JPH06247494A - ガス詰め充填機における破損片混入容器の除去方法 - Google Patents

ガス詰め充填機における破損片混入容器の除去方法

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JPH06247494A
JPH06247494A JP5054711A JP5471193A JPH06247494A JP H06247494 A JPH06247494 A JP H06247494A JP 5054711 A JP5054711 A JP 5054711A JP 5471193 A JP5471193 A JP 5471193A JP H06247494 A JPH06247494 A JP H06247494A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 充填中に破損した容器片の混入を防止する方
法に関する。 【構成】 回転式ガス詰め充填機による高圧充填中に容
器が破損した際には、一例として、破損容器6aに充填
液を充填していた充填バルブ8aの前後各3本の容器を
不良容器6bとして選別し、次の回転式ガス詰め充填機
の回転体の回転時には上記充填バルブ8aによって充填
された容器と該容器の前後各2本の容器との合計5本の
容器を不良容器として選別する。更に次回の回転時には
上記充填バルブ8aによって充填された容器と該容器の
前後各1本の容器との合計3本の容器を不良容器として
選別し、さらに次回の回転時には上記充填バルブ8aに
よって充填された容器のみを不良容器として選別し、そ
れら選別した不良容器のそれぞれを正常な容器の搬送ラ
インから外部に排出させる。これにより破損片が混入し
た危険性のある容器を確実に、かつ無駄なく選別除去す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はガス詰め充填機に関し、
より詳しくは、充填バルブによる充填中に容器が破損し
た際に、その吹き飛んだ破損片が混入する虞のある容器
を除去するガス詰め充填機における破損片混入容器の除
去方法に関する。
【従来の技術】従来一般に、ガス詰め充填機は、回転自
在に設けた回転体と、上記回転体の円周方向等間隔位置
に設けられてそれぞれ容器を載置する複数のびん台と、
それぞれのびん台上に容器を供給する供給手段と、上記
回転体の円周方向等間隔位置に設けられ、各びん台上の
容器内に高圧で充填液を充填する充填バルブと、上記各
びん台上の容器を搬出する搬出手段とを備えている。ガ
ス詰め充填機では、容器の口部を充填バルブに密着させ
てシールした状態で該充填バルブから容器内に高圧で充
填液を充填しているが、特に回収されて再使用されるビ
ールびん等の場合にはその圧力でびんが破裂することが
あり、その場合にはびんは殆ど原形を留めないほど完全
に破損されるようになる。破損容器はその内部の圧力に
より粉々となってその周囲に吹き飛ぶが、比較的強度の
大きいびん底部分やびん口部分が上記びん台上に残るこ
とがあり、そのような破損容器は新たな容器が当該びん
台上に供給されるのを阻害する。このため従来、上記充
填バルブによる充填中に完全に破損された破損容器の有
無を検出する破損容器検出手段と、この破損容器検出手
段からの信号により水を噴射してびん台上の破損容器を
除去する水噴射手段とを設け、この水噴射手段から噴射
される水により上記びん台上の破損容器を除去すると同
時に、当該びん台の周囲に飛散して前後の正常な容器や
充填バルブに付着した破損片を除去するようにしてい
る。しかしながら、上記水噴射手段によって充填バルブ
に付着した破損片を除去しようとしても完全に除去でき
ないことがあり、そのような破損片が次の充填時に充填
液とともに容器内に混入されることがあった。このため
従来、破損容器に充填液を充填しようとした充填バルブ
について、容器が破損してから予め定めた回数、例えば
3回の間だけ、当該充填バルブで充填液が充填された容
器を不良容器として選別し、かつその不良容器をリジェ
クト装置で外部に除去するようにしている(特開昭56
−13393号公報)。
【発明が解決しようとする課題】しかるに、充填時の圧
力により容器が粉々となってその周囲に飛散した場合に
は、その破損片は当該充填バルブのみならず、その前後
の充填バルブに付着することがある。そして上記水噴射
手段では前後の充填バルブに付着した破損片を完全に除
去できないことがあり、そのような残留破損片は、充填
終了時に容器が充填バルブから離隔した際に容器内に落
下混入し易く、または次の充填時に充填液とともに容器
内に混入されることがあった。本発明はそのような事情
に鑑み、破損片が混入した容器が正常な容器として処理
される危険性を低減することができるガス詰め充填機に
おける破損片混入容器の除去方法を提供するものであ
る。
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、回転
自在に設けた回転体と、上記回転体の円周方向等間隔位
置に設けられてそれぞれ容器を載置する複数のびん台
と、それぞれのびん台上に容器を供給する供給手段と、
上記回転体の円周方向等間隔位置に設けられ、各びん台
上の容器内に高圧で充填液を充填する充填バルブと、上
記充填バルブによる充填中に破損された破損容器の有無
を検出する破損容器検出手段と、この破損容器検出手段
からの信号により水を噴射してびん台上の破損容器を除
去する水噴射手段と、上記各びん台上の容器を搬出する
搬出手段と、不良容器を正常な容器の搬送ラインから外
部に除去するリジェクト装置とを備え、上記破損容器検
出手段からの信号により容器が破損した充填バルブを選
別するとともに、上記容器が破損してから予め定めた回
数の間だけ当該充填バルブによって充填液が充填された
容器を不良容器として選別し、かつその不良容器を上記
リジェクト装置で外部に除去するようにしたガス詰め充
填機における破損片混入容器の除去方法において、上記
容器が破損した際に、当該容器が破損した充填バルブの
前後の所定本数の容器を不良容器として選別除去する第
1工程と、少なくとも上記容器が破損した充填バルブに
よって充填された容器を含み、かつ上記第1工程で選別
除去された容器数よりも少ない本数の容器を選別除去す
る第2工程とを設けたことを特徴とするものである。
【作用】上記方法によれば、第1工程によって容器が破
損した充填バルブの前後の所定本数の容器を不良容器と
して選別除去できるので、破損片が容器が破損した充填
バルブの前後の充填バルブに付着し、かつ充填終了時に
容器が充填バルブから離隔した際に容器内に落下混入し
たとしても、そのような容器を不良容器として正常な容
器の搬送ラインから外部に除去することができる。また
第2工程では、少なくとも上記容器が破損した充填バル
ブによって充填された容器を選別してこれを不良容器と
して除去することができるので、上述した特開昭56−
13393号公報の方法と同様に、少なくとも破損容器
に充填液を充填しようとした充填バルブについては、容
器が破損してから予め定めた回数だけ、当該充填バルブ
で充填液が充填された容器を不良容器として選別除去す
ることができる。そして上記第2工程では、選別して除
去される容器数を第1工程の容器数よりも減少させてい
るので、破損片が容器内に混入される危険性の度合いに
応じて適切な本数の容器のみを不良容器として選別する
ことができ、正常な容器が過度に不良容器として選別除
去されてしまうことがない。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1、図2において、回転式ガス詰め充填機1は回
転体2を備えており、この回転体2は、下方側の回転フ
レーム3とその上方に設けた回転テーブル4と、さらに
その回転テーブル4の上方に設けた充填液タンク5とか
らなっている。回転テーブル4の円周方向等間隔位置に
はそれぞれ容器6を載置して昇降させるびん台7を設け
てあり、さらにこれらびん台7の上方位置となる充填液
タンク5の底面には従来公知の充填バルブ8をそれぞれ
取付けている。上記各びん台7は、それぞれエアシリン
ダ9を構成するシリンダ9aの上端に取付けてあり、各
シリンダ9aは回転テーブル4に昇降自在に貫通させて
いる。また上記エアシリンダ9を構成するロッド9b
は、その下端部を回転フレーム3に固定してあり、各エ
アシリンダ9に圧縮空気を供給した際に上記シリンダ9
aを上方に付勢することができるようにしている。そし
て、各シリンダ9aの下端部に回転テーブル4の外方に
向けてカムフォロワ9cを取付け、各エアシリンダ9に
圧縮空気を供給してシリンダ9aを上方に付勢した際に
は、各カムフォロワ9cを固定フレーム10に固定した
カム11の下端カム面に当接させることができるように
している。上記カム11は回転フレーム3を囲むように
円柱状に形成してあり、各カムフォロワ9cはカム11
のカム曲線に従って昇降されるようになっている。この
とき上記カム曲線は、図1、図3に示す搬出スターホイ
ール16から供給スターホイール15に至る容器の搬入
搬出区間Aでは上記びん台7を最下端に位置させること
ができるように設定してあり、次の容器の上昇区間Bで
はびん台7を所要の高さまで徐々に上昇させることがで
きるように設定してある。そして次の容器内への充填液
の充填区間Cではカム11を省略してあり、それによっ
て充填区間Cでは各びん台7が上昇端位置まで上昇する
ことができるようにしている。但し、容器6の存在しな
いびん台7は上昇端位置まで上昇するが、容器6が載置
されたびん台7は、該びん台7が上昇端位置まで上昇す
る以前に容器6の口部が充填バルブ8に圧接されるの
で、上昇端位置まで上昇することはない。さらに上記充
填区間Cに続く容器の下降区間Dでは、充填区間Cで上
昇したびん台7を徐々に下降させ、カムフォロワ9cを
上述した搬入搬出区間Aに受渡すことができるように設
定している。したがって、図1において、搬送コンベヤ
17によって搬送されてきた空の容器6は供給スターホ
イール15によって上記搬入搬出区間Aを移動するびん
台7上に順次載置される。この後、びん台7は上昇区間
Bを移動する間に徐々に上昇され、充填区間Cとなると
容器6の口部が充填バルブ8に圧接されて容器6内が密
封される。すると、従来周知のガス詰め充填機と同様
に、先ず容器内に圧力ガスが供給され、容器内の圧力が
所定値以上となると充填バルブ8が開かれて容器6内に
充填液が充填される。容器6内に所定量の充填液が充填
されると充填バルブ8が閉じられ、次に図示しないスニ
フトバルブが開放されて容器6内の圧力が徐々に大気に
逃がされ、容器6内の圧力がほぼ大気圧となるとびん台
7が下降区間Dに移行する。そして上記下降区間Dにお
いて容器6が下降されるので、容器6が充填バルブ8か
ら離隔し、充填バルブ8による充填が終了する。この
後、容器6は搬出スターホイール16を介してびん台7
上から搬送コンベヤ17上に排出されて、図示しないキ
ャッパやラベラに搬送される。次に、上記充填バルブ8
による充填中に破損された破損容器の有無を検出する破
損容器検出手段13について説明すると、該破損容器検
出手段13は、図1に示す、供給スターホイール15に
隣接した位置に設けた容器6の有無を検出する検出器9
9を備えている。この検出器99からの信号は図示しな
い制御装置に入力されるようになっており、該制御装置
は、図示しない回転体2の回転位置を検出する検出器か
らの信号も入力し、それによって容器6が供給されなか
ったびん台7がどの位置を移動されているのかを管理す
ることができるようになっている。また上記破損容器検
出手段13は、図2に示すように、上記各シリンダ9a
の下端部に設けた突起9dと、回転フレーム3に設けた
ブラケット3aに取付けられて上記突起9dが上昇端位
置となったことを検出する検出器14とを備えている。
上記検出器14はシリンダ9aに設けた突起9dが昇降
される昇降軌跡の上端部に配置してあり、びん台7に容
器6が供給されている場合には、上述したようにびん台
7は、該びん台7上に載置された容器6が充填バルブ8
と当接した位置でその上昇が停止されるので、上記突起
9dは検出器14によって検出されることがない。他
方、びん台7上に容器6が供給されなかったり、或はび
ん台7に容器6が供給された場合でも充填バルブ8によ
る充填中に容器6が殆ど原形を留めないほど完全に破損
された際には、びん台7は容器6による上昇位置の規制
を受けないので、該びん台7はシリンダ9aの上昇端位
置まで上昇されることとなる。したがってこの際には、
検出器14は突起9dを検出するようになる。上述した
ように、破損容器検出手段13は予め検出器99によっ
て容器6の有無を検出し、かつ容器6が供給されなかっ
たびん台7がどの位置を移動されているのかを管理して
いるので、容器6が供給されなかったびん台7が上昇端
位置まで上昇されてそのびん台7の突起9dが検出器1
4によって検出されても、容器が完全破損されたとは判
断しない。これに対し、容器6が供給されたびん台7に
ついて、該びん台7が上昇端位置まで上昇されたことが
検出器14によって検出された際には、該びん台7に供
給された容器が破損されたと判断する。この際には、上
記制御装置は当該びん台7の移動を監視し、該びん台7
が、上記充填バルブ8による容器内への充填液の充填が
完全に終了する充填区間Cの最後部に配置した水噴射手
段18を通過する際に、該水噴射手段18から水を噴射
させて、当該びん台7上に残存している破損容器6a
(図4参照)の破損片や充填バルブ8に付着した容器の
破損片を除去する。上記水噴射手段18は、図4に示す
ように、回転体2に隣接させて鉛直方向に配設固定した
水パイプ98と、該水パイプ98に高圧で水を供給する
ホース97と、上記水パイプ98に設けられ、びん台や
充填バルブ8に向けて水を噴射する多数のノズル96と
を備えている。然して本実施例では、上記制御装置は容
器が破損されたと判断すると、先ず図5に示すように、
破損容器6aに充填液を充填していた充填バルブ8aの
前後の各3本の容器を不良容器6bとして選別し、図1
で示すリジェクト装置20を作動させて合計6本の不良
容器6bを正常な容器の搬送ラインである搬送コンベヤ
17上から外部に排出させる。次に上記制御装置は、図
6に示すように、回転体2の次の回転時に、上記破損容
器6aに充填液を充填していた充填バルブ8aによって
充填された容器と、該容器の前後各2本の容器とを不良
容器6bとして選別し、それら合計5本の不良容器6b
を上記リジェクト装置20により搬送コンベヤ17上か
ら外部に排出させる。さらに上記制御装置は、図7に示
すように、回転体2の更に次の回転時に、上記破損容器
6aに充填液を充填していた充填バルブ8aによって充
填された容器と、該容器の前後各1本の容器とを不良容
器6bとして選別し、それら合計3本の不良容器6bを
上記リジェクト装置20により搬送コンベヤ17上から
外部に排出させる。そして引続き上記制御装置は、図8
に示すように、回転体2の更に次の回転時に、上記破損
容器6aに充填液を充填していた充填バルブ8aによっ
て充填された容器のみを不良容器6bとして選別し、当
該不良容器6bを上記リジェクト装置20により搬送コ
ンベヤ17上から外部に排出させる。そしてこの後、上
記制御装置は回転式ガス詰め充填機1を正常な運転状態
に復帰させることになる。したがって上述した破損片混
入容器の除去方法によれば、上記破損容器6aに充填液
を充填していた充填バルブ8aについては、上述した特
開昭56−13393号公報の方法と同様に、容器が破
損してから次の3回分だけ当該充填バルブ8aで充填液
が充填された容器を不良容器6bとして選別除去するこ
とができるので、確実に容器内に破損片が混入した容器
を正常な容器の搬送ラインから除去することができる。
またこれと同時に、上記破損容器6aに充填液を充填し
ていた充填バルブ8aについてだけではなく、その前後
の容器を不良容器として選別除去しているので、破損片
が容器が破損した充填バルブの前後の充填バルブに付着
し、かつ充填終了時に容器が充填バルブから離隔した際
に容器内に落下混入したとしても、そのような容器を不
良容器として正常な容器の搬送ラインから外部に除去す
ることができる。さらに、充填バルブに付着した破損片
が容器内に落下混入する危険性は上記充填バルブ8aか
ら離れるに従って減少するので、回転体2の回転が進む
につれて選別除去する容器数を減少させており、それに
よって破損片が容器内に混入される危険性の度合いに応
じて適切な本数の容器のみを不良容器として選別するこ
とができるので、正常な容器が過度に不良容器として選
別除去されてしまうことを防止することができる。な
お、上記実施例では容器が破損された際の不良容器6b
を上記充填バルブ8aの前後各3本の容器の合計6本に
設定しているが、前後各2本の容器の合計4本に設定し
てもよい。この場合には、回転体2の次の回転時に合計
5本の容器が不良容器6bとして除去され、引続く回転
体2の回転により順次3本、1本の容器が不良容器6b
として除去される結果となる。さらにまた、吹き飛んだ
破損片の充填バルブへの付着状況や付着した破損片の除
去され具合によって取除く容器本数と選別除去する回数
とを適宜設定することができることは勿論である。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、破損片
が混入した危険性のある容器を正常な容器の搬送ライン
から確実に、かつ無駄なく選別除去することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転式ガス詰め充填機1を示す概略平面図。
【図2】図1の〓−〓線に沿う要部の断面図。
【図3】びん台の作動状態を示す展開図。
【図4】水噴射手段を示す側面図。
【図5】本発明の破損片混入容器の除去方法を説明する
ための工程図。
【図6】図5の次の工程図。
【図7】図6の次の工程図。
【図8】図7の次の工程図。
【符合の説明】
1…回転式ガス詰め充填装置 3…回転フ
レーム 4…回転テーブル 5…充填液
タンク 6…容器 6a…破損容
器 6b…不良容器 7…びん
台 8…充填バルブ 9…エアシ
リンダ 11…カム 13…破損
容器検出手段 18…水噴射手段 20…リジ
ェクト装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に設けた回転体と、上記回転体
    の円周方向等間隔位置に設けられてそれぞれ容器を載置
    する複数のびん台と、それぞれのびん台上に容器を供給
    する供給手段と、上記回転体の円周方向等間隔位置に設
    けられ、各びん台上の容器内に高圧で充填液を充填する
    充填バルブと、上記充填バルブによる充填中に破損され
    た破損容器の有無を検出する破損容器検出手段と、この
    破損容器検出手段からの信号により水を噴射してびん台
    上の破損容器を除去する水噴射手段と、上記各びん台上
    の容器を搬出する搬出手段と、不良容器を正常な容器の
    搬送ラインから外部に除去するリジェクト装置とを備
    え、 上記破損容器検出手段からの信号により容器が破損した
    充填バルブを選別するとともに、上記容器が破損してか
    ら予め定めた回数の間だけ当該充填バルブによって充填
    液が充填された容器を不良容器として選別し、かつその
    不良容器を上記リジェクト装置で外部に除去するように
    したガス詰め充填機における破損片混入容器の除去方法
    において、 上記容器が破損した際に、当該容器が破損した充填バル
    ブの前後の所定本数の容器を不良容器として選別除去す
    る第1工程と、少なくとも上記容器が破損した充填バル
    ブによって充填された容器を含み、かつ上記第1工程で
    選別除去された容器数よりも少ない本数の容器を選別除
    去する第2工程とを設けたことを特徴とするガス詰め充
    填機における破損片混入容器の除去方法。
JP5054711A 1993-02-19 1993-02-19 ガス詰め充▲填▼機における破損片混入容器の除去方法 Expired - Fee Related JPH0749313B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153452A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Ishizuka Glass Co Ltd ローダー・アンローダー装置
KR101935935B1 (ko) * 2018-04-25 2019-04-03 백인석 가스 주입 및 실링장치

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