JP3040713B2 - 積層体 - Google Patents

積層体

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JP3040713B2
JP3040713B2 JP8115824A JP11582496A JP3040713B2 JP 3040713 B2 JP3040713 B2 JP 3040713B2 JP 8115824 A JP8115824 A JP 8115824A JP 11582496 A JP11582496 A JP 11582496A JP 3040713 B2 JP3040713 B2 JP 3040713B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物(以下、EVOHと略記する)塗
布層/紙からなる積層体に関し、更に詳しくは、汚染除
去性、耐水性、耐油性及び紙との間の接着強度に優れ、
包装紙などに有用な積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、EVOHが、ガスバリヤー性
等に優れ包材を中心とした各種用途に積層体として用い
られている。かかる積層体を製造するに当たって、例え
ば紙等の基材に特定の水−アルコール系溶媒に溶解させ
たEVOHを50℃以上で沸点以下の温度で塗布乾燥す
ることが、特開昭47−48489号公報に提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
EVOH層/紙からなる積層体の製造方法を本発明者が
詳細に検討したところ、塗布条件によっては、汚染除去
性、耐水性、耐油性及び紙との間の接着強度が十分満足
されないことが判明した。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はかか
る問題を解決するために、EVOH塗布・乾燥時におけ
る溶液粘度、乾燥温度、乾燥後の着量及び紙の坪量の関
係に着目して鋭意研究を重ねた結果、紙の少なくとも片
面に、エチレン含量が20〜60モル%のEVOHの水
−アルコール溶液(以下、EVOH溶液と記すことがあ
る)が、 105<9・logη+T<145・・・・(1) 12・logα+β<40・・・・・・・・(2) なる条件を満足するように塗布及び乾燥され積層されて
なる積層体が上記の課題を解決することを見出し本発明
を完成するに至った。但し、ηはEVOHの水−アルコ
ール溶液の該片面への塗布時の溶液粘度(cps)、T
はEVOHの水−アルコール溶液の該片面への塗布後の
乾燥の温度(℃)、αは紙の坪量(g/m2)、βはE
VOHの水−アルコール溶液の乾燥後の該片面の着量
(g/m2)をそれぞれ表す。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的に説
明する。本発明に用いられるEVOHとしては、エチレ
ン含量20〜60モル%、更には25〜50モル%のも
のが用いられ、酢酸ビニル成分のケン化度が90モル%
以上、更には95モル%以上のものが好適に用いられ、
エチレン含量が20モル%未満では耐水性が不十分とな
り、一方60モル%を越えると溶液調製時の溶解性が低
下して不適である。又、ケン化度が90モル%未満では
耐水性及び熱安定性が不十分となって好ましくない。
【0006】又該EVOHは更に少量のプロピレン、イ
ソブテン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタデ
セン等のα−オレフィン、不飽和カルボン酸又はその塩
・部分アルキルエステル・完全アルキルエステル・ニト
リル・アミド・無水物、不飽和スルホン酸又はその塩等
のコモノマーを含んでいても差支えない。また、かかる
EVOH溶液が塗布・乾燥して積層される紙としては、
坪量αが上記関係式(2)を満たせば特に限定されない
が、好ましくは20〜350g/m2、更に好ましくは
坪量30〜150g/m2程度の一般上質紙、中質紙、
コート紙、軽量コート紙、包装紙、グラビア用紙等の印
刷用紙及び印刷した用紙や、マニラボール、白ボール、
ライナー等の板紙などが挙げられ、好適には印刷用紙が
用いられる。
【0007】本発明においては、かかるEVOHの溶液
をかかる坪量の紙の少なくとも片面に塗布・乾燥する際
に、EVOH溶液の該片面塗布時の溶液粘度ηとその後
の乾燥温度Tとの関係が105<T+9・logη<1
45・・(1)の条件と、紙の坪量αとEVOH溶液の
乾燥後の該片面着量βとの関係が12・logα+β<
40・・(2)の条件を、満足するように塗布されてい
ることを特徴とするもので、好ましくは110<T+9
・logη<140、12・logα+β<38で、か
かる関係式(1)においてT+9・logηの値が10
5以下では耐汚染性が不十分となり、又145以上では
外観不良を起こして好ましくなく、また関係式(2)に
おいて12・logα+βの値が40以上では接着不良
という問題が発生する。
【0008】かかるEVOHの塗布について、以下詳細
に説明する。塗布されるEVOHは、溶液として使用さ
れ、その際に用いられる溶媒としては水とアルコールの
混合溶媒が用いられ、水の量は30〜70重量%(アル
コールの量は70〜30重量%)、好ましくは40〜6
0重量%(アルコールの量は60〜40重量%)であ
り、30重量%未満又は70重量%を越えると均一な溶
液が得難く塗膜が不透明となるという問題点が生じる。
またアルコールとしてはn−プロピルアルコール、 iso
−プロピルアルコール、 n−ブチルアルコール、iso−
ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブ
チルアルコール等が挙げられ、n−プロピルアルコー
ル、iso −プロピルアルコールが好適に使用される。
【0009】EVOH溶液中のEVOH濃度は特に制限
はなく任意の範囲で塗工可能で通常は0. 5〜25重量
%程度が好ましいが、本発明の効果を効率よく発揮する
ためには10〜20重量%が最も好ましい。かかるEV
OH溶液を紙の表面の片面に塗布するに当たっては公知
の方法を採用することができ、例えばグラビアコータ
ー、リバースロールコーター、エアナイフコーター、ス
プレー、ハケ塗り、バーコーター等が挙げられ、好適に
はグラビアコーターやリバースロールコーターが使用さ
れ、EVOH溶液の塗布量は特に限定されないが、乾燥
後のEVOHの着量βは、通常は1〜25g/m2 、更
には2〜20g/m2 が好ましく、該着量βが1g/m
2 未満では耐水性及び耐油性の物性不良となり、逆に2
5g/m2 を越えると接着不良となって好ましくない。
【0010】本発明においては、かかるEVOHの塗布
・乾燥時に上記の関係式(1)及び(2)を満足させる
ことが必要で、具体的にはEVOH溶液の塗布時の溶液
粘度ηが50〜1000cps、その後の乾燥温度Tが
80〜120℃、紙の坪量αが20〜350g/m2
び乾燥後のEVOHの着量βが1〜25g/m2 程度の
範囲より上記の関係式を満足すべく、溶液粘度η、乾燥
温度T、紙の坪量α及び乾燥後のEVOHの着量βを任
意に選択すればよいのである。また、乾燥時の時間は特
に限定されないが、通常は10秒〜10分(更には30
秒〜5分)の範囲より適宜選択される。
【0011】かくして、紙にEVOH溶液が塗布・乾燥
させられたEVOH層/紙の積層体が得られるわけであ
るが、本発明では該紙の他方の未塗布面に、順次に又は
同時に上記と同様EVOH溶液を塗布・乾燥させてEV
OH層を形成して、EVOH層/紙/EVOH層の積層
体とすることもできる。尚、その時は、上記コーター等
にて片面ずつ順次、塗布・乾燥してもよいし、ディップ
コーター、等の公知の浸漬法などを使用して同時に両面
を塗布・乾燥してもよいが、両面を同時に塗布乾燥させ
る時の片面の着量βは、EVOHの全着量をEVOHが
塗布された全面積で割った値とする。
【0012】本発明では上記積層体の各層に、安定剤、
界面活性剤、架橋性物質(エポキシ化合物、多価金属、
無機又は有機の多塩基酸又はその塩等)、充填剤、着色
剤、補強材としての繊維(ガラス繊維、炭素繊維等)、
艶消剤(タルク、シリカ系粉末、ポリエチレン、ポリウ
レタン等の樹脂微粒子粉末)等を本発明の効果を阻害し
ない範囲において配合することもできる。
【0013】かくして得られた本発明の積層体は、包装
紙、フスマ紙、障子紙、建築内装用の壁紙や家具等の仕
上げ用の化粧シートなどをはじめ、事務用品、手帳、フ
ァイル等の文房具の冊子の表面(表表紙、裏表紙、背表
紙や表表紙、裏表紙の背面など)、ポスターなどに使用
することができ、特にEVOH塗布面を表にして用いた
時、その効果を十分発揮することができ、大変有用であ
る。
【0014】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明の方法を具体
的に説明する。なお、以下「%」とあるのは、特にこと
わりのない限り、重量基準を意味する。 実施例1 iso−プロピルアルコール50%と水50%からなる
溶媒に、エチレン含量30モル%、ケン化度99.6モ
ル%のEVOHを樹脂濃度が12%になるように80℃
にて約2時間撹拌した後、40℃まで冷却して210c
psの粘度のEVOH溶液を得た。この溶液を、坪量4
0g/m2 の上質紙の上に塗布して、100℃にて7分
乾燥してEVOHの着量18g/m2 の塗布層を得た。
この時の関係式(1)の値は121、関係式(2)の値
は37であった。得られた積層体を用いて以下の評価を
行った。
【0015】(汚染除去性)該積層体のEVOH表面に
約70℃のホットコーヒーを直径2cm程度の円型に塗
布或いは滴下し、40℃で24時間放置後に、水を含ま
せたさらし木綿でふき取った後の積層体の表面状態を目
視により以下の通り評価した。また、靴墨、和がらし、
マジックインクについても同様に評価した。 ○−−−完全に拭き取れて汚染の痕跡が認められない。 ×−−−汚染の痕跡は認められる。
【0016】(耐水性)該積層体のEVOH表面が内面
にくるように直径10cmの皿を作り、中に30ccの
水を入れ1時間放置後、水が浸透してくる様子を目視に
て観察して評価した。 ○−−−紙まで水が浸透していない。 ×−−−紙まで水が浸透している。
【0017】(耐油性)該積層体のEVOH表面が内面
にくるように直径10cmの皿を作り、中に30ccの
油を入れ1時間放置後、油が浸透してくる様子を目視に
て観察して評価した。 ○−−−紙まで油が浸透していない。 ×−−−紙まで油が浸透している。
【0018】(接着強度)該積層体を15mm幅300
mmの大きさのサンプルにして、20℃,65%RHの
条件下で15日間放置した後、EVOHの層と紙とをT
ピール法により剥離試験をおこなった。 ○−−−基材(紙、EVOH層)の破損が生じる。 ×−−−紙とEVOH層とがはがれる。
【0019】実施例2 実施例1と同一の溶媒に、エチレン含量45モル%、ケ
ン化度99.7モル%のEVOHを実施例1と同一の方
法にて溶かし樹脂濃度が12%、250cpsの粘度
(40℃)のEVOH溶液を得て、実施例1と同一の方
法にて坪量40g/m2 の上質紙の上に塗布し、100
℃にて乾燥しEVOHの着量18g/m2の塗布層を得
た。この時の関係式(1)の値は122、関係式(2)
の値は37であった。得られた積層体を用いて同様の評
価を行った。
【0020】実施例3 実施例1と同一の溶媒に、実施例1と同一のエチレン含
量、ケン化度のEVOHを実施例1と同一の方法にて溶
かし樹脂濃度が16%、800cpsの粘度(40℃)
のEVOH溶液を得て、実施例1と同一の方法にて坪量
40g/m2 の上質紙の上に塗布し、100℃にて乾燥
しEVOHの着量18g/m2 の塗布層を得た。この時
の関係式(1)の値は126,関係式(2)の値は37
であった。得られた積層体を用いて同様の評価を行っ
た。
【0021】実施例4 実施例1と同様にして、樹脂濃度が12%、210cp
sの粘度(40℃)のEVOH溶液を得て、坪量30g
/m2 の上質紙の上に塗布し、100℃にて乾燥しEV
OHの着量18g/m2 の塗布層を得た。この時の関係
式(1)の値は121、関係式(2)の値は36であっ
た。得られた積層体を用いて同様の評価を行った。
【0022】実施例5 実施例1と同様にして、樹脂濃度が12%、210cp
sの粘度(40℃)のEVOH溶液を得て、坪量300
g/m2 の上質紙の上に塗布し、100℃にて乾燥しE
VOHの着量5g/m2 の塗布層を得た。該実施例5で
の関係式(1)の値は121、関係式(2)の値は35
であった。得られた積層体を用いて同様の評価を行っ
た。
【0023】比較例1 実施例1において、樹脂濃度を10%として、100c
psの粘度(40℃)のEVOH溶液を得た以外は同様
におこない、坪量40g/m2 の上質紙の上に塗布し、
80℃にて乾燥しEVOHの着量18g/m2 の塗布層
を得た。この時の関係式(1)の値は98、関係式
(2)の値は37であった。得られた積層体を用いて同
様の評価を行った。
【0024】比較例2 実施例1において、樹脂濃度を16%として、800c
psの粘度(40℃)のEVOH溶液を得た以外は同様
におこない、坪量40g/m2 の上質紙の上に塗布し、
130℃にて乾燥しEVOHの着量18g/m2 の塗布
層を得た。この時の関係式(1)の値は156、関係式
(2)の値は37であった。得られた積層体を用いて同
様の評価を行った。
【0025】比較例3 実施例1において、樹脂濃度を12%として、210c
psの粘度(40℃)のEVOH溶液を得た以外は同様
におこない、坪量40g/m2 の上質紙の上に塗布し、
100℃にて乾燥しEVOHの着量25g/m2 の塗布
層を得た。この時の関係式(1)の値は121、関係式
(2)の値は44であった。得られた積層体を用いて同
様の評価を行った。
【0026】比較例4 実施例1において、樹脂濃度を12%として、210c
psの粘度(40℃)のEVOH溶液を得た以外は同様
におこない、坪量380g/m2 の上質紙の上に塗布
し、100℃にて乾燥しEVOHの着量18g/m2
塗布層を得た。この時の関係式(1)の値は121、関
係式(2)の値は49であった。得られた積層体を用い
て同様の評価を行った。
【0027】比較例5 実施例1において、樹脂濃度を25%として、8000
cpsの粘度(40℃)のEVOH溶液を得た以外は同
様におこない、坪量40g/m2 の上質紙の上に塗布
し、100℃にて乾燥しEVOHの着量56g/m2
塗布層を得た。この時の関係式(1)の値は135、関
係式(2)の値は75であった。得られた積層体を用い
て同様の評価を行った。
【0028】比較例6 エチレン含有率30モル%、ケン化度99.6モル%、
メルトインデックス10g/10分(210℃、荷重2
160g下)のEVOHペレットをTダイ押出機及び表
面温度90℃のキャスティングロールを用いて製膜をお
こない、15μmのフィルムを得た。該EVOHフィル
ムに2液反応型ポリウレタン系接着剤(東洋モートン社
製、AD−335A/cat−10、塗布乾燥厚み0.
5μm)を介して上質紙(坪量40g/m2 )をドライ
ラミネートして積層体を得た。得られた積層体を用いて
同様の評価を行った。実施例及び比較例の評価結果を表
1に示す。
【0029】
【表1】 汚染除去性 耐水性 耐油性 接着強度 実施例1 ○ ○ ○ ○ 実施例2 ○ ○ ○ ○ 実施例3 ○ ○ ○ ○ 実施例4 ○ ○ ○ ○ 実施例5 ○ ○ ○ ○ 比較例1 × × × ○ 比較例2 × ○ ○ × 比較例3 × ○ ○ × 比較例4 ○ ○ ○ × 比較例5 × ○ ○ × 比較例6 × ○ ○ ○
【0030】
【発明の効果】本発明の積層体は、特定の条件でEVO
H層が形成されたEVOH層/紙の構成を有するため、
防汚性(つまりは、汚染除去性)、耐水性、耐油性及び
紙との間の接着強度に優れ、包装紙などに大変有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65D 65/40 B65D 65/40 B

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙の少なくとも片面に、下記の関係式
    (1)及び(2)を満足するように、エチレン含量が2
    0〜60モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
    の水−アルコール溶液が塗布及び乾燥され積層されて
    なることを特徴とする積層体。 105<9・logη+T<145・・・・(1) 12・logα+β<40・・・・・・・・(2) (但し、ηはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
    水−アルコール溶液の該片面への塗布時の溶液粘度(c
    ps)、Tはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
    水−アルコール溶液の該片面への塗布後の乾燥の温度
    (℃)、αは紙の坪量(g/m2)、βはエチレン−酢
    酸ビニル共重合体ケン化物の水−アルコール溶液の乾燥
    後の該片面の着量(g/m2)をそれぞれ表す。)
  2. 【請求項2】 包装紙に用いることを特徴とする請求項
    1記載の積層体。
  3. 【請求項3】 フスマ紙に用いることを特徴とする請求
    項1記載の積層体。
  4. 【請求項4】 障子紙に用いることを特徴とする請求項
    1記載の積層体。
  5. 【請求項5】 壁紙に用いることを特徴とする請求項1
    記載の積層体。
  6. 【請求項6】 事務用品、手帳、ファイルいずれか1種
    の文房具の冊子に用いることを特徴とする請求項1記載
    の積層体。
  7. 【請求項7】 ポスターに用いることを特徴とする請求
    項1記載の積層体。
  8. 【請求項8】 家具の仕上げ用の化粧シートに用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の積層体。
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