JPH06248553A - 通気性材の製造方法 - Google Patents

通気性材の製造方法

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JPH06248553A
JPH06248553A JP5035698A JP3569893A JPH06248553A JP H06248553 A JPH06248553 A JP H06248553A JP 5035698 A JP5035698 A JP 5035698A JP 3569893 A JP3569893 A JP 3569893A JP H06248553 A JPH06248553 A JP H06248553A
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JP
Japan
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fiber
fibers
melting point
compressed
metal
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Pending
Application number
JP5035698A
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English (en)
Inventor
Teruo Okano
照夫 岡野
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Nibex Co Ltd
Original Assignee
Nibex Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空隙率のばらつきを防止できる通気性材の製
造方法を提供する。 【構成】 金属繊維ST1と低融点繊維ST2とが混ざ
り合った繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の繊維
圧縮物SAを得る行程と、低融点繊維ST2を溶融可能
な温度下で繊維圧縮物を加熱して低融点繊維ST2を溶
融除去する行程を経て通気性材を製造しているので、従
来のように空隙率にばらつきを生じることがなく、また
低融点繊維ST2の径,量等から空隙率を容易にコント
ロールできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーナヘッドやフィル
タ等に有用な通気性材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属繊維を主材とした通気性材、
例えば通気性シートは、繊維1本当たりの長さが数十m
m程度の金属繊維を型内に所定量供給、或いは可動台上
に均一厚みで供給し、プレスやロール等にしてシート状
に圧縮した後、これを加熱炉に投入して焼結し所望の大
きさに切断して製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の製造方法では、繊維集合物を単にシート状に圧縮し焼
結しているだけなので、供給繊維量及び圧縮ストローク
の誤差影響によって空隙率にばらつきを生じ易い難点が
ある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、空隙率のばらつきを防止
できる通気性材の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1では、金属繊維と低融点繊維とが混ざり合
った繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の繊維圧縮
物を得る行程と、低融点繊維を溶融可能な温度下で繊維
圧縮物を加熱して低融点繊維を溶融除去する行程とから
通気性材を製造している。
【0006】請求項2では、金属繊維と可溶性繊維とが
混ざり合った繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の
繊維圧縮物を得る行程と、可溶性繊維を溶解可能な溶解
液に繊維圧縮物を浸漬して可溶性繊維を溶解除去する行
程とから通気性材を製造している。
【0007】請求項3では、金属繊維と可燃性繊維とが
混ざり合った繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の
繊維圧縮物を得る行程と、可燃性繊維を燃焼可能な温度
下で繊維圧縮物を加熱して可燃性繊維を燃焼除去する行
程とから通気性材を製造している。
【0008】
【作用】請求項1の製造方法によれば、低融点繊維を溶
融可能な温度下で繊維圧縮物を加熱し低融点金属を溶融
除去することにより、低融点繊維とほぼ同等の空隙部分
を内部に形成できる。繊維混合物を高密度に圧縮するこ
とにより、繊維間の隙間を排除して該隙間を原因とした
空隙率のばらつきを防止できる。
【0009】請求項2の製造方法によれば、可溶性繊維
を溶解可能な溶解液に繊維圧縮物を浸漬して可溶性繊維
を溶解除去することにより、可溶性繊維とほぼ同等の空
隙部分を内部に形成できる。繊維混合物を高密度に圧縮
することにより、繊維間の隙間を排除して該隙間を原因
とした空隙率のばらつきを防止できる。
【0010】請求項3では、可燃性繊維を燃焼可能な温
度下で繊維圧縮物を加熱して可燃性繊維を燃焼除去する
ことにより、可燃性繊維とほぼ同等の空隙部分を内部に
形成できる。繊維混合物を高密度に圧縮することによ
り、繊維間の隙間を排除して該隙間を原因とした空隙率
のばらつきを防止できる。
【0011】
【実施例】以下、図面に従って、本発明に係る通気性材
の製造例を各行程で使用する装置構成を含めて詳細に説
明する。
【0012】図1には金属繊維ST1と低融点繊維ST
2とが混合された繊維束STを製造するコイル切削機S
を示してある。
【0013】同図において、1は床面等に載置されるベ
ース、2,3はベース1上面に対向配置された軸受台、
4は軸受台2,3内の軸受2a,3aに回動自在に軸支
された回転軸、1aはベース1上面に回転軸4と平行に
配置されたガイドレールである。回転軸4は多段状に形
成されており、回転軸4の軸線Jと軸線を一致し、且つ
その表面に軸線方向の溝4aを有する円柱状の材料板巻
付部4bを中央部に、また材料板Zの側縁を支承する大
径の鍔部4cを軸受台3寄り位置に有している。図示を
省略したが回転軸4はモータに直接またはベルト等を介
して連結され、モータ作動によって所定方向(図中矢印
方向)に一定速度で回転できるようになっている。
【0014】Zは回転軸4の巻付部4bに巻き付けられ
た帯状の材料板で、詳しくは一端を溝4aに差し込んだ
後に回転軸4の回転方法とは逆方向に多数回堅密に巻き
付けられその他端を巻付表面に止着されている。この材
料板Zは図2に示すように金属層Z1と低融点層Z2と
が積層された2層構造を有しており、金属層Z1には通
気性材の主材とする金属材が選択され、一方低融点層Z
2には金属層Z1よりも融点が低い金属材やプラスチッ
ク等の非金属材が採用される。例えば、金属層Z1に鉄
を選択する場合には、低融点層Z2として鉄よりも融点
が低い銅,亜鉛等の金属材が採用される。この材料板4
は予め別々に形成した薄板を巻き付け前に重ねるか、或
いは一方の薄板の表面に他方の膜を鍍金,コーティング
等によって一体形成することで簡単に得ることができ
る。
【0015】5は高速度鋼や超硬合金等から成る切削
刃、6は切削刃5を支持する刃物台である。切削刃5の
刃線の延長線Eは回転軸4の軸線Jと直交し、且つ刃線
を巻き付けられた材料板Zの端面の高さ方向の中心位置
に接している。また、切削刃5はそのすくい面5aと回
転軸4の軸線Jとのなす角度(すくい角)を21°〜3
7°の範囲内、好ましくは35°前後に設定され、また
その逃げ面5bと材料板Zの端面とのなす角度(逃げ
面)を10°前後に設定されている。一方、刃物台6は
その下面に形成されたガイド溝6aをベース1上面のガ
イドレール1aに摺動自在に嵌合されている。図示を省
略したが刃物台26はその下面に垂設された駆動片をベ
ース1内の微量送り機構、例えばモータ駆動のボールネ
ジに螺合されたナットに連結され、モータ作動によって
所定方向(図中矢印方向)に一定速度で移動できるよう
になっている。
【0016】ここで上記コイル切削機Sによる切削行程
について説明する。図1の状態で回転軸4を回動させ刃
物台6を移動させると、巻き付けられた材料板Zの端面
に切削刃5が当接した後は金属層Z1と低融点層Z2が
送り量に従って周方向に切削される。予め別々に形成し
た薄板を重ねて2層構造の材料板4を構成した場合に
は、図3に示すように上記の切削により同一本数の金属
繊維ST1及び低融点繊維ST2が混合された繊維束S
Tが連続的に製造される。また、一方の薄板の表面に他
方の膜を鍍金,コーティング等で一体形成して2層構造
の材料板4を構成した場合には、低融点繊維が金属繊維
の長手方向に一体に付設された繊維束が連続的に製造さ
れる。
【0017】材料板Zを構成する各層Z1,Z2の厚み
は繊維束STにおける各繊維径に関係し、材料板4を構
成する各薄板の厚み、または薄板及び膜の厚みを等しく
すれば各繊維径を一致させることができ、厚みを変えれ
ば互いの繊維径を異ならせることが可能である。また、
図2には各層Z1,Z2が1対1の割合で積層された2
層構造の材料板4を示したが、各層Z1,Z2の比率を
変えれば金属繊維と低融点繊維の割合を変化させること
も可能であり、例えば金属層Z1を1層増やした3層構
造とすれば繊維束STにおける金属繊維と低融点繊維の
割合を2対1に変更することができる。
【0018】図4には金属繊維ST1と低融点繊維ST
2とが混ざり合った繊維混合物SKを圧縮する圧縮機A
を示してある。
【0019】同図において、11は矩形状の凹部11a
を有する圧縮型、12は図示省略のシリンダによって上
下動する圧縮板である。圧縮板12は圧縮型11の凹部
11aに合致した形状を成し、圧縮型11との当接で下
降ストロークを規制するストッパ12aを有している。
【0020】ここで上記圧縮機Aによる圧縮行程につい
て説明する。まず、先のコイル切削機Sで得られた繊維
束STを所定長さに切断し、これを複数個束ねて金属繊
維ST1と低融点繊維ST2とが混ざり合った繊維混合
物SKを用意する。次に用意された繊維混合物SKを圧
縮機11の凹部1a内に投入し圧縮板12を下降させ
る。金属繊維ST1及び低融点繊維ST2が混合された
図7の繊維束STを使用した場合には、上記の圧縮によ
り図5に示すように金属繊維ST1と低融点繊維ST2
とが隙間なく高密度で圧縮されたシート状の繊維圧縮物
SAが製造される。また、低融点繊維が金属繊維の長手
方向に一体に付設された繊維束を使用した場合には、該
金属繊維が隙間なく高密度で圧縮されたシート状の繊維
圧縮物が製造される。
【0021】図6には繊維圧縮物SAを加熱して低融点
繊維を溶融除去する加熱炉Kを示してある。
【0022】同図において、21は入口21a及び出口
21bを対向して有する炉本体、22は炉本体21内に
設けられた電熱ヒータである。図示を省略したが炉本体
21aの出入口間には、繊維圧縮物SAを入口21aか
ら出口21bに向かって搬送するチェーン等の搬送手段
が配置されている。
【0023】ここで、上記加熱炉Kにおける加熱行程に
ついて説明する。まず、先の圧縮機Aで得られたシート
状の繊維圧縮物SAを炉本体21内に投入し、これを低
融点繊維の融点よりも高く、且つ金属繊維の融点よりも
低い温度で数時間加熱する。金属繊維ST1と低融点繊
維ST2とが高密度で圧縮された図5の繊維圧縮物SA
を使用した場合には、上記の加熱により低融点繊維が溶
融除去され該繊維とほぼ同等の空隙部分が内部に形成さ
れた図7に示すようなシート状の通気性材Tが製造され
る。また、長手方向に低融点繊維部分を有する金属繊維
が高密度で圧縮された繊維圧縮物を使用した場合には、
低融点繊維部分が溶融除去され図7と同様の通気性材T
が製造される。低融点繊維の溶融物は全てが外部に排出
されるわけではなく、その一部は内部に残留して金属繊
維ST1を相互に結合する役目を果たす。
【0024】通気性材T内に形成される空隙の大きさは
低融点繊維の径に依存するので、先に述べた方法で低融
点繊維の径を選択変更すれば空隙の大きさを適宜コント
ロールすることができる。また、通気性材Tの空隙率は
金属繊維と低融点繊維との比率に依存するので、先に述
べた方法で両繊維の割合を変えれば空隙率を適宜コント
ロールすることができる。
【0025】ところで、上述の製造例では空隙形成のた
めに低融点繊維を溶融除去するものを示したが、空隙形
成には溶融除去の他に下記の方法が採用できる。
【0026】一つは、低融点繊維の代わりに可溶性繊維
を使用し、該繊維を溶解除去することで空隙を形成する
方法である。詳しくは、図2に示した層Z2を特定の溶
解液に溶解可能な可溶性材料、例えば水に溶解可能な水
溶性樹脂(ポリビニルアルコール,ポリアクリル酸,ポ
リエチレンオキシド,ポリエチレンイミン,ポリビニル
ピロリドン等の1種もしくは2種以上を含む樹脂)から
形成し、これを切削して金属繊維と可溶性繊維とが混合
された繊維束、或いは可溶性繊維が金属繊維の長手方向
に一体に付設された繊維束を得るようにすればよい。上
記実施例同様の圧縮行程で得られた繊維圧縮物を溶解液
中に所定時間浸漬すれば、可溶性繊維が溶解除去されて
該繊維とほぼ同等の空隙部分が形成され所望の通気性材
が得られる。
【0027】もう一つの方法は、低融点繊維の代わりに
可燃性繊維を使用し、該繊維を燃焼除去することで空隙
を形成する方法である。詳しくは、図2に示した層Z2
を燃焼可能な可燃性材料、例えば紙材,布材等の植物繊
維材から形成し、これを切削して金属繊維と可燃性繊維
とが混合された繊維束、或いは可溶性繊維が金属繊維の
長手方向に一体に付設された繊維束を得るようにすれば
よい。上記実施例同様の圧縮行程で得られた繊維圧縮物
を可燃性繊維を燃焼可能な温度下で加熱すれば、可燃性
繊維が燃焼除去されて該繊維とほぼ同等の空隙部分が形
成され所望の通気性材が得られる。
【0028】尚、上記各実施例では通気性材の主材とし
て1種類の金属繊維を使用した例を示したが、低融点繊
維等の他に2種類以上の金属繊維を用いれば複合金属繊
維から成る通気性材を得ることもできる。また、金属繊
維,低融点繊維,可溶性繊維及び可燃性繊維には、条件
が該当する実施例以外の周知のものが種々採用できるこ
とは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至3の
製造方法によれば、繊維混合物を高密度に圧縮すること
で繊維間の不要な隙間を排除でき、しかもこれから低融
点繊維,可溶性繊維または可燃性繊維を除去してこれら
繊維とほぼ同等の空隙部分を形成できるので、従来のよ
うに空隙率にばらつきを生じることがなく、また除去繊
維の径,量等から空隙率を容易にコントロールできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイル切削機の斜視図
【図2】材料板の部分斜視図
【図3】繊維束の部分概略断面図
【図4】圧縮機の側面図
【図5】繊維圧縮物の部分概略断面図
【図6】加熱炉の断面図
【図7】通気性材の部分概略断面図
【符号の説明】
S…コイル切削機、Z…材料板、ST…繊維束、ST1
…金属繊維、ST2…低融点繊維、A…圧縮機、SK…
繊維混合物、SA…繊維圧縮物、K…加熱炉、T…通気
性材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属繊維と低融点繊維とが混ざり合った
    繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の繊維圧縮物を
    得る行程と、 低融点繊維を溶融可能な温度下で繊維圧縮物を加熱して
    低融点繊維を溶融除去する行程とを具備した、 ことを特徴とする通気性材の製造方法。
  2. 【請求項2】 金属繊維と可溶性繊維とが混ざり合った
    繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の繊維圧縮物を
    得る行程と、 可溶性繊維を溶解可能な溶解液に繊維圧縮物を浸漬して
    可溶性繊維を溶解除去する行程とを具備した、 ことを特徴とする通気性材の製造方法。
  3. 【請求項3】 金属繊維と可燃性繊維とが混ざり合った
    繊維混合物を高密度に圧縮して所定形状の繊維圧縮物を
    得る行程と、 可燃性繊維を燃焼可能な温度下で繊維圧縮物を加熱して
    可燃性繊維を燃焼除去する行程とを具備した、 ことを特徴とする通気性材の製造方法。
JP5035698A 1993-02-24 1993-02-24 通気性材の製造方法 Pending JPH06248553A (ja)

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