JPH06250648A - 自動演奏データ修正装置 - Google Patents

自動演奏データ修正装置

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JPH06250648A
JPH06250648A JP5040097A JP4009793A JPH06250648A JP H06250648 A JPH06250648 A JP H06250648A JP 5040097 A JP5040097 A JP 5040097A JP 4009793 A JP4009793 A JP 4009793A JP H06250648 A JPH06250648 A JP H06250648A
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Masao Kondo
昌夫 近藤
Yasunao Abe
泰直 阿部
Hiroki Nakazono
裕樹 中薗
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ずれたタイミングで入力された自動演奏データ
を簡略な方式で正しいタイミングに補正するとともに、
補正によって同一タイミングで同じ楽音が複数発音して
フェージングを起こすことを防ぐ。 【構成】リアルタイム録音時にはオン/オフイベント方
式で書き込まれた自動演奏データをゲートタイムイベン
ト方式に変換し、このとき、8分音符単位のタイミング
に各楽音データを揃える(クォンタイズ)。このクォン
タイズによって、同一タイミングに同一音色,同一音高
の楽音が重なった場合には、所定の一つの楽音データ
(例えば最もゲートタイムの長い楽音データ)のみを残
して他の楽音データを他のタイミングに移動する。 【効果】これにより、自動演奏データの修正が容易にな
るとともに、同一タイミングに同じ楽音が複数発音して
フェージングを起こすことが無くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録されている自動
演奏データを修正する自動演奏データ修正装置に関し、
特に、その修正処理方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動演奏装置に自動演奏データを記録す
る方式の一つとして実際の演奏によって書き込んでゆく
リアルタイム方式がある。リアルタイム方式は速やかな
書き込み処理が可能な反面、微妙なタイミングのズレな
どが発生することがあった。
【0003】このため、自動演奏装置は、記録された自
動演奏データのタイミングなどを修正(エディット)で
きるようにしている。エディット方式の一つとして楽音
の発生タイミングを正確な位置(たとえば8分音符毎の
タイミング)に自動的に揃えるクォンタイズがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このクォンタイズの処
理をすると、全ての演奏データが正確なタイミングに揃
うため、近接した複数の同一ノート(同一音色,同一音
高)の演奏データが同じタイミングに揃ってしまうこと
がある。同一ノートの楽音を同一タイミングに発音させ
た場合、2つの楽音の波形に、音源の時分割動作による
時間差や自動演奏メモリからの順次読み出しによる時間
差程度のズレが生じ、このズレによって2音がフェージ
ング現象を起こしてしまい、不自然な音になってしまう
ことがあった。特にドラム音などの打楽器系の楽音にお
いてこの現象が著しいことが経験的に知られている。
【0005】また、リアルタイムで自動演奏データを記
録する場合、データ方式はオン/オフイベント方式とな
る。しかしオン/オフイベント方式は1つの楽音がオン
イベントとオフイベントという離散した2つのイベント
データで表現されるため、1つの楽音を修正するために
2つのデータを修正する必要があり、面倒であった。
【0006】この発明は、修正時の内部処理が容易で、
且つ、クォンタイズによる同一タイミング,同一ノート
の発音が重ならないように処理できる自動演奏データ修
正装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、自動演奏データを記憶する自動演奏データ記憶手
段と、前記自動演奏データから同一タイミングに発音さ
れる同一音色,同一音高の複数の演奏データを検出する
検出手段と、検出手段によって検出された前記複数の演
奏データのうち、所定の一つの演奏データを除く他の演
奏データを削除または他のタイミングへ移動する修正手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】この出願の請求項2の発明は、自動演奏デ
ータをオン/オフイベント方式で記憶する第1の記憶手
段と、自動演奏データをゲートタイムイベント方式で記
憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されて
いる自動演奏データをゲートタイム方式のデータに変換
して第2の記憶手段に書き移す第1の変換手段と、第1
の変換手段で変換され第2の記憶手段に記憶されている
自動演奏データを修正する修正手段と、修正手段で修正
され第2の記憶手段に記憶されている自動演奏データを
オン/オフイベント方式のデータに再変換して前記第1
の記憶手段に書き移す第2の変換手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】この出願の請求項1の発明では、自動演奏デー
タ記憶手段が記憶している自動演奏データのうち同一ノ
ート(同一音色,同一音高)の複数の演奏データを検出
手段が検出し、修正手段が、これらの演奏データのうち
1つを残して他を削除または他のタイミングへ移動す
る。これにより、同一ノートが同時に発音して不自然な
楽音になることがない。
【0010】この出願の請求項2の発明では、自動演奏
データをオン/オフイベント方式で記憶する第1の記憶
手段と、自動演奏データをゲートタイムイベント方式で
記憶する第2の記憶手段とを備え、第1,第2の変換手
段が、これらの記憶手段の間で自動演奏データをコンバ
ートする。さらに、修正手段により第2の記憶手段に記
憶されている自動演奏データを修正する。第2の記憶手
段はゲートタイムイベント方式で演奏データを記憶して
いるため修正が容易である。また、記録/再生は第1の
記憶手段に記憶されているオン/オフイベント方式の演
奏データの方が容易である。したがって、オン/オフイ
ベント方式で第1の記憶手段に記録し、これを第1の変
換手段でゲートタイムイベント方式に変換して第2の記
憶手段に書き移し、これを修正手段で修正し、修正した
データを第2の変換手段を用いて再度第1の記憶手段に
書き移して再生することができる。すなわち、記録/再
生および修正がともに処理の容易な方式で実行できる。
【0011】
【実施例】図面を参照してこの発明の実施例について説
明する。この実施例は自動演奏機能を備えた電子楽器で
ある。電子楽器のモードをレコードモードにセットして
鍵盤15を演奏するとイベントデータがリアルタイムに
記録される。その後、エディットモードにセットすると
記録された自動演奏データを修正することができる。
【0012】図1において、この電子楽器の動作を制御
するCPU10には、バスを介してROM12、RAM
13、検出回路14,16、表示回路18および音源回
路19が接続されている。ROM12にはこの電子楽器
の動作を制御するための制御プログラムが記憶されてい
る。RAM13には自動演奏メモリおよびエディットバ
ッファが設定される。自動演奏メモリはオン/オフイベ
ント方式で自動演奏データを記憶するエリアであり、こ
の発明の第1の記憶手段に対応する。エディットバッフ
ァはゲートタイム方式で自動演奏データを記憶するエリ
アであり、この発明の第2の記憶手段に対応する。検出
回路14には鍵盤15が接続されている。鍵盤15は5
オクターブ程度の音域の鍵盤である。検出回路14は鍵
盤15の各鍵のオン/オフおよび押鍵速度を検出する。
検出回路16にはパネルスイッチ17が接続されてい
る。パネルスイッチ17にはレコードモード/エディッ
トモード/プレイモードを切り換えるモードスイッチや
エディット時に操作されるレゾリューション(分解能)
設定スイッチ,クォンタイズ指示スイッチ,試聴スイッ
チ,確認スイッチ等が含まれている。表示回路18は液
晶のマトリクスディスプレイであり、現在のモードやエ
ディット内容等が表示される。音源回路19は16の発
音チャンネルを備えており、16音を同時に発音するこ
とができる。音源回路19にはD/Aコンバータ20が
接続されている。D/Aコンバータ20は音源回路19
から入力された時分割のディジタル楽音信号をアナログ
のステレオ信号に合成する。この信号はサウンドシステ
ム21に入力される。サウンドシステム21ではこの楽
音を増幅しスピーカから放音する。
【0013】図2〜図5を参照してこの電子楽器におけ
る自動演奏データのエディット機能について説明する。
【0014】図2はレコードモード時における演奏の状
態を示している。レコードモードではこの演奏がリアル
タイムにオン/オフイベント方式の演奏データとして記
録される。音色は例えばハイハット音(打楽器系)であ
り全て同一ノートである。リアルタイム録音時には4分
音符=24クロックの刻みでオン/オフイベントを検出
する。図示のような演奏が行われると図3(A)のよう
なデータが記録される。この例では演奏のタイミングが
非常にずれており、このまま再生するとリズム感の無い
演奏になってしまう。そこで、エディットモードで発音
タイミングを揃えるクォンタイズ処理を行う。
【0015】図3はクォンタイズ動作を説明する図であ
る。同図(A)は図2の演奏をリアルタイム録音したオ
ン/オフイベント方式のデータである。オンイベントデ
ータは(ノートオンコード/キーコード/ベロシティデ
ータ)からなり、オフイベントデータは(ノートオフコ
ード/キーコード)からなっている。ノートオン/オフ
コードは発音/消音を指示するコードである。キーコー
ドは楽音の音高を示すコードであるが、この音色では全
て同一である。ベロシティデータは発音の強さを指示す
るデータである。これらのイベントデータの間にはイベ
ント発生間隔をクロック数で表す時間データ(デュレー
ションデータ)が挿入されている。
【0016】同図(B)は、同図(A)のデータをゲー
トタイムイベント方式に変換したものである。ゲートタ
イムイベント方式とは、ノートオン(オンイベント)時
にその楽音の音長(ゲートタイム)を記録したものであ
る。この方式では1音を1組の楽音データ(ノートオン
コード/キーコード/ベロシティ/ゲートタイム)で記
録することができる。各楽音データの間には発音間隔を
表すデュレーションデータが挿入されている。
【0017】同図(C)は、不揃いなタイミングで記録
されている同図(B)の楽音データを、8分音符単位の
タイミングに揃えた(クォンタイズした)状態を示す。
すなわち、楽音データの発音タイミングを元データのタ
イミングに最も近い8分音符のタイミングに修正する。
すなわち、各楽音データの間に挿入されるデュレーショ
ンデータは8分音符=12クロック単位の間隔(12n
(n=0,1,2,…))となる。ここで、この修正は、
ゲートタイム方式で記録されているデータを修正してい
るため、ノートオンタイミングに記録されている1組の
楽音データのみで済む。
【0018】この処理により、各楽音データは8分音符
単位のタイミングに揃うが、近接したタイミングで記録
されていた複数の楽音データは同一タイミングに揃えら
れてしまう(楽音,参照)。
【0019】図4はクォンタイズにより同じタイミング
で重なった楽音データの修正方式を説明する図である。
同一タイミング,同一ノートの楽音データが発生した場
合、削除または移動の修正を行う。同図(A)の方式で
は、同一タイミングに複数楽音がある場合には、そのゲ
ートタイムの短いものを削除し、ゲートタイムの長いも
のを残している。ゲートタイムの短いものは入力ミスや
キーのチャタリングの可能性が高いからである。
【0020】同図(B)の方式では、同一タイミングに
楽音データが複数存在する場合には、一方の楽音データ
を隣接するクォンタイズタイミングに移動させている。
どちらのデータを移動させるかについては元々(元デー
タ(図2(B)で)クォンタイズタイミングから離れて
いたデータを、その離れていた方向に移動させるように
している。したがって、この例では後ろに移動させてい
るが、ズレが前方向の場合には前に移動させる。
【0021】図5はエディット処理後のデータフォーマ
ット逆変換を説明する図である。同図(A)は図4
(A)の削除方式で重なりを回避した自動演奏データを
ゲートタイムイベント方式からオン/オフイベント方式
に変換したものを示す。また、図5(B)は図4(B)
の移動方式で重なりを回避した自動演奏データをゲート
タイムイベント方式からオン/オフイベント方式に変換
したものを示す。
【0022】自動演奏データを再生するときには、この
オン/オフイベント方式の自動演奏データの方が前記ゲ
ートタイム方式のものよりも処理が容易である。すなわ
ち、所定のタイミングにイベントデータを読み出して、
それを音源回路19に送信するのみでよいためである。
また、この方式はスタンダードMIDIファイルフォー
マットにも対応しており、他の電子楽器とのデータ送受
も容易に行える。
【0023】一方、上述したようにゲートタイムイベン
ト方式で記憶しておけば、タイミングの移動や音長の修
正などのエディットが容易である。
【0024】図6は上記エディット動作をCPU10が
実行する場合の動作を示すフローチャートである。この
動作はエディット動作のみを表しており、これに先立つ
リアルタイムの自動演奏データの自動演奏メモリへの書
込動作は既に行われているものとする。
【0025】まずn1でレゾリューション(分解能)を
設定する。分解能は4分音符や8分音符などの音符単位
で設定可能である。この設定はパネルスイッチ17を操
作して行う。つぎに、パネルスイッチ17の操作により
クォンタイズ指示が入力される。この指示に基づき自動
演奏メモリからエディットバッファにデータを書き移し
てゆきながら、タイミングをそろえるクォンタイズ処理
を行う(n3,n4)。データフォーマット変換のの
ち、同一タイミングに同一ノートの楽音データがあるか
否かを判断する(n5)。同一タイミングに同一ノート
の楽音データがある場合には、上述(図4)した削除ま
たは移動の修正処理を実行する(n6)。
【0026】同一ノートが無い場合にはこの動作をスキ
ップする。次に、修正後のデータを試聴するか否かの入
力(試聴スイッチのオン)を受け付ける(n7)。試聴
スイッチがオンされた場合には、演奏データをエディッ
トバッファから読み出して音源回路19に出力し自動演
奏を行う。こののち、この修正を確定するか否かの入力
を受け付ける。確定する旨は確定スイッチのオンで入力
される。確定スイッチのオンがあった場合には、ゲート
タイムイベント方式で記録されている自動演奏データを
再度オン/オフイベント方式に変換して元の自動演奏メ
モリに上書きして(n10)、処理を終える。また、確
定しない場合には、レゾリューションを変更してやり直
すか否かの入力を受け付け(n11)、その旨の入力が
あればn1に戻り、やり直さない旨の入力があればその
まま動作を終える。レゾリューションの変更はn11で
レゾリューションスイッチをオンすることによって入力
される。
【0027】なお、上記修正は削除または移動を全修正
箇所について一律に選択するようにしたが、音長やタイ
ミングのずれなどを考慮してその場に応じて何れか一方
を選択するようにしてもよい。たとえば、ゲートタイム
が一定以下に短い場合には入力ミスの可能性があるため
削除し、それ以上に長い場合には、タイミングのずれで
あるとして移動させる等である。
【0028】なお、上記実施例では同一タイミング,同
一ノートの楽音データを削除,移動する処理をクォンタ
イズ処理時に並行して行ったが、これをクォンタイズ処
理から独立した別処理で行うようにしてもよい。また、
クォンタイズ処理以外の原因によって発生した同一タイ
ミング,同一ノートの楽音データに対してこの処理を行
うようにしてもよい。
【0029】削除方式の修正を行う場合、ゲートタイム
が最も長いものを残したが、最も短いものを残したり、
長さに拘わらず適当なものを残すようにしてもよい。ま
た、ベロシティ等他の要素によって残すノートを決定す
るようにしてもよい。
【0030】移動方式の修正を行う場合、移動した先に
さらに同一ノートの楽音データがあったときは、その楽
音データを削除、あるいは、さらに次に移動する等の処
理をすればよい。また、移動した楽音データをもとに戻
し、移動しなかった楽音データを逆方向に移動させても
よい。さらに、この移動処理をクォンタイズと別処理で
行う場合には移動先は正確な拍タイミングでなくてもよ
い。
【0031】クォンタイズはノートイベントを正確なタ
イミングに移動させる例を示したが、必ずしも正確なタ
イミングでなくてもよい。例えば正確なタイミングから
所定クロック離れたタイミングに合わせたり、元データ
のタイミングから所定クロック正確なタイミングに近づ
けるような処理を行ってもよい。また、ノートオンタイ
ミングが完全に一致していない(少しずれているが、発
音期間が重なってはいる)場合にこの処理を適用しても
よい。
【0032】さらに、楽音データの修正は、発音タイミ
ングを修正するものに限らず音高を上下させて修正する
ようなものであってもよい。このような修正処理であっ
ても、変更するデータの1つのノートにつき1つである
ため、処理が容易となる。
【0033】タイミングデータは、イベントの間隔を表
すデュレーションデータに限らず、小節先頭などからイ
ベント発生までのタイミングを表すデータ等によって記
述してもよい。
【0034】また、修正した自動演奏データをエディッ
トバッファから自動演奏メモリに上書きせずに、その場
で再生可能にするだけでもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、同一タ
イミングに同一ノートの演奏データが複数存在した場合
でも、そのうちの1つの演奏データのみを残すようにし
たことにより、フェージング現象が起こらず不自然な楽
音が発音されることがない。また、オン/オフイベント
方式で記録された自動演奏データをゲートタイムイベン
ト方式のデータに変換して修正し、再度、オン/オフイ
ベント方式のデータに再変換して再生するようにしたこ
とにより、記録/再生および修正の両方とも効率的で簡
便な方式ですることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である電子楽器のブロック図
【図2】同電子楽器に入力されるリアルタイムの演奏デ
ータを示す図
【図3】同演奏データのクォンタイズを説明する図
【図4】同演奏データのタイミング修正方式を説明する
【図5】同演奏データの再変換を説明する図
【図6】前記電子楽器の動作を示すフローチャート
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動演奏データを記憶する自動演奏デー
    タ記憶手段と、 前記自動演奏データから、同一タイミングに発音される
    同一音色,同一音高の複数の演奏データを検出する検出
    手段と、 検出手段によって検出された前記複数の演奏データのう
    ち、所定の一つの演奏データを除く他の演奏データを削
    除、または、他のタイミングへ移動する修正手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏データ修正装置。
  2. 【請求項2】 自動演奏データをノートオンイベントデ
    ータ,ノートオフイベントデータおよび各イベントデー
    タの発生タイミングデータで表現するオン/オフイベン
    ト方式で、該自動演奏データを記憶する第1の記憶手段
    と、 自動演奏データをゲートタイムデータを含む楽音データ
    と各イベントデータの発生タイミングデータで表現する
    ゲートタイムイベント方式で、該自動演奏データを記憶
    する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている自動演奏データ
    を、前記ゲートタイム方式のデータに変換して前記第2
    の記憶手段に書き移す第1の変換手段と、 前記第1の変換手段で変換され前記第2の記憶手段に記
    憶されている自動演奏データを修正する修正手段と、 前記修正手段で修正され前記第2の記憶手段に記憶され
    ている自動演奏データを、前記オン/オフイベント方式
    のデータに再変換して前記第1の記憶手段に書き移す第
    2の変換手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏データ修正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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