JPH06249524A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Publication number
JPH06249524A
JPH06249524A JP3540193A JP3540193A JPH06249524A JP H06249524 A JPH06249524 A JP H06249524A JP 3540193 A JP3540193 A JP 3540193A JP 3540193 A JP3540193 A JP 3540193A JP H06249524 A JPH06249524 A JP H06249524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
heat
refrigerant pipe
air conditioning
condenser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3540193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Sawada
正夫 沢田
Masashi Inoue
正志 井上
Yasuhiko Hirao
康彦 平尾
Masatoshi Mitsui
正俊 三井
Hideto Noyama
英人 野山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3540193A priority Critical patent/JPH06249524A/ja
Publication of JPH06249524A publication Critical patent/JPH06249524A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、燃費改善及び環境汚染対策とし
て、停車中はエンジンを作動させることなく車内を冷暖
房できる車両用空調装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明はコンプレッサ、コンデンサ、空調用
絞り及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる
車両用空調装置において、上記コンデンサに対して並列
に蓄熱用冷媒管を接続するとともにこの蓄熱用冷媒管に
熱媒体を封入してなる蓄熱器を介装し、上記空調用絞り
及びエバポレータに対して並列に蓄冷用冷媒管を接続す
るとともにこの蓄冷用冷媒管に蓄冷用絞りと熱媒体を封
入してなる蓄冷器を介装したことを特徴とする車両用空
調装置を構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置はエンジンを駆動
源として車室内を冷房する他、エンジン冷却水を熱源と
して車室内を暖房するようになっている。
【0003】従って、停車中に冷房又は暖房をするため
にはエンジンを作動しなければならず、また、春、秋の
中間期のように昼間は冷房、夜間は暖房が必要な場合に
あって、停車中に暖房をするためには、やはり、エンジ
ンを作動しなければならず、燃料の浪費となる他、排ガ
スによる環境汚染の問題等があった。
【0004】特に、トラック長距離輸送の場合にはパー
キングエリアに停車させ、冷房運転をしながら車室内の
ベッド部で数時間の仮眠をすることが多く、燃費の面で
不経済であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用空調
装置には解決すべき次の課題があった。
【0006】即ち、上述した通り、従来の車両用空調装
置では、停車中に冷房または暖房を行なうためにはエン
ジンを作動しなければならず、燃料を浪費する他、排ガ
スによる環境汚染の問題等があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するため、停車中
はエンジンを作動させることなく車内を冷暖房できる車
両用空調装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、次の(1)〜(3)に記載の車両用空調装
置を提供しようとするものである。
【0009】(1)コンプレッサ、コンデンサ、空調用
絞り及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる
車両用空調装置において、上記空調用絞り及びエバポレ
ータに対して並列に蓄冷用冷媒管を接続し、この蓄冷用
冷媒管に蓄冷用絞りと熱媒体を封入してなる蓄冷器とを
介装したことを特徴とする車両用空調装置。
【0010】(2)コンプレッサ、コンデンサ、空調用
絞り及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる
車両用空調装置において、上記コンデンサに対して並列
に蓄熱用冷媒管を接続し、この蓄熱用冷媒管に熱媒体を
封入してなる蓄熱器を介装したことを特徴とする車両用
空調装置。
【0011】(3)コンプレッサ、コンデンサ、空調用
絞り及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる
車両用空調装置において、上記コンデンサに対して並列
に蓄熱用冷媒管を接続するとともにこの蓄熱用冷媒管に
熱媒体を封入してなる蓄熱器を介装し、上記空調用絞り
及びエバポレータに対して並列に蓄冷用冷媒管を接続す
るとともにこの蓄冷用冷媒管に蓄冷用絞りと熱媒体を封
入してなる蓄冷器を介装したことを特徴とする車両用空
調装置。
【0012】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0013】(1)上記(1)の構成にあっては車両の
走行中に冷房運転を行なっているとき、コンデンサで凝
縮した冷媒液を適当な時間、蓄冷用冷媒管に通流するこ
とにより蓄冷器の熱媒体を冷却して、ここに蓄冷する。
【0014】従って、停車中は上記のようにして蓄冷し
た蓄冷器の放冷作用によって車室内を冷房することがで
きる。
【0015】(2)上記(2)の構成にあっては車両の
走行中に冷房運転を行なっているとき、コンプレッサか
ら吐出された冷媒ガスを適当な時間、蓄熱用冷媒管に通
流することにより蓄熱器内の熱媒体を加熱して、ここに
蓄熱する。
【0016】従って、停車中は上記のようにして蓄熱し
た蓄熱器の放熱作用によって車室内を暖房することがで
きる。
【0017】(3)上記(3)の構成にあっては車両の
走行中に冷房運転を行なっているとき、コンプレッサか
ら吐出された冷媒を適当な時間、蓄熱用冷媒管に通流す
ることにより蓄熱器内の熱媒体を加熱して、ここに蓄熱
する。
【0018】また、車両の走行中に冷房運転を行なって
いるとき、コンデンサで凝縮された冷媒を蓄冷用冷媒管
に通流することにより蓄冷器内の熱媒体を冷却して、こ
こに蓄冷する。
【0019】従って、車両の停車中は上記のようにして
蓄熱した蓄熱器からの放熱作用により車室内を暖房で
き、又は蓄冷した蓄冷器からの放冷作用により車室内を
冷房することができる。
【0020】
【実施例】本発明の第1〜第3実施例を図1〜図6によ
り説明する。なお、先の実施例と同様の構成部材には同
符号を付し、必要ある場合を除き説明を省略する。
【0021】(第1実施例)請求項1に係る第1実施例
を図1、図2により説明する。
【0022】図1は第1実施例に係る空気調和機の系統
図、図2は車両の部分的側断面図である。図1におい
て、図示しないエンジンによって駆動されるコンプレッ
サ1、コンデンサ2、レシーバ3、膨張弁等の空調用絞
り4、ファン5によって送られる空気と熱交換するため
のエバポレータ6がこの順に冷媒管7で連結されてい
る。
【0023】空調用絞り4及びエバポレータ6に対して
並列に蓄冷用冷媒管30が接続されており、この蓄冷用
冷媒管30には電磁弁31、キャピラリチューブ等の蓄
冷用絞り32及び蓄冷器33が介装されている。
【0024】蓄冷器33はポリエチレングリコール、パ
ラフィンワックス等の熱媒体を封入したパネル33aと
このパネル33a内にコイル状に配設された伝熱管33
bとからなっており、図2に示すように車室内のベッド
部40の背面に設置されている。
【0025】しかして、車両の走行中に冷房運転を行な
っているとき、即ち、エンジンによってコンプレッサ1
を駆動し、冷媒をコンプレッサ1、コンデンサ2、レシ
ーバ3、空調用絞り4、エバポレータ6をこの順に循環
して冷房運転を行なっているとき、電磁弁31を適当な
時間、開放してコンデンサ2で凝縮された冷媒液を蓄冷
用冷媒管30に通流する。
【0026】すると、冷媒液は蓄冷用絞り32で断熱膨
張した後、蓄冷器33に入り、ここで伝熱管33bを通
流する過程でパネル33a内の熱媒体より吸熱すること
によりこの熱媒体を冷却凝結して、ここに蓄冷する。
【0027】従って、停車中には上記のようにして蓄冷
した蓄冷器33の放冷作用により車室内を冷房すること
ができるので、冷房のためにエンジンを作動させる必要
はなくなる。
【0028】なお、蓄冷器33のパネル33aはその外
表面積を広く有するように製作し、或は、蓄冷器33に
強制送風するファンを装備することにより、放冷冷房の
際における熱交換能力を高めることができる。
【0029】以上の通り第1実施例の車両用空調装置よ
れば、車両の走行中に蓄冷器の熱媒体に蓄冷し、停車中
には蓄冷器からの放冷作用によって車室内を冷房するこ
とができるので、冷房のためにエンジンを作動する必要
はなくなり、燃費を節減できるとともに排ガスによる環
境汚染を回避できるという利点がある。
【0030】(第2実施例)請求項2に係る第2実施例
を図3、図4により説明する。
【0031】図3は第2実施例に係る空気調和機の系統
図、図4は車両の部分的側断面図である。図3におい
て、コンデンサ2に対して並列に蓄熱用冷媒管20が接
続されており、この蓄熱用冷媒管20には電磁弁21、
及び蓄熱器23が介装されている。
【0032】蓄熱器23は芒硝、パラフィン、塩化カル
シウム等の熱媒体を封入したパネル23aとこのパネル
23a内にコイル状に配設された伝熱管23bとからな
っており、図4に示すように車室内のベッド部40の床
面に設置されている。
【0033】しかして、車両の走行中に冷房運転を行な
っているとき、即ち、エンジンによってコンプレッサ1
を駆動し、冷媒をコンプレッサ1、コンデンサ2、レシ
ーバ3、空調用絞り4、エバポレータ6をこの順に循環
して冷房運転を行なっているとき、電磁弁21を適当な
時間、開放してコンプレッサ1から吐出された冷媒ガス
を蓄熱用冷媒管20に通流する。
【0034】すると、冷媒ガスは蓄熱器23に入り、こ
こで伝熱管23bを通流する過程でパネル23a内の熱
媒体に放熱することによりこの熱媒体を加熱して、ここ
に蓄熱する。
【0035】従って、停車中には上記のようにして蓄熱
した蓄熱器23の放熱作用により車室内を暖房すること
ができるので、暖房のためにエンジンを作動させる必要
はなくなる。
【0036】なお、蓄熱器23のパネル23aはその外
表面積を広く有するように製作し、或は、蓄熱器23に
強制送風するファンを装備することにより、放熱暖房の
際における熱交換能力を高めることができる。
【0037】以上の通り第2実施例の車両用空調装置よ
れば、車両の走行中に蓄熱器の熱媒体に蓄熱し、停車中
には蓄熱器からの放熱作用によって車室内を暖房するこ
とができるので、暖房のためにエンジンを作動させる必
要はなくなり、燃費を節減できるとともに排ガスによる
環境汚染を回避できるという利点がある。
【0038】(第3実施例)請求項3に係る第3実施例
を図5、図6により説明する。
【0039】図5は第3実施例に係る空気調和機の系統
図、図6は車両の部分的側断面図である。図5におい
て、コンデンサ2に対して並列に蓄熱用冷媒管20が接
続されており、この蓄熱用冷媒管20には電磁弁21及
び蓄熱器23が介装されている。
【0040】蓄熱器23は芒硝、パラフィン、塩化カル
シウム等の熱媒体を封入したパネル23aとこのパネル
23a内にコイル状に配設された伝熱管23bとからな
っている。
【0041】空調用絞り4及びエバポレータ6に対して
並列に蓄冷用冷媒管30が接続されており、この蓄冷用
冷媒管30には電磁弁31、キャピラリチューブ等の蓄
冷用絞り32と蓄冷器33が介装されている。
【0042】蓄冷器33はポリエチレングリコール、パ
ラフィンワックス等の熱媒体を封入したパネル33aと
このパネル33a内にコイル状に配設された伝熱管33
bとからなっている。
【0043】上記蓄熱器23は図6に示すように車室内
のベッド部40の床面に、また、蓄冷器33はベッド部
40の背面に設置されている。
【0044】しかして、車両の走行中に冷房運転を行な
っているとき、即ち、エンジンによってコンプレッサ1
を駆動し、冷媒をコンプレッサ1、コンデンサ2、レシ
ーバ3、空調用絞り4、エバポレータ6をこの順に循環
して冷房運転を行なっているとき、電磁弁21を適当な
時間、開放してコンプレッサ1から吐出された冷媒ガス
を蓄熱用冷媒管20に通流する。
【0045】すると、冷媒ガスは蓄熱器23に入り、こ
こで伝熱管23bを通流する過程でパネル23a内の熱
媒体に放熱することによりこの熱媒体を加熱して、ここ
に蓄熱する。
【0046】従って、停車中には上記のようにして蓄熱
した蓄熱器23からの放熱作用により車室内を暖房する
ことができるので、暖房のためにエンジンを作動させる
必要はなくなる。
【0047】一方、上記同様にして車両の走行中に冷房
運転を行なっているとき、電磁弁31を適当な時間、開
放してコンデンサ2で凝縮された冷媒液を蓄冷用冷媒管
30に通流する。
【0048】すると、冷媒液は蓄冷用絞り32で断熱膨
張した後、蓄冷器33に入り、ここで伝熱管33bを通
流する過程でパネル33a内の熱媒体より吸熱すること
によりこの熱媒体を冷却凝結して、ここに蓄冷する。
【0049】従って、停車中には上記のようにして蓄冷
した蓄冷器33からの放冷作用により車室内を冷房する
ことができるので、冷房のためにエンジンを作動させる
必要はなくなる。
【0050】なお、蓄熱器23及び蓄冷器33の各パネ
ル23a,33aはそれぞれその外表面積を広く有する
ように製作し、或は、蓄熱器23及び蓄冷器33にそれ
ぞれ強制送風するファンを装備することにより、放熱暖
房又は放冷冷房の際における熱交換能力を高めることが
できる。
【0051】以上の通り、第3実施例の車両用空調装置
よれば、車両の走行中に蓄熱器の熱媒体に蓄熱し、又は
蓄冷器の熱媒体に蓄冷し、停車中には蓄熱器からの放熱
作用又は蓄冷器からの放冷作用によって車室内を暖房し
又は冷房することができるので、暖房・冷房のためにエ
ンジンを作動させる必要はなくなり、燃費を節減できる
とともに排ガスによる環境汚染を回避できるという利点
がある。
【0052】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0053】(1)請求項1の発明にあっては、車両の
走行中、蓄冷器に蓄冷し、停車中、蓄冷器から放冷させ
てそれにより車内冷房を行なえるので、停車中、冷房の
ためにエンジンを作動させる必要がなく、燃費を節減で
きる。また、この結果、相応して、排ガスも減るため、
環境汚染を回避できる。
【0054】(2)請求項2の発明にあっては、車両の
走行中、蓄熱器に蓄熱し、停車中、蓄熱器から放熱させ
てそれにより車内暖房を行なえるので、停車中、暖房の
ためにエンジンを作動させる必要がなく、燃費を節減で
きる。この結果、相応して、排ガスも減るため、環境汚
染を回避できる。
【0055】(3)請求項3の発明にあっては、車両の
走行中、蓄熱器に蓄熱し、又は、蓄冷器に蓄冷し、停車
中、蓄熱器から放熱させて、又は蓄冷器から放冷させて
車内を暖房または冷房できるので、停車中、暖房または
冷房のためにエンジンを作動させる必要がなく、燃費を
節減できる。また、この結果、相応して、排ガスも減る
ため環境汚染を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る空気調和機の系統
図、
【図2】第1実施例に係る車両の部分的側断面図、
【図3】本発明の第2実施例に係る空気調和機の系統
図、
【図4】第2実施例に係る車両の部分的側断面図、
【図5】本発明の第3実施例に係る空気調和機の系統
図、
【図6】第3実施例に係る車両の部分的側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 コンプレッサ 2 コンデンサ 3 レシーバ 4 空調用絞り 5 ファン 6 エバポレータ 7 冷媒管 20 蓄熱用冷媒管 21 電磁弁 23 蓄熱器 23a パネル 23b 伝熱管 30 蓄冷用冷媒管 33 蓄冷器 33a パネル 33b 伝熱管 40 ベッド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 康彦 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 三井 正俊 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 野山 英人 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサ、コンデンサ、空調用絞り
    及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる車両
    用空調装置において、上記空調用絞り及びエバポレータ
    に対して並列に蓄冷用冷媒管を接続し、この蓄冷用冷媒
    管に蓄冷用絞りと熱媒体を封入してなる蓄冷器とを介装
    したことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 コンプレッサ、コンデンサ、空調用絞り
    及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる車両
    用空調装置において、上記コンデンサに対して並列に蓄
    熱用冷媒管を接続し、この蓄熱用冷媒管に熱媒体を封入
    してなる蓄熱器を介装したことを特徴とする車両用空調
    装置。
  3. 【請求項3】 コンプレッサ、コンデンサ、空調用絞り
    及びエバポレータをこの順に冷媒管で連結してなる車両
    用空調装置において、上記コンデンサに対して並列に蓄
    熱用冷媒管を接続するとともにこの蓄熱用冷媒管に熱媒
    体を封入してなる蓄熱器を介装し、上記空調用絞り及び
    エバポレータに対して並列に蓄冷用冷媒管を接続すると
    ともにこの蓄冷用冷媒管に蓄冷用絞りと熱媒体を封入し
    てなる蓄冷器を介装したことを特徴とする車両用空調装
    置。
JP3540193A 1993-02-24 1993-02-24 車両用空調装置 Pending JPH06249524A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0930245A (ja) * 1995-07-15 1997-02-04 Hino Motors Ltd トラックの冷却ユニット取付装置
CN110962546A (zh) * 2019-10-28 2020-04-07 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种具有蓄冷功能的驻车空调器及其控制方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020129