JPH06258951A - 電子写真記録装置のトナー濃度調整方法 - Google Patents
電子写真記録装置のトナー濃度調整方法Info
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- JPH06258951A JPH06258951A JP5066184A JP6618493A JPH06258951A JP H06258951 A JPH06258951 A JP H06258951A JP 5066184 A JP5066184 A JP 5066184A JP 6618493 A JP6618493 A JP 6618493A JP H06258951 A JPH06258951 A JP H06258951A
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- Japan
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- toner
- toner image
- interval
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真記録装置において、トナー濃度の安
定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー消費量をい
たずらに多くすることなく、トナー濃度を的確に調整で
きるようにする。 【構成】 感光体12上に基準トナー像をつくり、その
基準トナー像のトナー濃度をセンサで測定し、その測定
結果に基づき現像室14aへのトナー補給間隔を変更す
るとともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して
基準トナー像作成間隔を変更する。そして、同様に、変
更後の補給間隔でトナー補給を行いながら、引き続き記
録を行うとともに、変更後の作成間隔で再び感光体12
上に基準トナー像をつくり、以下同様に、その基準トナ
ー像のトナー濃度を測定し、トナー補給間隔を変更する
とともに、基準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給
を行うとともに、基準トナー像をつくることを繰り返
す。
定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー消費量をい
たずらに多くすることなく、トナー濃度を的確に調整で
きるようにする。 【構成】 感光体12上に基準トナー像をつくり、その
基準トナー像のトナー濃度をセンサで測定し、その測定
結果に基づき現像室14aへのトナー補給間隔を変更す
るとともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して
基準トナー像作成間隔を変更する。そして、同様に、変
更後の補給間隔でトナー補給を行いながら、引き続き記
録を行うとともに、変更後の作成間隔で再び感光体12
上に基準トナー像をつくり、以下同様に、その基準トナ
ー像のトナー濃度を測定し、トナー補給間隔を変更する
とともに、基準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給
を行うとともに、基準トナー像をつくることを繰り返
す。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなどの電子写真記録装置
に適用し得る。詳しくは、帯電・書込み・現像・転写・
クリーニング等の電子写真プロセスを繰り返し、感光体
上に形成した画像を順次転写してシート上に逐次記録を
行う電子写真記録装置に適用し得る。さらに詳しくは、
そのような電子写真記録装置において、シートへの記録
画像濃度を一定とすべく感光体上に所定のトナー濃度の
画像を形成するトナー濃度調整方法に関する。
リンタ・複写機・ファクシミリなどの電子写真記録装置
に適用し得る。詳しくは、帯電・書込み・現像・転写・
クリーニング等の電子写真プロセスを繰り返し、感光体
上に形成した画像を順次転写してシート上に逐次記録を
行う電子写真記録装置に適用し得る。さらに詳しくは、
そのような電子写真記録装置において、シートへの記録
画像濃度を一定とすべく感光体上に所定のトナー濃度の
画像を形成するトナー濃度調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばレーザプリンタなどの記録装置
では、異なる機械間にあって記録画像濃度が相違した
り、同一機械にあって時間の経過とともに記録画像濃度
が変化したりするようなことがあってはならない。とこ
ろが、部品のバラツキによって機械相互間で記録画像濃
度が相違したり、また環境の変化によって同一機械で経
時的に記録画像濃度が変化したりする問題があった。
では、異なる機械間にあって記録画像濃度が相違した
り、同一機械にあって時間の経過とともに記録画像濃度
が変化したりするようなことがあってはならない。とこ
ろが、部品のバラツキによって機械相互間で記録画像濃
度が相違したり、また環境の変化によって同一機械で経
時的に記録画像濃度が変化したりする問題があった。
【0003】このため、従来のものの中には、感光体上
に形成した画像のトナー濃度を測定し、その測定結果に
基づき、トナー消費量に対するトナー補給量を変えるこ
とによりトナー濃度を調整し、記録画像濃度を一定とす
るものがあった。
に形成した画像のトナー濃度を測定し、その測定結果に
基づき、トナー消費量に対するトナー補給量を変えるこ
とによりトナー濃度を調整し、記録画像濃度を一定とす
るものがあった。
【0004】すなわち、具体的には、 1) シートに記録を行うとき、感光体上に所定ドット
数の画像を形成するごとに、現像室内にトナー補給を行
う。 2) そして、所定枚数のシートに記録を行ったところ
で、感光体上に基準トナー像をつくる。 3) その基準トナー像のトナー濃度を、センサで測定
する。 4) その測定結果を予め定めた基準値と比較し、その
比較結果により前記所定ドット数を変更する。 5) 感光体上に、その変更後の所定ドット数の画像を
形成するごとに、現像室内にトナー補給を行いながら、
引き続き記録を行う。 6) 同様に、所定枚数の記録を行ったところで、再び
感光体上に基準トナー像をつくる。 7) 同様に、その基準トナー像のトナー濃度を、セン
サで測定する。 8) 今度は、その測定結果を前回の測定結果と比較
し、その比較結果により前記所定ドット数を再度変更す
る。 9) 同様に、感光体上に、その再度変更後の所定ドッ
ト数の画像を形成するごとに、現像室内にトナー補給を
行いながら、引き続き記録を行う。 10) 以下同様に、基準トナー像をつくってそのトナー
濃度を測定し、所定ドット数を変更し、トナー補給を行
うことを繰り返す。
数の画像を形成するごとに、現像室内にトナー補給を行
う。 2) そして、所定枚数のシートに記録を行ったところ
で、感光体上に基準トナー像をつくる。 3) その基準トナー像のトナー濃度を、センサで測定
する。 4) その測定結果を予め定めた基準値と比較し、その
比較結果により前記所定ドット数を変更する。 5) 感光体上に、その変更後の所定ドット数の画像を
形成するごとに、現像室内にトナー補給を行いながら、
引き続き記録を行う。 6) 同様に、所定枚数の記録を行ったところで、再び
感光体上に基準トナー像をつくる。 7) 同様に、その基準トナー像のトナー濃度を、セン
サで測定する。 8) 今度は、その測定結果を前回の測定結果と比較
し、その比較結果により前記所定ドット数を再度変更す
る。 9) 同様に、感光体上に、その再度変更後の所定ドッ
ト数の画像を形成するごとに、現像室内にトナー補給を
行いながら、引き続き記録を行う。 10) 以下同様に、基準トナー像をつくってそのトナー
濃度を測定し、所定ドット数を変更し、トナー補給を行
うことを繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の従
来の方法では、定期的にトナー濃度を測定してトナー補
給量を調整するから、 トナー濃度が安定しているとき、常に所定枚数の記
録を行うごとにトナー濃度を測定することとすると、ト
ナー消費量が多くなって不経済である。 反対に、トナー濃度が大きく変化しているとき、常
に所定枚数の記録を行わなければ、トナー濃度を測定し
ないこととすると、こまめな調整ができず、記録画像濃
度が不安定となる。
来の方法では、定期的にトナー濃度を測定してトナー補
給量を調整するから、 トナー濃度が安定しているとき、常に所定枚数の記
録を行うごとにトナー濃度を測定することとすると、ト
ナー消費量が多くなって不経済である。 反対に、トナー濃度が大きく変化しているとき、常
に所定枚数の記録を行わなければ、トナー濃度を測定し
ないこととすると、こまめな調整ができず、記録画像濃
度が不安定となる。
【0006】そこで、この発明の目的は、トナー濃度の
安定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー消費量を
いたずらに多くすることなく、トナー濃度を的確に調整
できるようにすることにある。
安定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー消費量を
いたずらに多くすることなく、トナー濃度を的確に調整
できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の実施例に示すとおり、電子写真記録装置
において、次の手順にしたがいトナー濃度を調整するこ
とを特徴とする。 1) 感光体12上に基準トナー像Aをつくり、 2) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 3) その測定結果に基づき現像室14aへのトナー補
給間隔を変更するとともに、 4) その測定結果を前回の測定結果と比較して基準ト
ナー像作成間隔を変更し、 5) 同様に、変更後の補給間隔でトナー補給を行いな
がら、引き続き記録を行うとともに、変更後の作成間隔
で再び前記感光体12上に基準トナー像Aをつくり、 6) 以下同様に、その基準トナー像Aのトナー濃度を
測定し、トナー補給間隔を変更するとともに、基準トナ
ー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うとともに、基
準トナー像Aをつくることを繰り返す。
たとえば以下の実施例に示すとおり、電子写真記録装置
において、次の手順にしたがいトナー濃度を調整するこ
とを特徴とする。 1) 感光体12上に基準トナー像Aをつくり、 2) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 3) その測定結果に基づき現像室14aへのトナー補
給間隔を変更するとともに、 4) その測定結果を前回の測定結果と比較して基準ト
ナー像作成間隔を変更し、 5) 同様に、変更後の補給間隔でトナー補給を行いな
がら、引き続き記録を行うとともに、変更後の作成間隔
で再び前記感光体12上に基準トナー像Aをつくり、 6) 以下同様に、その基準トナー像Aのトナー濃度を
測定し、トナー補給間隔を変更するとともに、基準トナ
ー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うとともに、基
準トナー像Aをつくることを繰り返す。
【0008】そして、電子写真記録装置をはじめて使用
するとき、または現像器14を新しいものと交換したと
きは、次のようにするとよい。 1) 予め定めた補給間隔ごとに、トナー補給を行いな
がら、記録を行い、 2) 予め定めた作成間隔で、前記感光体12上に基準
トナー像Aをつくり、 3) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 4) その測定結果に基づき現像室14aへのトナー補
給間隔を変更してその変更後の補給間隔でトナー補給を
行いながら、引き続き記録を行うとともに、 5) 再び予め定めた作成間隔で、前記感光体12上に
基準トナー像Aをつくり、 6) 以下、その基準トナー像Aのトナー濃度を測定
し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更すると
ともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して基準
トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
するとき、または現像器14を新しいものと交換したと
きは、次のようにするとよい。 1) 予め定めた補給間隔ごとに、トナー補給を行いな
がら、記録を行い、 2) 予め定めた作成間隔で、前記感光体12上に基準
トナー像Aをつくり、 3) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 4) その測定結果に基づき現像室14aへのトナー補
給間隔を変更してその変更後の補給間隔でトナー補給を
行いながら、引き続き記録を行うとともに、 5) 再び予め定めた作成間隔で、前記感光体12上に
基準トナー像Aをつくり、 6) 以下、その基準トナー像Aのトナー濃度を測定
し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更すると
ともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して基準
トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
【0009】または、電子写真記録装置をはじめて使用
するとき、または現像器14を新しいものと交換したと
き、次のようにするとよい。 1) まずはじめに感光体12上に基準トナー像Aをつ
くり、 2) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 3) 以下、その基準トナー像Aのトナー濃度を測定
し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更すると
ともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して基準
トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像をつくることを繰り返す。
するとき、または現像器14を新しいものと交換したと
き、次のようにするとよい。 1) まずはじめに感光体12上に基準トナー像Aをつ
くり、 2) その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ42で
測定し、 3) 以下、その基準トナー像Aのトナー濃度を測定
し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更すると
ともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して基準
トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像をつくることを繰り返す。
【0010】なお、現像室14a内へのトナー補給は、
感光体12上の先の画像を転写後、その感光体12上に
次の画像の書込みをはじめるまでの間に行うことが好ま
しい。
感光体12上の先の画像を転写後、その感光体12上に
次の画像の書込みをはじめるまでの間に行うことが好ま
しい。
【0011】
【作用】そして、この発明では、トナー濃度の測定結果
を前回の測定結果と比較し、その比較結果により次のト
ナー濃度の測定時期を定める。
を前回の測定結果と比較し、その比較結果により次のト
ナー濃度の測定時期を定める。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
につき説明する。図1は、この発明によりトナー濃度を
調整するレーザプリンタで、その内部機構の全体概略構
成を示す。図中符号10は、装置本体である。装置本体
10は、下本体10aと上本体10bとからなり、下本
体10aに対して上本体10bを軸11を中心として回
動自在とする。
につき説明する。図1は、この発明によりトナー濃度を
調整するレーザプリンタで、その内部機構の全体概略構
成を示す。図中符号10は、装置本体である。装置本体
10は、下本体10aと上本体10bとからなり、下本
体10aに対して上本体10bを軸11を中心として回
動自在とする。
【0013】そして、図示するとおり、装置本体10の
中心には、ドラム状の感光体12を設ける。その感光体
12のまわりには、下方に帯電器13を備え、図中右側
には現像器14、上方には転写器15、図中左側にはク
リーニング器16を備える。帯電器13およびクリーニ
ング器16の下方には書込み器17を設け、さらにその
書込み器17の下側には給紙カセット18を着脱自在に
取り付ける。給紙カセット18内にはシートSを積載し
て収納し、その積載シートSの先端(図中右側)を給紙
コロ19に押し当ててなる。給紙コロ19にはフリクシ
ョンパッド20を押し当て、その押し当て位置から上方
に向けわん曲して現像器14の右側に給紙路21を形成
する。その給紙路21には上方で装置本体10の正面側
からの手差し給紙路22が合流し、搬送路23となる。
搬送路23は、現像器14の上側を通り、感光体12と
転写器15間へとのび、途中にはレジストローラ対24
・24を備える。
中心には、ドラム状の感光体12を設ける。その感光体
12のまわりには、下方に帯電器13を備え、図中右側
には現像器14、上方には転写器15、図中左側にはク
リーニング器16を備える。帯電器13およびクリーニ
ング器16の下方には書込み器17を設け、さらにその
書込み器17の下側には給紙カセット18を着脱自在に
取り付ける。給紙カセット18内にはシートSを積載し
て収納し、その積載シートSの先端(図中右側)を給紙
コロ19に押し当ててなる。給紙コロ19にはフリクシ
ョンパッド20を押し当て、その押し当て位置から上方
に向けわん曲して現像器14の右側に給紙路21を形成
する。その給紙路21には上方で装置本体10の正面側
からの手差し給紙路22が合流し、搬送路23となる。
搬送路23は、現像器14の上側を通り、感光体12と
転写器15間へとのび、途中にはレジストローラ対24
・24を備える。
【0014】また、感光体12の後方(図中左側)に
は、出口に排出ローラ対25・25を有する定着器26
を設ける。その定着器26の後方には、排紙トレイ27
を斜めに設けて排紙部28を備える。
は、出口に排出ローラ対25・25を有する定着器26
を設ける。その定着器26の後方には、排紙トレイ27
を斜めに設けて排紙部28を備える。
【0015】そして、このレーザプリンタを用いて記録
を行うときは、感光体12を図中矢示方向に回転してま
ずその表面を帯電器13で一様に帯電する。その後、書
込み器17でレーザ光を照射して該感光体12上に潜像
を形成し、その感光体12に現像器14でトナーを付着
して潜像を現像する。
を行うときは、感光体12を図中矢示方向に回転してま
ずその表面を帯電器13で一様に帯電する。その後、書
込み器17でレーザ光を照射して該感光体12上に潜像
を形成し、その感光体12に現像器14でトナーを付着
して潜像を現像する。
【0016】一方、給紙コロ19を回転して給紙カセッ
ト18内からシートSを繰り出し、フリクションパッド
20で1枚ずつ分離して給紙路21から搬送路23へと
導き、レジストローラ対24・24間に突き当てて止め
る。
ト18内からシートSを繰り出し、フリクションパッド
20で1枚ずつ分離して給紙路21から搬送路23へと
導き、レジストローラ対24・24間に突き当てて止め
る。
【0017】そして、レジストローラ対24・24を回
転し感光体12の回転にタイミングを合わせて送り出
し、前記現像した画像をそのシートS上に転写器15で
転写する。しかる後、定着器26に入れてその転写画像
を定着し、排出ローラ対25・25で送り出して排出部
28上にスタックする。
転し感光体12の回転にタイミングを合わせて送り出
し、前記現像した画像をそのシートS上に転写器15で
転写する。しかる後、定着器26に入れてその転写画像
を定着し、排出ローラ対25・25で送り出して排出部
28上にスタックする。
【0018】一方、画像転写後の感光体12は、その表
面にクリーニング器16のクリーニングブレード29を
押し当て、それで掻き落して該クリーニング器16で残
留トナーを除去する。そして、再び帯電器13で帯電す
る。
面にクリーニング器16のクリーニングブレード29を
押し当て、それで掻き落して該クリーニング器16で残
留トナーを除去する。そして、再び帯電器13で帯電す
る。
【0019】ところで、図示レーザプリンタでは、現像
器14にトナーカートリッジ30を取り付け、そのトナ
ーカートリッジ30内のアジテータ31を回転してトナ
ーTを撹拌しながら補給口30aへと送り出し、その補
給口30aを塞ぐマイラ32の補給孔32aを通して現
像室14a内へとトナー補給する。そして、現像室14
a内の補給ローラ33を回転して現像ローラ34に付着
し、その付着したトナーTを薄層化ブレード35で薄層
化して後、その薄層化したトナーを感光体12に付着
し、これにより上述したとおり感光体12上の潜像を現
像する。
器14にトナーカートリッジ30を取り付け、そのトナ
ーカートリッジ30内のアジテータ31を回転してトナ
ーTを撹拌しながら補給口30aへと送り出し、その補
給口30aを塞ぐマイラ32の補給孔32aを通して現
像室14a内へとトナー補給する。そして、現像室14
a内の補給ローラ33を回転して現像ローラ34に付着
し、その付着したトナーTを薄層化ブレード35で薄層
化して後、その薄層化したトナーを感光体12に付着
し、これにより上述したとおり感光体12上の潜像を現
像する。
【0020】さて、このようなレーザプリンタでは、異
なる機械間において、記録画像濃度が相違しないことが
望まれる。また、同一機械内において、経時的に記録画
像濃度が変化しないことが望ましい。そこで、図示レー
ザプリンタでは、次の手順にしたがい、トナー消費量に
対する現像室14aへのトナー補給量を変えてトナー濃
度が一定となるように調整する。
なる機械間において、記録画像濃度が相違しないことが
望まれる。また、同一機械内において、経時的に記録画
像濃度が変化しないことが望ましい。そこで、図示レー
ザプリンタでは、次の手順にしたがい、トナー消費量に
対する現像室14aへのトナー補給量を変えてトナー濃
度が一定となるように調整する。
【0021】まず第一に、感光体12上に、シートSに
転写するトナー像を避け、そのトナー像をつくると同様
な方法で、図2に示すようにたとえば15mm×15mmの
基準トナー像Aをつくる。
転写するトナー像を避け、そのトナー像をつくると同様
な方法で、図2に示すようにたとえば15mm×15mmの
基準トナー像Aをつくる。
【0022】次に、その基準トナー像Aのトナー濃度
を、図2に示すように発光ダイオード40とフォトトラ
ンジスタ41とからなるセンサ42で測定する。センサ
42は、感光体12表面と対向して適宜手段で支持し、
装置本体10内に配置する。そして、その発光ダイオー
ド40からの光を基準トナー像A部分に当てるととも
に、感光体12表面のトナーTが付着しない部分にも当
て、それらの反射光をフォトトランジスタ41に入れて
電気信号に変換し、その出力比V1/V2を求め、トナー
Tが付着しない部分を基準として基準トナー像Aのトナ
ー濃度を測定する。たとえば基準トナー像A部分に光を
当てたときの出力電圧V1が0.5ボルト、トナーTが
付着していない部分の出力電圧V2が4.0ボルトだと
すると、出力比V1/V2は0.125となる。
を、図2に示すように発光ダイオード40とフォトトラ
ンジスタ41とからなるセンサ42で測定する。センサ
42は、感光体12表面と対向して適宜手段で支持し、
装置本体10内に配置する。そして、その発光ダイオー
ド40からの光を基準トナー像A部分に当てるととも
に、感光体12表面のトナーTが付着しない部分にも当
て、それらの反射光をフォトトランジスタ41に入れて
電気信号に変換し、その出力比V1/V2を求め、トナー
Tが付着しない部分を基準として基準トナー像Aのトナ
ー濃度を測定する。たとえば基準トナー像A部分に光を
当てたときの出力電圧V1が0.5ボルト、トナーTが
付着していない部分の出力電圧V2が4.0ボルトだと
すると、出力比V1/V2は0.125となる。
【0023】ここで、トナーTが付着していない部分を
基準として基準トナー像Aのトナー濃度を測定する理由
は、センサ42自身の性能上のばらつき、そのセンサ4
2の取付誤差、感光体12の特性上のばらつきなどが測
定値に影響を与えないようにするためである。
基準として基準トナー像Aのトナー濃度を測定する理由
は、センサ42自身の性能上のばらつき、そのセンサ4
2の取付誤差、感光体12の特性上のばらつきなどが測
定値に影響を与えないようにするためである。
【0024】そして、その測定結果に基づき、現像室1
4aへのトナー補給間隔を変更する。たとえば図3に示
すようなテーブルを用い、前回の測定結果との関連で補
正係数を算出してトナー補給間隔を変える。つまり、今
回の測定結果が上述した0.125であり、前回の測定
結果が0.1であったとすると図3に示すテーブルから
補正係数は1.1となり、前回の測定結果が0.15で
あったとすると0.9となる。そして、それまで300
万ドットの画像を形成するごとに、アジテータ31を1
回転して現像室14a内にトナー補給していたとする
と、補正係数1.1の場合は(300万×1.1=33
0万)で330万ドットの画像を形成するごとにトナー
補給し、0.9の場合は(300万×0.9=270
万)で270万ドットの画像を形成するごとにトナー補
給することとなる。
4aへのトナー補給間隔を変更する。たとえば図3に示
すようなテーブルを用い、前回の測定結果との関連で補
正係数を算出してトナー補給間隔を変える。つまり、今
回の測定結果が上述した0.125であり、前回の測定
結果が0.1であったとすると図3に示すテーブルから
補正係数は1.1となり、前回の測定結果が0.15で
あったとすると0.9となる。そして、それまで300
万ドットの画像を形成するごとに、アジテータ31を1
回転して現像室14a内にトナー補給していたとする
と、補正係数1.1の場合は(300万×1.1=33
0万)で330万ドットの画像を形成するごとにトナー
補給し、0.9の場合は(300万×0.9=270
万)で270万ドットの画像を形成するごとにトナー補
給することとなる。
【0025】また、その測定結果を前回の測定結果と比
較して基準トナー像作成間隔を変更する。たとえば今回
の測定結果と前回の測定結果との差や比等を求め、それ
らの大小に応じて基準トナー像Aの作成間隔を変える。
それらの差や比等が一定以上であるときは、10枚記録
ごとではなく、8枚とか5枚記録ごとに基準トナー像A
を作成する。逆に、一定以下であるときは、12枚とか
15枚記録ごとに作成する。
較して基準トナー像作成間隔を変更する。たとえば今回
の測定結果と前回の測定結果との差や比等を求め、それ
らの大小に応じて基準トナー像Aの作成間隔を変える。
それらの差や比等が一定以上であるときは、10枚記録
ごとではなく、8枚とか5枚記録ごとに基準トナー像A
を作成する。逆に、一定以下であるときは、12枚とか
15枚記録ごとに作成する。
【0026】しかして、同様に、変更後の補給間隔でト
ナー補給を行いながら、引き続き記録を行うとともに、
変更後の作成間隔で再び感光体12上に基準トナー像を
つくる。現像室14a内へのトナー補給は、感光体12
上の先の画像を転写後、その感光体12上に次の画像の
書込みをはじめるまでの間に行う。それまでの間に補給
しきれなかったときは、トナー補給動作をいったんスト
ップし、画像転写後さらに次の画像の書込みをはじめる
までの間に行う。このようにすると、1つの駆動源で感
光体12・現像ローラ34・アジテータ31等を回転さ
せる構成のものでも、アジテータ31にかかる負荷が感
光体12の回転に影響を及ぼしたとしても、転写ずれや
書込み不良などを生ずることなく、画像品質の低下を防
止することができる。
ナー補給を行いながら、引き続き記録を行うとともに、
変更後の作成間隔で再び感光体12上に基準トナー像を
つくる。現像室14a内へのトナー補給は、感光体12
上の先の画像を転写後、その感光体12上に次の画像の
書込みをはじめるまでの間に行う。それまでの間に補給
しきれなかったときは、トナー補給動作をいったんスト
ップし、画像転写後さらに次の画像の書込みをはじめる
までの間に行う。このようにすると、1つの駆動源で感
光体12・現像ローラ34・アジテータ31等を回転さ
せる構成のものでも、アジテータ31にかかる負荷が感
光体12の回転に影響を及ぼしたとしても、転写ずれや
書込み不良などを生ずることなく、画像品質の低下を防
止することができる。
【0027】以下同様に、その基準トナー像Aのトナー
濃度を測定し、トナー補給間隔を変更するとともに、基
準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
濃度を測定し、トナー補給間隔を変更するとともに、基
準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うととも
に、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
【0028】ところで、このレーザプリンタをはじめて
使用するとき、または現像器14を新しいものと交換し
たとき、はじめての測定結果を比較する前回の測定結果
が存在しない。そこで、図示レーザプリンタでは、まず
はじめに、予め定めた補給間隔ごとに、トナー補給を行
いながら、記録を行う。たとえば300万ドットの画像
を形成するごとに、アジテータ31を1回転して現像室
14a内にトナー補給を行いながら、記録を行う。
使用するとき、または現像器14を新しいものと交換し
たとき、はじめての測定結果を比較する前回の測定結果
が存在しない。そこで、図示レーザプリンタでは、まず
はじめに、予め定めた補給間隔ごとに、トナー補給を行
いながら、記録を行う。たとえば300万ドットの画像
を形成するごとに、アジテータ31を1回転して現像室
14a内にトナー補給を行いながら、記録を行う。
【0029】次に、予め定めた作成間隔で、感光体12
上に基準トナー像をつくる。たとえば10枚のシートS
に記録を行ったところで、シートSに転写するトナー画
像を避け、感光体12上にトナーを付着して基準トナー
像Aをつくる。
上に基準トナー像をつくる。たとえば10枚のシートS
に記録を行ったところで、シートSに転写するトナー画
像を避け、感光体12上にトナーを付着して基準トナー
像Aをつくる。
【0030】その基準トナー像Aのトナー濃度をセンサ
42で測定する。そして、その測定結果に基づき現像室
14aへのトナー補給間隔を変更してその変更後の補給
間隔でトナー補給を行いながら、引き続き記録を行う。
42で測定する。そして、その測定結果に基づき現像室
14aへのトナー補給間隔を変更してその変更後の補給
間隔でトナー補給を行いながら、引き続き記録を行う。
【0031】そして、再び予め定めた作成間隔、たとえ
ば10枚のシートSに記録を行ったところで、感光体1
2上に基準トナー像Aをつくる。
ば10枚のシートSに記録を行ったところで、感光体1
2上に基準トナー像Aをつくる。
【0032】以下、上述したごとく、その基準トナー像
Aのトナー濃度を測定し、その測定結果に基づきトナー
補給間隔を変更するとともに、その測定結果を前回の測
定結果と比較して基準トナー像作成間隔を変更し、トナ
ー補給を行うとともに、基準トナー像Aをつくることを
繰り返す。
Aのトナー濃度を測定し、その測定結果に基づきトナー
補給間隔を変更するとともに、その測定結果を前回の測
定結果と比較して基準トナー像作成間隔を変更し、トナ
ー補給を行うとともに、基準トナー像Aをつくることを
繰り返す。
【0033】または、このレーザプリンタをはじめて使
用するとき、または現像器14を新しいものと交換した
とき、まずはじめに感光体12上に基準トナー像Aをつ
くるようにしてもよい。
用するとき、または現像器14を新しいものと交換した
とき、まずはじめに感光体12上に基準トナー像Aをつ
くるようにしてもよい。
【0034】そして、その基準トナー像Aのトナー濃度
をセンサ42で測定する。
をセンサ42で測定する。
【0035】以下、その基準トナー像Aのトナー濃度を
測定し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更す
るとともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して
基準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うとと
もに、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
測定し、その測定結果に基づきトナー補給間隔を変更す
るとともに、その測定結果を前回の測定結果と比較して
基準トナー像作成間隔を変更し、トナー補給を行うとと
もに、基準トナー像Aをつくることを繰り返す。
【0036】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、トナー
濃度の測定結果を前回の測定結果と比較し、その比較結
果により次のトナー濃度の測定時期を定めるので、トナ
ー濃度の安定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー
消費量をいたずらに多くすることなく、トナー濃度を的
確に調整することができる。
濃度の測定結果を前回の測定結果と比較し、その比較結
果により次のトナー濃度の測定時期を定めるので、トナ
ー濃度の安定度に応じてその測定間隔を変更し、トナー
消費量をいたずらに多くすることなく、トナー濃度を的
確に調整することができる。
【0037】請求項2および3に記載のものでは、電子
写真記録装置をはじめて使用するとき、または現像器を
新しいものと交換したとき、はじめから上記効果を達成
することができる。
写真記録装置をはじめて使用するとき、または現像器を
新しいものと交換したとき、はじめから上記効果を達成
することができる。
【0038】請求項4に記載のものでは、1つの駆動源
で感光体・現像ローラ・アジテータ等を回転させる構成
のものでも、トナー補給を行うときアジテータにかかる
負荷が感光体の回転に影響を及ぼしたとしても、転写ず
れや書込み不良などを生ずることなく、画像品質の低下
を防止することができる。
で感光体・現像ローラ・アジテータ等を回転させる構成
のものでも、トナー補給を行うときアジテータにかかる
負荷が感光体の回転に影響を及ぼしたとしても、転写ず
れや書込み不良などを生ずることなく、画像品質の低下
を防止することができる。
【図1】この発明によりトナー濃度を調整するレーザプ
リンタで、その内部機構の全体概略構成図である。
リンタで、その内部機構の全体概略構成図である。
【図2】そのレーザプリンタにおいて、基準トナー像を
作成する方法およびその基準トナー像のトナー濃度を測
定する方法を説明する説明図である。
作成する方法およびその基準トナー像のトナー濃度を測
定する方法を説明する説明図である。
【図3】そのレーザプリンタにおいて、トナー補給間隔
を求める補正係数の算出用テーブルである。
を求める補正係数の算出用テーブルである。
12 感光体 14 現像器 14a 現像室 42 センサ A 基準トナー像
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体上に基準トナー像をつくり、 その基準トナー像のトナー濃度をセンサで測定し、 その測定結果に基づき現像室へのトナー補給間隔を変更
するとともに、 その測定結果を前回の測定結果と比較して基準トナー像
作成間隔を変更し、 同様に、変更後の補給間隔でトナー補給を行いながら、
引き続き記録を行うとともに、変更後の作成間隔で再び
前記感光体上に基準トナー像をつくり、 以下同様に、その基準トナー像のトナー濃度を測定し、
トナー補給間隔を変更するとともに、基準トナー像作成
間隔を変更し、トナー補給を行うとともに、基準トナー
像をつくることを繰り返してなる、 電子写真記録装置のトナー濃度調整方法。 - 【請求項2】 電子写真記録装置をはじめて使用すると
き、または現像器を新しいものと交換したとき、予め定
めた補給間隔ごとに、トナー補給を行いながら、記録を
行い、 予め定めた作成間隔で、前記感光体上に基準トナー像を
つくり、 その基準トナー像のトナー濃度をセンサで測定し、 その測定結果に基づき現像室へのトナー補給間隔を変更
してその変更後の補給間隔でトナー補給を行いながら、
引き続き記録を行うとともに、 再び予め定めた作成間隔で、前記感光体上に基準トナー
像をつくり、 以下、その基準トナー像のトナー濃度を測定し、その測
定結果に基づきトナー補給間隔を変更するとともに、そ
の測定結果を前回の測定結果と比較して基準トナー像作
成間隔を変更し、トナー補給を行うとともに、基準トナ
ー像をつくることを繰り返してなる、 前記請求項1に記載の電子写真記録装置のトナー濃度調
整方法。 - 【請求項3】 電子写真記録装置をはじめて使用すると
き、または現像器を新しいものと交換したとき、まずは
じめに感光体上に基準トナー像をつくり、 その基準トナー像のトナー濃度をセンサで測定し、 以下、その基準トナー像のトナー濃度を測定し、その測
定結果に基づきトナー補給間隔を変更するとともに、そ
の測定結果を前回の測定結果と比較して基準トナー像作
成間隔を変更し、トナー補給を行うとともに、基準トナ
ー像をつくることを繰り返してなる、 前記請求項1に記載の電子写真記録装置のトナー濃度調
整方法。 - 【請求項4】 前記感光体上の先の画像を転写後、その
感光体上に次の画像の書込みをはじめるまでの間に、前
記現像室内にトナー補給を行う、前記請求項1ないし3
に記載の電子写真記録装置のトナー濃度調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5066184A JPH06258951A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置のトナー濃度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5066184A JPH06258951A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置のトナー濃度調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258951A true JPH06258951A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13308508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5066184A Pending JPH06258951A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子写真記録装置のトナー濃度調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06258951A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018049210A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、トナー供給方法およびトナー供給プログラム |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5066184A patent/JPH06258951A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018049210A (ja) * | 2016-09-23 | 2018-03-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、トナー供給方法およびトナー供給プログラム |
CN107870543A (zh) * | 2016-09-23 | 2018-04-03 | 柯尼卡美能达株式会社 | 图像形成装置、调色剂供给方法及调色剂供给程序 |
US10185270B2 (en) | 2016-09-23 | 2019-01-22 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus which determines a toner supplying amount based on predicted toner consumption and predicted density of stored toner, toner supply method, and non-transitory computer-readable recording medium encoded with toner supply program |
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