JPH0624299Y2 - 親子台車 - Google Patents

親子台車

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JPH0624299Y2
JPH0624299Y2 JP1988106272U JP10627288U JPH0624299Y2 JP H0624299 Y2 JPH0624299 Y2 JP H0624299Y2 JP 1988106272 U JP1988106272 U JP 1988106272U JP 10627288 U JP10627288 U JP 10627288U JP H0624299 Y2 JPH0624299 Y2 JP H0624299Y2
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trolley
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JP1988106272U
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正次 平林
武 峰岸
篤也 内海
久男 佐藤
仁士 土海
義雄 鳥海
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Yazaki Kako Corp
Lec Inc
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Yazaki Kako Corp
Lec Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、主として日本旅館やリゾートホテル等々に
多い、廊下よりも一段高い畳敷きの大宴会場と調理室と
の間の配膳や食後の食器類の如き下げ物等の運搬に好適
に使用される親子台車に関する。
従来の技術 従来、旅館やホテル等における配膳や食後の食器類等々
の運搬は、一般的にはトレーなどを使用した手運搬が主
流であるが、最近では配膳用台車などの使用も普及して
いる。
本考案が解決しようとする課題 配膳や下げ物等々の手運搬は、中腰作業を含むくり返し
作業であるだけに大変な重労働を強いられる。この点、
配膳用台車の使用により作業内容が大きく改善される。
しかし、日本旅館やホテル等の特に畳敷きの大宴会場
は、少なくとも畳の厚さ分ぐらいは廊下よりも一段と高
く構成されている。このため配膳用台車を廊下から宴会
場内へ直接乗り入れることはむずかしく、通常は段差の
位置に止めた台車から宴会場内へ手運搬を行なうか、又
は宴会場側の台車(座敷台車)へ積み替えて運搬するの
が一般的である。
従来、通路の途中に段差がある場所で、台車による物品
の運搬に好適な親子台車が公知に属する(例えば実開昭
62−176074号公報参照)。しかし、前記の親子
台車は工場等で使用される金属製のいかついボックスパ
レット型親子台車であって、これをいかに小さくコンパ
クトに設計変更しても、ホテル等で使用可能な意匠的美
感と質感及べ手触りの良さ、防食性あるいは使い良さは
得られない。
したがって、本考案の目的は、日本旅館やホテル内の段
差のある場所で主に配膳用台車として使用可能な意匠的
美感と使い易さを具備した親子台車を提供することであ
る。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するための手段として、この考案に係
る親子台車は、図面に実施例を示したとおり、 イ)車台2の平面形状を前後方向に細長い長方形とさ
れ、同車台2の前後方向の後端部に手押し用のハンドル
部13を設けられた手押し用の親台車1と、車台6の上
に物品運搬用の多段の棚9を設け棚車として構成された
手押し用の子台車3との組合せから成り、両台車1と3
は薄肉鋼管の外周に合成樹脂を薄く均一な層状に被覆し
た合成樹脂被覆金属パイプを同じく合成樹脂で成形され
た継手により連結して組立てられていること、 ロ)親台車の車台2の上面部は、その前後方向に対して
略直角な配置で並列に並べられた多数の回転自在なロー
ル4により水平なロール面として形成され、前記ロール
4は樹脂被覆金属パイプにより形成されていること、 ハ)子台車3の車輪5の車軸方向の間隔Wは親台車1
の前記車台2の横幅寸法Wよりも大きい間隔とされ、
該子台車3の車台6の下面の前後方向に前記親台車1の
車台上面のロール4の有効長さよりも小さい間隔で、且
つ前記子台車3の前記車輪の外径下端よりも高い位置に
少なくとも2本のスケート板7,7が下向きに水平に付
設され、子台車3はそのスケート板7を前記親台車1の
車台上面のロール面上を滑らせて親台車の車台2上に前
端側から乗り降りさせることが可能であること、 ニ)親台車1の前記ハンドル部13に、同親台車の車台
2上に乗り込んだ子台車3を拘束する掛止め具8が設置
されていること、 をそれぞれ特徴とする。
本考案はまた、上記の構成とは逆に、親台車1の車台2
の上面部にスケート板7を上向きに取付け、子台車3の
車台6の下面に多数のロール4を並べてロール面を形成
した構成も特徴とする。
作用 調理室から運び出す膳部は、予め親台車1の車台2上へ
乗り込ませた子台車3の棚9上へ積み込み、廊下12を
段差10の位置までは親台車1を押して運搬する。その
間、子台車3はスケート板7がロール4…の上に乗り子
台車3の車輪5,5が親台車1の車台2を挟み込んだ状
態なので、前後方向への動きを掛止め具8で止めておく
かぎり、横揺れ、横ずれの心配は皆無に近く安定性が高
い。
段差10の位置からは子台車3を親台車1の車台2上か
ら押し出してそのまま運搬を継続できる。このとき子台
車3はスケート板7が親台車1の車台2におけるロール
4の面上を軽く略水平に滑って極めて安定した移動をす
る。したがって、子台車3の車輪5の高さを、段差10
における高い方の場所(例えば畳敷き宴会場の高床1
1)と略一致させておくかぎり、子台車3は親台車1の
車台2上を滑り出てそのまま高床11の上へ円滑に乗り
移り、子台車3の積載物に振動や衝撃などの悪影響を与
えず、積まれた膳部が乱されるおそれはない。
逆に、宴会場の後片付けなどに伴ない子台車3へ積載し
た食器その他の下げ物などは、子台車3を押して運び出
し、高床11の段差10の位置で、待たせておいた親台
車1の車台2の上へ前端部から乗り込ませる。このとき
も、子台車3は、そのスケート板7がロール4…上を円
滑に軽く滑って車台2上へ乗り込むので上下方向の揺れ
も少なく、そのまま親台車1を押して調理室へ運び込む
ことができる。
親台車1及び子台車3ともに合成樹脂被覆金属パイプを
同じく合成樹脂製の継手により連結して組立てられてい
るので、水等を浴びても錆びる心配がなく、色及び質感
ひいては意匠的美感に優れ、ホテルや日本旅館内の泊り
客が通行する廊下などでの使用に適するほか、合成樹脂
特有の弾力性と手触りの良さの故に人や物がぶつかって
も負傷、破損させる度合いも低い。
実施例 次に、図示した本考案の実施例を説明する。
まず第1図は、畳敷き宴会場のように廊下よりも段差1
0の分だけ高い高床11の側に在る子台車3と、段差1
0より手前の廊下の側に在る親台車1とを関係配置に分
離して示している。親台車1及び子台車3はともに薄肉
鋼管の外周にAAS樹脂等を約1mm位の層厚で薄く均一
な層状に被覆した、外径がφ28又はφ32位の合成樹
脂被覆金属パイプを、同じくAAS樹脂等で射出成形さ
れた各種の継手により連結して組立てられている。
親台車1は、その車台2の平面形状を前後方向(走行方
向)に細長い長方形とされ、同車台2の前後方向の後端
部に手押し用のハンドル部13を設け、側面(第2図の
方向)から見て略L字形の手押し用台車に形成されてい
る。車台2の横幅寸法Wは比較的小さく、一例として
前後方向に子台車3を2台乗せる事が出来るほど細長い
形状とされている。車台2の上面部の平行な上辺横枠パ
イプ14,14の間に、この車台2の前後方向に対して
直角な配置で多数の回転自在なロール4…を例えば10
cm間隔ぐらいに多数並べて水平なロール面が形成されて
いる。
前記ロール4の取付け構造の詳細は第3図に示した。車
台2の上辺横枠パイプ14へはめることが可能なC形状
の凹型固着部をもつベース部材15が前記パイプ14へ
横方向からはめて取付けられ、樹脂用接着剤(又は溶
剤)を注入して接着固定されている。このベース部材1
5の片側面に付設した有底袋形状の係合受部16及びそ
の底部に設けた係止孔17へ、支軸部材18及びその抜
け止め突起19をはめ込んで取付けている。支軸部材1
8には軸部20が突設され、その軸部20にロール4の
端部を閉塞した軸受21が回転自在にはめ込まれ支持さ
れている。その組立て順序としては、ロール4の両端の
軸受21へ取付けた支軸部材18が、予め車台2の上辺
横枠パイプ14へ取付け固定してあるベース部材15の
係合受部16へはめ込み取付けられる。ロール4には、
合成樹脂被覆金属パイプを所要の長さに切断したものが
使用されている。
親台車1の車輪22は自在キャスターである。親台車1
には、前記ハンドル部13の真下位置(但し、位置はこ
の限りではない。)のフレームパイプに、足踏式のブレ
ーキ装置23(但し、形式、構造は図示例の限りではな
い。)が設置されている(第1図)。このブレーキ装置
23は、足踏部23bを足で押し下げると、ブレーキ片
23aが下降して床面へ接地し圧接状態でロックされ、
摩擦力でブレーキ効果を奏する。一方、図示を省略した
開放レバーを操作すると、前記のロックが解除されてブ
レーキ片23aはブレーキ装置に内蔵されたバネで上昇
させられ、ブレーキ解除となる。ハンドル部13の比較
的上方の横パイプ24には、同横パイプ24に対して回
転自在で略C字形をなす掛止め具8,8が設置され、こ
れにより親台車1の車台2上へ乗り込ませた子台車3の
位置決め拘束を可能とされている。但し、掛止め具8の
形状、構造及び設置位置は図示例の限りではない。
子台車3の車輪5,5は全車輪とも自在キャスターであ
る。畳への悪影響を少なくするためである。子台車3
は、その車台6上に膳部などの物品運搬用として、樹脂
被覆金属パイプを合成樹脂製の継手で連結して上下方向
に多段の棚9…を形成し、手押し用の棚車として構成さ
れている。子台車3の車輪5,5の車軸方向の内のり間
隔Wは、上記親台車1の車台2の横幅寸法(外のり寸
法)Wよりも数cmないし10数cm程度大きな間隔で構
成されている。更に、子台車3の車台6の下面部の前後
方向に、前記親台車1の車台上面のロール4の有効長さ
よりも使用上適度に小さい間隔で、且つ前記子台車3の
前記車輪5の外径下端よりも走行時に支障がない程度に
高い位置に少なくとも2本(但し、本数は2本以上であ
れば前記の間隔内に何本でも可。)のスケート板7,7
が下向きに同一のレベルで平行に水平に取付け固定され
ている。
なお、実施上当然のことながら、第1図のようにホテル
や旅館などの畳敷き宴会場のような高床11の上で使用
される子台車3のスケート板7の高さ位置と、低い廊下
12の上で使用される親台車1における車台2のロール
面の高さ位置とは、予め略一致する寸法仕様で両台車
1,3が設計、製作される。従って、第1図又は第2図
のように段差10に至近位置の廊下12側にブレーキ装
置23で止めた親台車1に対し、高床11の上に在る子
台車3は手押し操作で親台車1の車台2の前端側に向っ
て押し進め乗り込ませる。すると、子台車3のスケート
板7は車台2上のロール4…上を滑走して軽く、しかも
ほとんど上下方向の揺れや衝撃を生ずることなく円滑に
乗り込む。よって、子台車3の棚9…上に積載した荷物
の積載状態に悪影響を及ぼさず、例えば汁が椀からこぼ
れたり、膳部が乱れたりする心配はない。
上記のようにして親台車の車台2上に乗り込ませた子台
車3は、親台車1のハンドル部13に十分接近した位置
に止め、その棚パイプ等へ掛止め具8,8を掛けること
によって位置を拘束する。そして、ブレーキ装置23を
解除後親台車1を押して廊下12上を目的の調理室等へ
運搬する。親台車の車台2上へ子台車3を2台乗り込ま
せた場合は、隣接する子台車3,3同士も掛止め具で拘
束する。
逆に、調理室において膳部を子台車3へ積み込み親台車
1を押して廊下12を運搬して来た場合も同様で、段差
10の至近位置に親台車1を止めブレーキ装置23で静
止させたあと、掛止め具8を外して子台車3を親台車の
車台2上から前方へ押し出して、高床11の上へ乗り移
らせる。このときも子台車3はほとんど上下動すること
なく円滑に高床11の側へ乗り移り、そのまま畳敷き宴
会場内を運搬することができる。
第2の実施例 第5図は、日本旅館等に多く見られる、畳敷き宴会場等
の高床11と廊下12との間に、板敷きの所謂上り框の
ような中段部26がある場合に、この中段部26の上に
その縦幅一杯の長さに形成した中継コンベア27を設置
して子台車3を親台車1の車台2に対して出し入れ可能
とした実施例を示している。この中継コンベア27の構
造詳細は図示することを省略したが、親台車1の車台2
と同様、樹脂被覆金属パイプを合成樹脂製の継手で連結
して枠組を組立て、上面には回転自在なロールを並列に
並べてロール面を形成した構成とされている。
その他の実施例 親子台車1における車台上面のロール面と、子台車3の
車台下面のスケート板との位置関係を、第1実施例とは
正反対の構成で実施することも可能であり、奏する作用
効果は略同一である。
本考案が奏する効果 この考案に係る親子台車は、高低の段差10がある場所
に、親台車1による子台車3の運搬と、子台車3による
物品の運搬とを適当に組合せて使用することができ、そ
うすることにより手運搬や積み替えなどの手間を一切省
略でき、目的地方から目的地まで楽で能率のよい、しか
も安全(安定)な運搬を行なえ、運搬作業の効率化と労
働力の軽減化に寄与する。
特に、親台車1及び子台車3ともに合成樹脂被覆金属パ
イプを合成樹脂製の継手により連結して組立てられてい
るので、意匠的外観、質感、手触りともに優れ、旅館や
ホテル内での使用に適する。とりわけ錆びない合成樹脂
製なので、水を浴びたり汁がこぼれたりし易い配膳や食
後の食器類の運搬用台車としての使用に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は親台車と子台車とを分離させた状態で示した斜
視図、第2図は親台車に対する子台車の出し入れ状況を
示した側面図、第3図はロール支持部の構造詳細を示し
た断面図、第4図は子台車が親台車へ乗り込む当初の状
態を示した斜視図、第5図は第2実施例の側面図であ
る。 1……親台車、2……車台、13……ハンドル部、6…
…車台、9……棚、3……子台車、4……ロール、5…
…車輪、7……スケート板、8……掛止め具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 内海 篤也 静岡県静岡市小鹿2丁目24番1号 矢崎化 工株式会社内 (72)考案者 佐藤 久男 静岡県静岡市小鹿2丁目24番1号 矢崎化 工株式会社内 (72)考案者 土海 仁士 静岡県静岡市小鹿2丁目24番1号 矢崎化 工株式会社内 (72)考案者 鳥海 義雄 静岡県静岡市小鹿2丁目24番1号 矢崎化 工株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−176074(JP,U) 実開 昭55−160973(JP,U) 特公 昭49−34329(JP,B1) 実公 昭45−26414(JP,Y1) 実公 昭58−51660(JP,Y2) 実公 昭51−25333(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】イ)車台の平面形状を前後方向に細長い長
    方形とされ、同車台の前後方向の後端部に手押し用のハ
    ンドル部を設けられた手押し用の親台車と、車台の上に
    物品運搬用の多段の棚を設け棚車として構成された手押
    し用の子台車との組合せから成り、両台車は薄肉鋼管の
    外周に合成樹脂を薄く均一な層状に被覆した合成樹脂被
    覆金属パイプを同じく合成樹脂で成形された継手により
    連結して組立てられていること、 ロ)親台車の車台の上面部は、その前後方向に対して略
    直角な配置で並列に並べられた多数の回転自在なロール
    により水平なロール面として形成され、前記ロールは樹
    脂被覆金属パイプにより形成されていること、 ハ)子台車の車輪の車軸方向の間隔は親台車の前記車台
    の横幅寸法よりも大きい間隔とされ、該子台車の車台の
    下面の前後方向に前記親台車の車台上面のロールの有効
    長さよりも小さい間隔で、且つ前記子台車の前記車輪の
    外径下端よりも高い位置に少なくとも2本のスケート板
    が下向きに水平に付設され、子台車はそのスケート板を
    前記親台車の車台上面のロール面上を滑らせて親台車の
    車台上に前端側から乗り降りさせることが可能であるこ
    と、 ニ)親台車の前記ハンドル部に、同親台車の車台上に乗
    り込んだ子台車を拘束する掛止め具が設置されているこ
    と、 をそれぞれ特徴とする親子台車。
  2. 【請求項2】イ)車台の平面形状を前後方向に細長い長
    方形とされ、同車台の前後方向の後端部に手押し用のハ
    ンドル部を設けられた手押し用の親台車と、車台の上に
    物品運搬用の多段の棚を設け棚車として構成された手押
    し用の子台車との組合せから成り、両台車は薄肉鋼管の
    外周に合成樹脂を薄く均一な層状に被覆した合成樹脂被
    覆金属管を同じく合成樹脂で成形された継手により連結
    して組立てられていること、 ロ)親台車の車台の上面部には、その前後方向に平行な
    配置で少なくとも2本のスケート板が上向きに水平に設
    置されていること、 ハ)子台車の車輪の車軸方向の間隔は親台車の前記車台
    の横幅寸法よりも大きい間隔とされ、該子台車の車台の
    下面には前記親台車の車台上面の2本のスケート板の間
    隔よりも有効長さが大きい多数のロールが同ロールの外
    径下端が前記子台車の前記車輪の外径下端よりも高い位
    置に水平なロル面を形成するように子台車の前後方向と
    略直角な配置で並列に並べて設けられ、前記ロールは樹
    脂被覆金属パイプにより形成されており、子台車はその
    ロールを前記親台車の車台上面のスケート板上を転がせ
    て親台車の車台上に前端側から乗り降りさせることが可
    能であること、 ニ)親台車の前記ハンドル部に、同親台車の車台上に乗
    り込んだ子台車を拘束する掛止め具が設置されているこ
    と、 をそれぞれ特徴とする親子台車。
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