JPH06240189A - 熱インクジェットインク組成物および紙のカールの減少方法 - Google Patents

熱インクジェットインク組成物および紙のカールの減少方法

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JPH06240189A
JPH06240189A JP11227193A JP11227193A JPH06240189A JP H06240189 A JPH06240189 A JP H06240189A JP 11227193 A JP11227193 A JP 11227193A JP 11227193 A JP11227193 A JP 11227193A JP H06240189 A JPH06240189 A JP H06240189A
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JP
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ink
paper
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water
curl
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JP11227193A
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English (en)
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John R Moffatt
アール モハット ジョン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱インクジェット印刷に使用されるインク組
成物であって、熱インクジェットプリンタにより紙媒体
に印刷した際に、紙のカールを減少させることができる
技術を提供する。 【構成】 約0.5〜20重量%の低蒸気圧溶媒、約
0.5〜5重量%の水溶性染料、および残余の水からな
る熱インクジェットインクに、約4〜20重量%の化1
の構造式を持つ糖を添加する。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはインクジェ
ット印刷に使用されるインク組成物に関し、詳しくは、
熱インクジェットプリンタにより紙媒体に印刷した際に
紙のカールを減少させる技術に関する。
【0002】
【技術背景】熱インクジェットプリンタは、通常コンピ
ュータとともに使用される他の種類のプリンタに対し
て、低コスト、高品質で、比較的騒音のないオプション
を提供する。このようなプリンタは、プレナムから出て
くるインクの出口を備えたチャンバー内に、抵抗体素子
が使用されている。プレナムは、インクを貯蔵するため
のインク溜めに接続されている。複数のこのような抵抗
体素子は、プリントヘッド内で、プリミティブと呼ばれ
る特定のパターンで配列されている。それぞれの抵抗体
素子はノズルプレートのノズルに連結されていて、ノズ
ルからインクが印刷媒体に向かって噴射される。プリン
トヘッドとインク溜めよりなる集成装置全体が、インク
ジェットペンを構成する。
【0003】操作するときには、各抵抗体素子は、導電
性トレースによってマイクロプロセッサに接続されてい
て、マイクロプロセッサにおいて、電流搬送信号が、少
なくとも一つの選択された素子を加熱する。この加熱に
よってチャンバー内でインクの泡が生成し、この泡がノ
ズルから印刷媒体に噴射される。このようにして、所定
のプリミティブで特定の順序に配列された複数のこのよ
うな抵抗体素子の瞬間加熱が、媒体上に文字・数字の活
字を形成し、領域を充填し、そして他の印刷能力を付与
する。
【0004】インクジェット印刷用に説明されている多
くのインクは、通常、非熱インクジェット印刷に関する
ものである。このような非熱インクジェット印刷の一つ
の実例は、圧電素子を利用して印刷媒体にインクの小滴
を噴射する圧電インクジェット印刷である。このような
非熱の用途に好適に使用されるインクは、インク組成物
に対する加熱の影響のために、熱インクジェット印刷に
使用することができないことがしばしばある。
【0005】加熱されるか、または加熱されないプラテ
ンを通過する紙に印刷されたある種の熱インクジェット
インクについては、紙のカールが問題として残ってい
る。詳しくは、あるインクで、フルページイメージ(f
ull−page image)(8.5インチ×11
インチの頁の三〜四方に0.25インチの余白)を印刷
した後で、紙はスクロール状の円筒になってしまい、こ
こではカールと呼ばれる。カールのオンセット(ons
et)は、時によっては何日もかかって進展し、幾つか
の明白な欠点を有する。この現象は、印刷工程中に、紙
の表面に、ひだ(puckle)が取れたり、うねり
(crinkle)が生じたりして、洗濯板状の表面組
織を生成する紙のしわ(cockle)と区別されるべ
きである。
【0006】紙のカールを防止するために、ある種の熱
インクジェットインクの配合を変更する必要性がある。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記の必要性を満足させるた
めに、熱インクジェットプリンタにより紙媒体に印刷し
た際に紙のカールを減少させることができるインク組成
物を提供することを目的とする。
【0008】
【発明の概要】本発明は、化3に示す構造式を有する飽
和糖をインクに添加することによって、熱インクジェッ
トインクを変性するものである。
【0009】
【化3】
【0010】この糖を約4〜20重量%含むインクは、
この糖を含まないインクよりも、紙のカールが少ない結
果になる。インクは、糖の他に、水、染料および低蒸気
圧溶媒よりなる通常の成分を含み、カラーブリード(c
olor bleed)、スレッディング(threa
ding)、コゲーション(kogation)などを
抑制するために他の成分を含んでいてもよい。
【0011】ここで言う印刷は、加熱プラテンを使用し
ないで行われることは自明のことであろう。加熱プラテ
ンは、加熱されないプラテンよりも、印刷された紙のカ
ールの程度を大きくする。
【0012】少なくとも一つの単糖(simple s
ugar)が、通常の熱インクジェットインクに添加さ
れる。このようなインク配合物は、約0.5〜20重量
%の少なくとも一つの低蒸気圧溶媒、約0.5〜5重量
%の少なくとも一つの水溶性染料、および残余の水を含
んでいる。低蒸気圧とは、溶媒が水の蒸気圧よりも低い
蒸気圧を有することを意味する。
【0013】低蒸気圧溶媒としては、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、プロピレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、チオジグリコールなどのグリ
コール、およびこれらの誘導体;ブタンジオール、ペン
タンジオール、ヘキサンジオール、および同族のジオー
ルなどのジオール;プロピレングリコールラウレートな
どのグリコールエステル;エチレングリコールモノブチ
ルエーテルを含むCELLOSOLVE(ダウケミカル
社の商標)などのモノグリコールエーテルおよびジグリ
コールエーテル、CARBITOL(ユニオンカーバイ
ド社の商標)などのジエチレングリコールエーテル、ジ
エチレングリコールのモノエチル、モノブチル、モノヘ
キシルエーテル、プロピレングリコールエーテル、ジプ
ロピレングリコールエーテル、およびトリエチレングリ
コールエーテル;ブチルアルコール、ペンチルアルコー
ル、および同族アルコールなどの長鎖アルコール;およ
び他の溶媒、例えば、スルホラン、エステル、ケトン、
γ−ブチロラクトンなどのラクトン、N−ピロリドン、
2−ピロリドン、およびN−(2−ヒドロキシエチル)
ピロリドンなどのラクタム、およびグリセロールおよび
これらの誘導体があげられるが、これらに限定されるも
のではない。
【0014】低蒸気圧溶媒は、ペンタンジオールである
ことが好ましく、1,5−ペンタンジオールおよび/ま
たはチオジグリコールであることが最も好ましい。熱イ
ンクジェット印刷に通常使用されるジエチレングリコー
ルなどの他の有機溶媒は、ペンタンジオールまたはチオ
ジグリコールのようには効果的でないことが明らかにな
った。
【0015】ペンタンジオールおよび/またはチオジグ
リコールの濃度は、約4〜15重量%の範囲である。こ
の濃度が、約4重量%未満であると、プリントヘッドノ
ズルにおけるインクの長期間目詰まりが生ずる結果にな
るが、約15重量%より大きいと、許容できる印刷品質
が低下する結果になる。ペンタンジオールおよび/また
はチオジグリコールの濃度は、約5〜9重量%の範囲で
あることが好ましく、約8重量%であることが最も好ま
しい。
【0016】染料成分は、熱インクジェット印刷に使用
される少なくとも一つの通常の水溶性染料を含んでいれ
ばよい。
【0017】特定の特性、例えば、カラーブリード、ス
レッディング、コゲーションなどを抑制するために、高
分子量コロイド、界面活性剤、コゲーション抑制剤など
の他の成分もインク配合物中に含まれていてもよい。本
出願人所有の他の特許および特許出願に記載されている
このような他の成分は、本出願の一部を構成するもので
はない。このような他の特許出願としては、1991年
7月29日米国出願の出願番号07/737,101
(高分子量コロイド)(日本出願の特願平4−2172
84号)、1991年4月17日米国出願の出願番号0
7/686,731(界面活性剤)(日本出願の特願平
4−122680号)、1991年8月28日米国出願
の出願番号07/751,369(界面活性剤)(日本
出願の特願平4−253810号)、および1991年
7月2日米国出願の出願番号07/724,649(コ
ゲーション抑制剤)(日本出願の特願平4−19916
3号)がある。このような他の特許の中には、1991
年10月29日発行の米国特許第5,061,316号
(コゲーション抑制剤)がある。
【0018】本発明は、高分子量コロイドとして、約1
2,000〜80,000の分子量と、約60〜400
の代表的な重合度範囲を有するアルギン酸ナトリウムを
使用することが好ましい。この範囲は、インクに望まし
いブリード抑制性を付与する。アルギン酸ナトリウム
は、大抵は、主な対イオンとして、5.5重量%のナト
リウム、2.2重量%のカルシウム、および9.5重量
%のカリウムを、極微量の一価または二価の他の陽イオ
ンとともに含んでいる。
【0019】本発明の実施に使用される最も好ましいア
ルギン酸塩は、例えば、1%水溶液が60cpsの粘度
を生ずるような比較的低い粘度を有するという特徴があ
る。使用されるときには、アルギン酸塩の量は、約0.
05〜0.5重量%の範囲である。このような物質は、
アルドリッチケミカル社(ウイスコンシン州、ミルウオ
ーキー)から市販されている。
【0020】一つの好ましい界面活性剤は、化4に示す
N,N−ジメチル−N−ドデシルアミンオキシド(ND
AO)などのアミンオキシドである。
【0021】
【化4】
【0022】化4において、C1225部分の代わり
に、任意のアルキル基部分を使用してもよい。表1に示
すものが、本発明の実施において有用である。
【0023】
【表1】
【0024】界面活性剤は、例えば、米国特許出願番号
07/686,731(日本出願の特願平4−1226
80)および米国特許出願番号07/751,369
(日本出願の特願平4−253810号)において論じ
られているように、少なくともインク中でミセルを生成
するのに十分な濃度で含まれている。
【0025】インクのビヒクルは、低蒸気圧溶媒として
約4〜15重量%の1,5−ペンタンジオールおよび/
またはチオジグリコール、界面活性剤として約0.5〜
5重量%のアミンオキシド、およびカラーブリードを抑
制するために約0.05〜0.5重量%のアルギン酸塩
を含んでいることが好ましい。
【0026】インクのビヒクルは、約8重量%のペンタ
ンジオールおよび/またはチオジグリコール、界面活性
剤としての約1重量%のN,N−ジメチル−N−(Z−
9−オクタデセニル)−N−アミンオキシド(OOA
O)、および約0.25重量%のアルギン酸ナトリウム
を含んでいる。
【0027】インクは、この技術分野で通常行われてい
るように、少なくとも一つの微生物毒(biocid
e)、殺菌剤(fungicide)および/またはス
ライミサイド(slimicide)も含んでいる。
【0028】ここに記載されているすべての濃度は、特
に指示しない限り、重量%で示されたものである。すべ
ての成分の純度は、熱インクジェットインクについて通
常の工業的実施において使用されるものである。
【0029】糖は、前記した化3の構造式によって現さ
れるものである。カールを減少させるためには、少なく
とも約4重量%の濃度の糖が必要である。糖の量は、イ
ンク中で約20重量%(インク中の全溶解度として)ま
でが許容される。この量が約20重量%以上になると、
インクの粘度を好ましくない程度に増大させる。糖の濃
度は、約6〜10重量%であることが好ましい。
【0030】インク中の全有機物含量を最低限にするた
めに、特に糖の濃度が比較的高いときに、低蒸気圧溶媒
の濃度を減少させることが望ましい。
【0031】本発明の実施に際して使用される糖は全体
として減少されるが、糖の実例としては、ソルビトー
ル、マンニトール、グリセロール、グリシトール、およ
びミオイノシトールがある。糖は、単独で、またはこれ
らの任意の混合物として使用される。
【0032】どんな特定の理論の裏付けもないが、詳し
くは、あるインク配合物によって、特に通常の熱インク
ジェットインクを使用して、フルページイメージの条件
で、紙に印刷されるときに、紙表面(セルロース繊維
間)の水素結合が破壊すると思われる。実質的には、イ
ンク中の水が、水素結合を破壊する。そして、乾燥によ
って水が除去され、破壊された水素結合がそのままにな
って紙のカールが生ずる。糖はセルロース繊維間の水素
結合を回復し、繊維は互いに波打たないので、紙のカー
ルを防止すると思われる。
【0033】
【実施例】
〔例1〕イエロー、シアン、およびレッドのインクは、
2重量%のN,N−ジメチル−N−(Z−9−オクタデ
セニル)−N−アミンオキシド(OOAO)、0.28
重量%のアルギン酸ナトリウム、8重量%の1,5−ペ
ンタンジオール、染料、および残余の水によって配合さ
れた。イエローインク中の染料は、イエロー染料の混合
物、すなわち、0.5重量%のDirect Yell
ow 86(本出願人の米国特許第4,761,180
号によれば、ナトリウム陽イオンをテトラメチルアンモ
ニウム陽イオンで置換したもの)と、0.5重量%のA
cid Yellow 23(やはり、ナトリウム陽イ
オンをテトラメチルアンモニウム陽イオンで置換したも
の)との混合物より構成されている。シアンインク中の
染料は、1.25重量%のAcid Blue 9(ナ
トリウムイオンの置換なし)より構成されている。レッ
ドインク中の染料は、1.5重量%のAcid Red
52(やはり、ナトリウムイオンの置換なし)より構
成されている。
【0034】ギルバートボンド紙(コットン繊維25
%)が、フルページイメージとして印刷された。具体的
には、ビヒクルと染料を紙に過飽和させて紙のカールを
減少させるための最も極端な条件を助長するために、三
種類のインクが混成黒として、紙に印刷された。印刷さ
れた紙は、ある程度のカールを示した。
【0035】〔例2〕全有機物含量を減少させるため
に、ペンタンジオール濃度が3重量%に減少されて、8
重量%のソルビトールが添加された以外は、例1と同様
にして、三種類のインクが配合された。ギルバートボン
ド紙(コットン繊維25%)に、例1と同様にして、フ
ルページイメージとして印刷された。紙は、実質的に全
くカールを示さなかった。
【0036】〔例3〕ペンタンジオールの代わりに、約
15重量%のポリエチレングリコール300が使用され
た。ギルバートボンド紙(コットン繊維25%)に、例
1と同様にして、フルページイメージとして印刷され
た。紙は、例1におけるよりも幾分カールの程度が大き
いことを示した。
【0037】前述の例から、インクに糖を添加すると、
紙のカールを減少させることが明らかである。
【0038】以上のように、フルページイメージの場合
でも、紙のカールを起こさせない熱インクジェットイン
クを説明した。本発明の精神から外れることなく、自明
な性質の様々の変形および変更態様が行われ得るし、こ
のような変形および変更態様はすべて特許請求の範囲に
よって規定される本発明の範囲内に入るものと考えられ
る。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の熱インク
ジェットインクによれば、熱インクジェットプリンタに
より紙媒体に印刷する場合に、この紙のカールを減少さ
せることができる。
【0040】したがって、本発明の熱インクジェットイ
ンクは、紙のカールが軽減されなければならない用途に
利用されると期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 約0.5〜20重量%の低蒸気圧溶媒、
    約0.5〜5重量%の水溶性染料、および残余の水から
    なる熱インクジェットインクであって、約4〜20重量
    %の化1の構造式を持つ糖が添加されてなる熱インクジ
    ェットインク組成物。 【化1】
  2. 【請求項2】 熱インクジェットプリンタから紙に熱イ
    ンクジェットインクを印刷して紙のカールを減少させる
    方法であって、 前記インクに、化2の構造式を持つ糖を約4〜20重量
    %添加することを特徴とする紙のカールの減少方法。 【化2】
JP11227193A 1992-04-16 1993-04-15 熱インクジェットインク組成物および紙のカールの減少方法 Pending JPH06240189A (ja)

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