JPH06243303A - 情報カード及び帳票 - Google Patents
情報カード及び帳票Info
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- JPH06243303A JPH06243303A JP5104421A JP10442193A JPH06243303A JP H06243303 A JPH06243303 A JP H06243303A JP 5104421 A JP5104421 A JP 5104421A JP 10442193 A JP10442193 A JP 10442193A JP H06243303 A JPH06243303 A JP H06243303A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種の情報システムにアクセスできるように
する。 【構成】 情報カード20の一方の面には、電話番号デ
ータをバーコードで表した1列のバーコードシンボル2
2と、情報をバーコードで表すと共にセパレートバーに
よって区切られた複数列のバーコードシンボルを備えた
多段階バーコードシンボル26、28、30、32とが
印刷されている。
する。 【構成】 情報カード20の一方の面には、電話番号デ
ータをバーコードで表した1列のバーコードシンボル2
2と、情報をバーコードで表すと共にセパレートバーに
よって区切られた複数列のバーコードシンボルを備えた
多段階バーコードシンボル26、28、30、32とが
印刷されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報カード及び帳票に係
り、特に一方の面に2種類のバーコードシンボルを印刷
等によって記録し、他方の面に英数字、漢字、カタカ
ナ、ひらがな等の文字情報を印刷等によって記録した情
報カード、及び商品配送用に好適な帳票に関する。
り、特に一方の面に2種類のバーコードシンボルを印刷
等によって記録し、他方の面に英数字、漢字、カタカ
ナ、ひらがな等の文字情報を印刷等によって記録した情
報カード、及び商品配送用に好適な帳票に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、名刺にバーコードシンボルを印刷し、バーコードリ
ーダでバーコードを読取ることにより自動的に電話の呼
出を行うようにした電話の自動呼出方式が知られてい
る。このバーコードシンボルとしては、JAN/EAN
(UPC)が使用されている。このバーコードシンボル
は、1キャラクタが4種類のバーと4種類のスペースと
を組合せて7モジュールで構成されている。このバーコ
ードシンボルで表示できるキャラクタは数字の0〜9の
みである。
り、名刺にバーコードシンボルを印刷し、バーコードリ
ーダでバーコードを読取ることにより自動的に電話の呼
出を行うようにした電話の自動呼出方式が知られてい
る。このバーコードシンボルとしては、JAN/EAN
(UPC)が使用されている。このバーコードシンボル
は、1キャラクタが4種類のバーと4種類のスペースと
を組合せて7モジュールで構成されている。このバーコ
ードシンボルで表示できるキャラクタは数字の0〜9の
みである。
【0003】上記従来で使用されているバーコードシン
ボルは、共通商品コードシンボルとして統一規格化さ
れ、全世界で使用されているが、流通システムに利用す
ることを意図しているため汎用性にかけ、名刺程度の大
きさのカードに表示する場合、40〜50キャラクタ程
度の情報量を記録できるのみである。従って、情報記録
密度が小さく、住所、会社名、氏名及びその他必要な情
報をバーコードシンボルで表示することができず、この
ため各種の情報処理システム等に使用することができな
かった。
ボルは、共通商品コードシンボルとして統一規格化さ
れ、全世界で使用されているが、流通システムに利用す
ることを意図しているため汎用性にかけ、名刺程度の大
きさのカードに表示する場合、40〜50キャラクタ程
度の情報量を記録できるのみである。従って、情報記録
密度が小さく、住所、会社名、氏名及びその他必要な情
報をバーコードシンボルで表示することができず、この
ため各種の情報処理システム等に使用することができな
かった。
【0004】また、従来の商品配送用の帳票は、届け先
及び依頼主の住所、氏名等を手書きまたは印刷によって
記載し、配達人が届け先の住所を確認して地域毎に区分
けし、商品を配達している。このように従来の商品配送
用の帳票では、届け先の住所、氏名が文字によって記録
されているため、機械によって自動的に区分けすること
が困難であった。また、商品配送用の帳票を利用して顧
客管理や商品管理等を行っているが、管理用のデータを
キーボードから入力する必要があるため、データの入力
に時間がかかる、という問題があった。
及び依頼主の住所、氏名等を手書きまたは印刷によって
記載し、配達人が届け先の住所を確認して地域毎に区分
けし、商品を配達している。このように従来の商品配送
用の帳票では、届け先の住所、氏名が文字によって記録
されているため、機械によって自動的に区分けすること
が困難であった。また、商品配送用の帳票を利用して顧
客管理や商品管理等を行っているが、管理用のデータを
キーボードから入力する必要があるため、データの入力
に時間がかかる、という問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たもので、記録密度を大きくして各種の情報処理システ
ム等に使用することができる情報カードを提供すること
を目的とする。
たもので、記録密度を大きくして各種の情報処理システ
ム等に使用することができる情報カードを提供すること
を目的とする。
【0006】また、本発明は、配送用商品の自動区分け
や管理用のデータを容易に入力することができる帳票を
提供することを目的とする。
や管理用のデータを容易に入力することができる帳票を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明の情報カードには、一方の面に、通信
データをバーコードで表したのバーコードシンボルと、
情報をバーコードで表すと共にセパレートバーによって
区切られた複数列のバーコードシンボルを備えた多段階
バーコードシンボルとが記録されている。
に請求項1の発明の情報カードには、一方の面に、通信
データをバーコードで表したのバーコードシンボルと、
情報をバーコードで表すと共にセパレートバーによって
区切られた複数列のバーコードシンボルを備えた多段階
バーコードシンボルとが記録されている。
【0008】請求項2の発明の情報カードの多段階バー
コードシンボルには、記録された情報の区分を示すコー
ドシンボルと読み取った情報の処理方法を指定する指定
コードシンボルとが設けられている。
コードシンボルには、記録された情報の区分を示すコー
ドシンボルと読み取った情報の処理方法を指定する指定
コードシンボルとが設けられている。
【0009】請求項3の発明の帳票には、通信データを
バーコードで表したバーコードシンボルと、文字情報
と、文字情報をバーコードで表すと共にセパレートバー
によって区切られた複数列のバーコードシンボルを備え
た多段階バーコードシンボルとが、一方の面に記録され
ている。
バーコードで表したバーコードシンボルと、文字情報
と、文字情報をバーコードで表すと共にセパレートバー
によって区切られた複数列のバーコードシンボルを備え
た多段階バーコードシンボルとが、一方の面に記録され
ている。
【0010】請求項4の帳票は文字情報が記録された帳
票であって、この帳票には、通信データをバーコードで
表したバーコードシンボルと、前記文字情報をバーコー
ドで表すと共にセパレートバーによって区切られた複数
列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシン
ボルとが記録された用紙を貼着してある。
票であって、この帳票には、通信データをバーコードで
表したバーコードシンボルと、前記文字情報をバーコー
ドで表すと共にセパレートバーによって区切られた複数
列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシン
ボルとが記録された用紙を貼着してある。
【0011】そして、請求項5の発明の帳票の多段階バ
ーコードシンボルには、記録された情報の区分を示すコ
ードシンボルと読み取った情報の処理方法を指定する指
定コードシンボルとが設けられている。
ーコードシンボルには、記録された情報の区分を示すコ
ードシンボルと読み取った情報の処理方法を指定する指
定コードシンボルとが設けられている。
【0012】
【作用】本発明の情報カードには、通信データをバーコ
ードで表したバーコードシンボルが記録されている。通
信データとしては、電話番号データ、ファクシミリ番号
データ、電話番号データ及びファクシミリ番号データの
両方等を用いることができる。電話番号データをバーコ
ードで表したバーコードシンボルで記録すれば、ペン式
スキャナー等でこのバーコードを読取ることにより自動
的に電話の呼出しを行うオートダイヤラーに使用するこ
とができる。また、限られたエリアに多量の情報を表現
できるシンボルである多段階バーコードシンボルで情報
が記録されているため、このバーコードを読取ることに
より各種情報システムへアクセスすることができる。多
段階バーコードで表す情報としては、住所、企業名、役
職名、メッセージ、業務案内、会員番号、血液型、生年
月日等がある。
ードで表したバーコードシンボルが記録されている。通
信データとしては、電話番号データ、ファクシミリ番号
データ、電話番号データ及びファクシミリ番号データの
両方等を用いることができる。電話番号データをバーコ
ードで表したバーコードシンボルで記録すれば、ペン式
スキャナー等でこのバーコードを読取ることにより自動
的に電話の呼出しを行うオートダイヤラーに使用するこ
とができる。また、限られたエリアに多量の情報を表現
できるシンボルである多段階バーコードシンボルで情報
が記録されているため、このバーコードを読取ることに
より各種情報システムへアクセスすることができる。多
段階バーコードで表す情報としては、住所、企業名、役
職名、メッセージ、業務案内、会員番号、血液型、生年
月日等がある。
【0013】多段階バーコードシンボルに、記録された
情報の区分を示すコードシンボルと読み取った情報の処
理方法を指定する指定コードシンボルとを設けて情報を
記録することにより、バーコードを読み込んだ後の処理
の仕方等を指定することができるので、コンピュータ側
のプログラムの容量を少なくすることができる。
情報の区分を示すコードシンボルと読み取った情報の処
理方法を指定する指定コードシンボルとを設けて情報を
記録することにより、バーコードを読み込んだ後の処理
の仕方等を指定することができるので、コンピュータ側
のプログラムの容量を少なくすることができる。
【0014】また、本発明の帳票には、通信データをバ
ーコードで表したバーコードシンボルと、届け先及び依
頼主の住所、氏名等の文字情報と、文字情報をバーコー
ドで表すと共にセパレートバーによって区切られた複数
列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシン
ボルとが、一方の面に記録されている。従って、多段階
バーコードシンボルを読取って処理することにより自動
的に区分けを行うことができる。また、多段階バーコー
ドシンボルを読取ることにより、届け先及び依頼主の住
所、氏名等の文字情報を入力することができるので、管
理用のデータを容易に入力することができる。
ーコードで表したバーコードシンボルと、届け先及び依
頼主の住所、氏名等の文字情報と、文字情報をバーコー
ドで表すと共にセパレートバーによって区切られた複数
列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシン
ボルとが、一方の面に記録されている。従って、多段階
バーコードシンボルを読取って処理することにより自動
的に区分けを行うことができる。また、多段階バーコー
ドシンボルを読取ることにより、届け先及び依頼主の住
所、氏名等の文字情報を入力することができるので、管
理用のデータを容易に入力することができる。
【0015】また、届け先及び依頼主の住所、氏名等の
文字情報が記録された帳票に、通信データをバーコード
で表したバーコードシンボルと、前記文字情報をバーコ
ードで表すと共にセパレートバーによって区切られた複
数列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシ
ンボルとが記録された用紙を貼着してもよい。
文字情報が記録された帳票に、通信データをバーコード
で表したバーコードシンボルと、前記文字情報をバーコ
ードで表すと共にセパレートバーによって区切られた複
数列のバーコードシンボルを備えた多段階バーコードシ
ンボルとが記録された用紙を貼着してもよい。
【0016】さらに、上記の情報カードと同様に読み取
った情報の処理方法を指定する指定コードシンボルを設
けて情報を記録することにより、バーコードを読み込ん
だ後の処理の仕方等を指定することができるので、コン
ピュータ側のプログラムの容量を少なくすることができ
る。
った情報の処理方法を指定する指定コードシンボルを設
けて情報を記録することにより、バーコードを読み込ん
だ後の処理の仕方等を指定することができるので、コン
ピュータ側のプログラムの容量を少なくすることができ
る。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0018】図1は本実施例の情報カードの一方の面を
示すものである。この情報カード20は、略91mm×5
5mmの大きさで、厚さが175〜210ミクロン程度で
ある。このカードの一方の面の短辺近傍の部位には、短
辺に沿って電話番号データをバーコードで表した第1の
バーコードシンボル22が印刷されると共に、第1のバ
ーコードシンボル印刷部位の近傍に、この第1のバーコ
ードシンボル22と平行にファクシミリ番号データをバ
ーコードで表した第2のバーコードシンボル24が印刷
されている。第1のバーコードシンボル22、第2のバ
ーコードシンボル24は、図4に示されるようにNW−
7コードを用いてスタートコードST、市外局番、市内
局番及び電話番号からなる電話番号データ、チェックデ
ジットCD及びストップコードSPを順に配列して表現
されている。このNW−7コードは、1キャラクタが7
モジュールで、4本のバーとこれらのバー間に挟まれた
3つのスペースとで構成され、そのうち2本又は3本の
バー又はスペースが太くなっている。本実施例では、電
話番号データとファクシミリ番号データとを区別するた
めに、第1のバーコードシンボル22と第2のバーコー
ドシンボル24とでスタートコードSTとストップコー
ドSPとを異ならせており、電話番号データを表す第1
のバーコードシンボル22の場合にはスタートコードS
TとストップコードSPとにAを用い、ファクシミリ番
号データを表す第2のバーコードシンボル24の場合に
はスタートコードSTとストップコードSPとにBを用
いている。従って、スタートコードSTがAかBかを判
断することによって電話番号データかファクシミリ番号
データかを区別することができる。
示すものである。この情報カード20は、略91mm×5
5mmの大きさで、厚さが175〜210ミクロン程度で
ある。このカードの一方の面の短辺近傍の部位には、短
辺に沿って電話番号データをバーコードで表した第1の
バーコードシンボル22が印刷されると共に、第1のバ
ーコードシンボル印刷部位の近傍に、この第1のバーコ
ードシンボル22と平行にファクシミリ番号データをバ
ーコードで表した第2のバーコードシンボル24が印刷
されている。第1のバーコードシンボル22、第2のバ
ーコードシンボル24は、図4に示されるようにNW−
7コードを用いてスタートコードST、市外局番、市内
局番及び電話番号からなる電話番号データ、チェックデ
ジットCD及びストップコードSPを順に配列して表現
されている。このNW−7コードは、1キャラクタが7
モジュールで、4本のバーとこれらのバー間に挟まれた
3つのスペースとで構成され、そのうち2本又は3本の
バー又はスペースが太くなっている。本実施例では、電
話番号データとファクシミリ番号データとを区別するた
めに、第1のバーコードシンボル22と第2のバーコー
ドシンボル24とでスタートコードSTとストップコー
ドSPとを異ならせており、電話番号データを表す第1
のバーコードシンボル22の場合にはスタートコードS
TとストップコードSPとにAを用い、ファクシミリ番
号データを表す第2のバーコードシンボル24の場合に
はスタートコードSTとストップコードSPとにBを用
いている。従って、スタートコードSTがAかBかを判
断することによって電話番号データかファクシミリ番号
データかを区別することができる。
【0019】NW−7コードで表したバーコードシンボ
ルの近傍には、4つのブロックからなる第1の多段階バ
ーコードシンボル26、第2の多段階バーコードシンボ
ル28、第3の多段階バーコードシンボル30、第4の
多段階バーコードシンボル32が印刷されている。
ルの近傍には、4つのブロックからなる第1の多段階バ
ーコードシンボル26、第2の多段階バーコードシンボ
ル28、第3の多段階バーコードシンボル30、第4の
多段階バーコードシンボル32が印刷されている。
【0020】この多段階バーコードは、限られたエリア
に大量のデータを表現出来るシンボルであり、フルAS
CII128文字をコード化する可変長の複数の列(2〜
16列)から構成され、UPCコードのコード128の
キャラクタ集合パターンを使用している。最大、77フ
ルASCII文字、154の数字文字を16列で表すこと
ができる。
に大量のデータを表現出来るシンボルであり、フルAS
CII128文字をコード化する可変長の複数の列(2〜
16列)から構成され、UPCコードのコード128の
キャラクタ集合パターンを使用している。最大、77フ
ルASCII文字、154の数字文字を16列で表すこと
ができる。
【0021】1文字(キャラクタ)は、図2に示すよう
に、スタートがスペースではじまり、3バー、3スペー
スの11モジュールで構成されている。バー、及びスペ
ースは、1〜4モジュール構成である。
に、スタートがスペースではじまり、3バー、3スペー
スの11モジュールで構成されている。バー、及びスペ
ースは、1〜4モジュール構成である。
【0022】本実施例では、16列の多段階バーコード
を用いており、この16列の多段階バーコードの1列の
シンボルは、図3に示すように、左クワイエットゾーン
LQZ、スタートコードST、ガードバーGB、キャラ
クタCH、ストップコードSP、右クワイエットゾーン
RQZを順に配列させて構成されている。この1列のシ
ンボルは、下記表1に示すように81モジュールであ
る。各列はセパレータバーSBによって区切られてお
り、最上段の列の上辺、最下段の列の下辺にもセパレー
タバーSBが設けられている。
を用いており、この16列の多段階バーコードの1列の
シンボルは、図3に示すように、左クワイエットゾーン
LQZ、スタートコードST、ガードバーGB、キャラ
クタCH、ストップコードSP、右クワイエットゾーン
RQZを順に配列させて構成されている。この1列のシ
ンボルは、下記表1に示すように81モジュールであ
る。各列はセパレータバーSBによって区切られてお
り、最上段の列の上辺、最下段の列の下辺にもセパレー
タバーSBが設けられている。
【0023】なお、図3において、Sはデータの始ま
り、D1〜D77はデータ、C1、C2はチェックデジ
ットを示す。
り、D1〜D77はデータ、C1、C2はチェックデジ
ットを示す。
【0024】 表1 左クワイエットゾーン 10モジュール スタート 7モジュール ガードバー 1モジュール キャラクタ 11×5モジュール ストップ 7モジュール 右クワイエットゾーン 1モジュール 81モジュール スタートコードは、バー−スペース−バー−スペースの
7モジュールで構成されている。このモジュールの組み
合わせは次の表2に示すように8種類ある。
7モジュールで構成されている。このモジュールの組み
合わせは次の表2に示すように8種類ある。
【0025】表2 スタートパターン 値 b s b s 0 3 2 1 1 1 2 2 2 1 2 2 1 2 2 3 1 4 1 1 4 1 1 3 2 5 1 2 3 1 6 1 1 1 4 7 3 1 1 2 b:バー s:スペース ストップコードは、スペース−バー−スペース−バーの
7モジュールで構成されている。このモジュールの組み
合わせは表3に示すように8種類ある。
7モジュールで構成されている。このモジュールの組み
合わせは表3に示すように8種類ある。
【0026】表3 スタートパターン 値 s b s b 0 3 2 1 1 1 2 2 2 1 2 2 1 2 2 3 1 4 1 1 4 1 1 3 2 5 1 2 3 1 6 1 1 1 4 7 3 1 1 2 b:バー s:スペース また、列によりスタートコード、ストップコードの値が
表4のように定義されている。
表4のように定義されている。
【0027】表4 列 スタート ストップ 1 0 0 2 1 1 3 2 2 4 3 3 5 4 4 6 5 5 7 6 6 8 7 7 9 0 4 10 1 5 11 2 6 12 3 7 13 4 0 14 5 1 15 6 2 16 7 3 この多段階バーコードを表すシンボルの幅は81X(X
は単位長さを表す)、シンボル高さHは次式で表され
る。
は単位長さを表す)、シンボル高さHは次式で表され
る。
【0028】H=((h+g)r+g)X h:1列のバーの高さ(最小値は8X) r:列数(2〜16) g:セパレータバーSBの高さ 次に、情報カード20を印刷する印刷システムについて
説明する。図5に示すように、この印刷システムはCP
U、ROM及びRAMを備えたパーソナルコンピュータ
10を備えている。パーソナルコンピュータ10には、
CRT12、プリンタ14及びタブレット16が接続さ
れている。電子ペン18の先端をタブレット16の表面
に接触させて移動させることにより、移動軌跡が点列デ
ータに変換されてパーソナルコンピュータ10に入力さ
れる。このパーソナルコンピュータ10のROMには以
下で説明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶され
ている。また、プリンタ14にもCPU、ROM及びR
AMを備えたマイクロコンピュータが搭載されており、
このマイクロコンピュータは以下で説明する制御ルーチ
ンに従って情報カード用紙の表裏面に文字情報とバーコ
ードシンボルとが印刷されるように制御する。
説明する。図5に示すように、この印刷システムはCP
U、ROM及びRAMを備えたパーソナルコンピュータ
10を備えている。パーソナルコンピュータ10には、
CRT12、プリンタ14及びタブレット16が接続さ
れている。電子ペン18の先端をタブレット16の表面
に接触させて移動させることにより、移動軌跡が点列デ
ータに変換されてパーソナルコンピュータ10に入力さ
れる。このパーソナルコンピュータ10のROMには以
下で説明する制御ルーチンのプログラムが予め記憶され
ている。また、プリンタ14にもCPU、ROM及びR
AMを備えたマイクロコンピュータが搭載されており、
このマイクロコンピュータは以下で説明する制御ルーチ
ンに従って情報カード用紙の表裏面に文字情報とバーコ
ードシンボルとが印刷されるように制御する。
【0029】図6、図7、図8に示すように、上記プリ
ンタ14は底面部40Aにフィードローラ挿入用の矩形
孔42が穿設された箱状のホッパー40を備えている。
このホッパー40の矩形孔42は、図7に示すように、
矢印で示す情報カード搬送方向に対して傾斜して穿設さ
れており、この矩形孔42には軸が矩形孔42の長辺と
平行になるように、フィードローラ44が挿入されてい
る。また、ホッパー40の情報カード搬出側の壁面に
は、下端部に斜面が形成されたゲート板43が取り付け
られている。このフィードローラ44を回転させること
により情報カード用紙46は、一旦ホッパー40の壁面
40Bに当接されて長辺が搬送方向と一致するように姿
勢が変更され、先端部がゲート板43の斜面に沿って案
内され、出口側に穿設されたスリット幅が情報カード用
紙の厚みより少し大きいスリット孔48(図8)から1
枚ずつ搬出される。このとき、搬出される情報カードよ
り上方に位置する情報カードは、ゲート板43に当接す
るため搬出されない。従って、情報カード用紙46がホ
ッパー40内で揃っていなくても、確実に情報カード用
紙46を1枚ずつ搬出することができる。この情報カー
ド用紙46は、両面印字が可能な感熱紙で構成されてい
る。ホッパー40の搬送方向下流側にはピンチローラ5
0、第1のサーマルヘッド52と第1の対向ローラ54
とが対向して配置された文字データ印刷部が設けられて
いる。第1のサーマルヘッド52は軸51を中心に揺動
可能に設けられた揺動プレート53に取り付けられてい
る。この揺動プレート53は、第1のサーマルヘッド5
2が第1の対向ローラ54から離れる方向に常時付勢さ
れている。また文字データ印刷部の下流側には、ピンチ
ローラ55と、第2のサーマルヘッド56と第2の対向
ローラ58とが対向して配置されたバーコードシンボル
印刷部とが設けられている。この第2のサーマルヘッド
56は、軸57を中心に揺動可能に設けられた揺動プレ
ート59に取り付けられている。
ンタ14は底面部40Aにフィードローラ挿入用の矩形
孔42が穿設された箱状のホッパー40を備えている。
このホッパー40の矩形孔42は、図7に示すように、
矢印で示す情報カード搬送方向に対して傾斜して穿設さ
れており、この矩形孔42には軸が矩形孔42の長辺と
平行になるように、フィードローラ44が挿入されてい
る。また、ホッパー40の情報カード搬出側の壁面に
は、下端部に斜面が形成されたゲート板43が取り付け
られている。このフィードローラ44を回転させること
により情報カード用紙46は、一旦ホッパー40の壁面
40Bに当接されて長辺が搬送方向と一致するように姿
勢が変更され、先端部がゲート板43の斜面に沿って案
内され、出口側に穿設されたスリット幅が情報カード用
紙の厚みより少し大きいスリット孔48(図8)から1
枚ずつ搬出される。このとき、搬出される情報カードよ
り上方に位置する情報カードは、ゲート板43に当接す
るため搬出されない。従って、情報カード用紙46がホ
ッパー40内で揃っていなくても、確実に情報カード用
紙46を1枚ずつ搬出することができる。この情報カー
ド用紙46は、両面印字が可能な感熱紙で構成されてい
る。ホッパー40の搬送方向下流側にはピンチローラ5
0、第1のサーマルヘッド52と第1の対向ローラ54
とが対向して配置された文字データ印刷部が設けられて
いる。第1のサーマルヘッド52は軸51を中心に揺動
可能に設けられた揺動プレート53に取り付けられてい
る。この揺動プレート53は、第1のサーマルヘッド5
2が第1の対向ローラ54から離れる方向に常時付勢さ
れている。また文字データ印刷部の下流側には、ピンチ
ローラ55と、第2のサーマルヘッド56と第2の対向
ローラ58とが対向して配置されたバーコードシンボル
印刷部とが設けられている。この第2のサーマルヘッド
56は、軸57を中心に揺動可能に設けられた揺動プレ
ート59に取り付けられている。
【0030】第1のサーマルヘッド52は第1の対向ロ
ーラ54から離れる方向に常時付勢されており、カム6
0を回転させることにより第1のサーマルヘッド52が
第1の対向ローラ54方向に下降し第1のサーマルヘッ
ド52と第1の対向ローラ54との間に情報カード用紙
46を挟持して情報カード用紙の表面を印刷することが
できる。また、第2のサーマルヘッド56も第1のサー
マルヘッド52と同様に昇降可能であり、第2のサーマ
ルヘッド56と第2の対向ローラ58との間に情報カー
ド用紙46を挟持して情報カード用紙の裏面を印刷する
ことができる。なお、サーマルヘッドを昇降させるのに
代えて、対向ローラを昇降可能にしてもよい。
ーラ54から離れる方向に常時付勢されており、カム6
0を回転させることにより第1のサーマルヘッド52が
第1の対向ローラ54方向に下降し第1のサーマルヘッ
ド52と第1の対向ローラ54との間に情報カード用紙
46を挟持して情報カード用紙の表面を印刷することが
できる。また、第2のサーマルヘッド56も第1のサー
マルヘッド52と同様に昇降可能であり、第2のサーマ
ルヘッド56と第2の対向ローラ58との間に情報カー
ド用紙46を挟持して情報カード用紙の裏面を印刷する
ことができる。なお、サーマルヘッドを昇降させるのに
代えて、対向ローラを昇降可能にしてもよい。
【0031】図9はパーソナルコンピュータ10の処理
ルーチンを示すもので、電源が投入されるとステップ1
00においてCRT12に入力画面を表示する。この入
力画面には、01、02、03・・・17のIDコード
とこれらのIDコードに隣接した入力スペースとが表示
される。このIDコードに対応する入力データは例えば
次のように定められている。01:会社名、02:会社
所属1、03:会社所属2、04:社内肩書、05:氏
名、06:電話番号、07:ファクシミリ番号、08:
テレックス番号、09:郵便番号、10:住所1(例え
ば、会社住所)、11:住所2(例えば、自宅住所)、
12:血液型、13:生年月日、14:星座、15:会
社案内、16:メッセージ、17:会員番号。なお、必
要なデータは18〜99のIDを設定することにより追
加可能である。
ルーチンを示すもので、電源が投入されるとステップ1
00においてCRT12に入力画面を表示する。この入
力画面には、01、02、03・・・17のIDコード
とこれらのIDコードに隣接した入力スペースとが表示
される。このIDコードに対応する入力データは例えば
次のように定められている。01:会社名、02:会社
所属1、03:会社所属2、04:社内肩書、05:氏
名、06:電話番号、07:ファクシミリ番号、08:
テレックス番号、09:郵便番号、10:住所1(例え
ば、会社住所)、11:住所2(例えば、自宅住所)、
12:血液型、13:生年月日、14:星座、15:会
社案内、16:メッセージ、17:会員番号。なお、必
要なデータは18〜99のIDを設定することにより追
加可能である。
【0032】ステップ102では、データの入力があっ
たか否かを判断し、データの入力があったときにはステ
ップ104においてデータを一旦RAMにストアする。
ステップ106では全データの入力が終了したか否かを
判断し、全データの入力が終了したときにはステップ1
08に進む。なお、データの入力は、タブレット16と
電子ペン18を用いて手書きで英数字、カタカナ、ひら
がなを入力するようにする。また、漢字の場合には、ひ
らがなを入力して漢字変換するようにする。このときの
入力データはJISコードで表されている。
たか否かを判断し、データの入力があったときにはステ
ップ104においてデータを一旦RAMにストアする。
ステップ106では全データの入力が終了したか否かを
判断し、全データの入力が終了したときにはステップ1
08に進む。なお、データの入力は、タブレット16と
電子ペン18を用いて手書きで英数字、カタカナ、ひら
がなを入力するようにする。また、漢字の場合には、ひ
らがなを入力して漢字変換するようにする。このときの
入力データはJISコードで表されている。
【0033】次のステップ108では、情報カード20
の一方の面に印刷する文字データを作成する。この文字
データとしては、IDコードが01〜11までのデータ
を用いることができるが、必要に応じて増減することが
できる。この文字データは、JISコードのままであ
る。次のステップ110では情報カード20の他方の面
に印刷するバーコードデータを作成する。このバーコー
ドデータは、IDコードが01〜17までのデータ及び
追加されたデータである。バーコードデータでは、4桁
の16進数で表現されたJISの漢字コードは、バーコ
ードで表現するための4桁の10進数で表現する以下で
説明する本実施例の漢字コードに変換して使用される。
なお、ステップ108では、必要に応じてレイアウトの
変更や文字種の指定等の編集が行われる。そしてステッ
プ112において作成したデータをプリンタ14に転送
する。
の一方の面に印刷する文字データを作成する。この文字
データとしては、IDコードが01〜11までのデータ
を用いることができるが、必要に応じて増減することが
できる。この文字データは、JISコードのままであ
る。次のステップ110では情報カード20の他方の面
に印刷するバーコードデータを作成する。このバーコー
ドデータは、IDコードが01〜17までのデータ及び
追加されたデータである。バーコードデータでは、4桁
の16進数で表現されたJISの漢字コードは、バーコ
ードで表現するための4桁の10進数で表現する以下で
説明する本実施例の漢字コードに変換して使用される。
なお、ステップ108では、必要に応じてレイアウトの
変更や文字種の指定等の編集が行われる。そしてステッ
プ112において作成したデータをプリンタ14に転送
する。
【0034】図10は、プリンタ14に搭載されたマイ
クロコンピュータの制御ルーチンを示すもので、ステッ
プ120においてパーソナルコンピュータ10から転送
されたデータを一旦RAMにストアする。次のステップ
122では、RAMから表画面データ、即ち文字データ
を取込み、ステップ124において情報カード用紙の搬
送を開始し、情報カード用紙の先端が第1のサーマルヘ
ッドの直下に到達したことが検出された時に第1のサー
マルヘッドを下降させてステップ128において印刷を
行う。これによって情報カード用紙の表面へ会社名、会
社所属、社内肩書、氏名、電話番号等の文字データが印
刷されることになる。
クロコンピュータの制御ルーチンを示すもので、ステッ
プ120においてパーソナルコンピュータ10から転送
されたデータを一旦RAMにストアする。次のステップ
122では、RAMから表画面データ、即ち文字データ
を取込み、ステップ124において情報カード用紙の搬
送を開始し、情報カード用紙の先端が第1のサーマルヘ
ッドの直下に到達したことが検出された時に第1のサー
マルヘッドを下降させてステップ128において印刷を
行う。これによって情報カード用紙の表面へ会社名、会
社所属、社内肩書、氏名、電話番号等の文字データが印
刷されることになる。
【0035】次のステップ130では印刷すべきバーコ
ードデータがあるか否かを判断し、バーコードデータが
ない場合にはこのルーチンを終了する。これによって情
報カード用紙には表面の文字データのみが印刷されるこ
とになる。この場合には情報カードとして使用すること
はできないが通常の名刺等として使用することができ
る。
ードデータがあるか否かを判断し、バーコードデータが
ない場合にはこのルーチンを終了する。これによって情
報カード用紙には表面の文字データのみが印刷されるこ
とになる。この場合には情報カードとして使用すること
はできないが通常の名刺等として使用することができ
る。
【0036】ステップ130でバーコードデータがある
と判断されたときには、ステップ132においてRAM
からバーコードデータを取込み、多段階バーコードパタ
ーンのデータを作成する。この多段階バーコードパター
ンのデータの例を以下の表5に示す。ここでは、01、
02、03・・・等のIDコードをフィールド区分デー
タとして使用している。表5において、ESC Kは以
後のデータをJISコードとして処理することを指定す
るコードであり、ESC Oは以後のデータをANK
(アルファベット、数字、カタカナ)コードとして処理
することを指定するコードであり、CR LFは各フィ
ールドの終わりを示すコードである。またSUBは、バ
ーコードデータの終わりを示すコードである。
と判断されたときには、ステップ132においてRAM
からバーコードデータを取込み、多段階バーコードパタ
ーンのデータを作成する。この多段階バーコードパター
ンのデータの例を以下の表5に示す。ここでは、01、
02、03・・・等のIDコードをフィールド区分デー
タとして使用している。表5において、ESC Kは以
後のデータをJISコードとして処理することを指定す
るコードであり、ESC Oは以後のデータをANK
(アルファベット、数字、カタカナ)コードとして処理
することを指定するコードであり、CR LFは各フィ
ールドの終わりを示すコードである。またSUBは、バ
ーコードデータの終わりを示すコードである。
【0037】 表5 <2C>H <42>H <2C>H <56>H <2C>H ESC B , V , <30>H <31>H <1B>H <4B>H <会社名漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H O 1 ESC K ESC O CR LF <30>H <32>H <1B>H <4B>H <会社所属1漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 0 2 ESC K ESC 0 CR LF <30>H <33>H <1B>H <4B>H <会社所属1漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 0 3 ESC K ESC 0 CR LF <30>H <34>H <1B>H <4B>H <社内肩書漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 0 4 ESC K ESC 0 CR LF <30>H <35>H <1B>H <4B>H <氏名漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 0 5 ESC K ESC 0 CR LF <30>H <36>H <電話番号> <0D>H <0A>H 0 6 0 3 - 1 2 3 4 - 1 2 3 4 CR LF <30>H <37>H <FAX番号> <0D>H <0A>H 0 7 0 3 - 1 2 3 4 - 1 2 3 4 CR LF <30>H <38>H <TELEX 番号> <0D>H <0A>H 0 8 3 9 2 2 - 3 1 3 G T B M F G CR LF <30>H <39>H <郵便番号> <0D>H <0A>H 0 9 4 1 1 - 0 1 CR LF <31>H <30>H <1B>H <4B>H <住所1漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 1 0 ESC K ESC 0 CR LF <31>H <31>H <1B>H <4B>H <住所2漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 1 1 ESC K ESC 0 CR LF <39>H <39>H <1B>H <4B>H <漢字コード> <1B>H <4F>H <0D>H <0A>H 9 9 ESC K ESC 0 CR LF <1A>H SUB 次のステップ136では、IDコードが01、07、0
8か否かを判断し、この判断が肯定の時にはステップ1
38において、IDコードが06、07、08に対応す
る文字データのNW−7のバーコードパターンデータを
作成する。これによって、文字データの全てに対して多
段階バーコードのパターンのデータが作成されると共
に、IDコードが06、07、08の電話番号データ、
ファクシミリ番号データ及びテレックス番号データに対
応するNW−7のバーコードパターンのデータが作成さ
れる。次のステップ140では、情報カード用紙が第2
のサーマルヘッドの直下に到達したか否かを判断し、直
下に到達したときは第2のサーマルヘッドを上昇させて
ステップ136においてバーコードシンボルの印字を行
う。
8か否かを判断し、この判断が肯定の時にはステップ1
38において、IDコードが06、07、08に対応す
る文字データのNW−7のバーコードパターンデータを
作成する。これによって、文字データの全てに対して多
段階バーコードのパターンのデータが作成されると共
に、IDコードが06、07、08の電話番号データ、
ファクシミリ番号データ及びテレックス番号データに対
応するNW−7のバーコードパターンのデータが作成さ
れる。次のステップ140では、情報カード用紙が第2
のサーマルヘッドの直下に到達したか否かを判断し、直
下に到達したときは第2のサーマルヘッドを上昇させて
ステップ136においてバーコードシンボルの印字を行
う。
【0038】以上によって、情報カード用紙の表面には
文字データが印刷され、裏面には図1に示したのと同様
の2種類のバーコードシンボルが印字される。
文字データが印刷され、裏面には図1に示したのと同様
の2種類のバーコードシンボルが印字される。
【0039】次に、JIS漢字コードと本実施例で使用
する漢字コードとの間の変換について説明する。
する漢字コードとの間の変換について説明する。
【0040】JIS漢字コード表では以下のように文字
コードが割り当てられている。 非漢字 :2121H〜2771H 第1水準漢字:3021H〜4F53H 第2水準漢字:5021H〜737EH これを16進マップ上で示すと図11の通り、上位2
桁、下位2桁はそれぞれ21H〜7EHの間にマッピン
グされている。
コードが割り当てられている。 非漢字 :2121H〜2771H 第1水準漢字:3021H〜4F53H 第2水準漢字:5021H〜737EH これを16進マップ上で示すと図11の通り、上位2
桁、下位2桁はそれぞれ21H〜7EHの間にマッピン
グされている。
【0041】図12は、00H〜7EHまでの領域を拡
大し、上位、下位2桁の16進数を10進数としたさら
に詳細なマッピングを示している。
大し、上位、下位2桁の16進数を10進数としたさら
に詳細なマッピングを示している。
【0042】この図からJISコード表は、縦、横共に
最大94個のマス目8836個の中に配置されているこ
とが分かる。
最大94個のマス目8836個の中に配置されているこ
とが分かる。
【0043】JISコード表から本実施例の漢字コード
表への変換は、JISコード表のマッピングをそのまま
同一の座標軸上で並行移動させることで行う。
表への変換は、JISコード表のマッピングをそのまま
同一の座標軸上で並行移動させることで行う。
【0044】即ち図12の座標(33、33)を座標原
点(0、0)に来るように並行移動すると図13のよう
に、縦、横共に0〜93の平面上にマッピングされ、全
ての文字は、94進数で表現される。
点(0、0)に来るように並行移動すると図13のよう
に、縦、横共に0〜93の平面上にマッピングされ、全
ての文字は、94進数で表現される。
【0045】図13のマッピングのままでは扱いが不便
である。これは、10進数で表したとき非漢字領域は、
0〜657、第1水準漢字領域は1410〜4417、
第2水準漢字領域は4418〜7801、となり、同じ
4000番台に第1/第2水準漢字が混在することにな
るからである。
である。これは、10進数で表したとき非漢字領域は、
0〜657、第1水準漢字領域は1410〜4417、
第2水準漢字領域は4418〜7801、となり、同じ
4000番台に第1/第2水準漢字が混在することにな
るからである。
【0046】そこで、10進数での扱いを容易にするた
めに、次のように領域を割り振る。 非漢字領域 :0〜999 第1水準漢字:1000〜3999 第2水準漢字:4000〜7999 そのため、各領域の空きを利用して図13で第1水準漢
字の最小コード座標(15、00)を10進数の100
0にあたる94進数座標(10、60)に来るようにコ
ードをずらす。同様に、図13で第2水準漢字の最小コ
ード座標(47、00)を10進数の4000にあたる
94進数座標(42、52)に来るようにコードをずら
すと図14に示す多段階バーコードを表す本実施例の漢
字コード表のマッピングが得られる。
めに、次のように領域を割り振る。 非漢字領域 :0〜999 第1水準漢字:1000〜3999 第2水準漢字:4000〜7999 そのため、各領域の空きを利用して図13で第1水準漢
字の最小コード座標(15、00)を10進数の100
0にあたる94進数座標(10、60)に来るようにコ
ードをずらす。同様に、図13で第2水準漢字の最小コ
ード座標(47、00)を10進数の4000にあたる
94進数座標(42、52)に来るようにコードをずら
すと図14に示す多段階バーコードを表す本実施例の漢
字コード表のマッピングが得られる。
【0047】JIS漢字コードと本実施例の漢字コード
間の変換は、以下の計算式により行う。変換式中のH
i、LoはそれぞれJISコードの上位2桁、下位2桁
を10進数であらわした値を示す。
間の変換は、以下の計算式により行う。変換式中のH
i、LoはそれぞれJISコードの上位2桁、下位2桁
を10進数であらわした値を示す。
【0048】また、JISC、16KCは各々10進数
で表したJISコード、多段階バーコードの値を示す。
で表したJISコード、多段階バーコードの値を示す。
【0049】演算子「/」は整数除算を、演算子「*」
は乗算を、演算子「%」は剰余算を示している。 (1)JIS漢字コードを本実施例の漢字コードに変換
する。
は乗算を、演算子「%」は剰余算を示している。 (1)JIS漢字コードを本実施例の漢字コードに変換
する。
【0050】非漢字 JISコードの上位/下位
2桁を10進数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−33)*94+(Lo−33) 第1水準漢字 JISコードの上位/下位2桁を10進
数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−48)*94+(Lo−33)+1
000 第2水準漢字 JISコードの上位/下位2桁を10進
数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−80)*94+(Lo−33)+4
000 (2)本実施例の漢字コードをJISコードに変換する 非漢字 Hi=16KC/94+33…(/:整数計
算 余りは切り捨て) Lo=16KC%94+33…(%:割った余りを示す) JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 第1水準漢字 Hi=(16KC−1000)/94+
48 Lo=(16KC−1000)%94+33 JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 第2水準漢字 Hi=(16KC−4000)/94+
48 Lo=(16KC−4000)%94+33 JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 上記の情報カードは、スキャナーによって第1のバーコ
ードシンボル22のバーコードを読取ることによって電
話の自動呼出ができ、第2のバーコードシンボル24の
バーコードを読取ることによってファクシミリの自動呼
出ができる。また多段階バーコードを読取ることによっ
て各種情報システムにアクセスすることができる。この
時本実施例の漢字コードで表されたデータは、JISコ
ードに変換して使用される。
2桁を10進数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−33)*94+(Lo−33) 第1水準漢字 JISコードの上位/下位2桁を10進
数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−48)*94+(Lo−33)+1
000 第2水準漢字 JISコードの上位/下位2桁を10進
数に変換した後次式を用いる 16KC=(Hi−80)*94+(Lo−33)+4
000 (2)本実施例の漢字コードをJISコードに変換する 非漢字 Hi=16KC/94+33…(/:整数計
算 余りは切り捨て) Lo=16KC%94+33…(%:割った余りを示す) JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 第1水準漢字 Hi=(16KC−1000)/94+
48 Lo=(16KC−1000)%94+33 JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 第2水準漢字 Hi=(16KC−4000)/94+
48 Lo=(16KC−4000)%94+33 JISC=Hi*256+Lo JISCを16進数に変換する 上記の情報カードは、スキャナーによって第1のバーコ
ードシンボル22のバーコードを読取ることによって電
話の自動呼出ができ、第2のバーコードシンボル24の
バーコードを読取ることによってファクシミリの自動呼
出ができる。また多段階バーコードを読取ることによっ
て各種情報システムにアクセスすることができる。この
時本実施例の漢字コードで表されたデータは、JISコ
ードに変換して使用される。
【0051】本実施例の情報カードは、上記で説明した
電話機やファクシミリのオートダイヤラーシステムの他
次のような情報システムに利用することができる。即
ち、名刺ファイリングシステム、各種イベント管理シス
テム(モーターショウ、エレクトロニクスショウ、デー
タショウ、ビジネスショウ等の入場者管理システム)、
建設現場の出入り業者の出退システム、IDカードシス
テム、出退勤管理システム、各種交通機関定期券システ
ム(電車、バス、航空、モノレール、船等)、図書館貸
出カードシステム、プリペイドカードシステム、アフタ
ーぺイドカードシステム、大手工場来客管理システム、
駐車場入出庫管理システム、顧客管理カードシステム、
宛名書きプリンターシステム(デパート、スーパー等の
御中元、御歳暮時期等の贈答リストの宛名書き等)、宿
泊者管理システム、遊園地入場システム、各種会員カー
ドシステム(デパート友の会会員カードシステム、レン
タルビデオ会員カードシステム、ゴルフ場やゴルフ練習
場の会員カードシステム、ガソリンスタンドの会員カー
ドシステム、スポーツクラブやエアロビクスの会員カー
ドシステム、理・美容院会員カードシステム、通信販売
友の会会員カードシステム、化粧品メーカー友の会会員
カードシステム、法民間会員カードシステム)。
電話機やファクシミリのオートダイヤラーシステムの他
次のような情報システムに利用することができる。即
ち、名刺ファイリングシステム、各種イベント管理シス
テム(モーターショウ、エレクトロニクスショウ、デー
タショウ、ビジネスショウ等の入場者管理システム)、
建設現場の出入り業者の出退システム、IDカードシス
テム、出退勤管理システム、各種交通機関定期券システ
ム(電車、バス、航空、モノレール、船等)、図書館貸
出カードシステム、プリペイドカードシステム、アフタ
ーぺイドカードシステム、大手工場来客管理システム、
駐車場入出庫管理システム、顧客管理カードシステム、
宛名書きプリンターシステム(デパート、スーパー等の
御中元、御歳暮時期等の贈答リストの宛名書き等)、宿
泊者管理システム、遊園地入場システム、各種会員カー
ドシステム(デパート友の会会員カードシステム、レン
タルビデオ会員カードシステム、ゴルフ場やゴルフ練習
場の会員カードシステム、ガソリンスタンドの会員カー
ドシステム、スポーツクラブやエアロビクスの会員カー
ドシステム、理・美容院会員カードシステム、通信販売
友の会会員カードシステム、化粧品メーカー友の会会員
カードシステム、法民間会員カードシステム)。
【0052】次に、本発明の他の実施例を説明する。図
15は、デパートや運送会社等で使用される商品配送用
の帳票80の表面を示すものである。この帳票80に
は、届け先の電話番号、住所、氏名を記入するための欄
82、依頼主の電話番号、住所、氏名を記入するための
欄84、及び配送する商品の品名を記入するための欄8
6を備えた記入欄88が印刷されている。この記入欄8
8の空欄には、上記の印刷システムを用いて住所、氏
名、品名等の文字情報が印刷され、また、この記入欄8
8の近傍には、記入欄に記入された文字情報を上記の多
段階バーコードで表した、3つのブロックからなる第1
の多段階バーコードシンボル90、第2の多段階バーコ
ードシンボル92、第3の多段階バーコードシンボル9
4が印刷されている。多段階バーコードシンボルは、上
記で説明したように最大16列であるが、情報量が少な
い場合には段数が少なくなる。なお、上記文字情報は手
書きでもよい。
15は、デパートや運送会社等で使用される商品配送用
の帳票80の表面を示すものである。この帳票80に
は、届け先の電話番号、住所、氏名を記入するための欄
82、依頼主の電話番号、住所、氏名を記入するための
欄84、及び配送する商品の品名を記入するための欄8
6を備えた記入欄88が印刷されている。この記入欄8
8の空欄には、上記の印刷システムを用いて住所、氏
名、品名等の文字情報が印刷され、また、この記入欄8
8の近傍には、記入欄に記入された文字情報を上記の多
段階バーコードで表した、3つのブロックからなる第1
の多段階バーコードシンボル90、第2の多段階バーコ
ードシンボル92、第3の多段階バーコードシンボル9
4が印刷されている。多段階バーコードシンボルは、上
記で説明したように最大16列であるが、情報量が少な
い場合には段数が少なくなる。なお、上記文字情報は手
書きでもよい。
【0053】また、多段階バーコードの近傍には、上記
のNW−7コードで届け先の電話番号データを表したバ
ーコードシンボル96、NW−7コードで依頼主の電話
番号データを表したバーコードシンボル98が上記の印
刷システムを用いて印刷されている。
のNW−7コードで届け先の電話番号データを表したバ
ーコードシンボル96、NW−7コードで依頼主の電話
番号データを表したバーコードシンボル98が上記の印
刷システムを用いて印刷されている。
【0054】この帳票の多段階バーコードを読み取るこ
とにより、読み取られたデータを配送商品の自動区分け
に利用することができると共に、顧客管理用のデータと
して使用することができる。また、電話番号データを表
したバーコードシンボルを読み取ることにより、届け先
や依頼主に対して自動的に電話の呼出を行うことができ
る。 また、上記で説明したようにバーコードシンボル
に、記録された情報の区分を示すフィールド区分デー
タ、以後のデータをJISコードとして処理することを
指定する指定コード等の読み取った情報の処理方法を指
定する指定コードを設けてもよい。
とにより、読み取られたデータを配送商品の自動区分け
に利用することができると共に、顧客管理用のデータと
して使用することができる。また、電話番号データを表
したバーコードシンボルを読み取ることにより、届け先
や依頼主に対して自動的に電話の呼出を行うことができ
る。 また、上記で説明したようにバーコードシンボル
に、記録された情報の区分を示すフィールド区分デー
タ、以後のデータをJISコードとして処理することを
指定する指定コード等の読み取った情報の処理方法を指
定する指定コードを設けてもよい。
【0055】なお、帳票にスペースを設けておき、バー
コードの部分だけ別の紙に印刷して帳票のスペースに貼
着するようにしてもよい。このようにすれば、手書きで
住所等の文字情報を記入したり、他の印刷機で住所等の
文字情報を印刷する場合に対処することができる。ま
た、上記帳票には必要に応じて、受付年月日、取扱店コ
ード、顧客コード、配達予定日等の必要な文字情報を記
入したり、この文字情報のデータを多段階バーコードに
含ませるようにしてもよい。
コードの部分だけ別の紙に印刷して帳票のスペースに貼
着するようにしてもよい。このようにすれば、手書きで
住所等の文字情報を記入したり、他の印刷機で住所等の
文字情報を印刷する場合に対処することができる。ま
た、上記帳票には必要に応じて、受付年月日、取扱店コ
ード、顧客コード、配達予定日等の必要な文字情報を記
入したり、この文字情報のデータを多段階バーコードに
含ませるようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
段階バーコードシンボルで情報を記録しているため、限
られたエリアに多量のデータを記録することができ、こ
れによって各種情報システムにアクセスする情報カード
として使用することができる、という効果が得られる。
段階バーコードシンボルで情報を記録しているため、限
られたエリアに多量のデータを記録することができ、こ
れによって各種情報システムにアクセスする情報カード
として使用することができる、という効果が得られる。
【0057】また、本発明によれば、配送用商品の自動
区分けや管理用のデータを容易に入力することができる
帳票を提供することができる、という効果が得られる。
区分けや管理用のデータを容易に入力することができる
帳票を提供することができる、という効果が得られる。
【図1】2種類のバーコードシンボルが印刷された情報
カードを示す平面図である。
カードを示す平面図である。
【図2】多段階バーコードの1キャラクタを示す線図で
ある。
ある。
【図3】多段階バーコードのデータ構成を示す線図であ
る。
る。
【図4】NW−7のバーコードシンボルのデータ配列を
示す線図である。
示す線図である。
【図5】名刺印刷システムの概略図である。
【図6】プリンタの概略図である。
【図7】ホルダーの底面を示す平面図である。
【図8】ホルダーの断面図である。
【図9】パーソナルコンピュータの処理ルーチンを示す
流れ図である。
流れ図である。
【図10】プリンタの処理ルーチンを示す流れ図であ
る。
る。
【図11】JIS漢字コード表を示す線図である。
【図12】JIS漢字コード表の一部拡大図である。
【図13】JIS漢字コード表を94進数座標系に変換
した状態を示す線図である。
した状態を示す線図である。
【図14】本実施例の漢字コード表を示す線図である。
【図15】本発明の他の実施例の帳票を示す平面図であ
る。
る。
10 パーソナルコンピュータ 12 CRT 14 プリンタ 16 タプレット 18 電子ペン 20 情報カード 22 第1のバーコードシンボル 24 第2のバーコードシンボル 26 第1の多段階バーコードシンボル 28 第2の多段階バーコードシンボル 30 第3の多段階バーコードシンボル 32 第4の多段階バーコードシンボル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/10 H04M 1/272 7190−5K
Claims (5)
- 【請求項1】 通信データをバーコードで表したバーコ
ードシンボルと、情報をバーコードで表すと共にセパレ
ートバーによって区切られた複数列のバーコードシンボ
ルを備えた多段階バーコードシンボルとが、一方の面に
記録された情報カード。 - 【請求項2】 前記多段階バーコードシンボルに、記録
された情報の区分を示すコードシンボルと読み取った情
報の処理方法を指定する指定コードシンボルとを設けた
請求項1の情報カード。 - 【請求項3】 通信データをバーコードで表したバーコ
ードシンボルと、文字情報と、文字情報をバーコードで
表すと共にセパレートバーによって区切られた複数列の
バーコードシンボルを備えた多段階バーコードシンボル
とが、一方の面に記録された帳票。 - 【請求項4】 文字情報が記録された帳票であって、通
信データをバーコードで表したバーコードシンボルと、
前記文字情報をバーコードで表すと共にセパレートバー
によって区切られた複数列のバーコードシンボルを備え
た多段階バーコードシンボルとが記録された用紙を貼着
した帳票。 - 【請求項5】 前記多段階バーコードシンボルに、記録
された情報の区分を示すコードシンボルと読み取った情
報の処理方法を指定する指定コードシンボルとを設けた
請求項3または4の帳票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5104421A JPH06243303A (ja) | 1992-04-30 | 1993-04-30 | 情報カード及び帳票 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-111938 | 1992-04-30 | ||
JP11193892 | 1992-04-30 | ||
JP5104421A JPH06243303A (ja) | 1992-04-30 | 1993-04-30 | 情報カード及び帳票 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243303A true JPH06243303A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=26444901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5104421A Pending JPH06243303A (ja) | 1992-04-30 | 1993-04-30 | 情報カード及び帳票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06243303A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6561426B1 (en) * | 1999-02-25 | 2003-05-13 | Ncr Corporation | Methods and apparatus for supplemental barcode detection and decoding |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5104421A patent/JPH06243303A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6561426B1 (en) * | 1999-02-25 | 2003-05-13 | Ncr Corporation | Methods and apparatus for supplemental barcode detection and decoding |
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