JPH06254461A - 急速に硬化する流体を分配するためのローラーノズル - Google Patents

急速に硬化する流体を分配するためのローラーノズル

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JPH06254461A
JPH06254461A JP6052811A JP5281194A JPH06254461A JP H06254461 A JPH06254461 A JP H06254461A JP 6052811 A JP6052811 A JP 6052811A JP 5281194 A JP5281194 A JP 5281194A JP H06254461 A JPH06254461 A JP H06254461A
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JP
Japan
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roller
housing
resin liquid
rollers
tank
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Application number
JP6052811A
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English (en)
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James Tagge
タッジ ジェームス
Carl Stigberg
スティグバーグ カール
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Albany International Corp
Original Assignee
Albany International Corp
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Publication date
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/30Extrusion nozzles or dies
    • B29C48/35Extrusion nozzles or dies with rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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  • Cleaning In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルが時間の経過とともに固体により閉塞
しない様な樹脂液の分配装置を提供する。 【構成】 周囲雰囲気条件の存在下で硬化する液の分配
装置であって、1又はそれ以上の液を受け取るハウジン
グ12と、そこを通って液が分配されるオリフィスとを
形成するローラ表面を有する回転ローラ22,24を備
えている。ドクター部材42の表面はローラ22,24
の表面を連続的に清掃してオリフィスの詰まりや硬化物
質のハウジングへの付着を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲条件にさらされた
時に急速に硬化する流体を分配する上で有効な装置に関
し、特に分配ノズルが2つの回転部材により形成される
装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通常、
固定オリフィスを有するノズルを介して種々の液体たと
えば液体が分配されている。しかし、このタイプの装置
は、空気にさらされた時に急速に硬化するウレタンベー
スの材料を含む種々の樹脂の様な液体を分配するのには
適しておらず、それらは温度やその他の周囲雰囲気特性
の変化を受ける。これらの液体について標準的な分配装
置を使用する場合の1つの問題は、オリフィスが硬化し
た材料で詰まり、頻繁に取替えたり清掃したりしなけれ
ばならないことである。もう1つの問題は、液体が硬化
して、ノズルの周囲にランダムに長い形の付着物を形成
する傾向があることである。この現象は、当該技術分野
で「ビアディング(Bearding)」あるいは「ひ
げ」と呼ばれている。このビアディングが蓄積すると、
分配作業が妨害され、あまりに長くなった時には液体の
流れが変化して種々の問題をひきおこす。
【0003】そこで、本発明は、以上の様な従来技術の
問題点に鑑みて、時間の経過に伴ってノズルが固体で閉
塞されない様な樹脂液分配用の装置を提供することを1
つの目的とする。
【0004】更に、本発明のもう1つの目的は、ノズル
を頻繁に取換える必要のない液体分配用の装置を提供す
ることである。
【0005】本発明の更に別の目的は、周囲雰囲気条件
にさらされた時に固化する液体がビアディングを発生す
るのを妨げる様な新規な設計のノズルをもつ装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】簡単に言えば、本発明に
よる流体分配装置は、分配用の1もしくはそれ以上の液
体等の流体を受入れるハウジングと、回転ローラ面を有
する1対のローラとを有する。ローラ表面はオリフィス
を形成していて、該オリフィスを通って流体が分配され
る。ローラが回転するにつれて、該ローラの表面が掻取
り面により常に清掃され、オリフィスの詰まりとビアデ
ィングとが防止される様になっている。掻取りのもう1
つの目的は、掻取られた流体を主流体流の撹乱混合領域
へと戻し、そこで主流体流と混合させて主流体流として
排出させることである。
【0007】本発明によれば、以下の装置が提供され
る: 1.ハウジングと;該ハウジングに回転可能に取付けら
れ、ノズルを形成する対向ローラ表面を有する1対のロ
ーラと;前記ノズルを通って流れる流体の流れを供給す
る流体供給手段と;前記ローラ表面が前記流体の流れと
逆向きに移動する様に前記ローラを回転させる駆動手段
と;を有してなる流体分配装置。 2.前記ハウジングが前記ローラ表面を掻取るドクター
部材を備えている、1の装置。 3.前記ハウジングが前記供給手段からの流体を収容す
るタンクを備えている、1の装置。 4.前記流体供給手段が複数の流体を前記タンクへ供給
する、3の装置。 5.更に前記流体どうしを混合して均質にする混合手段
を備えている、4の装置。 6.周囲雰囲気条件と接触した時に硬化する樹脂液を分
配する装置において、入力樹脂液を連続的に供給するポ
ンプと;前記入力樹脂液を受入れるハウジングと;該ハ
ウジングに回転可能に取付けられ、前記入力樹脂液から
出力樹脂液を生成する出力ノズルを形成する対向ローラ
表面を備えたローラ手段と;該ローラ手段を前記ローラ
表面が前記樹脂液の流れと逆向きに移動する様に回転さ
せる駆動手段と;を有してなる樹脂液分配装置。 7.前記ハウジングが前記入力樹脂液を収容するタンク
を備えている、6の装置。 8.更に前記入力樹脂液を前記タンク内で混合する混合
手段を備えている、7の装置。 9.更に前記ハウジング内に配置され前記ローラ表面を
掻取るドクター手段を備えている、6の装置。 10.前記ローラ表面が矩形オリフィスを形成してい
る、6の装置。 11.周囲雰囲気条件と接触した時に硬化する樹脂液を
分配する装置において、タンクを有するハウジングと;
該ハウジング内に取付けられ、前記タンクからの液体流
のためのオリフィスを形成する対向ローラ表面を有する
第1及び第2のローラと;該ローラを回転させる駆動手
段と;を有してなる樹脂液分配装置。 12.前記駆動手段が前記ローラを前記ローラ面が前記
液体流と逆向きに移動する様に回転させる、11の装
置。 13.前記ローラが矩形オリフィスを形成している、1
1の装置。 14.前記各々の第1表面部分が第1の円筒形部分を備
えており、前記各々の第2表面部分が前記第1の部分と
同軸状に配置された第2の円筒形部分を備えており、前
記ローラの第2の部分がその間に前記オリフィスを形成
している、11の装置。 15.前記各ローラが更に第3の円筒形部分を備えてお
り、前記第2の部分が前記第3の部分と第1の部分との
間に位置している、14の装置。 16.更に前記ローラの上方に配置され前記ローラと適
合する様な輪郭のドクター部材面を持つドクター部材を
備えている、11の装置。 17.前記表面が前記ローラの間に延びているドクター
刃を備えている、16の装置。 18.前記第1の部分が内側表面を有しており、前記第
2の部分が外側表面を有しており、前記ローラが前記第
1の部分の内側表面が前記第2の部分の外側表面と当接
してその間に前記オリフィスを形成する様に隔てられて
いる、14の装置。 19.前記各ローラが、軸、該軸に取付けられ第1部材
軸方向長さを有する第1部材、及び該第1部材に取付け
られ前記第1部材軸方向長さよりも短い第2部材軸方向
長さを有する第2部材とから構成されている、14の装
置。 20.複数の相から構成される前記樹脂液の各相を供給
する供給手段と、前記前記複数の相を前記タンク内で混
合する混合手段とを備えている、11の装置。 21.ハウジングを有しており;該ハウジングに回転可
能に取付けられた1対のローラを有しており、ここで、
該1対のローラは対向ローラ表面を有し、該各ローラ表
面は第1の表面部分と第2の表面部分とを有し、該第2
の表面部分は前記第1の表面部分より径が小さく、前記
第2の表面部分どうしが互いに隔てられ、その間に予め
決められた断面のノズルが形成されており;前記ノズル
を通って流れる流体の流れを供給する流体供給手段を有
しており;前記ローラ表面が前記流体の流れと逆向きに
移動する様に前記ローラを回転させる駆動手段を有して
いる;流体分配装置。 22.前記ハウジングが前記ローラ表面を掻取るドクタ
ー部材を備えている、21に記載の装置。 23.前記ハウジングが前記供給手段からの流体を収容
するタンクを備えている、21の装置。 24.前記流体供給手段が複数の流体を前記タンクへ供
給する、23の装置。 25.更に前記流体どうしを混合して均質にする混合手
段を備えている、24の装置。 26.周囲雰囲気条件と接触した時に硬化する樹脂液を
分配する装置において、入力樹脂液を連続的に供給する
ポンプを有しており;前記入力樹脂液を受入れるハウジ
ングを有しており;該ハウジングに回転可能に取付けら
れ対向ローラ表面を備えたローラ手段を有しており、こ
こで、前記各ローラ表面は第1の表面部分と第2の表面
部分とを有し、該第2の表面部分は前記第1の表面部分
より径が小さく、前記第2の表面部分が前記入力樹脂液
から出力樹脂液を生成する出力ノズルを形成しており;
該ローラ手段を前記ローラ表面が前記樹脂液の流れと逆
向きに移動する様に回転させる駆動手段を有している;
樹脂液分配装置。 27.前記ハウジングが前記入力樹脂液を収容するタン
クを備えている、26の装置。 28.更に前記入力樹脂液を前記タンク内で混合する混
合手段を備えている、27の装置。 29.更に前記ハウジング内に配置され前記ローラ表面
を掻取るドクター手段を備えている、26の装置。 30.前記第2の表面部分が矩形オリフィスを形成して
いる、26の装置。 31.周囲雰囲気条件と接触した時に硬化する樹脂液を
分配する装置において、タンクを有するハウジングを有
しており;該ハウジング内に取付けられ対向ローラ表面
を備えた第1及び第2のローラを有しており、ここで、
各ローラ表面は第1の表面部分と第2の表面部分とを有
し、該第2の表面部分は前記第1の表面部分より径が小
さく、前記第2の表面部分が前記タンクからの液体流の
ためのオリフィスを形成しており;該ローラを回転させ
る駆動手段を有している;樹脂液分配装置。 32.前記駆動手段が前記ローラを前記ローラ面が前記
液体流と逆向きに移動する様に回転させる、31の装
置。 33.前記ローラが矩形オリフィスを形成している、3
1の装置。 34.前記各々の第1表面部分が第1の円筒形部分を備
えており、前記各々の第2表面部分が前記第1の部分と
同軸状に配置された第2の円筒形部分を備えており、前
記ローラの第2の部分がその間に前記オリフィスを形成
している、31の装置。 35.前記各ローラが更に第3の円筒形部分を備えてお
り、前記第2の部分が前記第3の部分と第1の部分との
間に位置している、34の装置。 36.更に前記ローラの上方に配置され前記ローラと適
合する様な輪郭のドクター部材面を持つドクター部材を
備えている、31の装置。 37.前記ドクター部材が前記ローラの間に延びている
ドクター刃を備えている、36の装置。 38.前記第1の部分が内側表面を有しており、前記第
2の部分が外側表面を有しており、前記ローラが前記第
1の部分の内側表面が前記第2の部分の外側表面と当接
してその間に前記オリフィスを形成する様に隔てられて
いる、34の装置。 39.前記各ローラが、軸、該軸に取付けられ第1部材
軸方向長さを有する第1部材、及び該第1部材に取付け
られ前記第1部材軸方向長さよりも短い第2部材軸方向
長さを有する第2部材とから構成されている、34の装
置。 40.複数の相から構成される前記樹脂液の各相を供給
する供給手段と、前記前記複数の相を前記タンク内で混
合する混合手段とを備えている、31の装置。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。この実施例により、本発明の目的と利
点は更に一層よく理解されるであろう。
【0009】図示されている様に、特に図1に示されて
いる様に、装置10は収容タンク14を有するハウジン
グ12を備えている。ポンプ16は、パイプ18を介し
て樹脂液をタンク14へと供給する。この装置は、いく
つかの液相を混合することで得られ且つ周囲雰囲気条件
にさらされた時に硬化する材料を分配するために使用す
ることもできる。これは、例えば、第1の液相をポンプ
16及びパイプ18を介して及び第2の液相をポンプ1
6’及びパイプ18’を介してそれぞれタンク14へ供
給することにより、実行することができる。必要に応じ
て、更にポンプを追加使用することで、更に液相を追加
することができる。複数の液相は、タンク14内で例え
ば混合ブレード20により混合せしめられる。
【0010】装置10は、タンク14の下方において2
つのローラ22,24を備えている。各ローラは、ほぼ
バーベルの形をしているが、ローラはその他の形であっ
てもよい。ローラ22は、軸方向に隔てられた同径の2
つの円筒形部分26,28を有する。第3の円筒形部分
30は、より小さな径を有し、部分26,28の間で同
軸状に延びている。ローラ24も同様に、部分26,2
8と同径の2つの部分32,34及び部分30と同径の
第3の部分36を有する。これら2つのローラは、図2
に示す様に、その軸が平行で且つ部分26と32及び部
分28と34とがそれぞれ当接関係にある様に、ハウジ
ング12内で回転自在に配置されている。部分30,3
6は小さいため、全体として矩形のスペースまたはオリ
フィス38が形成されている。
【0011】また、ハウジング12内には、その他の3
つの部材が設けられている。図6に最もよく示す様に、
ローラ22,24の上方には1つの上部ドクター部材4
2が配置されており、該上部ドクター部材はローラの表
面に適合する様に型彫りされた下面44を有する。下面
44は、ローラ22,24間を延びる舌56を備えてい
る。また、部材42は、タンク14の下部からオリフィ
ス38へと延びる孔46を有している。タンク14は、
一体的に設けられた下部孔40を備えていてもよい。あ
るいは、タンク14は、部材42により仕切られた円筒
壁41により構成することできる。この後者の形では、
部材42の上部には、タンク14の下部を形成する円形
の凹所43が形成される。
【0012】ドクター部材42の下方には、2つの下部
部材48,50が存在する。これら下部部材の各々は、
ローラ22,24を上部掻取り面44に対して保持する
様にローラ22,24の表面に適合する様な形の上部表
面52,54(図1)を有する。かくして、ローラがそ
れぞれの軸の周りに回転するにつれて、それらの円形断
面の部分26〜36の表面は面44,52,54により
常に拭われ、ローラがきれいに保たれる。特に、2つの
ローラは、図1にて矢印で示す様に、オリフィス38を
通る液流と逆の向きに連続的に回転する表面を持つの
で、掻取りの大部分は舌56と部材42の前方縁辺5
6’,56”(図5)とで生ずる。舌56はローラの大
きい方の円筒形部分の表面を掻取り、縁辺56’,5
6”はローラの小さい方の円筒形部分の表面を掻取る。
【0013】部材52,54は、ロッド60により部材
42更にはハウジングに取付けられている。
【0014】ローラ22,24の各々は、それぞれ軸6
2,64上に取付けられている。軸62はギア66まで
延びており、軸64はギア68まで延びている。ギア6
6,68は互いに噛み合っている。更に、ギア68は第
3のギア70と噛み合っている。ギア70は電動モータ
72の様な駆動部材に連結されている。モータ72は図
6にて矢印Cで示す様に、反時計周りにギア70を駆動
し、これによりギア68,66をそれぞれ時計周り及び
反時計周りに回転させる。
【0015】上記装置は、以下の様に動作する。上記の
様に1またはそれ以上の樹脂液をタンク14に供給す
る。必要な場合には、タンクの内容物を連続的に混合し
て液体を均質な塊として分配する様にする。この目的の
ためには、孔46の上部は、図6に示す様にブレード2
0の先端74が孔46へと延びる様に、73にて面取り
することができる。
【0016】重要なことは、液体がローラ間を流れる間
に、ローラがその対向しあう表面が液体の流れの向きと
反対の向き(上向き)に移動する様に連続的に回転する
ことである。この様にして、2つのローラは、それらの
間に1つの可動ノズルを形成する。ローラ表面が常に掻
取られているために、液体がローラ表面上で固化するこ
とはなく、従って、それらを掃除したり取換えたりする
必要はない。更に、ローラ表面を連続的に掻取ることに
よって、ハウジング上で材料が固化することがなくな
り、従ってビアディング現象も回避することができる。
【0017】タンク14からの液体は、孔46を通って
流れ、オリフィス38を介してハウジング12から流出
する。オリフィス38は全体として矩形であるから、ハ
ウジング12から流出する液体も図3に示す様にほぼ矩
形となる。しかし、液流は次第に表面張力によって図4
に示す様に通常の円形断面に形成される。
【0018】ローラの大きさ、形及び回転速度は、所望
の分配速度とともに、分配すべき材料の粘度及び比重等
の性質に依存して決められる。ローラが1/2〜1イン
チの範囲の最大径をもち、1/2×1/16インチ〜1
×〜1/4インチの範囲の寸法を有するノズル38を形
成した場合に、満足のゆく結果が得られることがわかっ
た。ノズルの形は矩形または正方形とすることが望まし
い。これは、上記の通り、真直な円筒形部分を有する2
つのローラの間に容易に形成することができるからであ
る。しかし、適宜の形状に型彫りした面をもつローラを
使用して、その他の例えば円形や楕円形の断面形状のノ
ズルを作ることもできる。ローラはステンレス鋼やプラ
スチック材料から作るのが望ましい。
【0019】上記の如く、オリフィスはその他の形を有
するローラを回転させることによって形成することもで
きる。例えば、図7は、軸162、第1の円筒形部材1
30及び第2の円筒形部材126により構成されるロー
ラ122を示す。部材126は、部材130より軸方向
に短く、部材130の外径と同じ大きさの軸方向ボアを
形成している。同様に、部材130は、軸162の径と
同じ大きさの軸方向ボアを形成している。これら部材
は、別々に例えば焼き入れ鋼から作られる。その後、先
ず部材126を部材130の一端側にてそれらの軸方向
端面131,132が同一平面となる様に配置して締ま
り嵌めし、次いで部材130を軸162の図7に示す位
置にて締まり嵌めすることにより、ローラ122が形成
される。形成する。同様にして、図8に示す様に、軸1
64、第1の部材136及び第2の部材134を有する
第2のローラ124が作られる。これら2つのローラ
は、その後、図8に示す様に、軸162,164が平行
になり且つ部材134の内側軸方向端面167が部材1
30の外側軸方向端面169に当接し且つ部材126の
内側軸方向端面171が部材136の外側軸方向端面1
73に当接する様に、位置決めされる。かくして、ロー
ラ122,124間には、矩形オリフィス138が形成
される。ローラ122,124は、上記第1の実施例で
述べたと同様に逆向きに回転せしめられる。これらロー
ラ122,124は、表面が容易に摩耗しないように、
焼き入れ鋼で作るのが望ましい。更に、ローラまたは少
なくともそれらの面167,169,171,173
は、回転中のそれらの間の摩擦を低減する様な材料によ
りコーティングされる。更に、軸上にてバネを使用し
て、ローラを図8及び図9に示す位置へと互い方向に付
勢して、たとい面どうしが摩耗してもオリフィス138
が自動的に維持される様にすることができる。
【0020】図9に示す様に、ローラ122,124
は、ハウジング112内に配置されている。ハウジング
は、先に説明した実施例と同様にして、部材126,1
30,134,136の円筒面を掻取る様な形及び大き
さの上部142を備えている。また、ハウジングは2つ
の下部支持部分148,150を備えている。収容タン
ク114は、図に示す様に、上部ハウジング112上に
配置されている。
【0021】2つの軸162,164は図2のギア6
6,68と同様の噛み合いギア(図示されていない)を
備えるのが望ましい。更に、軸164上にはベベル状ま
たはラセン状のギア170が取付けられている。このギ
ア170はモータ172に取付けられたギア177と噛
み合っている。モータ172は、ブラケット181によ
り、ハウジング112に取付けられている。
【0022】図7〜図9の実施例は、先に述べた実施例
と同様に動作する。
【0023】本発明においては、請求の範囲に規定され
た範囲から逸脱することなく種々の変形が可能であるこ
とは明らかである。
【0024】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、時間の経
過に伴ってノズルが固体で閉塞されない様な樹脂液分配
用の装置が提供される。
【0025】更に、本発明によれば、ノズルを頻繁に取
換える必要のない液体分配用の装置が提供される。
【0026】更に、本発明によれば、周囲雰囲気条件に
さらされた時に固化する液体がビアディングを発生する
のを妨げる様な新規な設計のノズルをもつ液体分配用の
装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体分配装置の概略側部断面図で
ある。
【図2】図1の装置の部分平面断面図である。
【図3】ノズルから離れる時の液体の平面断面図であ
る。
【図4】分配ノズルから幾分下方の位置にある分配液体
流の平面断面図である。
【図5】ノズルの側部断面図である。
【図6】図1、図2及び図5の装置の分解斜視図であ
る。
【図7】ローラの変形例を示す斜視図である。
【図8】図7のローラを2つ用いて構成されたノズルの
平面図である。
【図9】図7及び図8のローラを使用した液体分配装置
の一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
10 分配装置 12 ハウジング 14 収容タンク 16,16’ ポンプ 18,18’ パイプ 20 混合ブレード 22,24 ローラ 26,28,30,32,34,36 円筒形部分 38 オリフィス 42 ドクター部材 56 舌 62,64 軸 66,68 ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール スティグバーグ アメリカ合衆国、ニューヨーク州 12603、 スキネクタディ、カルディコット ロード 2080

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと;該ハウジングに回転可能
    に取付けられ、ノズルを形成する対向ローラ表面を有す
    る1対のローラと;前記ノズルを通って流れる流体の流
    れを供給する流体供給手段と;前記ローラ表面が前記流
    体の流れと逆向きに移動する様に前記ローラを回転させ
    る駆動手段と;を有してなる流体分配装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングが前記ローラ表面を掻取
    るドクター部材を備えている、請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングが前記供給手段からの流
    体を収容するタンクを備えている、請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 前記流体供給手段が複数の流体を前記タ
    ンクへ供給する、請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 更に前記流体どうしを混合して均質にす
    る混合手段を備えている、請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 周囲雰囲気条件と接触した時に硬化する
    樹脂液を分配する装置において、 入力樹脂液を連続的に供給するポンプと;前記入力樹脂
    液を受入れるハウジングと;該ハウジングに回転可能に
    取付けられ、前記入力樹脂液から出力樹脂液を生成する
    出力ノズルを形成する対向ローラ表面を備えたローラ手
    段と;該ローラ手段を前記ローラ表面が前記樹脂液の流
    れと逆向きに移動する様に回転させる駆動手段と;を有
    してなる樹脂液分配装置。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングが前記入力樹脂液を収容
    するタンクを備えている、請求項6の装置。
  8. 【請求項8】 更に前記入力樹脂液を前記タンク内で混
    合する混合手段を備えている、請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 更に前記ハウジング内に配置され前記ロ
    ーラ表面を掻取るドクター手段を備えている、請求項6
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記ローラ表面が矩形オリフィスを形
    成している、請求項6の装置。
  11. 【請求項11】 周囲雰囲気条件と接触した時に硬化す
    る樹脂液を分配する装置において、 タンクを有するハウジングと;該ハウジング内に取付け
    られ、前記タンクからの液体流のためのオリフィスを形
    成する対向ローラ表面を有する第1及び第2のローラ
    と;該ローラを回転させる駆動手段と;を有してなる樹
    脂液分配装置。
  12. 【請求項12】 前記駆動手段が前記ローラを前記ロー
    ラ面が前記液体流と逆向きに移動する様に回転させる、
    請求項11の装置。
  13. 【請求項13】 前記ローラが矩形オリフィスを形成し
    ている、請求項11の装置。
  14. 【請求項14】 前記各々の第1表面部分が第1の円筒
    形部分を備えており、前記各々の第2表面部分が前記第
    1の部分と同軸状に配置された第2の円筒形部分を備え
    ており、前記ローラの第2の部分がその間に前記オリフ
    ィスを形成している、請求項11の装置。
  15. 【請求項15】 前記各ローラが更に第3の円筒形部分
    を備えており、前記第2の部分が前記第3の部分と第1
    の部分との間に位置している、請求項14の装置。
  16. 【請求項16】 更に前記ローラの上方に配置され前記
    ローラと適合する様な輪郭のドクター部材面を持つドク
    ター部材を備えている、請求項11の装置。
  17. 【請求項17】 前記表面が前記ローラの間に延びてい
    るドクター刃を備えている、請求項16の装置。
  18. 【請求項18】 前記第1の部分が内側表面を有してお
    り、前記第2の部分が外側表面を有しており、前記ロー
    ラが前記第1の部分の内側表面が前記第2の部分の外側
    表面と当接してその間に前記オリフィスを形成する様に
    隔てられている、請求項14の装置。
  19. 【請求項19】 前記各ローラが、軸、該軸に取付けら
    れ第1部材軸方向長さを有する第1部材、及び該第1部
    材に取付けられ前記第1部材軸方向長さよりも短い第2
    部材軸方向長さを有する第2部材とから構成されてい
    る、請求項14の装置。
  20. 【請求項20】 複数の相から構成される前記樹脂液の
    各相を供給する供給手段と、前記前記複数の相を前記タ
    ンク内で混合する混合手段とを備えている、請求項11
    の装置。
  21. 【請求項21】 ハウジングを有しており;該ハウジン
    グに回転可能に取付けられた1対のローラを有してお
    り、ここで、該1対のローラは対向ローラ表面を有し、
    該各ローラ表面は第1の表面部分と第2の表面部分とを
    有し、該第2の表面部分は前記第1の表面部分より径が
    小さく、前記第2の表面部分どうしが互いに隔てられ、
    その間に予め決められた断面のノズルが形成されてお
    り;前記ノズルを通って流れる流体の流れを供給する流
    体供給手段を有しており;前記ローラ表面が前記流体の
    流れと逆向きに移動する様に前記ローラを回転させる駆
    動手段を有している;流体分配装置。
  22. 【請求項22】 前記ハウジングが前記ローラ表面を掻
    取るドクター部材を備えている、請求項21の装置。
  23. 【請求項23】 前記ハウジングが前記供給手段からの
    流体を収容するタンクを備えている、請求項21の装
    置。
  24. 【請求項24】 前記流体供給手段が複数の流体を前記
    タンクへ供給する、請求項23の装置。
  25. 【請求項25】 更に前記流体どうしを混合して均質に
    する混合手段を備えている、請求項24の装置。
  26. 【請求項26】 周囲雰囲気条件と接触した時に硬化す
    る樹脂液を分配する装置において、 入力樹脂液を連続的に供給するポンプを有しており;前
    記入力樹脂液を受入れるハウジングを有しており;該ハ
    ウジングに回転可能に取付けられ対向ローラ表面を備え
    たローラ手段を有しており、ここで、前記各ローラ表面
    は第1の表面部分と第2の表面部分とを有し、該第2の
    表面部分は前記第1の表面部分より径が小さく、前記第
    2の表面部分が前記入力樹脂液から出力樹脂液を生成す
    る出力ノズルを形成しており;該ローラ手段を前記ロー
    ラ表面が前記樹脂液の流れと逆向きに移動する様に回転
    させる駆動手段を有している;樹脂液分配装置。
  27. 【請求項27】 前記ハウジングが前記入力樹脂液を収
    容するタンクを備えている、請求項26の装置。
  28. 【請求項28】 更に前記入力樹脂液を前記タンク内で
    混合する混合手段を備えている、請求項27の装置。
  29. 【請求項29】 更に前記ハウジング内に配置され前記
    ローラ表面を掻取るドクター手段を備えている、請求項
    26の装置。
  30. 【請求項30】 前記第2の表面部分が矩形オリフィス
    を形成している、請求項26の装置。
  31. 【請求項31】 周囲雰囲気条件と接触した時に硬化す
    る樹脂液を分配する装置において、 タンクを有するハウジングを有しており;該ハウジング
    内に取付けられ対向ローラ表面を備えた第1及び第2の
    ローラを有しており、ここで、各ローラ表面は第1の表
    面部分と第2の表面部分とを有し、該第2の表面部分は
    前記第1の表面部分より径が小さく、前記第2の表面部
    分が前記タンクからの液体流のためのオリフィスを形成
    しており;該ローラを回転させる駆動手段を有してい
    る;樹脂液分配装置。
  32. 【請求項32】 前記駆動手段が前記ローラを前記ロー
    ラ面が前記液体流と逆向きに移動する様に回転させる、
    請求項31の装置。
  33. 【請求項33】 前記ローラが矩形オリフィスを形成し
    ている、請求項31の装置。
  34. 【請求項34】 前記各々の第1表面部分が第1の円筒
    形部分を備えており、前記各々の第2表面部分が前記第
    1の部分と同軸状に配置された第2の円筒形部分を備え
    ており、前記ローラの第2の部分がその間に前記オリフ
    ィスを形成している、請求項31の装置。
  35. 【請求項35】 前記各ローラが更に第3の円筒形部分
    を備えており、前記第2の部分が前記第3の部分と第1
    の部分との間に位置している、請求項34の装置。
  36. 【請求項36】 更に前記ローラの上方に配置され前記
    ローラと適合する様な輪郭のドクター部材面を持つドク
    ター部材を備えている、請求項31の装置。
  37. 【請求項37】 前記ドクター部材が前記ローラの間に
    延びているドクター刃を備えている、請求項36の装
    置。
  38. 【請求項38】 前記第1の部分が内側表面を有してお
    り、前記第2の部分が外側表面を有しており、前記ロー
    ラが前記第1の部分の内側表面が前記第2の部分の外側
    表面と当接してその間に前記オリフィスを形成する様に
    隔てられている、請求項34の装置。
  39. 【請求項39】 前記各ローラが、軸、該軸に取付けら
    れ第1部材軸方向長さを有する第1部材、及び該第1部
    材に取付けられ前記第1部材軸方向長さよりも短い第2
    部材軸方向長さを有する第2部材とから構成されてい
    る、請求項34の装置。
  40. 【請求項40】 複数の相から構成される前記樹脂液の
    各相を供給する供給手段と、前記前記複数の相を前記タ
    ンク内で混合する混合手段とを備えている、請求項31
    の装置。
JP6052811A 1993-02-25 1994-02-25 急速に硬化する流体を分配するためのローラーノズル Pending JPH06254461A (ja)

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US08/023,215 US5295612A (en) 1993-02-25 1993-02-25 Roller nozzle for dispensing fast hardening fluids
US08/023215 1993-02-25

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