JPH06255759A - コンベア - Google Patents
コンベアInfo
- Publication number
- JPH06255759A JPH06255759A JP5342037A JP34203793A JPH06255759A JP H06255759 A JPH06255759 A JP H06255759A JP 5342037 A JP5342037 A JP 5342037A JP 34203793 A JP34203793 A JP 34203793A JP H06255759 A JPH06255759 A JP H06255759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pushing
- shoe
- carrier
- conveyor
- pushing shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/841—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
- B65G47/844—Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being pushers transversally movable on the supporting surface, e.g. pusher-shoes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/36—Pushing shoes on conveyors
Landscapes
- Mechanical Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Handcart (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送手段から物体を横方向に排出する際に生
じる物体の詰まりを防止した手段を有するコンベアを提
供する。 【構成】 搬送方向に対して横方向に互いに平行に延在
して連結されたキャリア(1)からなる無端搬送手段を
備えるコンベア。該キャリアの少なくとも幾つかは押送
シュー(3)を支承し、該押送シューはキャリアに沿っ
て移動可能にされている。該搬送手段の移動方向(A)
に見て、押送シューの後方部の両側面は押送面(30)
によって区画されており、該押送面はその延長が押送シ
ューの運転時の移動方向に見てその後方の地点で交差す
るような角度を互いになしている。該押送面の前方端と
連なる押送シューの側部外面(31,32)は少なくと
も一部(32)押送シューの上面に向かって上方へ傾斜
している。
じる物体の詰まりを防止した手段を有するコンベアを提
供する。 【構成】 搬送方向に対して横方向に互いに平行に延在
して連結されたキャリア(1)からなる無端搬送手段を
備えるコンベア。該キャリアの少なくとも幾つかは押送
シュー(3)を支承し、該押送シューはキャリアに沿っ
て移動可能にされている。該搬送手段の移動方向(A)
に見て、押送シューの後方部の両側面は押送面(30)
によって区画されており、該押送面はその延長が押送シ
ューの運転時の移動方向に見てその後方の地点で交差す
るような角度を互いになしている。該押送面の前方端と
連なる押送シューの側部外面(31,32)は少なくと
も一部(32)押送シューの上面に向かって上方へ傾斜
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームと駆動可能な
無端搬送手段とから成るコンベアであって、該搬送手段
はその移動方向を横断する方向に互いに平行に延在する
キャリアを備え、該キャリアは少なくとも1つの無端の
可撓性結合手段に回転可能に結合されており、一方で該
キャリアの少なくとも幾つかは押送シュー(pusher sho
e)を支承し、該押送シューは所定の位置でフレームに設
けられた案内手段によってキャリアに沿って移動可能と
されているものにおいて、該搬送手段の移動方向に見
て、押送シューの後方部の両側面は押送面によって区画
されており、該押送面はその延長が押送シューの運転時
の移動方向に見てその後方で交差するような角度を互い
になしているものに関する。
無端搬送手段とから成るコンベアであって、該搬送手段
はその移動方向を横断する方向に互いに平行に延在する
キャリアを備え、該キャリアは少なくとも1つの無端の
可撓性結合手段に回転可能に結合されており、一方で該
キャリアの少なくとも幾つかは押送シュー(pusher sho
e)を支承し、該押送シューは所定の位置でフレームに設
けられた案内手段によってキャリアに沿って移動可能と
されているものにおいて、該搬送手段の移動方向に見
て、押送シューの後方部の両側面は押送面によって区画
されており、該押送面はその延長が押送シューの運転時
の移動方向に見てその後方で交差するような角度を互い
になしているものに関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形式のコンベアは物体を搬送して
搬送手段上に在る物体をそこから所望の位置で側方に排
出できるようにするために使用されるものであって、こ
れは、多数の押送シューをキャリアに沿って所望の方向
に移動させて、その押送シューが物体を搬送手段からそ
の移動方向の横方向に押し出すことによって行なわれ
る。
搬送手段上に在る物体をそこから所望の位置で側方に排
出できるようにするために使用されるものであって、こ
れは、多数の押送シューをキャリアに沿って所望の方向
に移動させて、その押送シューが物体を搬送手段からそ
の移動方向の横方向に押し出すことによって行なわれ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際には、この形式の
コンベアを使用した場合、物体が多数の押送シューによ
って搬送手段の一方の側に移動される時、物体の後方部
が、物体を移動させている押送シューと物体が移動しよ
うとする搬送手段の側付近に既に位置している押送シュ
ーとの間で詰まる危険性があることが明かとなった。
コンベアを使用した場合、物体が多数の押送シューによ
って搬送手段の一方の側に移動される時、物体の後方部
が、物体を移動させている押送シューと物体が移動しよ
うとする搬送手段の側付近に既に位置している押送シュ
ーとの間で詰まる危険性があることが明かとなった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、押送面
の前方端と連なる押送シューの側部外面は押送シューの
上面の長手軸方向に少なくとも部分的に上方に傾斜して
いる。
の前方端と連なる押送シューの側部外面は押送シューの
上面の長手軸方向に少なくとも部分的に上方に傾斜して
いる。
【0005】本発明のかかる構成を用いた場合、物体を
搬送手段の一方の側に向けて側方に移動させている押送
シューと当該側付近に位置している押送シューとの間で
詰まるおそれのあった物体は、搬送手段の当該側付近に
位置している押送シューの外面の上方傾斜部分に沿って
上方に滑動することができ、その結果として物体の詰ま
りは防止される。
搬送手段の一方の側に向けて側方に移動させている押送
シューと当該側付近に位置している押送シューとの間で
詰まるおそれのあった物体は、搬送手段の当該側付近に
位置している押送シューの外面の上方傾斜部分に沿って
上方に滑動することができ、その結果として物体の詰ま
りは防止される。
【0006】本発明の他の局面によれば、押送シューは
キャリアが通過して延在することが可能な通路を備えた
一体物であり、該キャリアの断面は該押送シューの該通
路の断面に適合するようにされており、該押送シューは
該通路の内部に突出するリブを備え、該リブはキャリア
の長手方向に延在するスロット内に滑動可能に収容され
る。
キャリアが通過して延在することが可能な通路を備えた
一体物であり、該キャリアの断面は該押送シューの該通
路の断面に適合するようにされており、該押送シューは
該通路の内部に突出するリブを備え、該リブはキャリア
の長手方向に延在するスロット内に滑動可能に収容され
る。
【0007】本発明のかかる構成を用いることにより、
好ましくはプラスチック材からなる押送シューは極めて
単純な構造で得られ、当該押送シューはローラー等の副
次的手段を用いることなしにキャリアに沿って移動可能
となり、結果として搬送手段は極めて簡単な構造とな
る。
好ましくはプラスチック材からなる押送シューは極めて
単純な構造で得られ、当該押送シューはローラー等の副
次的手段を用いることなしにキャリアに沿って移動可能
となり、結果として搬送手段は極めて簡単な構造とな
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図面に示されたコンベアは、互いに平行に
延在する複数のキャリア1から作り上げられた搬送手段
を備え、これらのキャリア1は1以上の可橈性の結合手
段によって連結され無端の搬送手段を形成している。図
1〜3に概略的に示すように、この搬送手段の上部にお
いて物体2を矢印Aの方向に移動させることができる。
各キャリアには、これが形成する搬送手段の長手方向を
横切る方向、すなわちキャリア1自身の長手方向に平行
な方向にキャリアに対して移動することができるよう
に、押送シュー3が連結されている。搬送手段の一方又
は両方の側に、排出シュート4や排出コンベア等を連設
してもよく、運ばれて来た物体2をこれらの排出シュー
ト4や排出コンベア等によって搬送手段から他の場所へ
輸送するようにできる。かかる排出シュート4や排出コ
ンベア等の付近にそれ自体公知の手段(図示せず)を設
けて、所望の数の押送シューを搬送手段の一方の側、例
えば図1〜3の下方側から搬送手段の他の側へ移動し、
搬送手段上に存在する物体2を図1〜3に示すように排
出シュート4等の方向に押し出すようにすることができ
る。しかし、特に図3に示すように、この付近、特に物
体の後端近くで、所望のキャリア1に沿って移動して物
体を一方の側に押し出そうとする押送シュー3と、例え
ば既に当該側付近に位置している押送シュー3との間
で、物体が詰まる危険性がある。これは、外界からの何
らかの作用の結果として、物体がこれを側方へ移動させ
ようとする押送シューに対して僅かに後方に取り残され
た場合に起きることがある。また、この詰まりは、例え
ば、物体が一方の側に移動し、その後方の押送シューが
他方の側の方向に移動したり又は例えば搬送手段の中央
付近に位置している場合にも生じる。かかる詰まりの危
険性を防止する目的で、図4及び図5に示すような押送
シューの形状を以下に記述する。
延在する複数のキャリア1から作り上げられた搬送手段
を備え、これらのキャリア1は1以上の可橈性の結合手
段によって連結され無端の搬送手段を形成している。図
1〜3に概略的に示すように、この搬送手段の上部にお
いて物体2を矢印Aの方向に移動させることができる。
各キャリアには、これが形成する搬送手段の長手方向を
横切る方向、すなわちキャリア1自身の長手方向に平行
な方向にキャリアに対して移動することができるよう
に、押送シュー3が連結されている。搬送手段の一方又
は両方の側に、排出シュート4や排出コンベア等を連設
してもよく、運ばれて来た物体2をこれらの排出シュー
ト4や排出コンベア等によって搬送手段から他の場所へ
輸送するようにできる。かかる排出シュート4や排出コ
ンベア等の付近にそれ自体公知の手段(図示せず)を設
けて、所望の数の押送シューを搬送手段の一方の側、例
えば図1〜3の下方側から搬送手段の他の側へ移動し、
搬送手段上に存在する物体2を図1〜3に示すように排
出シュート4等の方向に押し出すようにすることができ
る。しかし、特に図3に示すように、この付近、特に物
体の後端近くで、所望のキャリア1に沿って移動して物
体を一方の側に押し出そうとする押送シュー3と、例え
ば既に当該側付近に位置している押送シュー3との間
で、物体が詰まる危険性がある。これは、外界からの何
らかの作用の結果として、物体がこれを側方へ移動させ
ようとする押送シューに対して僅かに後方に取り残され
た場合に起きることがある。また、この詰まりは、例え
ば、物体が一方の側に移動し、その後方の押送シューが
他方の側の方向に移動したり又は例えば搬送手段の中央
付近に位置している場合にも生じる。かかる詰まりの危
険性を防止する目的で、図4及び図5に示すような押送
シューの形状を以下に記述する。
【0010】図4及び図5に詳細に示すように、キャリ
ア1はアルミニウム等の押出成形体から構成されること
が好ましく、移動させようとする物体をその上面5で支
持する。この上面5の長手方向縁は2つの側方壁6及び
7と連結しており、この側方壁6及び7は互いに少なく
とも実質的に平行に延在し、上面5と鋭角をなしてい
る。この側方壁6及び7の底縁は実質的にU字形状の湾
部8及び9とそれぞれ連結しており、この部分8及び9
はそれぞれ成形体の外方に向かって開口する空間10及
び11を区画している。この開口空間10及び11を区
画する外壁の入り口付近には、内方向に突出するリブ1
2及び13がそれぞれ設けられており、このリブ12及
び13はキャリアの長さにわたって延在している。
ア1はアルミニウム等の押出成形体から構成されること
が好ましく、移動させようとする物体をその上面5で支
持する。この上面5の長手方向縁は2つの側方壁6及び
7と連結しており、この側方壁6及び7は互いに少なく
とも実質的に平行に延在し、上面5と鋭角をなしてい
る。この側方壁6及び7の底縁は実質的にU字形状の湾
部8及び9とそれぞれ連結しており、この部分8及び9
はそれぞれ成形体の外方に向かって開口する空間10及
び11を区画している。この開口空間10及び11を区
画する外壁の入り口付近には、内方向に突出するリブ1
2及び13がそれぞれ設けられており、このリブ12及
び13はキャリアの長さにわたって延在している。
【0011】このU字形状の湾部8及び9には鉛直方向
に延在する側壁部分14及び15がそれぞれ連結してお
り、当該部分14及び15はそれぞれ水平に延在する底
壁部分16及び17と連なっている。図5から明らかな
ように、壁部分16は壁部分17よりも僅かに下方に位
置している。
に延在する側壁部分14及び15がそれぞれ連結してお
り、当該部分14及び15はそれぞれ水平に延在する底
壁部分16及び17と連なっている。図5から明らかな
ように、壁部分16は壁部分17よりも僅かに下方に位
置している。
【0012】底壁部分16及び17の対向する端部は実
質的にU字形状の接続部分18によって接続されてお
り、この接続部分18はキャリアの底側で開口してキャ
リアの長手方向に延在するスロット19を区画してい
る。この接続部分18は該スロット内に突出して対向す
るリブ20,20を備えている。
質的にU字形状の接続部分18によって接続されてお
り、この接続部分18はキャリアの底側で開口してキャ
リアの長手方向に延在するスロット19を区画してい
る。この接続部分18は該スロット内に突出して対向す
るリブ20,20を備えている。
【0013】さらに、図4及び図5に示されるように、
補強リブ20´がキャリア内部に設けられている。
補強リブ20´がキャリア内部に設けられている。
【0014】押送シューは好ましくはプラスチック材か
ら作られ、基部21が設けられる。基部21の長手方向
両縁はそれぞれ直立の壁部分22及び23と連結してい
る。この壁部分22及び23は、キャリアの側壁部分6
及び7と少なくとも実質的に平行に延在する上方傾斜壁
部分24及び25と連なっている。壁部分22と24と
の間及び壁部分23と25との間の移行部分付近には、
水平に延在する案内片26及び27がそれぞれ設けられ
ている。この案内片26及び27はそれぞれ開口空間1
0及び11内に延在し、リブ12及び13の間でぴった
り嵌合されて可動に収容されている。
ら作られ、基部21が設けられる。基部21の長手方向
両縁はそれぞれ直立の壁部分22及び23と連結してい
る。この壁部分22及び23は、キャリアの側壁部分6
及び7と少なくとも実質的に平行に延在する上方傾斜壁
部分24及び25と連なっている。壁部分22と24と
の間及び壁部分23と25との間の移行部分付近には、
水平に延在する案内片26及び27がそれぞれ設けられ
ている。この案内片26及び27はそれぞれ開口空間1
0及び11内に延在し、リブ12及び13の間でぴった
り嵌合されて可動に収容されている。
【0015】壁部分24及び25の上方端はキャリア1
の上面5の上方に配置されるブロック状部分28によっ
て相互に連結されており、該ブロック状部分28は実質
的に平坦な上面29を備えている。
の上面5の上方に配置されるブロック状部分28によっ
て相互に連結されており、該ブロック状部分28は実質
的に平坦な上面29を備えている。
【0016】特に図4から明らかなように、ブロック状
部分28の後方部分は平面図で見た場合多かれ少なかれ
台形であり、そのためブロック状部分28の該後方部分
の両側面は2つの少なくとも実質的に鉛直に延在する押
送面30によって区画されている。図1〜3に概略的に
示されているように、物体が押送シューによって正常に
移動される間、押送面30の少なくとも1つは物体の一
方の側に当接する。
部分28の後方部分は平面図で見た場合多かれ少なかれ
台形であり、そのためブロック状部分28の該後方部分
の両側面は2つの少なくとも実質的に鉛直に延在する押
送面30によって区画されている。図1〜3に概略的に
示されているように、物体が押送シューによって正常に
移動される間、押送面30の少なくとも1つは物体の一
方の側に当接する。
【0017】図示の実施例では、ブロック状部分の外面
31が上記押送面の矢印Aの移動方向の前方縁と連結し
ている。該外面31は実質的に鉛直に且つ搬送手段の移
動方向と少なくとも実質的に平行に延在している。図4
から明らかなように、この鉛直に延在する外面31の高
さは前方に向かって徐々に低くされている一方、該外面
31の最大高さは押送面の高さよりも低い。外面31の
上方縁は、矢印Aの方向に延在する押送シュー上面29
の長手軸の方向に上方に傾斜する外面32と連なってい
る。
31が上記押送面の矢印Aの移動方向の前方縁と連結し
ている。該外面31は実質的に鉛直に且つ搬送手段の移
動方向と少なくとも実質的に平行に延在している。図4
から明らかなように、この鉛直に延在する外面31の高
さは前方に向かって徐々に低くされている一方、該外面
31の最大高さは押送面の高さよりも低い。外面31の
上方縁は、矢印Aの方向に延在する押送シュー上面29
の長手軸の方向に上方に傾斜する外面32と連なってい
る。
【0018】さらに、図4及び図5から明らかなよう
に、押送シューの上記部分21〜28によって区画され
た通路内において上方に延在するリブ33が押送シュー
の底部21に連結している。このリブ33はU字状接続
部分18内に配置された案内リブ20及び20の間に収
容され嵌合している。図4に示されるように、2つの弾
性縁片(あるいは舌片)34及び35がリブ33の一端
付近に設けられており、該縁片は一端でリブ33に接続
している。一方の縁片35はリブ33の上面付近に配置
されており、他方の縁片34はリブ33の一方の側面付
近に配置されている。これらの弾性縁片34及び35は
それぞれリブ33と一端部の付近で接続されてリブ33
の長手方向軸に直角に延在する仮想回転ピン回りに回転
可能なようにされるが、押送シューと一体にしてもよ
く、又は別体の弾性舌片として押送シューに固定しても
よい。これらの縁片はリブ33への接続部から同じ方向
へ延在しており、これによって押送シューをキャリア1
に取り付けるのを容易にしている。
に、押送シューの上記部分21〜28によって区画され
た通路内において上方に延在するリブ33が押送シュー
の底部21に連結している。このリブ33はU字状接続
部分18内に配置された案内リブ20及び20の間に収
容され嵌合している。図4に示されるように、2つの弾
性縁片(あるいは舌片)34及び35がリブ33の一端
付近に設けられており、該縁片は一端でリブ33に接続
している。一方の縁片35はリブ33の上面付近に配置
されており、他方の縁片34はリブ33の一方の側面付
近に配置されている。これらの弾性縁片34及び35は
それぞれリブ33と一端部の付近で接続されてリブ33
の長手方向軸に直角に延在する仮想回転ピン回りに回転
可能なようにされるが、押送シューと一体にしてもよ
く、又は別体の弾性舌片として押送シューに固定しても
よい。これらの縁片はリブ33への接続部から同じ方向
へ延在しており、これによって押送シューをキャリア1
に取り付けるのを容易にしている。
【0019】リブ33は押送シューの幅方向を横切って
延在するU字状接続部分18内に収容されるので、押送
シューがキャリア1の長手方向に移動する最中に押送シ
ューを良好に案内する。このため、押送シューがキャリ
ア1から必要もなく乱雑に引き抜かれることはない。空
間10及び11内に収容される案内片26及び27も押
送シューの良好な案内として作用する。いかなる遊び
も、キャリア1の接続部分18の一側面及び上方外壁を
それぞれ押圧する弾性舌片34及び35によって吸収さ
れる。該弾性舌片34及び35の代わりに又はこれらと
共に、この種の弾性舌片を押送シューの他の部分、例え
ば、壁部分24及び/又は25付近に設けてもよい。
延在するU字状接続部分18内に収容されるので、押送
シューがキャリア1の長手方向に移動する最中に押送シ
ューを良好に案内する。このため、押送シューがキャリ
ア1から必要もなく乱雑に引き抜かれることはない。空
間10及び11内に収容される案内片26及び27も押
送シューの良好な案内として作用する。いかなる遊び
も、キャリア1の接続部分18の一側面及び上方外壁を
それぞれ押圧する弾性舌片34及び35によって吸収さ
れる。該弾性舌片34及び35の代わりに又はこれらと
共に、この種の弾性舌片を押送シューの他の部分、例え
ば、壁部分24及び/又は25付近に設けてもよい。
【0020】かかる構造の結果として、キャリア1と押
送シューとの単純な構成の採用にて、押送シュー3をキ
ャリア1に沿って良好に、がたつき無しに低騒音で移動
させることができる。押送シューの移動を行なうため
に、案内輪37が取り付けられた案内ピン36を押送シ
ューの底側に固定してあり、それ自体公知の手段(図示
せず)と協働してキャリアに対して押送シューを移動さ
せるようにしてある。
送シューとの単純な構成の採用にて、押送シュー3をキ
ャリア1に沿って良好に、がたつき無しに低騒音で移動
させることができる。押送シューの移動を行なうため
に、案内輪37が取り付けられた案内ピン36を押送シ
ューの底側に固定してあり、それ自体公知の手段(図示
せず)と協働してキャリアに対して押送シューを移動さ
せるようにしてある。
【0021】押送シューの矢印Aで示す移動方向の前方
側に位置する上述の上方傾斜外面32を採用することに
より、特に図3における物体2の左側上方隅に見られる
ように、物体がその後方端で押送シューと接触した場合
でも、物体はこの傾斜面に沿って上方へ向かい、押送シ
ューの上方面29に移動することができるので、望まし
くない物体の詰まりが回避され、詰りによる物体の損傷
や押送シューあるいはその駆動機構の著しい損傷も回避
することができる。
側に位置する上述の上方傾斜外面32を採用することに
より、特に図3における物体2の左側上方隅に見られる
ように、物体がその後方端で押送シューと接触した場合
でも、物体はこの傾斜面に沿って上方へ向かい、押送シ
ューの上方面29に移動することができるので、望まし
くない物体の詰まりが回避され、詰りによる物体の損傷
や押送シューあるいはその駆動機構の著しい損傷も回避
することができる。
【図1】図1は押送シューによる物体の移動の一段階を
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
【図2】図2は押送シューによる物体の移動の一段階を
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
【図3】図3は押送シューによる物体の移動の一段階を
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
示す、本発明のコンベアの概略的平面図である。
【図4】図4は押送シューをそれと組み合って滑動する
キャリアとともに示すの斜視図である。
キャリアとともに示すの斜視図である。
【図5】図5はキャリアをそれに滑動可能に取り付けら
れた押送シューとともに示す断面図である。
れた押送シューとともに示す断面図である。
1 キャリア 2 物体 3 押送シュー 4 排出シュー 8,9 湾部 19 スロット 21 底壁部分 22,23 側壁部分 26,27 案内片 30 押送面 31,32 側部外面 33 リブ 34,35 弾性縁片 36 案内ピン 37 案内輪 A 搬送方向
Claims (9)
- 【請求項1】 フレームと駆動可能な無端搬送手段とか
ら成るコンベアであって、該搬送手段はその移動方向を
横断する方向に互いに平行に延在するキャリア(1)を
備え、該キャリアは少なくとも1つの無端の可撓性結合
手段に回転可能に結合されており、一方で該キャリアの
少なくとも幾つかは押送シュー(3)を支承し、該押送
シューは所望の位置でフレームに設けられた案内手段に
よってキャリアに沿って移動可能とされており、該搬送
手段の移動方向(A)に見て、押送シューの後方部の両
側面は押送面(30)によって区画されており、該押送
面はその延長が押送シューの運転時の移動方向に見てそ
の後方の地点で交差するような角度を互いになしている
ものにおいて、該押送面の前方端と連なる押送シューの
側部外面(31,32)は少なくとも一部(32)押送
シューの上面の長手軸方向に上方へ傾斜していることを
特徴とするコンベア。 - 【請求項2】 押送面の前方端と連なる押送シューの側
部外面(31,32)は当該側部外面の底縁から少なく
とも実質的に鉛直に延在するとともに、この少なくとも
実質的に鉛直に延在する外面の高さは押送シューの前方
端の方向に減少し、該少なくとも実質的に鉛直に延在す
る外面(31)の上縁は押送シューの別の上方に傾斜す
る外面(32)と連なっていることを特徴とする請求項
1に記載のコンベア。 - 【請求項3】 上記実質的に鉛直に延在する外面(3
1)は搬送手段の移動方向と少なくとも実質的に平行に
延在することを特徴とする請求項2に記載のコンベア。 - 【請求項4】 フレームと駆動可能な無端搬送手段とか
ら成るコンベアであって、該搬送手段はその移動方向を
横断する方向に互いに平行に延在するキャリア(1)を
備え、該キャリアは少なくとも1つの無端の可撓性結合
手段に回転可能に結合されており、一方で該キャリアの
少なくとも幾つかは押送シュー(3)を支承し、該押送
シューは所望の位置でフレームに設けられた案内手段に
よってキャリアに沿って移動可能とされているものにお
いて、該押送シューはキャリアが通過して延在する通路
(21−28)を備えた一体物であり、該キャリアの断
面は該押送シューの該通路の断面に適合するようにされ
ており、該押送シューは該通路に突出するリブ(33)
を備え、該リブはキャリアの長手方向に延在するスロッ
ト(19)内に滑動可能に収容されることを特徴とする
コンベア。 - 【請求項5】 押送シューは少なくとも1つの弾性縁片
(34,35)を備え、該弾性縁片は適当なバイアスに
よってキャリアの部分に対して当接することを特徴とす
る請求項4に記載のコンベア。 - 【請求項6】 弾性縁片は、上記キャリアのスロットを
区画するキャリアの壁部分(18)に対して適当な力で
当接するようにリブ(33)の側面(34)に取り付け
られていることを特徴とする請求項4又は5に記載のコ
ンベア。 - 【請求項7】 弾性縁片は、上記キャリアのスロットを
区画するキャリアの壁部分(18)に対して適当な力で
当接するようにリブ(33)の上方側(35)に取り付
けられていることを特徴とする請求項4〜6の何れか1
項に記載のコンベア。 - 【請求項8】 上記リブは上記通路を区画する押送シュ
ーの底壁部分(21)に取り付けられていることを特徴
とする請求項4〜7の何れか1項に記載のコンベア。 - 【請求項9】 押送シューの上記通路を区画する押送シ
ューの両側壁部分(22,23)は、上記通路に突出し
た案内片(26,27)を備え、該案内片はキャリアの
長手方向に延在する対応する湾部(8,9)に収容され
ていることを特徴とする請求項4〜8の何れか1項に記
載のコンベア。
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