JPH06256306A - N−アルケニルピロリドンの製造方法 - Google Patents
N−アルケニルピロリドンの製造方法Info
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Abstract
の温度範囲で、0.1〜5バールの圧力範囲で反応させ
ることによる、一般式I: 【化1】 [式中、Rは水素原子又はC1〜C20−アルキル基を表
す]のN−アルケニルピロリドンの新規製造方法を提供
する。 【構成】 該方法は、IIb族、IIIb族、IVb族
及びVIb族の金属の酸化物を除いた酸性不均質触媒の
存在下で行うことよりなる。
Description
ンを高温で、IIb族、IIIb族、IVb族及びVI
b族の金属の酸化物以外の酸性不均質触媒上で反応させ
ることによりN−アルケニルピロリドンを製造する方法
に関する。
号明細書には、N−(2−ヒドロキシエチル)−2−ピ
ロリドンを、IIb族、IIIb族、IVb族及びVI
b族の金属の酸化物の触媒と接触させて、大気圧及び2
50〜500℃の温度範囲で気相内で反応させることに
よる、N−ビニルピロリドンの製造方法が記載されてい
る。該方法の欠点は、相当大量な2−ピロリドンの生成
の原因となる副反応である。
ば、N−ビニルピロリドンは、塩基性又は中性の酸化ア
ルミニルムを用いて、290〜335℃の温度範囲で、
気相内で、100mmHg未満の圧力で脱水することに
より、N−(2−ヒドロキシ)−ビニルピロリドンから
製造することができ、更に、N−ヒドロキシエチルピロ
リドンからの水の除去は、気相内でブロンステッド酸触
媒、特に燐酸触媒上では、出発物質の著しい分解を伴っ
て実施可能であるにすぎないことが記載されている。
れたN−(2−アセトキシエチル)−ピロリドンの非触
媒酢酸熱分解は、これらの条件下で中程度の収率が得ら
れるに過ぎないことが明らかである。
は、上記の欠点を排除することであった。
ルキル基を表す]のN−アルケニルピロリドンを、一般
式II:
はOH、C1〜C20−アルコキシ基又はC2〜C20−アル
コキシカルボニル基を表すが、但し、2つの基X及びY
の1つは水素原子を表す]のN−アルキルピロリドン
を、200〜600℃の温度範囲で、0.1〜5バール
の圧力範囲で反応させることにより製造する方法におい
て、該方法をIIb族、IIIb族、IVb族及びVI
b族の金属の酸化物以外の酸性不均質触媒の存在下で行
うことを特徴とする、新規及び改良されたN−アルケニ
ルピロリドンの製造方法により解決される。
とができる:N−アルキルピロリドンIIは、200〜
600℃、有利には250〜500℃、更に有利には2
80〜480℃の温度範囲で、0.1〜5バール、有利
には0.2〜2.5バール、更に有利には0.5〜1.
5バールの圧力範囲で、IIb族、IIIb族、IVb
族及びVIb族の金属の酸化物以外の酸性不均質触媒と
接触させることができる。N−アルキルピロリドンII
は、一般的には蒸気状態中で触媒上を通過させる。その
際、不活性ガス、例えば水素、窒素及び水蒸気の添加又
は不活性有機溶剤の添加又は減圧を用いるのが有利であ
る。
b族の金属の酸化物以外の適当な酸性不均質触媒は、担
体及び/又はモレキュラーシーブ上のIIIa族及びI
Va族の金属の酸化物及び/又は燐含有化合物である。
するもの、例えばモンモリロナイト、カオリナイト及び
ベントナイト又は中空構造を有するもの、例えばゼオラ
イト、有利にはH型である。
当な酸化物は、酸化硼素、酸化アルミニウム、酸化ガリ
ウム、酸化インジウム、酸化珪素、酸化ゲルマニウム、
酸化スズ及び酸化鉛である。
ルト亜燐酸、燐酸、例えばオルト燐酸、ピロ燐酸、メタ
燐酸及び縮合燐酸、例えばポリ燐酸、それらの無水物及
びそれらのIa族、IIa族、IIIa族、IVa族及
びVa族の元素、又はIb族、IIb族、IIIb族、
Vb族、VIb族、VIIb族及びVIIIb族の元
素、又はランタノイドの塩、例えば燐酸塩、ピロ燐酸
塩、燐酸一水素塩及び有利には不活性担体上の燐酸二水
素塩、燐酸又は亜燐酸のアルキルエステル又はアリール
エステル、又はアルキル置換された又はアリール置換さ
れた燐酸又は亜燐酸である。
トリウム、カリウム、ルビジウム及びセシウムの塩、I
Ia族の元素の塩としてはベリリウム、マグネシウム、
カルシウム、ストロンチウム及びバリウムの塩、III
a族の元素の塩としては硼素、アルミニウム、ガリウ
ム、インジウム及びタリウムの塩、IVa族の元素の塩
としてはチタニウム、ジルコニウム及びハフニウムの
塩、Va族の元素の塩としてはアンモニウム、アンチモ
ン及びビスマスの塩、Ib族の塩としては銅の塩、II
b族の塩としては亜鉛、カドミウム及び水銀の塩、II
Ib族の元素の塩としてはスカンジウム、イットリウム
及びランタンの塩、Vb族の元素の塩としてはバナジウ
ム、ニオブ及びタンタルの塩、VIb族の元素の塩とし
てはクロムの塩、VIIb族の元素の塩としてはマンガ
ンの塩、VIII族の元素の塩としては鉄、コバルト及
びニッケルの塩、ランタノイドの塩としてはセリウム、
プラゼオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、
ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロジ
ウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビ
ウム及びルテチウムの塩が挙げられ、これらの塩は、燐
酸塩、ピロ燐酸塩、燐酸一水素塩、有利には燐酸二水素
塩である。
又はアリールエステルは、1つのアルキル基に対して1
〜8個の炭素原子を有するモノ−、ジ−又はトリエステ
ル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチ
ル、n−ペンチル、イソペンチル、s−ペンチル、ネオ
ペンチル、1,2−ジメチルプロピル及びn−ヘキシル
又はアリール基、例えばフェニル、1−ナフチル、2−
ナフチル、1−アントリル、2−アントリル及び9−ア
ントリル、有利にはフェニル、1−ナフチル及び2−ナ
フチル、更に有利にはフェニル又はC1〜C8−アルキル
置換されたフェニル、例えばチエニルホスフェート、フ
ェニルホスフェート又はフェニルホスフィトである。
置換された燐酸又は亜燐酸は、置換基として、C1〜C8
−アルキル基、有利にはC1〜C4−アルキル基、例えば
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、s−ブチル及びt−ブチル又はアリ
ール基、例えばフェニル、1−ナフチル及び2−ナフチ
ル、1−アントリル、2−アントリル及び9−アントリ
ル及び有利にはフェニル、1−ナフチル及び2−ナフチ
ル、更に有利にはフェニル、例えばフェニルホスフィン
酸、エチルホスフィン酸、フェニルホスホン酸及びナフ
チルホスホン酸を含有する。
は、燐酸二水素塩、IIa族の元素の燐酸水素塩、バナ
ジウムの燐酸塩及びランタノイドである。
ウム、二酸化珪素、二酸化チタン及びゼオライト及びそ
れらの混合物及びクレーである。
は以下のものを表す:Rは、水素原子又はC1〜C20−
アルキル基、有利にはC1〜C8−アルキル基、例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチ
ル、イソペンチル、s−ペンチル、ネオペンチル、1,
2−ジメチルプロピル、n−ヘキシル、イソヘキシル、
s−ヘキシル、n−ヘプチル、イソヘプチル、n−オク
チル、イソオクチル、更に有利にはC1〜C4−アルキル
基、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチル及びt−ブチ
ル、X及びYは、ヒドロキシ基、C1〜C20−アルコキ
シ基及び有利にはC1〜C8−アルコキシ基、例えばメト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n
−ブトキシ、イソブトキシ、s−ブトキシ、t−ブトキ
シ、n−ペントキシ、イソペントキシ、s−ペントキ
シ、ネオペントキシ、1,2−ジメチルプロポキシ、n
−ヘキソキシ、イソヘキソキシ、s−ヘキソキシ、n−
ヘプトキシ、イソヘプトキシ、n−オクトキシ、イソオ
クトキシ、更に有利にはC1〜C4−アルコキシ基、例え
ばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキ
シ、n−ブトキシ、イソブトキシ、s−ブトキシ及びt
−ブトキシ、又はC2〜C20−アルコキシカルボニル
基、有利にはC2〜C9−アルコキシカルボニル基、例え
ばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロ
ポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブ
トキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、s−ブト
キシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、n−ペント
キシカルボニル、イソペントキシカルボニル、s−ペン
トキシカルボニル、ネオペントキシカルボニル、1,2
−ジメチルプロポキシカルボニル、n−ヘキソキシカル
ボニル、イソヘキソキシカルボニル、s−ヘキソキシカ
ルボニル、n−ヘプトキシカルボニル、イソヘプトキシ
カルボニル、n−オクトキシカルボニル、イソオクトキ
シカルボニル、更に有利にはC2〜C5−アルコキシカル
ボニル、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、n−プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボ
ニル、n−ブトキシカルボニル、イソブトキシカニル、
s−ブトキシカルボニル及びt−ブトキシカルボニル、
但し、2つの基X及びYの1つは水素原子を表す。
な触媒の製造方法並びに該触媒の容易な再活性化にあ
る。
て好適である。
明する。
lになるまで水と一緒に充填した。次いで該溶液をSi
O2 490gに加え、この懸濁液をドラム中で15分
間混合した。濾過した後、残留物をまず120℃で64
時間熱処理し、引続き250℃で3時間焼成した。
溶液449.5gを、水300ml中に溶解させた硝酸
ランタン・6H2O 112.8gに撹拌しながら加え
た。該溶液を加熱し、水を蒸発させ、残留物を120℃
で3時間乾燥し、次いで400℃の温度に3時間加熱し
た。
石英管を反応器として使用し、その下方部分に触媒22
5mlを充填した。反応器中の温度は、長手軸方向で移
動可能な熱電対を用いて測定することができた。カラム
の搭頂部にエダクトIIの滴下漏斗を接続した。流出す
る熱ガス混合物を凝縮させるために、炉の下端部を、還
流冷却器を備えたフラスコに接続した。易揮発性成分を
ガス流から分離するために、ドライアイス/アセトンで
冷却した冷却トラップを下流に備え付けた。該操作及び
収率並びに選択率を、以下第1表に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式I: 【化1】 [式中、Rは水素原子又はC1〜C20−アルキル基を表
す]のN−アルケニルピロリドンを、一般式II: 【化2】 [式中、Rは上記のものを表し、X及びYはOH、C1
〜C20−アルコキシ基又はC2〜C20−アルコキシカル
ボニル基を表す、但し、2つの基X及びYの1つは水素
原子である]のN−アルキルピロリドンを、200〜6
00℃の温度範囲で、0.1〜5バールの圧力範囲で反
応させることにより製造する方法において、該方法をI
Ib族、IIIb族、IVb族及びVIb族の金属の酸
化物以外の酸性不均質触媒の存在下で行うことを特徴と
する、N−アルケニルピロリドンの製造方法。
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