JPH06236858A - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH06236858A
JPH06236858A JP5045783A JP4578393A JPH06236858A JP H06236858 A JPH06236858 A JP H06236858A JP 5045783 A JP5045783 A JP 5045783A JP 4578393 A JP4578393 A JP 4578393A JP H06236858 A JPH06236858 A JP H06236858A
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JP
Japan
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susceptor
high frequency
frequency power
power
feed rod
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JP5045783A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ueda
庸一 上田
Mitsuaki Komino
光明 小美野
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RF給電棒に大気中に含有する水分が付着す
るのを減少でき、RF給電棒の腐食を抑制することがで
きるプラズマ処理装置を提供する。 【構成】 サセプタ15に高周波電力を給電し、前記サ
セプタ15と対向電極50との間にプラズマを生成し、
前記サセプタ15に載置された被処理体2を処理するプ
ラズマ処理装置において、前記サセプタ15に高周波電
力を給電する外側に接地側30a、内側に高周波電力印
加側30bが設けられたRF給電棒30と、このRF給
電棒30の接地側と高周波電力印加側との間31aに不
活性ガスを導入するガス導入手段45とを備え、前記R
F給電棒30の接地側30aと高周波電力印加側30b
との間を不活性ガス雰囲気にするよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のサセプタに高周波電力を給電し、
サセプタと対向電極との間にプラズマを生成し、サセプ
タに載置された被処理体を処理するプラズマ処理装置と
しては、特開昭56−131931号公報が知られてい
る。この技術はサセプタ上に被処理体、例えば半導体ウ
エハを配置させ、サセプタ側には高周波電力を印加し、
サセプタと対向する位置に対向電極としての接地された
電極が設けられ、この電極とサセプタ間でプラズマを生
成し半導体ウエハを処理するもので、サセプタは高周波
電力を供給する高周波電源と給電管にて接続され、この
給電管の外側には接地された接地管で囲穣し二重管構造
にされ、前記給電管内にはサセプタを冷却するための冷
却媒体、例えば冷却水が通流するよう構成されていた。
また、前記給電管は高周波電力をより効率的にサセプタ
に供給するために管材質、例えば銀又は銅製で形成さ
れ、銅製の場合この銅の表面は銀メッキされており、ま
た前記冷却媒体としては液体窒素,フロリナート等で前
記サセプタを冷却する技術が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高周波
電力をサセプタに供給する給電管の管材質は前述のよう
に銀又は銅製で形成され、銅製の場合この銅の表面は銀
メッキされているので大気雰囲気にさらされると、空気
中に含まれる水分が給電管および接地管の表面に付着
し、給電管および接地管を腐食させてしまうという問題
点があった。さらに、サセプタを冷却媒体、例えば冷却
水で所定温度、例えば10℃以下、また冷却媒体が液体
窒素又はフロリナートの場合−10℃以下とされる際、
大気中に含まれる水分が供給管と接地管の表面に結露
し、前述以上に給電管および接地管を腐食させてしまう
という問題点があった。また、給電管および接地管が腐
食または結露するとサセプタに高周波電力を供給する供
給効率を低下させ被処理体の処理のバラツキが生じてし
まい、被処理体の歩留りを低下させてしまうという問題
点があった。また、給電管および接地管の腐食が進行す
ると腐食した腐食部が剥離し、給電管および接地管間で
ショートしてしまうという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、RF給電棒に大気中に含
有する水分が付着するのを減少でき、RF給電棒の腐食
を抑制することができるプラズマ処理装置を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項第1項の発明は、
サセプタに高周波電力を給電し、前記サセプタと対向電
極との間にプラズマを生成し、前記サセプタに載置され
た被処理体を処理するプラズマ処理装置において、前記
サセプタに高周波電力を給電する外側が接地側、内側が
高周波電力印加側が設けられたRF給電棒と、このRF
給電棒の接地側と高周波電力印加側との間に不活性ガス
を導入するガス導入手段とを備え、前記RF給電棒の接
地側と高周波電力印加側との間を不活性ガス雰囲気に構
成されたものである。請求項第2項の発明は、サセプタ
に高周波電力を給電し、前記サセプタと対向電極との間
にプラズマを生成し、前記サセプタに載置された被処理
体を処理するプラズマ処理装置において、前記サセプタ
に高周波電力を給電する外側が接地側、内側が高周波電
力印加側の二重管構造としたRF給電棒と、この二重管
構造のRF給電棒の接地側と高周波電力印加側との間及
び高周波電力印加側の管内を排気するための排気手段と
を備え、前記RF給電棒の接地側と高周波電力印加側と
の間及び高周波電力印加側の管内を減圧雰囲気にするよ
う構成されたものである。
【0006】
【作用】請求項第1項の発明は、RF給電棒の接地側と
高周波電力印加側との間を不活性ガス雰囲気に構成した
ので、RF給電棒に大気中に含有する水分が付着するの
を減少でき、RF給電棒の腐食を抑制することができ
る。請求項第2項の発明は、RF給電棒の接地側と高周
波電力印加側との間及び高周波電力印加側の管内を減圧
雰囲気にするよう構成されたRF給電棒に大気中に含有
する水分が付着するのを減少でき、RF給電棒の腐食を
抑制することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細を、プラズマエッチング
装置に適用した一実施例により添付図面に基づいて詳述
する。
【0008】図1,図2に示すように、処理容器1の側
壁には被処理体、例えば半導体ウエハ2を前記処理容器
1内に搬入するための開口部3と搬出するための開口部
4がそれぞれ設けられ、この開口部3,4の外側壁に
は、気密にシールする封止体、例えばOリングを介して
開閉可能な図示しないゲートバルブが設けられるととも
に、このバルブを介して前記処理容器1に図示しないロ
ードロック室が布設され、このロードロック室内に設け
られた図示しない搬送装置により前記半導体ウエハ2を
前記処理容器1に搬入又は搬出するよう構成されてい
る。
【0009】また、前記処理容器1の内部の底面中央部
には導電性部材、例えばアルミニウム等の金属よりなる
例えば円柱形状のサセプタ支持台5が配設されている。
このサセプタ支持台5の内部には冷却媒体、例えば液体
窒素を蓄える冷媒溜6が形成され、この冷媒溜6には前
記液体窒素を冷媒溜6に導入するための導入管7と冷媒
溜6より前記液体窒素より発生した蒸気を排出するため
の排出管8がそれぞれ前記処理容器1の底面に気密かつ
絶縁に貫通され設けられている。さらに、前記サセプタ
5支持台には温度モニタ、例えばフルオロオプチックサ
ーモメータ(Fluoroptic Thermome
ter)9が設けられており、このフルオロオプチック
サーモメータ9の温度信号は装置コントローラ10に
接続され、この前記装置コントローラ10により液体窒
素を前記冷媒溜6に送る供給量を制御するとともに、図
示しないヒーターを制御し、前記半導体ウエハ2の温度
を、例えば10°C〜−150°Cに適宜設定可能に制
御するよう構成されている。
【0010】また、前記サセプタ15の下部には、RF
電力、例えば周波数が13.56MHz又は40.68
MHzで出力電力が例えば200W〜3KWを前記サセ
プタ15及びサセプタ支持台5に給電するために、前記
処理室1と絶縁かつ気密にする絶縁部14を貫通すると
ともに前記サセプタ支持台5を貫通し、RF給電棒30
が配設されている。この、RF給電棒30は、図2に示
すように、接地側の外側管であるRF給電棒30aと、
内側の高周波電力印加側のRF給電棒30bとから成る
二重管構造に構成され、前記RF給電棒30aとRF給
電棒30b間に中空部31aが形成されるとともに前記
RF給電棒30b内には中空部31bが形成されるよう
構成されている。また、前記RF給電棒30bは、高周
波電力をより効率良く供給するために、抵抗率の少ない
導電性の材質、例えば銀又は銅製で形成され、銅製の場
合この銅の表面は銀メッキされている。さらに、前記R
F給電棒30aとRF給電棒30bの下端部かつ前記R
F給電棒30aとRF給電棒30b間および前記RF給
電棒30b内を絶縁かつ気密に封止するための例えばセ
ラミックス又はテフロン製の封止部40が設けられてい
る。
【0011】さらに、前記RF給電棒30aには不活性
ガス、例えばN2 を前記中空部31a内に導入するため
の第一の導入口42が設けられ、不活性ガス導入管43
より開閉弁、例えば電磁バルブ44を介して前記導入口
42に接続され、不活性ガスを導入する手段45が構成
され、前記RF給電棒30b内にも前記RF給電棒30
aとRF給電棒30b間に形成された中空部31bより
前記不活性ガスを導入する第二の導入口41がRF給電
棒30bに設けられている。さらに、前記RF給電棒3
0aには、前記中空部31a,31bを減圧にするため
の排気口80が設けられ、この排気口80は配管により
開閉弁81を介して排気手段、例えば真空ポンプ61に
接続されている。また、前記電磁バルブ44は、前記装
置コントローラ10の制御信号によりON又はOFFさ
れるよう構成されている。
【0012】また、前記RF給電棒30aは前記RF給
電棒30bの外側に被うように設けられ、前記処理容器
1の底部に接続されているので、RFシールドの役目も
果たすよう構成されている。また、前記RF給電棒30
bはブロッキングコンデンサ32を介して高周波電源3
3に接続されており、この高周波電源33は前記装置コ
ントローラ10の制御信号によりON又はOFFされる
よう構成されている。また、前記サセプタ15と前記サ
セプタ支持台5の側面および前記サセプタ支持台5の底
面は、絶縁体、例えばセラミックス等により覆われるよ
うに配置されている。
【0013】また、前記サセプタ支持台5の上部には下
部電極としての導電性部材、例えばアルミニウム等の金
属よりなるサセプタ15が設けられており、このサセプ
タ15の上部には、静電チャックシート20が接着剤、
例えばポリミド系の接着剤にて着接され、この静電チャ
ックシート20の上に前記半導体ウエハ2が静電力にて
吸着保持されるよう構成されており、この静電チャック
シート20は、電極板、例えば電解箔銅21を両側から
絶縁膜、例えばポリイミド・フィルム22で被覆し、サ
ンドイッチ構造に構成されている。また、この静電チャ
ックシート20は前記サセプタ15と前記サセプタ支持
台5の間の略中央部まで前記サセプタ15の側壁に沿っ
て引き出されており、この略中央部で前記静電チャック
シート20の前記ポリイミド・フィルム22は剥離され
電解箔銅21が露出されており、この露出された電解箔
銅21には直流電圧、例えば3KV以下の電圧を印加す
るために直流電圧印加用ケーブル23が給電部24で接
触され、この直流電圧印加用ケーブル23は、前記RF
給電棒30bの内側を貫入し、切替え手段、例えば電磁
スイッチ28を介してコイル25が直列接続され、この
コイル25とグランドとの間には直流電源26と並列に
コンデンサ27が接続されており、前記電磁スイッチ2
8は前記装置コントローラよりONまたはOFFされる
よう構成されている。尚、前記のコイル25は、前述の
RFに対して大きなインダクタンスを有し、RFに対し
て大きな電気的抵抗を有するよう構成されている。
【0014】また、図1に示すように、前記サセプタ1
5の上方かつ前記処理容器1の上部には、対向電極とし
ての上部電極50が配設されており、この上部電極50
にはガス供給管51より開閉弁54を介して処理ガス、
例えばCHF3,CF4等の処理ガス、または不活性ガ
スが供給され、上部電極50の底壁に複数個穿設された
小孔52より前記半導体ウエハ方向に処理ガスが放出
し、前記高周波電源33をONすることにより、前記上
部電極50と前記半導体ウエハ2間にプラズマを生成す
るよう構成されており、また、前記上部電極50は電気
的に接地するために配線53により接地されている。ま
た、前記サセプタ15には図示しない電気的に抵抗又は
インダクタンスを介して接地された上下移動可能なピン
が設けられており、このピンは前記ロードロック室の搬
送装置より前記半導体ウエハ2の受渡しを行ない、前記
静電チャックシート20の吸着面に前記半導体ウエハ2
を載置又は離脱する際、上下移動するよう構成されてい
る。また、前記処理容器1の側壁底部には開口して、こ
の処理容器1内を減圧するためのガス排出口60が設け
られており、このガス排出口60は、図示しない開閉
弁、例えばバタフライ・バルブを介して前記排気手段6
1に接続され、プラズマエッチング裝置が構成されてい
る。
【0015】次に、以上のように構成されたプラズマエ
ッチング裝置における給電棒を不活性ガス雰囲気または
減圧雰囲気にするための作用について説明する。
【0016】まず、前記不活性ガスを前記RF給電棒3
0aとRF給電棒30b間の中空部31aとRF給電棒
30b内の中空部31bに導入する作用として、まず装
置立ち上げ時にて前記装置コントローラ10の制御信号
にて前記開閉弁81をONし、前記排気手段61により
前記中空部31a,31bを減圧雰囲気、例えば10−
2Torr以下にした後、前記開閉弁81はOFFし、
前記装置コントローラ10の制御信号にて前記開閉弁4
4をONし、前記中空部31aに不活性ガス、例えばN
2 ガスを導入する。ここで、前記中空部31aに導入さ
れた不活性ガスは前記RF給電棒30bに設けられた導
入口41により前記RF給電棒30b内にも前記RF給
電棒30aとRF給電棒30b間に形成された中空部3
1bより前記不活性ガスが導入され、前記中空部31
a,31b内は、不活性ガスでほぼ大気圧以上、例えば
2Kgf/cm2 の水分等を含まない高純度な不活性
ガス雰囲気にする。
【0017】次に、以上のように構成された本実施例の
効果について説明する。RF給電棒の接地側と高周波電
力印加側との間を不活性ガス雰囲気にするように構成し
たので、RF給電棒に空気中に含有する水分が付着する
のを減少でき、RF給電棒の腐食を抑制することができ
る。さらに、サセプタを冷却媒体、例えば液体窒素で−
30℃以下とされる際、大気中に含まれる水分が供給管
と接地管の表面に結露するのを抑制することができ、ま
た、給電管および接地管を腐食または結露するのを抑制
するのでサセプタに高周波電力を供給する供給効率を安
定させることができ、被処理体の処理のバラツキを抑制
し、被処理体の歩留りを向上させることができる。
【0018】尚、本実施例では不活性ガスにN2 を使用
したが不活性ガスであれば例えば、希ガスのHe,N
e,Ar,Kr,Xe,Rnでもよいことは勿論であ
り、また、不活性ガスを導入せずに給電棒内を減圧雰囲
気状態に保ってもよいことは勿論であり、不活性ガス導
入手段と排気手段により、給電棒内を不活性ガスが通流
するように構成してよいことは勿論であり、減圧手段を
使用せず不活性ガスを供給して大気を不活性ガス雰囲気
に置換するようにしても良く、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々
の変形実施が可能である。また、実施例ではプラズマエ
ッチング装置について述べたが、エッチング処理装置に
限定するものではなく、RF電力を中空部を有する給電
棒にて印加し、前記半導体ウエハやLCD基板のような
被処理体をプラズマ処理する処理装置であれば、プラズ
マCVD等の熱処理装置、LCD装置、アッシング装置
等にも用いることができる。
【0019】
【発明の効果】請求項第1項の発明は、RF給電棒の接
地側と高周波電力印加側との間を不活性ガス雰囲気に構
成したので、RF給電棒に大気中に含有する水分が付着
するのを減少でき、RF給電棒の腐食を抑制し、サセプ
タに高周波電力を供給する供給効率をより安定させるこ
とができる。請求項第2項の発明は、RF給電棒の接地
側と高周波電力印加側との間及び高周波電力印加側の管
内を減圧雰囲気にするよう構成されたRF給電棒に大気
中に含有する水分が付着するのを減少でき、RF給電棒
の腐食を抑制し、サセプタに高周波電力を供給する供給
効率をより安定させることができる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例を適用したプラズマ
エッチング裝置の概略断面図である。
【図2】図1の給電棒の構成を示す部分断面図である。
【符合の説明】
1 処理容器 2 被処理体(半導体ウエハ) 15 サセプタ(下部電極) 30 RF給電棒 30a RF給電棒(接地側) 30b RF給電棒(高周波電力印加側) 45 ガス導入手段 50 対向電極(上部電極) 61 排気手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サセプタに高周波電力を給電し、前記サ
    セプタと対向電極との間にプラズマを生成し、前記サセ
    プタに載置された被処理体を処理するプラズマ処理装置
    において、 前記サセプタに高周波電力を給電する外側に接地側、内
    側に高周波電力印加側が設けられたRF給電棒と、 このRF給電棒の接地側と高周波電力印加側との間に不
    活性ガスを導入するガス導入手段とを備え、 前記RF給電棒の接地側と高周波電力印加側との間を不
    活性ガス雰囲気にするよう構成されたことを特徴とする
    プラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 サセプタに高周波電力を給電し、前記サ
    セプタと対向電極との間にプラズマを生成し、前記サセ
    プタに載置された被処理体を処理するプラズマ処理装置
    において、 前記サセプタに高周波電力を給電する外側が接地側、内
    側が高周波電力印加側の二重管構造としたRF給電棒
    と、 この二重管構造のRF給電棒の接地側と高周波電力印加
    側との間及び高周波電力印加側の管内を排気するための
    排気手段とを備え、 前記RF給電棒の接地側と高周波電力印加側との間及び
    高周波電力印加側の管内を減圧雰囲気にするよう構成さ
    れたことを特徴とするプラズマ処理装置。
JP5045783A 1993-01-20 1993-02-10 プラズマ処理装置 Pending JPH06236858A (ja)

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