JPH06248330A - 加熱炉における燃焼制御方法 - Google Patents

加熱炉における燃焼制御方法

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JPH06248330A
JPH06248330A JP5460793A JP5460793A JPH06248330A JP H06248330 A JPH06248330 A JP H06248330A JP 5460793 A JP5460793 A JP 5460793A JP 5460793 A JP5460793 A JP 5460793A JP H06248330 A JPH06248330 A JP H06248330A
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JP
Japan
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zone
furnace
temperature
controlled
furnace temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP5460793A
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English (en)
Inventor
Akira Harada
明 原田
Toyohiko Ueda
豊彦 上田
Naoyoshi Kurahara
尚良 倉原
Naohisa Iwasato
直久 岩里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定炉温と実炉温の一致度を高め、被加熱材
の焼き遅れや表面温度規制材の表面上限温度オーバーの
発生を低減できるようにする。 【構成】 加熱炉において、計算又は予め求められた制
御対象帯の前段の帯における炉温履歴曲線(S101)
に基づいて前記前段の帯に存在する全スラブの各々の前
記前段の出側温度を予測する(S102)と共に、前記
前段の帯および前記制御対象帯の各々に存在する全スラ
ブの各々の前記制御対象帯の出側の目標温度を満足する
必要最低炉温を求め(S103,104)、前記各計算
結果に基づいて前記制御対象帯および前記前段の帯に存
在する全スラブの必要最低炉温を下回らない滑らかな前
記制御対象帯の炉温履歴曲線を作成する(S105)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スラブ等の被加熱材を
加熱する連続加熱炉の炉温を設定するために用いて最適
な加熱炉における燃焼制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続加熱炉における温度制御方法に関し
ては、たとえば、特公昭58−22523号があり、炉
内のスラブのスキッド当接部位を含む複数の部位につい
て厚さ方向の位置別に現時刻におけるスラブの温度を伝
熱モデルにより計算から求め、ついで、現時刻以降にお
ける炉内上部雰囲気温度と炉内下部雰囲気温度のいずれ
か一方または両方の設定温度を変えるときにスラブの抽
出予定時刻における前記各位置の全て(または特定の1
以上)の位置の温度を予測計算し、この予測温度と目標
温度との差が一定値以内になる炉内上部雰囲気温度と炉
内下部雰囲気温度を求め、この温度を設定温度として炉
内温度制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、ある帯(第n
帯)の設定温度を決定する場合、加熱に際しネックとな
る鋼片を基準として第n帯の設定温度を求めているが、
ネックとなるスラブの変更時に設定温度を図5(第n帯
で最も焼け難いネックスラブを求め、そのスラブが焼け
る温度を設定する)に示すように、大幅に変更していた
が、炉内は熱慣性が大きく、実炉温が追従できないので
スラブの焼き遅れや表面温度規制材の表面上限温度オー
バー等を生じさせている。なお、図中、水平に引かれた
細い実線はネックスラブ必要最低温度を示し、傾斜部分
が設定炉温の変更が大きい部分を示している。
【0004】本発明の目的は、設定炉温と実炉温の一致
度を高め、被加熱材の焼き遅れや表面温度規制材の表面
上限温度オーバーの発生を低減できるようにする加熱炉
における燃焼制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、少なくとも1つの帯を有する制御帯と
複数の帯を有する非制御帯からなる加熱炉であって、計
算又は予め求められた制御対象帯の前段の帯における炉
温履歴曲線に基づいて前記前段の帯に存在する全被加熱
材の各々の前記前段の出側温度を予測すると共に、前記
前段の帯および前記制御対象帯の各々に存在する全被加
熱材の各々の前記制御対象帯の出側の目標温度を満足す
る必要最低炉温を求め、前記各計算結果に基づいて前記
制御対象帯および前記前段の帯に存在する全被加熱材の
必要最低炉温を下回らない滑らかな前記制御対象帯の炉
温履歴曲線を作成するようにしている。
【0006】また、表面規制材が用いられている場合に
は、前記前段の帯および前記制御対象帯の各々に存在す
る被加熱材に設けられる表面温度規制材を超える品質的
最大炉温を算出し、この算出結果を前記制御対象帯の炉
温履歴曲線の決定に用いることができる。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、制御対象の帯の前段に
存在する被加熱材についても制御対象の帯で必要とする
最低炉温を求め、これらを満足し、且つ炉の熱慣性を考
慮した未来にわたる設定炉温履歴曲線から現時点での最
適設定炉温を出力することで全ての被加熱材の抽出目標
を得ることができる。したがって、設定炉温と実炉温の
一致度を高め、被加熱材の焼き遅れの発生を低減するこ
とがきるようになる。
【0008】また、表面温度規制材が設けられている場
合、必要最低炉温の他に、表面温度が上限温度を越えて
しまう最大炉温を求めることで、表面温度規制材の表面
上限温度オーバーの発生が低減できるようになる。
【0009】
【実施例】図1は本発明方法を示すフローチャートであ
る。また、図2は本発明方法を達成する制御装置の構成
を示すブロック図である。
【0010】図2に示す加熱炉1は、予熱帯2、加熱帯
3および均熱帯4からなり、予熱帯2は非制御帯にな
り、加熱帯3および均熱帯4が制御帯になっている。各
帯には、炉温測定用の熱電対5が取り付けられている。
また、加熱帯3および均熱帯4の各々には計装コントロ
ーラ6によって制御される加熱用バーナー7(このバー
ナーからの燃焼量を制御することにより炉内温度が調整
される)が取り付けられ、さらに帯内へ挿入して温度を
測定する装入温度計8も用意されている。
【0011】熱電対5、計装コントローラ6および装入
温度計8の各々は、演算装置9の鋼片温度演算器10に
接続されている。演算装置9は、鋼片温度演算器10の
ほか、設定炉温演算器11および出力装置12を備えて
構成される。
【0012】次に、図1のフローチャートを参照して本
発明の燃焼制御方法について説明する。なお、図中、
“S”はステップを意味している。
【0013】まず、各熱電対5および装入温度計8の測
定結果に基づいて、鋼片温度演算器10により鋼片温度
の演算が行われる。この結果に基づいて〔n−1〕帯
(=前段の帯、たとえば、加熱帯3をn帯(=制御対象
の帯)とすれば、予熱帯2が〔n−1〕帯になる)の炉
温履歴曲線を予測計算する(S101)。この予測計算
は、〔n−1〕帯が非制御帯すなわち予熱帯2のときに
は予熱帯炉温履歴曲線を求め、〔n−1〕帯が非制御帯
(加熱帯3または均熱帯4)のときには既に求めてあっ
た炉温履歴曲線を予測計算に用いる。この予測計算は、
設定炉温演算器11によって行われる。
【0014】ついで、ステップ101で求めた〔n−
1〕帯炉温履歴曲線に基づいて、〔n−1〕帯に存在す
る全スラブの〔n−1〕帯の出側温度を設定炉温演算器
11により予測計算する(S102)。この後、n帯に
存在する全スラブの各々のn帯の出側の目標温度を満足
する必要最低炉温を設定炉温演算器11によって算出す
る(S103)。
【0015】さらに、〔n−1〕帯に存在する全スラブ
の各々のn帯の出側の目標温度を満足する必要最低炉温
を設定炉温演算器11によって算出する(S104)。
ついで、〔n−1〕帯およびn帯に存在する全スラブの
必要最低炉温を下回らないように、炉の時定数を考慮し
て滑らかなn帯炉温履歴曲線を設定炉温演算器11によ
り作成する(S105)。
【0016】このようにして得られたn帯炉温履歴曲線
が図3であり、図5では傾斜部分が直線であったのに対
し、緩やかなカーブを描くようになる。変更幅を小さく
できることから、熱慣性の大きい加熱炉内でも実炉温が
追従し、最適な制御が可能になる結果、焼き遅れを低減
することができる。
【0017】図4は被加熱材(スラブ)に表面温度規制
材が設けられている場合の燃焼制御方法を示すフローチ
ャートである。
【0018】この処理は、図1のフローチャートにおけ
るステップ104とステップ105の間にステップ10
6,107を追加したもので、n帯に存在するスラブの
品質的MAX(最大)炉温を演算する(S106)。そ
の演算手法としては、特公昭58−22523号公報の
第3図に示される方法を用いることができる。同様にし
て、〔n−1〕帯に存在する全スラブのn帯に存在する
スラブの品質的MAX(最大)炉温を演算する(S10
7)。これら品質的MAX炉温が図3に示す点線の横線
であり、曲線の下側に引かれている実線の横線は必要最
低温度を示している。
【0019】このような制御により、どの時点において
も必要最低炉温と品質的MAX炉温の炉温範囲を満足
し、かつ炉の時定数を考慮して滑らかに将来にわたる設
定炉温履歴を作成することによって全てのスラブの抽出
目標温度と温度規制条件を満足させることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0021】請求項1の加熱炉における燃焼制御方法に
おいては、少なくとも1つの帯を有する制御帯と複数の
帯を有する非制御帯からなる加熱炉であって、計算又は
予め求められた制御対象帯の前段の帯における炉温履歴
曲線に基づいて前記前段の帯に存在する全被加熱材の各
々の前記前段の出側温度を予測すると共に、前記前段の
帯および前記制御対象帯の各々に存在する全被加熱材の
各々の前記制御対象帯の出側の目標温度を満足する必要
最低炉温を求め、前記各計算結果に基づいて前記制御対
象帯および前記前段の帯に存在する全被加熱材の必要最
低炉温を下回らない滑らかな前記制御対象帯の炉温履歴
曲線を作成するようにしたので、設定炉温と実炉温の一
致度を高め、被加熱材の焼き遅れの発生を低減すること
ができるようになる。
【0022】請求項2の加熱炉における燃焼制御方法に
おいては、前記前段の帯および前記制御対象帯の各々に
存在する被加熱材に設けられる表面温度規制材を越える
品質的最大炉温を算出し、この算出結果を前記制御対象
帯の炉温履歴曲線の決定に用いるようにしたので、表面
温度規制材の表面上限温度オーバーの発生を低減できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼制御方法を示すフローチャートで
ある。
【図2】本発明を達成する制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明による制御対象の帯における炉温履歴曲
線を示す特性図である。
【図4】被加熱材に表面温度規制材料が設けられている
場合の燃焼制御方法を示すフローチャートである。
【図5】従来の燃焼制御で用いられた炉温履歴曲線を示
す特性図である。
【符号の説明】
1 加熱炉 2 予熱帯 3 加熱帯 4 均熱帯 5 熱電対 6 計装コントローラ 7 加熱用バーナー 8 装入温度計 9 演算装置 10 鋼片温度演算器 11 設定炉温演算器 12 出力装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、少なくとも1つの非制御帯と複数の制
御帯からなる加熱炉であって、計算又は予め求められた
制御対象帯の前段の帯における炉温履歴曲線に基づいて
前記前段の帯に存在する全被加熱材の各々の前記前段の
出側温度を予測すると共に、前記前段の帯および前記制
御対象帯の各々に存在する全被加熱材の各々の前記制御
対象帯の出側の目標温度を満足する必要最低炉温を求
め、前記各計算結果に基づいて前記制御対象帯および前
記前段の帯に存在する全被加熱材の必要最低炉温を下回
らない滑らかな前記制御対象帯の炉温履歴曲線を作成す
るようにしている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 また、表面規制材が用いられている場合
には、前記前段の帯および前記制御対象帯の各々に存在
する被加熱材に設けられる表面規制温度を超える品質的
最大炉温を算出し、この算出結果を前記制御対象帯の炉
温履歴曲線の決定に用いることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】上記した手段によれば、制御対象の帯の前段に
存在する被加熱材についても制御対象の帯で必要とする
最低炉温を求め、これらを満足し、且つ炉の熱慣性を考
慮した未来にわたる設定炉温履歴曲線から現時点での最
適設定炉温を出力することで全ての被加熱材の抽出目標
を得ることができる。したがって、設定炉温と実炉温の
一致度を高め、被加熱材の焼き遅れの発生を低減する
とができるようになる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 まず、各熱電対5および装入温度計8の
測定結果に基づいて、鋼片温度演算器10により鋼片温
度の演算が行われる。この結果に基づいて〔n−1〕帯
(=前段の帯、たとえば、加熱帯3をn帯(=制御対象
の帯)とすれば、予熱帯2が〔n−1〕帯になる)の炉
温履歴曲線を予測計算する(S101)。この予測計算
は、〔n−1〕帯が非制御帯すなわち予熱帯2のときに
は予熱帯炉温履歴曲線を求め、〔n−1〕帯が制御帯
(加熱帯3または均熱帯4)のときには既に求めてあっ
た炉温履歴曲線を予測計算に用いる。この予測計算は、
設定炉温演算器11によって行われる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 ついで、ステップ101で求めた〔n−
1〕帯炉温履歴曲線に基づいて、〔n−1〕帯に存在す
る全スラブの〔n−1〕帯の出側温度を鋼片温度演算器
10により予測計算する(S102)。この後、n帯に
存在する全スラブの各々のn帯の出側の目標温度を満足
する必要最低炉温を設定炉温演算器11によって算出す
る(S103)。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 この処理は、図1のフローチャートにお
けるステップ104とステップ105の間にステップ1
06,107を追加したもので、n帯に存在するスラブ
の品質的MAX(最大)炉温を演算する(S106)。
その演算手法としては、特公昭58−22523号公報
の第3図に示される方法を用いることができる。同様に
して、〔n−1〕帯に存在する全スラブの品質的MAX
(最大)炉温を演算する(S107)。これら品質的M
AX炉温が図3に示す点線の横線であり、曲線の下側に
引かれている実線の横線は必要最低温度を示している。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 請求項1の加熱炉における燃焼制御方法
においては、少なくとも1つの非制御帯と複数の制御帯
からなる加熱炉であって、計算又は予め求められた制御
対象帯の前段の帯における炉温履歴曲線に基づいて前記
前段の帯に存在する全被加熱材の各々の前記前段の出側
温度を予測すると共に、前記前段の帯および前記制御対
象帯の各々に存在する全被加熱材の各々の前記制御対象
帯の出側の目標温度を満足する必要最低炉温を求め、前
記各計算結果に基づいて前記制御対象帯および前記前段
の帯に存在する全被加熱材の必要最低炉温を下回らない
滑らかな前記制御対象帯の炉温履歴曲線を作成するよう
にしたので、設定炉温と実炉温の一致度を高め、被加熱
材の焼き遅れの発生を低減することができるようにな
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 請求項2の加熱炉における燃焼制御方法
においては、前記前段の帯および前記制御対象帯の各々
に存在する被加熱材に設けられる表面規制温度を越える
品質的最大炉温を算出し、この算出結果を前記制御対象
帯の炉温履歴曲線の決定に用いるようにしたので、表面
温度規制材の表面上限温度オーバーの発生を低減できる
ようになる。
フロントページの続き (72)発明者 岩里 直久 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの帯を有する制御帯と複
    数の帯を有する非制御帯からなる加熱炉であって、計算
    又は予め求められた制御対象帯の前段の帯における炉温
    履歴曲線に基づいて前記前段の帯に存在する全被加熱材
    の各々の前記前段の出側温度を予測すると共に、前記前
    段の帯および前記制御対象帯の各々に存在する全被加熱
    材の各々の前記制御対象帯の出側の目標温度を満足する
    必要最低炉温を求め、前記各計算結果に基づいて前記制
    御対象帯および前記前段の帯に存在する全被加熱材の必
    要最低炉温を下回らない滑らかな前記制御対象帯の炉温
    履歴曲線を作成することを特徴とする加熱炉における燃
    焼制御方法。
  2. 【請求項2】 前記前段の帯および前記制御対象帯の各
    々に存在する被加熱材に設けられる表面温度規制材を超
    える品質的最大炉温を算出し、この算出結果を前記制御
    対象帯の炉温履歴曲線の決定に用いることを特徴とする
    請求項1記載の加熱炉における燃焼制御方法。
JP5460793A 1993-02-22 1993-02-22 加熱炉における燃焼制御方法 Pending JPH06248330A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158777A (ja) * 2011-01-28 2012-08-23 Jfe Steel Corp 連続式加熱炉の燃焼制御方法及び燃焼制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158777A (ja) * 2011-01-28 2012-08-23 Jfe Steel Corp 連続式加熱炉の燃焼制御方法及び燃焼制御装置

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