JPH06242082A - 小型携帯用壁面検査機 - Google Patents
小型携帯用壁面検査機Info
- Publication number
- JPH06242082A JPH06242082A JP5074980A JP7498093A JPH06242082A JP H06242082 A JPH06242082 A JP H06242082A JP 5074980 A JP5074980 A JP 5074980A JP 7498093 A JP7498093 A JP 7498093A JP H06242082 A JPH06242082 A JP H06242082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall face
- hammer
- controller
- wall surface
- inspected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建造物の壁面を打音により小型携帯用壁面検
査機で容易に壁面検査を行なう。 【構成】 壁面を叩くハンマーと集音マイクを有した小
型軽量殴打機を伸縮する支持棒に取付け、首から吊下げ
た制御機の拡声装置で連続打音を聴く。
査機で容易に壁面検査を行なう。 【構成】 壁面を叩くハンマーと集音マイクを有した小
型軽量殴打機を伸縮する支持棒に取付け、首から吊下げ
た制御機の拡声装置で連続打音を聴く。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型壁面殴打機の検査
方法に関する。
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の壁面検査機は中高層ビルの壁面
に、ワイヤー等で吊り下げ大型制御機で電動ウインチを
駆動させ壁面検査をし、一般家屋の壁面は短い打診棒で
壁面を叩き打診音が耳で聞える程度の狭い範囲の検査し
か行なう事が出来ない。
に、ワイヤー等で吊り下げ大型制御機で電動ウインチを
駆動させ壁面検査をし、一般家屋の壁面は短い打診棒で
壁面を叩き打診音が耳で聞える程度の狭い範囲の検査し
か行なう事が出来ない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の壁面検査機が検
査出来ない壁面、及び建造物と一般家屋の壁面を広範囲
に手軽に検査しようとするものである。
査出来ない壁面、及び建造物と一般家屋の壁面を広範囲
に手軽に検査しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】壁面検査装置の殴打機を
小型軽量にし、伸縮する支持棒の先に取付け、それを壁
面に当て、打音を殴打機の集音マイクを介して制御機の
拡声装置で聴き検査を行なう。
小型軽量にし、伸縮する支持棒の先に取付け、それを壁
面に当て、打音を殴打機の集音マイクを介して制御機の
拡声装置で聴き検査を行なう。
【０００５】
【作用】上記のような小型軽量の壁面検査機を使用する
と、従来の壁面検査装置で検査する事の出来ない壁面、
及び建造物と一般家屋の壁面を足場を組む事無く手軽に
検査することが出来る。
と、従来の壁面検査装置で検査する事の出来ない壁面、
及び建造物と一般家屋の壁面を足場を組む事無く手軽に
検査することが出来る。
【０００６】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１の殴打機１３のコネクター２と図４の制御機１５の
コネクター９とを接続コードで接続する。
図１の殴打機１３のコネクター２と図４の制御機１５の
コネクター９とを接続コードで接続する。
【０００７】図２の殴打機１３の支持棒取付け金具５に
支持棒１４を取付ける。
支持棒１４を取付ける。
【０００８】図３の吊下ベルト取付け金具６にベルトを
取付け制御機１５を首からぶら下げる。
取付け制御機１５を首からぶら下げる。
【０００９】図５の要領で検査壁面１６に殴打機１３を
当てる。
当てる。
【００１０】ハンマー４の殴打間隔を制御機１５のタイ
マー８で設定し、電源スイッチ１０と音量ツマミ１２の
操作で、ハンマー４の連続殴打音を集音マイク３と内蔵
の拡声装置を介して、スピーカー７又は、ヘッドホーン
１１で聴き壁面状況を検査する事ができる。
マー８で設定し、電源スイッチ１０と音量ツマミ１２の
操作で、ハンマー４の連続殴打音を集音マイク３と内蔵
の拡声装置を介して、スピーカー７又は、ヘッドホーン
１１で聴き壁面状況を検査する事ができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、次に記載されるような効果を奏する。
いるので、次に記載されるような効果を奏する。
【００１２】一般建造物には突起物、窓、テラス等、壁
面検査機の障害になるものが多く、この検査の出来ない
壁面を小型携帯用壁面検査機を使用する事で、建造物の
全ての壁面を検査する事ができる。
面検査機の障害になるものが多く、この検査の出来ない
壁面を小型携帯用壁面検査機を使用する事で、建造物の
全ての壁面を検査する事ができる。
【００１３】壁面検査装置を取付ける事の出来ない建
物、及び構造物の壁面を小型携帯用壁面検査機で容易に
検査する事が可能になる。
物、及び構造物の壁面を小型携帯用壁面検査機で容易に
検査する事が可能になる。
【００１４】一般家屋の壁面検査が足場を組む事無く、
低い壁面から高い壁面まで支持棒の伸縮で全ての壁面検
査ができる。
低い壁面から高い壁面まで支持棒の伸縮で全ての壁面検
査ができる。
【図１】殴打機の取付部品の実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図２】殴打機の取付部品の実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図３】制御機の取付部品の実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図４】制御機の操作部品の実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図５】小型携帯用壁面検査機で壁面を実際に検査して
いる様子を示す概略図である。
いる様子を示す概略図である。
１ マイクジャック ２ 殴打機コネクター ３ 集音マイク ４ ハンマー ５ 支持棒取付金具 ６ 吊下ベルト取付金具 ７ スピーカー ８ タイマー ９ 制御機コネクター １０ 電源スイッチ １１ ヘッドホーンジャック １２ 音量ツマミ １３ 殴打機 １４ 支持棒 １５ 制御機 １６ 壁面
Claims (1)
- 【請求項１】 小型壁面殴打機を伸縮する支持棒の先に
取付け、集音マイクを介して制御機の拡声装置で殴打音
を聴き壁面状況を検査する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074980A JPH06242082A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型携帯用壁面検査機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074980A JPH06242082A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型携帯用壁面検査機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06242082A true JPH06242082A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=13562951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5074980A Pending JPH06242082A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型携帯用壁面検査機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06242082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101235603B1 (ko) * | 2012-06-11 | 2013-02-21 | 주식회사 뉴티씨 (Newtc) | 층간 소음 알림 장치 |
| DE102021005725B3 (de) | 2021-11-18 | 2022-11-24 | Bundesrepublik Deutschland (Bundesamt für Ausrüstung, Informationstechnik und Nutzung der Bundeswehr) | Tragbares Ultraschallgerät |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5074980A patent/JPH06242082A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101235603B1 (ko) * | 2012-06-11 | 2013-02-21 | 주식회사 뉴티씨 (Newtc) | 층간 소음 알림 장치 |
| DE102021005725B3 (de) | 2021-11-18 | 2022-11-24 | Bundesrepublik Deutschland (Bundesamt für Ausrüstung, Informationstechnik und Nutzung der Bundeswehr) | Tragbares Ultraschallgerät |
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