JPH0624195Y2 - 拡張可能なタイヤ組立用ドラム - Google Patents
拡張可能なタイヤ組立用ドラムInfo
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- JPH0624195Y2 JPH0624195Y2 JP1990045153U JP4515390U JPH0624195Y2 JP H0624195 Y2 JPH0624195 Y2 JP H0624195Y2 JP 1990045153 U JP1990045153 U JP 1990045153U JP 4515390 U JP4515390 U JP 4515390U JP H0624195 Y2 JPH0624195 Y2 JP H0624195Y2
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- shaft
- tire building
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- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/244—Drums for manufacturing substantially cylindrical tyre components with cores or beads, e.g. carcasses
- B29D30/246—Drums for the multiple stage building process, i.e. the building-up of the cylindrical carcass is realised on one drum and the toroidal expansion is realised after transferring on another drum
- B29D30/247—Arrangements for the first stage only, e.g. means for radially expanding the drum to lock the beads
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- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D2030/2671—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum
- B29D2030/2692—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum by using suction means, e.g. vacuum producing devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
- B29D2030/3214—Locking the beads on the drum; details of the drum in the bead locking areas, e.g. drum shoulders
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- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
- B29D2030/3221—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms
- B29D2030/3228—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms using one bladder acting on each side of the drum
-
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- B29D2030/3235—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms using two or more bladders acting on each side of the drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、示されたように、一般的に、拡張可能なタイ
ヤ組立用ドラムに関し、とくに、航空機用ラジアルタイ
ヤのような径の小さいタイヤのタイヤケーシングを組立
てるドラムに関する。
ヤ組立用ドラムに関し、とくに、航空機用ラジアルタイ
ヤのような径の小さいタイヤのタイヤケーシングを組立
てるドラムに関する。
［従来の技術］ このタイプのタイヤの組立作業の間、補強用プライのあ
る相対的に径の小さい環状のバンドは、ドラムの径を小
さく、縮小された状態が要求されているドラム上に置か
れる。そのバンドは、最初に拡張され、その後、ビード
が置かれ、ビードをビードポケットに据えるためドラム
が拡張される。環状のバンドに多数の補強用プライがあ
るので、バンドを拡張し、ビードを据えるために、相当
の力が求められる。またビードポケットの大きさは、ビ
ードの回りに巻かれた可成り多数のプライを収容するの
に十分なものでなければならない。従来乗物用タイヤの
組立てに用いられるドラムは、空気圧作動カム機構がケ
ーシングを拡張し、ビードを配置するのに十分な力を提
供しないという理由で、航空機用ラジアルタイヤの組立
用に適していなかった。タイヤ組立用ドラムの拡張のた
めにリンクが用いられてきたところでは、リンクの分割
されたセットが、ドラムの中心片とドラムの肩でビード
を支持するフィンガーとを伸張する事が要求されてき
た。この機構は、比較的大きな直径のタイヤ用に対して
は満足できる。しかし、ビード部分が可成り大きくて、
ビード支持物の下に伸ばしたり縮めたりするリンケージ
を置くための室がない場合には、航空機ラジアルタイヤ
タイプの径の小さいタイヤのものは使用されない。
る相対的に径の小さい環状のバンドは、ドラムの径を小
さく、縮小された状態が要求されているドラム上に置か
れる。そのバンドは、最初に拡張され、その後、ビード
が置かれ、ビードをビードポケットに据えるためドラム
が拡張される。環状のバンドに多数の補強用プライがあ
るので、バンドを拡張し、ビードを据えるために、相当
の力が求められる。またビードポケットの大きさは、ビ
ードの回りに巻かれた可成り多数のプライを収容するの
に十分なものでなければならない。従来乗物用タイヤの
組立てに用いられるドラムは、空気圧作動カム機構がケ
ーシングを拡張し、ビードを配置するのに十分な力を提
供しないという理由で、航空機用ラジアルタイヤの組立
用に適していなかった。タイヤ組立用ドラムの拡張のた
めにリンクが用いられてきたところでは、リンクの分割
されたセットが、ドラムの中心片とドラムの肩でビード
を支持するフィンガーとを伸張する事が要求されてき
た。この機構は、比較的大きな直径のタイヤ用に対して
は満足できる。しかし、ビード部分が可成り大きくて、
ビード支持物の下に伸ばしたり縮めたりするリンケージ
を置くための室がない場合には、航空機ラジアルタイヤ
タイプの径の小さいタイヤのものは使用されない。
［考案が解決しようとする課題］ 本考案の指向するところは、ビード部分のためのビード
支持ポケットがドラム片の両端部にあって、ドラムが最
小限の直径に収縮され得るように、伸縮するリンケージ
がその両端部間にある、ドラム構造を可能にすることで
ある。また、リンケージがビード支持ポケットの下側に
配置されていないので、ポケットは大きなビード部分を
収容するのに十分な大きさとすることができる。
支持ポケットがドラム片の両端部にあって、ドラムが最
小限の直径に収縮され得るように、伸縮するリンケージ
がその両端部間にある、ドラム構造を可能にすることで
ある。また、リンケージがビード支持ポケットの下側に
配置されていないので、ポケットは大きなビード部分を
収容するのに十分な大きさとすることができる。
弾性のシート材料でできた中心スリーブは、ドラム片の
中心部分の回りに延びており、完成したケーシングを空
気圧によってドラムから離脱するのを助け、環状のタイ
ヤバンドを真空によってドラム上に保持するのを助ける
ため、真空と空気圧との源に通ずる孔を有することがで
きる。ハブ組立物上の傾斜面とリンクの枢支連結部に近
接する片の両端部がリンクの旋回運動を限定し、ドラム
の径を縮小状態を伸長状態に調整する。傾斜面は、また
ドラム片の伸長開始に必要な力が合理的な範囲内にある
ように、シャフトの軸に対しある角度においてリンクを
引込んだ状態に保持する。ふくらむことができる端部ス
リーブは、片の端に近接した空気袋支持部材上にあるふ
くらむことができる折り曲げ浮き袋上に取り付けられ、
またビードポケットにある片の両端部を越えて延び、環
状バンドの両端がビードの回りで折り曲げられるのを可
能にする。このタイヤ組立用ドラムによって航空機用ラ
ジアルタイヤは第１段階の操作が終えられ、その結果タ
イヤケーシングは、第２段階の操作としてベルトとトレ
ッドの形決めと施工の用意ができる。
中心部分の回りに延びており、完成したケーシングを空
気圧によってドラムから離脱するのを助け、環状のタイ
ヤバンドを真空によってドラム上に保持するのを助ける
ため、真空と空気圧との源に通ずる孔を有することがで
きる。ハブ組立物上の傾斜面とリンクの枢支連結部に近
接する片の両端部がリンクの旋回運動を限定し、ドラム
の径を縮小状態を伸長状態に調整する。傾斜面は、また
ドラム片の伸長開始に必要な力が合理的な範囲内にある
ように、シャフトの軸に対しある角度においてリンクを
引込んだ状態に保持する。ふくらむことができる端部ス
リーブは、片の端に近接した空気袋支持部材上にあるふ
くらむことができる折り曲げ浮き袋上に取り付けられ、
またビードポケットにある片の両端部を越えて延び、環
状バンドの両端がビードの回りで折り曲げられるのを可
能にする。このタイヤ組立用ドラムによって航空機用ラ
ジアルタイヤは第１段階の操作が終えられ、その結果タ
イヤケーシングは、第２段階の操作としてベルトとトレ
ッドの形決めと施工の用意ができる。
［課題を解決するための手段］ 本考案の背景に基づいて提供される、大きなビード部分
を有する小さな径のタイヤを組立てるための半径方向に
拡張可能なタイヤ組立用ドラムは、 大きなビード部を有する小さな直径のタイヤを組立てる
ための、半径方向に拡張可能なタイヤ組立用ドラムであ
って、 支持構造物に取り付けられた回転可能な中空シャフト
と、 前記ドラムの中心面に対する両側において軸方向に移動
するため、前記シャフトに摺動可能に取り付けられた一
対のハブ組立物と、 前記シャフトの半径方向の外側に、円周面に沿って間隔
を置いて配置された複数のドラム片と、 前記組立物と前記ドラム片に枢支、連結された一組のリ
ンクと、 前記ドラム片の反対側の両端に近接する空気袋支持部材
と、 前記ドラム片の回りに延びている弾性材性でできた中央
スリーブと、 前記空気袋支持部材に取り付けられた内側折り曲げ空気
袋と、 前記シャフト内に同軸に配置された右ねじ／左ねじと、 前記ねじの右ねじ部分と左ねじ部分とに螺合され、前記
ねじの回転により中心面に対し互に反対方向に前記ハブ
組立物を動かすために前記ハブ組立物に接続されている
ナット部材と、 前記ドラム片を所望のとおり伸長したり縮小させたりす
るため、概して軸方向の位置と概して半径方向の位置と
の間で動かすことができる前記各リンクと、 前記１組のリンクの移動により、前記ドラム片の中心部
と端部とを伸張させて、大きなビードをドラムの各端に
あるビードポケットに配置する手段とを有し、 前記各ドラムは中心部と両端部とから成り、 前記各両端部は、ドラムの各端に前記ビードポケットの
ため表面に凹みのある半径方向外側面を有する。
を有する小さな径のタイヤを組立てるための半径方向に
拡張可能なタイヤ組立用ドラムは、 大きなビード部を有する小さな直径のタイヤを組立てる
ための、半径方向に拡張可能なタイヤ組立用ドラムであ
って、 支持構造物に取り付けられた回転可能な中空シャフト
と、 前記ドラムの中心面に対する両側において軸方向に移動
するため、前記シャフトに摺動可能に取り付けられた一
対のハブ組立物と、 前記シャフトの半径方向の外側に、円周面に沿って間隔
を置いて配置された複数のドラム片と、 前記組立物と前記ドラム片に枢支、連結された一組のリ
ンクと、 前記ドラム片の反対側の両端に近接する空気袋支持部材
と、 前記ドラム片の回りに延びている弾性材性でできた中央
スリーブと、 前記空気袋支持部材に取り付けられた内側折り曲げ空気
袋と、 前記シャフト内に同軸に配置された右ねじ／左ねじと、 前記ねじの右ねじ部分と左ねじ部分とに螺合され、前記
ねじの回転により中心面に対し互に反対方向に前記ハブ
組立物を動かすために前記ハブ組立物に接続されている
ナット部材と、 前記ドラム片を所望のとおり伸長したり縮小させたりす
るため、概して軸方向の位置と概して半径方向の位置と
の間で動かすことができる前記各リンクと、 前記１組のリンクの移動により、前記ドラム片の中心部
と端部とを伸張させて、大きなビードをドラムの各端に
あるビードポケットに配置する手段とを有し、 前記各ドラムは中心部と両端部とから成り、 前記各両端部は、ドラムの各端に前記ビードポケットの
ため表面に凹みのある半径方向外側面を有する。
［実施例］ 本考案に最も密接に関係する当業者にわからせるため
に、本考案の実施を促進するため現在最良の態様を示す
好ましいある実施例が、この明細書の一例を形成する付
属図面によりそれを参照して述べられる。ここに示さ
れ、記述された実施例が説明され、当業者に明らかにな
るので、本考案の精神と範囲内において多数の方法で修
正され得る。
に、本考案の実施を促進するため現在最良の態様を示す
好ましいある実施例が、この明細書の一例を形成する付
属図面によりそれを参照して述べられる。ここに示さ
れ、記述された実施例が説明され、当業者に明らかにな
るので、本考案の精神と範囲内において多数の方法で修
正され得る。
第１図、第２図および第３図において、タイヤケーシン
グを施工するためのタイヤ組立用ドラム１０は、回転可
能な中空シャフト１２を有することが示されており、こ
の中空シャフトは適当な駆動シャフト（図示せず）のハ
ブに取り付けるためのフランジ１４を持つことができ
る。シャフト１２は軸Ａ−Ａの回りを回転することがで
き、ドラム１０は、シャフト１２の中点、１６において
シャフト軸Ａ−Ａに対して垂直な中心平面Ｂ−Ｂを有す
る。ドラム１０は、中心平面Ｂ−Ｂに対して対称的に配
置された中央部分Ｃとドラムの両端にある両端部Ｅ，Ｅ
とを有する。両端部Ｅ，Ｅそれぞれに近接し、そこから
軸方向に外側に延びている折り曲げ部分Ｔ，Ｔがある。
弾力性材料でできた中心スリーブ１８は中央部分Ｃの回
りに巻かれている。ふくらませることができる弾性のあ
る下側（半径方向内側）の折り曲げ空気袋２０とふくら
ませることができる弾性のある上側（半径方向外側）の
折り曲げ空気袋２２は、シャフト１２に取り付けられた
空気袋支持シリンダ２４のように、空気袋支持部材の回
りに巻かれる。空気袋支持シリンダ２４における空気の
通路２６は、ドラム１０の各端において下側の空気袋２
０と上側の折り曲げ空気袋２２をふくらませるため、空
気圧の適当な源（不図示）と接続されている。
グを施工するためのタイヤ組立用ドラム１０は、回転可
能な中空シャフト１２を有することが示されており、こ
の中空シャフトは適当な駆動シャフト（図示せず）のハ
ブに取り付けるためのフランジ１４を持つことができ
る。シャフト１２は軸Ａ−Ａの回りを回転することがで
き、ドラム１０は、シャフト１２の中点、１６において
シャフト軸Ａ−Ａに対して垂直な中心平面Ｂ−Ｂを有す
る。ドラム１０は、中心平面Ｂ−Ｂに対して対称的に配
置された中央部分Ｃとドラムの両端にある両端部Ｅ，Ｅ
とを有する。両端部Ｅ，Ｅそれぞれに近接し、そこから
軸方向に外側に延びている折り曲げ部分Ｔ，Ｔがある。
弾力性材料でできた中心スリーブ１８は中央部分Ｃの回
りに巻かれている。ふくらませることができる弾性のあ
る下側（半径方向内側）の折り曲げ空気袋２０とふくら
ませることができる弾性のある上側（半径方向外側）の
折り曲げ空気袋２２は、シャフト１２に取り付けられた
空気袋支持シリンダ２４のように、空気袋支持部材の回
りに巻かれる。空気袋支持シリンダ２４における空気の
通路２６は、ドラム１０の各端において下側の空気袋２
０と上側の折り曲げ空気袋２２をふくらませるため、空
気圧の適当な源（不図示）と接続されている。
円周面に沿って間隔を置いた複数のドラム片２８は、第
２図の上半部に示されているドラム１０の拡張された状
態から、第２図の下半部に示されているドラムの縮小さ
れた状態へと半径方向移動のため中央部分Ｃにおいてシ
ャフト１２の半径方向外側に位置されている。各ドラム
片２８は中央部分３０と、ねじ３３によって、中央部分
に固定された両端部３２とを有する。両端部３２は、一
組のリンク３６によってシャフト１２に摺動可能に取付
けられた一対のハブ組立物３４に枢支され連結されてい
る。各リンク３６は一つの端部に枢支接続部を有し、こ
の端部において、外側ピン３８は、該端部で螺合されて
いるスタッドスクリュウ３９によって該端部に固定され
ており、リンク内の孔４１に固定されたブッシング４０
を通って延びている。各リンク３６の内側の端は、リン
クの半径方向内側端においてスタッドねじ４４によって
ハブ組立物に固定された内側ピン４３によってハブ組立
物３４の一つに枢支接続され、リンクの孔４６にあるブ
ッシング４５を通って延びている。
２図の上半部に示されているドラム１０の拡張された状
態から、第２図の下半部に示されているドラムの縮小さ
れた状態へと半径方向移動のため中央部分Ｃにおいてシ
ャフト１２の半径方向外側に位置されている。各ドラム
片２８は中央部分３０と、ねじ３３によって、中央部分
に固定された両端部３２とを有する。両端部３２は、一
組のリンク３６によってシャフト１２に摺動可能に取付
けられた一対のハブ組立物３４に枢支され連結されてい
る。各リンク３６は一つの端部に枢支接続部を有し、こ
の端部において、外側ピン３８は、該端部で螺合されて
いるスタッドスクリュウ３９によって該端部に固定され
ており、リンク内の孔４１に固定されたブッシング４０
を通って延びている。各リンク３６の内側の端は、リン
クの半径方向内側端においてスタッドねじ４４によって
ハブ組立物に固定された内側ピン４３によってハブ組立
物３４の一つに枢支接続され、リンクの孔４６にあるブ
ッシング４５を通って延びている。
外側ボードの端のキャップ４７はシャフト１２の外側ボ
ードの端に取り付けられ、中空シャフト１２の内側に位
置する右／左ねじ（右ねじおよび左ねじ）４８を回転可
能に支持し、フランジ１４を通って支持構造物にあるシ
ャフト連結部（不図示）に延びている。ねじ４８は逆転
可能な直流モータ（不図示）のようにねじを反対方向に
回転させるため適当な駆動手段に連結されることができ
る。ナット部材５０は、ドラム１０の各端でねじ４８に
回転可能に螺合され、ねじの回転により、各ねじ部材が
軸方向に動きハブ組立物の一つを軸方向に動かすよう
に、連結ピン５２によってハブ組立物３４の一つに連結
される。第２図に示されるように、図面の上半部のナッ
ト部材５０は左に動かされた結果、ハブ組立物３４の一
つが左へ動いて内側ピン４３を左に動かし、リンク３６
を概して半径方向の位置まで旋回させ、ドラム片２８を
伸張させドラム１０を充分拡張させる。第２図の下半部
に示されるように、ナット部材５０は右に動かされて、
ハブ部材３４を右に動かし、内側ピン４３を右に動か
し、それによって各リンク３６は、概して軸方向の位置
に旋回され、その結果ドラム片２８が縮小し、ドラム１
０が十分縮小する。
ードの端に取り付けられ、中空シャフト１２の内側に位
置する右／左ねじ（右ねじおよび左ねじ）４８を回転可
能に支持し、フランジ１４を通って支持構造物にあるシ
ャフト連結部（不図示）に延びている。ねじ４８は逆転
可能な直流モータ（不図示）のようにねじを反対方向に
回転させるため適当な駆動手段に連結されることができ
る。ナット部材５０は、ドラム１０の各端でねじ４８に
回転可能に螺合され、ねじの回転により、各ねじ部材が
軸方向に動きハブ組立物の一つを軸方向に動かすよう
に、連結ピン５２によってハブ組立物３４の一つに連結
される。第２図に示されるように、図面の上半部のナッ
ト部材５０は左に動かされた結果、ハブ組立物３４の一
つが左へ動いて内側ピン４３を左に動かし、リンク３６
を概して半径方向の位置まで旋回させ、ドラム片２８を
伸張させドラム１０を充分拡張させる。第２図の下半部
に示されるように、ナット部材５０は右に動かされて、
ハブ部材３４を右に動かし、内側ピン４３を右に動か
し、それによって各リンク３６は、概して軸方向の位置
に旋回され、その結果ドラム片２８が縮小し、ドラム１
０が十分縮小する。
各ドラム片２８の中央部分３０は、シャフト１２によっ
て運ばれるハウジング５６内に摺動可能に取り付けられ
たロッド５４に固定される。幾つかの片２８に対するロ
ッド５４は中空にされ、シャフト壁内の通路５８に通じ
ており、シャフト壁は交互に空気圧と真空の源と通じて
いる。各ドラム片２８の中央部分３０は、中央スリーブ
１８の孔６２と、各上側折り曲げ空気袋２２とに通じて
いるチャンネル６０を有する。ロッド５４とハウジング
５６とは、片をドラム１０の中心平面Ｂ−Ｂに対して相
対的に中心の位置に維持する各片２８の中央部分３０を
ガイドする。真空を中心スリーブ１８と上側の折り曲げ
空気袋２２にある孔６２とに接続することによって、第
２図の下半部に想像線で示されるように環状のタイヤバ
ンド６４はドラム１０上の位置に保持されることができ
る。孔６２に空気圧を通ずることによって、第２図の上
半部に示されるように、完成したタイヤケーシング６６
は、タイヤの組立作業とドラム片２８の縮小の後、ドラ
ム１０から分離することができる。
て運ばれるハウジング５６内に摺動可能に取り付けられ
たロッド５４に固定される。幾つかの片２８に対するロ
ッド５４は中空にされ、シャフト壁内の通路５８に通じ
ており、シャフト壁は交互に空気圧と真空の源と通じて
いる。各ドラム片２８の中央部分３０は、中央スリーブ
１８の孔６２と、各上側折り曲げ空気袋２２とに通じて
いるチャンネル６０を有する。ロッド５４とハウジング
５６とは、片をドラム１０の中心平面Ｂ−Ｂに対して相
対的に中心の位置に維持する各片２８の中央部分３０を
ガイドする。真空を中心スリーブ１８と上側の折り曲げ
空気袋２２にある孔６２とに接続することによって、第
２図の下半部に想像線で示されるように環状のタイヤバ
ンド６４はドラム１０上の位置に保持されることができ
る。孔６２に空気圧を通ずることによって、第２図の上
半部に示されるように、完成したタイヤケーシング６６
は、タイヤの組立作業とドラム片２８の縮小の後、ドラ
ム１０から分離することができる。
第２図と第３図に示されるように、ハブ組立物３４を中
心平面Ｂ−Ｂに向って動かすことによって、リンクが端
部の下の空間外へ動かされるというような方法で、リン
ク３６が両端部３２の間に位置づけられる。これは各ド
ラム片２８の端部３２の外面にビードポケット６８のよ
うな大きな凹みの提供を可能にする。
心平面Ｂ−Ｂに向って動かすことによって、リンクが端
部の下の空間外へ動かされるというような方法で、リン
ク３６が両端部３２の間に位置づけられる。これは各ド
ラム片２８の端部３２の外面にビードポケット６８のよ
うな大きな凹みの提供を可能にする。
内側ピン４３においてハブ組立物３４の一つに対する各
リンク３６の枢支接続部に近接して傾斜面７０があり、
この傾斜面は、第２図の下半部に示されるように、ドラ
ム１０の縮小状態においてリンクの１つに係合されてい
る。外側ピン３８において各端部３２の一つに対する各
リンク３６の枢支接続部に近接して傾斜面７０がある。
傾斜面７２は、第２図の下半部に示されるように、リン
クの概して軸方向の位置において一つのリンク３６の面
に係合している。各ドラム片２８は、第２図の上半部に
示されるように、概して半径方向においてリンク３６の
一つによって係合のため各端部３２の上側ピン３８に近
接した概して半径方向の面７４を有する。このようにし
て、各ドラム上の半径方向の面７４はリンク３６の動き
を制限し、リンクをドラム１０の十分に拡張した状態に
安定させる。
リンク３６の枢支接続部に近接して傾斜面７０があり、
この傾斜面は、第２図の下半部に示されるように、ドラ
ム１０の縮小状態においてリンクの１つに係合されてい
る。外側ピン３８において各端部３２の一つに対する各
リンク３６の枢支接続部に近接して傾斜面７０がある。
傾斜面７２は、第２図の下半部に示されるように、リン
クの概して軸方向の位置において一つのリンク３６の面
に係合している。各ドラム片２８は、第２図の上半部に
示されるように、概して半径方向においてリンク３６の
一つによって係合のため各端部３２の上側ピン３８に近
接した概して半径方向の面７４を有する。このようにし
て、各ドラム上の半径方向の面７４はリンク３６の動き
を制限し、リンクをドラム１０の十分に拡張した状態に
安定させる。
第２図に示されるように、上側折り曲げ空気袋２２はリ
ブ７６を有し、リブ７６は、リング７８によって空気袋
支持シリンダ２４に対してクランプされ、このリングは
ねじ８０によって空気袋シリンダに固定されており、こ
のねじ８０はリングの周面に沿って間隔を置いた位置で
延びていて、空気袋支持シリンダに係合されている。各
上側の折り曲げ空気袋２２はまた、中央スリーブ１８の
外側端８６に隣接する内側端８４に対し、各ドラム片２
８の端部３２を越えて延びているフラツプ部材８２を有
している。各上側の折り曲げ空気袋２２の各内側端８４
を中心スリーブ１８の外側端８６にクランプするために
適当な手段（不図示）が提供される。上側の折り曲げ空
気袋２２はまた、片２８の端部３２に位置決めするため
の位置決めフランジ８８を有している。
ブ７６を有し、リブ７６は、リング７８によって空気袋
支持シリンダ２４に対してクランプされ、このリングは
ねじ８０によって空気袋シリンダに固定されており、こ
のねじ８０はリングの周面に沿って間隔を置いた位置で
延びていて、空気袋支持シリンダに係合されている。各
上側の折り曲げ空気袋２２はまた、中央スリーブ１８の
外側端８６に隣接する内側端８４に対し、各ドラム片２
８の端部３２を越えて延びているフラツプ部材８２を有
している。各上側の折り曲げ空気袋２２の各内側端８４
を中心スリーブ１８の外側端８６にクランプするために
適当な手段（不図示）が提供される。上側の折り曲げ空
気袋２２はまた、片２８の端部３２に位置決めするため
の位置決めフランジ８８を有している。
ビードポケット６８の大きさは、ドラムの端部を変える
か、あるいは端部における空間を、挿入物が不完全に満
たすかいずれかによって、ドラム片２８の端部３２の形
を様々に修正することができることが理解される。
か、あるいは端部における空間を、挿入物が不完全に満
たすかいずれかによって、ドラム片２８の端部３２の形
を様々に修正することができることが理解される。
第２図の上半部に示されるように、完成タイヤケーシン
グ６６を形成するため、ビード９０がビードポケット６
８上に置かれており、ドラム片２８がねじ４８の回転に
よって伸張され、環状のタイヤバンド６４の端が、各片
２８の端部において、下側の折り曲げ空気袋２０と上側
の折り曲げ空気袋２２をふくらませることによって折り
返されている。完成したタイヤケーシング６６の取り外
しはねじ４８の回転によってなされ得て、その結果、ド
ラム片２８は第２図の下半部に示される縮小状態にまで
縮小する。中心スリーブ１８の表面をタイヤケーシング
の表面から分離するのを助けるため、空気圧が各上側の
折り曲げ空気袋２２と中心スリーブの孔６２に通じてい
る。
グ６６を形成するため、ビード９０がビードポケット６
８上に置かれており、ドラム片２８がねじ４８の回転に
よって伸張され、環状のタイヤバンド６４の端が、各片
２８の端部において、下側の折り曲げ空気袋２０と上側
の折り曲げ空気袋２２をふくらませることによって折り
返されている。完成したタイヤケーシング６６の取り外
しはねじ４８の回転によってなされ得て、その結果、ド
ラム片２８は第２図の下半部に示される縮小状態にまで
縮小する。中心スリーブ１８の表面をタイヤケーシング
の表面から分離するのを助けるため、空気圧が各上側の
折り曲げ空気袋２２と中心スリーブの孔６２に通じてい
る。
第２図の下半部に示されるように、リンク３６は概して
軸方向にある。しかし、外側ピン３８と内側ピン４３
は、ハブ組立物３４がドラム１０の縮小した位置から拡
張した状態へ合理的な力で軸方向に動かされ得るよう
に、軸Ａ−Ａから等距離にない。
軸方向にある。しかし、外側ピン３８と内側ピン４３
は、ハブ組立物３４がドラム１０の縮小した位置から拡
張した状態へ合理的な力で軸方向に動かされ得るよう
に、軸Ａ−Ａから等距離にない。
ある代表的実施例と細部が、本考案の説明の目的で示さ
れてきたが、本考案の精神と範囲を越えないで種々の変
化と修正がなされ得ることが当業者にとって明らかであ
ろう。
れてきたが、本考案の精神と範囲を越えないで種々の変
化と修正がなされ得ることが当業者にとって明らかであ
ろう。
第１図は、本考案の拡大可能なタイヤ組立用ドラムの一
実施例の縦軸方向の正面図、第２図は、ドラム軸より上
部の拡張状態およびドラム軸より下部の縮小状態を示す
第１図の左側軸方向の拡大断面図、第３図は、ドラム片
とハブ組立物へのリンクの枢支接続部を示す破断部分を
示す第２図の線３−３の平面に沿った半径方向断面図で
ある。 １０…ドラム、１２…中空シャフト、 １４，８８…フランジ、 １６…中点、１８…中央スリーブ、 ２０…折り曲げ空気袋（下側）、 ２２…折り曲げ空気袋（上側）、 ２４…空気袋支持シリンダ、 ２６，５８…空気通路、２８…ドラム片、 ３０…中央部分、３２…端部、 ３３，４８，８０…ねじ、３４…ハブ組立物、 ３６…リンク、３８…外側ピン、 ３９，４４…スタッドねじ、 ４０，４５…ブッシング、４１，４６，６２…孔、 ４３…内側ピン、４７…キャップ、 ５０…ナット部材、５２…連結ピン、 ５４…ロッド、５６…ハウジング、 ６０…チャンネル、 ６４…環状タイヤバンド、 ６６…ケーシング、６８…ビードポケット、 ７０，７２…傾斜面、７４…半径方向の面、 ７６…リブ、７８…リング、 ８２…フラップ部材、 ８４…上側の折り曲げ空気袋２２の内側端、 ８６…中央スリーブの外側端。
実施例の縦軸方向の正面図、第２図は、ドラム軸より上
部の拡張状態およびドラム軸より下部の縮小状態を示す
第１図の左側軸方向の拡大断面図、第３図は、ドラム片
とハブ組立物へのリンクの枢支接続部を示す破断部分を
示す第２図の線３−３の平面に沿った半径方向断面図で
ある。 １０…ドラム、１２…中空シャフト、 １４，８８…フランジ、 １６…中点、１８…中央スリーブ、 ２０…折り曲げ空気袋（下側）、 ２２…折り曲げ空気袋（上側）、 ２４…空気袋支持シリンダ、 ２６，５８…空気通路、２８…ドラム片、 ３０…中央部分、３２…端部、 ３３，４８，８０…ねじ、３４…ハブ組立物、 ３６…リンク、３８…外側ピン、 ３９，４４…スタッドねじ、 ４０，４５…ブッシング、４１，４６，６２…孔、 ４３…内側ピン、４７…キャップ、 ５０…ナット部材、５２…連結ピン、 ５４…ロッド、５６…ハウジング、 ６０…チャンネル、 ６４…環状タイヤバンド、 ６６…ケーシング、６８…ビードポケット、 ７０，７２…傾斜面、７４…半径方向の面、 ７６…リブ、７８…リング、 ８２…フラップ部材、 ８４…上側の折り曲げ空気袋２２の内側端、 ８６…中央スリーブの外側端。
Claims (8)
- 【請求項１】大きなビード部を有する小さな直径のタイ
ヤを組立てるための、半径方向に拡張可能なタイヤ組立
用ドラムであって、 支持構造物上に取り付けられた回転可能な中空シャフト
と、 前記ドラムの中心面の両側において軸方向に移動するた
め、前記シャフトに摺動可能に取り付けられた一対のハ
ブ組立物と、 前記シャフトの半径方向の外側に、円周面に沿って間隔
を置いて配置された複数のドラム片と、 前記ドラム片を、選択的に伸張し、縮小させるため、概
して軸方向の位置と概して半径方向の位置との間で動か
すことができる各リンクで成り、前記ハブ組立物と前記
ドラム片に枢支、連結された一組のリンクと、 前記ドラム片の反対側の両端に近接する空気袋支持部材
と、 前記ドラム片の回りに延びている弾性材料でできた中央
スリーブと、 前記空気袋支持部材に取り付けられた下側折り曲げ空気
袋と、 前記シャフト内に同軸に配置された右ねじおよび左ねじ
と、 前記ねじの右ねじ部分と左ねじ部分とに螺合され、前記
ねじの回転の際に前記中心面に対し互に反対方向に前記
ハブ組立物を動かすために前記ハブ組立物に接続されて
いるナット部材と、 前記１組のリンクの移動により、前記ドラム片の中心部
と端部とを伸長させる際、大きなビード部分をドラムの
各端にあるビードポケットに着座させる手段とを有し、 前記各ドラムは中心部と両端部とから成り、前記各両端
部は、ドラムの各端にビードポケットのため凹みのある
半径方向外側面を有する、拡張可能なタイヤ組立用ドラ
ム。 - 【請求項２】前記下側の折り曲げ空気袋の回りに延び、
さらに前記ドラムの各端において前記各端部に前記ポケ
ットを形成するように、前記ドラム片の各端部を覆って
延びている弾性のある上側の折り曲げ空気袋を含む、請
求項１記載の拡張可能なタイヤ組立用ドラム。 - 【請求項３】前記概して軸方向の位置にある前記各リン
クが、前記ドラム片の前記端部間に位置決めされ、それ
によって、小さな直径の環状タイヤバンドを前記ドラム
の縮小状態で前記ドラム片上に置くため、ドラム片の径
を最小にするためにハブ組立物のすぐ近くまで、前記端
部が動かされ得る、請求項１記載の拡張可能なタイヤ組
立用ドラム。 - 【請求項４】前記下側の折り曲げ空気袋と上側の折り曲
げ空気袋が膨らむことができ、タイヤバンドの両端を折
り曲げるため、上側の折り曲げ空気袋と下側の折り曲げ
空気袋を膨らますための空気圧の源と通じている、請求
項２記載の拡張可能なタイヤ組立用ドラム。 - 【請求項５】前記リンクが前記端部において枢支接続部
によって前記ドラム片に接続され、前記ドラム片の端部
が、ドラム片の伸長した位置および縮小した位置におけ
るドラム片の移動を制限するため、前記概して軸方向の
位置においてリンクと係合するための枢支接続部に近接
した傾斜面を有し、さらに前記端部は、前記リンクの前
記概して半径方向の位置においてリンクと係合するため
の半径方向に延びている面を有する、請求項３記載の拡
張可能なタイヤ組立用ドラム。 - 【請求項６】前記リンクが枢支接続部によって前記ハブ
組立物に接続され、前記ハブ組立物が、前記ドラム片の
縮小状態において前記ドラム片の移動を制限するため、
前記概して軸方向の位置内に前記リンクを係合させるた
め前記枢支接続部に近接した傾斜面を有する、請求項３
記載の拡張可能なタイヤ組立用ドラム。 - 【請求項７】前記タイヤの組立作業中は真空によって前
記バンドを適切な位置に保ち、そして組立作業完了時に
空気圧によってタイヤを外すため、各ドラム片の各々の
中心部分は空気圧および真空の源と連通している溝を有
し、前記中心スリーブは、前記環状のバンドと連通する
ための、前記溝に近接した孔を有する、請求項１記載の
拡張可能なタイヤ組立用ドラム。 - 【請求項８】各空気袋支持部材の一部分が、前記シャフ
トに対して半径方向外側に間隔を置いて位置し、前記シ
ャフトは、前記シャフト上で前記ハブ組立物の一つを摺
動させるため、前記一部分と前記シャフトの間に隙間が
設けられる、請求項１記載の拡張可能なタイヤ組立用ド
ラム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US347,584 | 1989-05-05 | ||
| US07/347,584 US4976804A (en) | 1989-05-05 | 1989-05-05 | Expandable tire building drum |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144415U JPH02144415U (ja) | 1990-12-07 |
| JPH0624195Y2 true JPH0624195Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=23364345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990045153U Expired - Lifetime JPH0624195Y2 (ja) | 1989-05-05 | 1990-05-01 | 拡張可能なタイヤ組立用ドラム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4976804A (ja) |
| EP (1) | EP0396495B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0624195Y2 (ja) |
| CA (1) | CA2006988C (ja) |
| DE (1) | DE69018306T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5405484A (en) * | 1994-03-22 | 1995-04-11 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Tire building drum |
| DE19742035C1 (de) * | 1997-09-24 | 1999-04-08 | Continental Ag | Verfahren und Trommel als Vorrichtung zum Aufbau eines Reifenrohlinges |
| IT1320456B1 (it) * | 2000-06-27 | 2003-11-26 | Bridgestone Firestone Tech | Tamburo per la formatura di pneumatici. |
| US6769468B2 (en) * | 2001-09-21 | 2004-08-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire building drum having expandable center section and independently expandable bead lock assemblies in the end sections |
| US6863106B2 (en) | 2001-09-21 | 2005-03-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Expandable tire building drum with alternating fixed and expandable segments, and contours for sidewall inserts |
| US20050028920A1 (en) * | 2003-08-04 | 2005-02-10 | Roedseth John Kolbjoern | High crown first stage tire building drum |
| JP2006007654A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Bridgestone Corp | タイヤ成形ドラム、及び、それを有するタイヤ成形機 |
| FR2879957B1 (fr) * | 2004-12-24 | 2007-03-02 | Michelin Soc Tech | Tambour de conformation des nappes d'armature sommet |
| US8596322B2 (en) * | 2010-12-10 | 2013-12-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire support apparatus |
| CN103465488B (zh) * | 2013-06-18 | 2015-12-30 | 软控股份有限公司 | 一种轮胎胎胚成型鼓及成型方法 |
| JP6153845B2 (ja) * | 2013-10-25 | 2017-06-28 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤ成型ドラム用スリーブ、タイヤ成型装置、及びタイヤ成型方法 |
| NL2014555B1 (en) * | 2014-10-13 | 2016-10-04 | Vmi Holland Bv | Method and drum for manufacturing a tyre, in particular a run-flat tyre. |
| WO2016060560A1 (en) * | 2014-10-13 | 2016-04-21 | Vmi Holland B.V. | Method and drum for manufacturing a tyre, in particular a run-flat tyre |
| US10821688B2 (en) * | 2018-12-20 | 2020-11-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire clamping device |
| CN112844901A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-28 | 江伟杰 | 一种涂装环保机械设备 |
| DE102021200116A1 (de) * | 2021-01-08 | 2022-07-14 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Manschette für eine expandierbare Reifenbautrommel |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL6716660A (ja) * | 1966-12-30 | 1968-07-01 | ||
| US3644162A (en) * | 1970-07-06 | 1972-02-22 | Goodyear Tire & Rubber | Tire-building drum |
| US3867231A (en) * | 1972-06-28 | 1975-02-18 | Goodyear Tire & Rubber | Tire building machine |
| US4010058A (en) * | 1975-05-16 | 1977-03-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire building drum |
| JPS537777A (en) * | 1975-11-14 | 1978-01-24 | Metzeler Kautschuk | Dram for tire making adjustable in radial direction |
| US4090909A (en) * | 1976-08-20 | 1978-05-23 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire band building drum |
| JPS5463184A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Bridgestone Tire Co Ltd | Tire forming drum |
| US4226656A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-07 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire carcass assembly |
| JPS57208233A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method and apparatus for manufacturing radial tire |
| JPS59120438A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Bridgestone Corp | タイヤ成形ドラム拡縮装置 |
-
1989
- 1989-05-05 US US07/347,584 patent/US4976804A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-02 CA CA002006988A patent/CA2006988C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-27 DE DE69018306T patent/DE69018306T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-27 EP EP90630096A patent/EP0396495B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-01 JP JP1990045153U patent/JPH0624195Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0396495A2 (en) | 1990-11-07 |
| DE69018306D1 (de) | 1995-05-11 |
| JPH02144415U (ja) | 1990-12-07 |
| EP0396495B1 (en) | 1995-04-05 |
| CA2006988C (en) | 2000-05-30 |
| CA2006988A1 (en) | 1990-11-05 |
| EP0396495A3 (en) | 1991-09-25 |
| US4976804A (en) | 1990-12-11 |
| DE69018306T2 (de) | 1995-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |