JP2006339997A - 可変長符号化方式および可変長符号化装置 - Google Patents
可変長符号化方式および可変長符号化装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006339997A JP2006339997A JP2005161813A JP2005161813A JP2006339997A JP 2006339997 A JP2006339997 A JP 2006339997A JP 2005161813 A JP2005161813 A JP 2005161813A JP 2005161813 A JP2005161813 A JP 2005161813A JP 2006339997 A JP2006339997 A JP 2006339997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vlc
- coefficient sequence
- mode
- variable
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 140
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 15
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 86
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 55
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 18
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 3
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000007800 oxidant agent Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/157—Assigned coding mode, i.e. the coding mode being predefined or preselected to be further used for selection of another element or parameter
- H04N19/159—Prediction type, e.g. intra-frame, inter-frame or bidirectional frame prediction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/91—Entropy coding, e.g. variable length coding [VLC] or arithmetic coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
回路規模増加を抑えつつ、効率よく可変長符号化がきる可変長符号化方法、および可変長符号化装置を提供する。
【解決手段】
VLCモード判定部121で入力された(Last,Run,Level)の組が、VLCテーブルに存在するか否かの判定、第1のエスケープモード、第2のエスケープモード、および第3のエスケープモードのうち何れのエスケープモードが適しているかの判定が行われる。VLCモード判定部121の判定結果に応じて、FLC処理部132または符号化モード選択部133によって、入力された(Last,Run,Level)の組、第1のエスケープモードによって生成された組、第2のエスケープモードによって生成された組の可変長符号化、または固定長符号化(第3のエスケープモード)が行われる。
【選択図】 図2
Description
NewLevel=sign(Level)×(|Level|−LMAX)
ただし、sign(Level)はLevelの符号を意味する。また、|Level|はLevelの絶対値を意味する。
NewRun=Run−(RMAX+1)
第3のエスケープモードは、(Last,Run,Level)の組に対し、これをFLC(Fixed Length Code、固定長符号)に変換するモードである。
係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化方法であって、
前記係数列は、デジタルデータに離散コサイン変換を行って得たDCT係数における、先行するゼロ係数の個数であるRunと、非ゼロの係数の値であるLevelと、前記非ゼロの係数が最後であるかどうかを示すLastとから成る係数列であり、
可変長符号化すべき係数列と当該係数列を可変長符号化した可変長符号化データとの対応関係を示すVLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびRunに対応する最大のLevelの値であるLMAXを用いて、関係式:
NewLevel=sign(Level)×(|Level|−LMAX)
(ただし、sign(Level)は、Levelの符号を意味し、|Level|は、Levelの絶対値を意味する。)
から求めたNewLevelで、与えられた係数列におけるLevelを置き換えた第1の係数列を生成する第1の係数列生成ステップと、
前記VLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびLevelに対応する最大のRunの値であるRMAXを用いて、関係式:
NewRun=Run−(RMAX+1)
から求めたNewRunで、与えられた係数列におけるRunを置き換えた第2の係数列を生成する第2の係数列生成ステップと、
与えられた係数列に応じて、与えられた係数列を可変長符号化するモード、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、前記第2の係数列を可変長符号化するモード、および与えられた係数列を固定長符号化するモードのうち、何れのモードで符号化をすべきかを判定するVLCモード判定ステップと、
前記VLCモード判定ステップの判定結果に基づいて、前記与えられた係数列、前記第1の係数列、および前記第2の係数列のうちから1つの係数列を出力する係数列出力ステップと、
前記VLCテーブルに基づいて、前記係数列出力ステップが出力した係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化ステップと、
前記係数列出力ステップが出力した係数列を固定長符号化した固定長符号化データを生成する固定長符号化ステップと、
前記VLCモード判定ステップの判定結果に基づいて、前記可変長符号化データ、および前記固定長符号化データのうちの何れか一方を出力する符号化データ出力ステップと、
を有することを特徴とする。
請求項1の可変長符号化方法であって、
さらに、与えられた係数列に応じて、可変長符号化、および固定長符号化のうちの何れの符号化を与えられた係数列に対して行うべきかを判定するFLCモード判定ステップを有し、
前記VLCモード判定ステップは、前記FLCモード判定ステップの判定結果が可変長符号化をすべきこと示している場合に、何れのモードで符号化をすべきかを判定することを特徴とする。
請求項1の可変長符号化方法であって、
前記第1の係数列生成ステップは、前記VLCモード判定ステップの判定の結果が、前記第1の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第1の係数列を生成し、
前記第2の係数列生成ステップは、前記VLCモード判定ステップの判定の結果が、前記第2の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第2の係数列を生成することを特徴とする。
請求項1の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定ステップは、与えられた係数列と与えられた係数列を符号化するモードとの対応関係を示すモード情報を保持したVLCモード判定テーブルを用いて、何れのモードで符号化をすべきかを判定することを特徴とする。
請求項4の可変長符号化方法であって、
前記モード情報は、複数のVLCモード判定テーブルに分割されて保持されていることを特徴とする。
請求項4の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、Runの値が所定の値より小さい係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする。
請求項5の可変長符号化方法であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルと、前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする。
請求項4の可変長符号化方法であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記VLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列、および前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする。
請求項5の可変長符号化方法であって、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルと、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする。
請求項4の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列、および前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする。
請求項1の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、および前記第2の係数列を可変長符号化するモードのうち、可変長符号化後の符号量が少ない方のモードが判定結果として選択されるように構成されていることを特徴とする。
請求項1の可変長符号化方法であって、
前記固定長符号化ステップは、可変長符号化すべき係数列と当該係数列を固定長符号化した固定長符号化データとの対応関係を示すFLCテーブルに基づいて、固定長符号化を行うことを特徴とする。
請求項24の可変長符号化装置であって、さらに、
前記VLCテーブルを格納するVLCテーブル用メモリと、
前記FLCテーブルを格納するFLCテーブル用メモリとを備え、
前記VLCテーブル用メモリは、前記VLCテーブルが使用される場合にのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成され、
前記FLCテーブル用メモリは、前記FLCテーブルが使用される場合にのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成されていることを特徴とする。
請求項17の可変長符号化装置であって、
さらに、それぞれのVLCモード判定テーブルに対応した複数のVLCモード判定テーブル用メモリを備え、
使用されているVLCモード判定テーブルが保持されたVLCモード判定テーブル用メモリにのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成されていることを特徴とする。
請求項13から請求項26のうちの何れか1項の可変長符号化装置と、
画像光を画像信号に変換するセンサと、
入射された画像光を前記センサ上に結像する光学系と、
前記画像信号をデジタルデータに変換して前記可変長符号化装置に出力する変換器と、
を備えたことを特徴とする。
請求項13から請求項26のうちの何れか1項の可変長符号化装置と、
入力されたアナログ値の画像信号をデジタルデータに変換して前記可変長符号化装置に出力する変換器と、
を備えたことを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態1に係る可変長符号化装置100の構成を示すブロック図である。同図に示すように可変長符号化装置100は、変換部110、VLC符号化前処理部120、およびVLC符号化処理部130を備えて構成されている。
変換部110は、図示しないDCT・量子化部がマクロブロック内のデータに対して、DCT(Discrete Cosine Transform、離散コサイン変換)、および量子化を行った結果から得られたDCT係数について、先行するゼロの係数の個数であるRunと、非ゼロの係数の値であるLevelと、その非ゼロの係数が最後であるかどうかを示すLastとを求め、これらを(Last,Run,Level)の組(係数列)として、VLC符号化前処理部120に出力するようになっている。(Last,Run,Level)の組は、具体的には、図1に示すように、それぞれLast信号、Run信号、およびLevel信号としてVLC符号化前処理部120に出力される。
VLC符号化前処理部120は、マクロブロックの予測符号化モード(フレーム内符号化、またはフレーム間符号化)、Last、Run、およびLevelの値に応じて、入力された(Last,Run,Level)の組、第1エスケープモード(後述)によって生成された(Last,Run,Level)の組、および第2エスケープモード(後述)よって生成された(Last,Run,Level)の組のうちから何れか1つの組を選択して、VLC符号化処理部130に出力するようになっている。
VLCモード判定部121は、図3に示すテーブルを用いて、前記予測符号化モード、Last、Run、およびLevelの値の組み合わせから、変換部110が生成した(Last,Run,Level)の組がVLCテーブルに存在するか否かを判定するようになっている(以下、VLCモード判定という。)。なお、予測符号化モードに関する情報(予測符号化情報)は、Intra/Inter識別信号として可変長符号化装置100の外部から入力されるようになっている。
第1エスケープモード処理部122は、変換部110が出力した(Last,Run,Level)の組、および前記予測符号化モードに基づいて、NewLevel算出式(後述)によりNewLevelを求め、それをLevelと置き換えた(Last,Run,NewLevel)の組を新たな組としてVLCモード選択部124に出力するようになっている(この処理を第1エスケープモード処理と呼ぶ)。
NewLevel算出式:
NewLevel=sign(Level)×(|Level|−LMAX)
ここで、sign(Level)はLevelの符号を意味する。また、|Level|は、Levelの絶対値を意味する。
第2エスケープモード処理部123は、変換部110が出力した(Last,Run,Level)の組、および予測符号化モードに基づいて、NewRun算出式(後述)によりNewRunを求め、それをRunと置き換えた(Last,NewRun,Level)の組を新たな組としてVLCモード選択部124に出力するようになっている(この処理を第2エスケープモード処理と呼ぶ)。
NewRun算出式:
NewRun=Run−(RMAX+1)
NewRun算出式に用いるRMAXは、前記VLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびLevelに対応する最大のRunの値である。RMAXは、具体的には、RMAXテーブルを用いて求める。RMAXテーブルの一部を抜粋したものを図6に示す。
VLCモード選択部124は、前記VLCモード判定結果に基づいて、変換部110が出力した(Last,Run,Level)の組、第1エスケープモード処理部122が出力した(Last,Run,NewLevel)の組、および第2エスケープモード処理部123が出力した(Last,NewRun,Level)の組の3組のうちから1組を選択するようになっている。
VLC符号化処理部130は、図8に示すようにVLC処理部131、FLC処理部132、および符号化モード選択部133を備えて構成され、可変長符号化処理を施した符号化データを外部に出力するようになっている。
VLC処理部131は、前記選択情報に応じて、VLCテーブル(図9を参照。)を用いて、VLC符号化前処理部120が出力した(Last,Run,Level)の組に対し、可変長符号化を行って符号化データを生成し、符号化モード選択部133に出力するようになっている。
FLC処理部132は、前記選択情報に応じて、VLC符号化前処理部120が出力した(Last,Run,Level)の組に対し、固定長符号(Lastを1ビット、Runを6ビット、Markerビットを1ビット(1ビット符号“1”)、Levelを12ビット)に変換(固定長符号化)して符号化データを生成し、符号化モード選択部133に出力するようになっている。固定長符号化は、具体的には、FLCテーブル(図10、図11、および図12を参照。)を用いて行われる。
符号化モード選択部133は、VLC符号化前処理部120が出力した選択情報に基づいて、VLC処理部131から出力された符号化データ、およびFLC処理部132から出力された符号化データのうちから何れか一方を選択し、選択した符号化データに対し、VLCモード判定結果に応じた符号を付加して出力するようになっている(図13を参照。)。
このように構成された可変長符号化装置100では、マクロブロック内のデータに対して、DCT、および量子化が行われ、変換部110によって(Last,Run,Level)の組が生成される。その後、図14に示すステップS1〜S8の各処理が行われて、マクロブロック内のデータが符号化される。図14は、各処理が行われる順、各処理における情報(信号)の流れを模式的に示す図である。
例えば、処理対象のマクロブロックがIntraマクロブロックであり、変換部110が生成した(Last,Run,Level)の組が(0,9,2)の場合の各ステップの処理を説明する。
例えば、処理対象のマクロブロックがInterマクロブロックであり、変換部110が生成した(Last,Run,Level)の組が(0,2,5)の場合の各ステップの処理を説明する。
例えば、処理対象のマクロブロックがIntraマクロブロックであり、変換部110が生成した(Last,Run,Level)の組が(0,3,−9)の場合の各ステップの処理を説明する。
例えば、処理対象のマクロブロックがIntraマクロブロックであり、変換部110が生成した(Last,Run,Level)の組が(1,3,5)の場合の各ステップの処理を説明する。
実施形態1の可変長符号化装置よりもさらに回路規模を抑えることが可能な装置の例を説明する。なお、以下の実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
VLC符号化前処理部220は、図16に示すように、VLCモード判定部121、エスケープモード処理部222、およびVLCモード選択部224を備えて構成されている。
このように構成された可変長符号化装置200では、まず、マクロブロック内のデータに対して、DCT、および量子化が行われ、変換部110によって(Last,Run,Level)の組が生成される。その後、図18に示すステップS1〜S7の処理が行われ、マクロブロック内のデータが符号化される。図18は、各処理が行われる順、各処理における情報(信号)の流れを模式的に示す図である。
実施形態1の可変長符号化装置よりもVLCモード判定テーブルの規模を大幅に削減することが可能な装置の例を説明する。
VLC符号化前処理部320は、図20に示すように、VLCモード選択部124、FLCモード判定部321、VLCモード判定部322、第1エスケープモード処理部323、および第2エスケープモード処理部324を備えて構成されている。
このように構成された可変長符号化装置300では、まず、マクロブロック内のデータに対して、DCT、および量子化が行われ、変換部110によって(Last,Run,Level)の組が生成される。その後、図23に示すステップS1〜S9の処理が行われ、マクロブロック内のデータが符号化される。図23は、各処理が行われる順、各処理における情報(信号)の流れを模式的に示す図である。
VLCモード判定テーブルのサイズを実施形態1〜3の可変長符号化装置よりも小さくすることが可能な装置の例を説明する。
VLC符号化前処理部420は、図25に示すように、VLCモード判定部121、第1エスケープモード処理部122、第2エスケープモード処理部123、およびVLCモード選択部424を備えて構成されている。
VLC符号化処理部430は、図27に示すように、FLC処理部132、VLC処理部431、および符号化モード選択部433を備えて構成されている。
このように構成された可変長符号化装置400では、まず、マクロブロック内のデータに対して、DCT、および量子化が行われ、変換部110によって(Last,Run,Level)の組が生成される。その後、図28に示すステップS1〜S8の処理が行われ、マクロブロック内のデータが符号化される。図28は、各処理が行われる順、各処理における情報(信号)の流れを模式的に示す図である。
実施形態1〜4に係る可変長符号化装置が応用された装置として、撮像システム(例えばデジタルスチルカメラ(DSC)等)の例を説明する。
110 変換部
120 VLC符号化前処理部
121 VLCモード判定部
122 第1エスケープモード処理部
123 第2エスケープモード処理部
124 VLCモード選択部
130 VLC符号化処理部
131 VLC処理部
132 FLC処理部
133 符号化モード選択部
200 可変長符号化装置
220 VLC符号化前処理部
222 エスケープモード処理部
224 VLCモード選択部
300 可変長符号化装置
320 VLC符号化前処理部
321 FLCモード判定部
322 VLCモード判定部
323 第1エスケープモード処理部
324 第2エスケープモード処理部
400 可変長符号化装置
420 VLC符号化前処理部
424 VLCモード選択部
430 VLC符号化処理部
431 VLC処理部
433 符号化モード選択部
500 撮像システム
510 光学系
520 センサ
530 アナログ・デジタル変換器
540 画像処理回路
541 可変長符号化装置
550 記録転送回路
560 再生回路
570 タイミング制御回路
580 システム制御回路
Claims (28)
- 係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化方法であって、
前記係数列は、デジタルデータに離散コサイン変換を行って得たDCT係数における、先行するゼロ係数の個数であるRunと、非ゼロの係数の値であるLevelと、前記非ゼロの係数が最後であるかどうかを示すLastとから成る係数列であり、
可変長符号化すべき係数列と当該係数列を可変長符号化した可変長符号化データとの対応関係を示すVLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびRunに対応する最大のLevelの値であるLMAXを用いて、関係式:
NewLevel=sign(Level)×(|Level|−LMAX)
(ただし、sign(Level)は、Levelの符号を意味し、|Level|は、Levelの絶対値を意味する。)
から求めたNewLevelで、与えられた係数列におけるLevelを置き換えた第1の係数列を生成する第1の係数列生成ステップと、
前記VLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびLevelに対応する最大のRunの値であるRMAXを用いて、関係式:
NewRun=Run−(RMAX+1)
から求めたNewRunで、与えられた係数列におけるRunを置き換えた第2の係数列を生成する第2の係数列生成ステップと、
与えられた係数列に応じて、与えられた係数列を可変長符号化するモード、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、前記第2の係数列を可変長符号化するモード、および与えられた係数列を固定長符号化するモードのうち、何れのモードで符号化をすべきかを判定するVLCモード判定ステップと、
前記VLCモード判定ステップの判定結果に基づいて、前記与えられた係数列、前記第1の係数列、および前記第2の係数列のうちから1つの係数列を出力する係数列出力ステップと、
前記VLCテーブルに基づいて、前記係数列出力ステップが出力した係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化ステップと、
前記係数列出力ステップが出力した係数列を固定長符号化した固定長符号化データを生成する固定長符号化ステップと、
前記VLCモード判定ステップの判定結果に基づいて、前記可変長符号化データ、および前記固定長符号化データのうちの何れか一方を出力する符号化データ出力ステップと、
を有することを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項1の可変長符号化方法であって、
さらに、与えられた係数列に応じて、可変長符号化、および固定長符号化のうちの何れの符号化を与えられた係数列に対して行うべきかを判定するFLCモード判定ステップを有し、
前記VLCモード判定ステップは、前記FLCモード判定ステップの判定結果が可変長符号化をすべきこと示している場合に、何れのモードで符号化をすべきかを判定することを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項1の可変長符号化方法であって、
前記第1の係数列生成ステップは、前記VLCモード判定ステップの判定の結果が、前記第1の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第1の係数列を生成し、
前記第2の係数列生成ステップは、前記VLCモード判定ステップの判定の結果が、前記第2の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第2の係数列を生成することを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項1の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定ステップは、与えられた係数列と与えられた係数列を符号化するモードとの対応関係を示すモード情報を保持したVLCモード判定テーブルを用いて、何れのモードで符号化をすべきかを判定することを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項4の可変長符号化方法であって、
前記モード情報は、複数のVLCモード判定テーブルに分割されて保持されていることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項4の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、Runの値が所定の値より小さい係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項5の可変長符号化方法であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルと、前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項4の可変長符号化方法であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記VLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列、および前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項5の可変長符号化方法であって、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルと、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項4の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列、および前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項1の可変長符号化方法であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、および前記第2の係数列を可変長符号化するモードのうち、可変長符号化後の符号量が少ない方のモードが判定結果として選択されるように構成されていることを特徴とする可変長符号化方法。 - 請求項1の可変長符号化方法であって、
前記固定長符号化ステップは、可変長符号化すべき係数列と当該係数列を固定長符号化した固定長符号化データとの対応関係を示すFLCテーブルに基づいて、固定長符号化を行うことを特徴とする可変長符号化方法。 - 係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化装置であって、
前記係数列は、デジタルデータに離散コサイン変換を行って得たDCT係数における、先行するゼロ係数の個数であるRunと、非ゼロの係数の値であるLevelと、前記非ゼロの係数が最後であるかどうかを示すLastとから成る係数列であり、
可変長符号化すべき係数列と当該係数列を可変長符号化した可変長符号化データとの対応関係を示すVLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびRunに対応する最大のLevelの値であるLMAXを用いて、関係式:
NewLevel=sign(Level)×(|Level|−LMAX)
(ただし、sign(Level)は、Levelの符号を意味し、|Level|は、Levelの絶対値を意味する。)
から求めたNewLevelで、与えられた係数列におけるLevelを置き換えた第1の係数列を生成する第1の係数列生成部と、
前記VLCテーブルにおいて、与えられた係数列のLast、およびLevelに対応する最大のRunの値であるRMAXを用いて、関係式:
NewRun=Run−(RMAX+1)
から求めたNewRunで、与えられた係数列におけるRunを置き換えた第2の係数列を生成する第2の係数列生成部と、
与えられた係数列に応じて、与えられた係数列を可変長符号化するモード、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、前記第2の係数列を可変長符号化するモード、および与えられた係数列を固定長符号化するモードのうち、何れのモードで符号化をすべきかを判定するVLCモード判定部と、
前記VLCモード判定部の判定結果に基づいて、前記与えられた係数列、前記第1の係数列、および前記第2の係数列のうちから1つの係数列を出力する係数列出力部と、
前記VLCテーブルに基づいて、前記係数列出力部が出力した係数列から可変長符号化データを生成する可変長符号化部と、
前記係数列出力部が出力した係数列を固定長符号化した固定長符号化データを生成する固定長符号化部と、
前記VLCモード判定部の判定結果に基づいて、前記可変長符号化データ、および前記固定長符号化データのうちの何れか一方を出力する符号化データ出力部と、
を備えたことを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13の可変長符号化装置であって、
さらに、与えられた係数列に応じて、可変長符号化、および固定長符号化のうちの何れの符号化を与えられた係数列に対して行うべきかを判定するFLCモード判定部を備え、
前記VLCモード判定部は、前記FLCモード判定部の判定結果が可変長符号化をすべきこと示している場合に、何れのモードで符号化をすべきかを判定するように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13の可変長符号化装置であって、
前記第1の係数列生成部は、前記VLCモード判定部の判定の結果が、前記第1の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第1の係数列を生成するように構成され、
前記第2の係数列生成部は、前記VLCモード判定部の判定の結果が、前記第2の係数列を可変長符号化するモードで符号化をすべきことを示している場合に、前記第2の係数列を生成するように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13の可変長符号化装置であって、
前記VLCモード判定部は、与えられた係数列と与えられた係数列を符号化するモードとの対応関係を示すモード情報を保持したVLCモード判定テーブルを用いて、何れのモードで符号化をすべきかを判定するように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項16の可変長符号化装置であって、
前記モード情報は、複数のVLCモード判定テーブルに分割されて保持されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項16の可変長符号化装置であって、
前記VLCモード判定テーブルは、Runの値が所定の値より小さい係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項17の可変長符号化装置であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルと、前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列用のVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項16の可変長符号化装置であって、
前記デジタルデータは、画像データがフレーム内符号化、またはフレーム間符号化されたものであり、
前記VLCモード判定テーブルは、前記フレーム内符号化された画像データに対応した係数列、および前記フレーム間符号化された画像データに対応した係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項17の可変長符号化装置であって、
前記複数のVLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルと、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列についてのVLCモード判定テーブルとであることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項16の可変長符号化装置であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後であることを示している係数列、および前記Lastの値が前記非ゼロの係数が最後でないことを示している係数列のうちの何れか一方の係数列についてのモード情報が保持されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13の可変長符号化装置であって、
前記VLCモード判定テーブルは、前記第1の係数列を可変長符号化するモード、および前記第2の係数列を可変長符号化するモードのうち、可変長符号化後の符号量が少ない方のモードが判定結果として選択されるように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13の可変長符号化装置であって、
前記固定長符号化部は、可変長符号化すべき係数列と当該係数列を固定長符号化した固定長符号化データとの対応関係を示すFLCテーブルに基づいて、固定長符号化を行うように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項24の可変長符号化装置であって、さらに、
前記VLCテーブルを格納するVLCテーブル用メモリと、
前記FLCテーブルを格納するFLCテーブル用メモリとを備え、
前記VLCテーブル用メモリは、前記VLCテーブルが使用される場合にのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成され、
前記FLCテーブル用メモリは、前記FLCテーブルが使用される場合にのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項17の可変長符号化装置であって、
さらに、それぞれのVLCモード判定テーブルに対応した複数のVLCモード判定テーブル用メモリを備え、
使用されているVLCモード判定テーブルが保持されたVLCモード判定テーブル用メモリにのみ、動作のためのクロック信号が供給されるように構成されていることを特徴とする可変長符号化装置。 - 請求項13から請求項26のうちの何れか1項の可変長符号化装置と、
画像光を画像信号に変換するセンサと、
入射された画像光を前記センサ上に結像する光学系と、
前記画像信号をデジタルデータに変換して前記可変長符号化装置に出力する変換器と、
を備えたことを特徴とする撮像システム。 - 請求項13から請求項26のうちの何れか1項の可変長符号化装置と、
入力されたアナログ値の画像信号をデジタルデータに変換して前記可変長符号化装置に出力する変換器と、
を備えたことを特徴とする撮像システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161813A JP4495034B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 可変長符号化方式および可変長符号化装置 |
US11/444,438 US7248191B2 (en) | 2005-06-01 | 2006-06-01 | Variable-length coding method, variable-length coding device and imaging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005161813A JP4495034B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 可変長符号化方式および可変長符号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006339997A true JP2006339997A (ja) | 2006-12-14 |
JP4495034B2 JP4495034B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=37493603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005161813A Active JP4495034B2 (ja) | 2005-06-01 | 2005-06-01 | 可変長符号化方式および可変長符号化装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7248191B2 (ja) |
JP (1) | JP4495034B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140139531A (ko) * | 2012-04-16 | 2014-12-05 | 미디어텍 인크. | 별도의 부호 및 크기를 이용하는 샘플 적응적 오프셋 코딩을 위한 방법 및 장치 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7620607B1 (en) * | 2005-09-26 | 2009-11-17 | Quintura Inc. | System and method for using a bidirectional neural network to identify sentences for use as document annotations |
US8275045B2 (en) | 2006-07-12 | 2012-09-25 | Qualcomm Incorporated | Video compression using adaptive variable length codes |
US8565314B2 (en) * | 2006-10-12 | 2013-10-22 | Qualcomm Incorporated | Variable length coding table selection based on block type statistics for refinement coefficient coding |
US8325819B2 (en) * | 2006-10-12 | 2012-12-04 | Qualcomm Incorporated | Variable length coding table selection based on video block type for refinement coefficient coding |
US8599926B2 (en) * | 2006-10-12 | 2013-12-03 | Qualcomm Incorporated | Combined run-length coding of refinement and significant coefficients in scalable video coding enhancement layers |
US9319700B2 (en) * | 2006-10-12 | 2016-04-19 | Qualcomm Incorporated | Refinement coefficient coding based on history of corresponding transform coefficient values |
US7610185B1 (en) * | 2007-02-26 | 2009-10-27 | Quintura, Inc. | GUI for subject matter navigation using maps and search terms |
US7616133B2 (en) * | 2008-01-16 | 2009-11-10 | Micron Technology, Inc. | Data bus inversion apparatus, systems, and methods |
US8363725B2 (en) * | 2008-09-08 | 2013-01-29 | Sony Corporation | Method and apparatus for VLC encoding in a video encoding system |
JP5524072B2 (ja) * | 2008-10-10 | 2014-06-18 | 株式会社東芝 | 動画像符号化装置 |
JP2011193335A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Sony Corp | 画像符号化装置および方法、画像復号化装置および方法、並びにプログラム |
US8410959B2 (en) * | 2010-04-09 | 2013-04-02 | Qualcomm, Incorporated | Variable length codes for coding of video data |
US9826238B2 (en) | 2011-06-30 | 2017-11-21 | Qualcomm Incorporated | Signaling syntax elements for transform coefficients for sub-sets of a leaf-level coding unit |
US9509998B1 (en) * | 2013-04-04 | 2016-11-29 | Google Inc. | Conditional predictive multi-symbol run-length coding |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213988A (ja) * | 1990-12-12 | 1992-08-05 | Sony Corp | 伝送符号器 |
JPH06237184A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fujitsu Ltd | 可変長符号化回路 |
JPH10191336A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Nec Corp | 可変長符号化装置 |
JPH10322223A (ja) * | 1997-05-21 | 1998-12-04 | Sharp Corp | 可変長符号化回路 |
JPH1131973A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Sony Corp | 符号化装置、符号化方法、復号化装置、復号化方法、伝送媒体、および、情報処理方法 |
JP2004254208A (ja) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 3モードエスケープ可変長符号化装置および方法 |
JP3573735B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2004-10-06 | 松下電器産業株式会社 | 可変長符号化方法および可変長符号化装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100318057B1 (ko) * | 1996-11-06 | 2001-12-24 | 모리시타 요이찌 | 화상 복호화 방법 |
-
2005
- 2005-06-01 JP JP2005161813A patent/JP4495034B2/ja active Active
-
2006
- 2006-06-01 US US11/444,438 patent/US7248191B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213988A (ja) * | 1990-12-12 | 1992-08-05 | Sony Corp | 伝送符号器 |
JPH06237184A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fujitsu Ltd | 可変長符号化回路 |
JPH10191336A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Nec Corp | 可変長符号化装置 |
JPH10322223A (ja) * | 1997-05-21 | 1998-12-04 | Sharp Corp | 可変長符号化回路 |
JPH1131973A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Sony Corp | 符号化装置、符号化方法、復号化装置、復号化方法、伝送媒体、および、情報処理方法 |
JP3573735B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2004-10-06 | 松下電器産業株式会社 | 可変長符号化方法および可変長符号化装置 |
JP2004254208A (ja) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 3モードエスケープ可変長符号化装置および方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140139531A (ko) * | 2012-04-16 | 2014-12-05 | 미디어텍 인크. | 별도의 부호 및 크기를 이용하는 샘플 적응적 오프셋 코딩을 위한 방법 및 장치 |
KR101706325B1 (ko) * | 2012-04-16 | 2017-02-15 | 에이치에프아이 이노베이션 인크. | 별도의 부호 및 크기를 이용하는 샘플 적응적 오프셋 코딩을 위한 방법 및 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060273939A1 (en) | 2006-12-07 |
JP4495034B2 (ja) | 2010-06-30 |
US7248191B2 (en) | 2007-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4495034B2 (ja) | 可変長符号化方式および可変長符号化装置 | |
JP4682102B2 (ja) | 画像符号化装置及び画像符号化方法 | |
US7102551B2 (en) | Variable length decoding device | |
JP5520122B2 (ja) | データ変換装置 | |
JP4922138B2 (ja) | 動画像符号化装置及び動画像符号化方法 | |
JP2008182527A (ja) | 画像符号化装置及び方法、並びに撮像システム | |
JP2004007555A (ja) | エントロピー符号化装置 | |
JP5116704B2 (ja) | 画像符号化装置及び画像符号化方法 | |
JP6512916B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法ならびにプログラム | |
JP2007329903A (ja) | 可変長復号化装置、可変長復号化方法および撮像システム | |
JP4181887B2 (ja) | 可変長符号化装置、及びその方法 | |
JP2005318296A (ja) | 動画像符号化方法と装置及びプログラム | |
JP2008294669A (ja) | 画像符号化装置 | |
JP4656529B2 (ja) | 携帯型記録装置 | |
JP2017092868A (ja) | 映像符号化装置およびプログラム | |
JP2009232454A (ja) | 高域係数用符号化ブロックパターン生成方法及び装置 | |
JP2008187694A (ja) | 画像符号化装置およびその方法 | |
JP2008160402A (ja) | 符号化装置及び方法並びに画像符号化装置 | |
JP2008289105A (ja) | 画像処理装置およびそれを搭載した撮像装置 | |
US20120147972A1 (en) | Image decoding apparatus, image decoding method, image encoding apparatus, image encoding method, and program | |
JP3188081B2 (ja) | 画像符号化方法および画像符号化装置 | |
JP2003125408A (ja) | 画像符号化装置、画像復号装置並びにその方法及び画像符号化プログラム、画像復号プログラム | |
JP2006295492A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2016195326A (ja) | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化用コンピュータプログラム | |
JP2021061547A (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100316 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4495034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |