JPH0625786Y2 - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
- Publication number
- JPH0625786Y2 JPH0625786Y2 JP40235690U JP40235690U JPH0625786Y2 JP H0625786 Y2 JPH0625786 Y2 JP H0625786Y2 JP 40235690 U JP40235690 U JP 40235690U JP 40235690 U JP40235690 U JP 40235690U JP H0625786 Y2 JPH0625786 Y2 JP H0625786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- range hood
- guide plate
- filter
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は台所のガスレンジ、電気
レンジ等の上方に設置して調理時に発生する煙、廃ガス
等を吸引排気するレンジフードに関する。
レンジ等の上方に設置して調理時に発生する煙、廃ガス
等を吸引排気するレンジフードに関する。
【０００２】
【従来の技術】下面が開口した深形のフード本体内に送
風機ユニットが収容されたタイプのレンジフードは実公
昭63-15711号公報に示された形態が一般的である。
風機ユニットが収容されたタイプのレンジフードは実公
昭63-15711号公報に示された形態が一般的である。
【０００３】即ち、下面が開口したフード本体の背板と
左右側板とに渉って下板が架設固定され、その下板の先
端とフード本体の天板下面に取付けられたフィルタ差込
枠とに渉ってフィルタが装着され、且つそのフィルタと
下板及びフード本体の背板、左右側板、天板とで区画さ
れた空間部に送風機ユニットが収容設置されている。
左右側板とに渉って下板が架設固定され、その下板の先
端とフード本体の天板下面に取付けられたフィルタ差込
枠とに渉ってフィルタが装着され、且つそのフィルタと
下板及びフード本体の背板、左右側板、天板とで区画さ
れた空間部に送風機ユニットが収容設置されている。
【０００４】そして、このレンジフードはガスレンジや
電気レンジの上方に取付けられるが、その設置場所の天
井が低いような場合は、フード本体における左右の矩形
状をした側板の前側下部が調理人の頭部と接触するよう
なことも起きるため、左右側板を略直角三角形にして、
それらの問題点を解消したレンジフードも存在する。
電気レンジの上方に取付けられるが、その設置場所の天
井が低いような場合は、フード本体における左右の矩形
状をした側板の前側下部が調理人の頭部と接触するよう
なことも起きるため、左右側板を略直角三角形にして、
それらの問題点を解消したレンジフードも存在する。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】ところで、レンジでの
調理で発生する廃ガス、煙は上昇しながら左右方向に拡
散する傾向が強いものである。
調理で発生する廃ガス、煙は上昇しながら左右方向に拡
散する傾向が強いものである。
【０００６】一方、上述した側面形状が略直角三角形を
したレンジフードでは側面の囲いが少ないため、上昇す
る廃ガス、煙の捕集効率が悪く、フード本体の左右側板
外方への漏れが多いといった問題を有する。
したレンジフードでは側面の囲いが少ないため、上昇す
る廃ガス、煙の捕集効率が悪く、フード本体の左右側板
外方への漏れが多いといった問題を有する。
【０００７】本考案は上述した如き従来の技術の有する
問題点に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、
レンジより発生し上昇する廃ガス、煙を送風機ユニット
へ効果的に案内し捕集することが出来るレンジフードを
提供することにある。
問題点に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、
レンジより発生し上昇する廃ガス、煙を送風機ユニット
へ効果的に案内し捕集することが出来るレンジフードを
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案におけるレンジフードは、側面形状が略直角
三角形をしたフード本体の前方開口部の下半部に案内板
を取付け、その案内板上端と天板下面との間に渉りフィ
ルタを取付けると共に、それらで区画された内部に送風
機ユニットが内蔵されたレンジフードにおいて、案内板
の上部から天板に渉りフィルタの前方を被い左右側板と
所定の吸込間隙を区画形成する遮蔽板を着脱自在に取付
けたことを特徴とする。
に、本考案におけるレンジフードは、側面形状が略直角
三角形をしたフード本体の前方開口部の下半部に案内板
を取付け、その案内板上端と天板下面との間に渉りフィ
ルタを取付けると共に、それらで区画された内部に送風
機ユニットが内蔵されたレンジフードにおいて、案内板
の上部から天板に渉りフィルタの前方を被い左右側板と
所定の吸込間隙を区画形成する遮蔽板を着脱自在に取付
けたことを特徴とする。
【０００９】上記遮蔽板の上端と天板下面と離して上部
吸込間隙を区画形成したり、案内板上端との間に下部吸
込間隙を形成してもよいものである。
吸込間隙を区画形成したり、案内板上端との間に下部吸
込間隙を形成してもよいものである。
【００１０】又、上記遮蔽板には補助吸込口を１個又は
複数個開設してもよく、その吸込口は完全に切り取って
もよいが、切り起こしによって形成してもよく、その場
合、舌片はフィルタ側に屈折させるものとする。
複数個開設してもよく、その吸込口は完全に切り取って
もよいが、切り起こしによって形成してもよく、その場
合、舌片はフィルタ側に屈折させるものとする。
【００１１】更に、案内板と遮蔽板は一直線に連結して
もよいが、送風機ユニット側に向けて膨出する円弧面と
しても良く、且つ案内板と遮蔽板は一体化してもよい。
もよいが、送風機ユニット側に向けて膨出する円弧面と
しても良く、且つ案内板と遮蔽板は一体化してもよい。
【００１２】又、上記遮蔽板は１枚に限らず、複数枚と
しても良く、その場合は各遮蔽板はオーバーラップさせ
て配設する。
しても良く、その場合は各遮蔽板はオーバーラップさせ
て配設する。
【００１３】更に、案内板におけるフィルタ支持部に通
孔を開設し、且つフード本体の下部に案内板を伝って滴
下する油滴等を回収する回収溝を形成すると共に、その
溝の適所に孔を開け、下方に油受け容器を着脱自在に取
付ける。尚、上述した案内板及び遮蔽板は金属板で形成
する。
孔を開設し、且つフード本体の下部に案内板を伝って滴
下する油滴等を回収する回収溝を形成すると共に、その
溝の適所に孔を開け、下方に油受け容器を着脱自在に取
付ける。尚、上述した案内板及び遮蔽板は金属板で形成
する。
【００１４】
【作用】上記手段によれば、フード本体の左右側板と遮
蔽板の左右側縁との間に吸込間隙が区画され、他は遮蔽
板で被われているため、上記吸込間隙に生じる吸込み風
速は高くなり、フード本体の周縁部の捕集効果が向上さ
れる。
蔽板の左右側縁との間に吸込間隙が区画され、他は遮蔽
板で被われているため、上記吸込間隙に生じる吸込み風
速は高くなり、フード本体の周縁部の捕集効果が向上さ
れる。
【００１５】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
すると、図中、１はフード本体、２は案内板、３はフィ
ルタ、４は送風機ユニット、５は遮蔽板である。
すると、図中、１はフード本体、２は案内板、３はフィ
ルタ、４は送風機ユニット、５は遮蔽板である。
【００１６】フード本体１は、背板1aと天板1bと略直角
三角形をした左右側板1cとで前方が開口した側面略直角
三角形に形成され、天板1bの先端には前板1dが取付けら
れてスイッチ類及び照明灯の収容部６が区画されると共
に、前面にはスイッチボタン７が配設されている。
三角形をした左右側板1cとで前方が開口した側面略直角
三角形に形成され、天板1bの先端には前板1dが取付けら
れてスイッチ類及び照明灯の収容部６が区画されると共
に、前面にはスイッチボタン７が配設されている。
【００１７】又、上記フード本体１における背板1aの前
方折返し部に支持枠８が起立固定され、その支持枠８に
案内板２の下部が係着されて上向き傾斜状に支持され、
その案内板２の上部に形成した差込部９と天板1bの下面
に取付けた差込部10とに渉ってフィルタ３が着脱可能に
装着されている。
方折返し部に支持枠８が起立固定され、その支持枠８に
案内板２の下部が係着されて上向き傾斜状に支持され、
その案内板２の上部に形成した差込部９と天板1bの下面
に取付けた差込部10とに渉ってフィルタ３が着脱可能に
装着されている。
【００１８】フード本体１の背板1a、天板1b、左右側板
1c及び案内板２とフィルタ３とで区画される空間部に収
容される送風機ユニット４は、ケーシング11、ファン12
及びモータ13で構成され、ケーシング11の前面にはベル
マウスが取付けられて吸込口が形成され、ケーシング11
の吐出口はフード本体１の天板1bに開設された通孔を介
して排気ダクトに連通されるようになっている。
1c及び案内板２とフィルタ３とで区画される空間部に収
容される送風機ユニット４は、ケーシング11、ファン12
及びモータ13で構成され、ケーシング11の前面にはベル
マウスが取付けられて吸込口が形成され、ケーシング11
の吐出口はフード本体１の天板1bに開設された通孔を介
して排気ダクトに連通されるようになっている。
【００１９】遮蔽板５は金属平板を矩形状に形成し、そ
の下部に案内板２との取付片21を設け、上部には天板1b
の下面に固着した引掛片20に掛着する引掛孔14が形成さ
れ、更に左右側部は前方に向けコ形に折曲して土手部15
が設けられている。
の下部に案内板２との取付片21を設け、上部には天板1b
の下面に固着した引掛片20に掛着する引掛孔14が形成さ
れ、更に左右側部は前方に向けコ形に折曲して土手部15
が設けられている。
【００２０】そして、上記遮蔽板５は引掛孔14を引掛片
20に掛着し、取付片21を案内板２に止めネジ16で螺着し
て着脱自在に取付けられ、その取付け状態でフード本体
１の左右側板1cと土手部15外面との間に吸込間隙17が、
又天板1b下面と遮蔽板５上端との間に上部吸込間隙18
が、更に案内板２との接続部に下部吸込間隙19が形成さ
れている。
20に掛着し、取付片21を案内板２に止めネジ16で螺着し
て着脱自在に取付けられ、その取付け状態でフード本体
１の左右側板1cと土手部15外面との間に吸込間隙17が、
又天板1b下面と遮蔽板５上端との間に上部吸込間隙18
が、更に案内板２との接続部に下部吸込間隙19が形成さ
れている。
【００２１】又、上記案内板２と遮蔽板５は１枚板で一
体に形成し、その上半部の左右両側に上述したと同様の
構成で土手部22を形成すると共に、全体を送風機ユニッ
ト４側に向けて膨出する円弧状に弯曲させ、フード本体
の背板下部と天板とに渉って着脱自在に取付けてもよい
ものである。（図４、図５参照）
体に形成し、その上半部の左右両側に上述したと同様の
構成で土手部22を形成すると共に、全体を送風機ユニッ
ト４側に向けて膨出する円弧状に弯曲させ、フード本体
の背板下部と天板とに渉って着脱自在に取付けてもよい
ものである。（図４、図５参照）
【００２２】尚、案内板と遮蔽板を１枚板で成形した場
合は、左右両側の土手部22の下端は開口23を設けて吸気
作用が働くようにしてある。（図６参照）
合は、左右両側の土手部22の下端は開口23を設けて吸気
作用が働くようにしてある。（図６参照）
【００２３】又、遮蔽板５における左右の土手部15の間
の平板部には補助吸込口24を形成して遮蔽板５の中央部
分にも吸引作用が働くようにしてもよく、且つその補助
吸込口24は切り起こしによって形成し、舌片25をフィル
タ側に向けて起曲することにより、表面に付着した水蒸
気、油滴26を遮蔽板５の内側に案内することが出来る。
（図７、図８参照）
の平板部には補助吸込口24を形成して遮蔽板５の中央部
分にも吸引作用が働くようにしてもよく、且つその補助
吸込口24は切り起こしによって形成し、舌片25をフィル
タ側に向けて起曲することにより、表面に付着した水蒸
気、油滴26を遮蔽板５の内側に案内することが出来る。
（図７、図８参照）
【００２４】更に、上記遮蔽板は１枚に限られるもので
はなく、図９に示すように幅狭な遮蔽板27を複数枚用い
てもよく、その場合は各遮蔽板27をオーバーラップさせ
て取付け、遮蔽板27相互間に吸込間隙が形成されるよう
にする。尚、遮蔽板27はフード本体１内の左右両側に配
設した取付機28にわたって取付けられる。
はなく、図９に示すように幅狭な遮蔽板27を複数枚用い
てもよく、その場合は各遮蔽板27をオーバーラップさせ
て取付け、遮蔽板27相互間に吸込間隙が形成されるよう
にする。尚、遮蔽板27はフード本体１内の左右両側に配
設した取付機28にわたって取付けられる。
【００２５】図１０は遮蔽板５、案内板２及びフィルタ
３に付着した油滴、水蒸気等を回収する構造を付設した
実施例を示し、案内板２の上部におけるフィルタ３の差
込部９に通孔29を開穿し、且つ案内板２を伝って流下し
た油滴、水蒸気を受ける回収溝30を案内板２下部に設け
ると共に、その回収溝30には孔31を開穿してフード本体
１の下部に着脱自在に取付けた油受け容器32に回収し得
るようにしてある。
３に付着した油滴、水蒸気等を回収する構造を付設した
実施例を示し、案内板２の上部におけるフィルタ３の差
込部９に通孔29を開穿し、且つ案内板２を伝って流下し
た油滴、水蒸気を受ける回収溝30を案内板２下部に設け
ると共に、その回収溝30には孔31を開穿してフード本体
１の下部に着脱自在に取付けた油受け容器32に回収し得
るようにしてある。
【００２６】以上の構成により、ガスレンジの調理で発
生した廃ガス、煙は案内板２、遮蔽板５に沿って上昇す
るが、遮蔽板５の左右両側とフード本体の側板との間に
形成された吸込間隙17の吸込風速が高くなっているた
め、周縁部より効果的に吸引排気される。しかも吸込間
隙を天板との間、案内板との間に設けた場合は更に捕集
効果を高めることが出来る。
生した廃ガス、煙は案内板２、遮蔽板５に沿って上昇す
るが、遮蔽板５の左右両側とフード本体の側板との間に
形成された吸込間隙17の吸込風速が高くなっているた
め、周縁部より効果的に吸引排気される。しかも吸込間
隙を天板との間、案内板との間に設けた場合は更に捕集
効果を高めることが出来る。
【００２７】
【考案の効果】本考案のレンジフードは以上の如き構成
によりフード本体の周縁部の吸込風速を高めて、フード
本体外側への漏れを少なくして効果的に捕集排気するこ
とができる。
によりフード本体の周縁部の吸込風速を高めて、フード
本体外側への漏れを少なくして効果的に捕集排気するこ
とができる。
【００２８】又、天板との間に上部吸込間隙を設けるこ
とにより天板内側に滞留した廃ガス、煙を効果的に吸引
排気することが出来る。
とにより天板内側に滞留した廃ガス、煙を効果的に吸引
排気することが出来る。
【００２９】更に、遮蔽板と案内板との間、或いは遮蔽
板に吸込間隙、若しくは補助吸込口を設けた場合は、案
内板に沿って上昇してきた廃ガス、煙を効果的に吸引排
出することが出来る。
板に吸込間隙、若しくは補助吸込口を設けた場合は、案
内板に沿って上昇してきた廃ガス、煙を効果的に吸引排
出することが出来る。
【００３０】又、案内板と遮蔽板を円弧面とした場合は
レンジより発生する廃ガス、煙の上昇を乱すことなくス
ムースに案内できる。
レンジより発生する廃ガス、煙の上昇を乱すことなくス
ムースに案内できる。
【００３１】更にまた、遮蔽板の補助吸込口を切り起こ
しによって形成した場合は、遮蔽板の表面に付着した油
滴、水滴を遮蔽板の内側に案内導入することが出来、案
内板とフード本体に油滴、水の回収構造が付設されてい
れば、確実に回収して排棄することが出来る。
しによって形成した場合は、遮蔽板の表面に付着した油
滴、水滴を遮蔽板の内側に案内導入することが出来、案
内板とフード本体に油滴、水の回収構造が付設されてい
れば、確実に回収して排棄することが出来る。
【００３２】又案内板と遮蔽板を一体構造として着脱可
能とした場合は、清掃も容易に行なうことが出来る利点
を有する。
能とした場合は、清掃も容易に行なうことが出来る利点
を有する。
【図１】本案レンジフードの縦断側面図である。
【図２】図１の（２）−（２）線に沿える拡大断面図で
ある。
ある。
【図３】図１のレンジフードを示す斜視図である。
【図４】案内板と遮蔽板を一体構造とした断面図であ
る。
る。
【図５】図４で示す一体構造の遮蔽板を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】図５における（６）−（６）線に沿える拡大断
面図である。
面図である。
【図７】遮蔽板に補助吸込口を開設した斜視図である。
【図８】図７の（８）−（８）線に沿える拡大断面図で
ある。
ある。
【図９】遮蔽板を複数枚で構成した斜視図である。
【図１０】図１のレンジフードに油滴の回収構造を付設
した断面図である。
した断面図である。
１：フード本体 1a：背板 1b：天板 1c：左右側板 ２：案内板 ３：フィルタ ４：送風機ユニット ５：遮蔽板 17：吸込間隙 18：上部吸込間隙 19：下部吸込間隙 29：通孔 30：回収溝 32：油受け容器
Claims (9)
- 【請求項１】 背板、天板及び略直角三角形をした側板
で構成したフード本体の前方開口部の下半部に案内板を
取付け、その案内板上端と天板下面との間に渉りフィル
タを取付けると共に、それらで区画された内部に送風機
ユニットが内蔵されたレンジフードにおいて、案内板の
上部から天板に渉りフィルタの前方を被い左右側板と所
定の吸込間隙を区画形成する遮蔽板を着脱自在に取付け
たことを特徴とするレンジフード。 - 【請求項２】 上記遮蔽板の上端と天板下面との間に上
部吸込間隙を区画形成した請求項１記載のレンジフー
ド。 - 【請求項３】 上記遮蔽板と案内板との間に下部吸込間
隙を区画形成した請求項１記載のレンジフード。 - 【請求項４】 上記遮蔽板に補助吸込口を１個又は複数
個開設した請求項１記載のレンジフード。 - 【請求項５】 上記案内板と遮蔽板が送風機ユニット側
に向けて膨出する円弧面をなしている請求項１記載のレ
ンジフード。 - 【請求項６】 請求項４における補助吸込口を切り起こ
しにより形成すると共に、その切り起こしの舌片はフィ
ルタ側に向けて屈折させたレンジフード。 - 【請求項７】 上記案内板と遮蔽板とを一体化した請求
項１又は請求項５記載のレンジフード。 - 【請求項８】 上記遮蔽板を複数枚で構成すると共に、
それらはオーバーラップさせて配設した請求項１記載の
レンジフード。 - 【請求項９】 上記案内板におけるフィルタ差込部に通
孔を開設し、且つフード本体の下部に回収溝を形成する
と共に、その溝の下側に油受け容器を着脱自在に取付け
た請求項１記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40235690U JPH0625786Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40235690U JPH0625786Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | レンジフード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495242U JPH0495242U (ja) | 1992-08-18 |
| JPH0625786Y2 true JPH0625786Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31880285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40235690U Expired - Lifetime JPH0625786Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | レンジフード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10208488A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-04 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Abzugshaube und Verfahren zur Absaugung und/oder Aufreinigung kontaminierter Trägerstoffe |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40235690U patent/JPH0625786Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495242U (ja) | 1992-08-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |