JPH06243226A - 画面情報格納方法および装置 - Google Patents
画面情報格納方法および装置Info
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- JPH06243226A JPH06243226A JP5029496A JP2949693A JPH06243226A JP H06243226 A JPH06243226 A JP H06243226A JP 5029496 A JP5029496 A JP 5029496A JP 2949693 A JP2949693 A JP 2949693A JP H06243226 A JPH06243226 A JP H06243226A
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Abstract
を格納したVRAM4,5上の画像情報を読み出し、キ
ャラクタの文字コードをビットイメージに変換し、グラ
フィックビットイメージと共に合成ビットイメージを作
成し、所定のフォーマットに変換してディスク10に格
納する。
Description
像情報を記憶媒体に格納する画面情報格納方法および装
置に関する。
書を作成する場合、アプリケーションプログラムに従っ
てCRT表示装置上に表れる画面をいくつか使用したい
場合があるが、従来はこれらの画面のハードコピーをプ
リンタより出力させ、ワードプロセッサなどにより作成
した説明文のプリンタ出力にこれらの画面のハードコピ
ーを貼り合わせていた。これはCRT表示装置上に表示
される画像情報の内、グラフィック画面はビットデータ
として、またキャラクタ画面は文字コードとしてVRA
M(Video RAM)上に格納されているが、これらをファイ
ルとして取り込む装置がないため、ワードプロセッサ上
でこれらのグラフィック画面やキャラクタ画面を読み出
して編集することができないことによる。
プリンタで出力し、切り貼りする方法は画面の入れ替え
や、位置の変更などの編集作業に手間がかかり、見栄え
もよくなかった。なお、プリンタで出力されたハードコ
ピーをイメージ・スキャナ等で図形ファイル化をすれば
ワードプロセッサでこれらの図形を編集することもでき
るが、イメージ・スキャナで読み込んだ場合、画像の品
質が低下するという問題が発生する。なお、VRAM上
のキャラクタの文字コード情報をワードプロセッサの画
面に直接組み込む装置は既に提供されているが、文字情
報のみを文字コードとして保存しているだけなので、グ
ラフィックを含む画面説明等の用途には実際上使用でき
なかった。
ので、VRAM上のグラフィックおよびキャラクタをビ
ットイメージとし、ワードプロセッサ等で編集できるよ
うに格納することのできる画面情報格納方法および装置
を提供することを目的とする。
め、本発明はアプリケーションプログラムで作成された
画面の内所望の画面を指定されると、この指定された画
面の画像情報をVRAMより読み出してキャラクタの文
字コードをビットイメージに変換し、グラフィックのビ
ットイメージと共に合成ビットイメージを生成し、この
合成ビットイメージを所定のフォーマットに変換して所
定のファイル名を付与し、記憶するようにしたものであ
る。
され画面上に表示されるデータを格納するVRAMより
画像情報を読み出してキャラクタの文字コードをビット
イメージに変換し、グラフィックのビットイメージと共
に合成ビットイメージを生成するビットイメージ生成手
段と、この合成ビットイメージを所定のフォーマットに
変換して所定のファイル名を付与して記憶手段に出力す
る出力手段と、前記画面上の所望の画像情報を前記ビッ
トイメージ生成手段と前記出力手段を作動させ前記記憶
手段に格納させる画面情報格納指示手段とを備えたもの
である。
を格納したVRAM上の画像情報を読み出す。この場
合、グラフィック情報はビットイメージとして読み出さ
れ、キャラクタ情報は文字コードとして読み出されるの
で、文字コードをビットイメージに変換し、グラフィッ
クのビットイメージと合成した合成ビットイメージを生
成する。出力手段はこの合成ビットイメージをこのデー
タを使用するワードプロセッサなどの所定のフォーマッ
トに変換してディスクやフロッピーなどの記憶手段に出
力する。画面情報格納指示手段は画面上に格納したい画
面があると、現在走っているアプリケーションプログラ
ムに割り込みをかけ、ビットイメージ生成手段と出力手
段を作動させて格納したい画面を記憶手段に格納する。
する。図1は本発明を実施するハードウェアの構成を示
す図である。CPU1は全体を制御し、ROM2は後述
するディスクユニット10に格納されているオペレーテ
ィング・システム(OS)を読み込み起動させるプログ
ラムが格納されている。RAM3はROM2のプログラ
ムに従い読み込んだOS、本発明のプログラム、一般の
アプリケーションプログラムなどを格納する。テキスト
VRAM4は文字に対応した文字コードを格納し、グラ
フィックVRAM5は図形をビットイメージで格納す
る。文字発生器6(CG)は文字コードに対応した文字
を発生する。CRTコントローラ7はテキストVRAM
4の文字コードを文字発生器6で文字に変換し、グラフ
ィックVRAM5のデータと共にCRT8上に表示させ
る。キーボード9はCRT8上の画面の格納指示などの
指示やデータなどの入力を行う。ディスクユニット10
はOSや本プログラム、一般アプリケーションプログラ
ムを格納し、また、本プログラムによるテキストVRA
M4とグラフィックVRAM5上の画面データをファイ
ル化して格納する。
2は本発明のプログラムによる図形ファイル作成動作を
説明する図であり、図3は本プログラムを含めた全体の
動作フロー図、図4は本プログラムの動作フロー図であ
る。図2において、RAM3上のメイン・メモリにはR
OM2から読み込まれた起動プログラムにより、ディス
クユニット10からOS、本プログラム、一般のアプリ
ケーションプログラムがこの順で読み込まれる。なお、
図2に表示されたS51〜S57は図4のステップを表
示する記号である。
るファイルを格納するディスクを指定すると共に、本プ
ログラムを読み込みメイン・メモリ上に常駐させる(ス
テップS1)。次に、一般アプリケーションプログラム
を起動する(ステップS2)。本プログラムはアプリケ
ーションプログラム起動後もメイン・メモリ上に常駐し
ている。アプリケーションプログラムによってCRT8
上に文字や図形が表示される(ステップS3)。オペレ
ータはこの画面の内、ファイルとして格納したい画面が
あるとキーボード9の格納するためのキー、例えばCT
RLキーとGRPHキーを同時に押して画面取り込み指
示をする(ステップS4)。本プログラムはこのキーボ
ード9よりの割り込み要求を常に監視しており、この割
り込み要求があると本プログラムが機能を開始する。こ
れにより指定画面にファイル名を付けて指定のディスク
に格納する(ステップS5)。さらにアプリケーション
プログラム動作中、必要な画面があればその都度割り込
みを発生し、格納する画面ごとに別のファイル名を付け
てディスクに格納し、必要な画面のファイル化を全て行
う(ステップ6)。必要な画面の格納が終了したらアプ
リケーションプログラムを終了させる(ステップS
7)。次にファイル化した画面を用いて編集作業を行う
ワープロ・ソフトを起動させる(ステップS8)。ワー
プロ・ソフトは本プログラムによって作成された上述の
格納ファイルを読み込み編集作業を行う(ステップS
9)。
の詳細フロー図を示す。本処理は画面の情報を全て図形
ファイル(全てビット情報)化するものである。まずキ
ャラクタの文字コードをテキストVRAM4から読み出
し(ステップS51)、キャラクタのコードをこのコー
ドが表示している文字のビットイメージに変換する(ス
テップS52)。次にグラフィックのビットイメージを
グラフィックVRAM5から読み出し(ステップS5
3)、キャラクタとグラフィックのビットイメージを合
成する(ステップS54)。次に編集するワードプロセ
ッサなどのフォーマットに合ったデータ形式とし、図形
の大きさ、白黒又はカラーの別、データ量などを含むヘ
ッダー・データを付ける(ステップS55)。次にOS
のファンクション・コールにより指定されたディスクに
書き込むよう指示し(ステップS56)、OSが指定さ
れたディスクにデータを書き込む(ステップS57)。
ファイルを用いて行った編集作業の一例を示す図であ
る。図5はアプリケーションソフトによりCRT上に表
示されたキャラクタ画面であり、図6は同じアプリケー
ションソフトによりCRT上に表示されたキャラクタと
グラフィックの混在画面である。図7は図5と図6をそ
れぞれファイル化し、ワードプロセッサで読み込んで合
成し、さらに文章を組み込んだものをプリンタ出力した
ものである。このようにワードプロセッサの文章とアプ
リケーションソフトの出力画面を任意に編集して出力す
ることが出来る。
は、CRT画面上のデータを文字、図形を問わずにビッ
トイメージ情報としてファイル化するので、そのままワ
ードプロセッサ等に取り込むことが可能になる。このた
め次のような効果を生ずる。 ハードコピーを切り貼りして頁を編集する場合と比較
すると、切り貼りの手間を削減することができ、文章の
編集作業が軽減しかつ画面の品質も向上する。 ハードコピーをスキャナで読み取りワードプロセッサ
に入力する手間が削減される上、画面イメージをそのま
まファイル化するのでイメージデータの品質が向上す
る。 テキストVRAMのテキスト・ファイル化と比較した
場合、画面のグラフィック情報を含むデータが画面イメ
ージそのままワードプロセッサ等に組み込めるため、出
力の正確さ、品質が大きく向上する。 ファイル作成後もアプリケーションソフトが続行出来
るので、連続した任意の画面を容易に得ることができ
る。
る。
作を説明する図である。
による編集作業までの動作フロー図である。
る。
ある。
した図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 アプリケーションプログラムで作成され
た画面の内所望の画面を指定されると、この指定された
画面の画像情報をVRAMより読み出してキャラクタの
文字コードをビットイメージに変換し、グラフィックの
ビットイメージと共に合成ビットイメージを生成し、こ
の合成ビットイメージを所定のフォーマットに変換して
所定のファイル名を付与し、記憶するようにしたことを
特徴とする画面情報格納方法。 - 【請求項2】 アプリケーションプログラムで作成され
画面上に表示されるデータを格納するVRAMより画像
情報を読み出してキャラクタの文字コードをビットイメ
ージに変換し、グラフィックのビットイメージと共に合
成ビットイメージを生成するビットイメージ生成手段
と、この合成ビットイメージを所定のフォーマットに変
換して所定のファイル名を付与して記憶手段に出力する
出力手段と、前記VRAM上の所望の画像情報を前記ビ
ットイメージ生成手段と前記出力手段を作動させ前記記
憶手段に格納させる画面情報格納指示手段とを備えたこ
とを特徴とする画面情報格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5029496A JPH06243226A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 画面情報格納方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5029496A JPH06243226A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 画面情報格納方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243226A true JPH06243226A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12277685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5029496A Pending JPH06243226A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 画面情報格納方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06243226A (ja) |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5029496A patent/JPH06243226A/ja active Pending
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