JPH0623653B2 - 半導体位置検出器 - Google Patents

半導体位置検出器

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JPH0623653B2
JPH0623653B2 JP17422587A JP17422587A JPH0623653B2 JP H0623653 B2 JPH0623653 B2 JP H0623653B2 JP 17422587 A JP17422587 A JP 17422587A JP 17422587 A JP17422587 A JP 17422587A JP H0623653 B2 JPH0623653 B2 JP H0623653B2
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千代春 堀口
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野】 本発明は被測定物からの光を光点として入射し、この光
点の位置を検出する半導体位置検出器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、光源から被測定物に光を投射し、光源から一定距
離だけ離れた位置に設けられた半導体位置検出器で反射
光を受け、被測定物までの距離を検出する能動距離検出
装置が知られている。
第4図はかかる距離検出装置の光学系の説明図である。
図示の通り、発光ダイオード(LED)などの光源1か
らの光は、集光レンズ2を介して被測定物3に照射され
る。被測定物3からの反射光は受光レンズ4で集光さ
れ、半導体位置検出器5の受光部(図示せず)に光点と
して入射される。ここで、基線長をBとし、被測定物3
までの距離をLとし、受光レンズ4と半導体位置検出器
5の間隔(結像距離)をfとし、受光レンズ4の光軸か
ら半導体位置検出器5上の光点位置(集光中心位置)S
Pまでの距離(スポット光の移動量)をxとすると、下
記(1)が成り立つ。
x=(f・B)/L …(1) 従って、第4図においてx,f,Bの値が既知であれ
ば、被測定物3までの距離Lを求めることができる。
第5図は第4図に示す一次元の半導体位置検出器5の詳
細な断面構成図である。図示の通り、高抵抗の真性(i
型)シリコン基板51の表面側には、均一にp型不純物
を拡散したp型抵抗層52が形成され、p−n接合型ダ
イオードとして受光部をなしている。また、シリコン基
板51の裏面側にはn型不純物を高濃度に拡散したn
型導電層53が形成され、これに電極54がオーミック
接触されている。表面側のp型抵抗層(受光部)52の
両端には一対の信号取出電極55a,55bが配設さ
れ、ここから電流I,Iが取り出されるようになっ
ている。
いま、p型抵抗層52上の位置SPに被測定物3からの
光が光点として入射され、この位置SPが電極55aか
ら距離xだけ離れていたとする。また、電極55a,5
5bの間の距離をCとし、その間のp型抵抗層52の抵
抗値をRとし、位置SPと電極55aとの間のp型抵
抗層52の抵抗をRとし、更に光の入射により生成さ
れる光電流をIとすると、電流I,Iには次の式
が成り立つ。
=I・(R−R)/R=I・R/R …(2) ここで、p型抵抗層52における抵抗値はその長さと比
例するから、上記の(2)式は下記の(3)式のように
なる。
=I・(C−x)/C I=I・x/C …(3) 従って、上記の(3)式より (I−I)/(I+I) =1−2x/C…(4) が得られるので、入射光の強度にかかわりなく、電流I
、Iの値から光の入射位置SPを演算することがで
きる。
第6図は測距範囲をLからLに設定した時の距離検
出用光学系を示す図である。光源1の発光光束を集光レ
ンズ2によって集光し、被測定物3を照射する。被測定
物3からの反射光は集光レンズ2に対して基線長Bだけ
隔てて配置された受光レンズ4により集光される。半導
体位置検出器5は受光レンズ4から距離fの集光位置
(光点位置)に配置されている。
ここで、測距範囲内の最至近距離(近距離側の限界)お
よび最遠距離(遠距離側の限界)をそれぞれLおよび
とし、被測定物3までの距離をLとする。また、受
光レンズ4の光軸から半導体位置検出器5の受光部の一
方の端までの距離をXとし、他方の端までの距離をX
とし、被測定物3からの反射光が受光レンズ4によっ
て集光される光点位置SPから受光レンズ4の光軸まで
の距離をxとし、光点位置SPから半導体位置検出器5
の受光部の一方の端までの距離をxとし、半導体位置
検出器5の受光部の長さ(一対の電極の間隔)をCとす
ると、それぞれ以下の関係式が成り立つ。
=C+X=f・B/L …(6) 従って、上記の(5),(6)の式より下記の(7)式
が得られる。
また、第6図においては、 X=x−x=f・B(1/L−1/L) …(8) の関係式も得られる。
次に、半導体位置検出器5の位置分解能を△x、距離L
およびLにおける距離分解能をそれぞれ△L・△
とし、LとLとの関係を L/L=m …(9) で表わすと、次の関係式が得られる。
(11)式および(12)式より、距離分解能△L
よび△Lはそれぞれ(13)式および(14)式に示
すようになる。
△L=△X・▲L2 N▼/(△X・L+f・B) …(13) △L=m・△X・▲L2 N▼ /(m・△X・L+f・B) …(14) (13)式および(14)式の比をとると、下記の(1
5)式が得られる。
△L/△L=m・(△X・L+f・B) /(m・△X・L+f・B) …(15) (15)式において、m・△X・L≪f・Bの条件が
成り立つ時には、これを下記の(16)式に近似するこ
とができる。
△L/△L≒m …(16) (16)式より、遠距離側の距離分解能△Lは前述の
(9)式に示すmが大きいと、著しく悪化することがわ
かる。
言い換えれば、測定可能な最至近距離から最遠距離まで
の範囲を大きくとれば、それだけ遠距離になったときの
分解能が低下してしまう。このため、例えばレーザ加工
機の加工部における位置検出のように近距離側での高分
解能が期待される位置検出装置を、無人搬送車の走行な
どにおける位置検出のように遠距離側での高分解能が要
求される装置に適用すると、所望の分解能が得られない
欠点があった。
そこで本発明は、遠、近の限界距離の比(L/L
m)を大きくしても、遠距離側において高い距離分解能
を得ることのできる測距範囲の広い距離検出装置に適用
可能な半導体位置検出器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る半導体位置検出器は、高抵抗の半導体基板
の表面側に第1導電型不純物を含む受光部を形成すると
共に、裏面側に第2導電型不純物層を形成し、受光部に
被測定物からの光が光点として入射されたときに当該受
光部の両端に配設された信号取出電極から取り出される
光電流にもとづいて、受光部における光点の位置を検出
する半導体位置検出器であって、受光部が下記のように
構成されることを特徴とする。すなわち、各一対の信号
取出電極を両端に配設した複数の受光エリアを含み、こ
の複数の受光エリアは各一対の信号取出電極の一方と他
方が互いに隣接するように一列に配設され、かつ複数の
受光エリアの信号取出電極の間隔は一方から他方向かっ
て順次大きくなると共に、任意の受光エリアの信号取出
電極の間隔と任意の受光エリアと隣接する他方の側の受
光エリアの信号取出電極の間隔との比は常に一定である
ことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の構成によれば、遠距離側の被測定物からの光と
近距離側の被測定物からの光は、それぞれ異なる受光エ
リアに光点として入射され、従って各光電流はそれぞれ
の受光エリアの信号取出電極から出力される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の
符号を付し、重複する説明を省略する。
第1図は実施例に係る半導体位置検出器の斜視図であ
り、第2図(a)はその平面図あり、同図(b)は縦断
面図である。そして、これが従来のものと比べて特徴的
なことは、半導体基板の表面側に形成された受光部が、
複数の受光エリアを列設して構成されていることであ
る。n個(nは2以上の整数)の受光エリア52〜5
は、高抵抗のシリコン基板51の表面側にP型の不
純物を均一に拡散させることで形成されるが、各受光エ
リア52〜52の長手方向の長さは順次に大きくな
っている。そして、各受光エリア52〜52の両端
には幅を十分に狭くした各一対の信号取出電極55a
〜55a、55b〜55bが配設され、一対の取
出電極間のP型抵抗層(受光エリア)の長さC〜C
には C/C=C/C=… =C/Cn-1=D(一定) …(17) の関係が成立している。なお、各信号取出電極55a
〜55a,55b〜55bの幅Wは、W≪C
みなせる程度に十分に狭くなっているものとする。
測距範囲をn分割し、遠距離側よりL,L,L
,…Lとすると、半導体位置検出器5が上記の
(17)式を満足しているとき、下記の(18)式の関
係が成り立つ。
/L=L/L=L/L =…=Ln-1/L=D(一定) …(18) 半導体位置検出器5に接続される増幅回において、半導
体位置検出器5に入射する光には信号光以外に外乱光
(たとえば太陽光等)も含まれる。この場合には、電流
−電圧変換用抵抗とコンデンサを用いたAC結合方式
(浜松ホトニクス株式会社発行「「半導体位置検出器カ
タログ」P.14参照)を用いるのが一般的である。こ
のとき、半導体位置検出器5の電極間抵抗Rと電流−
電圧変換用抵抗の温度特性の違いにより、前述の(4)
式に示す信号演算出力に誤差を生じる。それゆえ、第1
図に示す半導体位置検出器5の高抵抗シリコン基板51
上の各電極55a〜55a,55b〜55b
近接して電流−電圧変換用抵抗(図示せず)を形成し、
抵抗の温度特性をそろえることにより、上記信号演算出
力の誤差をなくすことができる。
第3図は本発明の半導体位置検出器5と、これに専用の
信号処理回路のブロック図である。この実施例では、半
導体位置検出器5の受光部51を分離層58,58
によって完全に三分割し、前述の(17)式の関係は以
下の数値に設定してある。
/C=C/C=2 …(19) これに伴い、測距範囲の分割は前述の(18)式より以
下の数値になる。
/L=L/L=2 …(20) 半導体位置検出器5上には、各受光エリア52〜52
の信号取出電極55a〜55a,55b〜55
に接して電流−電圧変換抵抗rが形成されている。
光が入射することにより得られる光電流IおよびI
は、この電流−電圧変換抵抗rにより電圧に変換され、
コンデンサCによりAC結合されて交流成分のみが増幅
器U〜Uに送られ、増幅後にゲート回路22と加算
回路U〜Uに転送される。加算回路Uは光が半導
体位置検出器5の受光エリア5に入射して得られる光
電流における交流成分の和を演算する。同様に、加算回
路UおよびUは受光エリア52および受光エリア
52から得られる光電流の交流成分の和を演算する。
加算回路U〜Uの出力はサンプルアンドホールド回
路U10〜U12に与えられ、光源1をパルス点燈させた時
の被測定物3から反射されてくる光の信号レベルがホー
ルドされる。この時のサンプリング信号は第3図の記号
φで示される。
サンプルアンドホールド回路U10〜U12の出力はフィル
タ回路U13〜U15により平均化される。そして、フィル
タ回路U13〜U15の出力は比較回路U16〜U18に与えら
れ、ここで被測定物3から反射されてくる信号光が半導
体位置検出器5の受光エリア52〜52のうちのど
の受光エリアに最も強く当っているかが判定され、その
結果がゲート信号G1,G2およびG3として出力され
る。ここで、例えば光信号が受光エリア52に入射し
ている場合には、ゲート信号G1が“H”(ハイレベ
ル)となり、ゲート信号G2およびG3が“L”(ロウ
レベル)となる。このゲート信号G1,G2およびG3
により、ゲート回路22において信号光が最も強く入射
している受光エリアからの信号線をONさせ、その出力
が減算回路23および加算回路24に送られる。
減算回路23および加算回路24の演算出力は信号成分
抜取回路25に与えられ、ここで外乱光成分に重畳され
た信号成分のみが抜き取られる。ここでは、光源をパル
ス点燈させる直前の電圧レベルをサンプリング信号φ
により記録し、パルス点燈時の電圧レベルをサンプリン
グ信号φにより記録する。この両者の記録値の差分を
とることにより、信号成分の抜き取りが実行される。信
号成分抜取回路25の出力はアナログ割算器26に与え
られ、ここで演算が実行されてアナログ電圧の形で出力
される。その結果、ゲート信号G1,G2およびG3の
出力状態により三分割された測距範囲の、どこに被測定
物が存在するかが判明し、アナログ電圧出力により被測
定物3までの正確な距離を求めることができる。
なお、図には示していないが、信号成分抜取回路25の
出力のうち、I+Iの信号レベルをモニタし、この
電圧レベルが一定になるように光源1側の駆動回路(図
示せず)を制御することにより、アナログ割算器26の
演算精度を向上させることができる。
次に、上記実施例を具体的数値によってより詳しく説明
する。
まず、実施例の測距装置の光学条件を以下の如く設定す
る。
f=60〔mm〕 B=200〔mm〕 LN3=750〔mm〕 LF3=LN2=1500〔mm〕 LF2=LN1=3000〔mm〕 LF1=6000〔mm〕 LF1/LN1=2 C1=f・B(1/LN1−1/LF1)=2〔mm〕 △X=C1/500=4〔μm〕 半導体位置検出器5の分解能は入射光にもとづく信号光
電流の大きさにより変化するが、一般に信号光電流の和
(I+I)が300〔nA〕の時に、分解能△Xは
電極間隔の1/500程度になる。そこで、△X=C1
/500とて求める。上記の数値を前述の(14)式に
代入すると、最遠距離の距離分解能△Lは以下の如く
なる。
△L≒12〔mm〕 …(19) これに対して、同一の光学系で従来の半導体位置検出器
を用いた場合に、同様して最遠距離の距離分解能を求め
ると以下の如くなる。
f・B=12000 L=750〔mm〕 L=6000〔mm〕 L/L=8 C=f・B(1/L−1/L)=14〔mm〕 △L=83〔mm〕 そこで、(19)式と(20)式を比較すると、本実施
例においては従来技術の半導体位置検出器を用いた時に
比べて、遠距離側での距離分解能は同一光学系を用いて
も約7倍に改善されている。この効果は、半導体位置検
出器の受光部の分割数(受光エリアの数)を増すことに
より、さらに向上させることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の
変形が可能である。
例えば、本発明の距離検出器への適用については、第3
図に示されるものに限られない。また、半導体基板につ
いてもシリコンに限られず、例えばガリウムヒ素(Ga
As)とすれば、より高温の条件下でも用いることが
可能になる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した通り本発明によれば、遠距離側の
被測定物からの光と近距離側の被測定物からの光は、そ
れぞれ異なる受光エリアに光点として入射され、従って
各各光電流はそれぞれの受光エリアの信号取出電極から
出力されるので、遠、近の限界距離の比(L/L
m)を大きくしても、遠距離側において高い距離分解能
を得ることのできる測距範囲の広い距離検出装置に適用
可能な半導体位置検出器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る半導体位置検出器の斜視
図、第2図は第1図に示す半導体位置検出器の平面図お
よび縦断面図、第3図は本発明の半導体位置検出器を適
用した距離検出装置の要部ブロック図、第4図は距離検
出器の光学系の説明図、第5図は従来の半導体位置検出
器の断面図、第6図は測距範囲をLからLにしたと
きの距離検出用光学系の説明図である。 1……光源、2……集光レンズ、3……被測定物、4…
…受光レンズ、5……半導体位置検出器、22……ゲー
ト回路、23……減算回路、24……加算回路、25…
…信号成分抜取回路、26……アナログ割算器、51…
…シリコン基板、52……受光部(P型抵抗層)、52
〜52……受光エリア、53……n型導電層、5
5a,55a〜55a,55b,55b,〜55
……信号取出電極、U〜U……増幅器、U
……加算回路、U10〜U12……サンプルアンドホー
ルド回路、U13〜U15……フィルタ回路、U16〜U18
…比較回路(コンパレータ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−167213(JP,A) 特開 昭63−167212(JP,A) 特開 昭62−235518(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高抵抗の半導体基板の表面側に第1導電型
    不純物を含む受光部を形成すると共に、裏面側に第2導
    電型不純物層を形成し、前記受光部に被測定物からの光
    が光点として入射されたときに当該受光部の両端に配設
    された信号取出電極から取り出される光電流にもとづい
    て、前記受光部における光点の位置を検出する半導体位
    置検出器において、 前記受光部は、各一対の信号取出電極を両端に配設した
    複数の受光エリアを含み、この複数の受光エリアは前記
    各一対の信号取出電極の一方と他方が互いに隣接するよ
    うに一列に配設され、かつ前記複数の受光エリアの信号
    取出電極の間隔は一方から他方へ向かって順次大きくな
    ると共に、任意の受光エリアの信号取出電極の間隔と前
    記任意の受光エリアと隣接する前記他方の側の受光エリ
    アの信号取出電極の間隔との比は常に一定であることを
    特徴とする半導体位置検出器。
  2. 【請求項2】前記受光部は、前記半導体基板に形成され
    た分離層を介して前記複数の受光エリアに分割されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    位置検出器。
  3. 【請求項3】前記信号取出電極は、電流/電圧変換用の
    抵抗を介して接地されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の半導体位置検出器。
  4. 【請求項4】前記電流/電圧変換用の抵抗は、前記半導
    体基板に不純物を注入して形成した拡散抵抗であること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の半導体位置検
    出器。
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