JPH06255241A - 感圧記録用顕色シート - Google Patents

感圧記録用顕色シート

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JPH06255241A
JPH06255241A JP5062533A JP6253393A JPH06255241A JP H06255241 A JPH06255241 A JP H06255241A JP 5062533 A JP5062533 A JP 5062533A JP 6253393 A JP6253393 A JP 6253393A JP H06255241 A JPH06255241 A JP H06255241A
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JP
Japan
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color
sensitive recording
color developing
developing sheet
calcium carbonate
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JP5062533A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Takeuchi
哲夫 竹内
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発色濃度、発色速度の良好な、しかも塗工適
性のすぐれた、感圧記録用顕色シートを提供するもので
ある。 【構成】 サリチル酸誘導体もしくはその亜鉛塩、粒子
径が0.3〜0.6μmと1.0〜2.0μmの2種の
炭酸カルシウム、及び結合剤として重合度が300〜1
700のポリビニルアルコールを含む、また、粒子径が
0.3〜0.6μmと1.0〜2.0μmの2種の炭酸
カルシウムの混合比が重量比で40:60〜80:20
の範囲である、感圧記録用顕色シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧記録用顕色シートに
関するものであり、特に顕色剤としてサリチル酸誘導体
もしくはその亜鉛塩を使用する顕色シートに関する。
【0002】
【従来の技術】電子供与性のほぼ無色の有機化合物(以
下発色剤と称す)と電子受容性の固体酸(以下顕色剤と
称す)との接触反応にて発色像を得る事は古くから知ら
れている。この現象を具体的に利用したものとしては、
たとえば感圧紙(例、米国特許2505470号、同2
505489号明細書)や感熱紙(例、特公昭45−1
4039号公報など)がある。
【0003】一般に感圧複写紙用顕色剤としては、活性
白土、酸性白土、などの無機固体酸が多く用いられてき
た。しかし、これらは、発色画像の湿気や光に対する安
定性に欠けている。このため、発色画像の湿気や光に対
する安定性があるサリチル酸誘導体およびその亜鉛塩が
用いられるようになってきた。しかし、サリチル酸誘導
体及びその亜鉛塩は、それ自身顕色能を有するが、発色
濃度、発色速度が十分でなかった。
【0004】これに対し、発色性を改良するものとし
て、結合剤の改良がある。感圧記録用顕色シートにおい
て結合剤の役割は、単に支持体ベースとの密着のみにと
どまらず、記録シートとしての特性にも大きく関与して
いる。とりわけ、感圧記録用顕色シートにとって最も重
要な特性である発色性能との関係が最も深い。
【0005】感圧記録用顕色シートで用いられている結
合剤には、タンパク質、セルロース、サッカロースのご
とき水溶性天然高分子化合物やポリビニールアルコー
ル、ポリアクリル酸、スチレンブタジエンラテックスな
どの水溶性高分子やラテックス類がある。しかし、これ
らは、発色性を十分とすることができなかった。また、
顕色シートの発色性能を向上させる結合剤として、カル
ボキシ変性ラテックス(特公昭53−9126、特公昭
54−18165各号公報)があるが、発色性は十分で
なかった。また発色性能を向上させる結合剤として、ア
クリルアミド系のポリマー(特開昭63−17007
9、特開平1−234288各号公報)があり、これ
は、発色性能に関しある程度良好であるが、結合剤とし
ての効果が小さく使用量を多くする必要があり、このた
め十分な発色濃度が得られなくなった。
【0006】更に、発色性の改良として、顕色層に顔料
を入れる技術がある。顕色層中に一部配合し、顕色層へ
カプセルオイルを効率良く移転させる方法として用いら
れている、吸油性の高い顔料は、配合率をあげることに
より発色性を向上させることを可能とするが、配合率を
上げると顕色層の結合力が低下してしまい、印刷の際に
諸々の問題、例えば、局部的に塗布量が少ない部分がす
じ状に発生する塗布むら〔ストリーク(スジ)故障〕、
を生じる。一方、その結合力の低下の対策で結合剤の配
合量を増すと発色濃度が低下してしまう。また、粒子径
の小さい炭酸カルシウムを配合する方法が提案されてい
るが(特開昭55−28857号公報)、粒子径が小さ
くなるとその比表面積は増大するので、通常の結合剤使
用量では相対的に結合剤が不足するため、結合剤の配合
量は増加せざるをえなくなり、このため発色濃度が低下
してしまう。このように、塗層の強度と発色濃度の両者
を満足する事ができなかった。
【0007】一方、顕色剤、顔料、及び、結合剤等を調
製し得られた塗布液を基紙上へ塗布する際、塗布液には
高い剪断応力がはたらき、諸々の塗布故障を誘発させて
いた。このため塗布液の固形分濃度を下げて剪断応力を
小さくしたり、塗布する速度を低く設定するなど、生産
性の点からも問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、湿気や光に安定な発色画像を得ることができるサリ
チル酸誘導体及びその亜鉛塩を用いて、発色濃度、発色
速度の良好な、しかも塗工適性のすぐれた、感圧記録用
顕色シートを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、サリチル酸誘
導体もしくはその亜鉛塩並びに粒子径が0.3〜0.6
μmと1.0〜2.0μmの2種の炭酸カルシウムを主
成分とする顕色層に結合剤として重合度が300〜17
00のポリビニルアルコールを含む事を特徴とする感圧
記録用顕色シートである。
【0010】即ち、本発明は上記構成を有することによ
り、発色性を損なわず塗工適性のすぐれた、感圧記録用
顕色シートを得ることができた。特に、粒子径の異なる
2種の炭酸カルシウムを含むことで従来の欠点を克服す
ることができた。更に、本発明は、粒子径が0.3〜
0.6μmと1.0〜2.0μmの2種の炭酸カルシウ
ムの混合比が重量比で40:60〜80:20の範囲で
あることが好ましい。
【0011】本発明で用いられるサリチル酸誘導体とし
ては、サリチル酸もしくはサリチル酸のベンゼン核がア
ルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、もし
くはハロゲン、ヒドロキシなどの基を1から4個置換基
として持つもの、又は、サリチル酸もしくはサリチル酸
のベンゼン核が1から3個の上記置換基を有するものと
アルデヒドとの重合物等を挙げることができる。
【0012】最も代表的なものとしては、サリチル酸、
5−tert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ−ter
t−ブチルサリチル酸、3,5−ジ−tert−アミル
サリチル酸、3,5−ジ−sec−ブチルサリチル酸、
5−ノニルサリチル酸、3−メチル−5−イソアミルサ
リチル酸、5−イソアミルサリチル酸、3−シクロヘキ
シルサリチル酸、5−シクロヘキシルサリチル酸、3,
5−ジシクロヘキシルサリチル酸、3,5−ジ(α,α
−ジメチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジベンジル
サリチル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)−5−
tert−ブチルサリチル酸、3−フェニルサリチル
酸、3,5−ジフェニルサリチル酸、3−フェニル−5
−tert−ブチルサリチル酸、3−ベンジル−5−フ
ェニルサリチル酸、3,5−ジクロルサリチル酸、3−
クロル−5−メチルサリチル酸、3−クロル−5−エチ
ルサリチル酸、3−クロル−5−フェニルサリチル酸、
サリチル酸−ホルムアルデヒド重合体、2,6−ジヒド
ロキシ安息香酸−ホルムアルデヒド重合体等が用いられ
る。
【0013】以上のようなサリチル酸誘導体はすべて亜
鉛塩を形成する。また亜鉛塩でない酸の形の該誘導体と
亜鉛塩とを混合使用してもよい。亜鉛塩は、例えばサリ
チル酸のナトリウム塩に塩化亜鉛を反応させて作られ
る。
【0014】本発明に適用しうる炭酸カルシウムとは、
平均粒子径が0.3〜0.6μmと1.0〜2.0μm
の一般的なものでよいが、これら2種の顔料の混合使用
により得られる効果、良好な発色性や塗工適正等、が極
めて顕著である。平均粒子径0.3〜0.6μm:1.
0〜2.0μmの混合比が重量比で40:60〜80:
20の範囲が好ましく、粒子径の大きい炭酸カルシウム
が多すぎると顕色層の強度が小さくなり、発色濃度、発
色速度が低くなる傾向をしめす。一方、粒子径の小さい
炭酸カルシウムが多すぎると、顕色層の強度、発色濃
度、発色速度が小さくなり、かつ塗布の際の塗布液の流
動性が悪くなり安定に塗布ができなくなる傾向をしめ
す。炭酸カルシウムは、重質炭酸カルシウムおよび軽質
炭酸カルシウムのいずれも使用可能であるが、一般に軽
質炭酸カルシウムは、粒度分布がシャープであるので、
本発明の目的に好ましい。ここで言う粒子径とは、重質
炭酸カルシウムの場合は、粉砕された個々の粒子サイズ
を意味し、軽質炭酸カルシウムの場合は、反応後得られ
た個々の粒子サイズを意味している。
【0015】粒子径は、体積平均をもとに100μmの
アパチカーを粒子が通過する際の電気抵抗を演算処理し
て測定している。本発明に好ましく用いられるポリビニ
ルアルコールは、重合度が300〜1700の一般的な
ものでよいが、分子量が大き過ぎると発色濃度、発色速
度が低くなり、また塗布液の流動性が悪くなり安定塗布
ができなくなる傾向をしめす。一方、分子量が小さ過ぎ
ると顕色層の強度が小さくなり、印刷時に粉落ちなどの
問題を起こし易くなる。
【0016】本発明による結合剤以外に感圧複写紙を作
成するに際しては、感圧複写紙の紙面特性を調節するた
めに、(1)無機または有機顔料、(2)顔料分散剤、
(3)コーティングバインダー、(4)その他の各種添
加剤を混合して、塗工様式にあわせて水性塗料を調製し
原紙に塗工、乾燥して感圧複写紙とする。ここで用いら
れる(1)無機または有機顔料としては、カオリン、焼
成カオリン、ベントナイト、タルク、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化ケ
イ素(シリカ)、酸化亜鉛、サチンホワイト、酸化チタ
ン、ポリスチレンエマルジョン、尿素ホルムアルデヒド
樹脂などが、(2)顔料分散剤としては、メタリン酸ソ
ーダ、ヘキサメタリン酸ソーダ、トリポリリン酸ソーダ
などのリン酸塩類およびポリアクリル酸ソーダなどのポ
リカルボン酸塩が、(3)コーティングバインダーとし
ては、酸化でん粉、酵素化でん粉、尿素リン酸でん粉、
アルキル化でん粉などの変性でん粉類、カゼイン、ゼラ
チンなどの水溶性たん白質、スチレン−ブタジエンラテ
ックス(SBR)、メチルメタアクリレート−ブタジエ
ンラテックス(MBR)、酢酸ビニール重合体エマルジ
ョン、ポリビニールアルコール、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
スなどの合成、半合成バインダーが、(4)その他の各
種添加剤としては、蛍光増白剤、消泡剤、粘度調節剤、
ダスティング防止剤、潤滑剤、耐水化剤などが用いられ
る。
【0017】このようにして得られた塗布液はエアーナ
イフコーター、ブレードコーター、カーテンコーター、
ロッドコーター、ゲートロールコーターなどで基紙上に
塗布乾燥して感圧記録用顕色シートを得る。
【0018】本発明は目的に応じて、他の顔料として、
たとえばカオリン、タルク、酸化アルミニウム、水酸化
アルミニウム、酸化亜鉛、水酸化亜鉛または炭酸マグネ
シウムなどを併用できる。また他の結合剤としては、で
んぷん、アクリルアミド、アクリルアミド/アクリル酸
の共重合物、アクリルアミド/アクリル酸/アクリルニ
トリルの共重合物などを併用できる。
【0019】このようにして得られた本発明の塗布液
は、高い剪断応力がかかると粘度が低下し、流動性が良
くなり、その結果、剪断応力は小さいために、コーティ
ング時に高い剪断応力のかかる、ブレードコーティン
グ、ゲートロールコーティングなどに特に適している
が、塗布方法は、本発明においては特に限定されない。
本発明において用いられる発色シート(上葉紙)はカプ
セルタイプの上葉紙を全て用いることができる。用いら
れる上葉紙としては例えば特開昭62−277146、
特開昭63−267594及び特開昭63−41183
等各号公報に記載のものが挙げられる。
【0020】
【実施例】本発明を実施例および比較例を挙げてさらに
詳しく説明する。なお、実施例および比較例中の『部』
はすべて重量部を表わす。また、実施例、比較例に用い
る無機顔料を下記表−1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】(実施例1)3,5−ジ(α−メチルベン
ジル)サリチル酸亜鉛塩10部に対し上記顔料(A)5
0部と顔料(B)を50部と5%ピロリン酸ナトリウム
10部、40%ポリアクリル酸ナトリウム5部混合し、
ボールミルで24時間微粉砕した。次に結合剤として重
合度1700のポリビニルアルコール(クラレ製完全ケ
ン化物)の10%水溶液50部加えてよく分散させたも
のを塗布液とした。この塗布液を40g/m2の上質紙に
固形塗布量が7g/m2となるようブレードコーターで塗
布し、感圧記録用顕色シートを得た。 (実施例2)実施例1のうち顔料(D)と(B)を用い
る以外は実施例1と同様にして感圧記録用顕色シートを
得た。 (実施例3)実施例1のうち結合剤として、重合度50
0のポリビニルアルコール(クラレ製完全ケン化物)を
用いる以外は実施例1と同様にして感圧記録用顕色シー
トを得る。 (実施例4)実施例1のうち結合剤として重合度300
のポリビニルアルコール(クラレ製完全ケン化物)を用
いる以外は実施例1と同様にして感圧記録用顕色シート
を得た。 (実施例5)実施例1のうち顔料(A)10部と顔料
(B)90部用いる以外は実施例1と同様にして感圧記
録用顕色シートを得た。 (実施例6)実施例1のうち顔料(A)95部と顔料
(B)5部用いる以外は実施例1と同様にして感圧記録
用顕色シートを得た。
【0023】(比較例1)実施例1のうち顔料(A)の
み100部を置き換えた以外は実施例1と同様にして感
圧記録用顕色シートを得た。 (比較例2)実施例1のうち顔料(B)のみ100部を
置き換えた以外は実施例1と同様にして感圧記録用顕色
シートを得た。 (比較例3)実施例1のうち顔料(A)のみ100部と
結合剤として重合度300のポリビニルアルコール(ク
ラレ製完全ケン化物)を用いる以外は実施例1と同様に
して感圧記録用顕色シートを得た。 (比較例4)実施例1のうち顔料(A)のみ100部と
結合剤としてカルボキシ変性SBRに置き換えた以外は
実施例1と同様にして感圧記録用顕色シートを得た。
【0024】実施例1〜6、比較例1〜4で作成した感
圧記録用顕色シートを用い以下の評価を行った。 (1)発色速度および発色濃度 顕色シート上に上用紙(富士写真フイルム製 AN40
W)を重ねて電動式タイプライターを使用し、打圧一定
の条件で印字したものについて、印字15秒後、1時間
後の発色濃度を測定した。 (2)塗布層強度 RI印刷適性試験機を用いて、東洋インキ製のタックバ
リュー10のオフセット用印刷インキを顕色シートの塗
工面に3回印刷し、粉落ち状態を官能評価した。
【0025】※表−2の評価結果の表示 ○:粉落ち発生なし △:粉落ち若干発生 ×:粉落ち多量発生 (3)塗布適性(レオロジー性) 25℃において、B型粘度(NO.3ローター、60
r.p.m.)、ハイシェア粘度(日本精機製作所製
NISSEI VISCORDER)を測定し、塗布液のレオロジー性を
評価した。塗布液として望ましい特性は、分散物の沈
降、凝集防止の観点でB型粘度がある程度あり(300
〜1000C.P)、安定高速塗布の観点では、ハイシ
ェア粘度が低い方(100C.P以下)である。
【0026】実施例1〜6、比較例1〜4の評価結果を
表−2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】表−2に示されるように、本発明の感圧記
録用顕色シートは発色濃度、発色速度そして、塗工適性
(レオロジー性)が顕著に向上している事がわかる。ま
た、実施例1〜6は、全評価においてほぼ良好な結果が
得られたが、実施例5〜6は、塗膜強度において粉落ち
の発生が若干みられた。このことから、顕色層に含有さ
せる2種の炭酸カルシウムの混合比の一方が、多すぎて
も少なすぎても実施例1〜4よりもあまり好ましい結果
が得られないことがわかった。
【0029】
【発明の効果】本発明は、発色濃度、発色速度の良好
な、しかも塗工適性のすぐれた、感圧記録用顕色シート
を提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サリチル酸誘導体もしくはその亜鉛塩並
    びに粒子径が0.3〜0.6μmと1.0〜2.0μm
    の2種の炭酸カルシウムを主成分とする顕色層に結合剤
    として重合度が300〜1700のポリビニルアルコー
    ルを含む事を特徴とする感圧記録用顕色シート。
  2. 【請求項2】 前記粒子径が0.3〜0.6μmと1.
    0〜2.0μmの2種の炭酸カルシウムの混合比が重量
    比で40:60〜80:20の範囲である事を特徴とす
    る請求項1記載の感圧記録用顕色シート。
JP5062533A 1993-03-01 1993-03-01 感圧記録用顕色シート Pending JPH06255241A (ja)

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