JPH0625659Y2 - ２タンク式燃料タンクベーパ排出装置 - Google Patents
２タンク式燃料タンクベーパ排出装置Info
- Publication number
- JPH0625659Y2 JPH0625659Y2 JP11845488U JP11845488U JPH0625659Y2 JP H0625659 Y2 JPH0625659 Y2 JP H0625659Y2 JP 11845488 U JP11845488 U JP 11845488U JP 11845488 U JP11845488 U JP 11845488U JP H0625659 Y2 JPH0625659 Y2 JP H0625659Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- fuel
- tank
- fuel tank
- vapor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は燃料タンクからのベーパ排出装置に関し、特に
２タンク式燃料タンクにおける燃料の漏出を防止するベ
ーパ排出装置に関する。
２タンク式燃料タンクにおける燃料の漏出を防止するベ
ーパ排出装置に関する。
従来、自動車の燃料タンク内に発生する燃料ベーパを排
出するバルブとして、第４図に示すようなものが知られ
ている。
出するバルブとして、第４図に示すようなものが知られ
ている。
このようなフューエルベーパバルブは、急旋回時などに
タンク内の燃料が傾き、エバポ通路へ燃料が流入するの
を防止するバルブであって、弁体１はその重量とバラン
スする程度の弱いバネ２で弁座３に向かって押し上げら
れており、通常弁体１は弁座３から離れていて、弁本体
４に設けられた通路５を連通状態としているので、燃料
ベーパはこのバルブを介して排出されるようになってお
り、揺動した燃料が弁体１を押上げると弁座３が閉じら
れて燃料の通路５への流出を妨げるように動作するもの
である。
タンク内の燃料が傾き、エバポ通路へ燃料が流入するの
を防止するバルブであって、弁体１はその重量とバラン
スする程度の弱いバネ２で弁座３に向かって押し上げら
れており、通常弁体１は弁座３から離れていて、弁本体
４に設けられた通路５を連通状態としているので、燃料
ベーパはこのバルブを介して排出されるようになってお
り、揺動した燃料が弁体１を押上げると弁座３が閉じら
れて燃料の通路５への流出を妨げるように動作するもの
である。
しかしながら、上述のような従来のフューエルベーパバ
ルブでは、弁座３と弁体１の開閉部が円錐形に形成され
ており、通路５がこの部分で細くなっているため、ガス
流速の上昇により弁体１が吸上げられてベーパの排出が
妨げられる不具合が生じることがある。
ルブでは、弁座３と弁体１の開閉部が円錐形に形成され
ており、通路５がこの部分で細くなっているため、ガス
流速の上昇により弁体１が吸上げられてベーパの排出が
妨げられる不具合が生じることがある。
一方、車体に燃料タンクを配設する場合、設置スペース
の関係上燃料タンクを２個に分割して配置しなければな
らない事態も生ずる。このような場合、燃料タンクは第
１のタンクと第２のタンクとに分割構成されて車体下部
に設置され、相互に連結パイプで連結されるが、上述の
ようなバルブを用いて２系統の排気経路を設けることは
構造が複雑となりそれにともなうコスト高やメインテナ
ンス増を招くなど種々の問題点を生じることとなる。
の関係上燃料タンクを２個に分割して配置しなければな
らない事態も生ずる。このような場合、燃料タンクは第
１のタンクと第２のタンクとに分割構成されて車体下部
に設置され、相互に連結パイプで連結されるが、上述の
ようなバルブを用いて２系統の排気経路を設けることは
構造が複雑となりそれにともなうコスト高やメインテナ
ンス増を招くなど種々の問題点を生じることとなる。
本考案は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、弁体の弁座への吸付きを防止するとともに、単一の
バルブによる２タンク式燃料タンクからのベーパ排出を
可能とすようにした２タンク式燃料タンクベーパ排出装
置を提供することを目的とする。
で、弁体の弁座への吸付きを防止するとともに、単一の
バルブによる２タンク式燃料タンクからのベーパ排出を
可能とすようにした２タンク式燃料タンクベーパ排出装
置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の２タンク式燃料タ
ンクベーパ排出装置は、第１の燃料タンクと、第２の燃
料タンクと、これら第１および第２の燃料タンクを相互
に連通する連結パイプとをそなえた２タンク式燃料タン
クにおいて、上記の第１および第２燃料タンクからベー
パを排出すべく設けられたベーパ排出装置が、上記第１
の燃料タンクの上部に取付けられて上部に弁室を有する
燃料カットオフバルブと、同バルブの上記弁室と、第２
の燃料タンクの上部とを連通するベーパ通路と、上記燃
料カットオフバルブの上記弁室をブリーザ弁を介して排
気個所に連通するベーパ排出通路とをそなえ、上記燃料
カットオフバルブに、上記の弁室を上記第１の燃料タン
クに連通する弁口と、同弁口を燃料レベルの上昇下降に
応じて開閉する弁体とが設けられるとともに、上記弁室
がその容積を上記ベーパ通路の容積以上の大きさに設定
されて燃料溜りとして構成されたことを特徴としてい
る。
ンクベーパ排出装置は、第１の燃料タンクと、第２の燃
料タンクと、これら第１および第２の燃料タンクを相互
に連通する連結パイプとをそなえた２タンク式燃料タン
クにおいて、上記の第１および第２燃料タンクからベー
パを排出すべく設けられたベーパ排出装置が、上記第１
の燃料タンクの上部に取付けられて上部に弁室を有する
燃料カットオフバルブと、同バルブの上記弁室と、第２
の燃料タンクの上部とを連通するベーパ通路と、上記燃
料カットオフバルブの上記弁室をブリーザ弁を介して排
気個所に連通するベーパ排出通路とをそなえ、上記燃料
カットオフバルブに、上記の弁室を上記第１の燃料タン
クに連通する弁口と、同弁口を燃料レベルの上昇下降に
応じて開閉する弁体とが設けられるとともに、上記弁室
がその容積を上記ベーパ通路の容積以上の大きさに設定
されて燃料溜りとして構成されたことを特徴としてい
る。
上述の本考案の２タンク式燃料タンクベーパ排出装置で
は、第２の燃料タンクから流出する燃料は、ベーパ通路
を通って必ず燃料カットオフバルブの上部の弁室に流れ
込むため、同バルブの弁室と第１燃料タンクとを連通す
る弁口を介して第１の燃料タンクに回収される。
は、第２の燃料タンクから流出する燃料は、ベーパ通路
を通って必ず燃料カットオフバルブの上部の弁室に流れ
込むため、同バルブの弁室と第１燃料タンクとを連通す
る弁口を介して第１の燃料タンクに回収される。
そして、このような流動の際に、ベーパ通路に流れ出る
燃料の量は、燃料カットオフバルブの弁室の容積を上廻
ることがないので、上記弁室からベーパ排出通路に流れ
出すことはない。
燃料の量は、燃料カットオフバルブの弁室の容積を上廻
ることがないので、上記弁室からベーパ排出通路に流れ
出すことはない。
次に、本考案の実施例について説明すると、第１〜３図
は本考案の一実施例としての２タンク式燃料タンクベー
パ排出装置を示すもので、第１図はその模式的断面図、
第２はそのバルブの動作を示す断面図であって、（Ａ）
は開弁時、（Ｂ）は閉弁時を示し、第３図はその傾斜時
の動作を示す模式的断面図であって、（Ａ）は前下がり
傾斜時、（Ｂ）は前上がり傾斜時を示す。
は本考案の一実施例としての２タンク式燃料タンクベー
パ排出装置を示すもので、第１図はその模式的断面図、
第２はそのバルブの動作を示す断面図であって、（Ａ）
は開弁時、（Ｂ）は閉弁時を示し、第３図はその傾斜時
の動作を示す模式的断面図であって、（Ａ）は前下がり
傾斜時、（Ｂ）は前上がり傾斜時を示す。
第１図に示すように、この装置は、第１の燃料タンク１
１と第２の燃料タンク１２と、これら第１および第２の
燃料タンク１１、１２を相互に連通する連結パイプ１３
とをそなえて２タンク式燃料タンクとして構成されてお
り、この燃料タンクからベーパを排出するベーパ排出装
置は、第１の燃料タンク１１の上部に取付けられて上下
の弁室１４、１５を有する燃料カットオフバルブ１６
と、この燃料カットオフバルブ１６の弁室１４と第２の
燃料タンク１２の上部とを連通するベーパ通路１７と、
燃料カットオフバルブ１６の弁室１４をブリーザ弁１８
を介して排気個所に連通するベーパ排出通路１９とをそ
なえている。
１と第２の燃料タンク１２と、これら第１および第２の
燃料タンク１１、１２を相互に連通する連結パイプ１３
とをそなえて２タンク式燃料タンクとして構成されてお
り、この燃料タンクからベーパを排出するベーパ排出装
置は、第１の燃料タンク１１の上部に取付けられて上下
の弁室１４、１５を有する燃料カットオフバルブ１６
と、この燃料カットオフバルブ１６の弁室１４と第２の
燃料タンク１２の上部とを連通するベーパ通路１７と、
燃料カットオフバルブ１６の弁室１４をブリーザ弁１８
を介して排気個所に連通するベーパ排出通路１９とをそ
なえている。
第２図（Ａ）に示すように燃料カットオフバルブ１６は
そのバルブ本体が円筒形に形成され、底面に通口２０が
設けられ、また側面に多数の通口２０′がそれぞれ設け
られるとともに、上周縁部の対向位置にそれぞれベーパ
通路１７およびベーパ排出通路１９が接続され、さらに
バルブ本体の円筒形内部空間を２つに分ける仕切り壁２
１が設けられている。仕切り壁２１はその中央部に上下
の弁室１４、１５を連通する弁口２２をそなえており、
弁口２２の周囲には、ゴムシールリング２３が嵌込まれ
ている。符号２４は下部の弁室１５内で浮沈する浮子弁
体を示しており、この浮子弁体２４の上端面とで弁口２
２の開閉動作が行なわれる。
そのバルブ本体が円筒形に形成され、底面に通口２０が
設けられ、また側面に多数の通口２０′がそれぞれ設け
られるとともに、上周縁部の対向位置にそれぞれベーパ
通路１７およびベーパ排出通路１９が接続され、さらに
バルブ本体の円筒形内部空間を２つに分ける仕切り壁２
１が設けられている。仕切り壁２１はその中央部に上下
の弁室１４、１５を連通する弁口２２をそなえており、
弁口２２の周囲には、ゴムシールリング２３が嵌込まれ
ている。符号２４は下部の弁室１５内で浮沈する浮子弁
体を示しており、この浮子弁体２４の上端面とで弁口２
２の開閉動作が行なわれる。
燃料カットオフバルブ１６の上部弁室１４は、その容積
がベーパ通路１７の容積と実質上等しく形成されて、燃
料溜りを形成している。
がベーパ通路１７の容積と実質上等しく形成されて、燃
料溜りを形成している。
このように構成されたベーパ排出装置では、燃料タンク
が第３図（Ａ）に示すような前下がりの状態や、水平で
も大きな減速度が加えられた状態となった時に燃料は第
２の燃料タンク１２からベーパ通路１７へ流入するが、
燃料カットオフバルブ１６に至ると弁口２２、通行２０
を経て第１の燃料タンク１１に回収される。
が第３図（Ａ）に示すような前下がりの状態や、水平で
も大きな減速度が加えられた状態となった時に燃料は第
２の燃料タンク１２からベーパ通路１７へ流入するが、
燃料カットオフバルブ１６に至ると弁口２２、通行２０
を経て第１の燃料タンク１１に回収される。
ところが、燃料がベーパ通路１７内に満たされた状態
で、急に第３図（Ｂ）に示すような前上がりの状態とな
り、あるいは大きな加速度が加えられる場合、ベーパ通
路１７内の燃料は全量燃料カットオフバルブ１６内に流
れ込むが、その際第２図（Ｂ）に示すように燃料カット
オフバルブ１６の浮子弁体２４は燃料レベルの上昇によ
り浮上してゴムシールリング２３に着座しているので、
第１の燃料タンク１１に燃料を回収することができな
い。
で、急に第３図（Ｂ）に示すような前上がりの状態とな
り、あるいは大きな加速度が加えられる場合、ベーパ通
路１７内の燃料は全量燃料カットオフバルブ１６内に流
れ込むが、その際第２図（Ｂ）に示すように燃料カット
オフバルブ１６の浮子弁体２４は燃料レベルの上昇によ
り浮上してゴムシールリング２３に着座しているので、
第１の燃料タンク１１に燃料を回収することができな
い。
しかしながら、この装置における燃料カットオフバルブ
１６の上部弁室１４は、ベーパ通路１７の容積と同容積
に形成されているので、燃料が燃料カットオフバルブ１
６を越えてベーパ排出通路１９に流出することなく、上
部弁室１４に貯溜される。
１６の上部弁室１４は、ベーパ通路１７の容積と同容積
に形成されているので、燃料が燃料カットオフバルブ１
６を越えてベーパ排出通路１９に流出することなく、上
部弁室１４に貯溜される。
そして、このような状態が解消されると、燃料レベルの
低下により浮子弁体２４が沈下して開弁し、上部弁室１
４から第１の燃料タンク１１内への燃料の回収が行われ
る。
低下により浮子弁体２４が沈下して開弁し、上部弁室１
４から第１の燃料タンク１１内への燃料の回収が行われ
る。
なお、この装置における通常のベーパの排出は第２の燃
料タンク１２からは直接、また第１の燃料タンク１１か
らは燃料カットオフバルブ１６を介して通口２０′およ
び弁口２２を経て行なわれるので、弁口２２と浮子弁体
２４との間で絞り部が形成されることがなく、浮子弁体
２４の弁口２２への吸付きが防止される。その際ブリー
ザ弁１８はベーパ排出通路１９を通しての空気の流入を
自由に許容し、ベーパ排出通路１９を経てのベーパの排
出を一定圧以上で行なう通常この種の装置に取り付けら
れる２ウエイバルブ形式のものである。
料タンク１２からは直接、また第１の燃料タンク１１か
らは燃料カットオフバルブ１６を介して通口２０′およ
び弁口２２を経て行なわれるので、弁口２２と浮子弁体
２４との間で絞り部が形成されることがなく、浮子弁体
２４の弁口２２への吸付きが防止される。その際ブリー
ザ弁１８はベーパ排出通路１９を通しての空気の流入を
自由に許容し、ベーパ排出通路１９を経てのベーパの排
出を一定圧以上で行なう通常この種の装置に取り付けら
れる２ウエイバルブ形式のものである。
以上、本考案を一実施例に基づき詳述したが、本考案は
上述の実施例のみに限定されるものではなく、実用新案
登録請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々改変して実
施可能なものであり、特に上部弁室の容積は実質上ベー
パ通路の容積と等しければ十分であるし、下部弁室は弁
体を保持案内するものであればよく、必ずしも部屋を形
成している必要なない。
上述の実施例のみに限定されるものではなく、実用新案
登録請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々改変して実
施可能なものであり、特に上部弁室の容積は実質上ベー
パ通路の容積と等しければ十分であるし、下部弁室は弁
体を保持案内するものであればよく、必ずしも部屋を形
成している必要なない。
以上詳述したように、本考案の２タンク式燃料タンクベ
ーパ排出装置によれば、単一のバルブにより２タンク式
燃料タンクからのベーパの排出が確実に行なわれるよう
になり、また構造の複雑化、コスト上昇、メインテナン
スの増加等を招くことなく燃料のベーパ排出装置からの
漏出を阻止することができる効果が得られる。
ーパ排出装置によれば、単一のバルブにより２タンク式
燃料タンクからのベーパの排出が確実に行なわれるよう
になり、また構造の複雑化、コスト上昇、メインテナン
スの増加等を招くことなく燃料のベーパ排出装置からの
漏出を阻止することができる効果が得られる。
第１〜３図は本考案の一実施例としての２タンク式燃料
タンクベーパ排出装置を示すもので、第１図はその模式
的断面図、第２図はそのバルブの動作を示す断面図であ
って、（Ａ）は開弁時、（Ｂ）は閉弁時を示し、第３図
はその傾斜時の動作を示す模式的断面図であって、
（Ａ）は前下がり傾斜時、（Ｂ）は前上がり傾斜時を示
し、第４図は従来のフューエルベーパバルブを示す断面
図である。１……弁体、２……バネ、３……弁座、４…
…弁本体、５……通路、１１……第１の燃料タンク、１
２……第２の燃料タンク、１３……連結パイプ、１４…
…弁室、１５……弁室、１６……燃料カットオフバル
ブ、１７……ベーパ通路、１８……ブリーザ弁、１９…
…ベーパ排出通路、２０、２０′……通口、２１……仕
切り壁、２２……弁口、２３……ゴムシールリング、２
４……浮子弁体
タンクベーパ排出装置を示すもので、第１図はその模式
的断面図、第２図はそのバルブの動作を示す断面図であ
って、（Ａ）は開弁時、（Ｂ）は閉弁時を示し、第３図
はその傾斜時の動作を示す模式的断面図であって、
（Ａ）は前下がり傾斜時、（Ｂ）は前上がり傾斜時を示
し、第４図は従来のフューエルベーパバルブを示す断面
図である。１……弁体、２……バネ、３……弁座、４…
…弁本体、５……通路、１１……第１の燃料タンク、１
２……第２の燃料タンク、１３……連結パイプ、１４…
…弁室、１５……弁室、１６……燃料カットオフバル
ブ、１７……ベーパ通路、１８……ブリーザ弁、１９…
…ベーパ排出通路、２０、２０′……通口、２１……仕
切り壁、２２……弁口、２３……ゴムシールリング、２
４……浮子弁体
Claims (1)
- 【請求項１】第１の燃料タンクと、第２の燃料タンク
と、これら第１および第２の燃料タンクを相互に連通す
る連結パイプとをそなえた２タンク式燃料タンクにおい
て、上記の第１および第２燃料タンクからベーパを排出
すべく設けられたベーパ排出装置が、上記第１の燃料タ
ンクの上部に取付けられて上部に弁室を有する燃料カッ
トオフバルブと、同バルブの上記弁室と第２の燃料タン
クの上部とを連通するベーパ通路と、上記燃料カットオ
フバルブの上記弁室をブリーザ弁を介して排気個所に連
通するベーパ排出通路とをそなえ、上記燃料カットオフ
バルブに、上記の弁室を上記第１の燃料タンクに連通す
る弁口と、同弁口を燃料レベルの上昇下降に応じて開閉
する弁体とが設けられるとともに、上記弁室がその容積
を上記ベーパ通路の容積以上の大きさに設定されて燃料
溜りとして構成されたことを特徴とする、２タンク式燃
料タンクベーパ排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11845488U JPH0625659Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ２タンク式燃料タンクベーパ排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11845488U JPH0625659Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ２タンク式燃料タンクベーパ排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239562U JPH0239562U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH0625659Y2 true JPH0625659Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31362830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11845488U Expired - Lifetime JPH0625659Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ２タンク式燃料タンクベーパ排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625659Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP11845488U patent/JPH0625659Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239562U (ja) | 1990-03-16 |
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