JPH06245249A - ディジタル無線電話装置 - Google Patents

ディジタル無線電話装置

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JPH06245249A
JPH06245249A JP5030402A JP3040293A JPH06245249A JP H06245249 A JPH06245249 A JP H06245249A JP 5030402 A JP5030402 A JP 5030402A JP 3040293 A JP3040293 A JP 3040293A JP H06245249 A JPH06245249 A JP H06245249A
Authority
JP
Japan
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base station
interface
control unit
unit
transmission
Prior art date
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Application number
JP5030402A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Harada
泰利 原田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル無線電話装置において、使用頻度
低下時、消費電力を低減すること。 【構成】 局との通信を行う局線インタフェース2,有
線電話機との通信を行う内線インタフェース3、無線電
話機基地局との通信を行う基地局インタフェース7,
9、局線あるいは有線電話機,無線電話機相互の交換を
呼制御部4の制御により行う通話路スイッチ5を有する
ディジタル無線電話装置において、低使用頻度時に特定
基地局インタフェースへの供給電流を切断可能にするス
イッチ8を搭載した構成とし、さらに無線電話機基地
局,無線電話機子機の無線送信出力を調整可能な構成と
し、1つのゾーンを2台の基地局で構成する2重ゾー
ン、あるいは電流制御有無の基地局を交互に設置し、電
流切断時にゾーン範囲を拡大できる動的ゾーンにて通信
範囲を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用頻度低下時、特定
基地局への電流供給を停止することにより、消費電力の
低減が可能なディジタル無線電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5に従来例のディジタル無線電話装置
本体のブロック図を、図6に従来のディジタル無線電話
装置の基地局および子機のブロック図を、図7に従来の
無線ゾーン構成例を示す。図5において、51はディジタ
ル無線電話装置本体、52は局線インタフェース、53は内
線インタフェース、54は呼制御部、55は通話路スイッ
チ、56は基地局電流供給部、57は基地局インタフェー
ス、58,59,60は基地局、61,62,63は基地局アンテナ
である。また、図6において、64は基地局、65は本体イ
ンタフェース部、66は基地局制御部、67は基地局無線送
受信部、68は基地局無線送受信アンテナ、69は子機無線
送受信アンテナ、70は子機、71は子機無線送受信部、72
は子機制御部、73は音声送受話部である。
【0003】以上のように構成されたディジタル無線電
話装置について、以下その動作を説明する。呼制御部54
は、局線インタフェース52,内線インタフェース53,基
地局インタフェース57の状態を監視しながら、局線イン
タフェース52,内線インタフェース53,基地局インタフ
ェース57の制御を行う。局線インタフェース52は、呼制
御部54の制御により、局と通信しながら通話路スイッチ
55への音声データの送信および通話路スイッチ55からの
音声データの受信を行う。同様に内線インタフェース53
は、呼制御部54の制御により、有線電話機と通信しなが
ら通話路スイッチ55への音声データの送信および通話路
スイッチ55からの音声データの受信を行う。基地局イン
タフェース57は基地局電流供給部56から常時、電流を供
給されながら呼制御部54の制御により、基地局58ないし
60と通信しながら通話路スイッチ55への音声データの送
信および通話路スイッチ55からの音声データの受信を行
う。
【0004】基地局58〜60および子機70について説明す
る。基地局64内部の本体インタフェース65は、ディジタ
ル無線電話装置本体51と通信を行い、音声データと制御
データとを分離および結合する。制御データは基地局制
御部66と交換され、基地局制御部66はさらに基地局無線
送受信部67と制御データの交換を行う。音声データは基
地局制御部66の制御により、本体インタフェース部65と
基地局無線送受信部67間で交換される。基地局無線送受
信部67では、音声データと制御データが分離および結合
され、無線の変復調が行われる。無線データは基地局無
線送受信アンテナ68と子機無線送受信アンテナ69間にて
通信される。子機70内部にある子機無線送受信部71は、
音声データと制御データとを分離および結合を行う。制
御データは、子機制御部72と交換され、子機制御部72は
さらに音声送受話部73の制御を行う。音声データは、子
機制御部72の制御により、子機無線送受信部71と音声送
受話部73間で交換される。音声送受話部73では、音声信
号の復調および符号化が行われる。
【0005】図7は無線ゾーンをモデル化して図示して
いる。複数の基地局58ないし60は六角形中心の円で示す
ように、蜂の巣状に等間隔にて配置される。各基地局の
ゾーンは六角形で示すように、一定の広がりを持つ。子
機はこのゾーン内を自由に移動できる。また異なるゾー
ンに移動する場合でも、子機を登録している基地局を変
更することにより、継続して通信が行える。このよう
に、子機はディジタル無線電話装置のエリア内であれ
ば、基地局の位置に関係なく本体と通信が行える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、夜間等、使用頻度の少ない場合でも全基地
局を稼働状態にしておく必要があり、電力の節約ができ
ない、という問題点を有していた。本発明は上記従来の
問題点を解決するものであり、使用頻度の少ない場合、
消費電力を低減するディジタル無線電話装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数の基地局との通信を呼制御部の制御によ
り行う第1の基地局インタフェースと第2の基地局イン
タフェース、および呼制御部の制御により局と通信を行
う局線インタフェース、呼制御部の制御により有線電話
機と通信を行う内線インタフェース、前記局線インタフ
ェースおよび内線インタフェース、第1の基地局インタ
フェース、第2の基地局インタフェース相互の交換を呼
制御部の制御により行う通話路スイッチ、前記第1の基
地局インタフェースおよび第2の基地局インタフェース
へ電流を供給する基地局電流供給部、前記第1の基地局
インタフェースへの基地局電流供給部からの電流供給ラ
インに呼制御部により制御されるスイッチを有する構成
とし、第1の基地局インタフェースに接続された基地
局と、前記第2の基地局インタフェースに接続された基
地局との無線通信ゾーンを二重化したもの、あるいは、
第2の基地局インタフェースに接続された基地局の基
地局制御部が、データ通信を行う無線送受信部の送信出
力を制御できるような送信出力制御部を搭載し、前記第
1の基地局インタフェースに接続された基地局と、前記
第2の基地局インタフェースに接続された基地局とを交
互に配置する構成としたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記したの構成により、呼制御部の
判断にて使用頻度が一定量以下になったとき、第1の基
地局インタフェースの基地局からの話者を第2の基地局
インタフェースの基地局に再編成した後、スイッチを開
放することにより、サービスエリアの増減なく前記第1
の基地局インタフェースへの電流供給を停止することが
できる。また、の構成を採ることにより、呼制御部の
判断にて使用頻度が一定量以下になったとき、第1の基
地局インタフェースの基地局からの話者を第2の基地局
インタフェースの基地局に再編成し、第2の基地局イン
タフェースに接続された基地局および子機の送信出力を
増大させた後、スイッチを開放することにより、サービ
スエリアの増減なく、前記第1の基地局インタフェース
への電流供給を停止することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例のディジタル無線電
話装置本体のブロック図を示し、図2は本発明の第1の
実施例の無線ゾーン構成例を、また図3は本発明の第2
の実施例のディジタル無線電話装置の基地局および子機
のブロック図を、図4は本発明の第2の実施例の無線ゾ
ーン構成例を示したものである。
【0010】図1において、1はディジタル無線電話装
置本体、2は局線インタフェース、3は内線インタフェ
ース、4は呼制御部、5は通話路スイッチ、6は基地局
電流供給部、7および9は基地局インタフェース、8は
スイッチ、10,11,12,13,14,15は基地局、16,17,
18,19,20,21は基地局アンテナである。また、図3に
おいて、22は基地局、23は本体インタフェース部、24は
基地局制御部、25は基地局送信出力制御部、26は基地局
無線送受信部、27は基地局無線送受信アンテナ、28は子
機無線送受信アンテナ、29は子機、30は子機送信出力制
御部、31は子機無線送受信部、32は子機制御部、33は音
声送受話部である。
【0011】以上のように構成されたディジタル無線電
話装置について、以下その動作を説明する。呼制御部4
は、局線インタフェース2,内線インタフェース3,基
地局インタフェースA7,基地局インタフェースB9の
状態を監視しながら、局線インタフェース2,内線イン
タフェース3,基地局インタフェースA7,基地局イン
タフェースB9の制御を行う。局線インタフェース2
は、呼制御部4の制御により、局と通信しながら通話路
スイッチ5への音声データの送信および通話路スイッチ
5からの音声データの受信を行う。同様に内線インタフ
ェース3は、呼制御部4の制御により、有線電話機と通
信しながら通話路スイッチ5への音声データの送信およ
び通話路スイッチ5からの音声データの受信を行う。
【0012】基地局インタフェースA7は基地局電流供
給部6からの電流を、呼制御部4の制御にて動作するス
イッチ8にて開閉され、稼働あるいは停止する。呼制御
部4は、ゾーン内の最大使用チャンネル数が一定時間45
%以下になったとき、基地局インタフェースA7を停止
するようスイッチ8を操作する。基地局インタフェース
A7が停止時、基地局インタフェースB9の最大使用チ
ャンネル数が、呼制御部4のゾーン内の最大使用チャン
ネル数が一定時間90%以上になったとき、基地局インタ
フェースA7を稼働するようスイッチ8を操作する。基
地局インタフェースA7が停止すると電力の消費は0と
なる。稼働時、基地局インタフェースA7は、呼制御部
4の制御により、基地局10ないし12と通信しながら通話
路スイッチ5への音声データの送信および通話路スイッ
チ5からの音声データの受信を行う。また、基地局イン
タフェースB9は基地局電流供給部6から常時、電流を
供給されながら呼制御部4の制御により基地局13ないし
15と通信しながら通話路スイッチ5への音声データの送
信および通話路スイッチ5からの音声データの受信を行
う。
【0013】本発明の第1の実施例における無線ゾーン
構成の場合を説明する。この場合、基地局および子機の
構成および動作は従来例と同様である。図2は無線ゾー
ンをモデル化して図示している。図2(a)は通常動作時
のゾーン構成であり、複数基地局10〜12は六角形中心の
円で示すように、蜂の巣状に等間隔にて二重に配置され
る。複数基地局13〜15は前記基地局10〜12と対になって
2局ずつ配置される。各基地局のゾーンは六角形で示す
ように、一定の広がりを持つ。子機はこのゾーン内を自
由に移動できる。また異なるゾーンに移動する場合で
も、子機を登録している基地局を変更することにより、
継続して通信が行える。ゾーン内の使用頻度が低下し、
最大使用チャンネル数が一定時間45%以下になると、電
流切断制御される基地局に配置される子機を、電流切断
制御されない基地局へ再編成した後、図2(b)に示すよ
うに呼制御部4はスイッチ8を開放し、基地局インタフ
ェースA7に接続される基地局10ないし12の動作を停止
し、基地局13ないし15のみで運用を開始するが、サービ
スエリアの変動はない。
【0014】次に本発明の第2の実施例における無線ゾ
ーン構成の場合を説明する。まず、基地局インタフェー
スB9に接続される基地局13ないし15および子機につい
て説明する。基地局22内部の本体インタフェース部23
は、ディジタル無線電話装置本体1と通信を行い、音声
データと制御データとを分離および結合する。制御デー
タは基地局制御部24と交換され、前記基地局制御部24は
さらに基地局無線送受信部26と制御データの交換を行
い、ゾーンの構成により基地局送信出力制御部25の制御
を行う。前記基地局送信出力制御部25は、基地局無線送
受信部26の送信出力を強弱の2段階で制御する。音声デ
ータは基地局制御部24の制御により、本体インタフェー
ス部23と基地局無線送受信部26で交換される。前記基地
局無線送受信部26では、音声データと制御データが分離
および結合され、無線の変復調が行われる。無線データ
は、基地局無線送受信アンテナ27と子機無線送受信アン
テナ28間にて通信される。子機29内部にある子機無線送
受信部31は、音声データと制御データとを分離および結
合を行う。制御データは、子機制御部32と交換され、前
記子機制御部32はさらに音声送受話部33の制御と、ゾー
ン構成による子機送信出力制御部30の制御を行う。前記
子機送信出力制御部30は子機無線送受信部31の送信出力
を強弱の2段階で制御する。音声データは、子機制御部
32の制御により、子機無線送受信部31と音声送受話部33
間で交換される。前記音声送受話部33では、音声信号の
復調および符号化が行われる。
【0015】図4は無線ゾーンをモデル化して図示して
いる。図4(a)は通常動作時のゾーン構成であり、複数
基地局10〜12は六角形中心の円で示すように、蜂の巣状
に等間隔にて配置され、複数基地局13〜15は六角形中心
の三角で示すように、蜂の巣状ゾーンで隣接しないよう
に配置される。各基地局のゾーンは六角形で示すよう
に、一定の広がりを持つ。子機はこのゾーン内を自由に
移動できる。また異なるゾーンに移動する場合でも、子
機を登録している基地局を変更することにより、継続し
て通信が行える。ゾーン内の使用頻度が低下し、最大使
用チャンネル数が一定時間45%以下になると、前記呼制
御部4は基地局制御部24および子機制御部32へゾーン構
成を変更するよう指示する。図4(b)に示すように、円
で示す基地局のゾーンが拡大した後、円で示す基地局に
配置する子機を三角で示す基地局へ再編成する。呼制御
部4はスイッチ8を開放し、基地局インタフェースA7
に接続される基地局10ないし12の動作を停止し、基地局
13ないし15のみで運用を開始する。通常ゾーン構成が破
線になるのに対し、使用頻度低下時のゾーン構成は実線
になるが、サービスエリアの変動はない。このように、
子機はディジタル無線電話装置のエリア内であれば、基
地局の位置に関係なく本体と通信が行えるのに加え、使
用頻度低下時の基地局稼働数を半数以下にできるため、
大幅な低消費電力化が可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、呼制御部の判断にて使用頻度が一定量以下になった
とき、第1の基地局インタフェース(基地局インタフェ
ースA)の基地局からの話者を、第2の基地局インタフ
ェース(基地局インタフェースB)の基地局に再編成した
後、スイッチを開放することにより、サービスエリアの
増減なく、前記第1の基地局インタフェースへの電流供
給を停止することができるため、消費電力の低減が可能
にできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるディジタル無線電話装
置本体のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるディジタル無線
電話装置の無線ゾーンの構成例である。
【図3】本発明の第2の実施例におけるディジタル無線
電話装置の基地局および子機のブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるディジタル無線
電話装置の無線ゾーンの構成例である。
【図5】従来のディジタル無線電話装置本体のブロック
図である。
【図6】従来のディジタル無線電話装置の基地局および
子機のブロック図である。
【図7】従来のディジタル無線電話装置の無線ゾーンの
構成例である。
【符号の説明】
1,51…ディジタル無線電話装置本体、 2,52…局線
インタフェース、 3,53…内線インタフェース、
4,54…呼制御部、 5,55…通話路スイッチ、6,56
…基地局電流供給部、 7…基地局インタフェース(第
1の基地局インタフェース)、 8…スイッチ、 9…
基地局インタフェース(第2の基地局インタフェース)、
10,11,12…基地局A、 13,14,15…基地局B、
16,17,18,19,20,21,61,62,63…基地局アンテ
ナ、 22,58,59,60,64…基地局、23,65…本体イン
タフェース部、 24,66…基地局制御部、 25…基地局
送信出力制御部、 26,67…基地局無線送受信部、 2
7,68…基地局無線送受信アンテナ、 28,69…子機無
線送受信アンテナ、 29,70…子機、 30…子機送信出
力制御部、 31,71…子機無線送受信部、 32,72…子
機制御部、 33,73…音声送受話部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル無線電話装置本体との通信を
    行う本体インタフェース部、前記本体インタフェース部
    との音声データ交換を行い子機とアンテナを介してデー
    タ通信を行う無線送受信部、前記本体インタフェース部
    と制御データの交換を行い基地局無線送受信部を制御す
    る基地局制御部を有し複数の子機へアンテナを介して通
    信する基地局と、 前記基地局とアンテナを介してデータ通信を行う子機無
    線送受信部、前記子機無線送受信部との音声データ交換
    を行い音声の送話および受話を行う音声送受話部、前記
    無線送受信部と制御データの交換を行い前記音声送受話
    部を制御する子機制御部を備えた基地局と通信する子機
    と、 前記複数の基地局との通信を呼制御部の制御により行う
    第1の基地局インタフェースと第2の基地局インタフェ
    ース、および呼制御部の制御により局と通信を行う局線
    インタフェース、呼制御部の制御により有線電話機と通
    信を行う内線インタフェース、前記局線インタフェース
    および内線インタフェース、第1の基地局インタフェー
    ス、第2の基地局インタフェース相互の交換を呼制御部
    の制御により行う通話路スイッチ、前記第1の基地局イ
    ンタフェースおよび第2の基地局インタフェースへ電流
    を供給する基地局電流供給部、前記第1の基地局インタ
    フェースへの基地局電流供給部からの電流供給ラインに
    呼制御部により制御されるスイッチを有するディジタル
    無線電話装置本体とで構成され、 前記第1の基地局インタフェースに接続された基地局
    と、前記第2の基地局インタフェースに接続された基地
    局との無線通信ゾーンを二重化することにより、 前記呼制御部の判断にて使用頻度が一定量以下になった
    とき、第1の基地局インタフェースの基地局からの話者
    を第2の基地局インタフェースからの基地局に再編成し
    た後、前記スイッチを開放することにより、サービスエ
    リアの増減なく前記第1の基地局インタフェースへの電
    流供給を停止することができ、消費電力の低減が可能に
    できることを特徴とするディジタル無線電話装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の基地局インタフェースに接続
    された基地局の基地局制御部が、データ通信を行う無線
    送受信部の送信出力を制御できるような送信出力制御部
    を有し、前記第1の基地局インタフェースに接続された
    基地局と、前記第2の基地局インタフェースに接続され
    た基地局とを交互に配置することにより、前記呼制御部
    の判断にて使用頻度が一定量以下になったとき、第1の
    基地局インタフェースの基地局からの話者を第2の基地
    局インタフェースからの基地局に再編成し、第2の基地
    局インタフェースに接続された基地局および子機の送信
    出力を増大させた後、前記スイッチを開放することによ
    り、サービスエリアの増減なく前記第1の基地局インタ
    フェースへの電流供給を停止することができ、消費電力
    の低減が可能にできることを特徴とする請求項1記載の
    ディジタル無線電話装置。
JP5030402A 1993-02-19 1993-02-19 ディジタル無線電話装置 Pending JPH06245249A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061778A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Hitachi Ltd 通信制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061778A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Hitachi Ltd 通信制御装置

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