JPH06249250A - 弾性変形するリングを利用した軸と回転体の締結装置 - Google Patents

弾性変形するリングを利用した軸と回転体の締結装置

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JPH06249250A
JPH06249250A JP5054669A JP5466993A JPH06249250A JP H06249250 A JPH06249250 A JP H06249250A JP 5054669 A JP5054669 A JP 5054669A JP 5466993 A JP5466993 A JP 5466993A JP H06249250 A JPH06249250 A JP H06249250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
rotating body
shaft
fastening device
race
Prior art date
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Pending
Application number
JP5054669A
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English (en)
Inventor
Akihiro Hosokawa
暁弘 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テーパ面の高精度加工を必要とせず、簡易な
構造のキーを使用しない軸と回転体の締結装置を提供す
る。 【構成】 締結装置10は、インナーレース20、中空
のリング30及びナット40を有してなる。インナーレ
ース20の一端には外フランジ部22が形成されてい
る。インナーレース20の他端にはねじ部23が形成さ
れている。ねじ部23にはナット40が螺合する。リン
グ30は、インナーレース20の円筒部21上に整列配
置されている。ナット40を締付けると、リング30は
断面が楕円形に弾性変形する。リング30の内径は縮小
し、外径は拡大する。発生する面圧により、軸12と回
転体14は、インナーレース20とリング30を介して
締結され、トルクは摩擦力によって伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーを使用しない軸と回
転体の締結装置に関する。この種の締結装置は、例え
ば、軸に対して、歯車、スプロケット、車輪等の回転体
を固定するために使用される。
【0002】
【従来の技術】この種の軸と回転体の締結装置は、一般
的に、テーパ面の楔作用を利用している。この種の締結
装置110は、図8及び図9に示されるように、外周側
にテーパ面112が形成されたインナーレース114
と、内周側にテーパ面116が形成されたアウターレー
ス118とを有してなる。テーパ面同士が楔係合する
と、インナーレース114が縮小するとともに、アウタ
ーレース118が拡張する。この縮小及び拡張によっ
て、軸120及び回転体122にはそれぞれ面圧が作用
し、その結果、軸120と回転体122は締結装置11
0を介して締結される。そして、トルクは、摩擦力によ
って伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の締結
装置110では、インナーレース114及びアウターレ
ース118のそれぞれのテーパ面112,116の角度
は一致するものでなければならず、その加工を高精度に
行うことは困難である。テーパ面112,116の角度
にばらつきがあると、インナーレース114とアウター
レース118を組合わせたときに片当りが生じ、その結
果、図8に示されるように、軸側及び回転体側の応力分
布は不均一になる。締結装置110の一端において応力
集中が生じると、場合によって、軸120又は回転体1
22が破損することにもなりかねない。
【0004】また、インナーレース114やアウターレ
ース118の内外径寸法に誤差があると、充分な締結力
を得ることができない。図9は、アウターレース118
の厚みが所定の寸法より小さい場合を示しており、この
場合、回転体122には充分な応力が作用しない。すな
わち、アウターレース118のテーパ面116に作用す
る応力は、その外周面に作用する応力とアウターレース
118の円周応力の和と釣り合うことになり、その結
果、軸側には過度の応力が作用し、回転体側には充分な
応力が作用しなくなる。従って、軸側又は回転体側にお
いて充分な締結力を得ることができず、締結力不足の問
題を生じる。
【0005】本発明の目的は、高精度の加工を要するテ
ーパ面をなくし、均一な応力分布を得ることのできる、
軸と回転体の締結装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、軸と
平行な円筒部と、該円筒部の一端側に形成された軸に直
角な外フランジ部と、前記円筒部の他端側に形成された
ねじ部とを具え、スリットが形成されたインナーレース
と、前記インナーレースの円筒部の外周側に配置され、
スリットが形成されたリングと、前記ねじ部に螺合し、
前記外フランジ部に対向するリング当接面を具えたナッ
トとを有してなる軸と回転体の締結装置により前記課題
を解決した。
【0007】上記締結装置において、前記リングの外周
側に配置され、前記軸と平行であり、スリットが形成さ
れたアウターレースを設けることが望ましい。
【0008】また、前記リングは中空であることが望ま
しい。
【0009】本発明は、第2に、軸と平行な円筒部と、
該円筒部の一端側に形成された軸に直角な内フランジ部
と、前記円筒部の他端側に形成されたねじ部とを具え、
スリットが形成されたアウターレースと、前記アウター
レースの円筒部の内周側に配置され、スリットが形成さ
れたリングと、前記ねじ部に螺合し、前記内フランジ部
に対向するリング当接面を具えたナットとを有してなる
軸と回転体の締結装置により前記課題を解決した。
【0010】上記締結装置において、前記リングの内周
側に配置され、前記軸と平行であり、スリットが形成さ
れたインナーレースを設けることが望ましい。
【0011】また、前記リングは中空であることが望ま
しい。
【0012】
【作用】本発明では、締結力はリングを弾性変形させる
ことによって得られる。すなわち、ナットを締め込むこ
とによって、リングは外フランジ部及び内フランジ部と
ナットとの間で軸方向に押圧されて弾性変形し、内径は
縮小し且つ外径は拡張する。内径の縮小によって軸には
面圧が作用し、外径の拡張によって回転体にも面圧が作
用する。その結果、軸と回転体は締結され、トルク伝達
は、摩擦力によって行なわれる。
【0013】インナーレース及びアウターレースの一方
は必ずしも必要でなく、リングが軸と回転体の一方と直
接接触するものであってよい。しかし、リングが軸又は
回転体と直接接触する場合には、その相手側表面に熱処
理等の硬化処理を必要とする場合が多い。そのため、イ
ンナーレースとアウターレースは両方存在することが望
ましい。
【0014】本発明の締結装置は、リングが弾性変形す
ることを利用しているので、その弾性変形を容易にする
ために、リングは中空であることが望ましい。これによ
り、比較的弱い締付力によっても、大きな締結力を得る
ことができる。
【0015】
【実施例】図1乃至図4は本発明による締結装置の第1
実施例を示している。本実施例の締結装置10は、イン
ナーレース20、リング30、及びナット40を有して
なり、アウターレース省略タイプの締結装置である。
【0016】インナーレース20は、軸12と平行な円
筒部21と、この円筒部21の一端側に形成され、軸1
2に直角な外フランジ部22と、円筒部21の他端側に
形成された外周側ねじ部23とを有してなる。インナー
レース20には、図2に示されるように、軸方向に貫通
するスリット24が形成されている。スリット24はイ
ンナーレース20の変形を容易にするためのものであ
る。従って、スリット24が円筒部21及び外フランジ
部22のみに形成されているものであっても差し支えな
い。また、ねじ部23の軸方向外側には、図3に示され
るように、複数の切欠25が形成されている。この切欠
25は、ナット40を締付けるときにおいて、インナー
レース20の回転を防止する治具、例えば、スパナを噛
合させるために設けられている。
【0017】円筒部21の内径は、締結装置10が装着
される軸12の外径より僅かに大きい。また、外フラン
ジ部22の外径は、締結装置10が装着される回転体1
4の内径より僅かに小さい。外フランジ部22の外周面
は回転体14の案内面として機能する。
【0018】リング30は、図4に示されるように、周
方向の変形を容易にするためのスリット32を有する。
また、半径方向の変形を容易にするために、リング30
は中空となっている。本実施例の場合、リング30は3
つである。リング30の数は必要とする締結力に応じて
増減される。すなわち、大きな締結力が要求される場合
には、リング30の数は多くなり、小さな締結力で充分
な場合には、リング30の数は少なくなる。リング30
の数が決定されると、インナーレース20の円筒部21
の軸方向長さが定まる。
【0019】リング30の内径は、インナーレース20
の円筒部21の外径より僅かに大きい。リング30の外
径は、回転体14の内径より僅かに小さい。
【0020】ナット40はインナーレース20のねじ部
23に螺合する。ナット40は外フランジ部22に対向
する当接面42を有する。
【0021】次に動作を説明する。締結装置10を軸1
2と回転体14との間に挿入し、切欠25に治具を噛合
させてナット40を締め込むと、外フランジ部22とナ
ット40との間隔が狭くなる。外フランジ部22はリン
グ30のストッパとして機能する。リング30は軸方向
に圧縮され、半径方向に拡大して断面が楕円形状にな
る。リング30はその内径側でインナーレース20を半
径方向内側に押圧し、その外径側で回転体14を半径方
向外側に押圧する。その結果、締結装置10、軸12、
及び回転体14は密着状態となり、軸12と回転体14
は締結される。
【0022】締結装置10を外す場合は、ナット40を
緩めるだけで充分である。リング30は元の形状に復帰
しようとするため、簡単に締結状態が解除される。
【0023】図5は本発明による締結装置の第2実施例
を示している。本実施例の締結装置11は、第1実施例
の締結装置10に加えて、さらにアウターレース50を
有するものである。アウターレース50の外径は、回転
体15の内径より僅かに小さい。そして、リング31の
外径は、アウターレース50の内径より僅かに小さい。
アウターレース50の軸方向長さは、リング31の数に
より決定され、リング31の線径の和より、その弾性変
形量を考慮した長さだけ短くなっている。その他の構成
は、第1実施例と異なるところはない。
【0024】本実施例の締結装置11は、回転体15に
リング31を直接接触させることができない場合、例え
ば、回転体15に熱処理等の硬化処理を施すことができ
ない場合に有用である。
【0025】図6は本発明による締結装置の第3実施例
を示している。本実施例の締結装置60は、アウターレ
ース70、リング80、及びナット90を有してなり、
インナーレース省略タイプの締結装置である。
【0026】アウターレース70は、軸62と平行な円
筒部71と、この円筒部71の一端側に形成され、軸6
2に直角な内フランジ部72と、円筒部71の他端側に
形成された内周側ねじ部73とを有してなる。アウター
レース70には、軸方向に貫通するスリット(図示せ
ず)が形成されている。スリットはアウターレース70
の変形を容易にするためのものである。従って、スリッ
トが円筒部71及び内フランジ部72のみに形成されて
いるものであっても差し支えない。また、ねじ部73の
半径方向外側には、ナット部75が形成されている。こ
のナット部75は、ナット90を締付けるときにおい
て、アウターレース70の回転を防止する治具、例え
ば、スパナを噛合させるために設けられている。
【0027】円筒部71の外径は、締結装置60が装着
される回転体64の外径より僅かに小さい。また、内フ
ランジ部72の内径は、締結装置60が装着される軸6
2の外径より僅かに大きい。内フランジ部72の内周面
は軸62の案内面として機能する。
【0028】リング80は、第1及び第2実施例のもの
と実質的に同じものである。リング80の内径は、軸6
2の外径より僅かに大きい。リング80の外径は、アウ
ターレース70の円筒部71の内径より僅かに小さい。
アウターレース70の円筒部71の軸方向長さはリング
80の数により決定される。
【0029】ナット90はアウターレース70のねじ部
73に螺合する。ナット90は内フランジ部72に対向
する当接面92を有する。ナット90の内径は軸62の
外径より僅かに大きい。
【0030】リング80の弾性変形を利用して軸62と
回転体64を締結する機能面においては、第1実施例と
実質的に同じである。
【0031】図7は本発明による締結装置の第4実施例
を示している。本実施例の締結装置61は、第3実施例
の締結装置60に加えて、さらにインナーレース100
を有するものである。インナーレース100の内径は、
軸63の外径より僅かに大きい。そして、リング81の
内径は、インナーレース100の外径より僅かに大き
い。インナーレース100の軸方向長さは、リング81
の数により決定され、リング81の線径の和より僅かに
短い。その他の構成は、第3実施例と異なるところはな
い。
【0032】本実施例の締結装置61は、軸63にリン
グ81を直接接触させることができない場合、例えば、
軸63に熱処理等の硬化処理を施すことができない場合
に有用である。また、軸63を保護する場合にも利用さ
れる。
【0033】
【発明の効果】請求項1又は請求項4の発明によると、
従来のようなテーパ面の楔作用を利用してインナーレー
スやアウターレースを縮小又は拡張するのではなく、リ
ングを軸方向に押圧して弾性変形させ、インナーレース
やアウターレースを縮小又は拡張させるようにしたこと
から、高精度の加工を必要とする部品がなく、軸及び回
転体に対して均一な応力分布を得ることができる。従っ
て、応力集中を回避することができるとともに、締結力
不足によるスリップ防止に有用である。さらに、締結解
除の方法が簡単であり、テーパ面タイプの締結装置でし
ばしば必要とされる、解除のための付加的動作、例え
ば、解除用ボルトの締め込み等も不要となる。また、イ
ンナーレース及びアウターレースの一方が不要であり、
高精度の加工を要するテーパ面がないことから、締結装
置を安価に製作することができる。そして、リングの数
を変更することにより、小伝達トルク・短寸法タイプの
ものから、高伝達トルク・長寸法のものまで提供するこ
とができる。
【0034】請求項2又は5の発明によると、軸又は回
転体にインナーレース又はアウターレースを介して応力
が作用するので、軸又は回転体に特別の熱処理等を施す
ことが不要であるとともに、一層均一な応力分布を得る
ことができる。
【0035】請求項3又は6の発明によると、リングは
中空であることから弾性変形しやすく、比較的弱い力で
ナットを締付けた場合においても、大きな締結力を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による締結装置の第1実施例の軸方向断
面図である。
【図2】図1の締結装置に利用されるインナーレースの
左側面図である。
【図3】図1の締結装置の右側面図である。
【図4】図1の締結装置のリングの斜視図である。
【図5】本発明による締結装置の第2実施例の軸方向断
面図である。
【図6】本発明による締結装置の第3実施例の軸方向断
面図である。
【図7】本発明による締結装置の第4実施例の軸方向断
面図である。
【図8】従来の締結装置の軸方向断面図であり、テーパ
面に角度誤差がある場合の応力分布を示している。
【図9】従来の締結装置の軸方向断面図であり、アウタ
ーレースの厚みに製作誤差がある場合の応力分布を示し
ている。
【符号の説明】
10,11,60,61 締結装置 12,62,63 軸 14,15,64 回転体 20,100 インナーレース 21 円筒部 22 外フランジ部 23 ねじ部 24 スリット 30,31,80,81 リング 32 スリット 40,90 ナット 42,92 リング当接面 50,70 アウターレース 71 円筒部 72 内フランジ部 73 ねじ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸と平行な円筒部と、該円筒部の一端側
    に形成された軸に直角な外フランジ部と、前記円筒部の
    他端側に形成されたねじ部とを具え、スリットが形成さ
    れたインナーレースと、 前記インナーレースの円筒部の外周側に配置され、スリ
    ットが形成されたリングと、 前記ねじ部に螺合し、前記外フランジ部に対向するリン
    グ当接面を具えたナットとを有してなる、 軸と回転体の締結装置。
  2. 【請求項2】 前記リングの外周側に配置され、前記軸
    と平行であり、スリットが形成されたアウターレースを
    有する、請求項1記載の軸と回転体の締結装置。
  3. 【請求項3】 前記リングが中空である、請求項1又は
    2記載の軸と回転体の締結装置。
  4. 【請求項4】 軸と平行な円筒部と、該円筒部の一端側
    に形成された軸に直角な内フランジ部と、前記円筒部の
    他端側に形成されたねじ部とを具え、スリットが形成さ
    れたアウターレースと、 前記アウターレースの円筒部の内周側に配置され、スリ
    ットが形成されたリングと、 前記ねじ部に螺合し、前記内フランジ部に対向するリン
    グ当接面を具えたナットとを有してなる、 軸と回転体の締結装置。
  5. 【請求項5】 前記リングの内周側に配置され、前記軸
    と平行であり、スリットが形成されたインナーレースを
    有する、請求項4記載の軸と回転体の締結装置。
  6. 【請求項6】 前記リングが中空である、請求項4又は
    5記載の軸と回転体の締結装置。
JP5054669A 1993-02-22 1993-02-22 弾性変形するリングを利用した軸と回転体の締結装置 Pending JPH06249250A (ja)

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ID=12977192

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