JPH06255610A - 結束機並びにベール梱包装置及び結束方法 - Google Patents
結束機並びにベール梱包装置及び結束方法Info
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- JPH06255610A JPH06255610A JP3838193A JP3838193A JPH06255610A JP H06255610 A JPH06255610 A JP H06255610A JP 3838193 A JP3838193 A JP 3838193A JP 3838193 A JP3838193 A JP 3838193A JP H06255610 A JPH06255610 A JP H06255610A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可燃材質からなる結束材の両端部を強固で簡
単に固着する。 【構成】 捻回手段1により結束材Dの両端部D1,D
2を捩じり合わせて略直線状に巻き付けてから、少なく
とも環状に巻き付くまで所定量捩じった状態で、結束材
Dの物品C周囲に巻回した部分D3に張力をかけること
により、捩じられた両端部D1,D2の基端側D4から
瞬間的に絞られると同時に、これら両端部D1,D2の
復元力で先端側から捩じり方向と逆に戻ろうとしても、
該先端側D5が環状に巻き付いた他の部分や物品Cの表
面C1に圧接して解けが防止される。
単に固着する。 【構成】 捻回手段1により結束材Dの両端部D1,D
2を捩じり合わせて略直線状に巻き付けてから、少なく
とも環状に巻き付くまで所定量捩じった状態で、結束材
Dの物品C周囲に巻回した部分D3に張力をかけること
により、捩じられた両端部D1,D2の基端側D4から
瞬間的に絞られると同時に、これら両端部D1,D2の
復元力で先端側から捩じり方向と逆に戻ろうとしても、
該先端側D5が環状に巻き付いた他の部分や物品Cの表
面C1に圧接して解けが防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の周囲に巻回した
結束材の突出する両端部を捻回して固着する結束機並び
に、例えば古紙などの工業廃棄物を迅速に処理したり、
その再生使用を容易にするため、圧縮したベールの周囲
に結束材を巻回して結束するベール梱包装置及び結束方
法に関する。
結束材の突出する両端部を捻回して固着する結束機並び
に、例えば古紙などの工業廃棄物を迅速に処理したり、
その再生使用を容易にするため、圧縮したベールの周囲
に結束材を巻回して結束するベール梱包装置及び結束方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の結束機及びベール梱包装
置として、例えば特公昭52−8755号公報に開示さ
れる如く、プランジャーの移動により圧縮室に充填され
たベールを所定形状に圧縮すると同時に、結束材として
水平に供給されるワイヤーを圧縮中のベールの前面及び
左右両側面に沿ってU字型に巻回させ、ベールの圧縮が
終了した後に圧縮状態を保ちながら、ワイヤー移送手段
の突出動により結束材の一方をベールの後面に沿って巻
き付け、更に結束材の突出する両端部を平行に接近させ
てこれらの先端を切断し、これと同時に捩じり手段が回
転して結束材の接近した両端部を互いに捩じり合わせる
ことにより、略直線状に巻き付いた結び目が形成され、
ベールの膨脹に伴い結束したワイヤーを高度に緊張にさ
せても結び目が解けないようにしたものがある。
置として、例えば特公昭52−8755号公報に開示さ
れる如く、プランジャーの移動により圧縮室に充填され
たベールを所定形状に圧縮すると同時に、結束材として
水平に供給されるワイヤーを圧縮中のベールの前面及び
左右両側面に沿ってU字型に巻回させ、ベールの圧縮が
終了した後に圧縮状態を保ちながら、ワイヤー移送手段
の突出動により結束材の一方をベールの後面に沿って巻
き付け、更に結束材の突出する両端部を平行に接近させ
てこれらの先端を切断し、これと同時に捩じり手段が回
転して結束材の接近した両端部を互いに捩じり合わせる
ことにより、略直線状に巻き付いた結び目が形成され、
ベールの膨脹に伴い結束したワイヤーを高度に緊張にさ
せても結び目が解けないようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の結束機及びベール梱包装置では、結束材として
燃えないワイヤーが使用されるため、結束するベールが
可燃材料で焼却処理しようとしても、ワイヤーが残って
完全消却できず、焼却場にてワイヤーを外す必要がある
という問題がある。
な従来の結束機及びベール梱包装置では、結束材として
燃えないワイヤーが使用されるため、結束するベールが
可燃材料で焼却処理しようとしても、ワイヤーが残って
完全消却できず、焼却場にてワイヤーを外す必要がある
という問題がある。
【0004】そこで、これを解決するためにワイヤーに
代えて非金属の可燃材質からなるバンドや紐などの結束
材で結束することが考えられ、これら可燃材質の結束材
は通常、その両端部を溶着などの熱シール処置や接着剤
により固着するか、又は両端部を固定具で固着したり結
んで固着している。
代えて非金属の可燃材質からなるバンドや紐などの結束
材で結束することが考えられ、これら可燃材質の結束材
は通常、その両端部を溶着などの熱シール処置や接着剤
により固着するか、又は両端部を固定具で固着したり結
んで固着している。
【0005】しかし、結束材の両端部を溶着などの熱シ
ール処置や接着剤により固着した場合には、固着部分の
引っ張り強度が結束材自体の引っ張り強度に比べて著し
く低下するため、結束する物品が圧縮したベールのよう
に結束した直後に膨脹して結束材を高度に緊張させる
と、固着部分に大きな張力が集中して破断し易いという
問題があり、結束材の両端部を固定具で固着したり結ん
で固着した場合には、構造が複雑化するなどコスト高に
なるという問題がある。
ール処置や接着剤により固着した場合には、固着部分の
引っ張り強度が結束材自体の引っ張り強度に比べて著し
く低下するため、結束する物品が圧縮したベールのよう
に結束した直後に膨脹して結束材を高度に緊張させる
と、固着部分に大きな張力が集中して破断し易いという
問題があり、結束材の両端部を固定具で固着したり結ん
で固着した場合には、構造が複雑化するなどコスト高に
なるという問題がある。
【0006】本発明は斯かる従来事情に鑑み、可燃材質
からなる結束材の両端部を強固で簡単に固着することを
目的とし、ベールを可燃材質からなる結束材で破断する
ことなく安価に結束することを他の目的とする。
からなる結束材の両端部を強固で簡単に固着することを
目的とし、ベールを可燃材質からなる結束材で破断する
ことなく安価に結束することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、結束材の両端部を捩じ
り合わせて互いに巻き付けてから、この略直線状に巻き
付いた両端部が少なくとも環状に巻き付くまで所定量捩
じる捻回手段を設け、結束材の物品周囲に巻回した部分
に張力をかけることを特徴とするものである。
に本発明が講ずる技術的手段は、結束材の両端部を捩じ
り合わせて互いに巻き付けてから、この略直線状に巻き
付いた両端部が少なくとも環状に巻き付くまで所定量捩
じる捻回手段を設け、結束材の物品周囲に巻回した部分
に張力をかけることを特徴とするものである。
【0008】また、結束材を捩じり強さと復元性に優れ
た材質で形成することが好ましい。
た材質で形成することが好ましい。
【0009】更に、上述した結束機を配置して圧縮した
ベールを結束材により結束しても良い。
ベールを結束材により結束しても良い。
【0010】そして、捩じり強さと復元性に優れた材質
で形成した結束材を物品の周囲に巻回し、この物品から
突出する結束材の両端部を捩じり合わせて互いに巻き付
けてから、この略直線状に巻き付いた両端部が少なくと
も環状に巻き付くまで捩じり、その後、結束材の物品周
囲に巻回した部分に張力をかける結束方法がある。
で形成した結束材を物品の周囲に巻回し、この物品から
突出する結束材の両端部を捩じり合わせて互いに巻き付
けてから、この略直線状に巻き付いた両端部が少なくと
も環状に巻き付くまで捩じり、その後、結束材の物品周
囲に巻回した部分に張力をかける結束方法がある。
【0011】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、捻回手段に
より結束材の両端部を捩じり合わせて略直線状に巻き付
けてから、少なくとも環状に巻き付くまで所定量捩じっ
た状態で、結束材の物品周囲に巻回した部分に張力をか
けることにより、捩じられた両端部の基端側から瞬間的
に絞られると同時に、これら両端部の復元力で先端側か
ら捩じり方向と逆に戻ろうとしても、該先端側が環状に
巻き付いた他の部分や物品の表面に圧接して解けが防止
されるものである。
より結束材の両端部を捩じり合わせて略直線状に巻き付
けてから、少なくとも環状に巻き付くまで所定量捩じっ
た状態で、結束材の物品周囲に巻回した部分に張力をか
けることにより、捩じられた両端部の基端側から瞬間的
に絞られると同時に、これら両端部の復元力で先端側か
ら捩じり方向と逆に戻ろうとしても、該先端側が環状に
巻き付いた他の部分や物品の表面に圧接して解けが防止
されるものである。
【0012】また、圧縮したベールを結束材により結束
すれば、結束直後にベールが膨脹して結束材を高度に緊
張させることにより、結束材のベール周囲に巻回した部
分に張力が自然にかけられるものである。
すれば、結束直後にベールが膨脹して結束材を高度に緊
張させることにより、結束材のベール周囲に巻回した部
分に張力が自然にかけられるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0014】この実施例は図1及び図2に示す如く、結
束機Aをベール梱包装置Bに組み込み物品Cとして圧縮
したベールを結束材Dにより結束する場合を示し、ベー
ル梱包装置Bの圧縮室B1を挟んでベールCが充填され
る位置より下流側に、結束機Aの捻回手段1及び保持手
段3と、プランジャーB2の移動方向と直交する左右方
向へ往復動自在な結束材Dの移送手段2を左右方向へ対
向して夫々上下に複数組設け、プランジャーB2による
ベールCの圧縮後に移送手段2を突出動させて結束材D
の一端部D1を保持手段3に保持するものである。
束機Aをベール梱包装置Bに組み込み物品Cとして圧縮
したベールを結束材Dにより結束する場合を示し、ベー
ル梱包装置Bの圧縮室B1を挟んでベールCが充填され
る位置より下流側に、結束機Aの捻回手段1及び保持手
段3と、プランジャーB2の移動方向と直交する左右方
向へ往復動自在な結束材Dの移送手段2を左右方向へ対
向して夫々上下に複数組設け、プランジャーB2による
ベールCの圧縮後に移送手段2を突出動させて結束材D
の一端部D1を保持手段3に保持するものである。
【0015】結束機Aの捻回手段1は、圧縮室B1の一
側面から左右方向外側へ所定長さ離れた位置に後述する
保持手段3に保持された結束材Dの一端部D1及び移送
手段2により移送された結束材Dの他端部D2と対向し
て配設され、その先端に平板状の捩じりフック1aを結
束材Dの両端部D1,D2が横架される方向と交差する
方向へ回転自在に設ける。
側面から左右方向外側へ所定長さ離れた位置に後述する
保持手段3に保持された結束材Dの一端部D1及び移送
手段2により移送された結束材Dの他端部D2と対向し
て配設され、その先端に平板状の捩じりフック1aを結
束材Dの両端部D1,D2が横架される方向と交差する
方向へ回転自在に設ける。
【0016】この捩じりフック1aは、その一端から中
央に向けて湾曲したV字形の切り欠き1bを切欠形成
し、該捩じりフック1aの回転に伴って結束材Dの両端
部D1,D2を切り欠き1b内に進入させることによ
り、この切り欠き1bの端縁に沿って両端部D1,D2
を折り曲げて把持すると共に、必要に応じて図示せぬが
切り欠き1bの奥側から入口に向けて移動する外し手段
を設け、捩じりフック1aの他端に伝動部材1cを介し
て例えばモーターなどの回転駆動部1dを連係して、こ
の回転駆動部1dにより捩じりフック1aを回転させ
る。
央に向けて湾曲したV字形の切り欠き1bを切欠形成
し、該捩じりフック1aの回転に伴って結束材Dの両端
部D1,D2を切り欠き1b内に進入させることによ
り、この切り欠き1bの端縁に沿って両端部D1,D2
を折り曲げて把持すると共に、必要に応じて図示せぬが
切り欠き1bの奥側から入口に向けて移動する外し手段
を設け、捩じりフック1aの他端に伝動部材1cを介し
て例えばモーターなどの回転駆動部1dを連係して、こ
の回転駆動部1dにより捩じりフック1aを回転させ
る。
【0017】捻回手段1の回転駆動部1dは、図示しな
い制御部により作動制御され、ベール梱包装置Bのプラ
ンジャーB2が図3の実線に示す如く圧縮室B1に充填
されたベールCを圧縮する前の初期状態で、捩じりフッ
ク1aを後述する保持手段3に保持された結束材Dの一
端部D1及び移送手段2の突出動と干渉しない位置に待
機させ、移送手段2の突出動が一時停止した後に、切り
欠き1b内に結束材Dの両端部D1,D2が進入して把
持するまで捩じりフック1aを僅かに回転させる。
い制御部により作動制御され、ベール梱包装置Bのプラ
ンジャーB2が図3の実線に示す如く圧縮室B1に充填
されたベールCを圧縮する前の初期状態で、捩じりフッ
ク1aを後述する保持手段3に保持された結束材Dの一
端部D1及び移送手段2の突出動と干渉しない位置に待
機させ、移送手段2の突出動が一時停止した後に、切り
欠き1b内に結束材Dの両端部D1,D2が進入して把
持するまで捩じりフック1aを僅かに回転させる。
【0018】そして、移送手段2が再び突出動した後
に、把持した結束材Dの両端部D1,D2を捩じり合わ
せて互いに巻き付け、更にこの略直線状に巻き付いた両
端部D1,D2を少なくとも環状に巻き付くまで捩じり
フック1aを所定量回転させ、この回転終了後でプラン
ジャーB2が圧縮前の位置へ移動すると同時に、捩じり
フック1aを逆方向へ僅かに回転するか、又は上記外し
手段の作動により切り欠き1b内から結束材Dの両端部
D1,D2を外すと共に、捩じりフック1aを移送手段
2の突出動と干渉しない位置に回転停止させて初期状態
に戻す。
に、把持した結束材Dの両端部D1,D2を捩じり合わ
せて互いに巻き付け、更にこの略直線状に巻き付いた両
端部D1,D2を少なくとも環状に巻き付くまで捩じり
フック1aを所定量回転させ、この回転終了後でプラン
ジャーB2が圧縮前の位置へ移動すると同時に、捩じり
フック1aを逆方向へ僅かに回転するか、又は上記外し
手段の作動により切り欠き1b内から結束材Dの両端部
D1,D2を外すと共に、捩じりフック1aを移送手段
2の突出動と干渉しない位置に回転停止させて初期状態
に戻す。
【0019】捩じりフック1aによる結束材Dの両端部
D1,D2の捩じり量は、結束材Dの材質によって異な
り、捩じり強さと復元性に優れて比較的に腰の強い例え
ばポリプロピレンなどの合成樹脂からなる図4に示すよ
うなバンドの場合には、捩じりに伴い両端部D1,D2
が折れ曲がって解け難いため、略直線状に巻き付いた両
端部D1,D2を少なくとも環状に巻き付ける程度で十
分だが、捩じり強さと復元性に優れて比較的に腰の弱い
例えばビニル樹脂や紙などからなる図5に示すような紐
か又はロープの場合には、捩じっても両端部D1,D2
が折れ曲がらずに解け易いため、略直線状に巻き付いた
両端部D1,D2を螺旋状に複数巻き付ける必要があ
る。
D1,D2の捩じり量は、結束材Dの材質によって異な
り、捩じり強さと復元性に優れて比較的に腰の強い例え
ばポリプロピレンなどの合成樹脂からなる図4に示すよ
うなバンドの場合には、捩じりに伴い両端部D1,D2
が折れ曲がって解け難いため、略直線状に巻き付いた両
端部D1,D2を少なくとも環状に巻き付ける程度で十
分だが、捩じり強さと復元性に優れて比較的に腰の弱い
例えばビニル樹脂や紙などからなる図5に示すような紐
か又はロープの場合には、捩じっても両端部D1,D2
が折れ曲がらずに解け易いため、略直線状に巻き付いた
両端部D1,D2を螺旋状に複数巻き付ける必要があ
る。
【0020】結束材Dの移送手段2は、圧縮室B1の他
側面から一側面に向けて左右方向へ往復動自在に配設さ
れ、その先端にプランジャーB2の移動方向へ離れた水
平方向へ回転自在な一対のローラー2a,2aと、この
ローラー2a,2aの間に形成された後述する保持手段
3が嵌入する凹部2bを設け、これらローラー2a,2
a及び凹部2bを圧縮室B1外から圧縮室B1の他側面
へ向けて水平に供給される結束材Dと対向させると共
に、ベールCを圧縮した後のプランジャーB2の押圧面
に凹設された水平な溝B3に沿って出没動自在に支持
し、基端には例えば油圧シリンダーなどの図示しない駆
動部を連係して、この駆動部によりローラー2a,2a
及び凹部2bを保持手段3に向けて出没動させる。
側面から一側面に向けて左右方向へ往復動自在に配設さ
れ、その先端にプランジャーB2の移動方向へ離れた水
平方向へ回転自在な一対のローラー2a,2aと、この
ローラー2a,2aの間に形成された後述する保持手段
3が嵌入する凹部2bを設け、これらローラー2a,2
a及び凹部2bを圧縮室B1外から圧縮室B1の他側面
へ向けて水平に供給される結束材Dと対向させると共
に、ベールCを圧縮した後のプランジャーB2の押圧面
に凹設された水平な溝B3に沿って出没動自在に支持
し、基端には例えば油圧シリンダーなどの図示しない駆
動部を連係して、この駆動部によりローラー2a,2a
及び凹部2bを保持手段3に向けて出没動させる。
【0021】移送手段2の駆動部は、上記捻回手段1の
回転駆動部1dと同様に図示しない制御部により作動制
御され、ベール梱包装置BのプランジャーB2がベール
Cを圧縮する前の初期状態で、ローラー2a,2aを圧
縮室B1の他側面より外側に待機させ、プランジャーB
2によるベールCの圧縮が終了した後にその押圧面に凹
設された水平な溝B3を通って突出動させ、ローラー2
a,2aが捩じりフック1aの近くを通過して該捩じり
フック1aの回転と干渉しない位置まで到達した時点で
一時停止させる。
回転駆動部1dと同様に図示しない制御部により作動制
御され、ベール梱包装置BのプランジャーB2がベール
Cを圧縮する前の初期状態で、ローラー2a,2aを圧
縮室B1の他側面より外側に待機させ、プランジャーB
2によるベールCの圧縮が終了した後にその押圧面に凹
設された水平な溝B3を通って突出動させ、ローラー2
a,2aが捩じりフック1aの近くを通過して該捩じり
フック1aの回転と干渉しない位置まで到達した時点で
一時停止させる。
【0022】そして、後述する保持手段3の挟持爪3b
が突き当て面3aから離動した後に、ローラー2a,2
aを再び突出動して突き当て面3aと接近させ、捩じり
フック1aが所定量の回転を終了して切り欠き1b内か
ら結束材Dの両端部D1,D2が外された後に、ローラ
ー2a,2a及び凹部2bを保持手段3から離れる反対
方向へ没動させて初期状態に戻す。
が突き当て面3aから離動した後に、ローラー2a,2
aを再び突出動して突き当て面3aと接近させ、捩じり
フック1aが所定量の回転を終了して切り欠き1b内か
ら結束材Dの両端部D1,D2が外された後に、ローラ
ー2a,2a及び凹部2bを保持手段3から離れる反対
方向へ没動させて初期状態に戻す。
【0023】保持手段3は、圧縮室B1の一側面から左
右方向外側へ上記捻回手段1の捩じりフック1aより離
れて移送手段2の凹部2bの突出方向延長線上に配設さ
れ、ローラー2a,2aと対向する高さ位置に突き当て
面3aを立設し、この突き当て面3aと接離する挟持爪
3bを上下方向へ揺動自在に設け、該挟持爪3bに例え
ば油圧シリンダーなどの駆動部3cを連係して、この駆
動部3cにより挟持爪3bを突き当て面3aに接離動さ
せる。
右方向外側へ上記捻回手段1の捩じりフック1aより離
れて移送手段2の凹部2bの突出方向延長線上に配設さ
れ、ローラー2a,2aと対向する高さ位置に突き当て
面3aを立設し、この突き当て面3aと接離する挟持爪
3bを上下方向へ揺動自在に設け、該挟持爪3bに例え
ば油圧シリンダーなどの駆動部3cを連係して、この駆
動部3cにより挟持爪3bを突き当て面3aに接離動さ
せる。
【0024】更に、上記突き当て面3aのプランジャー
B2移動方向下流側に固定刃3dを連設し、挟持爪3b
のプランジャーB2移動方向下流側に移動刃3eを連設
して、挟持爪3bが上記駆動部により突き当て面3aに
接動したときに、固定刃3dと移動刃3eを接近させて
両者間に挟み込まれた結束材Dを切断する。
B2移動方向下流側に固定刃3dを連設し、挟持爪3b
のプランジャーB2移動方向下流側に移動刃3eを連設
して、挟持爪3bが上記駆動部により突き当て面3aに
接動したときに、固定刃3dと移動刃3eを接近させて
両者間に挟み込まれた結束材Dを切断する。
【0025】保持手段3の駆動部3cは、図示しない制
御部により作動制御され、ベール梱包装置Bのプランジ
ャーB2がベールCを圧縮する前の初期状態で、挟持爪
3bを突き当て面3aに接動して待機させ、移送手段2
の突出動が一時停止した後に挟持爪3bを突き当て面3
aから離動させ、移送手段2の再突出動が終了した後に
挟持爪3bを突き当て面3aに接動して結束材Dの一端
部D1を挟持させると共に、固定刃3dと移動刃3eを
接近させて初期状態に戻す。
御部により作動制御され、ベール梱包装置Bのプランジ
ャーB2がベールCを圧縮する前の初期状態で、挟持爪
3bを突き当て面3aに接動して待機させ、移送手段2
の突出動が一時停止した後に挟持爪3bを突き当て面3
aから離動させ、移送手段2の再突出動が終了した後に
挟持爪3bを突き当て面3aに接動して結束材Dの一端
部D1を挟持させると共に、固定刃3dと移動刃3eを
接近させて初期状態に戻す。
【0026】次に、斯かる結束機A及びベール梱包装置
Bの作動について説明する。
Bの作動について説明する。
【0027】先ず、結束材Dの一端部D1を保持手段3
に保持することにより、結束材Dが図3の実線に示す如
く圧縮室B1を横断して架け渡され、この初期状態でプ
ランジャーB2が移動して圧縮室B1に充填したベール
Cを移送しながら圧縮すると、この圧縮中のベールCの
前面が横断して架け渡した結束材Dに突き当たり、該ベ
ールCの前面及び左右両側面に沿って結束材Dが図3の
二点鎖線に示す如く平面U字型に巻回される。
に保持することにより、結束材Dが図3の実線に示す如
く圧縮室B1を横断して架け渡され、この初期状態でプ
ランジャーB2が移動して圧縮室B1に充填したベール
Cを移送しながら圧縮すると、この圧縮中のベールCの
前面が横断して架け渡した結束材Dに突き当たり、該ベ
ールCの前面及び左右両側面に沿って結束材Dが図3の
二点鎖線に示す如く平面U字型に巻回される。
【0028】プランジャーB2の移動が終了した後にベ
ールCの圧縮状態を保ちながら、移送手段2が突出動を
開始してローラー2a,2aが圧縮室B1内へ水平に供
給される結束材Dに係合し、その後の突出動に伴って図
3の一点鎖線に示す如く両ローラー2a,2aに亙り結
束材Dが平面略U字型に巻架されながら、プランジャー
B2の溝B3を通って保持手段3に向け移動する。
ールCの圧縮状態を保ちながら、移送手段2が突出動を
開始してローラー2a,2aが圧縮室B1内へ水平に供
給される結束材Dに係合し、その後の突出動に伴って図
3の一点鎖線に示す如く両ローラー2a,2aに亙り結
束材Dが平面略U字型に巻架されながら、プランジャー
B2の溝B3を通って保持手段3に向け移動する。
【0029】これにより、結束材Dの他端部D2がベー
ルCの後面に沿って巻き付けられると共に、保持手段3
に保持された結束材Dの一端部D1と接近し、ローラー
2a,2aが捩じりフック1aの近くを通過した時点で
一時停止し、この時点で捩じりフック1aが僅かに回転
して接近した結束材Dの一端部D1と他端部D2を切り
欠き1b内へ共に進入させて把持し、これに続いて保持
手段3の挟持爪3bが突き当て面3aから離動する。
ルCの後面に沿って巻き付けられると共に、保持手段3
に保持された結束材Dの一端部D1と接近し、ローラー
2a,2aが捩じりフック1aの近くを通過した時点で
一時停止し、この時点で捩じりフック1aが僅かに回転
して接近した結束材Dの一端部D1と他端部D2を切り
欠き1b内へ共に進入させて把持し、これに続いて保持
手段3の挟持爪3bが突き当て面3aから離動する。
【0030】その後、ローラー2a,2a及び凹部2b
が図1に示す如く再び突出動して、両ローラー2a,2
aに亙り巻架された結束材Dの他端部D2を突き当て面
3aと接近させ、これに続いて挟持爪3bが突き当て面
3aに接動し、これにより、結束材Dの他端部D2が固
定刃3dと移動刃3eとの間に挟み込まれて切断される
と同時に、この切断された後続する次の結束材Dの一端
部D1を挟持爪3bと突き当て面3aとの間に挟み込ん
で保持する。
が図1に示す如く再び突出動して、両ローラー2a,2
aに亙り巻架された結束材Dの他端部D2を突き当て面
3aと接近させ、これに続いて挟持爪3bが突き当て面
3aに接動し、これにより、結束材Dの他端部D2が固
定刃3dと移動刃3eとの間に挟み込まれて切断される
と同時に、この切断された後続する次の結束材Dの一端
部D1を挟持爪3bと突き当て面3aとの間に挟み込ん
で保持する。
【0031】それから捩じりフック1aが所定量回転し
て、切り欠き1b内に把持した結束材Dの両端部D1,
D2を捩じり合わせて互いに巻き付けると共に、この略
直線状に巻き付いた両端部D1,D2を更に少なくとも
環状に巻き付け、その後、捩じりフック1aが逆方向へ
僅かに回転するか、又は外し手段の作動により切り欠き
1b内から結束材Dの両端部D1,D2を外すと同時
に、プランジャーB2が圧縮前の位置へ移動する。
て、切り欠き1b内に把持した結束材Dの両端部D1,
D2を捩じり合わせて互いに巻き付けると共に、この略
直線状に巻き付いた両端部D1,D2を更に少なくとも
環状に巻き付け、その後、捩じりフック1aが逆方向へ
僅かに回転するか、又は外し手段の作動により切り欠き
1b内から結束材Dの両端部D1,D2を外すと同時
に、プランジャーB2が圧縮前の位置へ移動する。
【0032】これにより、圧縮されたベールCが膨脹し
て結束材Dの両端部D1,D2を除く該ベールCの周囲
に巻回した部分D3が高度に緊張され、図4及び図5に
示す如く捩じられた両端部D1,D2の基端側D4から
瞬間的に絞られると同時に、これら両端部D1,D2の
復元力で先端側D5から捩じり方向と逆に戻ろうとして
も、該先端側D5が環状に巻き付いた他の部分やベール
Cの表面C1に圧接して解けが防止され、それ以降、上
述した作動が繰り返される。
て結束材Dの両端部D1,D2を除く該ベールCの周囲
に巻回した部分D3が高度に緊張され、図4及び図5に
示す如く捩じられた両端部D1,D2の基端側D4から
瞬間的に絞られると同時に、これら両端部D1,D2の
復元力で先端側D5から捩じり方向と逆に戻ろうとして
も、該先端側D5が環状に巻き付いた他の部分やベール
Cの表面C1に圧接して解けが防止され、それ以降、上
述した作動が繰り返される。
【0033】尚、前示実施例では、結束機Aをベール梱
包装置Bに組み込んで圧縮したベールCを結束材Dによ
り結束する場合を示したが、これに限定されず、ベール
梱包装置B以外のものに結束機Aを組み込んだり、結束
機Aだけを独立させてベール以外の物品Cを結束しても
良く、更に結束機Aの捻回手段1も上述したものに限定
されず、結束材Dの両端部D1,D2を挟持して回転さ
せるなど、結束材Dの両端部D1,D2を互いに寄せ合
わせて巻き付けられればどのようなものでも良い。
包装置Bに組み込んで圧縮したベールCを結束材Dによ
り結束する場合を示したが、これに限定されず、ベール
梱包装置B以外のものに結束機Aを組み込んだり、結束
機Aだけを独立させてベール以外の物品Cを結束しても
良く、更に結束機Aの捻回手段1も上述したものに限定
されず、結束材Dの両端部D1,D2を挟持して回転さ
せるなど、結束材Dの両端部D1,D2を互いに寄せ合
わせて巻き付けられればどのようなものでも良い。
【0034】また、ベール梱包装置Bの圧縮室B1を挟
んで左右方向に、結束機Aの捻回手段1及び保持手段3
と、結束材Dの移送手段2を対向して配設したが、これ
に限定されず、例えば圧縮室B1を挟んで上下方向に結
束機Aの捻回手段1及び保持手段3と、結束材Dの移送
手段2を対向して配設したり、特公昭52−8755号
公報に開示される如く物品Cを二本の結束材Dで結束し
ても良く、更に結束材Dの材質も上述したものに限定さ
れず、捩じり強さと復元性に優れた材質ならばどのよう
なものでも良い。
んで左右方向に、結束機Aの捻回手段1及び保持手段3
と、結束材Dの移送手段2を対向して配設したが、これ
に限定されず、例えば圧縮室B1を挟んで上下方向に結
束機Aの捻回手段1及び保持手段3と、結束材Dの移送
手段2を対向して配設したり、特公昭52−8755号
公報に開示される如く物品Cを二本の結束材Dで結束し
ても良く、更に結束材Dの材質も上述したものに限定さ
れず、捩じり強さと復元性に優れた材質ならばどのよう
なものでも良い。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
利点を有する。
【0036】1.捻回手段により結束材の両端部を捩じ
り合わせて略直線状に巻き付けてから、少なくとも環状
に巻き付くまで所定量捩じった状態で、結束材の物品周
囲に巻回した部分に張力をかけることにより、捩じられ
た両端部の基端側から瞬間的に絞られると同時に、これ
ら両端部の復元力で先端側から捩じり方向と逆に戻ろう
としても、該先端側が環状に巻き付いた他の部分や物品
の表面に圧接して解けが防止されるので、可燃材質から
なる結束材の両端部を強固で簡単に固着できる。
り合わせて略直線状に巻き付けてから、少なくとも環状
に巻き付くまで所定量捩じった状態で、結束材の物品周
囲に巻回した部分に張力をかけることにより、捩じられ
た両端部の基端側から瞬間的に絞られると同時に、これ
ら両端部の復元力で先端側から捩じり方向と逆に戻ろう
としても、該先端側が環状に巻き付いた他の部分や物品
の表面に圧接して解けが防止されるので、可燃材質から
なる結束材の両端部を強固で簡単に固着できる。
【0037】従って、結束する物品が圧縮したベールの
ように結束した直後に膨脹して結束材を高度に緊張させ
るものであっても、結束材の両端部を溶着などの熱シー
ル処置や接着剤により固着するものに比べ、固着部分の
引っ張り強度が結束材自体の引っ張り強度近くまで上昇
して固着部分が破断しないと共に、結束材の両端部を捩
じるだけなので、結束材の両端部を固定具で固着したり
結んで固着するものに比べ、構造が複雑化せずコストを
低減できる。
ように結束した直後に膨脹して結束材を高度に緊張させ
るものであっても、結束材の両端部を溶着などの熱シー
ル処置や接着剤により固着するものに比べ、固着部分の
引っ張り強度が結束材自体の引っ張り強度近くまで上昇
して固着部分が破断しないと共に、結束材の両端部を捩
じるだけなので、結束材の両端部を固定具で固着したり
結んで固着するものに比べ、構造が複雑化せずコストを
低減できる。
【0038】2.圧縮したベールを結束材により結束す
れば、結束直後にベールが膨脹して結束材を高度に緊張
させることにより、結束材のベール周囲に巻回した部分
に張力が自然にかけられるので、ベールを可燃材質から
なる結束材で破断することなく安価に結束できる。
れば、結束直後にベールが膨脹して結束材を高度に緊張
させることにより、結束材のベール周囲に巻回した部分
に張力が自然にかけられるので、ベールを可燃材質から
なる結束材で破断することなく安価に結束できる。
【0039】従って、結束材として燃えないワイヤーが
使用される従来のものに比べ、ベールが可燃材料で焼却
処理しようとする場合には、結束材ごと完全消却できて
外す手間が省ける。
使用される従来のものに比べ、ベールが可燃材料で焼却
処理しようとする場合には、結束材ごと完全消却できて
外す手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す結束機及びベール梱包
装置の部分的な横断平面図で結束材の捻回時を示すもの
ある。
装置の部分的な横断平面図で結束材の捻回時を示すもの
ある。
【図2】同縦断正面図で一部切欠して示すものである。
【図3】ベール圧縮前の状態を実線で示しベール圧縮後
の状態を二点鎖線で示す部分的な横断平面図である。
の状態を二点鎖線で示す部分的な横断平面図である。
【図4】結束後の状態を部分的に拡大して斜視図であ
る。
る。
【図5】結束後の状態を部分的に拡大して斜視図であ
る。
る。
A 結束機 B ベール梱包
装置 C 物品(ベール) D 結束材 D1 端部(一端部) D2 端部(他端
部) D3 物品周囲に巻回した部分 1 捻回手段
装置 C 物品(ベール) D 結束材 D1 端部(一端部) D2 端部(他端
部) D3 物品周囲に巻回した部分 1 捻回手段
Claims (4)
- 【請求項1】 物品の周囲に巻回した結束材の突出する
両端部を捻回して固着する結束機において、前記結束材
の両端部を捩じり合わせて互いに巻き付けてから、この
略直線状に巻き付いた両端部が少なくとも環状に巻き付
くまで所定量捩じる捻回手段を設け、結束材の物品周囲
に巻回した部分に張力をかけることを特徴とする結束
機。 - 【請求項2】 結束材を捩じり強さと復元性に優れた材
質で形成した請求項1記載の結束機。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の結束機を配置して
圧縮したベールを結束材により結束するベール梱包装
置。 - 【請求項4】 捩じり強さと復元性に優れた材質で形成
した結束材を物品の周囲に巻回し、この物品から突出す
る結束材の両端部を捩じり合わせて互いに巻き付けてか
ら、この略直線状に巻き付いた両端部が少なくとも環状
に巻き付くまで捩じり、その後、結束材の物品周囲に巻
回した部分に張力をかけることを特徴とする結束方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3838193A JPH06255610A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 結束機並びにベール梱包装置及び結束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3838193A JPH06255610A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 結束機並びにベール梱包装置及び結束方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06255610A true JPH06255610A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12523704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3838193A Pending JPH06255610A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 結束機並びにベール梱包装置及び結束方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06255610A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003076694A3 (en) * | 2002-03-08 | 2004-09-30 | Advanced Tech Materials | Methods and apparatuses for analyzing solder plating solutions |
KR101507286B1 (ko) * | 2014-11-18 | 2015-03-30 | 권오묵 | 사각 베일러 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP3838193A patent/JPH06255610A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003076694A3 (en) * | 2002-03-08 | 2004-09-30 | Advanced Tech Materials | Methods and apparatuses for analyzing solder plating solutions |
KR101507286B1 (ko) * | 2014-11-18 | 2015-03-30 | 권오묵 | 사각 베일러 |
WO2016080684A1 (ko) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | 권오묵 | 사각 베일러 |
US10188041B2 (en) | 2014-11-18 | 2019-01-29 | Oh Muk KWON | Square baler |
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