JPH06245549A - プッシュプルインバ−タ - Google Patents

プッシュプルインバ−タ

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JPH06245549A
JPH06245549A JP5047504A JP4750493A JPH06245549A JP H06245549 A JPH06245549 A JP H06245549A JP 5047504 A JP5047504 A JP 5047504A JP 4750493 A JP4750493 A JP 4750493A JP H06245549 A JPH06245549 A JP H06245549A
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JP
Japan
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coil
voltage
transformer
output
transistor
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JP5047504A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kijima
精一 木嶋
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Kijima Co Ltd
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Kijima Co Ltd
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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇圧トランスの耐電圧を可能なる限り低く
し、トランス形態の薄形化と小形化に有利となるように
したプッシュプルインバ−タを開発すること。 【構成】 昇圧トランス31の出力コイルを直列とした
2つの出力コイル部分31S1、31S2に分けると共
に、これら出力コイル部分間の接続部Qを直流電源の負
電位となるように接続して構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、冷陰極放電
管や熱陰極放電管などのドライバ−として利用するとこ
ろのプッシュプルインバ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は螢光灯11のドライバ−として構
成されているインバ−タ回路の従来例を示す。このイン
バ−タ回路は、昇圧用トランス12、スイッチング動作
用のトランジスタ13、14などによって構成されたプ
ッシュプル回路を備えている。
【0003】すなわち、端子15よりLowレベルの始
動信号を送ると、電源スイッチ用のトランジスタ16が
ONし、端子17、18に接続されたDC電源より直流
電力が供給される。これより、抵抗19を通ってトラン
ジスタ13に、また、抵抗20を通ってトランジスタ1
4に各々ベ−ス電流が流れ込む。
【0004】このため、これらトランジスタ13、14
が共に導通する方向に移行するが、トランジスタ特性や
回路構成上いずれか一方のトランジスタが大きく導通状
態に進み、このトランジスタが先にONする。例えば、
トランジスタ13が先にONした場合、DC電源より送
られる電流がチョ−クコイル21を通ってトランス12
の一次コイル12Pに流れ、この一次コイル12Pには
図示実線向きの電圧が発生する。
【0005】また、三次コイル12Fには図示実線向き
の電圧が発生するため、トランジスタ13のベ−スに帰
還がかかり、コレクタ電流が急速に増加する。このと
き、二次コイル12Sには図示実線向きの誘導電圧が発
生し、螢光灯11の点灯を開始させる。
【0006】トランジスタ13の電流増加はベ−ス電流
と増幅度とによって定まる飽和点に達した時点で抑制さ
れるから、その電流増加が少なくなるに連れて昇圧トラ
ンス12の一次コイル12Pには図示点線向きの電圧が
発生し、トランジスタ13がONからOFF、トランジ
スタ14がOFFからONに切換わる。
【0007】この結果、三次コイル12Fに発生した図
示点線向きの電圧によってトランジスタ14に帰還がか
かり、二次コイル12Sには図示点線向きの誘導電圧が
発生し、蛍光灯11の点灯を継続させる。以後はトラン
ジスタ13、14が同様にして交互にONを繰り返し、
二次コイル12Sに高い交流電圧が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したインバ−タの
昇圧用のトランス12は、一次コイル12P、二次コイ
ル12S、三次コイル12Fをボビンの巻線筒状部に重
ね巻きした後、その巻線筒状部内に一部を挿入するよう
にしてフエライトコアを組付けると共に、ボビンに植設
した端子ピンにコイル端部を止着した構成の小形トラン
スとなっている。
【0009】ところで、この種のインバ−タは、ワ−ド
プロセッサやパ−ソナルコンピュ−タなどに装備された
ディスプレ−のバックライト電源回路などとして使用さ
れる関係で、インバ−タの昇圧トランス12としては高
さを極力制限した薄形トランスが要請されている。
【0010】今日では開発が進むに連れて可成り薄形と
なった昇圧トランス12が提案されているが、しかし、
この種のトランス12では数千ボルト(例えば、200
0〜3000ボルト)の出力高電圧が必要であるため
に、耐電処理が困難となり、その薄形化と小形化が限度
に近い実情にある。
【0011】具体的に述べれば、上記構成のこの種の昇
圧トランス12では、二次コイル12S(出力コイル)
の低電圧側が零ボルト、高電圧側が数千ボルトとなるた
め、二次コイル12Sの高電圧部に対して、一次コイル
12P、三次コイル12F、端子ピン、グランドの間の
絶縁処理が薄形化するほど困難となる。
【0012】本発明は上記した実情にがんかみ、昇圧ト
ランスの耐電圧を可能なる限り低くし、トランス形態の
薄形化と小形化に有利となるようにしたプッシュプルイ
ンバ−タを開発することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、昇圧トランスを備え、直流電源から
の入力電圧を昇圧して交流電圧に変換するプッシュプル
インバ−タにおいて、昇圧トランスの出力コイルを直列
とした2つの出力コイル部分に分けると共に、これら出
力コイル部分間の導線部を直流電源の負電位となるよう
に接続して構成したことを特徴とするプッシュプルイン
バ−タを提案する。
【0014】
【作用】上記したインバ−タでは昇圧トランスの2つの
出力コイル部分各々に発生した誘導電圧が加算され、こ
の加算電圧が総体的な出力電圧となる。そして、出力コ
イル部分の各々に発生する誘導電圧が、直流電源の負電
位、つまり、ア−ス接地電位(零ボルト)に対して上昇
または下降する交流電圧となり、各コイル部分の誘導電
圧が総体的な出力電圧に比べて充分に低い電圧となる。
【0015】この結果、出力コイルの高電圧に対する耐
電処理は各々の出力コイル部分について行なえばよく、
従来のインバ−タに比較して充分に低い電圧について耐
電処理を施せばよく、昇圧トランスを薄形化し、小形化
する上に非常に有利となる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図1は本発明を螢光灯のドライバ−として実
施したプッシュプルインバ−タの回路図で、昇圧トラン
ス31、スイッチング動作するトランジスタ32、33
などによってプッシュプル回路が構成してある。
【0017】図示するように、昇圧トランス31は、タ
ップPより一方側をコイル31P1、その他方側をコイ
ル31P2として示した入力コイル(一次コイル)と、
直列接続した2つのコイル31S1、31S2とからなる
出力コイル(二次コイル)と、帰還コイル(三次コイ
ル)31fとを備えている。
【0018】そして、入力コイルのタップPは、チョ−
クコイル34、電源スイッチ35を介して電池電源36
の正極側に接続し、このタップPより昇圧トランス31
に直流電流を入力させる。
【0019】また、入力コイル31P1の一端側はトラ
ンジスタ32のコレクタに、入力にコイル31P2の一
端側はトランジスタ33のコレクタに各々接続し、トラ
ンジスタ32、33が交互にONすることにより、これ
ら入力コイル31P1、31P2が電池電源36の負極側
に接続される。
【0020】そして、帰還コイル31fの一端側をトラ
ンジスタ32のベ−スに、その他端側をトランジスタ3
3のベ−スに各々接続し、このコイル31fに発生する
電圧の向きに応じて帰還電圧をトランジスタ32、33
のベ−スに交互に加える。
【0021】さらに、出力コイル31S1と31S2の接
続部Qは回路線37によって電池電源36の負極側に接
続してある。したがって、この接続部Qは回路線37に
よってア−ス接地(グランド)したと同様となる。
【0022】また、出力コイル31S1は負荷電流制限
用コンデンサ(安定用コンデンサ)38を介して螢光灯
40の一方電極に、出力コイル31S2は負荷電流制限
用コンデンサ39を介して螢光灯40の他方電極に各々
接続してある。これにより、出力コイル31S1、31
2に発生した誘導電圧が加算された総体的な出力電圧
が螢光灯40に印加される構成となる。
【0023】その他、図示する抵抗41、42はトラン
ジスタ32、33のベ−ス入力用抵抗、コンデンサ43
は電源電圧安定用のものである。コンデンサ44は入力
コイルに並列接続して共振回路を形成するようにしたも
ので、出力電圧を正弦波形とするために有利なものとな
るが、本発明を実施する上に必ずしも必要となるもので
はない。
【0024】本実施例のインバ−タは、電源スイッチ3
5を投入することにより、電池電源36から流れる電流
が抵抗41、42を介してトランジスタ32、33のベ
−スに入力する。これより、トランジスタ特性や回路条
件によっていずれか一方のトランジスタがONする。
【0025】トランジスタ32がONすれば、電源電流
がタップPより入力して入力コイル31P1とトランジ
スタ32のコレクタ〜エミッタを通って流れるから、入
力コイル31P1には実線矢印向きの電圧が発生する。
つまり、タップPがほぼ電源電圧まで上昇する。
【0026】また、入力コイル31P1に一次コイル電
流が流れることによって、入力コイル31P2には電磁
誘導により実線矢印向きの電圧が発生する。つまり、ト
ランジスタ33のコレクタ側が電源電圧の2倍程度に上
昇する。
【0027】このとき、帰還コイル31fにも同様にし
て実線矢印向きの電圧が発生し、トランジスタ32がこ
の帰還電圧を受けて大きく導通方向に移行し、入力コイ
ル31P1の電流が一挙に増加する。
【0028】上記の動作で出力コイル31S1、31S2
は実線矢印向きの誘導電圧E21、E22が発生し、これら
電圧の加算電圧(E21+E22)がコンデンサ38、39
を介して螢光灯40に印加される。これより、螢光灯4
0が点灯を開始する。
【0029】トランジスタ32が飽和点に達すると、入
力コイル31P1の電流増加が少なくなり、この入力コ
イル31P1に点線矢印向きの電圧が発生し、これよ
り、トランジスタ32がOFF、トランジスタ33がO
Nに切換わる。これより、帰還コイル31fの電圧が点
線矢印向きとなり、トランジスタ33が大きく導通方向
に移行し、入力コイル31P2に流れる電源電流を一挙
に増加させる。
【0030】このとき、出力コイル31S1、31S2
は点線矢印向きの誘導電圧E21、E22が発生し、E21
22が出力電圧として螢光灯40に印加され、この螢光
灯40の点灯が続く。
【0031】以後は同様にしてトランジスタ32、33
が交互にONを繰り返し、出力コイル31P1、31P2
に発生する交流電圧が螢光灯40に印加され、この螢光
灯40の点灯が続くことになる。なお、電源スイッチ3
5を開放させると、トランジスタ32、33の発振が停
止して昇圧トランス31の出力電圧が消失するめ、螢光
灯40が消灯する。
【0032】本実施例のインバ−タは上記のように動作
するが、昇圧トランス31の出力と負荷との関係につい
て今少し詳細に説明する。
【0033】図2は昇圧トランス31の出力コイル31
1、31P2に接続されたコンデンサ38、39と螢光
灯40とを示した説明図である。この図から分かる通
り、 E21=Vag E22=Vgb Vo=Vcd Vdb=Vc1=Vc2=Vac Vo=Vcg×2
【数1】 となり、この関係をベクトルで示せば図3のようにな
る。
【0034】ここで、出力コイル31P1、31P2の巻
数をn21=n22、つまり、E21=E22の場合について検
討する。なお、コンデンサ38、39の容量をC1、C2
とし、(C1×C2)/(C1+C2)が一定であること、
つまり、θ=一定であるとする。
【0035】C1=C2の条件では、螢光灯40にかかる
電圧Voが図3の実線(c〜d)となる。C1<C2の条
件では、電圧Voが左方向に移り、図3の2点鎖線のよ
うになる。C1>C2の条件では、電圧Voが右側に移
り、図3の2点鎖線のようになる。
【0036】この結果、C1=C2とすれば、グランドg
に対する螢光灯40の電圧がVo/2となる。C1
2、C1>C2とした場合には、グランドgに対してV
o/2より大きな電圧が螢光灯40にかかることにな
る。
【0037】次に、出力コイル31P1、31P2の巻数
をn21≠n22とした場合、つまり、E21≠E22の場合に
ついて検討する。なお、θ=一定とする。
【0038】この場合には、 E21=Vag E22=Vgb Vo=Vcg+Vgd=Vcd Vc1=Vac Vc2=Vdb
【数2】 となり、この関係をベクトルで示すと図4のようにな
る。
【0039】図4はC1=C2とした場合を示しており、
グランドgに対して螢光灯40にかかる電圧がVo/2
より大きくなることが分かる。また、C1>C2、C1
2として場合は、図3同様にVoが左、右に移ること
から、グランドgに対する螢光灯40の電圧がVo/2
より大きくなる。
【0040】上記の検討にもとづいて本実施例のインバ
−タの特徴をまとめると次のようになる。負荷電流制限
用コンデンサ38、39(バラストコンデンサ)として
2個のコンデンサを使用しているが、これらの耐電圧が
1/2となるので、耐電圧の大きいコンデンサを1個使
用する場合に比べて不利益となることはない。耐電圧の
大きいコンデンサを1個使用することに比べて、耐電圧
の大きくないコンデンサを2個使用した方が安価となっ
て有利である。
【0041】出力コイル31P1、31P2の巻数をn21
=n22とすれば、これら出力コイル間の線間電圧が1/
2となる。また、入力コイル、帰還コイル31f、グラ
ンドgに対する耐電圧が1/2となる。さらに、グラン
ドgに対する螢光灯40の端子電圧が、C1=C2とする
ことによりVo/2となる。
【0042】昇圧トランス31から考えてみると、出力
コイル31S1、31S2に対して、入力コイル、帰還コ
イル31f、グランドgなどの間の耐電圧が半分となる
ため、コイルの分布容量を通って流れるリ−ク電流が減
少し、その分トランスの銅損を少なくすることができ、
また、出力コイル31P1、31P2各々が電圧E21、E
22のように下げることができるので、これによっても銅
損を減少させることができる。
【0043】また、出力電圧がE21、E22のように分け
られるため、トランスコアに帯電する電圧量が半減し、
これより、端子ピンとトランスコアとの間の沿面距離を
少なくすることができる。
【0044】以上の結果、n21=n22、C1=C2とすれ
ば、グランドgに対して出力コイル31P1、31P2
電圧が半減し、入力コイルと出力コイルの間の電気絶縁
などが容易となり、また、端子ピンの沿面距離を少なく
できることから、トランス形態の薄形化、小形化には極
めて有利となる。
【0045】出力コイル31P1、31P2の巻数をn21
≠n22としたり、コンデンサ38、39をC1≠C2とす
ると、グランドgに対する螢光灯40の電圧がVo/2
より上がるが、従来のインバ−タに比較すれば、その電
圧を低く抑えることができる。
【0046】図5及び図6は、昇圧トランス31の構成
例を示す。この昇圧トランスは、ボビン51の巻線筒部
51aに昇圧トランス31の入力コイル31P1、出力
コイル31S1を巻線し、コイル52として装備し、ま
た、巻線筒部51bには、入力コイル31P2、出力コ
イル31S2を巻線し、コイル53として装備してあ
る。このような各コイルの端部はボビン51に植設した
端子ピン54、55、56に止着する。
【0047】フエライトコア57、58は同形のE形コ
アで、これらの中央脚をボビン51の巻線筒部51a、
51b内に挿入させるようにして組付け、また、これら
コア57、58の脚端面に接触させるようにしてI形の
フエライトコア59をボビン51の中鍔間51cに嵌合
してある。
【0048】このように構成した昇圧トランス31は、
グランドgに対する出力コイル31S1、31S2の電圧
を総体的な出力電圧に比べて半減するので、耐電処理が
容易となると共に、リ−ク電流が防止できるため、高さ
を5mm程度とした薄形トランスとして実施することが
できる。
【0049】図7はI形のフエライトコアを使用せず
に、上記同様のE形フエライトコア60、61を使用し
て昇圧トランス31を構成した実施例である。なお、昇
圧トランス31は上記した構成のものに限らず、種々の
構成のトランスとして実施することができる。
【0050】図8は他の実施例を示すインバ−タ回路を
示す。この実施例は、昇圧トランス31の入力コイル3
1P1、31P2に対して今一つの入力コイル31P3
並列に設け、入力コイル31P1、31P2によって出力
コイル31S1に誘導電圧を発生させ、入力コイル31
3によって出力コイル31S2に誘導電圧を発生させる
構成としてある。
【0051】このように実施する場合には、入力コイル
31P1、31P2と出力コイル31S1をボビン51の
巻線筒部51aに巻線し、入力コイル31P3と出力コ
イル31S2を巻線筒部51bに巻線して図6、図7に
示したような昇圧トランス31を構成する。
【0052】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は螢光灯のドライバ−に限らず、プッシュプ
ルインバ−タとして各種の電気機器に利用することがで
きる。
【0053】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係るインバ−タ
によれば、昇圧トランスの入力コイルやグランドに対す
る出力コイルの電圧を低く抑えることができるので、出
力コイルの分布容量を少なくしてリ−グ電流を可能なる
限り減少させることができる。この結果、昇圧トランス
の薄形化と小形化に適するプッシュプルインバ−タとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を螢光灯のドライバ−として実施した一
例を示すインバ−タ回路を示す図である。
【図2】上記したインバ−タ回路の動作を説明するため
の簡略した回路図である。
【図3】上記したインバ−タ回路の動作を説明するため
のベクトル図である。
【図4】上記したインバ−タ回路の動作を説明するため
のベクトル図である。
【図5】上記したインバ−タ回路に備える昇圧トランス
のボビンとフエライトコアの分解斜視図である。
【図6】昇圧トランスの断面図である。
【図7】2つのE形コアを使用して構成した昇圧トラン
スの断面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す図1同様の回路図で
ある。
【図9】従来例として示したインバ−タ回路図である。
【符号の説明】
31 昇圧トランス 31P1、31P2 入力コイル 31S1、31S2 出力コイル 31f 帰還コイル 32、33 トランジスタ 37 回路線 38、39 コンデンサ 40 螢光灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧トランスを備え、直流電源からの入
    力電圧を昇圧して交流電圧に変換するプッシュプルイン
    バ−タにおいて、昇圧トランスの出力コイルを直列とし
    た2つの出力コイル部分に分けると共に、これら出力コ
    イル部分間の導線部を直流電源の負電位となるように接
    続して構成したことを特徴とするプッシュプルインバ−
    タ。
JP5047504A 1993-02-13 1993-02-13 プッシュプルインバ−タ Pending JPH06245549A (ja)

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