JPH06237184A - 可変長符号化回路 - Google Patents
可変長符号化回路Info
- Publication number
- JPH06237184A JPH06237184A JP2253193A JP2253193A JPH06237184A JP H06237184 A JPH06237184 A JP H06237184A JP 2253193 A JP2253193 A JP 2253193A JP 2253193 A JP2253193 A JP 2253193A JP H06237184 A JPH06237184 A JP H06237184A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可変長符号化テーブルを用いてランレングス
符号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化デー
タに変換する可変長符号化回路に関し、可変長符号化テ
ーブルの容量をできるだけ小さくすることを目的とす
る。 【構成】 可変長符号化テーブル10がハフマン符号の
符号語数に対応してランレングス符号語のランとレベル
との組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長符号化
データを記憶しており、更に、該ランレングス符号語の
ランとレベルとの組が発生頻度が低いエスケープ符号で
あるか否かを判別して該エスケープ符号のときのみ該テ
ーブル10を介さずに対応する符号化データを作成して
出力し、それ以外はテーブル10で対応する可変長符号
化データに変換して出力するように構成する。
符号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化デー
タに変換する可変長符号化回路に関し、可変長符号化テ
ーブルの容量をできるだけ小さくすることを目的とす
る。 【構成】 可変長符号化テーブル10がハフマン符号の
符号語数に対応してランレングス符号語のランとレベル
との組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長符号化
データを記憶しており、更に、該ランレングス符号語の
ランとレベルとの組が発生頻度が低いエスケープ符号で
あるか否かを判別して該エスケープ符号のときのみ該テ
ーブル10を介さずに対応する符号化データを作成して
出力し、それ以外はテーブル10で対応する可変長符号
化データに変換して出力するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変長符号化回路に関
し、特に可変長符号化テーブルを用いてランレングス符
号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化データ
に変換する可変長符号化回路に関するものである。
し、特に可変長符号化テーブルを用いてランレングス符
号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化データ
に変換する可変長符号化回路に関するものである。
【0002】従来より、CD−ROMやハードディスク
等の蓄積メディアに動画像を記録・再生するための標準
化ISO/MPEG(Moving Picture Expert Group) 方
式や、テレビ会議・電話用の標準化CCITT−H.2
61方式と称される符号化方式が用いられている。
等の蓄積メディアに動画像を記録・再生するための標準
化ISO/MPEG(Moving Picture Expert Group) 方
式や、テレビ会議・電話用の標準化CCITT−H.2
61方式と称される符号化方式が用いられている。
【0003】これらの方式では2次元のランレングス符
号化+可変長符号化という技術が用いられる。これは、
符号化するデータの“0”の発生頻度が高いことを利用
して、“0”が連続する個数を表す「ラン」と次に来る
“0”以外の値である「レベル」とを1組として1つの
符号語で表す技術として注目されている。
号化+可変長符号化という技術が用いられる。これは、
符号化するデータの“0”の発生頻度が高いことを利用
して、“0”が連続する個数を表す「ラン」と次に来る
“0”以外の値である「レベル」とを1組として1つの
符号語で表す技術として注目されている。
【0004】
【従来の技術】図6は可変長符号化テーブル20を用い
て上記のようなランレングス符号語を可変長符号化デー
タに変換する従来の可変長符号化回路を示したもので、
この例では、ランとレベルの組み合わせであるランレン
グス符号語を可変長符号化テーブル20のアドレスとし
て入力すると、この可変長符号化テーブル20は、入力
されたランレングス符号語に対応する可変長符号語+可
変長符号長から成る可変長符号化データを出力する。
て上記のようなランレングス符号語を可変長符号化デー
タに変換する従来の可変長符号化回路を示したもので、
この例では、ランとレベルの組み合わせであるランレン
グス符号語を可変長符号化テーブル20のアドレスとし
て入力すると、この可変長符号化テーブル20は、入力
されたランレングス符号語に対応する可変長符号語+可
変長符号長から成る可変長符号化データを出力する。
【0005】この場合、ランとレベルの組については発
生頻度の偏りが激しいため、可変長符号化テーブル20
としては、発生頻度が高い組(図2の斜線部分)に対し
ては1つのハフマン符号を割り当て、発生頻度が低い組
(図2の斜線部分以外の部分)に対しては該ハフマン符
号の中の1つのエスケープ符号とラン・レベルの固定長
符号を割り当てるようにメモリ構成されており、入力さ
れたデータに対して簡単に可変長符号化を行うことがで
きる。
生頻度の偏りが激しいため、可変長符号化テーブル20
としては、発生頻度が高い組(図2の斜線部分)に対し
ては1つのハフマン符号を割り当て、発生頻度が低い組
(図2の斜線部分以外の部分)に対しては該ハフマン符
号の中の1つのエスケープ符号とラン・レベルの固定長
符号を割り当てるようにメモリ構成されており、入力さ
れたデータに対して簡単に可変長符号化を行うことがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の可変
長符号化回路は、可変長符号化テーブル20の容量が大
きくなり、ROMで構成する場合でも規模が非常に大き
くなる。例えば、蓄積用符号化方式であるMPEGの場
合を例にとると、図6に示すようにアドレス15ビッ
ト、データ33ビットで、テーブルの容量が約1350
00バイト分必要になってしまうという問題があった。
長符号化回路は、可変長符号化テーブル20の容量が大
きくなり、ROMで構成する場合でも規模が非常に大き
くなる。例えば、蓄積用符号化方式であるMPEGの場
合を例にとると、図6に示すようにアドレス15ビッ
ト、データ33ビットで、テーブルの容量が約1350
00バイト分必要になってしまうという問題があった。
【0007】従って本発明は、可変長符号化テーブルを
用いてランレングス符号語から符号語及び符号長から成
る可変長符号化データに変換する可変長符号化回路にお
いて、可変長符号化テーブルの容量をできるだけ小さく
することを目的とする。
用いてランレングス符号語から符号語及び符号長から成
る可変長符号化データに変換する可変長符号化回路にお
いて、可変長符号化テーブルの容量をできるだけ小さく
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る可変長符号化回路では、テーブル10
が、ハフマン符号の符号語数に対応して該ランレングス
符号語のランとレベルとの組を割り当てたアドレスにそ
れぞれの可変長符号化データを記憶しており、更に図1
に原理的に示すように、該ランレングス符号語のランと
レベルとの組が該テーブル10に割り当てられているか
否かを判別して割り当てられていると判別したときには
対応したアドレスに変換して該テーブル10に与えると
共に割り当てられていないと判別したときにはエスケー
プ符号であるとして対応する符号化データを作成して出
力するエスケープ判別回路11と、該テーブル10又は
該エスケープ判別回路11からの出力データが有った方
を出力するセレクタ12とを備えている。
め、本発明に係る可変長符号化回路では、テーブル10
が、ハフマン符号の符号語数に対応して該ランレングス
符号語のランとレベルとの組を割り当てたアドレスにそ
れぞれの可変長符号化データを記憶しており、更に図1
に原理的に示すように、該ランレングス符号語のランと
レベルとの組が該テーブル10に割り当てられているか
否かを判別して割り当てられていると判別したときには
対応したアドレスに変換して該テーブル10に与えると
共に割り当てられていないと判別したときにはエスケー
プ符号であるとして対応する符号化データを作成して出
力するエスケープ判別回路11と、該テーブル10又は
該エスケープ判別回路11からの出力データが有った方
を出力するセレクタ12とを備えている。
【0009】
【作用】本発明に係る可変長符号化回路の可変長符号化
テーブル10の構成においては、従来のように単純にラ
ンとレベルの組み合わせであるランレングス符号語を可
変長符号化テーブル10のアドレスとして入力するので
はなく、可変長符号化テーブル10の前にエスケープ判
別部11を設け、入力されたランレングス符号語が図2
に斜線で示すような発生頻度が大きい組合せでは無くエ
スケープ符号であることを認識したときには可変長符号
化テーブル10を通らず、対応する符号化データを作成
してセレクタ12に直接送り、他方、発生頻度が大きく
エスケープ符号ではない(図2の斜線部分)ことを認識
したときには、可変長符号化テーブル10でハフマン符
号として割り当てられた可変長符号化データ(可変長符
号語+可変長符号語長)をセレクタ12に送る。
テーブル10の構成においては、従来のように単純にラ
ンとレベルの組み合わせであるランレングス符号語を可
変長符号化テーブル10のアドレスとして入力するので
はなく、可変長符号化テーブル10の前にエスケープ判
別部11を設け、入力されたランレングス符号語が図2
に斜線で示すような発生頻度が大きい組合せでは無くエ
スケープ符号であることを認識したときには可変長符号
化テーブル10を通らず、対応する符号化データを作成
してセレクタ12に直接送り、他方、発生頻度が大きく
エスケープ符号ではない(図2の斜線部分)ことを認識
したときには、可変長符号化テーブル10でハフマン符
号として割り当てられた可変長符号化データ(可変長符
号語+可変長符号語長)をセレクタ12に送る。
【0010】従って、セレクタ12では、テーブル10
又はエスケープ判別部11から出力を受けた方のデータ
をそのまま出力する。
又はエスケープ判別部11から出力を受けた方のデータ
をそのまま出力する。
【0011】このようにして、エスケープ符号以外のラ
ンレングス符号語に対しては、可変長符号化テーブル1
0のアドレスを削減するためにハフマン符号の符号語数
に対応したアドレスへ変換して与えるので、可変長符号
化テーブル10のアドレスビット及びデータビットを削
減することができ、メモリ容量を小さくすることができ
る。
ンレングス符号語に対しては、可変長符号化テーブル1
0のアドレスを削減するためにハフマン符号の符号語数
に対応したアドレスへ変換して与えるので、可変長符号
化テーブル10のアドレスビット及びデータビットを削
減することができ、メモリ容量を小さくすることができ
る。
【0012】
【実施例】図3に本発明に係る可変長符号化回路の実施
例が示されており、この実施例では、MPEGを採用し
ており、図1に示したエスケープ判別部11としてラン
レングス符号語を共に入力するエスケープ検出部11a
とエスケープ符号作成部11bとアドレス変換部11c
とで構成されており、エスケープ符号作成部11bはエ
スケープ検出部11aがエスケープ符号を検出したとき
のみランレングス符号語から対応するエスケープ符号と
ラン・レベルの固定長符号を作成してセレクタ12に送
り、アドレス変換部11cはエスケープ符号でないこと
をエスケープ検出部11aが検出したときのみランレン
グス符号語に対応するアドレスに変換してテーブル10
に与えるものである。
例が示されており、この実施例では、MPEGを採用し
ており、図1に示したエスケープ判別部11としてラン
レングス符号語を共に入力するエスケープ検出部11a
とエスケープ符号作成部11bとアドレス変換部11c
とで構成されており、エスケープ符号作成部11bはエ
スケープ検出部11aがエスケープ符号を検出したとき
のみランレングス符号語から対応するエスケープ符号と
ラン・レベルの固定長符号を作成してセレクタ12に送
り、アドレス変換部11cはエスケープ符号でないこと
をエスケープ検出部11aが検出したときのみランレン
グス符号語に対応するアドレスに変換してテーブル10
に与えるものである。
【0013】そして、セレクタ12はエスケープ検出部
11aがエスケープ検出を行ったか否かを選択信号とし
てエスケープ作成部11bからのデータ又はテーブル1
0から読み出されたデータを出力する。
11aがエスケープ検出を行ったか否かを選択信号とし
てエスケープ作成部11bからのデータ又はテーブル1
0から読み出されたデータを出力する。
【0014】また、上記の実施例における可変長符号化
テーブル10は図2に対応する図4に示すように、ラン
レングス符号語のランとレベルの発生頻度が大きいもの
のみについてハフマン符号の符号語としてアドレスを割
り当てた「94」個の可変長符号化データを記憶してお
り、これら以外のラン・レベルの組(領域〜に対応
する組)については記憶していない。
テーブル10は図2に対応する図4に示すように、ラン
レングス符号語のランとレベルの発生頻度が大きいもの
のみについてハフマン符号の符号語としてアドレスを割
り当てた「94」個の可変長符号化データを記憶してお
り、これら以外のラン・レベルの組(領域〜に対応
する組)については記憶していない。
【0015】例えば、図5にも示すように、ランが
「2」でレベルが「2」の組にはハフマン符号としてア
ドレス「29」が割り当てられており、このアドレス
「29」には対応する可変長符号化データがストアされ
ている。
「2」でレベルが「2」の組にはハフマン符号としてア
ドレス「29」が割り当てられており、このアドレス
「29」には対応する可変長符号化データがストアされ
ている。
【0016】従って、このような実施例において、ラン
レングス符号語がエスケープ検出部11aに入力される
と、このエスケープ検出部11aでは、図4に示す領域
〜の部分に対応した入力があったことを検出した場
合には、エスケープ符号作成部11bを付勢して対応す
る可変長符号を出力させセレクタ12に送る。このた
め、エスケープ検出部11aでは図4に示す如く、領域
のラン閾値として「26」を設定し、領域のレベル
閾値として「40」を設定とすると共に領域のレベル
閾値として図示のような双曲線を設定している。
レングス符号語がエスケープ検出部11aに入力される
と、このエスケープ検出部11aでは、図4に示す領域
〜の部分に対応した入力があったことを検出した場
合には、エスケープ符号作成部11bを付勢して対応す
る可変長符号を出力させセレクタ12に送る。このた
め、エスケープ検出部11aでは図4に示す如く、領域
のラン閾値として「26」を設定し、領域のレベル
閾値として「40」を設定とすると共に領域のレベル
閾値として図示のような双曲線を設定している。
【0017】一方、エスケープ符号以外のランレングス
符号語に対しては、エスケープ検出部11aはアドレス
変換部11cを付勢して入力したランレングス符号語を
図5に示すアドレスに変換してテーブル10に与える。
符号語に対しては、エスケープ検出部11aはアドレス
変換部11cを付勢して入力したランレングス符号語を
図5に示すアドレスに変換してテーブル10に与える。
【0018】変換されたアドレスを受けたテーブル10
では、そのアドレスに対応した可変長符号語+可変長符
号語長から成る可変長符号化データを出力してセレクタ
12に与える。
では、そのアドレスに対応した可変長符号語+可変長符
号語長から成る可変長符号化データを出力してセレクタ
12に与える。
【0019】セレクタ12では、エスケープ検出部11
aがエスケープ符号を検出したときにはエスケープ符号
作成部11bの出力データを選択し、そうでないときに
はアドレス変換部11cの出力データを選択して出力し
てランレングス符号語の可変長符号化の機能を実現して
いる。
aがエスケープ符号を検出したときにはエスケープ符号
作成部11bの出力データを選択し、そうでないときに
はアドレス変換部11cの出力データを選択して出力し
てランレングス符号語の可変長符号化の機能を実現して
いる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る可変長
符号化回路によれば、可変長符号化テーブルがハフマン
符号の符号語数に対応してランレングス符号語のランと
レベルとの組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長
符号化データを記憶しており、更に、該ランレングス符
号語のランとレベルとの組が発生頻度が低いエスケープ
符号であるか否かを判別して該エスケープ符号のときの
み該テーブルを介さずに対応する符号化データを作成し
て出力し、それ以外はテーブルで対応する可変長符号化
データに変換して出力するように構成したので、例えば
MPEGの場合、可変長符号化テーブルはアドレス7ビ
ット、データ25ビットとテーブルの容量が約400バ
イトとなり回路規模を小型化することができる。
符号化回路によれば、可変長符号化テーブルがハフマン
符号の符号語数に対応してランレングス符号語のランと
レベルとの組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長
符号化データを記憶しており、更に、該ランレングス符
号語のランとレベルとの組が発生頻度が低いエスケープ
符号であるか否かを判別して該エスケープ符号のときの
み該テーブルを介さずに対応する符号化データを作成し
て出力し、それ以外はテーブルで対応する可変長符号化
データに変換して出力するように構成したので、例えば
MPEGの場合、可変長符号化テーブルはアドレス7ビ
ット、データ25ビットとテーブルの容量が約400バ
イトとなり回路規模を小型化することができる。
【図1】本発明に係る可変長符号化回路の構成を原理的
に示したブロック図である。
に示したブロック図である。
【図2】本発明に係る可変長符号化回路に用いる可変長
符号化テーブルの構成を説明するための図である。
符号化テーブルの構成を説明するための図である。
【図3】本発明に係る可変長符号化回路の実施例を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図4】本発明に係る可変長符号化回路に用いる可変長
符号化テーブルの構成するためのランレングス符号語の
ランとレベルの分布を示した図である。
符号化テーブルの構成するためのランレングス符号語の
ランとレベルの分布を示した図である。
【図5】図4のランとレベルをアドレスと対応させて示
した図である。
した図である。
【図6】従来より一般的な可変長符号化回路を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
1 可変長符号化回路 10 可変長符号化テーブル 11 エスケープ判別部 12 セレクタ 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 章 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松田 喜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 可変長符号化テーブル(10)を用いてラン
レングス符号語から符号語及び符号長から成る可変長符
号化データに変換する可変長符号化回路(1)において、 該テーブル(10)が、ハフマン符号の符号語数に対応して
該ランレングス符号語のランとレベルとの組を割り当て
たアドレスにそれぞれの可変長符号化データを記憶して
おり、更に、 該ランレングス符号語のランとレベルとの組が該テーブ
ル(10)に割り当てられているか否かを判別して割り当て
られていると判別したときには対応したアドレスに変換
して該テーブル(10)に与えると共に割り当てられていな
いと判別したときにはエスケープ符号であるとして対応
する符号化データを作成して出力するエスケープ判別回
路(11)と、 該テーブル(10)又は該エスケープ判別回路(11)からの出
力データが有った方を出力するセレクタ(12)と、 を備えたことを特徴とする可変長符号化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253193A JPH06237184A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 可変長符号化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253193A JPH06237184A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 可変長符号化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06237184A true JPH06237184A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12085388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2253193A Pending JPH06237184A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 可変長符号化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06237184A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006339997A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 可変長符号化方式および可変長符号化装置 |
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-
1993
- 1993-02-10 JP JP2253193A patent/JPH06237184A/ja active Pending
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