JPH06254686A - ロボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置 - Google Patents

ロボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置

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Publication number
JPH06254686A
JPH06254686A JP5069153A JP6915393A JPH06254686A JP H06254686 A JPH06254686 A JP H06254686A JP 5069153 A JP5069153 A JP 5069153A JP 6915393 A JP6915393 A JP 6915393A JP H06254686 A JPH06254686 A JP H06254686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
gun
cylinder
bracket
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP5069153A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Umeda
滋 梅田
Katsumi Kuroishi
勝美 黒石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohara Inc
Original Assignee
Ohara Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ohara Inc filed Critical Ohara Inc
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Priority to KR1019930027732A priority patent/KR940021173A/ko
Publication of JPH06254686A publication Critical patent/JPH06254686A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/18Submerged-arc welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加圧ロッドの回り止め用のシャフトをイコラ
イジングユニットの固定装置に兼用することによって、
部品点数を少なくし、設置スペ―スを減らし、製造価格
も安価にしたロボットガンにおけるイコライジングユニ
ット固定装置を提供しようとするものである。 【構成】 加圧ロッド12側のポイントホルダ13から
加圧シリンダ1側に向け伸びるロッドの回り止めシャフ
ト14の後端と、シリンダカバ―3に取付けた調整可能
なストッパ19との間に、クレイデル7に設けられたブ
ラケット16が挟持可能に配置されたロボットガンにお
けるイコライジングユニット固定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリンダ前部とシリ
ンダカバ―間に架設されたイコライジングロッドをクレ
イデルに設けたブラケットに貫通させてイコライジング
ユニットを構成するようにしたロボットガンにおいて該
イコライジングユニットを固定する固定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のロボットガンにおけるイコライジ
ングユニット固定装置としては、図2に示すサブシリン
ダ方式あるいは図3に示すステ―方式等がある。そし
て、図2のサブシリンダ方式では、加圧シリンダ31の
シリンダ前部32とシリンダカバ―33間にイコライジ
ングロッド34が架設され、該イコライジングロッド3
4は、クレイデル35に設けたブラケット36に形成さ
れた貫通孔37を貫通して配置されている。そして、イ
コライジングロッド34とブラケット36で構成される
イコライジングユニットは、加圧シリンダ31の上部に
配置されたサブシリンダ38のピストンロッド39の先
端とシリンダカバ―33に設けた調整可能なストッパ4
0との間に前記ブラケット36の突出部41を挟持させ
ることによって固定され、ロボットによるガンの移動時
等にガンが振れないようになされている。
【0003】また、図3のステ―方式では、図2のもの
と同様に加圧シリンダ31のシリンダ前部32とシリン
ダカバ―33間にイコライジングロッド34が架設さ
れ、該イコライジングロッド34は、クレイデル35に
設けたブラケット36に形成された貫通孔37を貫通し
て配置されている。そして、イコライジングロッド34
とブラケット36で構成されるイコライジングユニット
は、ブラケット36から加圧シリンダ31の前面に延出
されたステ―42を、ポイントホルダ43に取付けられ
た抑え板44と前記加圧シリンダ31の前面との間に挟
持させることによって固定されるようになっている。
【0004】そして、いずれの場合にも、加圧ロッド4
5の回り止め用のシャフト46はポイントホルダ43に
固定されていて、該シャフト46は加圧シリンダ31に
摺動可能に保持されている。なお、図2と図3において
同一部材については同一符号を付してその作動の説明を
一部省略する。そして、47はトランス、48は固定ア
―ム、49,50は電極を示すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術においては、サブシリンダを設けたり、あ
るいはステ―,抑え板を設けたする必要があり、部品点
数が増加するとともにそれらの設置にスペ―スを必要と
し、製造価格も高くなる、という問題がある。
【0006】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、加圧ロッドの回り止め用のシャフトをイコラ
イジングユニットの固定装置に兼用することによって、
部品点数を少なくし、設置スペ―スを減らし、製造価格
も安価にしたロボットガンにおけるイコライジングユニ
ット固定装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明におけるロボットガンにおけるイコライジ
ングユニット固定装置は、加圧ロッド側のポイントホル
ダから加圧シリンダ側に向け伸びるロッドの回り止めシ
ャフトの後端と、シリンダカバ―に取付けた調整可能な
ストッパとの間に、クレイデルに設けたブラケットを挟
持可能に配置したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】溶接作業時には、加圧ロッドの前進とともにロ
ッドの回り止めシャフトも前進しているので、イコライ
ジングユニットは通常のものと同様に動作してイコライ
ズ作動に支障をきたすことはない。そして、ロボットに
よってガンを移動させる場合等は、加圧シリンダによっ
て加圧ロッドは十分に後退させられる。この後退によっ
て、加圧ロッドと共にロッドの回り止めシャフトは後退
し、該シャフトの後端はクレイデルに設けたブラケット
の前面に当接し、その反力によってガン全体を前進さ
せ、シリンダカバ―に取付けたストッパが前記ブラケッ
トの後面に当接し、ロッドの回り止めシャフトの後端
と、シリンダカバ―に取付けたストッパとの間に、前記
ブラケットを挟持することになる。この状態でロボット
によってガンを移動させてもガンが振れ動くことはな
い。
【0009】
【実施例】図1を参照してこの発明の実施例について説
明をする。図において、1は加圧シリンダであり、該シ
リンダ1の前部2とシリンダカバ―3間にイコライジン
グロッド4が架設配置されている。そして、該イコライ
ジングロッド4の前後端は、前記シリンダ前部2の前方
に突出してダブルナット5によって、またシリンダカバ
―3の後方に突出してダブルナット6によって、それぞ
れ固定される。
【0010】また、7はロボット(図示せず)に接続さ
れるクレイデルであって、該クレイデル7にはトランス
8が保持されていると共に、前記イコライジングロッド
4を貫通保持する貫通孔9を備えたブラケット10が取
付けられている。そして、該ブラケット10とイコライ
ジングロッド4によってイコライジングユニットを構成
している。
【0011】また、前記加圧シリンダ1には固定ア―ム
11が固定されていると共に、加圧ロッド12にポイン
トホルダ13が接続されている。該ポイントホルダ13
には、加圧ロッド12の回り止めシャフト14がその前
端を前方に突出してダブルナット15によって固定され
ている。そして、該回り止めシャフト14の後端は前記
加圧シリンダ1のシリンダ前部2を貫通して後方に向け
伸びており、該回り止めシャフト14の存在によって加
圧ロッド12の回動は防止されるようになっている。ま
た、前記ブラケット10には突出部16が形成され、該
突出部16の前面17は前記回り止めシャフト14の後
端が当接できるようになっていると共に、後面18は、
シリンダカバ―3に取付けた調整可能なストッパ19が
当接できるようになっている。
【0012】以上のような構成からなるので、通常の溶
接作業時には、加圧ロッド12の前進とともにロッドの
回り止めシャフト14も前進しているので、イコライジ
ングユニットは通常のものと同様に動作してイコライズ
作動に支障をきたすことはない。
【0013】そして、ロボットによってガンを移動させ
る場合等は、加圧シリンダ1によって加圧ロッド12は
十分に後退させられる。この後退によって、加圧ロッド
12と共にロッドの回り止めシャフト14は後退し、該
シャフト14の後端はクレイデル7に設けたブラケット
10の突出部16の前面17に当接し、その反力によっ
てガン全体を前進させ、シリンダカバ―3に取付けたス
トッパ19が前記ブラケット10の突出部16の後面1
8に当接する。その結果、ロッドの回り止めシャフト1
4の後端と、シリンダカバ―3に取付けたストッパ19
との間に、前記ブラケット10の突出部16を挟持する
ことになる。したがって、この状態ではロボットによっ
てガンを移動させてもガンが振れ動くことはない。
【0014】
【発明の効果】この発明によると、イコライジングユニ
ットを固定するものとして、加圧ロッドの回り止め用の
シャフトを兼用しこれとストッパによってイコライジン
グユニットを固定することができることからして、イコ
ライジングユニットの固定に要する部品点数を減らすこ
とができ、製造コストが安くなると共に、加圧ロッドの
回り止め用のシャフトの移動範囲にイコライジングユニ
ットの固定装置が設けられることからして、固定装置の
取付けスペ―スが節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係るイコライジングユニット
固定装置を適用したロボットガンの側面図である。
【図2】図2は従来例のロボットガンの側面図である。
【図3】図3は他の従来例のロボットガンの側面図であ
る。
【符号の説明】
1 加圧シリンダ 2 シリンダ前部 3 シリンダカバ― 4 イコライジングロッド 7 クレイデル 10 ブラケット 12 加圧ロッド 13 ポイントホルダ 14 ロッドの回り止めシャフト 19 ストッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ前部とシリンダカバ―間に架設
    されたイコライジングロッドをクレイデルに設けたブラ
    ケットに貫通させてイコライジングユニットを構成する
    ようにしたロボットガンにおいて、加圧ロッド側のポイ
    ントホルダから加圧シリンダ側に向け伸びるロッドの回
    り止めシャフトの後端と、前記シリンダカバ―に取付け
    た調整可能なストッパとの間に、クレイデルに設けた前
    記ブラケットを挟持可能に配置したことを特徴とするロ
    ボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置。
JP5069153A 1993-03-05 1993-03-05 ロボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置 Pending JPH06254686A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069153A JPH06254686A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 ロボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置
KR1019930027732A KR940021173A (ko) 1993-03-05 1993-12-15 로보트건에 있어서의 이퀄라이징 유니트 고정장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069153A JPH06254686A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 ロボットガンにおけるイコライジングユニット固定装置

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JPH06254686A true JPH06254686A (ja) 1994-09-13

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