JPH06245210A - テレビ会議装置および画像撮像表示装置 - Google Patents

テレビ会議装置および画像撮像表示装置

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JPH06245210A
JPH06245210A JP50A JP2791893A JPH06245210A JP H06245210 A JPH06245210 A JP H06245210A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2791893 A JP2791893 A JP 2791893A JP H06245210 A JPH06245210 A JP H06245210A
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JP
Japan
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image
video signal
television camera
video
rotation
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JP50A
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English (en)
Inventor
Makoto Masunaga
誠 増永
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 臨場感の良いテレビ会議装置の装置コスト,
ランニングコストの低減化を図ること。 【構成】 横方向に広がる被写体2a〜2dを幅方向に
光学的に圧縮するシリンドリカルレンズ13が1台のテ
レビカメラ3に取付けられている。テレビカメラ3から
の映像信号は1系統の通信系4〜7により符号化されて
伝送され、伝送された信号は復号化されてからフレーム
メモリ14を用いて幅方向のエリアに分割され、各分割
出力が各メモリ回路12a〜12dで幅方向に伸長され
る。この伸長された複数のビデオ映像信号は対応する各
テレビモニタ1a〜1dに送られて同時に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の会議出席者の全
体を表示しながらテレビ会議を実施するに好適なテレビ
会議装置と、テレビ会議システム等に適用して被写体の
形状に応じた撮像と表示を行わせるに好適な画像撮像表
示装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ会議が遠隔地とのコミュニ
ケーション手段として着目されているが、これはテレビ
カメラで会議出席者を撮像し、これを符号化して伝送
し、受信側では符号化された状態で受信された映像信号
を復号化してテレビモニタ上に表示させる伝送系を有す
る。このようなテレビ会議において、臨場感を増すため
には、複数の会議出席者全員をモニタ上に表示させて会
議を進行するのが好ましいが、そのためには複数の会議
出席者全員を1個のカメラで撮像し、この映像を1個の
テレビモニタ上に表示させる方法が考えられる。ところ
が、この方法では一人一人の人物の映像が小さくなり過
ぎてしまい、出席者の表情などの細部の表現ができない
という問題があるため、複数のテレビモニタを並べて複
数の会議出席者全員を表示させる方式が考えられてい
る。
【0003】図1はこのような従来のテレビ会議装置の
概略構成を示すものである。図1において示すように、
2a,2b,2c,2dは横に並んで着席している会議
参加者、3a,3b,3c,3dは会議参加者2a,2
b,2c,2dのそれぞれをエリアA1,A2,A3,
A4に分けて撮像し、それぞれの映像をビデオ映像信号
にして出力するテレビカメラ、4a,4b,4c,4d
はテレビカメラ3a,3b,3c,3dからのビデオ映
像信号をディジタル変換するA/D変換器、5a,5
b,5c,5dはこれらA/D変換器4a,4b,4
c,4dからのディジタル映像信号を通信に適した形で
符号化する画像コーデック、6a,6b,6c,6dは
これら画像コーデック5a,5b,5c,5dからの符
号化映像信号を複数の局線7a,7b,7c,7dに送
出する通信制御部、8a,8b,8c,8dはこれら局
線7a,7b,7c,7dから符号化映像信号を受信す
る通信制御部、5a,5b,5c,5dは通信制御部8
a,8b,8c,8dで受信された符号化映像信号を復
号化する画像コーデック、10a,10b,10c,1
0dはこれら画像コーデック5a,5b,5c,5dで
復号化された映像信号をアナログ映像信号に変換するD
/A変換器、11a,11b,11c,11dはこれら
D/A変換器10a,10b,10c,10dからのア
ナログ映像信号に基づいてビデオ映像信号を発生するビ
デオ回路、1a,1b,1c,1dはこれらビデオ回路
からのビデオ映像信号を表示するテレビモニタである。
【0004】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
【0005】テレビカメラ3aはエリアA1にいる会議
参加者2aを、テレビカメラ3bはエリアA2にいる会
議参加者2bを、テレビカメラ3cはエリアA3にいる
会議参加者2cを、テレビカメラ3dはエリアA4にい
る会議参加者2dをそれぞれ撮像しており、それぞれの
会議参加者2a,2b,2c,2dの映像を個別のビデ
オ映像信号として出力している。
【0006】テレビカメラ3aで撮像された会議参加者
2aの映像はA/D変換器4aでディジタル映像信号に
変換され、画像コーデック5aで通信に適した符号化映
像信号に変換される。この符号化映像信号は通信制御部
6aから局線7aに送出される。
【0007】テレビカメラ3bで撮像された会議参加者
2bの映像はA/D変換器4bでディジタル映像信号に
変換され、画像コーデック5bで通信に適した符号化映
像信号に変換される。この符号化映像信号は通信制御部
6bから局線7bに送出される。
【0008】テレビカメラ3cで撮像された会議参加者
2cの映像はA/D変換器4cでディジタル映像信号に
変換され、画像コーデック5cで通信に適した符号化映
像信号に変換される。この符号化映像信号は通信制御部
6cから局線7cに送出される。
【0009】テレビカメラ3dで撮像された会議参加者
2dの映像はA/D変換器4dでディジタル映像信号に
変換され、画像コーデック5dで通信に適した符号化映
像信号に変換される。この符号化映像信号は通信制御部
6dから局線7dに送出される。
【0010】以上のように、テレビカメラ3a,3b,
3c,3dによるそれぞれの撮像エリアA1,A2,A
3,A4にいる会議参加者2a,2b,2c,2dの個
々の映像は、それぞれ符号化映像信号にされて、並列に
局線7a,7b,7c,7dに送出されることになる。
【0011】通信制御部8aは局線7aから符号化映像
信号を受信すると、これを画像コーデック9aに与える
が、画像コーデック9aはこの符号化映像信号を復号化
して復号化映像信号にし、D/A変換器10aに与え
る。D/A変換器10aはこの復号化映像信号をアナロ
グ映像信号にしてビデオ回路11aに出力するが、ビデ
オ回路11aはこのアナログ映像信号をモニタ表示に適
したビデオ映像信号にして、対応して設けられるテレビ
モニタ1aにこれを与える。
【0012】一方、通信制御部8bは局線7bから符号
化映像信号を受信すると、これを画像コーデック9bに
与えるが、画像コーデック9bはこの符号化映像信号を
復号化して復号化映像信号にし、D/A変換器10bに
与える。D/A変換器10bはこの復号化映像信号をア
ナログ映像信号にしてビデオ回路11bに出力するが、
ビデオ回路11bはこのアナログ映像信号をモニタ表示
に適したビデオ映像信号にして対応して設けられるテレ
ビモニタ1bにこれを与える。
【0013】また、通信制御部8cは局線7cから符号
化映像信号を受信すると、これを画像コーデック9cに
与えるが、画像コーデック9cはこの符号化映像信号を
復号化して復号化映像信号にし、D/A変換器10cに
与える。D/A変換器10cはこの復号化映像信号をア
ナログ映像信号にしてビデオ回路11cに出力するが、
ビデオ回路11cはこのアナログ映像信号をモニタ表示
に適したビデオ映像信号にして対応して設けられるテレ
ビモニタ1cにこれを与える。
【0014】さらに、通信制御部8dは局線7dから符
号化映像信号を受信すると、これを画像コーデック9d
に与えるが、画像コーデック9dはこの符号化映像信号
を復号化して復号化映像信号にし、D/A変換器10d
に与える。D/A変換器10dはこの復号化映像信号を
アナログ映像信号にしてビデオ回路11dに出力する
が、ビデオ回路11dはこのアナログ映像信号をモニタ
表示に適したビデオ映像信号にして対応して設けられる
テレビモニタ1dにこれを与える。
【0015】以上のような動作の結果、テレビカメラ3
aで撮像された会議参加者2aのいるエリアA1の映像
はテレビカメラ1aに、テレビカメラ3bで撮像された
会議参加者2bのいるエリアA2の映像はテレビカメラ
1bに、テレビカメラ3cで撮像された会議参加者2c
のいるエリアA3の映像はテレビモニタ1cに、テレビ
カメラ3dで撮像された会議参加者2dのいるエリアA
4の映像はテレビモニタ1dにそれぞれ撮像される。そ
して、テレビカメラ1a,1b,1c,1dを会議参加
者2a,2b,2c,2dのいる各エリアA1,A2,
A3,A4に対応づけて並べて配置することにより、横
長に広がって並んでいる会議参加者2a,2b,2c,
2dの映像を一度に表示できるので、テレビカメラ3
a,3b,3c,3dをパンニングさせるなどの操作を
必要とせずに、臨場感のある映像を得ることができる。
【0016】また、一般に、テレビ受像機の画面は縦横
比(アスペクト比)が3対4ないし9対16というよう
に決められており、横長の画面形状を有する。そして、
テレビ受像機に表示するべきソフト(映像)も予めこの
アスペクト比を考慮したソフト制作を行うので、映画等
のように極端な横長の画面を表示しようとしない限り、
大きな問題とはならなかった。
【0017】これに対して、テレビモニタを会議などの
目的で用いるというテレビジョン会議システムが近年注
目されている。これも、会議出席者のみを撮像して伝送
し、表示させようとした場合は、現状でも問題はない
が、会議等で使用される書類やパンフレット等は縦長の
形状を有するものが多い。このため、現状のテレビモニ
タのアスペクト比にこれを納めようとすると、横に大き
な余白を残した状態で撮像表示するか、部分的に撮像表
示して画面移動しながら全体を捕らえるようにするしか
方法はない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
テレビ会議装置では、広範な領域を同時に臨場感をもっ
て表示するに当たって、複数台のカメラで複数のエリア
を個別に撮像し、撮像された複数の映像信号を複数のコ
ーデックや通信制御部および局線を通じて伝送して、複
数のモニタテレビに表示するように構成されていたの
で、まず撮像用のテレビカメラ3a,3b,3c,3d
をはじめとする伝送系を複数系統設ける必要があり、装
置コストが高くなってしまうばかりでなく、複数の局線
を運用するためにランニングコストがかかってしまうと
いう問題点があった。
【0019】また、従来の撮像表示方法で、撮像する書
類等の被写体をモニタ上に納めようとすると、上述のよ
うに左右に余白を残すという無駄を発生するばかりでな
く、横長の被写体を撮像する場合に比べて全体に小さく
撮像して、小さく表示することになってしまい、解像度
を必要とする場合に非常に不利になってしまっていた。
一方、モニタの横方向を有効に生かそうとすると、被写
体の高さ方向の情報が欠落してしまい、全体の把握がで
きにくく、全体の情報を見るためにはカメラをチルトし
て画面移動(像をスキャン)するという操作を加える必
要があり、操作が煩雑となった。また一方、縦長の映像
を撮像表示するために専用のカメラとモニタを準備する
等の方法も考えられるが、被写体が常に縦長であるとは
限らず、コストがかさみ経済的でないばかりでなく、モ
ニタやカメラの設置場所を考えると無駄が多い。また、
カメラ,モニタ共に被写体の縦横の関係に応じて回転さ
せる構成も考えられるが、画像を回転できないモニタで
表示したりする場合などの扱いを考慮すると、正立した
画像や横倒しの画像とが混在することになり、好ましく
ない。
【0020】本発明の第1の目的は上記のような従来技
術の前者の問題点を解消し、極めて簡単で経済的な構成
にして低装置コスト,低ランニングコストで、横長に展
開する被写体の映像を同時に伝送し、臨場感良く表示す
ることを可能としたテレビ会議装置を提供することにあ
る。
【0021】また、本発明の第2の目的は上記のような
従来技術の後者の問題点を解消し、縦長の被写体でも横
長の被写体でも撮像用のカメラの能力を有効に生かし、
表示の際もテレビジョンの画面を有効に生かすことで、
経済的に効率良く、被写体の形状に応じた運用を可能と
した画像撮像表示装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明のテレビ会議装置は、被写体を撮像する
テレビカメラと、該テレビカメラに入る光像を幅方向に
光学的に圧縮する光学系と、前記テレビカメラからの映
像信号を符号化して伝送し、伝送された符号化信号を復
号化して映像信号を出力する通信手段と、該通信手段か
らの映像信号を幅方向に所定の複数のエリアに分割する
画像分割手段と、該画像分割手段からの分割画像を幅方
向に伸長して各エリア毎の複数の映像信号を出力する画
像伸長手段と、該画像伸長手段の出力映像信号を各エリ
ア別に表示するテレビモニタとを具備したことを特徴と
する。
【0023】本発明は、その変形として、被写体を撮像
するテレビカメラと、該テレビカメラに入る光像を幅方
向に光学的に圧縮する光学系と、前記テレビカメラから
の映像信号を幅方向に所定の複数のエリアに分割する画
像分割手段と、該画像分割手段からの分割画像を幅方向
に伸長して各エリア毎の複数の映像信号を出力する画像
伸長手段と、該画像伸長手段の出力映像信号を各エリア
別に表示するテレビモニタとを具備したことを特徴とす
ることができる。
【0024】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明の画像撮像表示装置は、被写体を撮像するテレビカ
メラと、該テレビカメラに入る光像を特定の方向に光学
的に圧縮する光学系と、該光学系を前記テレビカメラの
撮像光軸を中心に回転させ、これにより像圧縮方向を変
えさせる回転手段と、該回転手段の回転方向を検出する
検出手段と、該検出手段の検出回転信号に応じて前記テ
レビカメラの出力映像信号を前記回転手段の回転方向に
対応する方向に伸長する画像伸長手段と、該画像伸長手
段の出力映像信号を表示する表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0025】本発明は、好ましくは、前記検出検出手段
の検出回転信号に応じて、前記表示手段を前記回転手段
の回転方向に対応して回転させる表示回転手段をさらに
有することを特徴とすることができる。
【0026】本発明は、好ましくは、前記映像信号と前
記検出回転信号を伝送する通信手段をさらに有すること
を特徴とすることができる。
【0027】本発明は、好ましくは、前記光学系はシリ
ンドリカルレンズまたはアナモルフィックレンズである
ことを特徴とすることができる。
【0028】
【作用】本発明のテレビ会議装置では、被写体を幅方向
に光学的に圧縮し単一の撮像手段から得られたビデオ映
像信号を通信手段により符号化して伝送し、伝送された
符号化映像信号を復号化してビデオ映像信号を得て、こ
の映像信号を画像分割手段で幅方向に複数のエリアに分
割し、その分割出力のそれぞれを幅方向に伸長して複数
のビデオ映像信号を得て、これらを対応の各テレビモニ
タに供給して表示する。
【0029】また、本発明の画像撮像表示装置では、被
写体の形状に応じてシリンドリカルレンズ(またはアナ
モルフィックレンズ)を回転させて、これによりカメラ
に入る像の長手方向を光学的に圧縮して撮像し、得られ
た撮像映像をシリンドリカルレンズの回転方向に応じて
特定の方向のみを伸長することにより被写体の元の像に
復元し、これをシリンドリカルレンズの回転方向に対応
して回転するテレビモニタ(表示手段)に表示させる。
【0030】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0031】(第1実施例)図2は本発明の第1実施例
に係るテレビ会議装置の概略構成を示す。図2におい
て、13は単一のテレビカメラ3の撮像レンズの前に設
けられ、エリアA1,A2,A3,A4の像を一度にと
られて光学的に水平方向に像を圧縮するシリンドリカル
レンズである。4はテレビカメラ3からのビデオ映像信
号をディジタル映像信号に変換するA/D変換器、5は
A/D変換器4からのディジタル映像信号を伝送に適し
た形で符号化する画像コーデック、6は画像コーデック
5からの符号化映像信号を局線7に送出する通信制御
部、8は局線7から符号化映像信号を受信する通信制御
部、9は通信制御部8で受信された符号化映像信号を復
号化してディジタル映像信号を得る画像コーデックであ
る。14は画像コーデック9からのディジタル映像信号
を画像分割するために一時格納するフレームメモリ、1
2a,12b,12c,12dはそれぞれフレームメモ
リ14で分割されたディジタル映像信号を水平方向の時
間軸を変換して水平方向の長さを伸長したディジタル映
像信号にし、これをD/A変換器10a,10b,10
c,10dに出力するメモリ回路である。15はフレー
ムメモリ14、メモリ回路12a,12b,12c,1
2dのリード/ライト・タイミング,アドレスなどを制
御するメモリコントローラである。D/A変換器10
a,10b,10c,10dの出力は対応するビデオ回
路11a,11b,11c,11dを通じて表示ために
適したビデオ映像信号に変換され、対応する各テレビモ
ニタ1a,1b,1c,1dに与えられる。
【0032】以上述べたような構成において、次にその
動作を図3の説明図を参照しながら説明する。
【0033】テレビカメラ3は、シリンドリカルレンズ
13を通じて複数のエリアA1,A2,A3,A4にま
たがって並んでいる会議参加者2a,2b,2c,2d
を光学的に水平方向に圧縮された形で撮像し、ビデオ映
像信号を出力する。ここで撮像された映像は図3に示す
ように、エリアA1,A2,A3,A4にいる会議参加
者2a,2b,2c,2dの全部が1つ画面に納まるよ
うな形となっている。このビデオ映像信号はA/D変換
器4でディジタル映像信号に変換され、画像コーデック
5で通信に適した形に符号化される。このようにして得
られた符号化映像信号は通信制御部6を通じて局線7に
送出される。
【0034】通信制御部8は局線7から符号化映像信号
を受信すると、これを画像コーデック9に与えるが、画
像コーデック9は符号化映像信号を復号化して復号化映
像信号を出力する。この復号化映像信号は一旦フレーム
メモリ14に格納される。
【0035】フレームメモリ14はメモリコントローラ
15からの制御信号に基づき、図3に示す各エリアA
1,A2,A3,A4の映像をエリア毎に分割して、分
割された映像信号をそれぞれメモリ回路12a,12
b,12c,12dに送出する。メモリ回路12a,1
2b,12c,12dはメモリコントローラ15からの
制御信号に基づき、与えられた分割映像を水平方向に伸
長された形のディジタル映像信号に変換して、これを対
応のD/A変換器10a,10b,10c,10dに出
力する。
【0036】すなわち、メモリ回路12a,12b,1
2c,12dは、メモリコントローラ15からのタイミ
ング制御に基づいて、フレームメモリ14から分割され
て送られてきたディジタル映像信号を例えば標準的なモ
ニタに表示するのに適したアスペクト比まで水平方向の
大きさを伸長する機能を有する。この場合の伸長の割合
は、テレビカメラ3のレンズの前に設けられるシリンド
リカルレンズ13による光学的な圧縮を元に戻すのに必
要な数値であり、フレームメモリ14による画面の分割
数とも関連する数値となる。
【0037】D/A変換器10a,10b,10c,1
0dはそれぞれのディジタル映像信号をアナログ映像信
号に変換し、これをビデオ回路11a,11b,11
c,11dに出力する。ビデオ回路11a,11b,1
1c,11dはアナログ映像信号をビデオモニタに表示
するのに適したビデオ映像信号に変換して、これをテレ
ビモニタ1a,1b,1c,1dに出力する。その結
果、テレビモニタ1a,1b,1c,1dにはエリアA
1,A2,A3,A4に展開している会議参加者2a,
2b,2c,2dの映像が、それぞれのエリアA1,A
2,A3,A4ごとに分割して表示される。
【0038】以上述べたような動作を通じて、テレビモ
ニタ1a,1b,1c,1dによりエリアA1,A2,
A3,A4にまたがっている会議参加者2a,2b,2
c,2dの全員を一度に表示し見ることができるので、
臨場感に優れたテレビ会議を実施することができるが、
従来装置と異なり、テレビカメラ3やそれに続くA/D
変換器,画像コーデック5,通信制御部6,局線7,通
信制御部8,画像コーデック9が一系統で良いため、装
置コストを非常に安くすませることができる。また、局
線7も一系統で良いので、テレビ会議にかかるランニン
グコスト(必要経費)を安くすることが可能である。
【0039】なお、上記実施例ではエリアを4分割した
構成を例示したが、2分割以上の複数のエリアに適用可
能なことは勿論である。また、上記実施例ではフレーム
メモリ14で画像を分割し、メモリ回路12a,12
b,12c,12dで画像の水平方向のサイズを伸長す
る構成を例示したが、フレームメモリ14とメモリ回路
12a,12b,12c,12dを合わせた、分割と伸
長を同時に行うような構成とすることも勿論可能であ
る。また、D/A変換器10a,10b,10c,10
dで復元されたアナログ映像信号がテレビモニタ1a,
1b,1c,1dに表示するのに適した形式で得られる
場合は、ビデオ回路11a,11b,11c,11dを
省略することが可能なことは勿論である。また、上記実
施例では水平方向の画像の圧縮と伸長の場合を例示した
が、被写体が他の方向に広がっている場合は、その方向
に対応した方向に圧縮伸長を行えば良く、所期の目的を
達成することができる。さらに、局線7が高速の伝送路
の場合は、画像コーデック5,画像コーデック9を排し
て直接ディジタル映像信号を伝送するような構成として
も、その得られる効果は同様である。
【0040】さらにまた、上記シリンドリカルレンズ1
3は他のアナモルフィックレンズ系に置き換えることが
できるのは勿論である。
【0041】(第2実施例)図4は本発明の第2実施例
に係る画像撮像表示装置の概略構成を示す。図4におい
て、21は撮像すべき被写体であり、同図中の(A)は
縦長の被写体を、同図中の(B)は横長の被写体をそれ
ぞれ示している。24はレンズ23を通じて被写体21
を撮像し、映像信号を出力するテレビカメラである。2
2はレンズ23の前においてレンズ23の光軸を中心に
回転可能に配置され、テレビカメラ24で撮像される被
写体21の像を光学的にその回転方向に応じた特性の方
向に圧縮するシリンドリカルレンズである。25はテレ
ビカメラ24からの映像信号を符号化する画像コーデッ
クである。26はシリンドリカルレンズ22の回転方向
を検出して、その回転方向に応じた回転方向検出信号R
ODを出力するシリンドリカルレンズ回転方向検出部で
ある。27は画像コーデック25からの符号化された映
像信号ならびにシリンドリカルレンズ回転方向検出部2
6からの回転方向検出信号RODを局線28に送り出す
通信制御部、29は局線28から符号化された映像信号
ならびに回転方向検出信号RODを受信する通信制御
部、30はその通信制御部29で受信された符号化され
た映像信号を復号化して映像信号に戻す画像コーデック
である。31は通信制御部29で受信した回転方向検出
信号RODを受信検出して、伸長方向設定信号EDSを
出力するシリンドリカルレンズ回転方向受信部である。
32は画像コーデック30からの映像信号の特定の方向
の長さを伸長する画像処理用メモリ部である。33はシ
リンドリカルレンズ回転方向受信部31からの伸長方向
設定信号EDSに基づいて、画像処理用メモリ部32の
書き込みや読み出しを制御して、格納される画像を処理
して被写体21の縦横比に伸長して戻すメモリコントロ
ーラである。34は画像処理用メモリ部32からの映像
信号を表示するために、回転可能で、かつ縦横の関係を
切り替え可能なテレビモニタ、35は上記シリンドリカ
ルレンズ回転方向受信部31からの伸長方向設定信号E
DSに基づいてテレビモニタ34の回転を制御するモニ
タ回転制御部である。
【0042】以上のような構成において、次にその動作
を図5の説明図に従って説明する。
【0043】今、被写体21として図5の(A)に示す
ように縦長のものと同図の(B)に示すように横長のも
のがあるとする。ここで、同図の(A)の縦長の被写体
21を撮像する場合は、シリンドリカルレンズ22を回
転させて上下方向を光学的に圧縮するような状態にし
て、被写体21をテレビカメラ24で撮像する。その結
果、被写体21の像は高さ方向が圧縮された状態で撮像
され、図4の画像コーデック25に送られる。一方、同
図の(B)の横長の被写体21を撮像する場合は、シリ
ンドリカルレンズ22を回転させて左右方向を光学的に
圧縮するような状態にして、被写体21をテレビカメラ
24で撮像する。その結果、被写体21の像は左右方向
が圧縮された状態で撮像され、上記の画像コーデック2
5に送られる。なお、それぞれの撮像状態でシリンドリ
カルレンズ22の回転方向は図4のシリンドリカルレン
ズ回転方向検出部26で検出される。以上のようにして
得られた符号化映像信号と回転方向検出信号RODはそ
れぞれ通信制御部27を通じて局線28に送出される。
ここで局線28に送出された映像は、図4の右上方に図
示の送信画像37の(A),(B)に示すように、縦長
の被写体に対応する像は高さ方向が圧縮され、横長の被
写体に対応する像は横方向が圧縮された状態となってい
る。
【0044】通信制御部29は局線28から受信した符
号化映像信号を画像コーデック30に出力し、回転方向
検出信号RODをシリンドリカルレンズ回転方向受信部
31に出力する。画像コーデック30は符号化映像信号
を復号化するが、その結果得られた像は、図4の右下方
に図示の受信画像38の(A),(B)に示すように、
縦長の被写体に対応する像は高さ方向が圧縮されたまま
であり、横長の被写体に対応する像は横方向が圧縮され
たままである。
【0045】この復号化映像信号は画像処理用メモリ部
32に与えられるが、画像処理用メモリ部32は、シリ
ンドリカルレンズ回転方向受信部31から与えられる伸
長方向設定信号EDSに基づき動作するメモリコントロ
ーラ33により制御され、図4の右下方に図示の表示画
像39の(A),(B)に示すように、縦長の被写体に
対応する像は高さ方向が伸長され、横長の被写体に対応
する像は横方向に伸長され、それぞれ元の被写体21の
縦横の関係に戻される。
【0046】つまり、シリンドリカルレンズ22の回転
方向で被写体21の像は縦または横方向に圧縮されて撮
像されている訳であるので、シリンドリカルレンズ22
の回転方向に基づいて画像コーデック30からの復号化
映像信号を縦または横方向に伸長することにより、元の
画像を復元することができるわけである。ちなみに、シ
リンドリカルレンズ22による圧縮率と画像コーデック
30による伸長率はそれぞれの積が“1”になるように
設定される必要があることは勿論である。
【0047】テレビモニタ34はその表示画面の縦横の
サイズが異なる一般的なテレビ受像機であるが、表示画
像を画面一杯に表示するためには縦長の関係を表示画像
39に合わせる必要がある。このために、テレビモニタ
34は図4中の矢印aまたは矢印b方向に自在に回転可
能に設置されており、モニタ回転制御部35によりその
回転方向が制御される。つまり、モニタ回転制御部35
は、シリンドリカルレンズ回転方向受信部31からの伸
長方向設定信号EDSにより、画像処理用メモリ部32
で復元された映像が縦長か横長かを判断して、それぞれ
の画像を表示するのに適した方向にテレビモニタ34を
回転制御する。一例として、図4では、テレビモニタ3
4は縦長の映像に対応するように回転させられており、
表示画面36には被写体21の縦長のものが画面表示さ
れている。
【0048】なお、テレビモニタ34として回転できな
いものを用いた場合でも、画像コーデック30の出力を
そのまま通常のモニタテレビに入力することにより被写
体の全体を把握することが可能である。
【0049】なお、上記実施例ではテレビモニタ34を
回転させる構成を例示したが、テレビ受像機としてブラ
ウン管(CRT)方式のものを用いる場合は、地磁気の
関係で色むらがでたりする可能性があるので、回転方向
を変える度にデガウシング(減磁)等の調整処理を行う
ような回転可能に設計されたモニタ用テレビ受像機を用
いるのが好ましい。一方、LCD(液晶ディスプレイ)
等の表示デバイスを用いた場合はこのような問題はな
い。また、上記実施例ではテレビモニタ34を回転させ
る構成を例示したが、LCD等の正方形の大型モニタを
用いることにより、回転機構を不要にすることもでき
る。さらにまた、上記シリンドリカルレンズ22は他の
アナモルフィックレンズ系に置き換えることができるの
は勿論である。
【0050】以上のように構成することにより、本実施
例によれば縦長の被写体でも横長の被写体でもテレビカ
メラ24の能力一杯のところで撮像が可能となり、一方
テレビモニタ34の能力一杯のところでの映像の表示が
可能となるので、効率的な撮像と見易い表示が可能とな
る。なお、上記実施例では表示モニタを出力手段とする
場合を例示したが、プリント出力等の場合も同様に大き
な効果を得ることができるのは明らかである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテレビ会
議装置は、被写体を光学的に水平方向に圧縮して撮像
し、これを伝送した後で複数に分割し、分割されたそれ
ぞれの映像信号を水平方向に伸長して複数のモニタテレ
ビに与えるように構成しているので、撮像系や伝送系を
1系統化でき、装置コストが安くなり、またテレビ会議
に要するランニングコストが低減できるという効果が得
られる。
【0052】また、以上説明したように、本発明の画像
撮像表示装置によれば、非常にコンパクトなシリンドリ
カルレンズ(またはアナモルフィックレンズ)を回転さ
せるだけで、横長の被写体のみならず縦長の被写体の撮
像もテレビカメラの能力一杯のところで撮像することが
可能となり、プリント出力や画面表示等の効率的に対応
されることが可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のテレビ会議装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るテレビ会議装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図3】図2の構成における撮像状態を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る画像撮像表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図5】図4の構成の動作を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1a〜1d テレビモニタ 2a〜2d 会議参加者 3,3a〜3d テレビカメラ 4,4a〜4d A/D変換器 5,5a〜5d 画像コーデック 6,6a〜6d 通信制御部 7,7a〜7d 局線 8,8a〜8d 通信制御部 9,9a〜9d 画像コーデック 10a〜10d D/A変換器 11a〜11d ビデオ回路 12a〜12d メモリ回路 13 シリンドリカルレンズ 14 フレームメモリ 15 メモリコントローラ 21 被写体 22 シリンドリカルレンズ 23 レンズ 24 テレビカメラ 25 画像コーデック 26 シリンドリカルレンズ回転方向検出部 27 通信制御部 28 局線 29 通信制御部 30 画像コーデック 31 シリンドリカルレンズ回転方向受信部 32 画像処理用メモリ部 33 メモリコントローラ 34 テレビモニタ 35 モニタ回転制御部 36 表示画面 37 送信画像 38 受信画像 39 表示画像

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像するテレビカメラと、 該テレビカメラに入る光像を幅方向に光学的に圧縮する
    光学系と、 前記テレビカメラからの映像信号を符号化して伝送し、
    伝送された符号化信号を復号化して映像信号を出力する
    通信手段と、 該通信手段からの映像信号を幅方向に所定の複数のエリ
    アに分割する画像分割手段と、 該画像分割手段からの分割画像を幅方向に伸長して各エ
    リア毎の複数の映像信号を出力する画像伸長手段と、 該画像伸長手段の出力映像信号を各エリア別に表示する
    テレビモニタとを具備したことを特徴とするテレビ会議
    装置。
  2. 【請求項2】 被写体を撮像するテレビカメラと、 該テレビカメラに入る光像を幅方向に光学的に圧縮する
    光学系と、 前記テレビカメラからの映像信号を幅方向に所定の複数
    のエリアに分割する画像分割手段と、 該画像分割手段からの分割画像を幅方向に伸長して各エ
    リア毎の複数の映像信号を出力する画像伸長手段と、 該画像伸長手段の出力映像信号を各エリア別に表示する
    テレビモニタとを具備したことを特徴とするテレビ会議
    装置。
  3. 【請求項3】 被写体を撮像するテレビカメラと、 該テレビカメラに入る光像を特定の方向に光学的に圧縮
    する光学系と、 該光学系を前記テレビカメラの撮像光軸を中心に回転さ
    せ、これにより像圧縮方向を変えさせる回転手段と、 該回転手段の回転方向を検出する検出手段と、 該検出手段の検出回転信号に応じて前記テレビカメラの
    出力映像信号を前記回転手段の回転方向に対応する方向
    に伸長する画像伸長手段と、 該画像伸長手段の出力映像信号を表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とする画像撮像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記検出検出手段の検出回転信号に応じ
    て、前記表示手段を前記回転手段の回転方向に対応して
    回転させる表示回転手段をさらに有することを特徴とす
    る請求項3に記載の画像撮像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記映像信号と前記検出回転信号を伝送
    する通信手段をさらに有することを特徴とする請求項3
    または4に記載の画像撮像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記光学系はシリンドリカルレンズまた
    はアナモルフィックレンズであることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載の装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301399A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> テレビ会議装置、テレビ会議方法、テレビ会議システム、コンピュータプログラム及び記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301399A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> テレビ会議装置、テレビ会議方法、テレビ会議システム、コンピュータプログラム及び記録媒体

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