JPH06250227A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH06250227A
JPH06250227A JP3581493A JP3581493A JPH06250227A JP H06250227 A JPH06250227 A JP H06250227A JP 3581493 A JP3581493 A JP 3581493A JP 3581493 A JP3581493 A JP 3581493A JP H06250227 A JPH06250227 A JP H06250227A
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JP
Japan
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liquid crystal
metal layer
display device
crystal display
insulating film
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Application number
JP3581493A
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English (en)
Inventor
Hirotsugu Abe
裕嗣 安倍
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06250227A publication Critical patent/JPH06250227A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、従来の製造工程数を著し
く増加させることなく、表示むらのない高画質の液晶表
示装置を提供するこにある。 【構成】 液晶表示装置は複数の表示画素電極(18)を
有し、各表示画素電極は、直列に接続された第1および
第2の非線形抵抗素子(30,32)を介して電極配線(1
6)に接続されている。第1の非線形抵抗素子は、上記
電極配線に接続された第1の金属層と、上記第1の金属
層上に形成された第1の絶縁膜(38)と、を有し、上記
第2の非線形抵抗素子は、上記表示画素電極に接続され
た第2の金属層と、上記第2の金属層上に形成された第
2の絶縁層(42)と、を有している。そして、第1およ
び第2の絶縁層は、第3の金属層(52)を介して互いに
接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係り、
特に非線形抵抗素子からなるスイッチング素子を各画素
に組み込んだ液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示器を用いた表示装置は、
時計・電卓・計測器機等の比較的簡単なものから、パー
ソナル・コンピューター、ワード・プロセッサー、さら
にはOA用の端末機器、TV画像表示等の大容量情報表
示用と使用されてきている。こうした大容量の液晶表示
装置においては、一般に、マトリックス表示のマルチプ
レックス駆動方式が採用されている。しかし、この駆動
方式は、液晶自身の本質的な特性により、表示部分(オ
ン画素)と非表示部分(オフ画素)とのコントラスト比
の点では、200本程度の走査線を有する場合でも不十
分であり、更に走査線が500本以上程度の大規模なマ
トリックス駆動を行う場合には、コントラストの劣化が
大きな問題となる。
【0003】そこで、この液晶表示装置の持つ欠点を解
決するための開発が、各所で盛んに行われている。その
一つの方向としては、個々の画素を直接スイッチ駆動す
るものがあり、スイッチング素子に薄膜トランジスタや
非線形抵抗素子を用いている。このうち非線形抵抗素子
は、基本的に二端子構造であることから薄膜トランジス
ターに比べて構造が簡単であり、製造が容易である。そ
のため、液晶表示装置の製造歩りの向上が期待でき、コ
スト低下の利点がある。
【0004】非線形抵抗素子は、薄膜トランジスターと
同様の材料を用いて接合形成したダイオードの型、酸化
亜鉛を用いたバリスタの型、電極間に絶縁物を挟んだ金
属−絶縁層−金属(MIM)型、さらには金属電極間に
半導電性の層を用いた型等が開発されている。このうち
MIM型は構造がもっとも簡単なものの一つで、現在の
ところ実用化がもっとも近いものということがいえる。
【0005】一般に、MIM素子は、ガラス基板2上に
タンタル(Ta)膜により電極配線と一体に形成された
下部金属層と、下部金属層および電極配線の表面を覆う
酸化膜からなる絶縁層と、下部金属層上の絶縁膜を跨い
でガラス基板上に形成されたクローム(Cr)膜からな
る上部金属層と、を備え、上部金属層が表示画素領域に
形成された透明導電膜からなる表示画素電極に接続され
ている。
【0006】MIM素子は、次のように形成される。ま
ずガラス基板上にタンタル膜をスパッタリング法や真空
蒸着法等の薄膜形成法により形成し、これをフォトリソ
グラフィ法により下部金属層と電極配線とからなる所定
のパターンに形成する。次に、一体の下部金属層および
電極配線をクエン酸水溶液を用いた陽極酸化法により化
成し、その表面に酸化膜からなる絶縁膜を形成する。そ
の後、薄膜形成法によりクローム膜を形成し、このクロ
ーム膜をフォトリソグラフィ法により所定のパターンの
上部金属層を形成する。なお、透明導電膜からなる表示
画素電極は、フォトリソグラフィ法によりMIM素子の
形成後にガラス基板上に形成される。
【0007】こうした基本的な製造技術は特開昭55−
161273号公報に開示され、その改良技術が特開昭
58−178320号公報等に示されている。
【0008】一方上記のようにMIM素子および表示画
素電極が形成されたマトリクスアレイ基板とは別に、例
えばガラスからなる基板上に、例えばITOからなるス
トライプ状の対向電極を形成することにより、対向基板
を得る。そして、対向基板8とマトリクスアレイ基板の
それぞれにポリイミド樹脂を塗布し、ラビング処理(布
で擦る)を施して液晶の配向層を形成する。その後に、
両基板を5〜20μmの間隔を保って保持させ、この隙
間に液晶を注入する。そして、両基板8、9に偏光板を
張りつけて液晶表示装置とする。そして、接続されたM
IM素子、表示画素電極、対向基板及び液晶の組み合わ
せにより一つの画素が構成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のMIM
素子を用いた液晶表示装置では、MIM素子の絶縁膜の
不均一や、絶縁膜と上部金属層との間の電気的界面と、
絶縁層と下部金属層との間の電気的界面状態との違いか
ら、電流電圧特性の正電圧と負電圧での電流値に違いが
生じてしまうのが避けられなかった。こうした特性のM
IM素子を用いた液晶表示装置を交流波形で駆動する
と、液晶にかかる電圧の正極と負極との大きさが異なっ
てしまい、直流成分が液晶層に残ってしまう。そのた
め、画像にちらつき等の表示むらを生じる。
【0010】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、従来の製造工程数を著しく増加させる
ことなく、表示むらのない高画質の液晶表示装置を提供
するこにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る液晶表示装置によれば、各表示画素
電極は、直列に接続された第1および第2の非線形抵抗
素子を介して電極配線に接続されている。つまり、第1
の非線形抵抗素子は、上記電極配線に接続された第1の
金属層と、上記第1の金属層上に形成された第1の絶縁
膜と、を有し、上記第2の非線形抵抗素子は、上記表示
画素電極に接続された第2の金属層と、上記第2の金属
層上に形成された第2の絶縁層と、を有している。そし
て、第1および第2の絶縁層は、第3の金属層を介して
互いに接続されている。
【0012】
【作用】本発明の液晶表示装置によれば、電極配線は、
第1の金属層、第1の絶縁膜、第3の金属層を有する第
1の非線形抵抗素子に接続され、表示画素電極は、第3
の金属層、第2の絶縁膜、第2の金属層を有する第2の
非線形抵抗素子に接続されている。そして、第3の金属
層を共通に用いることにより、第1および第2の非線形
抵抗素子は互いに直列に接続されている。従って、各々
の非線形抵抗素子の電流電圧特性が正電圧と負電圧とで
異なった(非対称)場合でも、1画素の特性としては完
全に対称になる。
【0013】また、液晶表示装置の製造に必要なパター
ニング工程は、3枚のフォトマスクを使ったフォトリソ
グラフィーと裏面露光によるセルフアライメントで作製
でき、従来の工程数を著しく増やす事がない。
【0014】従って、MIM素子特性の非対称による表
示むらの発生がなく、しかも、従来工程とほぼ同じプロ
セスで作製できるので、高歩留まりで液晶表示装置を提
供する事ができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
に係る液晶表示装置ついて詳細に説明する。
【0016】図1および図2に示すように、液晶表示装
置は、互いに所定の間隔を置いて対向して設けられたマ
トリクスアレイ基板10および対向基板12を備えてい
る。マトリクスアレイ基板10はガラス基板14を有
し、このガラス基板上には、互いに平行に伸びる複数の
電極配線16と、各電極配線に沿って並んで設けられた
複数の表示画素電極18とが形成されている。また、ガ
ラス基板14上には、電極配線16および表示画素電極
18を覆うように配向膜20が形成されている。対向基
板12はガラス基板22を有し、このガラス基板上に
は、互いに平行にかつ電極配線16と直交する方向に伸
びる複数のストライプ状の対向電極24と、これらの対
向電極を覆う配向膜25とが形成されている。そして、
マトリクスアレイ基板10と対向基板12との間には液
晶26が封入されている。また、ガラス基板14、22
の外面には、それぞれ偏向膜28が形成されている。
【0017】図1および図2に示すように、各表示画素
電極18は、第1の非線形抵抗素子としての第1のMI
M素子30および第2の非線形抵抗素子としての第2の
MIM素子32を介して対応する電極配線16に接続さ
れている。つまり、第1のMIM素子30は電極配線1
6に接続され、第2のMIM素子32は表示画素電極1
8に接続され、そして、第1および第2のMIM素子は
直列に接続されている。
【0018】次に、液晶表示装置の構成を、その製造工
程と合わせて一層詳細に説明する。まず、図3a、3b
に示すように、例えば、ほう珪酸ガラスからなるガラス
基板14上に、ITOからなる透明導電膜を、0.15
μmの膜厚でスパッタリング法により形成した後に、フ
ォトリソグラフィにより表示画素電極18を形成する。
【0019】次に、図4a、4bに示すように、Ta膜
33をスパッタリング法により0.30μmの厚さに形
成した後、図5a、5bに示すように、0.01重量%
クエン酸水溶液中でTa膜を陽極酸化を行い、0.03
μmの陽極酸化膜をTa膜の表面に形成する事で絶縁膜
34を得る。
【0020】続いて、図6a、図bに示すように、CF
4 とO2 との混合ガスを用いたドライエッチングを行
い、Ta膜33および絶縁膜34のパターニングを行
う。それにより、電極配線16、第1のMIM素子30
の下部金属層および絶縁層としての第1の金属層36お
よび第1の絶縁層38、第2のMIM素子32の下部金
属層および絶縁層としての第2の金属層40および第2
の絶縁層42、を形成する。この場合、第1の金属層3
6は、第1のMIM素子30に信号を伝える電極配線1
6と一体に形成されている。また、第2の金属層40
は、第2のMIM素子32を表示画素電極18と接続す
るために、表示画素電極上に重ねて形成されている。第
1の絶縁膜及び第2絶縁膜は、それぞれ第1電極および
第2電極の上面のみに形成される。
【0021】次に、図7a、7bに示すように、第3の
絶縁膜となるSiNx層44をCVD法により膜厚0.
35μmでガラス基板14全面に形成した後に、ネガレ
ジスト46を塗布する。続いて、電極配線16、第1お
よび第2の金属層36、40のパターンをマスクに利用
して、ネガレジスト46をガラス基板14の裏面側から
露光する。露光の際に光が電極配線16、第1および第
2の金属層36、40の側面から上面側へ回り込むよう
に露光条件を最適化する事により、現像後、SiNx4
4の下の第1および第2の絶縁膜38、42上の周縁部
にもネガレジスト46を残す事ができる。その後エッチ
ングを行う事で、図8a、8bに示すように、SiNx
44により、電極配線16、第1および第2の金属層3
6、40の側面と、第1および第2の絶縁膜38、42
の周縁部分を被覆する第3の絶縁膜48が形成される。
なお、第3の絶縁膜48は表示画素電極18上にも形成
される。
【0022】次に、図9a、9bに示すように、ネガレ
ジスト46を除去した後、例えば、Ti膜50をスパッ
タリング法により0.15μmの厚さに形成する。そし
て、図10a、10bに示すように、第1の金属層36
上の第1の絶縁膜38と第2の金属層40上の第2の絶
縁膜42とを接続するための第3の金属層52を、第3
の絶縁膜48を跨ぐようにパターニングする。第3の金
属層52は、第1および第2のMIM素子30、32の
上部金属層として機能する。
【0023】この際、第3絶縁膜48が、第1および第
2の金属層36、40の側面を完全に被覆しているた
め、第3の金属層52電極は、第1および第2の金属層
に導通することなく、第1および第2の絶縁膜38、4
2のみに接続される。
【0024】Ti膜50のエッチングは過酸化水素水2
000mlとアンモニア水500mlとエチレンジアミ
ン四酢酸(EDTA)60gと水2200mlとから混
合調整されたエッチング液により行う。
【0025】以上の工程により、電極配線16に接続さ
れた第1のMIM素子30と表示画素電極18に接続さ
れた第2のMIM素子32が形成される。また、これら
のMIM素子30、32の上部金属層は共通の第3の金
属層52で形成されていることから、2つのMIM素子
は直列に接続されている。
【0026】その後、マトリクスアレイ基板10と対向
基板12の両基板上にポリイミド樹脂を塗布し、ラビン
グ処理を施して液晶の配向層20、25を形成する。し
かる後、両基板10、12を5μmの間隔を保って保持
させ、この間隔に液晶26を注入する。更に、図示しな
い駆動回路を接続することにより液晶表示装置が完成す
る。
【0027】以上のようにして構成された液晶表示装置
を駆動し、表示を観察したところ、表示むらはなく、表
示均一性の良い高画質が得られた。
【0028】以上のように構成された本発明によれば、
各MIM素子30、32の絶縁膜の不均一や、絶縁膜と
の上部及び下部金属層と間の電気的界面状態の違いから
電流電圧特性の正電圧と負電圧との電流値に違いが起き
た場合でも、2つのMIM素子を直列に接続する事で、
各MIM素子の特性の相違を相殺することができる。従
って、1画素での電流電圧特性を対称にする事ができ
る、表示むらがない液晶表示装置を実現できる。
【0029】また、上述した液晶表示装置は、3枚のフ
ォトマスクを使ったフォトリソグラフィーと1回の裏面
露光によるセルフアライメントで形成でき、従来構造の
製造工程数を著しく増やす必要がないことから、高歩留
まりで液晶表示装置が実現できる。
【0030】なお、この発明は上述した実施例に限定さ
れることなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、第3の絶縁膜の材料は、実施例のようなS
iNx以外にも、Ta2 Ox、SiNx等を使用しても
よい。
【0031】また、第3の絶縁膜として液晶配向層材料
を適用してもよい。例えば、SiNxを形成する代わり
に、ポリイミド樹脂をスピンコートあるいは、印刷法に
より、ガラス基板上に塗布した後に、実施例と同様に、
ネガレジストを塗布し、裏面露光・現像を行う。この
時、ポリイミド樹脂は、現像液により溶解するのでネガ
レジストと同様なパターニングが可能となる。ネガレジ
ストを剥離した後は、実施例と同様に第3の金属層を形
成する。そして、ラビング処理を施せば、第3の絶縁層
をなす液晶配向層が得られる。それにより、この場合、
配向層の製造工程を省略することができ、製造工程の簡
略化を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、直列に接続された2つ
のMIM素子を介して表示画素電極を電極配線に接続す
ることにより、従来の製造工程数を著しく増加させるこ
となく、表示むらのない高画質の液晶表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る液晶表示装置のマト
リクスアレイ基板の1画素部分を示す平面図。
【図2】図1の線A−Aに沿った上記液晶表示装置の断
面図。
【図3】図3(a)は、表示画素電極の製造工程におけ
る1画素部の平面図、図3(b)は、図3(a)の線A
−Aに沿った断面図。
【図4】図4(a)は、金属層の製造工程における1画
素部の平面図、図4(b)は、図4(a)の線A−Aに
沿った断面図。
【図5】図5(a)は、絶縁膜の製造工程における1画
素部の平面図、図5(b)は、図5(a)の線A−Aに
沿った断面図。
【図6】図6(a)は、第1および第2の金属層、第1
および第2の絶縁膜の製造工程における1画素部の平面
図、図6(b)は、図6(a)の線A−Aに沿った断面
図。
【図7】図7(a)は、露光工程における1画素部の平
面図、図7(b)は、図7(a)の線A−Aに沿った断
面図。
【図8】図8(a)は、第3の絶縁膜のエッチング工程
における1画素部の平面図、図8(b)は、図8(a)
の線A−Aに沿った断面図。
【図9】図9(a)は、第3の金属層の製造工程におけ
る1画素部の平面図、図9(b)は、図9(a)の線A
−Aに沿った断面図。
【図10】図10(a)は、第3の金属層のエッチング
工程における1画素部の平面図、図10(b)は、図1
0(a)の線A−Aに沿った断面図。
【符号の説明】
10…マトリクスアレイ基板、12…対向基板、14、
22…ガラス基板、16…電極配線、18…表示画素電
極、30…第1のMIM素子、32…第2のMIM素
子、36…第1の金属層、38…第1の絶縁膜、40…
第2の金属層、42…第2の絶縁膜、48…第3の絶縁
膜、52…第3の金属層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板上に形成された電極配線および
    複数の表示画素電極を有するマトリクスアレイ基板と、 ガラス基板上に形成された対向電極を有し、上記マトリ
    クスアレイ基板と対向して設けられた対向基板と、 上記マトリクスアレイ基板と対向基板との間に設けられ
    た液晶と、を備え、 上記各表示画素電極は、直列に接続された第1および第
    2の非線形抵抗素子を介して上記電極配線に接続され、 上記第1の非線形抵抗素子は、上記電極配線に接続され
    た第1の金属層と、上記第1の金属層上に形成された第
    1の絶縁膜と、を有し、 上記第2の非線形抵抗素子は、上記表示画素電極に接続
    された第2の金属層と、上記第2の金属層上に形成され
    た第2の絶縁層と、を有し、 上記第1および第2の絶縁層は第3の金属層で接続され
    ていることを特徴とする液晶表示装置。
JP3581493A 1993-02-24 1993-02-24 液晶表示装置 Pending JPH06250227A (ja)

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