JPH06256729A - 壁紙リムーバー - Google Patents

壁紙リムーバー

Info

Publication number
JPH06256729A
JPH06256729A JP6020267A JP2026794A JPH06256729A JP H06256729 A JPH06256729 A JP H06256729A JP 6020267 A JP6020267 A JP 6020267A JP 2026794 A JP2026794 A JP 2026794A JP H06256729 A JPH06256729 A JP H06256729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wallpaper
water
composition
substrate
surfactant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6020267A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimberley A Gaul
キンバリー・アン・グアル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH06256729A publication Critical patent/JPH06256729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D9/00Chemical paint or ink removers
    • C09D9/04Chemical paint or ink removers with surface-active agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は少なくとも1つの界面活性剤、少な
くとも1つの保湿剤及び大部分の水を含有する壁紙リム
ーバーである。この組成物は壁紙を剥離する際に効果的
である有効量存在しなければならない。 【効果】 本発明の組成物は良好な壁紙剥離時間を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁紙リムーバーに関す
る。特に本発明は少なくとも1つの界面活性剤、少なく
とも1つの保湿剤及び大部分の水を含有する壁紙リムー
バーに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
に3つの異なったタイプの壁紙がある。第1の最も単純
なタイプの壁紙は紙支持体単独からなっている。第2の
タイプの壁紙は紙支持体と紙支持体上に被覆形成された
ビニル系又はアクリル系層からなり、これによって紙支
持体を耐水性にしている。第3のタイプの壁紙は複合材
料形態であり、ここではビニルフィルムを紙又はレザー
支持体上にラミネートしている。
【0003】粘着層及び/又はのりの層を基材又は壁紙
のいずれかに適用し、次に壁紙を基材に適用することに
よって、壁紙を基材に粘着させる。一般にのり、例え
ば、小麦のりと糖みつの混合物、又はアクリル類、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、澱粉及び
その混合物ベースの粘着剤を用いて、壁紙を基材に固定
する。
【0004】これらの粘着剤壁紙を基材に十分に固定す
るが、しばしば壁紙を基材から剥がすことが要求され
る。例えば、基材の塗り直しや新しい壁紙を基材に適用
することが要求されるであろう。壁紙は基材に強力に粘
着する傾向があるので、壁紙の剥離は非常に困難であ
る。粘着剤が基材に移動することによって、支持体除去
後に粘着剤を除去することが必要となり、又は粘着剤の
粘着性が時間と共に増加することによって、壁紙を剥離
するのに必要な物理的労力が増加する。
【0005】これらの問題を克服するために多くの試み
がなされてきた。水又は壁紙に水を導入する軟化液を適
用し、壁紙を基材から剥がす及び/又は掻き取ることに
よって物理的に壁紙を剥離する試みがある。水は粘着剤
及び/又はのりを軟化させる薬剤として機能すると考え
られている。水又は軟化液が壁紙に浸透したのちでは、
壁紙の剥離は比較的容易である。しかし、水は壁紙を流
れる傾向を有しているので水又は軟化液を粘着剤に与え
ることは簡単な作業ではない。
【0006】水及び/又は軟化液の壁紙との接触性をよ
り良く保持する試みでは、ゲルを軟化液の移動を防止す
るために使用してきた。このようなゲルは有効に使用さ
れてきたが、壁紙の剥離はそれでもやはり苦労であり困
難であった。
【0007】水の壁紙との接触性を増加させる他の試み
は米国特許第4,979,526号に記載されており、
ここには気体バリヤーを壁紙に適用して壁紙に接触した
軟化液が蒸発するのを防止し、これによって液体と壁紙
間の連続的接触を保持した後、壁紙を軟化する方法が記
載されている。
【0008】水の浸透を増加させる他の方法は加湿機を
用いて蒸気を壁紙中へ直送することである。しかし、加
湿機は重く、滴が落ち、火傷を追うことがある。
【0009】紙全体にペイントされている場合や紙支持
体が耐水性となっている場合には、水の浸透性を増加さ
せる問題は拡大する。本質的に、ペイント層又は耐水層
は壁紙にたいして水の浸透を妨げ、よって粘着剤の軟化
を防止するバリヤーとして機能する。
【0010】この更なる問題を克服する一般的な方法は
壁紙をワイヤーブラシで掻き傷を付け、こすって、壁紙
表面を破壊し、これによって水を紙中に浸透させるもの
である。
【0011】このような表面上への水の浸透を増加させ
る他の方法は液体組成物中に界面活性剤を使用すること
を包含するものである。界面活性剤を水及び/又は軟化
液と混合した後基材に適用する。更に、米国特許第4,
067,773号及び米国特許第4,092,175号
は水、界面活性剤、及びカルボヒドラーゼ又はプロテア
ーゼとカルボヒドラーゼを含有する酵素組成物とを使用
した壁紙リムーバーについて開示している。更に、酵素
組成物用の活性剤と蒸発速度を低下させる溶媒とを含有
する液体を使用している。好適な溶媒としては、グリセ
リン及びアルコール類、例えば、イソプロピルアルコー
ルがある。しかし、界面活性剤を使用するこれらの方法
は、界面活性剤/水混合物は非常に薄いので壁紙中に浸
透するよりもむしろ壁紙表面を流れ落ちるために、成功
には至っていない。
【0012】軟化液の流れを防止するために、増粘剤を
使用してきた。英国特許出願第2,058,122Aは
メチルセルロースのような増粘剤を有機溶媒(例えばグ
リコールエーテル)、水及び湿潤剤、即ち界面活性剤と
ともに使用している。増粘剤を使用する他の例が米国特
許第4,274,884号に記載されており、ここでは
増粘剤を可塑性樹脂を可塑化することができる有機化合
物、乳化剤及び少量の水(即ち27.5重量%以下)と
ともに使用している。ドイツ特許第1,806,026
号は以下の成分を含有する混合物について記載してい
る:(1)水、(2)水不溶性の有機溶媒、(3)乳化
剤、(4)増粘剤及び(5)パラフィン。
【0013】壁紙に浸透する傾向の増加と下層の粘着層
及び/又はのりに浸透する特性を有する壁紙リムーバー
は界面活性剤、保湿剤及び大量の水を含有することがで
きる事を新たに見い出した。本発明の壁紙リムーバーで
は酵素を使用する必要がないことを新たに見い出した。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は壁紙を剥離する
ことができる水ベースの組成物を含有している。この組
成物は少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの
保湿剤及び大部分の水を含有する混合物を、組成物が壁
紙を剥離する際に効果的であるのに十分な量存有してい
る。大部分とは、この使用の目的では、半分以上のこと
と理解される。
【0015】本発明の好ましい実施態様例では組成物は
有機溶媒及び/又は増粘剤を含有することができる。
【0016】本発明はまた、本発明の組成物の使用方法
を包含する。
【0017】本発明は、十分な量の少なくとも1つの界
面活性剤、少なくとも1つの保湿剤及び大部分の水を、
壁紙粘着剤を軟化して壁紙を剥離できるようにするのに
十分な量含有している。
【0018】保湿剤を組成物に添加して水が壁紙に吸収
されるのを確実する。保湿剤は水を吸収又は保持する物
質として規定される。好ましい保湿剤としては2価及び
多価アルコール類である。好適な多価アルコール類の例
としては、グリセリン、プロピレングリコール、及びポ
リグリコール類(例えば、ポリエチレングリコール、及
びポリプロピレングリコール)がある。更に、変性グリ
コシド類、例えば、メチルグルコシド類(ニュージャー
ジー、エジソンのアメルコール(Amerchol)社
からグルカント(Glucquant)125で一般に
入手可能)を用いることができる。
【0019】界面活性剤を組成物に添加して組成物を安
定化し湿潤剤として作用させる。安定を保持でき、湿潤
剤として使用できるいかなる界面活性剤を使用してもよ
いが、アニオン系、ノニオン系、及び両性界面活性剤を
使用するのが好ましい。好適なノニオン系界面活性剤と
しては、エトキシレート化アルコール、エトキシレート
化アルキルフェノール類、フルオリネート化アルキルエ
ステル類、及びソルビタン誘導体(例えば、ソルビタン
モノオレエート、及びポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレエート)がある。使用可能なアニオン系界面活性
剤の例としては、スルフェート類(例えば、アンモニウ
ムラウリルスルフェート)、スルホネート類(例えば、
アルキルアリールスルホネート)、スルホスクシネート
類(例えば、スルホスクシン酸ナトリウムのジオクチル
エステル)、サルコシン誘導体(例えば、オレオイルサ
ルコシン)、脂肪酸類、脂肪酸誘導体、及びホスフェー
トエステル類がある。好適な両性界面活性剤としては、
スルタイン(sultain)、ベタイン及びそれらの
誘導体(例えば、ココアミドプロピルヒドロキシスルタ
イン)がある。
【0020】増粘剤を本発明の組成物に添加して組成物
を安定化させ良好な流れ制御を与えるようにすることが
好ましい。例えば、増粘剤の存在によって、組成物を容
易に使用し、レベルアウトし、垂直表面に固着する能力
を有することができる。
【0021】好適な増粘剤としてはガム類(例えば、キ
サンタン(xanthan)及びグアー(gua
r))、ローカスタビーン(locust bae
n)、アルギネート類、ポリビニルアルコール、ポリア
クリレート類、澱粉類、クレー誘導体(例えば、アミダ
イズ処理マグネシウムアルミニウムシリケート)、セル
ロース誘導体(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース)、及びワックス類(例えばアミド化ワック
ス)、キャスターオイル誘導体がある。
【0022】必要であれば、有機溶媒を組成物に添加す
ることもできる。特に使用可能な有機溶媒の種は、以下
に限定されないが、脂肪族炭化水素(例えば、ミネラル
スピリット)1価アルコール(例えば、ベンジルアルコ
ール及びエタノール)エステル類(例えば、プロピレン
カーボネート)ケトン類及び芳香族炭化水素がある。エ
ステル類の特に好ましい群としては、二塩基酸エステル
として公知の脂肪酸エステル類の群がある。二塩基酸エ
ステル類としては約200以下の分子量を有する脂肪族
ジエステル類がある。1以上の二塩基酸エステルを本発
明の組成物に使用することができる。これらのジエステ
ル類はこの分野で公知であり、E.I.デュポン・ネマ
ース(du Pont Nemours)社よりデュポ
ン・ジベーシック・エステルズ(DuPont Dib
asic Esters)(DBEs)として市販入手
できる。本発明の組成物に好ましい二塩基酸エステル類
はアジピン酸(COOH(CH24COOH)、グルタ
ル酸(COOH(CH23COOH)、及びコハク酸
(COOH(CH22COOH)からのエステル類であ
る。これらの酸のジメチルエステル類、ジエチルエステ
ル類、ジイソプロピルエステル類、及びジイソブチルエ
ステル類を本発明の組成物に有効に使用することができ
る。
【0023】必要であれば他の添加剤を添加しても良
い。添加可能な添加剤の例としては、以下に限定されな
いが、防腐剤、香料及び着色剤がある。必要であれば、
着色剤、例えば、顔料(即ち酸化鉄顔料)及び染料(即
ち油溶解性染料)を添加することができる。組成物中の
構成要素の量やタイプは使用により変更する。最適の結
果のために、組成物は約0.1〜約10重量%の保湿
剤、約0.1〜約10重量%の界面活性剤、0〜約10
重量%の有機溶媒、0〜約10重量%の増粘剤及び残り
の水からなる。より好ましくは、組成物は約0.1〜約
5重量%の保湿剤、約0.1〜約5重量%の界面活性
剤、0〜約10重量%の有機溶媒、0〜約3.5重量%
の増粘剤及び残りの水からなる。最も好ましくは、組成
物は約2〜約4重量%の保湿剤、約2〜約4重量%の界
面活性剤、2〜約5重量%の有機溶媒、約1〜約3重量
%の増粘剤及び残りの水からなる。更に本発明の組成物
は本質的に酵素を含まないと考えるべきである。本質的
に含まないとは、酵素の量が2重量%以下であると理解
される。
【0024】本発明の組成物は多くの方法により調製す
ることができる。好ましい方法としては、まずハイシェ
アーミキサーを用いて水を保湿剤と界面活性剤とともに
混合することを包含している。必要であれば、増粘剤を
ゆっくりと組成物中に添加する。組成物が均一になるま
で混合する。
【0025】組成物は壁紙に対して常套の手法、例えば
ブラシ、ローラー又は組成物を壁紙に吹き付けることに
よって適用することができる。しかし、これは、壁紙に
適当に染み込み、浸透できるのに十分な量を基材上に塗
布しなければならない。適用する組成物の量は使用にあ
わせて変更し、使用者の好みに合わせることができる。
適用後、組成物は壁紙に浸透し、壁紙粘着剤を軟化さ
せ、掻き取る又は剥がすことによって壁紙を容易に除去
する。
【0026】以下の実施例は本発明を例示するために設
定されており、本発明の範囲を限定することを意図する
ものではない。
【0027】
【実施例】試験試料 壁紙をスプレッディング・レイト・チャート(Spre
ading RateCharts)(形状8H−B
W,11 1/4”x17 1/4”、ニュージャジ
ー、ホ−ホ−クスのザ・レネタ(The Lenet
a)社)上にパッケージの指針にしたがって適用した。
試料を16時間外気条件で乾燥し、160゜Fで72時
間硬化した後、試験した。ペイントされた壁紙試料は、
アクセント・カラー・ラテックス(AccentCol
orTM Latex)フラットペイント(IN、ゲーリ
ーのジェネラル・ペイント&ケミカル(General
Paint & Chemical)社、デビジョン
・オブ・コーター&カンパニー(Division o
f Cotter & Company)から)の被膜
を、風乾した壁紙全体に適用し、更に24時間乾燥した
後加熱硬化する以外は前述と同様に調製した。
【0028】試験方法壁紙リムーバー 壁紙リムーバーを壁紙試料の表面に適用した。剥離性は
木製の舌状ディプレッサーを用いて15秒間壁紙をしっ
かりとした圧力でこすることによって試験した。試験は
ビニル被覆ボーデン(Borden)TM壁紙を30秒毎
に行った以外は5分毎に行った。壁紙が十分に緩み基材
から剥離した場合にはその時間を記録した。
【0029】実施例1 実施例1の試験試料を以下の方法で調製した。1.62
gのヘクタブライト(Hectabrite)TM
P、ベントナイト(IL、アーリントン・ハイツのアメ
リカン・コロイド(AmericanColloid)
社から市販入手できる)を30.0gの脱イオン水とハ
イシェアーミキサーを用いて混合した。63.38gの
脱イオン水、1.0gのグリセリン(99.7%、ウィ
ツコ(Witco)から市販入手できる)、0.28g
のツィーン(Tween)TM80、ポリソルベート8
0、(DE、ウィルミントンのICI スペシャリティ
ー・ケミカルズ(Speciality Chemic
als)から市販入手できる)、0.22gのスパン
(Span)TM80、ソルビタンモノオレエート(D
E、ウィルミントンのICI スペシャリティー・ケミ
カルズ(Speciality Chemicals)
から市販入手できる)、2.0gのDBE3、ジメチル
アジペート(DE、ウィルミントンのデュポンから市販
入手できる)、1.0gのメトセル(Methoce
l)TMJ12MS、ヒドロキシプロピルセルロース(M
I、ミッドランドのダウ・ケミカル(Dow Chem
ical)社から市販入手できる)、及び0.5gのロ
ドポール(Rhodopol)TM23、キサンタンガム
(CT、ノーウォークのRT・バンダービルト(Van
derbilt)社から市販入手できる)を順に添加し
た。組成物を均一になるまで混合した。使用する構成要
素、構成要素の重量%、及び試験結果(壁紙剥離に対す
る時間(分)として報告)を表1に報告する。
【0030】実施例2〜8 この実施例は本発明の範囲内と考えられる種々の組成物
を例示し、全て実施例1記載の方法に従って調製した。
実施例2〜10では異なった構成要素及び異なった構成
要素の重量%に変更して使用した。使用した構成要素、
構成要素の重量%、及び試験結果(壁紙剥離に対する時
間(分)として報告)を表1に報告する。
【0031】
【表1】
【0032】1オレオイルサルコシン、NH、ナサウの
WR グレース(Grace)&CO.から市販入手で
きる。2 アンモニウムラウリルスルフェイト、IL、ノースフ
ィールドのステパン(Stepan)社から市販入手で
きる。3 スルタイン、NJ、クランバリーのローン−パウレン
ス・サーファクタンンツ&スペシャリティーズ(Rho
ne−Poulenc Surfactants&Sp
ecialties)から市販入手できる。4 アミンアルキルアリールスルホネート、IL、ノース
フィールドのステパン(Stepan)社から市販入手
できる。5 ビニル被覆紙、予めのり付けされている、スタイル#
555、ラン・ナンバーK5268 3、PA,ハノー
バーのアイゼンハート・ウォールカバリング(Eise
nhart Wallcoverings)社。6 ビニル被覆紙、予めのり付けされている、パターンW
C554、ロット・ナンバー42H,ボーデン・ホーム
・ウォールカバリング(Borden Home Wa
llcoverings)TM、OH、コロンブスのボー
デン(Borden)社、ケミカル・デビジョン(Ch
emical Division)
【0033】表1の試験結果は本発明の組成物は壁紙に
対して良好な剥離時間を与えることを示している。
【0034】実施例9〜10 実施例9及び10は本発明の範囲内と考えられる種々の
組成物を例示し、実施例1記載の方法に従って調製し
た。実施例9〜10では異なった構成要素及び異なった
構成要素の重量%に変更して使用した。使用した構成要
素、構成要素の重量%、及び試験結果(壁紙剥離に対す
る時間(分)として報告)を表2に報告する。
【0035】
【表2】
【0036】1ポリプロピレングリコール200、M
I、ミッドランドのダウ・ケミカル(Dow Chem
ical)社からポリプロピレングリコールE200TM
として市販入手できる。2 MI、ミッドランドのダウ・ケミカル(Dow Ch
emical)社から市販入手できる。
【0037】試験結果は本発明の組成物は壁紙に対して
良好な剥離時間を与えることを示している。
【0038】実施例11〜15 実施例11〜15は異なった重量比の溶媒の使用を例示
し、実施例1記載の方法に従って調製した。使用した構
成要素、構成要素の重量%、及び試験結果(壁紙剥離に
対する時間(分)として報告)を表3に報告する。
【0039】
【表3】
【0040】表3の試験結果は本発明の組成物は壁紙に
対して良好な剥離時間を与えることを示している。
【0041】実施例16〜22 実施例16〜22は異なった溶媒及びその重量比の使用
を例示し、実施例1記載の方法に従って調製した。使用
した構成要素、構成要素の重量%、及び試験結果(壁紙
剥離に対する時間(分)として報告)を表4に報告す
る。
【0042】
【表4】
【0043】1TX、ヒューストンのエクソン・ケミカ
ル(Exxon Chemical)社から市販入手で
きる。2 WI、ミルウォーキーのアルドリッチ・ケミカル(A
ldrich Chemical)社から市販入手でき
る。3 デラウェア、ウィルミントンのデュポン(DuPon
t)からDBE4として市販入手できる。4 アジピン酸、グルタル酸、スクシン酸のジイソブチル
エステルの混合物、デュポンから市販入手できる。5 芳香族炭化水素混合物、TX、ヒューストンのエクソ
ン・ケミカル(Exxon Chemical)社から
市販入手できる。6 PA、ニュータウン・スクエアのアルコ・ケミカル
(Arco Chemical)社からアルコネート
(Arconate)HPとして市販入手できる。7 Conn.ダンバリーのユニオン・カーバイド(Un
ion Carbide)社から市販入手できる。
【0044】試験結果は異なった有機溶媒を使用した場
合にも本発明の組成物は良好な壁紙剥離時間を与えるこ
とを示している。
【0045】比較例1 比較例1の試験試料は英国特許出願第2,058,12
2Aの実施例Bに示された指針に従って調製した。試験
試料は、39gのハイ・ソール(Hi Sol)10、
芳香族の混合物(OH、コロンブスのアシュランド・ケ
ミカル(Ashland Chemical)社から市
販入手できる)、155.5gの脱イオン水、1.6g
のネオドール(Neodol)25−7、C12−C15
直鎖アルコールエトキシレート(シェル・ケミカル(S
hell Chemical)社から市販入手でき
る)、及び3.9gのメトセル(Methocel)TM
A4M、メチルセルロース、(MI、ミッドランドのダ
ウ・ケミカル(Dow Chemical)社から市販
入手できる)とを混合することによって調製した。組成
物が均一になるまで混合した。試験結果(壁紙剥離に対
する時間(分)として報告)を表5に報告する。
【0046】比較例2 比較例2はNJ、サマーセットのウィリアム・ジンサー
&カンパニー(William Zinsser&Co
mpany)社で製造され、市販入手できるDIFウォ
ールペーパー・ストリッパー(Wallpaper S
tripper)TMの性能を試験した。濃縮組成物は米
国特許第4,067,773号及び4,092,175
号の物質で、酵素、ジプロピレングリコールメチルエー
テル、水、界面活性剤、及びプロピレングリコールを含
有している。試験試料をパッケージの指針に従って、熱
湯4オンス(118ml)中に10.15gの濃縮物を
混合することによって調製した。試験結果(壁紙剥離に
対する時間(分)として報告)を表5に報告する。
【0047】比較例3 比較例3は壁紙を剥離するための、KS、シャウニー・
ミッションのデコレイター・プロダクツ(Decora
tor Products)から市販入手できるディゾ
ルブTMウォールペーパー・リムーバー(Dissolv
TM Wallpaper Remover)の性能を
試験した。試験試料をパッケージの指針に従って、熱湯
4オンス(118ml)中に1.87gの濃縮物を混合
することによって調製した。試験結果(壁紙剥離に対す
る時間(分)として報告)を表5に報告する。
【0048】比較例4 比較例4は壁紙を剥離するための、OH、クレーブラン
ドのシャーウィン−ウィリアムズ(Sherwin−W
illiams)社から頒布されているシャーウィン−
ウィリアムズTM ウォールペーパー・リムーバー(Sh
erwin−WilliamsTM Wallpaper
Remover)の性能を試験した。試験試料をパッ
ケージの指針に従って、熱湯4オンス(118ml)中
に1.4gの濃縮物を混合することによって調製した。
試験結果(壁紙剥離に対する時間(分)として報告)を
表5に報告する。
【0049】比較例5 比較例5は壁紙を剥離するための、IL、シカゴのシェ
アーズ,ロイバック・アンド・カンパニー(Sear
s,Reobuck and Co.)から市販入手で
きるウォールカバリング・リムーバー(Wallcov
ering Remover)TMの性能を試験した。濃
縮組成物はオクチルフェノキシポリエトキシエタノー
ル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、消泡
剤、及び水を含有している。試験試料をパッケージの指
針に従って、熱湯4オンス(118ml)中に1.87
gの濃縮物を混合することによって調製した。試験結果
(壁紙剥離に対する時間(分)として報告)を表5に報
告する。
【0050】比較例6 比較例6は壁紙を剥離するための、TN、メンフィスの
W.M.バー(Barr)社の1部門であるクリーンス
トリップ(KleanStrip)から市販入手できる
イージーオフ・ウォールペーパー・リムーバー(Eas
yoff Wallpaper Remover)TM
性能を試験した。濃縮組成物はノニルフェノキシポリエ
トキシエタノール、イソプロピルアルコール、及びエタ
ノールを含有している。試験試料をパッケージの指針に
従って、熱湯4オンス(118ml)中に2.5gの濃
縮物を混合することによって調製した。試験結果(壁紙
剥離に対する時間(分)として報告)を表5に報告す
る。
【0051】
【表5】
【0052】1ビニル被覆紙、予めのり付けされてい
る、パターンWC554、ロット・ナンバー42H,ボ
ーデン・ホーム・ウォールカバリング(Borden
Home Wallcoverings)TM、OH、コ
ロンブスのボーデン(Borden)社、ケミカル・デ
ビジョン(Chemical Division)。2 ビニル被覆紙、予めのり付けされている、スタイル#
555、ラン・ナンバーK5268 3、PA,ハノー
バーのアイゼンハート・ウォールカバリング(Eise
nhart Wallcoverings)社。3 紙支持ビニル、予めのり付けされている、パターンR
S8334 03142110、ロット・ナンバー4
5、オンタリノ、ブラントンのインターナショナル・ウ
ォールカバリング(International Wa
llcoverings)。4 コンタクト(Contact)R セルフ−アドヒーシ
ブ・プラスチック・デコレイティブ・カバーリング(S
elf−Adhesive PlasticDecor
ative Covering)、パターン9143
ハ−ト(Hart) N FLWR、OHウースターの
ラバーマインド・インコーポレイテッド(Ruberm
aind Incorporated)。5 レザー支持ビニル、エセックス・ウォールカバーリン
グ(Essex Wallcoverings)、パタ
ーン・ナンバー362−2672、ラン・ナンバー46
68、NJ、ハッケンサックのゲンコープ・ポリマー・
プロダクツ(GenCorp Polymer Pro
ducts)。FL,タンパのオールプロ(ALLPR
O)R社のオールプロ(ALLPRO)Rプロフェッショ
ナル・エクストラ・ストレングス・ビニル・ウォールカ
バーリング・アドヒーシブ(EXTRA STRENG
TH VINYL wallcovering Adh
esive)600とともに適用。
【0053】表5の試験結果は、比較例の試験試料は壁
紙試料剥離時に本発明の組成物ほど効果的でないことを
示している。比較例C2〜C6はあるタイプの壁紙を剥
離することができなかった。例C1は確かに試料を剥離
したが、その時間が本発明の実施例よりも遥かに遅かっ
た。
【0054】実施例23〜25 実施例23〜25は本発明の範囲内と考えられる種々の
組成物を例示し、実施例1記載の方法に従って調製し
た。使用した構成要素、構成要素の重量%、及び試験結
果(壁紙剥離に対する時間(分)として報告)を表6に
報告する。
【0055】
【表6】
【0056】1ビニル被覆紙、予めのり付けされてい
る、スタイル#555、ラン・ナンバーK5268
3、PA,ハノーバーのアイゼンハート・ウォールカバ
リング(Eisenhart Wallcoverin
gs)社。2 ビニル被覆紙、予めのり付けされている、パターンW
C554、ロット・ナンバー42H,ボーデン・ホーム
・ウォールカバリング(Borden Home Wa
llcoverings)、OH、コロンブスのボーデ
ン(Borden)社、ケミカル・デビジョン(Che
mical Division)。3 紙支持ビニル、予めのり付けされている、パターンR
S8334 03142110、ロット・ナンバー4
5、オンタリノ、ブラントンのインターナショナル・ウ
ォールカバリング(International Wa
llcoverings)。4 コンタクト(Contact)R セルフ−アドヒーシ
ブ・プラスチック・デコレイティブ・カバーリング(S
elf−Adhesive PlasticDecor
ative Covering)、パターン9143
ハ−ト(Hart) N FLWR、OHウースターの
ラバーマインド・インコーポレイテッド(Ruberm
aind Incorporated)。5 レザー支持ビニル、エセックス・ウォールカバーリン
グ(Essex Wallcoverings)、パタ
ーン・ナンバー362−2672、ラン・ナンバー46
68、NJ、ハッケンサックのゲンコープ・ポリマー・
プロダクツ(GenCorp Polymer Pro
ducts)。FL,タンパのオールプロ(ALLPR
O)R社のオールプロ(ALLPRO)Rプロフェッショ
ナル・エクストラ・ストレングス・ビニル・ウォールカ
バーリング・アドヒーシブ(EXTRA STRENG
H VINYL wallcovering Adhe
sive)600とともに適用。
【0057】表6の試験結果は本発明の組成物が良好な
壁紙剥離時間を有することを示している。
【0058】要するに、壁紙を剥離するのに使用する新
規の組成物を記載した。特別な実施態様例と実施例を本
明細書に開示したが、これらが説明及び例示として提供
したつもりであり、これによって本発明は限定されな
い。確かに当業者による改良は請求項により定義した本
発明の範囲内であると考えられ、すべて等価に含まれ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの界面活性剤、少なくと
    も1つの保湿剤及び大部分の水を含有する混合物を含む
    壁紙リムーバー組成物であって、前記混合物は前記組成
    物が壁紙を剥離する際に効果的であるのに十分な量存在
    し、かつ前記混合物は実質的に酵素を含まない壁紙リム
    ーバー組成物。
  2. 【請求項2】 壁紙を基材から剥離する方法であって、 a.少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの保
    湿剤及び大部分の水を含有する混合物を含む水ベース組
    成物であって、前記混合物は前記組成物が壁紙を剥離す
    る際に効果的であるのに十分な量存在し、かつ前記混合
    物は実質的に酵素を含まない水ベース組成物を提供する
    工程と; b.前記組成物を前記基材に適用し、粘着剤を軟化又は
    溶解させるのに十分な時間接触を保持させる工程と; c.前記壁紙を前記基材から剥離する工程;を包含する
    壁紙を基材から剥離する方法。
JP6020267A 1993-02-23 1994-02-17 壁紙リムーバー Pending JPH06256729A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2112593A 1993-02-23 1993-02-23
US021125 1993-02-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06256729A true JPH06256729A (ja) 1994-09-13

Family

ID=21802473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6020267A Pending JPH06256729A (ja) 1993-02-23 1994-02-17 壁紙リムーバー

Country Status (6)

Country Link
US (2) US5688334A (ja)
EP (1) EP0612819A1 (ja)
JP (1) JPH06256729A (ja)
BR (1) BR9400597A (ja)
CA (1) CA2114356A1 (ja)
MX (1) MX9401061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167568A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Nippon Fuirin Kk 水性粘着剤リムーバー
JP2013108062A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Kansai Paint Co Ltd 落書き除去剤と除去方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2114356A1 (en) * 1993-02-23 1994-08-24 Kimberly A. Gaul Wallpaper remover
US5958149A (en) * 1998-09-17 1999-09-28 S. C. Johnson & Son, Inc. Method of cleaning surfaces, composition suitable for use in the method, and of preparing the composition
DE19858241A1 (de) * 1998-12-17 2000-06-21 Henkel Kgaa Verdickte Zubereitung wasserlöslicher Tenside
US6692612B1 (en) * 1999-04-16 2004-02-17 Michael Spratling Adhesive removal compositions and methods of using same
GB0123692D0 (en) 2001-10-03 2001-11-21 Chikosi Stephen A wallpaper stripping composition
KR100443579B1 (ko) * 2002-07-03 2004-08-09 주식회사 케이엠지 벽보광고물 제거용 조성물
US7977294B2 (en) * 2006-12-14 2011-07-12 The Boeing Company Gelled adhesive remover composition and method of use
US20140272237A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Prc-Desoto International, Inc. Strippable film assembly and coating for drag reduction
MX2019000840A (es) 2016-07-19 2019-06-24 Ecolab Usa Inc Metodos y soluciones de limpieza para eliminar goma de mascar y otras sustancias alimenticias pegajosas.

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2317505A (en) * 1943-04-27 Composition fob removing wallpaper
US2052884A (en) * 1933-10-17 1936-09-01 Leatherman Martin Process for removing fibrous layers from surfaces
US2542385A (en) * 1946-10-12 1951-02-20 Gen Aniline & Film Corp Detergent composition
DE1806026A1 (de) * 1968-10-30 1970-05-21 Wilfred Antony Lack Und Farben Tapetenabloeser
US3761429A (en) * 1971-03-31 1973-09-25 T Yamano Cleaning agent for removal of sticky material and method of making same
US3970584A (en) * 1973-02-14 1976-07-20 S. C. Johnson & Son, Inc. Aerosol package containing a foam-forming emulsion and propellent system
JPS5129733B2 (ja) * 1973-05-12 1976-08-27
US3956162A (en) * 1973-06-15 1976-05-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Thixotropic cleaning composition containing particulate resins and fumed silica
US4067773A (en) * 1975-09-02 1978-01-10 William Zinsser & Co. Enzyme-containing article for removing paper adhered to a surface
GB1604391A (en) * 1977-07-30 1981-12-09 Cartwright J Painted wallpaper remover
US4220549A (en) * 1978-05-04 1980-09-02 Ronnie J. Moore Method for removing reflective decal
GB1605154A (en) * 1978-05-31 1982-05-19 Sterling Winthrop Group Ltd Method of removing emulsion-painted wallpaper
GB2058122A (en) * 1979-09-04 1981-04-08 Savident Ltd Wallpaper stripping composition
US4338211A (en) * 1980-06-30 1982-07-06 The Procter & Gamble Company Liquid surfactant skin cleanser with lather boosters
FR2491933B1 (fr) * 1980-10-10 1985-07-12 Oreal Nouveaux derives de polyethylene glycols, leur utilisation et compositions cosmetiques et pharmaceutiques les contenant
JPS5783598A (en) * 1980-11-11 1982-05-25 Ube Industries Liquid detergent for hard surface
US4491539A (en) * 1981-06-04 1985-01-01 The Procter & Gamble Company Liquid cleansing product with skin feel additives
US4370174A (en) * 1981-08-31 1983-01-25 Braithwaite Jr Charles H Method for removing adhesive residues with an emulsion cleaner
US4450090A (en) * 1983-05-16 1984-05-22 Clairol Incorporated Thickened alpha-olefin sulfonate containing formulations
US4652393A (en) * 1983-09-02 1987-03-24 Research Chemical Coating remover and wood restorative compositions and methods of using same
DE3601798A1 (de) * 1985-04-18 1986-10-23 Henkel KGaA, 40589 Düsseldorf Mehrzweckreinigungsmittel fuer harte oberflaechen
US5082584A (en) * 1986-05-21 1992-01-21 Colgate-Palmolive Company Microemulsion all purpose liquid cleaning composition
US4863525A (en) * 1986-11-13 1989-09-05 Ashland Oil, Inc Flush solvents for epoxy adhesives
US4978469A (en) * 1987-05-15 1990-12-18 Ecolab Inc. Cleaning composition suitable for the cleaning of sub-freezing surfaces
US4927556A (en) * 1987-06-04 1990-05-22 Minnesota Mining And Manufacturing Company Aqueous based composition containing dibasic ester and thickening agent for removing coatings
NL8702671A (nl) * 1987-11-09 1989-06-01 Philips Nv Laterale hoogspanningstransistor.
GB8726673D0 (en) * 1987-11-13 1987-12-16 Procter & Gamble Hard-surface cleaning compositions
GB8828014D0 (en) * 1988-12-01 1989-01-05 Unilever Plc Topical composition
US4979526A (en) * 1989-01-23 1990-12-25 Rudy Gus J Method and manufacture for removing wallpaper
US5234619A (en) * 1989-05-05 1993-08-10 Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. Aqueous based personal washing cleanser
US4992213A (en) * 1989-06-23 1991-02-12 Mallett G Troy Cleaning composition, oil dispersant and use thereof
US5104563A (en) * 1990-02-12 1992-04-14 Anchor Michael J Low molecular weight polypropylene surfactants which interact with anionic and nonionic surfactants
US5203926A (en) * 1992-03-06 1993-04-20 Bondurant Louis E Cleanser and desensitizer for printing equipment
CA2114356A1 (en) * 1993-02-23 1994-08-24 Kimberly A. Gaul Wallpaper remover
USH1513H (en) * 1994-06-01 1996-01-02 The Procter & Gamble Company Oleoyl sarcosinate with polyhydroxy fatty acid amides in cleaning products
USH1514H (en) * 1994-06-01 1996-01-02 The Procter & Gamble Company Detergent compositions with oleoyl sarcosinate and polymeric dispersing agent
US5538654A (en) * 1994-12-02 1996-07-23 The Lubrizol Corporation Environmental friendly food grade lubricants from edible triglycerides containing FDA approved additives

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167568A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Nippon Fuirin Kk 水性粘着剤リムーバー
JP4699599B2 (ja) * 2000-11-30 2011-06-15 日本フイリン株式会社 水性粘着剤リムーバー
JP2013108062A (ja) * 2011-10-24 2013-06-06 Kansai Paint Co Ltd 落書き除去剤と除去方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0612819A1 (en) 1994-08-31
US5688334A (en) 1997-11-18
MX9401061A (es) 1994-08-31
BR9400597A (pt) 1994-09-27
US5767049A (en) 1998-06-16
CA2114356A1 (en) 1994-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4643840A (en) Paint stripper compositions
US20040191484A1 (en) Strippable laminate finish
JPH06256729A (ja) 壁紙リムーバー
US4355074A (en) Bonding sheet-like material to a substrate from which it can be dry-stripped
US4274884A (en) Method of removing wallpaper
US11401402B2 (en) Compositions and methods for removal of pressure sensitive adhesives
JP2859847B2 (ja) 接着シートの剥離方法
JPH0881662A (ja) 水性感圧接着剤
JPH073239A (ja) ディレードタック型粘着剤および粘着シート
JPS5838772A (ja) 水再湿潤性、感圧接着剤及び積層物
WO1988006613A1 (en) Film releasing agent
GB1605154A (en) Method of removing emulsion-painted wallpaper
JP2021017491A (ja) 易剥離性接着剤組成物
JPH08134419A (ja) エアゾール型接着剤組成物
JPS60127383A (ja) 果実紙用接着剤
AU735405B2 (en) Composition for stripping paints, varnishes or lacquers
EP0846148A1 (en) Terpene compositions and their use as sealant removers
JPH09249833A (ja) 塗料ダスト剥離用離型性組成物
JP3040713B2 (ja) 積層体
CA2012739A1 (en) Coating removal compositions and method for use thereof
JP4005684B2 (ja) ビニル化粧層を備えた化粧壁紙用剥離剤及び剥離方法
CA2026891A1 (en) Method of removing lint, hair and other particulate matter from fabrics
JP4159003B2 (ja) 新規な接着法
US20180355226A1 (en) Scrimless surface covering
JPH0497070A (ja) 自己粘着性タイルセット及びその製造方法