JPH06238816A - 自動車用着色有機樹脂被覆鋼板およびその製造方法 - Google Patents

自動車用着色有機樹脂被覆鋼板およびその製造方法

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JPH06238816A
JPH06238816A JP5020893A JP5020893A JPH06238816A JP H06238816 A JPH06238816 A JP H06238816A JP 5020893 A JP5020893 A JP 5020893A JP 5020893 A JP5020893 A JP 5020893A JP H06238816 A JPH06238816 A JP H06238816A
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JP
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chromium
particle size
film
organic resin
steel sheet
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JP5020893A
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Yukio Uchida
幸夫 内田
Keiji Izumi
圭二 和泉
Hirobumi Taketsu
博文 武津
Kaname Yamamoto
要 山本
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明有機樹脂皮膜を形成した亜鉛系めっき鋼
板の有機樹脂皮膜の有無を外観的に容易に識別できるも
のを提供する。 【構成】 クロメ−ト皮膜の上に不連続透明有機樹脂皮
膜を形成した亜鉛系めっき鋼板において、クロメ−ト皮
膜の中に着色顔料を添加した。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロメ−ト皮膜の上に
不連続透明有機樹脂皮膜を形成した亜鉛系めっき鋼板に
おいて、有機樹脂皮膜の有無を外観的に容易に識別でき
るように改良したものおよびその製造方法に関する。
【002】
【従来技術】近年、自動車車体には、従来の冷延鋼板に
代えて亜鉛めっき鋼板や亜鉛合金めっき鋼板を使用し
て、車体の耐久性が図られている。これらのめっき鋼板
の代表的なものは、亜鉛めっき鋼板の場合、溶融亜鉛め
っき鋼板や電気亜鉛めっき鋼板などであり、亜鉛合金め
っき鋼板の場合は、Zn−Ni合金、Zn−Fe合金、
Zn−Ni−Co合金、Zn−Co合金などの電気合金
めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板などがある。
【003】しかし、めっき鋼板の使用は、すべての自動
車に採用されているのではなく、同一部品でも自動車の
使用環境や顧客の要求性能により従来の冷延鋼板を使用
する場合もある。また、めっき鋼板でも冷延鋼板製部品
のように無処理のまま車体に組み込む場合と、クロメ−
ト処理を施した後、薄い透明樹脂被覆を施して組み込む
場合とがある。このため、同一部品でも冷延鋼板製のも
の、めっき鋼板製のもの、塗装めっき鋼板製のものが同
一組み立てラインで使用される。
【004】しかしながら、有機樹脂被覆は、1μm程度
と薄いため、被覆部品であるか否かは外観上識別困難で
あった。このため、鋼板の段階で塗料やインクなどで鋼
板の種類毎に予めマ−キングを施しておいて、部品に加
工するようにしていた。しかし、マ−キングすると、そ
のマ−キング部分のプレス加工時潤滑性、スポット溶接
性、電着塗膜密着性が低下するという問題があった。
【005】この問題を解決するには、有機樹脂皮膜に顔
料を添加すればよいのであるが、顔料の添加は、その添
加量とともに電着塗膜密着性を急激に低下させ、また、
プレス加工時潤滑性や耐食性にも悪影響を与える。
【006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋼板の段階
でマ−キングを施さなくても、部品に加工後容易に使用
鋼板の種類を識別できる着色有機樹脂被覆鋼板およびそ
の製造方法を提供するものである。
【007】
【課題を解決するための手段】本発明は、着色有機樹脂
被覆鋼板を亜鉛または亜鉛合金めっき鋼板の表面にクロ
ム付着量が20〜150mg/m2で、3価クロムと全ク
ロムのモル比が3価クロム/全クロム=0.70〜0.9
5であり、平均粒径が1.0μm未満の着色顔料を5.0
〜20質量%含有したクロメ−ト皮膜を形成し、その上
に粒径が150μm以下の粒状樹脂皮膜を分散させた不
連続有機樹脂皮膜を形成し、その皮膜による被覆率を6
5〜95%にするとともに、その製造を亜鉛または亜鉛
合金めっき鋼板の表面に3価クロムと全クロムのモル比
が3価クロム/全クロム=0.40〜0.55であり、平
均粒径が1.0μm未満の着色顔料を5.0〜20質量%
含有したクロメ−ト処理液をクロム付着量が20〜15
0mg/m2となるように塗布して、水洗することなく板
温で110〜200℃で加熱乾燥した後、静電霧化装置
を用いて水溶性または水分散性の有機樹脂エマルジョン
粒子を乾燥状態での粒径が150μm以下で、被覆率が
65〜95%となるように塗布し、乾燥する工程で行う
ようにした。
【008】
【作用】本発明の鋼板は、クロメ−ト皮膜が着色され、
かつ、その上の有機樹脂皮膜が不連続で、クロメ−ト皮
膜が局部的に露出しているので、マ−キングを施さなく
とも外観上識別できる。また、有機樹脂皮膜は、不連続
であっても、従来の全面被覆の場合と同等のプレス加工
時潤滑性を発揮し、しかも、スポット溶接時の通電性を
従来より向上させる。
【009】クロメ−ト皮膜に含有させる着色顔料は、平
均粒径が1.0μm以上であると、クロメ−ト皮膜に分
散させるのが困難になり、電着塗膜の平滑性にも影響を
与えるので、1.0μm未満にする。また、含有量は、
5.0質量%未満では所定の色調が得られず、20質量
%を越えると、製造時のクロメ−ト処理液安定性がなく
なり、ゲル化するので、5.0〜20質量%にする。着
色顔料としては、フタロシアニン系、キナクリドン系、
アゾ系などの有機顔料を、あるいはチタンホワイト、ア
ルミナなどの無機顔料を目的の色調に応じて適宜単独、
混合使用すればよい。
【010】クロメ−ト皮膜の3価クロムと全クロムのモ
ル比を3価クロム/全クロム=0.70〜0.95にする
のは、車体に組み込んだ後の電着塗装前処理の際にクロ
メ−ト皮膜の露出部分から6価クロムが前処理液中に溶
出して、処理液の劣化、廃液処理の増大を招かないよう
にするためである。すなわち、本発明の鋼板を使用した
部品は、通常、冷延鋼板や無処理めっき鋼板とともに車
体に組み込まれるが、冷延鋼板や無処理めっき鋼板に電
着塗装を施すにあたっては、塗装前処理を必要とする。
このため、本発明の鋼板製の部品も塗装前処理液で処理
されるので、6価クロムが溶出しないようにする必要が
ある。そこで、6価クロム含有量を少なくして、その溶
出が少なくなるようにした。
【011】しかし、6価クロム含有量を少なくしても、
その溶出は避けられない。そこで、本発明では、不連続
有機樹脂皮膜の被覆率を65〜95%にして、クロム付
着量20〜150mg/m2の場合、溶出量が9mg/m2
以下になるようにした。ここで、溶出量を9mg/m2
下にしたのは、6価クロムの影響を最も著しく受けるリ
ン酸塩処理液であるが、溶出量がこの量以下であれば、
混入しても問題ないからである。
【012】クロメ−ト皮膜中の6価クロムを上記のよう
に少なくすると、露出部分の耐食性が低下する。そこ
で、これを補うため、クロム付着量を20mg/m2以上
と多くしたのである。しかし、クロメ−ト皮膜も絶縁体
であるので、クロム付着量をあまり多くすると、通電性
が低下し、スポット溶接性が困難になるので、上限を1
50mg/m2にした。
【013】ところで、有機樹脂皮膜を不連続にしても、
粒径がスポット溶接機の電極径より大きいと、任意の位
置を溶接することができず、連続溶接が困難になる。ま
た、有機樹脂皮膜の被覆率が高いと、通電部位が少なく
なり、やはり連続溶接が困難になる。そこで、有機樹脂
皮膜粒径を通常のスポット溶接機電極径より小さい15
0μm以下にし、有機樹脂皮膜の最大被覆率を95%に
した。
【014】クロメ−ト皮膜の形成は、3価クロムと全ク
ロムのモル比が3価クロム/全クロム=0.40〜0.5
5であるクロメ−ト処理液に平均粒径が1.0μm未満
の着色顔料を5.0〜20質量%添加して、亜鉛または
亜鉛合金めっき鋼板の表面にクロム付着量が20〜15
0mg/m2となるように塗布して、水洗することなく乾
燥すればよい。ここで、処理液中の3価クロムと全クロ
ムのモル比がクロメ−ト皮膜と異なるが、これは、処理
液を加熱乾燥する時に6価クロムが還元されるので、6
価クロムの比率を高くしておく必要があるからである。
【015】ここで、3価クロム/全クロム=0.40〜
0.55、乾燥温度を板温で110〜200℃にしたの
は、次の理由による。すなわち、クロメ−ト処理液は2
00℃より高い温度で乾燥すると、クロメ−ト皮膜に割
れが生じ、耐食性を低下させるので、乾燥は200℃以
下で行う必要があるが、200℃で乾燥して、クロメ−
ト皮膜の3価クロム/全クロムの比率を0.95にするに
は、クロメ−ト処理液の3価クロム/全クロムの比率を
0.40にする必要がある。一方、3価クロム/全クロム
の比率が0.40のクロメ−ト処理液を乾燥して、クロ
メ−ト皮膜の3価クロム/全クロムの比率を0.70にす
るには、110℃以上で乾燥する必要がある。なお、ク
ロメ−ト処理液の3価クロム/全クロムの比率を0.55
より大きくすると、ゲル化し、塗布が困難になるので、
0.55以下にする必要がある。
【016】クロメ−ト処理液には、クロメ−ト皮膜の耐
食性、耐クロム溶出性および硬度を向上させるのにシリ
カゾル、アルミナゾル、ジルコニアゾルなどの無機系ゾ
ルを、また、鋼板に対する濡れ性を向上させるのにリン
酸、ホウ酸のような無機酸を少量添加してもよい。
【017】不連続有機樹脂皮膜の形成は、静電霧化装置
を用いて水溶性または水分散性の有機樹脂エマルジョン
を霧化し、塗布することにより行う。スプレ−法でもエ
マルジョンを霧化できるが、霧化粒子が大きくなり、乾
燥状態での粒径を150μm以下にすることが困難であ
る。一方、静電霧化装置の場合アトマイザ−の回転数で
霧化粒子の粒径を任意に制御できる。霧化粒子は、乾燥
状態で150μm以下になるように調整し、被覆率が6
5〜95%となるように塗布する。有機樹脂皮膜の乾燥
は、クロメ−ト皮膜乾燥の余熱を利用してもよく、ま
た、熱風により乾燥してもよい。使用樹脂の種類には特
に制限はないが、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂などが好ましい。有機樹脂皮膜には、プレス
加工時の潤滑性を良くするために潤滑剤、例えば、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、フッ素樹脂、シリ
コ−ン樹脂、シリコ−ンオイル、ワックス、脂肪酸系の
潤滑油、グラファイト、二流化モリブデンなどを添加し
てもよい。
【018】本発明で使用する亜鉛または亜鉛合金めっき
鋼板は、従来より使用されているものであれば、使用可
能であるが、めっき付着量が5g/m2以上、好ましくは
10〜60g/m2のものが適している。
【019】
【実施例】無水クロム酸水溶液に着色顔料、シリカゾル
およびリン酸を配合して、第1表に示す組成のクロメ−
ト処理液を調製し、板厚0.7mmのZn−Ni合金電
気めっき鋼板[めっき付着量、30g/m2(片面)]
の表面に塗布して、水洗することなく乾燥した後、静電
霧化装置で有機樹脂エマルジョンを霧化して、不連続皮
膜になるようにクロメ−ト皮膜に塗布し、乾燥した。有
機樹脂エマルジョンの塗布は、電圧100kV、噴霧量
100ml/min、カップ回転数20,000rpm
の一定条件で行った。第2表に着色有機樹脂被覆鋼板を
示す。
【020】
【第1表】 (注) 顔料のAはフタロシアニンブル−、Bはハンザ
イエロ−、Cはトルイジンレッド、Dは二酸化チタンで
ある。
【021】
【第2表】 (注) 有機樹脂皮膜のイは水分散性アクリル樹脂、ロ
は水分散性ウレタン樹脂、ハは水分散性ウレタン変性エ
ポキシ樹脂である。
【022】以上のようにして処理しためっき鋼板の潤滑
性、加工性、加工部外観、加工部耐食性および連続スポ
ット溶接性を次の要領で調査した。この結果を第3表に
示す。
【023】(1)クロメ−ト処理液の安定性 クロメ−ト処理液を40℃の恒温槽に10日間保管し
て、保管後の状態を以下の基準で評価した。 ○ ; 処理液のゲル化、分離、沈降物の発生が認めら
れない。 × ; 処理液のゲル化、分離、沈降物の発生が認めら
れる。
【024】(2)着色有機樹脂鋼板の識別性 着色有機樹脂被覆鋼板と未処理のZn−Ni合金電気め
っき鋼板とを蛍光灯の下で隣合わせに置き、識別性を以
下の基準で評価した。 ○ 目視で容易に識別できる。 × 目視で識別することは困難である。
【025】(3)クロム溶出性 鋼板サンプルのクロム付着量を蛍光X線分析により測定
した後、サンプルをアルカリ脱脂、水洗、表面調整、リ
ン酸塩処理、水洗の順に処理した後、再びクロム付着量
を測定し、これらのクロム付着量の差によりクロム溶出
量を算出した。評価は次の基準で行った。 ○ クロム溶出量が5mg/m2未満。 △ クロム溶出量が5mg/m2以上、9mg/m2未満。 × クロム溶出量が9mg/m2以上。
【026】(4)連続スポット溶接性 ポ−タブル型スポット溶接機で電極CF型(4.5mm
φ)、加圧力250kgf、通電時間14サイクル、溶
接電流9.3kAの条件で電極を交換することなく連続
溶接してシャ−破断までの打点数を測定し、以下の基準
で評価した。 ○ 連続打点数2000点以上。 △ 1000点以上2000点未満。 × 1000点未満。
【027】(5)電着塗装性 昇圧法により膜厚が20μmとなるようにカチオン電着
塗装して160℃で10分間焼付した後碁盤目試験によ
る塗膜剥離の有無を以下の基準で評価した。 ○ 剥離が全く認められない。 × 剥離がわずかでも認められる。 (6)潤滑性 動摩擦係数を測定した。
【028】(7)耐食性 塩水噴霧試験(JIS Z 2371)を1000時間行
った後の赤錆発生率を以下の基準で評価した。 ○ 平坦部からの赤錆発生率が10%未満。 × 平坦部からの赤錆発生率が10%以上。
【029】
【第3表】
【030】
【発明の効果】以上のように、本発明の着色有機樹脂被
覆鋼板は、未処理亜鉛系めっき鋼板と外観的に識別でき
るので、同一組み立てラインで使用しても組み込みを誤
ることがない。また、自動車用鋼板として必要な特性で
ある耐食性、耐クロム溶出性、スポット溶接性、電着塗
装性およびプレス加工潤滑性を備えているので、使用上
問題がない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 要 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社鉄鋼研究所表面処理研究部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 亜鉛または亜鉛合金めっき鋼板の表面
    にクロム付着量が20〜150mg/m2で、3価クロム
    と全クロムのモル比が3価クロム/全クロム=0.70〜
    0.95であり、平均粒径が1.0μm未満の着色顔料を
    5.0〜20質量%含有したクロメ−ト皮膜を形成し、
    その上に粒径が150μm以下の粒状樹脂皮膜を分散さ
    せた不連続有機樹脂皮膜を形成し、その皮膜による被覆
    率を65〜95%としたことを特徴とする自動車用着色
    有機樹脂被覆鋼板。
  2. 【請求項2】 亜鉛または亜鉛合金めっき鋼板の表面
    に3価クロムと全クロムのモル比が3価クロム/全クロ
    ム=0.40〜0.55であり、平均粒径が1.0μm未
    満の着色顔料を5.0〜20質量%含有したクロメ−ト
    処理液をクロム付着量が20〜150mg/m2となるよ
    うに塗布して、水洗することなく板温で110〜200
    ℃で加熱乾燥した後、静電霧化装置を用いて水溶性また
    は水分散性の有機樹脂エマルジョン粒子を乾燥状態での
    粒径が150μm以下で、被覆率が65〜95%となる
    ように塗布し、乾燥することを特徴とする自動車用着色
    有機樹脂被覆鋼板の製造方法。
JP5020893A 1993-02-16 1993-02-16 自動車用着色有機樹脂被覆鋼板およびその製造方法 Withdrawn JPH06238816A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100627380B1 (ko) * 2006-02-02 2006-09-25 기양금속공업(주) 3가 크로메이트제를 이용한 알루미늄 소재의 화성처리코팅방법
JP2007305605A (ja) * 2007-08-17 2007-11-22 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ用ガスケット、スパークプラグ及びスパークプラグ用ガスケットの製造方法

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