JPH06247649A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH06247649A
JPH06247649A JP3579393A JP3579393A JPH06247649A JP H06247649 A JPH06247649 A JP H06247649A JP 3579393 A JP3579393 A JP 3579393A JP 3579393 A JP3579393 A JP 3579393A JP H06247649 A JPH06247649 A JP H06247649A
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JP
Japan
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call
elevator
floor
busy
signal output
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Pending
Application number
JP3579393A
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English (en)
Inventor
Isao Ando
功 安藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH06247649A publication Critical patent/JPH06247649A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、エレベータの使用中に他階から
の呼びがあったとき、エレベータ停止階にて早くドアを
閉じることを促し、他階利用者のサービス向上を図るこ
とにある。 【構成】 各ホールインジケータに使用中灯11を設
け、エレベータのドア開を条件として使用中灯を点灯す
ることにより前記エレベータの使用中を表示するエレベ
ータ使用中表示手段(11,31,35)と、前記各ホ
ールインジケータに呼釦6を設け、使用中灯の点灯時,
つまりエレベータの使用時に呼釦を操作して呼び信号を
出力する呼び信号出力手段(6,31,34)と、この
呼び信号出力手段から出力される呼び信号に基づいて他
階からの呼びであることを判断し、エレベータ停止階か
ら他階からの呼びであることを報知する報知手段(8,
31,35)とを設けたエレベータの制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物用エレベータまた
は必要に応じて荷物の運搬時に荷物用エレベータに切換
えて使用する各種のエレベータなどに利用されるエレベ
ータの制御装置に係わり、特にエレベータの停止階でド
ア開状態にあるとき、他階からの呼びに対してドア閉を
促し、他階利用者のサービス向上を図るエレベータの制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、荷物用エレベータにおいては、
荷物の積み降ろしおよび荷物運搬作業の効率化などの観
点から、通常のエレベータとは異なる制御方式をとって
いる。すなわち、従来の荷物用エレベータの制御方式
は、エレベータ使用時、各ホールインジケータに設置さ
れている使用中灯を点灯して他階利用者にエレベータの
使用を知らせるようにしているものの、エレベータ停止
階のドアは、人為的な操作を行わない限り、ドア開から
3分間にわたって開状態を保持し、その間ドアは全く閉
じない状態になっている。従って、他階の利用者は、ホ
ール呼びを行った後、エレベータ停止階のドア開の後3
分間ホールで待機しなければならなかった。なお、ドア
開後の3分間は、3分間にわたってエレベータを使用す
る場合とドア開のままでエレベータから離れてしまう場
合とがある。
【0003】また、かかる制御方式は、荷物専用のエレ
ベータに限らず、人間乗降用と荷物運搬用との両方の用
途に適用するエレベータにあって、荷物の運搬用に切換
えて使用する場合にも同様の制御方式がとられる場合が
多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
エレベータの制御方式では、エレベータ停止階のドアは
ドア開後から3分間の間開いたままの状態となるので、
他階の利用者がホール呼びを登録しようとしても、ドア
開後から3分間ホールで待機しなければならない。この
ことは、他階利用者のサービス低下を招くばかりか、ド
ア開直後の呼び登録の場合には完全に3分間時間待つと
なるために非常に長い時間となり、他階利用者は、本当
に一時的な時間待ちなのか、或いはエレベータの故障な
のか、さらにはエレベータが完全に停止状態にあるの
か、実際にエレベータが呼び階に到着するまでの間イラ
イラしたり、心配したりする問題がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、他階から呼びがあったとき、エレベータ停止階に対
して他階からの呼びを報知し、早くドアを閉じることを
促し、ひいては他階利用者のサービス向上を図るエレベ
ータの制御装置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、他階からの呼
びを報知する場合でも極力騒音の影響を抑制しながら他
階からの呼びを知らせ、エレベータ停止階のドアを閉じ
ることを促すことを提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、他階からの
呼びを報知する場合でも極力騒音の影響を抑制しつつ、
エレベータ停止階の人に他階利用者からの呼びを速かに
知らせることを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、各ホールに使用中灯が
設けられ、エレベータのドア開指令に基づいて当該使用
中灯を点灯し前記エレベータの使用中を表示するエレベ
ータ使用中表示手段と、前記各ホールに呼釦が設けら
れ、前記使用中灯の点灯時に前記呼釦から呼び信号を出
力する呼び信号出力手段と、この呼び信号出力手段から
出力される呼び信号に基づいて前記エレベータ停止階か
ら他階からの呼びであることを報知する報知手段とを設
けたエレベータの制御装置である。
【0009】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明の構成に、新たに各ホールに呼び登録
灯を設け、報知手段から他階からの呼びを報知した後、
キャンセル信号を受けたとき前記報知手段の報知動作を
停止して呼び登録灯を点灯する呼び登録点灯手段を付加
したエレベータの制御装置である。
【0010】さらに、請求項3に対応する発明は、各ホ
ールに使用中灯が設けられ、エレベータのドア開指令に
基づいて当該使用中灯を点灯し前記エレベータの使用中
を表示するエレベータ使用中表示手段と、前記各ホール
に呼釦が設けられ、前記使用中灯の点灯時に前記呼釦か
ら呼び信号を出力する呼び信号出力手段と、前記各ホー
ルに設けられた呼び登録灯と、前記呼び信号出力手段か
ら出力される呼び信号に基づいて前記エレベータ停止階
から他階からの呼びであることを報知後キャンセル信号
を受けたとき、または当該他階からの呼びであることを
報知することなく、前記呼び登録灯および前記使用中灯
の何れか一方または両方をフリッカー点灯する呼び制御
手段とを設けたエレベータの制御装置である。
【0011】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、各ホールインジケータの使
用灯の点灯時、他階利用者が呼釦を操作して呼び信号を
出力すると、報知手段では、その呼び信号に基づいて他
階からの呼びであることを判断し、エレベータ停止階の
警報装置などから警報を発生するので、エレベータ停止
階のドア閉を促すことができる。
【0012】請求項2に対応する発明においては、他階
利用者が呼釦を操作して呼び信号を出力して警報装置な
どから警報を発生するが、予め定めた所定時間後自動的
に、或いは作業者またはエレベータの近くにいる人が警
報キャンセル釦を操作することにより、キャンセル信号
を出力したとき、前記警報装置の警報動作を停止して呼
び登録灯を点灯するので、警報による騒音の影響を未然
に防止でき、しかも呼び登録灯の点灯状態から他階から
呼びがあることを知ることができ、前述と同様にエレベ
ータ停止階のドア閉を促すことができる。
【0013】さらに、請求項3に対応する発明において
は、他階からの呼びであることを報知後、或いは他階か
らの呼びを報知することなく、呼び登録灯や使用中灯を
フリッカー点灯するので、騒音の影響を少なくでき、或
いは全く騒音の影響を出さずに、フリッカー点灯によっ
てエレベータ停止階の人に他階利用者からの呼びを速か
に知らせることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係わるエレベータの制御装置
の実施例について図面を参照して説明する。図1は各階
のホールな設置されているホールインジケータの操作パ
ネル図、図2はカゴ内に設置されているカゴインジケー
タの操作パネル図である。
【0015】先ず、ホールインジケータの操作パネル面
1には、必要な階床を指示するときに操作する方向灯
2,3、エレベータの停止階を表示する階床表示灯4,
5、ホール呼びの登録をしようとするときに操作する呼
釦6、荷物を運搬するためにホール側からドア閉を行う
ときに操作する閉釦7、警報信号を出力する警報装置
8、この警報装置8の警報動作を停止する警報キャンセ
ル釦9、前記呼釦6の操作後にホール呼びの登録があっ
たときに表示される呼び登録灯10およびドア開による
エレベータ使用時の状態を表示する使用中灯11が設け
られている。
【0016】一方、カゴインジケータの操作パネル面2
0には、何れの方向へ昇降しているかを表示する方向灯
21,22、エレベータの停止後所要の階でドアを開け
るときに操作する開釦23、カゴ内から停止階を指示す
るときに操作する階床呼釦24,25が設けられてい
る。
【0017】次に、図3は制御装置の一実施例として概
略構成を示す図である。この制御装置は、エレベータ全
体を統括制御するCPUなどで構成される統括制御部3
1が設けられ、この統括制御部31からはバスなどのデ
ータ伝送ライン32が導出されている。このデータ伝送
ライン32には、所要とする処理を実行するプログラム
の他、必要に応じて処理途中のデータを適宜記憶する記
憶手段33と、入力制御部34および出力制御部35が
設けられている。
【0018】これら入・出力制御部34,35は、専ら
各ホール(乗場)に対する信号の入出力を司る機能を果
たす部分であって、例えばCPU,入出力回路などをも
った乗場制御部で構成してもよいものである。
【0019】前記入力制御部34には、ホールインジケ
ータの操作パネル面1の構成要素のうち、特に各階床の
信号入力系に係わる構成要素2,3、6,7,9が接続
されている。一方、出力制御部34には、各階床の信号
出力系に係わる構成要素2〜5、8,10,11が接続
されている。
【0020】さらに、前記データ伝送ライン32には、
各号機制御部361 〜36n が設けられ、これら制御部
361 〜36n には図2に示すカゴインジケータの操作
パネル面20に設置されている各種の構成要素21〜2
5が設けられている。次に、以上のようなエレベータの
制御装置の動作について説明する。
【0021】今、エレベータが1F(1階)にドア閉の
状態で待機しているとき、当該階床の呼釦6を操作する
と、総括制御部31では、図4(a)に示すように入力
制御回路34から呼釦操作信号を取り込んでエレベータ
のドアを開とし(S1)、かつ、出力制御部35を介し
て各階床の使用中灯11を点灯する(S2)。つまり、
エレベータ使用中表示手段を実行する。そして、作業者
がエレベータ内に乗って2Fの階床押釦24を操作する
と、ドアが閉じてエレベータは目的階へ走行する。エレ
ベータが2Fに着床すると、ドア開となる。このドア開
後、3分間は荷物用エレベータとして使用することが可
能である。なお、各階床の使用中灯11は点灯状態にあ
る。
【0022】このとき、1F(他階)の呼釦6を操作し
てホール呼びの呼び信号を出力すると(S3)、総括制
御部31では、入力制御部34から呼び信号を取り込ん
だ後、その階を特定して当該呼び信号を記憶手段33に
記憶する一方、前記出力制御部35に対してエレベータ
停止階を特定して警報を出力すべき信号を送出する。こ
こで、出力制御部35は、エレベータ停止階および警報
を出力すべき信号を受取ると、エレベータ停止階のホー
ルに設置されている警報装置8から他階からの呼びがあ
った旨を報知し、早めに作業を完了してドアを閉じるこ
とを促す(S4)。なお、この警報装置8の警報出力に
代えて他階からの呼びがあった旨の音声信号を報知する
構成でもよい。
【0023】ところで、警報装置8から出力する警報レ
ベルによって異なるが、警報装置8の鳴動は騒音の一種
のとなることも考えられるので、出力制御部35では、
予めタイマに設定された所定時間経過後、或いはエレベ
ータ停止階・他階の何れの階からの警報キャンセル釦9
の操作を受けて、警報装置8の鳴動をキャンセルする一
方(S5)、その停止階ホールの呼び登録灯10を点灯
し(S6)、引き続き、他階からの呼びがある旨を知ら
せることにより、早くドアを閉じるような催促を継続的
に行う。
【0024】そして、以上のようにして他階からの呼び
を知らせた結果、それに気付いてエレベータ停止階の作
業者またはエレベータの近くにいる人が操作パネル面1
の閉釦7を操作すると、その閉釦7の操作信号が入力制
御部34を介して伝送ライン32に送出される。ここ
で、総括制御部31は、ドア閉信号を受けてドアを閉じ
(S7)、かつ、出力制御部35を介して呼び登録灯1
0および使用中灯11を消灯し(S8)、他階のホール
呼びを登録することが可能となる(S9)。
【0025】なお、作業者は、図4(b)のS11のご
とくドア開のままエレベータから離れてしまう場合があ
る。このとき、他階からホール呼びがあると(S1
2)、警報装置8から警報信号を発生するが(S1
3)、このときタイマにより所定時間経過後に自動的に
警報キャンセルを行うか、或いはエレベータの近くにい
る人がドアを閉じれば(S14)、前述と同様に使用中
灯11を消灯させた後(S15)、他階のホール呼びを
登録することが可能となる(S16)。
【0026】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、荷物用エレベータの使用時に各階のホールに使用中
灯11を点灯表示するので、エレベータ停止のドアを開
けて現在使用中であることを知ることができる。また、
荷物用エレベータを使用中またはドア開のままエレベー
タから離れている場合でも、他階から呼釦6の操作によ
って呼び信号が出力されると、エレベータ停止階のホー
ルの警報装置8から他階からの呼びがあることを報知す
るので、エレベータ停止階のドアを閉じることを確実に
促すことができ、このエレベータ停止階にいる人が速か
にドアを閉じる操作を行うことにより、他階利用者のサ
ービス向上に大きく寄与する。
【0027】また、警報装置8から他階からの呼びの報
知後、一定時間経過後自動的、或いは警報キャンセル釦
9の操作を受けて警報動作を停止し、その代わりに呼び
登録灯10を点灯するようにしたので、長い時間にわた
る警報の弊害を未然に回避でき、しかも呼び登録灯10
の点灯によって同様の機能,つまり他階からの呼びがあ
ることを知らせることができ、ひいてはドアを速やかに
閉じる旨を促すことにより、他階利用者のサービス向上
を図ることができる。
【0028】なお、上記実施例では、警報装置8および
呼び登録灯10のうち、少くとも警報装置8を用いて警
報するようにしたが、呼び登録灯10だけを用いて他階
の呼びを報知する構成であってもよい。
【0029】また、警報装置8を用い、或いは警報装置
8を用いずに、呼び登録灯10および使用中灯11の何
れか一方、または両方をフリッカー表示するようにすれ
ば、騒音の影響を少なくでき、或いは全く騒音の影響を
出さずに、フリッカー点灯によってエレベータ停止階の
人に他階利用者からの呼びを速かに知らせることができ
る。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。
【0031】請求項1の発明は、エレベータの使用中に
他階からの呼びがあったとき、エレベータ停止階から他
階からの呼びがあった旨を報知するので、早くドアを閉
じることを促すことができ、他階利用者のサービスの向
上を図ることができる。
【0032】次に、請求項2の発明は、他階からの呼び
の報知時、キャンセル信号を出して報知動作を停止後、
呼び登録灯を点灯するので、他階からの呼びを報知する
場合でも極力騒音の影響を抑制しながらエレベータ停止
階のドアを閉じることを促すことができる。
【0033】さらに、請求項3の発明は、他階からの呼
びがあったとき、呼び登録灯や使用中灯をフリッカー表
示するので、騒音の影響を抑制できるだけでなく、エレ
ベータ停止階の人に他階利用者からの呼びを速かに知ら
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるエレベータの制御装置で用い
るホールインジケータの操作パネル面を示す図。
【図2】 本発明に係わるエレベータの制御装置で用い
るカゴインジケータの操作パネル面を示す図。
【図3】 本発明に係わるエレベータの制御装置の一実
施例を示す概略構成図。
【図4】 本発明に係わるエレベータの制御装置の動作
手順を示す図。
【符号の説明】
1…ホールインジケータの操作パネル面、2,3…方向
灯、4,5…階床表示灯、6…呼釦、7…閉釦、8…警
報装置、9…警報キャンセル釦、10…呼び登録灯、1
1…使用中灯11、20…カゴインジケータの操作パネ
ル面、21,22…方向灯、23…開釦、24,25…
階床呼釦、31…統括制御部、34…入力制御部、35
…出力制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ホールに使用中灯が設けられ、エレベ
    ータのドア開指令に基づいて当該使用中灯を点灯し前記
    エレベータの使用中を表示するエレベータ使用中表示手
    段と、 前記各ホールに呼釦が設けられ、前記使用中灯の点灯時
    に前記呼釦から呼び信号を出力する呼び信号出力手段
    と、 この呼び信号出力手段から出力される呼び信号に基づい
    て前記エレベータ停止階から他階からの呼びであること
    を報知する報知手段とを備えたことを特徴とするエレベ
    ータの制御装置。
  2. 【請求項2】 各ホールに使用中灯が設けられ、エレベ
    ータのドア開指令に基づいて当該使用中灯を点灯し前記
    エレベータの使用中を表示するエレベータ使用中表示手
    段と、 前記各ホールに呼釦が設けられ、前記使用中灯の点灯時
    に前記呼釦から呼び信号を出力する呼び信号出力手段
    と、 この呼び信号出力手段から出力される呼び信号に基づい
    て前記エレベータ停止階から他階からの呼びであること
    を報知する報知手段と、 前記各ホールに呼び登録灯が設けられ、前記報知手段か
    ら他階からの呼びを報知後、キャンセル信号を受けたと
    き前記報知手段の報知動作を停止して前記呼び登録灯を
    点灯する呼び登録点灯手段とを備えたことを特徴とする
    エレベータの制御装置。
  3. 【請求項3】 各ホールに使用中灯が設けられ、エレベ
    ータのドア開指令に基づいて当該使用中灯を点灯し前記
    エレベータの使用中を表示するエレベータ使用中表示手
    段と、 前記各ホールに呼釦が設けられ、前記使用中灯の点灯時
    に前記呼釦から呼び信号を出力する呼び信号出力手段
    と、 前記各ホールに設けられた呼び登録灯と、 前記呼び信号出力手段から出力される呼び信号に基づい
    て前記エレベータ停止階から他階からの呼びであること
    を報知後キャンセル信号を受けたとき、または当該他階
    からの呼びであることを報知することなく、前記呼び登
    録灯および前記使用中灯の何れか一方または両方をフリ
    ッカー点灯する呼び制御手段とを備えたことを特徴とす
    るエレベータの制御装置。
JP3579393A 1993-02-24 1993-02-24 エレベータの制御装置 Pending JPH06247649A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501686A (ja) * 2005-07-18 2009-01-22 オーチス エレベータ カンパニー 群エレベータシステムにおける運行中断情報の連絡
JP2014240323A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社日立製作所 エレベータ装置

Cited By (2)

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