JPH06247670A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
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- JPH06247670A JPH06247670A JP5033588A JP3358893A JPH06247670A JP H06247670 A JPH06247670 A JP H06247670A JP 5033588 A JP5033588 A JP 5033588A JP 3358893 A JP3358893 A JP 3358893A JP H06247670 A JPH06247670 A JP H06247670A
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- JP
- Japan
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- intermediate members
- elevator
- hoistway
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、乗りかごのみを備えたエレベータ
におけるドラム式巻上機の取付調整装置に係り、巻上げ
ドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角度を
小さく略一定にして、上記周溝と吊りロープとが摩耗し
ないようにして安全性や信頼性の向上を図るものであ
る。 【構成】 本発明は、昇降路１の上部にオーバーヘッド
シーブ８を設け、このオーバーヘッドシーブ８にドラム
式巻上機６の吊りロープ６ｅを巻装し、この吊りロープ
６ｅに乗りかご７のみを備えたエレベータにおいて、上
記昇降路１の傍らに一対の横梁部材２を設け、この両横
梁部材２上に一対の中間部材１０を跨って設け、この両
中間部材１０の各端部に各調整孔１１を穿設し、上記両
中間部材１０に巻上機用ベット１２を回動可能に載置す
ると共に上記各調整孔１１を引き通した各防振材１４を
有する各取付部材１５で固定するものである。
におけるドラム式巻上機の取付調整装置に係り、巻上げ
ドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角度を
小さく略一定にして、上記周溝と吊りロープとが摩耗し
ないようにして安全性や信頼性の向上を図るものであ
る。 【構成】 本発明は、昇降路１の上部にオーバーヘッド
シーブ８を設け、このオーバーヘッドシーブ８にドラム
式巻上機６の吊りロープ６ｅを巻装し、この吊りロープ
６ｅに乗りかご７のみを備えたエレベータにおいて、上
記昇降路１の傍らに一対の横梁部材２を設け、この両横
梁部材２上に一対の中間部材１０を跨って設け、この両
中間部材１０の各端部に各調整孔１１を穿設し、上記両
中間部材１０に巻上機用ベット１２を回動可能に載置す
ると共に上記各調整孔１１を引き通した各防振材１４を
有する各取付部材１５で固定するものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明ははエレベータに係り、特
に巻上機の巻上げドラムに吊りロープを巻装し、この吊
りロープの一端に乗りかごのみ（重錘を使用しない）を
設けたドラム式巻上機の取付調整装置に関する。
に巻上機の巻上げドラムに吊りロープを巻装し、この吊
りロープの一端に乗りかごのみ（重錘を使用しない）を
設けたドラム式巻上機の取付調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５及び図６は従来のエレベータにおけ
るドラム式巻上機の取付装置を示したものであり、建物
の昇降路１の傍ら１ａには、一対の横梁部材（マシンビ
ーム）２が水平に設けられており、この両横梁部材２上
には、巻上機用ベッド３が、例えば、防振ゴムのような
防振材４を介して設けられる共に、取付ボルトのような
取付部材５で取付けられている。又、この巻上機用ベッ
ド３上には、ドラム式巻上機６が設置されている。
るドラム式巻上機の取付装置を示したものであり、建物
の昇降路１の傍ら１ａには、一対の横梁部材（マシンビ
ーム）２が水平に設けられており、この両横梁部材２上
には、巻上機用ベッド３が、例えば、防振ゴムのような
防振材４を介して設けられる共に、取付ボルトのような
取付部材５で取付けられている。又、この巻上機用ベッ
ド３上には、ドラム式巻上機６が設置されている。
【０００３】すなわち、図５及び図６に示されるよう
に、機枠６ａには、駆動モータ６ｂが設けられており、
この駆動モータ６ｂには、減速機６ｃが連結されてい
る。又、この減速機６ｃの出力軸には、巻上げドラム６
ｄが軸装されており、この巻上げドラム６ｄには、吊り
ロープ６ｅが巻装されている。さらに、この吊りロープ
６ｅの一端部には、乗りかご７がオーバーヘッドシーブ
８を介して設けられている。さらに又、このオーバーヘ
ッドシーブ８は上記昇降路１の上部に設けられた軸受９
に回転自在に軸装されている。
に、機枠６ａには、駆動モータ６ｂが設けられており、
この駆動モータ６ｂには、減速機６ｃが連結されてい
る。又、この減速機６ｃの出力軸には、巻上げドラム６
ｄが軸装されており、この巻上げドラム６ｄには、吊り
ロープ６ｅが巻装されている。さらに、この吊りロープ
６ｅの一端部には、乗りかご７がオーバーヘッドシーブ
８を介して設けられている。さらに又、このオーバーヘ
ッドシーブ８は上記昇降路１の上部に設けられた軸受９
に回転自在に軸装されている。
【０００４】上述したように従来のエレベータにおける
ドラム式巻上機の取付装置は、両横梁部材２に巻上機用
ベッド３を水平に載置する共に、この両横梁部材２と巻
上機用ベッド３とを防振材４を介して取付部材５でそれ
ぞれ取付けて固定し、この巻上機用ベッド３上にドラム
式巻上機６を設置したものである。
ドラム式巻上機の取付装置は、両横梁部材２に巻上機用
ベッド３を水平に載置する共に、この両横梁部材２と巻
上機用ベッド３とを防振材４を介して取付部材５でそれ
ぞれ取付けて固定し、この巻上機用ベッド３上にドラム
式巻上機６を設置したものである。
【０００５】一般に、この種のエレベータにおけるドラ
ム式巻上機の取付装置では、図５に示されるように、オ
ーバーヘッドシーブ８の中心（乗りかごの吊り心）と巻
上げドラム６ｄの中心までの距離Ａは、据付上の基準寸
法として規定されており、しかも、上記両横梁部材２の
設置位置は巻上げドラム６ｄの中心より振り分けて決め
られている。
ム式巻上機の取付装置では、図５に示されるように、オ
ーバーヘッドシーブ８の中心（乗りかごの吊り心）と巻
上げドラム６ｄの中心までの距離Ａは、据付上の基準寸
法として規定されており、しかも、上記両横梁部材２の
設置位置は巻上げドラム６ｄの中心より振り分けて決め
られている。
【０００６】このような構成のもとでは、図５に示され
るように、建物の階床数が多かったり、巻上げドラム６
ｄの中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心までの高さ
Ｈ1が大きいとき、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆの
角度θ1 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度は小さ
い。
るように、建物の階床数が多かったり、巻上げドラム６
ｄの中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心までの高さ
Ｈ1が大きいとき、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆの
角度θ1 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度は小さ
い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たエレベータにおけるドラム式巻上機の取付装置は、建
物の階床数が少なかったり、又は、巻上げドラム６ｄの
中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心までの高さＨ2
が小さいとき、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｅの角度
θ2 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度θ1 とが大き
くなると、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆと吊りロー
プ６ｅとが互いに擦られ、偏倚して摩耗したり、吊りロ
ープ６ｅが上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆを乗り越え
るおそれもある。
たエレベータにおけるドラム式巻上機の取付装置は、建
物の階床数が少なかったり、又は、巻上げドラム６ｄの
中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心までの高さＨ2
が小さいとき、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｅの角度
θ2 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度θ1 とが大き
くなると、上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆと吊りロー
プ６ｅとが互いに擦られ、偏倚して摩耗したり、吊りロ
ープ６ｅが上記巻上げドラム６ｄの周溝６ｆを乗り越え
るおそれもある。
【０００８】さらに、オーバーヘッドシーブ８の中心と
巻上げドラム６ｄの中心までの距離Ａは、据付上の基準
寸法として規定されているけれども、組立て時、これを
無視したり、誤ってドラム式巻上機を設置すると、マシ
ンビームを固定するときに組立て調整が非常に面倒なる
等の問題がある。
巻上げドラム６ｄの中心までの距離Ａは、据付上の基準
寸法として規定されているけれども、組立て時、これを
無視したり、誤ってドラム式巻上機を設置すると、マシ
ンビームを固定するときに組立て調整が非常に面倒なる
等の問題がある。
【０００９】本発明は、上述した問題を解決するため
に、階床数が少なかったり、巻上げドラムの中心よりオ
ーバーヘッドシーブの中心までの高さが低いときも、巻
上げドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角
度を小さく略一定にして、上記周溝と吊りロープとが摩
耗しないようにして安全性や信頼性の向上を図るように
したエレベータを提供することを目的とする。
に、階床数が少なかったり、巻上げドラムの中心よりオ
ーバーヘッドシーブの中心までの高さが低いときも、巻
上げドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角
度を小さく略一定にして、上記周溝と吊りロープとが摩
耗しないようにして安全性や信頼性の向上を図るように
したエレベータを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、昇降路の上部
にオーバーヘッドシーブを設け、このオーバーヘッドシ
ーブにドラム式巻上機の吊りロープを巻装し、この吊り
ロープに乗りかごのみを備えたエレベータにおいて、上
記昇降路の傍らに一対の横梁部材を設け、この両横梁部
材上に一対の中間部材を跨って設け、この両中間部材の
各端部に各調整孔を穿設し、上記両中間部材に巻上機用
ベッドを回動可能に載置すると共に上記各調整孔を引き
通した各防振材を有する各取付部材で固定するものであ
る。
にオーバーヘッドシーブを設け、このオーバーヘッドシ
ーブにドラム式巻上機の吊りロープを巻装し、この吊り
ロープに乗りかごのみを備えたエレベータにおいて、上
記昇降路の傍らに一対の横梁部材を設け、この両横梁部
材上に一対の中間部材を跨って設け、この両中間部材の
各端部に各調整孔を穿設し、上記両中間部材に巻上機用
ベッドを回動可能に載置すると共に上記各調整孔を引き
通した各防振材を有する各取付部材で固定するものであ
る。
【００１１】
【作用】本発明は、上記昇降路の傍らに一対の横梁部材
を水平に設け、しかる後、この両横梁部材上に一対の中
間部材を跨って設け、上記両中間部材に巻上機用ベッド
を回動可能に載置すると共に上記両中間部材と巻上機用
ベッドとを防振材を有する取付部材で上記各調整孔を引
き通して固定するものである。
を水平に設け、しかる後、この両横梁部材上に一対の中
間部材を跨って設け、上記両中間部材に巻上機用ベッド
を回動可能に載置すると共に上記両中間部材と巻上機用
ベッドとを防振材を有する取付部材で上記各調整孔を引
き通して固定するものである。
【００１２】
【実施例】以下、本発明を図示のー実施例について説明
する。
する。
【００１３】なお、本発明は、上述した具体例と同一構
成部材には、同じ符号を付して説明する。
成部材には、同じ符号を付して説明する。
【００１４】図１乃至図４において、符号１は、建物の
昇降路であって、この昇降路１の傍ら１ａには、一対の
横梁部材（マシンビーム）２が水平に設けられており、
この両横梁部材２上には、一対の中間部材１０が跨って
設けられている。又、この両中間部材１０の各端部１０
ａには、複数の調整孔１１が略円弧状をなして穿設され
ており、上記両中間部材１０上には、四角形をなす巻上
機用ベッド１２が回動可能に載置されている。さらに、
この巻上機用ベッド１２の底部１２ａの各角隅部には、
各取付孔１３が穿設されており、この各取付孔１３に
は、各取付部材１５が、例えば、防振ゴムのような各防
振材１４を介して上記各調整孔１１を引き通して設けら
れている。
昇降路であって、この昇降路１の傍ら１ａには、一対の
横梁部材（マシンビーム）２が水平に設けられており、
この両横梁部材２上には、一対の中間部材１０が跨って
設けられている。又、この両中間部材１０の各端部１０
ａには、複数の調整孔１１が略円弧状をなして穿設され
ており、上記両中間部材１０上には、四角形をなす巻上
機用ベッド１２が回動可能に載置されている。さらに、
この巻上機用ベッド１２の底部１２ａの各角隅部には、
各取付孔１３が穿設されており、この各取付孔１３に
は、各取付部材１５が、例えば、防振ゴムのような各防
振材１４を介して上記各調整孔１１を引き通して設けら
れている。
【００１５】従って、組立て時、上記各取付部材１５は
両中間部材１０と上記巻上機用ベッド１２とを各防振材
１４を介して上記各調整孔１１を引き通して固定してい
る。又、この巻上機用ベッド３上には、ドラム式巻上機
６が設置されている。
両中間部材１０と上記巻上機用ベッド１２とを各防振材
１４を介して上記各調整孔１１を引き通して固定してい
る。又、この巻上機用ベッド３上には、ドラム式巻上機
６が設置されている。
【００１６】他方、図１及び図２に示されるように、機
枠６ａには、駆動モータ６ｂが設けられており、この駆
動モータ６ｂには、減速機６ｃが連結されている。又、
この減速機６ｃの出力軸には、巻上げドラム６ｄが軸装
されており、この巻上げドラム６ｄには、吊りロープ６
ｅが巻装されている。さらに、この吊りロープ６ｅの一
端部には、乗りかご７がオーバーヘッドシーブ８を介し
て設けられている。さらに、このオーバーヘッドシーブ
８は上記昇降路１の上部に設けられた軸受９に回転自在
に軸装されている。さらに又、オーバーヘッドシーブ８
の中心（乗りかごの吊り心）と巻上げドラム６ｄの中心
までの距離Ａは据付上の基準寸法として規定されてお
り、しかも、上記両横梁部材２の設置位置は巻上げドラ
ム６ｄの中心より振り分けて決められている。
枠６ａには、駆動モータ６ｂが設けられており、この駆
動モータ６ｂには、減速機６ｃが連結されている。又、
この減速機６ｃの出力軸には、巻上げドラム６ｄが軸装
されており、この巻上げドラム６ｄには、吊りロープ６
ｅが巻装されている。さらに、この吊りロープ６ｅの一
端部には、乗りかご７がオーバーヘッドシーブ８を介し
て設けられている。さらに、このオーバーヘッドシーブ
８は上記昇降路１の上部に設けられた軸受９に回転自在
に軸装されている。さらに又、オーバーヘッドシーブ８
の中心（乗りかごの吊り心）と巻上げドラム６ｄの中心
までの距離Ａは据付上の基準寸法として規定されてお
り、しかも、上記両横梁部材２の設置位置は巻上げドラ
ム６ｄの中心より振り分けて決められている。
【００１７】以下、本発明の作用について説明する。
【００１８】組立て時、上記昇降路１の傍らに一対の横
梁部材２を水平に設け、しかる後、この両横梁部材２上
に一対の中間部材１０を跨って設ける。
梁部材２を水平に設け、しかる後、この両横梁部材２上
に一対の中間部材１０を跨って設ける。
【００１９】次に、図１及び図２に示されるように、上
記両中間部材１０に巻上機用ベッド１２を回動して位置
を調整して載置すると共に、上記各取付部材１５が両中
間部材１０と巻上機用ベッド１２とを各防振材１４を介
して上記各調整孔１１を引き通して固定する。
記両中間部材１０に巻上機用ベッド１２を回動して位置
を調整して載置すると共に、上記各取付部材１５が両中
間部材１０と巻上機用ベッド１２とを各防振材１４を介
して上記各調整孔１１を引き通して固定する。
【００２０】すなわち、上記両中間部材１０に巻上機用
ベッド１２を回動して調整する際、建物の階床数や巻上
げドラム６ｄの中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心
までの高さＨに基づいて、上記巻上げドラム６ｄの周溝
６ｆの角度θ1 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度θ
を小さく略一定にするように上記両中間部材１０に対し
て巻上機用ベッド１２を回動して調整する。
ベッド１２を回動して調整する際、建物の階床数や巻上
げドラム６ｄの中心よりオーバーヘッドシーブ８の中心
までの高さＨに基づいて、上記巻上げドラム６ｄの周溝
６ｆの角度θ1 と上記吊りロープ６ｅの繰り出す角度θ
を小さく略一定にするように上記両中間部材１０に対し
て巻上機用ベッド１２を回動して調整する。
【００２１】このようにして本発明は上記周溝６ｆと吊
りロープ６ｅとが摩耗しないようにしている。
りロープ６ｅとが摩耗しないようにしている。
【００２２】なお、本発明の複数の調整孔１１はこれに
限定されるものではなく、図４の鎖線で示されるよう
に、例えば、円弧状の長孔に設計変更してもよい。
限定されるものではなく、図４の鎖線で示されるよう
に、例えば、円弧状の長孔に設計変更してもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、上記昇降路
の傍らに一対の横梁部材を設け、この両横梁部材上に一
対の中間部材を跨って設け、この両中間部材の各端部に
各調整孔を穿設し、上記両中間部材に巻上機用ベッドを
回動可能に載置すると共に上記各調整孔を引き通した各
防振材を有する各取付部材で固定するので、階床数が少
なかったり、巻上げドラムの中心よりオーバーヘッドシ
ーブの中心までの高さが小さいときであっても、巻上げ
ドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角度を
小さく略一定にしているから、上記周溝と吊りロープと
が摩耗しないばかりでなく、安全性や信頼性の向上を図
ることができる等の優れた効果を有する。
の傍らに一対の横梁部材を設け、この両横梁部材上に一
対の中間部材を跨って設け、この両中間部材の各端部に
各調整孔を穿設し、上記両中間部材に巻上機用ベッドを
回動可能に載置すると共に上記各調整孔を引き通した各
防振材を有する各取付部材で固定するので、階床数が少
なかったり、巻上げドラムの中心よりオーバーヘッドシ
ーブの中心までの高さが小さいときであっても、巻上げ
ドラムの周溝の角度と上記吊りロープの繰り出す角度を
小さく略一定にしているから、上記周溝と吊りロープと
が摩耗しないばかりでなく、安全性や信頼性の向上を図
ることができる等の優れた効果を有する。
【図１】本発明のエレベータの要部を示す正面図。
【図２】同上平面図。
【図３】本発明の作用を説明するための図。
【図４】本発明のエレベータの要部を示す分解斜視図。
【図５】既に提案されているエレベータの要部を示す正
面図。
面図。
【図６】同上側面図。
１ 昇降路 ２ 横梁部材 ６ ドラム式巻上機 ７ 乗りかご ８ オーバーヘッドシーブ １０ 中間部材 １１ 調整孔 １２ 巻上機用ベッド
Claims (3)
- 【請求項１】昇降路の上部にオーバーヘッドシーブを設
け、このオーバーヘッドシーブにドラム式巻上機の吊り
ロープを巻装し、この吊りロープに乗りかごのみを備え
たエレベータにおいて、上記昇降路の傍らに設けられた
一対の横梁部材と、この両横梁部材上に跨って設けられ
た一対の中間部材と、この両中間部材の各端部に穿設さ
れた各調整孔と、上記両中間部材に回動可能に載置され
ると共に上記各調整孔を引き通した各防振材を有する各
取付部材で固定される巻上機用ベッドとを具備したこと
を特徴とするエレベータ。 - 【請求項２】両中間部材の各端部に連続的な各調整孔を
穿設したことを特徴とする請求項１記載のエレベータ。 - 【請求項３】両中間部材の各端部に円弧状の複数の調整
孔を穿設したことを特徴とする請求項１記載のエレベー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033588A JPH06247670A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033588A JPH06247670A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247670A true JPH06247670A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12390674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033588A Pending JPH06247670A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06247670A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101837916A (zh) * | 2010-05-24 | 2010-09-22 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 电梯上曳引机机架水平度的调节装置 |
| JP2013100171A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Mitsubishi Hitachi Home Elevator Corp | 巻胴式エレベータ |
| CN114380228A (zh) * | 2020-10-06 | 2022-04-22 | 株式会社日立制作所 | 电梯用卷扬机以及电梯用卷扬机的设置方法 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5033588A patent/JPH06247670A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101837916A (zh) * | 2010-05-24 | 2010-09-22 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 电梯上曳引机机架水平度的调节装置 |
| JP2013100171A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Mitsubishi Hitachi Home Elevator Corp | 巻胴式エレベータ |
| CN114380228A (zh) * | 2020-10-06 | 2022-04-22 | 株式会社日立制作所 | 电梯用卷扬机以及电梯用卷扬机的设置方法 |
| CN114380228B (zh) * | 2020-10-06 | 2024-01-09 | 株式会社日立制作所 | 电梯用卷扬机以及电梯用卷扬机的设置方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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