JPH0624575Y2 - 工作用機械器具移送装置 - Google Patents

工作用機械器具移送装置

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JPH0624575Y2
JPH0624575Y2 JP1989083524U JP8352489U JPH0624575Y2 JP H0624575 Y2 JPH0624575 Y2 JP H0624575Y2 JP 1989083524 U JP1989083524 U JP 1989083524U JP 8352489 U JP8352489 U JP 8352489U JP H0624575 Y2 JPH0624575 Y2 JP H0624575Y2
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俊明 外賀
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Nippon Thompson Co Ltd
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    • F16H19/00Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
    • F16H19/02Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
    • F16H19/04Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J5/00Manipulators mounted on wheels or on carriages
    • B25J5/02Manipulators mounted on wheels or on carriages travelling along a guideway
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、産業用ロボツトの腕など工作用機械器具を容易
に移動するための移送装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の技術は、例えば特公昭62−11209
号公報に示されている。
この発明は、該公報第1図に明らかなように、上下垂直
方向に離隔して平行に伸びる2本のトラツクレールを水
平方向に左右一対宛設けてこれに一対の軌道台を上下に
配置し、トラツクレール両側側面とベアリング本体両者
に形成した軌道溝に多数のボールを介して上下トラツク
レール間に相対的自由摺動装置を許容すると共に、上下
軌道台を相互に自在に直線運動できるようにしたもので
ある。
しかし、この発明では上と下のトラツクレールがボール
軸受によってのみ係合するため上下各軌道台が連動せず
従って相対運動においてベアリング本体と固定テーブル
及び可動テーブルの位置関係は規則性がないという欠点
を有した(前記公報)。
従って最悪の場合、例えば固定テーブルとベアリング本
体との摺動抵抗が、可動テーブルとベアリング本体のそ
れに比べかなり大きい場合、可動テーブルを移動させる
と固定テーブルとベアリング本体との位置は変わらず、
可動テーブルのみが摺動し、最大ストロークの中途、例
えば1/4ほど可動テーブルが移動した状態で、本体は
可動テーブルの端部まで達してしまい、この状態での可
動テーブルの先端部の歪みは最も大きくなるという問題
点があった。
そして、この問題点を解決するためには、可動テーブル
を駆動する装置の他に、ベアリング本体の位置を制御す
る装置を別途設ける必要があり、コスト的にも問題であ
った。
考案の目的 本願は従来の欠点を解消し、最も単純な機構で剛性が高
く、安価に製作できると共に正確に一方のトラツクレー
ル(その先端部にロボツトアームを設けることも可能で
ある)を進退させることができる倍速ロボツトアーム等
の工作用機械器具移送装置を提供することを目的として
いる。
構成 1)一対のトラツクレール(1a,1b)と、該トラツクレー
ル(1a,1b)間に軸方向摺動自在に嵌合されるケーシング
(4)とからなる工作用機械器具移送装置において、 各トラツクレール(1a,1b)は垂直方向上下離隔して平行
に配置され、各トラツクレール両側面の横断面対稱位置
に転動体用軌道溝(2a,2b)が形成され、 上記トラツクレール(1a)の下面及び下部トラツクレール
(1b)の上面には各々長手方向に伸びるラツク歯列(3a,3
b)が形成され、 上記ケーシング(4)は略H字形横断面を有してケーシン
グ本体(4-1)とその横断方向両端面に固着された側板(5)
からなり、該ケーシング(4)の上部凹部溝(4c)には上部
トラツクレール(1a)下部を、下部凹部溝(4d)には下部ト
ラツクレール(1b)の上部を嵌入し、各ケーシング凹部溝
(4c,4d)の対向壁内面には上記レール側軌道溝(2a,2b)に
対向するケーシング側軌道溝(4a,4b)をそれぞれ形成し
て、これらと対向するレール側軌道溝(2a,2b)それぞれ
間に多数の転動体(7)を挿入すると共に、該ケーシング
本体(4-1)の内部には該ケーシング側軌道溝(4a,4b)と平
行に伸びる転動体リターン路(4-2)を、そしてケーシン
グ本体(4-1)両端の側板(5)には転動体方向転換路(5a)を
形成してこれにより該リターン路(5a)とケーシング側軌
道溝(4a,4b)とを連結して転動体無限循環路(6)を構成
し、上記ケーシング本体(4-1)の長手方向かつ横断方向
各ほぼ中心部にピニオン(8)を設け、該ピニオン(8)と上
記ラツク歯列(3a,3b)とをラツク駆動関係に係合させる
ことを特徴とする工作用機械器具移送装置。
2)前記第1記載の工作用機械器具移送装置において、
上記一対のトラツクレール(1a,1b)の各々は横断面ほぼ
方形である上記装置。
3)前記第1記載の工作用機械器具移送装置において、
上記一対のトラツクレール(1a,1b)の各々は横断面ほぼ
円形である上記装置。
4)前記第1記載の工作用機械器具移送装置において、
ケーシング本体(4-1)の長手方向側面の一方にボールね
じナツト手段(9)を固着し、該ナツト手段(9)には各トラ
ツクレールと平行に伸びるボールねじ軸(10)を回転可能
に縲合し、該ボールねじ軸(10)の一端をステツピングモ
ータ(11)の出力軸に連結すると共に、その他端側方向に
位置する上部トラツクレール(1a)の端部にロボツドハン
ドのような加工工作器具(13)を取り付け、下部トラツク
レール(1b)を固定台(12)上に固着してなる上記装置。
実施例 第1図から第5図は本考案の実施例であり、第1図から
第3図までが第1の実施例、第4図が本考案の第2の実
施例、第5図は第1の実施例を使った本考案の第1の応
用例である。
第1図に本考案の第1の実施例として示すように、横断
面ほぼ方形の長尺トラツクレール(1a,1b)を垂直方向上
下に等間隔に離隔し、相互に平行に配列する。これら上
下2本のトラツクレール両側面の横断方向対称位置には
各々軌道溝(2a,2b)を形成する。
ケーシング(4)は第1図および第3図に明示するように
略H字形横断面を有するケーシング本体(4-1)と、その
横断方向両端面に、同形横断面を有する側板(5)とから
構成され、そのH字断面で示される上部凹部溝(4c)には
上部トラツクレール(1a)の下部を、そしてH字断面で示
される下部凹部溝(4d)には下部トラツクレール(1b)の上
部を嵌入させて上下両トラツクレール(1a,1b)を垂直方
向上下にケーシングを隔てて長手方向平行離隔関係に保
持する。第3図及び第4図に明示されるように、上記ケ
ーシング(4)部上部凹部溝(4c)の対向壁内面には、上記
レール側軌道溝(2a)に対向するケーシング側軌道溝(4a)
が、そして下部凹部溝(4d)の対向壁内面には同様に上記
レール側軌道溝(2b)に対向するケーシング側軌道溝(4b)
が長手方向に延長し、該レール側およびケーシング側両
軌道溝(2aと4a,2bと4b)間に形成される軌道それぞれに
多数の転動体(7)を挿入して各トラツクレール(1a,1b)と
ケーシング(4)間に転がり軸受を構成する。
更にケーシング本体(4-1)内部、本考案第1の実施例で
は第3図及び第4図に示されるように、ケーシング上下
凹部溝(4c,4d)をそれぞれの対向壁内部に、ケーシング
の横断面で見てそれぞれのケーシング側軌道溝(4a,4b)
と水平位置に長手方向に該軌道溝(4a,4b)と平行して延
びる転動体ボールリターン路(4-2)を形成し、これらの
関連するケーシング側軌道溝(4a,4b)と転動体リターン
路(4-2)の両端部はケーシング本体(4-1)の両端部に固着
された側板(5)それぞれの内部に形成された転動体方向
転換路(6)により連結されて転動体循環用の無限循環路
(6)をケーシング(4)に形成する。
第1図乃至第4図における第1の実施例の側面図と正面
図に明らかなように上部トラツクレール(1a)の下面及び
下部トラツクレール(1b)の上面には、各面の中央部分の
長手方向にラツク歯列(3a,3b)が形成されている。そし
て、該ラツク歯列と縲合連動するようにケーシング本体
の長手方向かつ横断方向それぞれのほぼ中央部分にピニ
オン(8)を回転自在に設ける。
該ラツク歯(3a,3b)と該ピニオン(8)の縲合駆動により、
上下2本のトラツクレールのうち一方を(第5図の場合
下部トラツクレールを)作業台に固定して、ケーシング
本体(4-1)を直線運動させれば、他方のトラツクレール
は本体の2倍の速さで本体と同じ方向へ移動する。
なお、第2図、第3図ではピニオンの保持方法としてピ
ンを使ったすべり軸受で保持する形式を示しているが、
ピン部分に転がり軸受を挿入し、摩擦を減少してピニオ
ンを保持することも可能であり、その構成については各
種の公知技術が採用できる。
また、上記第1実施例のようにトラツクレールの全体形
状が略角柱形即ち断面方形であるものの他、第2の実施
例として(第4図)トラツクレールの全体形状が略円柱
状の横断面円形のボールスプライン軸を採用することも
できる。この場合トラツクレールの端面に取付けられる
ロボツトハンドなどの組立がより容易にできる。
また、トラツクレールの横断面が円形状であるから加工
しやすく、高い精度で仕上げることができる。
第5図は本願のロボツトアームとしての第1の応用例を
示すもので、一対のトラツクレールと一個のケーシング
本体という組合せの装置を利用している。
ケーシング本体(4-1)の長手方向側面の一方にはボール
ねじのナツト手段(9)を取付け、該ナツトにはトラツク
レールと平行にボールねじ軸(10)が回転長手方向移動可
能に挿入されている。ボールねじ軸(10)の一方端はステ
ツピングモータ(11)の出力軸と連結する。上部トラツク
レール(1a)の一方端にロボツトハンド(12)を取付け、下
部トラツクレールは固定台に下からボルトによって固着
されている。かかる構成をとるのでステツピングモータ
(11)の駆動によってボールねじ軸(10)を介してナツト
(9)を進退させると、上部トラツクレール(1a)のロボツ
トハンド(13)は、ナツト手段(9)即ちケーシング本体(4-
1)の倍速で進退し、その移動位置も正確に制御すること
ができる。
その他の本考案の応用例として、従来例のXYテーブル
やロボツトハンドの指の開閉量を調節するための摺動部
分及びすべり出しフオーク摺動部分に効果的に適用でき
る。
効果 ケーシング本体(4-1)内に設けたピニオンにより上下の
各トラツクレールがそれぞれのラツク歯列を介して連動
するため、上下トラツクレールの移動に規則性を与えう
る。
転動体による4点支持の他に、ラツク&ピニオンにより
ケーシング本体を嵌合しているため、トラツクレール、
ケーシングの相対移動による歪みが非常に少なくかつ直
動精度が高い。
通常上下の内一方のトラツクレールを固定して使用する
のでロボツトアーム等の工作物を正確に倍速移動させる
ことができる。
構造が簡単なのでトラツクレールの位置制御が容易確実
にでき安価に製造できる。
各種の摺動装置にその適用を拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1の実施例の全体の投影図、第2図は
第1図の側面図、第3図は第1図の部分断面正面図、第
4図は本考案の第2の実施例の横断面図、そして第5図
は本考案第1の実施例にロボツトアームおよびステツピ
ング駆動モータを取り付けた応用例の側面図である。図
面において、1a…上部トラツクレール、1b…下部トラツ
クレール、2a…上部トラツクレール軌道溝、2b…下部ト
ラツクレール軌道溝、3a…上部トラツクレールラツク歯
列、3b…下部トラツクレールラツク歯列、4…ケーシン
グ、4-1…ケーシング本体、4-2…転動体リターン路、4a
…ケーシング側上部軌道溝、4b…ケーシング側下部軌道
溝、4c…ケーシング上部凹部溝、4d…ケーシング下部凹
部溝、5…側板、5a…転動体方向転換路、6…無限循環
路、7…転動体、8…ピニオン、8a…ピニオン支持ピ
ン、9…ナツト手段、10…ボールねじ軸、11…ステツピ
ングモータ、12…固定台、13…ロボツトハンド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のトラツクレール(1a,1b)と、該トラ
    ツクレール(1a,1b)間に軸方向摺動自在に嵌合されるケ
    ーシング(4)とからなる工作用機械器具移送装置におい
    て、 各トラツクレール(1a,1b)は垂直方向上下離隔して平行
    に配置され、各トラツクレール両側面の横断面対稱位置
    に転動体用軌道溝(2a,2b)が形成され、 上部トラツクレール(1a)の下面及び下部トラツクレール
    (1b)の上面には各々長手方向に伸びるラツク歯列(3a,3
    b)が形成され、 上記ケーシング(4)は略H字形横断面を有してケーシン
    グ本体(4-1)とその横断方向両端面に固着された側板(5)
    からなり、該ケーシング(4)の上部凹部溝(4c)には上部
    トラツクレール(1a)下部を、下部凹部溝(4d)には下部ト
    ラツクレール(1b)の上部を嵌入し、各ケーシング凹部溝
    (4c,4d)の対向壁内面には上記レール側軌道溝(2a,2b)に
    対向するケーシング側軌道溝(4a,4b)をそれぞれ形成し
    て、これらと対向するレール側軌道溝(2a,2b)それぞれ
    間に多数の転動体(7)を挿入すると共に、該ケーシング
    本体(4-1)の内部には該ケーシング側軌道溝(4a,4b)と平
    行に伸びる転動体リターン路(4-2)を、そしてケーシン
    グ本体(4-1)両端の側板(5)には転動体方向転換路(5a)を
    形成してこれにより該リターン路(4-2)とケーシング側
    軌道溝(4a,4b)とをそれぞれ連結して転動体用無限循環
    路(6)を構成し、上記ケーシング本体(4-1)の長手方向か
    つ横断方向各ほぼ中心部にピニオン(8)を設け、該ピニ
    オン(8)と上記ラツク歯列(3a,3b)とをラツク駆動関係に
    係合させることを特徴とする工作用機械器具移送装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の工作用機械器具移送装置に
    おいて、上記一対のトラツクレール(1a,1b)の各々は横
    断面ほぼ方形である上記装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の工作用機械器具移送装置に
    おいて、上記一対のトラツクレール(1a,1b)の各々は横
    断面ほぼ円形である上記装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の工作用機械器具移送装置に
    おいて、ケーシング本体(4-1)の長手方向側面の一方に
    ボールねじナツト手段(9)を固着し、該ナツト手段(9)に
    は各トラツクレールと平行に伸びるボールねじ軸(10)を
    回転可能に縲合し、該ボールねじ軸(10)の一端をステツ
    ピングモータ(11)の出力軸に連結すると共に、その他端
    側方向に位置する上部トラツクレール(1a)の端部にロボ
    ツトハンドのような加工工作器具(13)を取り付け、下部
    トラツクレール(1b)を固定台(12)上に固着してなる上記
    装置。
JP1989083524U 1989-07-18 1989-07-18 工作用機械器具移送装置 Expired - Lifetime JPH0624575Y2 (ja)

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JP1989083524U JPH0624575Y2 (ja) 1989-07-18 1989-07-18 工作用機械器具移送装置
US07/459,351 US4986725A (en) 1989-07-18 1989-12-29 Apparatus for transporting machine tools and work tools

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JPH0323219U JPH0323219U (ja) 1991-03-11
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