JPH06255646A - 紙パック飲料水を飲んだ後小さく畳んで処分するための紙パック構造 - Google Patents
紙パック飲料水を飲んだ後小さく畳んで処分するための紙パック構造Info
- Publication number
- JPH06255646A JPH06255646A JP4118693A JP4118693A JPH06255646A JP H06255646 A JPH06255646 A JP H06255646A JP 4118693 A JP4118693 A JP 4118693A JP 4118693 A JP4118693 A JP 4118693A JP H06255646 A JPH06255646 A JP H06255646A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper pack
- cut
- paper
- pack
- make
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 従来の紙製の牛乳パックや酒パック,ジュー
スパックは、飲んだ後そのまま処分すると容器が大きい
ので広いスペースを使うし、紙パックをせっかく折り畳
んでも手を放すと広がってしまい結局広いスペースを使
ってしまうので、これを解消するものである。 [構成] 紙パック本体の表面コーティング紙に切れ目
を入れて、その部分を剥取ると本体の紙が多少付いたコ
ーティング紙が剥れて、それが輪になり、折り畳んだ紙
パックを包む。これにより紙パックは小さくなる。
スパックは、飲んだ後そのまま処分すると容器が大きい
ので広いスペースを使うし、紙パックをせっかく折り畳
んでも手を放すと広がってしまい結局広いスペースを使
ってしまうので、これを解消するものである。 [構成] 紙パック本体の表面コーティング紙に切れ目
を入れて、その部分を剥取ると本体の紙が多少付いたコ
ーティング紙が剥れて、それが輪になり、折り畳んだ紙
パックを包む。これにより紙パックは小さくなる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は酒やジュース,牛乳など
の紙パックを小さく折り畳んで処分するための紙パック
の新しい構造に関する
の紙パックを小さく折り畳んで処分するための紙パック
の新しい構造に関する
【従来の技術】従来、酒やジュース,牛乳の紙パックは
飲んだ後始末に苦労していた。第1点は紙パックをその
まま処分すると容器が大きいので広いスペースを使って
しまうこと。第2点は紙パックをせっかく折り畳んでも
手を話すと広がってしまい結局広いスペースを使ってし
まうことであった
飲んだ後始末に苦労していた。第1点は紙パックをその
まま処分すると容器が大きいので広いスペースを使って
しまうこと。第2点は紙パックをせっかく折り畳んでも
手を話すと広がってしまい結局広いスペースを使ってし
まうことであった
【発明が解決しようとする課題】飲んだ後の紙パックを
折り畳んだ場合、手を離しても広がらないようにする
折り畳んだ場合、手を離しても広がらないようにする
【課題を解決するための手段】紙パック本体の表面コー
ティング紙に切れ目を入れて、切れ目を入れた部分を剥
取ると本体の紙が多少付いたコーティング紙が剥れて、
それが輪になり折り畳んだ紙パックを包むようにする
ティング紙に切れ目を入れて、切れ目を入れた部分を剥
取ると本体の紙が多少付いたコーティング紙が剥れて、
それが輪になり折り畳んだ紙パックを包むようにする
【実施例】この構造を紙パックメーカーが利用できる
【発明の効果】この構造の紙パックにすると、紙パック
を処分する時、紙パックを小さくできるので処分スペー
スが小さくてすむ。紙パックを回収する際小さくてすむ
ので一度にたくさん回収できる。紙パックを処分しやす
くすることで飲料水メーカーのイメージ・アップにな
る。
を処分する時、紙パックを小さくできるので処分スペー
スが小さくてすむ。紙パックを回収する際小さくてすむ
ので一度にたくさん回収できる。紙パックを処分しやす
くすることで飲料水メーカーのイメージ・アップにな
る。
【図1】本発明の請求項1を説明する立体図で、直線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
【図2】本発明の請求項1を説明する利用手順をあらわ
す
す
【図3】本発明の請求項1を説明する立体図で、曲線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
【図4】本発明の請求項6を説明する立体図で、直線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
【図5】本発明の請求項6を説明する利用手順をあらわ
す
す
【図6】本発明の請求校7を説明する立体図で、曲線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
【図7】本発明の請求項8を説明する立体図で、直線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
【図8】本発明の請求項8を説明する利用手順をあらわ
す
す
【図9】本発明の請求項9を説明する立体図で、曲線型
切れ目構造をあらわす
切れ目構造をあらわす
1 切れ目 2 剥取ると輪になる部分 3 V字型溝
Claims (9)
- 【請求項1】 紙パックの表面コーティング紙に図1の
ような直線型の切れ目または図3のような曲線型の切れ
目を入れて、切れ目を入れた部分を剥取ると本体の紙が
多少付いたコーティング紙がはがれて輪が出来て、折り
畳んだ紙パックを包む構造とする - 【請求項2】 図1の中の剥取る部分と輪になる部分の
輪の幅および長さは紙パックを折り畳んで紙パックに輪
をはめた時輪が切れない幅にして輪をはめて幾分余裕が
ある長さにする。更に、図2のように底面を折り曲げて
紙パックを小さくする方法のほか図5のように底面を折
り曲げずに紙パックを小さくする方法もあるので、いず
れの折り方の場合でも剥取ると輪になる部分2の輪が紙
パックにかかるような長さを対象とする - 【請求項3】 図1のように直線型に切れ目を入れるこ
とも出来るし図2のように曲線型に切れ目を入れること
も出来るので、切れ目の形は直線型,曲線型,つずら折
り型などあらゆる線形を対象とする - 【請求項4】 図1および図2の中で剥取ると輪になる
部分2の最初に剥ぐ位置は図1および図2のように下か
らでも良いし、反対に上の方から剥いで輪を作るように
しても良いので、輪の付け根の位置は上,下どちらも対
象とする - 【請求項5】 切れ目を付ける面は図1および図2のよ
うに紙パックを畳んでゆく面に限らず、すべての面を対
象とし、切れ目を入れる位置も図1および図2に限らず
底面あるいは側面などすべての位置とする - 【請求項6】 図4に示す切れ目1を入れ、図5のよう
に輪を一か所に掛ける構造も対象とする - 【請求項7】 請求項6の切れ目1の形は図4のような
直線型も対象とする。この場合請求項1から請求項5の
すべてが請求項6の構造に対しても当てはまる - 【請求項8】 図7に示す切れ目1を入れ、さらにV字
型溝3を入れ、図8のように紙パックを折り畳んだ後輪
2をV字溝3に掛かるように紙パックに掛ける構造も対
象とする - 【請求項9】 請求項6の切れ目1の形は図7のような
直線型も図9のような曲線型も対象とする。この場合、
請求項1から請求項5のすべてが請求項8の構造に対し
ても当てはまる
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4118693A JPH06255646A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 紙パック飲料水を飲んだ後小さく畳んで処分するための紙パック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4118693A JPH06255646A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 紙パック飲料水を飲んだ後小さく畳んで処分するための紙パック構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06255646A true JPH06255646A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12601395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4118693A Pending JPH06255646A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 紙パック飲料水を飲んだ後小さく畳んで処分するための紙パック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06255646A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19833659A1 (de) * | 1998-07-27 | 2000-02-03 | Kalin Grigorov | Behältnis aus faltbarem Verpackungsmaterial |
JP2002255153A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toppan Printing Co Ltd | 易解体性ゲーブルトップ型紙容器 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4118693A patent/JPH06255646A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19833659A1 (de) * | 1998-07-27 | 2000-02-03 | Kalin Grigorov | Behältnis aus faltbarem Verpackungsmaterial |
JP2002255153A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toppan Printing Co Ltd | 易解体性ゲーブルトップ型紙容器 |
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