダンスデータを表示するPOS端末等のデータ処理
装置でも、そのガイダンスデータの内容が複雑な場合
は、これを確認しながらキーボードを入力操作すること
が望ましいが、ガイダンスデータの表示中は本来の処理
データを表示できないので、表示されたガイダンスデー
タを確認しながらキーボードの入力操作で本来の処理動
作を実行するようなことは実施不能である。
【0010】
【課題を解決するための手段】各種データを一定容量だ
け表示出力するディスプレイを設け、各種データを無制
限に印字出力する連続プリンタを設け、各種データが操
作入力される各種キーを配列したキーボードを設け、こ
のキーボードの各種キーの機能を個々に説明した複数の
ガイダンスデータの少なくとも一つを前記ディスプレイ
の表示容量より大きな記憶容量で予め記憶したガイダン
スメモリを設け、このガイダンスメモリに対するガイダ
ンスデータの読出しを指定するヘルプキーを前記キーボ
ードに付加し、このヘルプキーの指定入力を条件に前記
キーボードの各種キーの入力データに対応したガイダン
スデータを前記ガイダンスメモリから選択的に読出して
前記連続プリンタで印字出力するデータ読出手段を設け
た。
【0011】
【作用】キーボードの各種キーの機能を個々に説明した
複数のガイダンスデータをガイダンスメモリで予め記憶
しておき、このガイダンスメモリに対するガイダンスデ
ータの読出しをヘルプキーで指定し、この指定入力を条
件にキーボードの各種キーの入力データに対応したガイ
ダンスデータをデータ読出手段がガイダンスメモリから
選択的に読出して連続プリンタで印字出力することで、
この印字出力されたガイダンスデータを視認することで
キーボードの各キーの機能を詳細に認識することができ
る。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、このデータ処理装置であるPOS端末1は、
外観的には図2に例示するように、金銭を格納するドロ
ワ2上に、各種データを無制限に印字出力する連続プリ
ンタであるR/J(Receipt/Journal)プリンタ3と、本
体ユニット4とを並設した構造となっている。そして、
この本体ユニット4には、メモリカード5が着脱自在に
装着されるカードリーダライタ6、専用の鍵(図示せ
ず)による回動操作で動作モードを切替自在に設定する
モードスイッチ7、操作入力に従って各種データを出力
するキーボード8、各種データを一行で表示出力するL
CDからなる店員用と顧客用との小型ディスプレイ9,
10等が一体に設けられている。
【0013】そして、このPOS端末1は、回路的には
図1に例示するように、前記ドロワ2、前記R/Jプリ
ンタ3、前記カードリーダライタ6、前記モードスイッ
チ7、前記キーボード8、前記小型ディスプレイ9,1
0等の他、各種データを固定的に予め記憶したROM(R
ead Only Memory)11、登録処理する商品データなどの
各種データを更新自在に一時記憶するRAM(Random Ac
cess Memory)12、現在時間などを検出する計時回路1
3等が、各種の処理動作を実行するCPU14に制御回
路を介するなどしてシステムバス15で接続されてい
る。
【0014】ここで、このPOS端末1の前記キーボー
ド8には、図3に例示するように、登録処理で小切手
(図示せず)での締め処理を指定するチェックキー1
6、登録処理の税込小計の算出などを指定するトータル
キー17、登録処理で現金での締め処理を指定するキャ
ッシュキー18、数値の入力用のテンキー19、前記R
/Jプリンタ3の印字動作の中断などを指定するコール
キー20、各種状態の初期化を指定するクリアキー2
1、登録処理で多数の商品データを個々に指定するプリ
セットキー22、登録処理で現金の両替などを指定する
エヌエスキー23等の一般的なキーの他、ここではガイ
ダンスデータの読出しを指定するヘルプキー24が設け
られている。
【0015】そして、このPOS端末1の前記ROM1
1には、OS(Operating System)、アプリケーションプ
ログラム、前記キーボード8の各種キーの機能を個々に
説明した複数のガイダンスデータ等の各種データが、各
々所定の記憶領域25〜28等に固定的に予め格納され
ており、ここではガイダンスメモリとなる前記記憶領域
27,28等は登録モードや設定モードなどの動作モー
ド毎にガイダンスデータを格納している。
【0016】そこで、このPOS端末1では、前記キー
ボード8の前記ヘルプキー24の指定入力を条件に、前
記キーボード8の各種キー16〜23等で操作入力され
た各種データに対応したガイダンスデータを前記ROM
11の記憶領域27,28等から読出し、これを前記R
/Jプリンタ3で図5に例示するようなヘルプレポート
29,30として印字出力させるデータ読出手段が、前
記CPU14等で形成されている。
【0017】このような構成において、このPOS端末
1では、予め鍵でモードスイッチ7を回動操作して動作
モードを登録モードや設定モードに切替自在に設定し、
この状態で各種の処理動作を実行するようになってい
る。
【0018】例えば、このようなPOS端末1で動作モ
ードを登録モードとして登録処理を実行する場合は、顧
客が購入する商品に対応した各種データを店員がキーボ
ード8で操作入力すると、この各種データに従ってCP
U14が登録処理を実行することになる。すると、この
登録処理で生成される商品データや合計金額などの所定
データをR/Jプリンタ3や小型ディスプレイ9,10
が印刷や表示などで出力するので、この表示内容を視認
するなどした顧客と店員とはドロワ2内の金銭などで会
計処理を実行することになる。
【0019】この時、R/Jプリンタ3は、各種データ
を連続紙31に無制限に順次印字するようになっている
が、小型ディスプレイ9,10は、例えば、商品名称と
販売単価とからなる商品データなどを一行で表示出力す
るので、これは登録処理する多数の商品毎に表示内容を
更新するようになっている。
【0020】ここで、このPOS端末1では、多機能化
を実現するためにキーボード8に極めて多数のキー16
〜23等が配列されているので、未熟な店員などは各キ
ー16〜23等の機能を完全に記憶することが困難であ
る。特に、このPOS端末1では、上述のようにCPU
14等の動作モードを登録モードや設定モードなどにモ
ードスイッチ7で切替えるとキーボード8の各キー16
〜23等の機能が変化するため、各動作モードにおける
各キー16〜23等の機能を記憶することは極めて困難
である。
【0021】そこで、このPOS端末1では、所望によ
りキーボード8のヘルプキー24を入力操作してから機
能が不明なキー16〜23等を入力操作すると、図5に
例示したように、このキー16〜23等の機能を説明し
たガイダンスデータを連続紙31に印字出力したヘルプ
レポート29,30がR/Jプリンタ3から発行される
ようになっている。
【0022】そこで、このようなPOS端末1の処理動
作を図6のフローチャートに基づいて以下に詳述する。
まず、このPOS端末1では、登録処理や設定処理など
の休止中に店員がキーボード8のヘルプキー24を入力
操作すると、この操作入力を検知したCPU14はヘル
プ処理を開始することになる。
【0023】すると、このPOS端末1のCPU14
は、設定中の動作モードを認識し、この動作モードに従
ってアクセスするROM11の記憶領域27,28等を
特定する。つぎに、このPOS端末1のCPU14は、
現在の動作状態が認識した動作モードにおける処理動作
の実行中でないことを確認し、この確認後に“キーヲソ
ウサシテクダサイ”などのガイダンスをROM11の記
憶領域27,28等から読出して店員用の小型ディスプ
レイ9に表示出力する。
【0024】そこで、この状態でPOS端末1のCPU
14はキーボード8の操作入力に待機するので、小型デ
ィスプレイ9の表示ガイダンスを視認した店員が所望す
るキー16〜23等の一つを入力操作すると、CPU1
4等のデータ読出手段は、入力操作されたキー16〜2
3等がヘルプ処理の対象であることを確認する。そし
て、この確認を完了したPOS端末1のCPU14は、
操作入力されたキー16〜23等に対応したガイダンス
データを動作モードで特定したROM11の所定の記憶
領域27,28等から読出し、このガイダンスデータを
R/Jプリンタ3で連続紙31に印字出力させてヘルプ
レポート29,30を発行することになる。
【0025】この時、このPOS端末1のCPU14
は、店員が所望により入力操作するキーボード8のコー
ルキー20の操作入力を検知すると、R/Jプリンタ3
の印字動作を中止して初期状態に復帰するようになって
おり、このようなコールキー20の操作入力を検知しな
い場合はROM11の記憶領域27,28等から読出し
たガイダンスデータの全部を印字出力したヘルプレポー
ト29,30を発行してから初期状態に復帰するように
なっている。なお、このPOS端末1のCPU14は、
上述した処理動作が実行中でないことやキー16〜23
等がヘルプ処理の対象であることなどを確認する際に、
これが確認されないとエラーをディスプレイ9で報知出
力するなどしてキーボード8のクリアキー21の操作入
力に待機するようになっている。
【0026】このようにすることで、このPOS端末1
では、図5に例示したように、所望のキー16〜23等
のガイダンスデータを連続紙31に印字出力したヘルプ
レポート29,30がR/Jプリンタ3から発行される
ので、このようなヘルプレポート29,30のガイダン
スデータを視認することで未熟な店員でもキーボード8
の各キー16〜23等の機能を詳細に認識することがで
きる。つまり、このPOS端末1では、多量の文字で形
成されたガイダンスデータを小型ディスプレイ9では表
示出力しないので、CRT等の大型ディスプレイを要す
ることがなく小型軽量化や生産性向上に寄与することが
できる。
【0027】しかも、このPOS端末1では、動作モー
ドを切替自在に設定することでキーボード8の各キー1
6〜23の機能も変化するので、これを記憶することは
未熟な店員には困難であるが、ここでは設定中の動作モ
ードに対応したガイダンスデータが選択的に読出されて
ヘルプレポート29,30などとして発行されるので、
その動作モード毎に各キー16〜23の機能を簡易に確
認することができる。
【0028】また、このPOS端末1では、上述のよう
なヘルプレポート29,30等に複数のガイダンスデー
タを連続的に印字することも可能であるので、同時に複
数のガイダンスデータを確認することができる。
【0029】さらに、このPOS端末1では、上述のよ
うなヘルプレポート29,30等の発行を完了すると通
常の動作状態に復帰するので、ヘルプレポート29,3
0のガイダンスデータを確認しながらキーボード8を入
力操作して本来の処理動作を実行させることが容易であ
る。
【0030】つまり、このPOS端末1のキーボード8
のエヌエスキー23などは、登録モードでは現金の両替
指定や再登録の番号指定などとして機能するようになっ
ているが、設定モードではキー配列の設定や入力キーな
どとして機能するようになっている。そこで、このPO
S端末1では、その動作モードが登録モードに設定され
た状態でキーボード8のヘルプキー24とエヌエスキー
23とを連続的に入力操作すると、図5(a)に例示し
たように、キー名称と動作モードとが上端部に印字出力
されたヘルプレポート29の下半部に、現金の両替指定
や再登録の番号指定などを説明したガイダンスデータが
印字出力されることになる。また、このPOS端末1で
は、その動作モードが設定モードに設定された状態でキ
ーボード8のヘルプキー24とエヌエスキー23とを連
続的に入力操作すると、同図(b)に例示したように、
キー名称と動作モードとが上端部に印字出力されたヘル
プレポート30の下半部に、キー配列の設定や入力キー
などを説明したガイダンスデータが印字出力されること
になる。
【0031】さらに、このPOS端末1では、上述のよ
うにガイダンスデータを印字出力した複数のヘルプレポ
ート29,30を所望によりR/Jプリンタ3で順次発
行することができるので、複数のヘルプレポート29,
30のガイダンスデータを同時に確認することができ
る。さらに、このPOS端末1では、上述のようなヘル
プレポート29,30を発行することで、登録処理や設
定処理などの処理動作を実行する際、ヘルプレポート2
9,30のガイダンスデータを確認しながらキーボード
8を入力操作することができるので、未熟な店員でも処
理動作を簡易かつ確実に実行することができる。
【0032】なお、本実施例のPOS端末1では、ガイ
ダンスデータを印字出力したヘルプレポート29,30
をR/Jプリンタ3でレシートと同様に外部に発行する
ことを想定したが、このようなヘルプレポート29,3
0をジャーナルと同様に視認することも実施可能であ
る。
【0033】また、本実施例のPOS端末1では、ヘル
プキー24の入力操作後に各キー16〜23等が入力操
作されるとヘルプレポート29,30等を発行すること
を例示したが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、各キー16〜23等の入力操作後にヘルプキー
24が入力操作されるとヘルプレポート29,30等を
発行することや、各キー16〜23等とヘルプキー24
とが同時に入力操作されるとヘルプレポート29,30
等を発行することなども実施可能である。
【0034】さらに、本実施例のPOS端末1では、ガ
イダンスデータを記憶したガイダンスメモリをROM1
1の記憶領域27,28等で固定的に形成することを例
示したが、本発明は上記実施例に限定されるものでもな
く、このようなガイダンスメモリをRAM12やメモリ
カード5等に更新自在に形成することも実施可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように、キーボードの各
種キーの機能を個々に説明した複数のガイダンスデータ
の少なくとも一つをディスプレイの表示容量より大きな
記憶容量で予め記憶したガイダンスメモリを設け、この
ガイダンスメモリに対するガイダンスデータの読出しを
指定するヘルプキーをキーボードに付加し、このヘルプ
キーの指定入力を条件にキーボードの各種キーの入力デ
ータに対応したガイダンスデータをガイダンスメモリか
ら選択的に読出して連続プリンタで印字出力するデータ
読出手段を設けたことにより、この印字出力されたガイ
ダンスデータを視認することでキーボードの各キーの機
能を詳細に認識することができ、多量の文字で形成され
たガイダンスデータを表示出力するためにCRT等の大
型ディスプレイを要するようなことがないので、小型軽
量化や生産性向上に寄与することができる等の効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の一実施例であるPO
S端末の回路構造を例示するブロック図である。
【図2】POS端末の外観を例示する斜視図である。
【図3】POS端末のキーボードの外観を例示する平面
図である。
【図4】ガイダンスメモリであるROMの記憶構造を例
示するメモリマップである。
【図5】登録モードと動作モードとでガイダンスデータ
が相違する同一のキーに対するヘルプレポートを例示す
る正面図である。
【図6】ヘルプ処理の処理動作を例示するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 データ処理装置 3 連続プリンタ 8 キーボード 9,10 ディスプレイ 14 データ読出手段 16〜24 キー 24 ヘルプキー 27,28 ガイダンスメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種データを一定容量だけ表示出力する
    ディスプレイと、各種データを無制限に印字出力する連
    続プリンタと、各種データが操作入力される各種キーを
    配列したキーボードと、このキーボードの各種キーの機
    能を個々に説明した複数のガイダンスデータの少なくと
    も一つを前記ディスプレイの表示容量より大きな記憶容
    量で予め記憶したガイダンスメモリと、このガイダンス
    メモリに対するガイダンスデータの読出しを指定するヘ
    ルプキーと、このヘルプキーの指定入力を条件に前記キ
    ーボードの各種キーの入力データに対応したガイダンス
    データを前記ガイダンスメモリから選択的に読出して前
    記連続プリンタで印字出力するデータ読出手段とを具備
    したことを特徴とするデータ処理装置。
JP5048899A 1993-03-10 1993-03-10 データ処理装置 Pending JPH06259179A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5048899A JPH06259179A (ja) 1993-03-10 1993-03-10 データ処理装置

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JP5048899A JPH06259179A (ja) 1993-03-10 1993-03-10 データ処理装置

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JP5048899A Pending JPH06259179A (ja) 1993-03-10 1993-03-10 データ処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146472A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146472A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
JP4536491B2 (ja) * 2004-11-18 2010-09-01 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置

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