JPH06245911A - 血圧計 - Google Patents
血圧計Info
- Publication number
- JPH06245911A JPH06245911A JP5033751A JP3375193A JPH06245911A JP H06245911 A JPH06245911 A JP H06245911A JP 5033751 A JP5033751 A JP 5033751A JP 3375193 A JP3375193 A JP 3375193A JP H06245911 A JPH06245911 A JP H06245911A
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- Japan
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- cuff band
- arm
- sphygmomanometer
- cuff
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻き付け周長にかかわらず、正確な血圧測定
を行うことができる。 【構成】 カフ帯の腕への巻き付け周長に応じて定速排
気弁の単位時間当たり排気量を調整する制御手段を備え
ている。あるいはカフ帯と連通する空気室と、カフ帯の
腕への巻き付け周長に応じてカフ帯と空気室との容積和
を一定とする制御手段を備えている。
を行うことができる。 【構成】 カフ帯の腕への巻き付け周長に応じて定速排
気弁の単位時間当たり排気量を調整する制御手段を備え
ている。あるいはカフ帯と連通する空気室と、カフ帯の
腕への巻き付け周長に応じてカフ帯と空気室との容積和
を一定とする制御手段を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は腕に装着するカフ帯を備
えた電子式の血圧計に関するものである。
えた電子式の血圧計に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子式の血圧計では、腕（手首を含む）
にカフ帯を巻き付けるとともにこのカフ帯に所定圧とな
るまで空気を送り込み、その後、カフ帯内の空気を定速
排気弁で排気しながら血圧測定を行うのであるが、上記
定速排気弁としては、排気用スリットを備えた弾性体
や、一定周波数で開閉される電磁弁が使用されている。
にカフ帯を巻き付けるとともにこのカフ帯に所定圧とな
るまで空気を送り込み、その後、カフ帯内の空気を定速
排気弁で排気しながら血圧測定を行うのであるが、上記
定速排気弁としては、排気用スリットを備えた弾性体
や、一定周波数で開閉される電磁弁が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、腕の太さに
は個人差があり、カフ帯の巻き付け方にしても、きつく
巻いたり緩く巻いたりの差が生じる。前者の場合、図１
１(a)に示すように、腕５の細い人に巻き付けたカフ帯
１よりも、図１１(b)に示すように、腕５の太い人に巻
き付けたカフ帯１の方が入る空気の量が多くなり、後者
の場合、緩く巻いた時の方がカフ帯１に入る空気の量が
多くなる。
は個人差があり、カフ帯の巻き付け方にしても、きつく
巻いたり緩く巻いたりの差が生じる。前者の場合、図１
１(a)に示すように、腕５の細い人に巻き付けたカフ帯
１よりも、図１１(b)に示すように、腕５の太い人に巻
き付けたカフ帯１の方が入る空気の量が多くなり、後者
の場合、緩く巻いた時の方がカフ帯１に入る空気の量が
多くなる。
【０００４】ここにおいて、定速排気弁は、単位時間当
たりの排気量が一定となるように排気を行うものである
から、図１２に示すように、標準の場合イに比して、腕
の細い人に巻いたりきつく巻いた場合、つまりカフ帯１
の巻き付け周長が短い場合ロの方が、圧力降下速度が速
くなり、腕の太い人に巻いたり緩く巻いたりした場合、
つまり巻き付け周長が長い場合ハの方が圧力降下速度が
遅くなる。そして、このように圧力降下速度が異なる
と、脈波Ｍを利用するオシロメトリック法で血圧測定を
行う血圧計では、脈波値が変わってくるために誤差が生
じてしまう。
たりの排気量が一定となるように排気を行うものである
から、図１２に示すように、標準の場合イに比して、腕
の細い人に巻いたりきつく巻いた場合、つまりカフ帯１
の巻き付け周長が短い場合ロの方が、圧力降下速度が速
くなり、腕の太い人に巻いたり緩く巻いたりした場合、
つまり巻き付け周長が長い場合ハの方が圧力降下速度が
遅くなる。そして、このように圧力降下速度が異なる
と、脈波Ｍを利用するオシロメトリック法で血圧測定を
行う血圧計では、脈波値が変わってくるために誤差が生
じてしまう。
【０００５】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは巻き付け周長にかかわ
らず、正確な血圧測定を行うことができる血圧計を提供
するにある。
であり、その目的とするところは巻き付け周長にかかわ
らず、正確な血圧測定を行うことができる血圧計を提供
するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、カフ
帯の腕への巻き付け周長に応じて定速排気弁の単位時間
当たり排気量を調整する制御手段を備えていること、あ
るいはカフ帯と連通する空気室と、カフ帯の腕への巻き
付け周長に応じてカフ帯と空気室との容積和を一定とす
る制御手段を備えていることを特徴としている。
帯の腕への巻き付け周長に応じて定速排気弁の単位時間
当たり排気量を調整する制御手段を備えていること、あ
るいはカフ帯と連通する空気室と、カフ帯の腕への巻き
付け周長に応じてカフ帯と空気室との容積和を一定とす
る制御手段を備えていることを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明によれば、カフ帯の腕への巻き付け周長
が異なっても圧力降下速度を一定に保つことができる。
すなわち、図１に示すように、腕周長（カフ帯の巻き付
け周長）のデータから、カフ帯における阻血袋に送り込
まれる空気量を算出するとともに、この算出空気量に対
する適正な時間当たり排気量を算出し、この排気量とな
るように定速排気弁を調節することで圧力降下速度を一
定に保つことで、オシロメトリック法による血圧測定も
正確に行えるものとすることができる。
が異なっても圧力降下速度を一定に保つことができる。
すなわち、図１に示すように、腕周長（カフ帯の巻き付
け周長）のデータから、カフ帯における阻血袋に送り込
まれる空気量を算出するとともに、この算出空気量に対
する適正な時間当たり排気量を算出し、この排気量とな
るように定速排気弁を調節することで圧力降下速度を一
定に保つことで、オシロメトリック法による血圧測定も
正確に行えるものとすることができる。
【０００８】巻き付け周長（腕周長）は、使用者がその
値を血圧計にセットするものであってもよいが、カフ帯
に設けたスライド抵抗を利用したり、カフ帯に所定圧力
まで空気を送り込むのに要した時間から算出するものと
してもよい。定速排気弁側を調節するのではなく、カフ
帯と連通する空気室を設けて、カフ帯と空気室との容積
和が一定となるように空気室を調節することでも圧力降
下速度を一定とすることができる。
値を血圧計にセットするものであってもよいが、カフ帯
に設けたスライド抵抗を利用したり、カフ帯に所定圧力
まで空気を送り込むのに要した時間から算出するものと
してもよい。定速排気弁側を調節するのではなく、カフ
帯と連通する空気室を設けて、カフ帯と空気室との容積
和が一定となるように空気室を調節することでも圧力降
下速度を一定とすることができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図２に示すカフ帯１は、その一端側に設けられた
抵抗体１１と、他端側に設けられた金属片１２とで構成
されたスライド抵抗を有するもので、腕に巻き付けた
時、金属片１２が抵抗体１１におけるどの位置に接触す
るかによって抵抗値が変化するために、カフ体１の巻き
付け周長のデータを電気的変量として取り込むことがで
きる。そして血圧計における制御回路は、巻き付け周長
が長い場合には、たとえば電磁弁で形成された定速排気
弁の開閉周波数を高くして単位時間当たりの排気量を増
やすことで、圧力降下速度を標準の状態にし、巻き付け
周長が短い場合には、定速排気弁の開閉周波数を低くし
て単位時間当たりの排気量を減らすことで、圧力降下速
度を標準の状態にする。
ると、図２に示すカフ帯１は、その一端側に設けられた
抵抗体１１と、他端側に設けられた金属片１２とで構成
されたスライド抵抗を有するもので、腕に巻き付けた
時、金属片１２が抵抗体１１におけるどの位置に接触す
るかによって抵抗値が変化するために、カフ体１の巻き
付け周長のデータを電気的変量として取り込むことがで
きる。そして血圧計における制御回路は、巻き付け周長
が長い場合には、たとえば電磁弁で形成された定速排気
弁の開閉周波数を高くして単位時間当たりの排気量を増
やすことで、圧力降下速度を標準の状態にし、巻き付け
周長が短い場合には、定速排気弁の開閉周波数を低くし
て単位時間当たりの排気量を減らすことで、圧力降下速
度を標準の状態にする。
【００１０】抵抗体１１は温度特性を有して測定する時
の雰囲気温度でその抵抗値が変わるために、図３に示す
ように、温度特性補償用のサーミスタ１３を付加し、抵
抗体１１の温度特性をサーミスタ１３で打ち消せば、よ
り正確な排気量制御を行うことができるものとなる。ま
た、図４に示すように、カフ帯１の阻血袋に所定圧力と
なるまで空気を送り込むのに要する時間は、巻き付け周
長が短い場合ロは標準の場合イより短く、巻き付け周長
が長い場合ハは標準の場合イより長くなるために、この
時間を測定することで巻き付け周長及び空気量を算出
し、排気量を調節してもよい。この場合、カフ帯１が腕
にきつく巻かれたか緩く巻かれたかも加味されたデータ
を得られるために、さらに正確な排気量制御を行うこと
ができる。
の雰囲気温度でその抵抗値が変わるために、図３に示す
ように、温度特性補償用のサーミスタ１３を付加し、抵
抗体１１の温度特性をサーミスタ１３で打ち消せば、よ
り正確な排気量制御を行うことができるものとなる。ま
た、図４に示すように、カフ帯１の阻血袋に所定圧力と
なるまで空気を送り込むのに要する時間は、巻き付け周
長が短い場合ロは標準の場合イより短く、巻き付け周長
が長い場合ハは標準の場合イより長くなるために、この
時間を測定することで巻き付け周長及び空気量を算出
し、排気量を調節してもよい。この場合、カフ帯１が腕
にきつく巻かれたか緩く巻かれたかも加味されたデータ
を得られるために、さらに正確な排気量制御を行うこと
ができる。
【００１１】図５に示すように、カフ帯１が腕に接する
圧力をばね１６の縮みとばね定数とから検知するように
すれば、腕にきつく巻かれているか緩く巻かれているか
がわかるために、このデータを前述の巻き付け周長と併
用すれば、正確な排気量制御を行うことができる。標準
よりきつく巻かれていたり緩く巻かれていることを検知
した時に警告を発して使用者に巻き方が正しくないこと
を知らせるだけであってもよい。
圧力をばね１６の縮みとばね定数とから検知するように
すれば、腕にきつく巻かれているか緩く巻かれているか
がわかるために、このデータを前述の巻き付け周長と併
用すれば、正確な排気量制御を行うことができる。標準
よりきつく巻かれていたり緩く巻かれていることを検知
した時に警告を発して使用者に巻き方が正しくないこと
を知らせるだけであってもよい。
【００１２】巻き方の検出は、図６に示すように、カフ
帯１を止める面状ファスナー１７，１７にかかるストレ
ス（引っ張り力）をたとえばゴム帯１８の伸びが大であ
るか小であるかによって行ってもよい。使用者の腕周長
を既知として、この周長と実際のカフ帯１の巻き付け周
長とを比較し、その差を巻いた時の巻き強さとして算出
して、最終判定値からそのストレス分を差し引くように
してもよい。
帯１を止める面状ファスナー１７，１７にかかるストレ
ス（引っ張り力）をたとえばゴム帯１８の伸びが大であ
るか小であるかによって行ってもよい。使用者の腕周長
を既知として、この周長と実際のカフ帯１の巻き付け周
長とを比較し、その差を巻いた時の巻き強さとして算出
して、最終判定値からそのストレス分を差し引くように
してもよい。
【００１３】さらには、図７及び図８に示すように、カ
フ帯１と連通する空気室２５を設けるとともに、この空
気室２５の容積をソレノイド２４等によって可変として
おき、血圧計本体２０における周長入力装置２１から与
えられた値に応じて空気室２５の容積を変更すること
で、カフ帯１の阻血袋と空気室２５との容積和が一定と
なるようにすれば、定速排気弁２３の排気量調節を行う
ことなく圧力降下速度を一定に保つことができる。周長
入力装置２１に代えて、前述のような周長検出手段を利
用してもよいのはもちろんである。
フ帯１と連通する空気室２５を設けるとともに、この空
気室２５の容積をソレノイド２４等によって可変として
おき、血圧計本体２０における周長入力装置２１から与
えられた値に応じて空気室２５の容積を変更すること
で、カフ帯１の阻血袋と空気室２５との容積和が一定と
なるようにすれば、定速排気弁２３の排気量調節を行う
ことなく圧力降下速度を一定に保つことができる。周長
入力装置２１に代えて、前述のような周長検出手段を利
用してもよいのはもちろんである。
【００１４】また、容積が可変の空気室２５を用いるの
ではなく、図９及び図１０に示すように、複数個の空気
室２５を設けるとともに、周長に応じてカフ帯１にこれ
ら空気室２５を連通させることによって、カフ帯１とカ
フ帯１に連通した部分の容積が一定となるようにしても
よい。図中２６は電磁弁である。また図７〜図１０にお
いて、１０はホース、２２は血圧表示回路、３０は制御
回路、３１はＡ／Ｄ変換装置、３２は空気入出力装置で
ある。
ではなく、図９及び図１０に示すように、複数個の空気
室２５を設けるとともに、周長に応じてカフ帯１にこれ
ら空気室２５を連通させることによって、カフ帯１とカ
フ帯１に連通した部分の容積が一定となるようにしても
よい。図中２６は電磁弁である。また図７〜図１０にお
いて、１０はホース、２２は血圧表示回路、３０は制御
回路、３１はＡ／Ｄ変換装置、３２は空気入出力装置で
ある。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明においては、カフ帯
の腕への巻き付け周長が異なっても圧力降下速度を一定
に保つことができるものであり、このためにオシロメト
リック法による血圧測定も正確に行えるものとすること
ができる。カフ帯に設けたスライド抵抗を利用したり、
カフ帯に所定圧力まで空気を送り込むのに要した時間か
ら巻き付け周長（腕周長）は算出すれば、巻き付け周長
を入力する手間が省くことができて好ましい。
の腕への巻き付け周長が異なっても圧力降下速度を一定
に保つことができるものであり、このためにオシロメト
リック法による血圧測定も正確に行えるものとすること
ができる。カフ帯に設けたスライド抵抗を利用したり、
カフ帯に所定圧力まで空気を送り込むのに要した時間か
ら巻き付け周長（腕周長）は算出すれば、巻き付け周長
を入力する手間が省くことができて好ましい。
【００１６】定速排気弁側を調節するのではなく、カフ
帯と連通する空気室を設けて、カフ帯と空気室との容積
和が一定となるように空気室を調節することでも圧力降
下速度を一定として、やはり正確な血圧測定を行うこと
ができる。
帯と連通する空気室を設けて、カフ帯と空気室との容積
和が一定となるように空気室を調節することでも圧力降
下速度を一定として、やはり正確な血圧測定を行うこと
ができる。
【図１】一実施例のフローチャートである。
【図２】カフ帯の一例を示すもので、(a)は斜視図、(b)
は回路図である。
は回路図である。
【図３】カフ帯の他例を示すもので、(a)は斜視図、(b)
は回路図である。
は回路図である。
【図４】カフ帯の加圧に要する時間の特性図である。
【図５】カフ帯の別の例の断面図である。
【図６】カフ帯の更に他例の断面図である。
【図７】他の実施例の概略を示す斜視図である。
【図８】同上のブロック図である。
【図９】別の実施例の概略を示す斜視図である。
【図１０】同上のブロック図である。
【図１１】(a)(b)は断面図である。
【図１２】従来の圧力降下特性を示す特性図である。
１ カフ帯 ２３ 定速排気弁 ２５ 空気室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 康弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (9)
- 【請求項１】 カフ帯の腕への巻き付け周長に応じて定
速排気弁の単位時間当たり排気量を調整する制御手段を
備えていることを特徴とする血圧計。 - 【請求項２】 巻き付け周長の入力手段を備えているこ
とを特徴とする請求項１記載の血圧計。 - 【請求項３】 スライド抵抗からなる巻き付け周長検出
手段をカフ帯に備えていることを特徴とする請求項１記
載の血圧計。 - 【請求項４】 抵抗の温度特性の補正用サーミスタを備
えていることを特徴とする請求項３記載の血圧計。 - 【請求項５】 カフ帯の腕への巻き圧を検出する検出手
段を備えていることを特徴とする請求項１記載の血圧
計。 - 【請求項６】 腕に巻かれたカフ帯を所定圧まで加圧す
るのに要する時間を検出する検出手段を備えていること
を特徴とする請求項１記載の血圧計。 - 【請求項７】 カフ帯と連通する空気室と、カフ帯の腕
への巻き付け周長に応じてカフ帯と空気室との容積和を
一定とする制御手段を備えていることを特徴とする血圧
計。 - 【請求項８】 空気室はその容積が可変となっているこ
とを特徴とする請求項７記載の血圧計。 - 【請求項９】 複数個の空気室がカフ帯に選択的に連通
自在となっていることを特徴とする請求項７記載の血圧
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033751A JPH06245911A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033751A JPH06245911A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 血圧計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245911A true JPH06245911A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12395134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033751A Withdrawn JPH06245911A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245911A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3920729A1 (de) * | 1989-06-24 | 1991-01-10 | Gmb Giesserei & Maschinenbau B | Tassenstoesselkoerper fuer ventilstoessel |
| EP1588660A1 (en) | 2004-04-20 | 2005-10-26 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic blood pressure measurement device and blood pressure measuring method |
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| DE112010004509T5 (de) | 2009-11-20 | 2012-10-04 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blutdruckmesseinrichtung, steuerverfahren eines elektronischen blutdruckmessgerätes und steuerprogramm des elektronischen blutdruckmessgerätes |
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-
1993
- 1993-02-23 JP JP5033751A patent/JPH06245911A/ja not_active Withdrawn
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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