JPH06243449A - 磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ - Google Patents
磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリInfo
- Publication number
- JPH06243449A JPH06243449A JP2519693A JP2519693A JPH06243449A JP H06243449 A JPH06243449 A JP H06243449A JP 2519693 A JP2519693 A JP 2519693A JP 2519693 A JP2519693 A JP 2519693A JP H06243449 A JPH06243449 A JP H06243449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- flexure
- conductor pattern
- head assembly
- support arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、各種コンピュータの外部記憶装置
に広く使用される磁気ディスク装置のヘッドアッセンブ
リに関し、磁気ディスクの記録面と支持ばねの下面との
間隔を狭めて更に装置の薄型化に寄与させることを目的
とする。 【構成】 ヘッドスライダ２と、それを支持し且つ磁気
ディスクと対向する面に該磁気ヘッド２と導通する信号
導体パターン11-1ａが形成されるフレキシャ11、及び当
該フレキシャ11を支持する支持アーム３を備えたヘッド
アッセンブリにおいて、前記フレキシャ11の少なくとも
片側の側端部に折り返し部11ａを形成し、該折り返し部
11ａに上記信号導体パターン11-1ａと導通する接続ラン
ド11-1ｂ部を設けるとともに、前記折り返し部11ａを折
り返して該接続ランド11-1ｂ部を磁気ディスク面と対向
しない面に配置し、外部からの信号用導体パターン14-1
と接続できるように構成する。
に広く使用される磁気ディスク装置のヘッドアッセンブ
リに関し、磁気ディスクの記録面と支持ばねの下面との
間隔を狭めて更に装置の薄型化に寄与させることを目的
とする。 【構成】 ヘッドスライダ２と、それを支持し且つ磁気
ディスクと対向する面に該磁気ヘッド２と導通する信号
導体パターン11-1ａが形成されるフレキシャ11、及び当
該フレキシャ11を支持する支持アーム３を備えたヘッド
アッセンブリにおいて、前記フレキシャ11の少なくとも
片側の側端部に折り返し部11ａを形成し、該折り返し部
11ａに上記信号導体パターン11-1ａと導通する接続ラン
ド11-1ｂ部を設けるとともに、前記折り返し部11ａを折
り返して該接続ランド11-1ｂ部を磁気ディスク面と対向
しない面に配置し、外部からの信号用導体パターン14-1
と接続できるように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種コンピュータの外
部記憶装置に広く使用される磁気ディスク装置のヘッド
アッセンブリに関する。
部記憶装置に広く使用される磁気ディスク装置のヘッド
アッセンブリに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置のヘッドアッセ
ンブリは、図４(a) に示すように一方の先端部に磁気デ
ィスクの情報を読み書きするヘッドスライダ２を固着
し、他方側にバネ部を配した薄板のフレキシャ１よりな
り、このフレキシャ１の片面には前記ヘッドスライダ２
と電気的に導通する例えば２本の導体パターン1-1aが前
記フレキシャ１の他端縁まで形成されて、当該導体パタ
ーン1-1aのそれぞれ先端には接続ランド1-1bが設けられ
ている。
ンブリは、図４(a) に示すように一方の先端部に磁気デ
ィスクの情報を読み書きするヘッドスライダ２を固着
し、他方側にバネ部を配した薄板のフレキシャ１よりな
り、このフレキシャ１の片面には前記ヘッドスライダ２
と電気的に導通する例えば２本の導体パターン1-1aが前
記フレキシャ１の他端縁まで形成されて、当該導体パタ
ーン1-1aのそれぞれ先端には接続ランド1-1bが設けられ
ている。
【０００３】また、図４(b) に示すようにキャリッジ５
により図示していない磁気ディスクの中心方向へ往復移
動する支持アーム３の上面（磁気ディスク面側と反対
面）には、例えば当該支持アーム３の幅より狭く，且つ
先端側々面をＬ字状に突起させて折り返し部4aを設け、
例えば２本の導体パターン4-1 を該折り返し部4aの先端
部まで形成したフレキシブル・プリント・サーキット４
（以下ＦＰＣと略称する）が貼着されている。
により図示していない磁気ディスクの中心方向へ往復移
動する支持アーム３の上面（磁気ディスク面側と反対
面）には、例えば当該支持アーム３の幅より狭く，且つ
先端側々面をＬ字状に突起させて折り返し部4aを設け、
例えば２本の導体パターン4-1 を該折り返し部4aの先端
部まで形成したフレキシブル・プリント・サーキット４
（以下ＦＰＣと略称する）が貼着されている。
【０００４】そして、図４(a) に示す如く一端側に上記
ヘッドスライダ２を固着した前記フレキシャ１の他端部
側を、前記支持アーム３の下面（磁気ディスク面と対向
する面）へ接着またはスポット溶接等で結合して、当該
支持アーム３の上面に貼着されたＦＰＣ４の折り返し部
4aを磁気ディスク面側に曲折し、その折り返し部4aの導
体パターン4-1 先端と前記フレキシャ１の磁気ディスク
面側に形成された上記接続ランド1-1bを接触させて、こ
の接触部分を半田付けにより接続している。
ヘッドスライダ２を固着した前記フレキシャ１の他端部
側を、前記支持アーム３の下面（磁気ディスク面と対向
する面）へ接着またはスポット溶接等で結合して、当該
支持アーム３の上面に貼着されたＦＰＣ４の折り返し部
4aを磁気ディスク面側に曲折し、その折り返し部4aの導
体パターン4-1 先端と前記フレキシャ１の磁気ディスク
面側に形成された上記接続ランド1-1bを接触させて、こ
の接触部分を半田付けにより接続している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のヘ
ッドアッセンブリで問題となるのは、図４(a) に示すよ
うに支持アーム３の上面に貼着したＦＰＣ４の折り返し
部4aを曲折して、図４(b) に示すよう当該支持アーム３
と結合したフレキシャ１の下面（磁気ディスクと対向す
る面）に形成した接続ランド1-1bを接触させ、当該接続
ランド1-1bと折り返し部4aの導体パターン4-1 先端とを
半田付けされているために、図５に示す如くその半田の
盛り上がりにより前記磁気ディスクの記録面とフレキシ
ャ１の下面との間隔を狭めることができないという問題
が生じている。
ッドアッセンブリで問題となるのは、図４(a) に示すよ
うに支持アーム３の上面に貼着したＦＰＣ４の折り返し
部4aを曲折して、図４(b) に示すよう当該支持アーム３
と結合したフレキシャ１の下面（磁気ディスクと対向す
る面）に形成した接続ランド1-1bを接触させ、当該接続
ランド1-1bと折り返し部4aの導体パターン4-1 先端とを
半田付けされているために、図５に示す如くその半田の
盛り上がりにより前記磁気ディスクの記録面とフレキシ
ャ１の下面との間隔を狭めることができないという問題
が生じている。
【０００６】本発明は上記のような問題点に鑑み、磁気
ディスクの記録面とフレキシャの下面との間隔を狭める
ことができて、更に磁気ディスク装置の薄型化に寄与す
ることができる磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ
の提供を目的とする。
ディスクの記録面とフレキシャの下面との間隔を狭める
ことができて、更に磁気ディスク装置の薄型化に寄与す
ることができる磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ
の提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、図１に示すよ
うにヘッドスライダ２と、それを支持し且つ磁気ディス
クと対向する面に該磁気ヘッド２と導通する信号導体パ
ターン11-1ａが形成されるフレキシャ11、及び当該フレ
キシャ11を支持する支持アーム３を備えたヘッドアッセ
ンブリにおいて、上記フレキシャ11の少なくとも片側の
側端部に折り返し部11ａを形成し、該折り返し部11ａに
上記信号導体パターン11-1ａと導通する接続ランド11-1
ｂ部を設けるとともに、前記折り返し部11ａを折り返し
て該接続ランド11-1ｂ部を磁気ディスク面と対向しない
面に配置し、外部からの信号用導体パターン14-1と接続
できるように構成する。
うにヘッドスライダ２と、それを支持し且つ磁気ディス
クと対向する面に該磁気ヘッド２と導通する信号導体パ
ターン11-1ａが形成されるフレキシャ11、及び当該フレ
キシャ11を支持する支持アーム３を備えたヘッドアッセ
ンブリにおいて、上記フレキシャ11の少なくとも片側の
側端部に折り返し部11ａを形成し、該折り返し部11ａに
上記信号導体パターン11-1ａと導通する接続ランド11-1
ｂ部を設けるとともに、前記折り返し部11ａを折り返し
て該接続ランド11-1ｂ部を磁気ディスク面と対向しない
面に配置し、外部からの信号用導体パターン14-1と接続
できるように構成する。
【０００８】または、図３(a) に示すように前記フレキ
シャ31の上記支持アーム３側の端部の一部をアーム固定
部3a近傍まで延ばし、この延長端部に信号用の上記導体
パターン31-1ａと導通する接続ランド31-1ｂを形成し
て、当該接続ランド31-1ｂにより外部の導体パターン34
-1と接続できるように構成する。
シャ31の上記支持アーム３側の端部の一部をアーム固定
部3a近傍まで延ばし、この延長端部に信号用の上記導体
パターン31-1ａと導通する接続ランド31-1ｂを形成し
て、当該接続ランド31-1ｂにより外部の導体パターン34
-1と接続できるように構成する。
【０００９】
【作用】本発明では、ヘッドスライダ２を支持するフレ
キシャ11の支持アーム３との結合部より、当該支持アー
ム３の上面へ曲折した折り返し部11ａ、または該支持ア
ーム３のアーム固定部に達する長さの突出部31ａを成形
して、ヘッドスライダ２の信号用導体パターン11-1ａを
該折り返し部11ａ，あるいは上記突出部31ａの先端縁ま
で形成している。このそれぞれ導体パターン11-1ａ，31
-1ａと電気的に導通する接続ランド11-1ｂ，31-1ｂを、
該折り返し部11ａ，あるいは上記突出部31ａの先端縁に
設けているから、装置の回路と接続する箇所は上記支持
アーム３の上面，または側面, 或いはキャリッジ５の外
周面となり、接続半田の盛り上がりによる磁気ディスク
への干渉が皆無となって、磁気ディスクの記録面とフレ
キシャ11または31の下面との間隔を狭めることができ
て、更に磁気ディスク装置の薄型化に寄与することが可
能となる。
キシャ11の支持アーム３との結合部より、当該支持アー
ム３の上面へ曲折した折り返し部11ａ、または該支持ア
ーム３のアーム固定部に達する長さの突出部31ａを成形
して、ヘッドスライダ２の信号用導体パターン11-1ａを
該折り返し部11ａ，あるいは上記突出部31ａの先端縁ま
で形成している。このそれぞれ導体パターン11-1ａ，31
-1ａと電気的に導通する接続ランド11-1ｂ，31-1ｂを、
該折り返し部11ａ，あるいは上記突出部31ａの先端縁に
設けているから、装置の回路と接続する箇所は上記支持
アーム３の上面，または側面, 或いはキャリッジ５の外
周面となり、接続半田の盛り上がりによる磁気ディスク
への干渉が皆無となって、磁気ディスクの記録面とフレ
キシャ11または31の下面との間隔を狭めることができ
て、更に磁気ディスク装置の薄型化に寄与することが可
能となる。
【００１０】
【実施例】以下図１〜図３について本発明の実施例を詳
細に説明する。図１(a) と図１(b) は、本発明の第一実
施例による磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリの平
面および裏面から見た斜視図、図２(a) と図２(b) は、
第二実施例の平面および裏面から見た斜視図、図３(a)
と図３(b) は第三実施例の裏面から見た斜視図と側面図
を示し、図中において、図４と同一部材には同一記号が
付してある。
細に説明する。図１(a) と図１(b) は、本発明の第一実
施例による磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリの平
面および裏面から見た斜視図、図２(a) と図２(b) は、
第二実施例の平面および裏面から見た斜視図、図３(a)
と図３(b) は第三実施例の裏面から見た斜視図と側面図
を示し、図中において、図４と同一部材には同一記号が
付してある。
【００１１】第一実施例のフレキシャ11は、図１(b) に
示すように一方の先端縁に磁気ディスクの情報を読み書
きするヘッドスライダ２を固着するフレキシャ部を設
け、他方側の薄いスプリング部の先端縁の一方側々面を
Ｌ字状に突起させて折り返し部11ａが形成され、この折
り返し部11ａには、折り曲げを行う前に前記ヘッドスラ
イダ２と導通させる例えば２本の導体パターン11-1ａと
接続ランドが形成されている。
示すように一方の先端縁に磁気ディスクの情報を読み書
きするヘッドスライダ２を固着するフレキシャ部を設
け、他方側の薄いスプリング部の先端縁の一方側々面を
Ｌ字状に突起させて折り返し部11ａが形成され、この折
り返し部11ａには、折り曲げを行う前に前記ヘッドスラ
イダ２と導通させる例えば２本の導体パターン11-1ａと
接続ランドが形成されている。
【００１２】また、図１(a) に示すようにキャリッジに
より当該キャリッジの回線中心を中心として回動する支
持アーム３の上面（磁気ディスク側と反対面）には、例
えば２本の導体パターン14-1を形成した当該支持アーム
３の幅より狭く、且つ先端部が前記フレキシャ11の接続
ランド11-1ｂと対応するようにＬ字形のＦＰＣ14を貼着
している。
より当該キャリッジの回線中心を中心として回動する支
持アーム３の上面（磁気ディスク側と反対面）には、例
えば２本の導体パターン14-1を形成した当該支持アーム
３の幅より狭く、且つ先端部が前記フレキシャ11の接続
ランド11-1ｂと対応するようにＬ字形のＦＰＣ14を貼着
している。
【００１３】そして、図１(b) に示す如く上記支持アー
ム３の下面（磁気ディスク面と対向する面）と、一端側
に上記ヘッドスライダ２を固着したフレキシャ11を結合
して、当該フレキシャ11の折り返し部11ａを前記支持ア
ーム３の上面側，または側面に曲折し、図１(a) に示す
ように当該支持アーム３の上面に貼着したＦＰＣ14の導
体パターン14-1先端と、上記フレキシャ11の折り返し部
11ａに形成した該接続ランド11-1ｂを接触させ、この接
触部分を半田付けにより接続している。
ム３の下面（磁気ディスク面と対向する面）と、一端側
に上記ヘッドスライダ２を固着したフレキシャ11を結合
して、当該フレキシャ11の折り返し部11ａを前記支持ア
ーム３の上面側，または側面に曲折し、図１(a) に示す
ように当該支持アーム３の上面に貼着したＦＰＣ14の導
体パターン14-1先端と、上記フレキシャ11の折り返し部
11ａに形成した該接続ランド11-1ｂを接触させ、この接
触部分を半田付けにより接続している。
【００１４】また、第二実施例のフレキシャ21は、図２
(b) に示すようにヘッドスライダ２を固着した他方側の
後述するＦＰＣ24の先端と対応する一方側々面を突出さ
せて折り返し部21ａを設け、この折り返し部21ａには、
折り曲げを行う前に前記ヘッドスライダ２と導通させる
例えば２本の導体パターン21-1ａと接続ランド21-1ｂが
形成されている。
(b) に示すようにヘッドスライダ２を固着した他方側の
後述するＦＰＣ24の先端と対応する一方側々面を突出さ
せて折り返し部21ａを設け、この折り返し部21ａには、
折り曲げを行う前に前記ヘッドスライダ２と導通させる
例えば２本の導体パターン21-1ａと接続ランド21-1ｂが
形成されている。
【００１５】そして、図２(a) に示すように上記支持ア
ーム３の上面には、例えば２本の導体パターン24-1を形
成した当該支持アーム３の幅より狭く、且つ先端部が該
支持アーム３の先端面より若干突出する長さのＦＰＣ24
を貼着して、一端側に上記ヘッドスライダ２を固着した
フレキシャ21を前記支持アーム３の下面に結合して、当
該フレキシャ21の折り返し部21ａを前記支持アーム３に
貼着したＦＰＣ24の上面側に曲折し、当該ＦＰＣ24の導
体パターン24-1先端と、上記フレキシャ21の折り返し部
21ａに形成した該接続ランド21-1ｂを半田付けにより接
続している。
ーム３の上面には、例えば２本の導体パターン24-1を形
成した当該支持アーム３の幅より狭く、且つ先端部が該
支持アーム３の先端面より若干突出する長さのＦＰＣ24
を貼着して、一端側に上記ヘッドスライダ２を固着した
フレキシャ21を前記支持アーム３の下面に結合して、当
該フレキシャ21の折り返し部21ａを前記支持アーム３に
貼着したＦＰＣ24の上面側に曲折し、当該ＦＰＣ24の導
体パターン24-1先端と、上記フレキシャ21の折り返し部
21ａに形成した該接続ランド21-1ｂを半田付けにより接
続している。
【００１６】更に、第三実施例としては、図３(a) に示
すように一端縁に磁気ディスクの情報を読み書きするヘ
ッドスライダ２を固着したフレキシャ31の他方側スプリ
ング部先端に、そのスプリング部より狭い幅でキャリッ
ジ５に固定された上記支持アーム３のアーム固定部3aへ
達する長さの突出部31ａを成形して、磁気ディスクと対
向する面に予め上記ヘッドスライダ２と電気的に導通さ
せる例えば２本の導体パターン31-1ａを上記突出部31ａ
の先端縁まで形成し、この導体パターン31-1ａのそれぞ
れ先端に接続ランド31-1ｂを設ける。
すように一端縁に磁気ディスクの情報を読み書きするヘ
ッドスライダ２を固着したフレキシャ31の他方側スプリ
ング部先端に、そのスプリング部より狭い幅でキャリッ
ジ５に固定された上記支持アーム３のアーム固定部3aへ
達する長さの突出部31ａを成形して、磁気ディスクと対
向する面に予め上記ヘッドスライダ２と電気的に導通さ
せる例えば２本の導体パターン31-1ａを上記突出部31ａ
の先端縁まで形成し、この導体パターン31-1ａのそれぞ
れ先端に接続ランド31-1ｂを設ける。
【００１７】そして、図３(a) に示す如く前記支持アー
ム３の下面に上記フレキシャ31のスプリング部よりキャ
リッジ５側を結合して、当該フレキシャ31の突出部31ａ
先端を支持アーム３の固定部でキャリッジ５に沿わせて
曲折しても良い。この上記フレキシャ31の突出部31ａ先
端に形成した上記接続ランド31-1ｂと当該キャリッジ５
の外周面に貼着したＦＰＣ34の導体パターン34-1先端と
を接触させ、この接触部分を半田付けにより接続してい
る。
ム３の下面に上記フレキシャ31のスプリング部よりキャ
リッジ５側を結合して、当該フレキシャ31の突出部31ａ
先端を支持アーム３の固定部でキャリッジ５に沿わせて
曲折しても良い。この上記フレキシャ31の突出部31ａ先
端に形成した上記接続ランド31-1ｂと当該キャリッジ５
の外周面に貼着したＦＰＣ34の導体パターン34-1先端と
を接触させ、この接触部分を半田付けにより接続してい
る。
【００１８】その結果、半田付けによる接続部分が支持
アーム３の上面，または側面, 或いはキャリッジ５の外
周面となり、磁気ディスクと干渉しなくなって磁気ディ
スク装置を薄くすることができるとともに、組立ての容
易化を図ることができる。
アーム３の上面，または側面, 或いはキャリッジ５の外
周面となり、磁気ディスクと干渉しなくなって磁気ディ
スク装置を薄くすることができるとともに、組立ての容
易化を図ることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば極めて簡単な構造で、接続部が支持アームの上
面，または側面, 或いはキャリッジの外周面となり、磁
気ディスクと干渉しなくなって更に磁気ディスク装置を
薄くすることができるとともに、組立ての容易化を図る
ことができる等の利点があり、著しい経済的及び、信頼
性向上の効果が期待できる磁気ディスク装置のヘッドア
ッセンブリを提供することができる。
よれば極めて簡単な構造で、接続部が支持アームの上
面，または側面, 或いはキャリッジの外周面となり、磁
気ディスクと干渉しなくなって更に磁気ディスク装置を
薄くすることができるとともに、組立ての容易化を図る
ことができる等の利点があり、著しい経済的及び、信頼
性向上の効果が期待できる磁気ディスク装置のヘッドア
ッセンブリを提供することができる。
【図１】 本発明の第一実施例による磁気ディスク装置
のヘッドアッセンブリの平面および裏面から見た斜視図
である。
のヘッドアッセンブリの平面および裏面から見た斜視図
である。
【図２】 第二実施例の平面および裏面から見た斜視図
である。
である。
【図３】 第三実施例の裏面から見た斜視図および側面
図である。
図である。
【図４】 従来のヘッドアッセンブリの平面および裏面
から見た斜視図である。
から見た斜視図である。
【図５】 従来の問題点を説明するための断面図であ
る。
る。
２はヘッドスライダ、３は支持アーム、
3aはアーム固定部、５はキャリッジ、６は磁気デ
ィスク、11, 21, 31はフレキシャ、 11ａ，
21ａは折り返し部、11-1ａ，14-1，21-1ａ，24-1，31-1
ａ，34-1は導体パターン、11-1ｂ，21-1ｂ，31-1ｂは接
続ランド、14, 24, 34はＦＰＣ、31ａは突出部、
3aはアーム固定部、５はキャリッジ、６は磁気デ
ィスク、11, 21, 31はフレキシャ、 11ａ，
21ａは折り返し部、11-1ａ，14-1，21-1ａ，24-1，31-1
ａ，34-1は導体パターン、11-1ｂ，21-1ｂ，31-1ｂは接
続ランド、14, 24, 34はＦＰＣ、31ａは突出部、
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気ヘッド(2) と、それを支持し且つ
磁気ディスクと対向する面に該磁気ヘッド(2) と導通す
る信号導体パターン(11-1a) が形成されるフレキシャ(1
1)、及び当該フレキシャ(11)を支持する支持アーム(3)
を備えたヘッドアッセンブリにおいて、 上記フレキシャ(11)の少なくとも片側の側端部に張出し
部(11a) を形成し、該張出し部(11a) に上記信号導体パ
ターン(11-1a) と導通する接続ランド(11-1b)部を設け
るとともに、前記張出し部(11a) を折り返して該接続ラ
ンド(11-1b) 部を磁気ディスク面と対向しない面に配置
したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッドアッセ
ンブリ。 - 【請求項２】 請求項１と同じにおいて、前記フレキ
シャ(31)の上記支持アーム(3) 側の端部の一部をアーム
固定部近傍まで延ばし、この延長端部に上記信号用導体
パターン(31-1a) と導通する接続ランド(31-1b) を形成
して、当該接続ランド(31-1b) により外部の信号線(34-
1)と接続するように構成したことを特徴とする磁気ディ
スク装置のヘッドアッセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2519693A JPH06243449A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2519693A JPH06243449A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001399784A Division JP2002230731A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243449A true JPH06243449A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12159212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2519693A Pending JPH06243449A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 磁気ディスク装置のヘッドアッセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243449A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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