JPH06236133A - 電子写真応用装置 - Google Patents
電子写真応用装置Info
- Publication number
- JPH06236133A JPH06236133A JP2308393A JP2308393A JPH06236133A JP H06236133 A JPH06236133 A JP H06236133A JP 2308393 A JP2308393 A JP 2308393A JP 2308393 A JP2308393 A JP 2308393A JP H06236133 A JPH06236133 A JP H06236133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- light
- selenium
- electrophotographic
- flash fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】セレン系材料からなる機能分離型積層感光ドラ
ムを用い、フラッシュ定着を採る電子写真応用装置であ
って、光除電器を別途設ける必要がなく、その分設計上
の制約が少なく、低価格で、しかも良好な画質が安定し
て保たれる装置を得る。 【構成】Se/Te系感光ドラム1aを用い、帯電器と
してスコロトロン2aを用い、Arレーザ光3aを露光
光とし、フラッシュ定着器7を用いて定着を行うArレ
ーザラインプリンタにおいて、洩れ光8により光除電を
行う構成とする。
ムを用い、フラッシュ定着を採る電子写真応用装置であ
って、光除電器を別途設ける必要がなく、その分設計上
の制約が少なく、低価格で、しかも良好な画質が安定し
て保たれる装置を得る。 【構成】Se/Te系感光ドラム1aを用い、帯電器と
してスコロトロン2aを用い、Arレーザ光3aを露光
光とし、フラッシュ定着器7を用いて定着を行うArレ
ーザラインプリンタにおいて、洩れ光8により光除電を
行う構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セレン系材料からな
る機能分離型積層感光ドラムを用い、かつ、画像の定着
をフラッシュ定着で行う電子写真応用装置,例えば電子
写真プリンタに関する。
る機能分離型積層感光ドラムを用い、かつ、画像の定着
をフラッシュ定着で行う電子写真応用装置,例えば電子
写真プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、セレン系材料からなる機能分離
型積層感光ドラムを用いた電子写真プリンタにおいて
は、メモリー画像(連続して画像出しを行ったときに、
前のドラム一周分の画像パターンが次のドラム一周分の
画像にゴーストとして現れる)の発生を防ぐために、ま
た、明部電位(露光部電位)の上昇を抑制するために、
帯電前に感光ドラム表面を露光光に対応して選定された
光によって光除電を行うことが必要である。そのため
に、帯電器のまえに、発光ダイオード(LED)を用い
た光除電器、あるいは、フィルタ付きの蛍光灯を用いた
光除電器などが設けられていた。
型積層感光ドラムを用いた電子写真プリンタにおいて
は、メモリー画像(連続して画像出しを行ったときに、
前のドラム一周分の画像パターンが次のドラム一周分の
画像にゴーストとして現れる)の発生を防ぐために、ま
た、明部電位(露光部電位)の上昇を抑制するために、
帯電前に感光ドラム表面を露光光に対応して選定された
光によって光除電を行うことが必要である。そのため
に、帯電器のまえに、発光ダイオード(LED)を用い
た光除電器、あるいは、フィルタ付きの蛍光灯を用いた
光除電器などが設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の装置
においては、光除電器が帯電器の直前に設けられている
ために、露光光と除電光との対応が適切でない場合に
は、感光ドラムが光疲労を受けた状態で帯電されること
になり、表面帯電位が変動したり、暗減衰が増大したり
するという問題が発生していた。あるいは、充分に除電
されていない状態で帯電されることもあった。また、上
述のような光除電器の付設は、装置設計上スペース的に
制約を受けることになり、特にフィルタ付きの蛍光灯を
用いた光除電器を設ける場合にはかなり大きなスペース
を必要とするという問題があった。さらに、光除電器を
設けることは装置の価格上昇となり、特に光源としてL
EDを用いる場合にはかなりの価格上昇となる。さらに
また、、装置内温度上昇(感光ドラム表面温度上昇)を
招くという欠点も有していた。
においては、光除電器が帯電器の直前に設けられている
ために、露光光と除電光との対応が適切でない場合に
は、感光ドラムが光疲労を受けた状態で帯電されること
になり、表面帯電位が変動したり、暗減衰が増大したり
するという問題が発生していた。あるいは、充分に除電
されていない状態で帯電されることもあった。また、上
述のような光除電器の付設は、装置設計上スペース的に
制約を受けることになり、特にフィルタ付きの蛍光灯を
用いた光除電器を設ける場合にはかなり大きなスペース
を必要とするという問題があった。さらに、光除電器を
設けることは装置の価格上昇となり、特に光源としてL
EDを用いる場合にはかなりの価格上昇となる。さらに
また、、装置内温度上昇(感光ドラム表面温度上昇)を
招くという欠点も有していた。
【0004】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
のであって、セレン系材料からなる機能分離型積層感光
ドラムを用い、フラッシュ定着を採る電子写真応用装置
であって、光除電器を別途設けることなく、その分設計
上の制約が少なくなり、低価格となり、しかも良好な画
質が安定して保たれる電子写真応用装置を提供すること
を解決しようとする課題とする。
のであって、セレン系材料からなる機能分離型積層感光
ドラムを用い、フラッシュ定着を採る電子写真応用装置
であって、光除電器を別途設けることなく、その分設計
上の制約が少なくなり、低価格となり、しかも良好な画
質が安定して保たれる電子写真応用装置を提供すること
を解決しようとする課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
によれば、セレン系材料からなる機能分離型積層感光ド
ラムを用い、かつ、画像の定着をフラッシュ定着で行う
電子写真応用装置において、フラッシュ定着光の洩れ光
を利用して光除電が行われ光除電器が別途に設けられて
いない電子写真応用装置とすることによって解決され
る。その場合、帯電器として、スコロトロン,または,
感光ドラム表面帯電位に応じて放電電圧を制御し帯電位
を一定化する帯電安定化機構を付加されたコロトロンを
用いるとより好適である。また、セレン系材料からなる
機能分離型積層感光ドラムとしては、セレン・テルル系
機能分離型積層感光ドラム、あるいは、セレン・テルル
・ヒ素系機能分離型積層感光ドラムが好適に用いられ
る。
によれば、セレン系材料からなる機能分離型積層感光ド
ラムを用い、かつ、画像の定着をフラッシュ定着で行う
電子写真応用装置において、フラッシュ定着光の洩れ光
を利用して光除電が行われ光除電器が別途に設けられて
いない電子写真応用装置とすることによって解決され
る。その場合、帯電器として、スコロトロン,または,
感光ドラム表面帯電位に応じて放電電圧を制御し帯電位
を一定化する帯電安定化機構を付加されたコロトロンを
用いるとより好適である。また、セレン系材料からなる
機能分離型積層感光ドラムとしては、セレン・テルル系
機能分離型積層感光ドラム、あるいは、セレン・テルル
・ヒ素系機能分離型積層感光ドラムが好適に用いられ
る。
【0006】
【作用】セレン・テルル系機能分離型積層感光ドラム
は、例えばアルミニウムドラム上に純セレンまたは低テ
ルル濃度のセレン・テルル合金からなる電荷輸送層,高
テルル濃度のセレン・テルル合金からなる電荷発生層,
低テルル濃度のセレン・テルル合金からなる表面保護層
を積層した構成のものである。また、セレン・テルル・
ヒ素系機能分離型積層感光ドラムは、例えばアルミニウ
ムドラム上に純セレンからなる電荷輸送層,高テルル濃
度のセレン・テルル合金からなる電荷発生層,低ヒ素濃
度のセレン・ヒ素合金からなる表面保護層を積層した構
成のものである。
は、例えばアルミニウムドラム上に純セレンまたは低テ
ルル濃度のセレン・テルル合金からなる電荷輸送層,高
テルル濃度のセレン・テルル合金からなる電荷発生層,
低テルル濃度のセレン・テルル合金からなる表面保護層
を積層した構成のものである。また、セレン・テルル・
ヒ素系機能分離型積層感光ドラムは、例えばアルミニウ
ムドラム上に純セレンからなる電荷輸送層,高テルル濃
度のセレン・テルル合金からなる電荷発生層,低ヒ素濃
度のセレン・ヒ素合金からなる表面保護層を積層した構
成のものである。
【0007】これらのセレン系材料を用いた機能分離型
積層感光ドラムは、光疲労を受けにくく、また、その回
復が早いという特長を有する。フラッシュ定着において
は一般的にキセノン光が用いられるが、セレン系材料を
用いた機能分離型積層感光ドラムはこのような短波長か
ら長波長まで含んだ光を受けても比較的光疲労が少な
い。また、フラッシュ定着の洩れ光はクリーニング前の
位置,すなわち帯電器より離れた位置で感光ドラムに照
射できるので、洩れ光の照射により感光ドラムに生じた
光疲労は次の帯電プロセスまでにほぼ回復する。従っ
て、フラッシュ定着の洩れ光を用いて光除電を行うこと
により、従来の光除電器による場合とほぼ同等な光除電
を行うことが可能となり、光除電器を別途設ける必要が
なくその分設計上の制約が少なくなり、低価格でしかも
良好な画質が安定して保たれる電子写真応用装置を得る
ことができる。その場合、帯電器としてスコロトロン,
または,感光ドラム表面帯電位に応じて放電電圧を制御
し帯電位を一定化する帯電安定化機構を付加されたコロ
トロンを用いると、光疲労により感光体の帯電特性や暗
減衰特性が若干悪化した場合でもその悪化を補償するこ
とが可能となるのでより好適である。
積層感光ドラムは、光疲労を受けにくく、また、その回
復が早いという特長を有する。フラッシュ定着において
は一般的にキセノン光が用いられるが、セレン系材料を
用いた機能分離型積層感光ドラムはこのような短波長か
ら長波長まで含んだ光を受けても比較的光疲労が少な
い。また、フラッシュ定着の洩れ光はクリーニング前の
位置,すなわち帯電器より離れた位置で感光ドラムに照
射できるので、洩れ光の照射により感光ドラムに生じた
光疲労は次の帯電プロセスまでにほぼ回復する。従っ
て、フラッシュ定着の洩れ光を用いて光除電を行うこと
により、従来の光除電器による場合とほぼ同等な光除電
を行うことが可能となり、光除電器を別途設ける必要が
なくその分設計上の制約が少なくなり、低価格でしかも
良好な画質が安定して保たれる電子写真応用装置を得る
ことができる。その場合、帯電器としてスコロトロン,
または,感光ドラム表面帯電位に応じて放電電圧を制御
し帯電位を一定化する帯電安定化機構を付加されたコロ
トロンを用いると、光疲労により感光体の帯電特性や暗
減衰特性が若干悪化した場合でもその悪化を補償するこ
とが可能となるのでより好適である。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係わる装置の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。 実施例1 図1は、この発明の装置の一実施例としてのArレーザ
を用いたラインプリンタの要部を示す概念的要部説明図
であって、感光ドラムをその回転軸に垂直な方向から見
た図である。1aは機能分離積層型のSe・Te系感光
ドラムであり、その回転軸のまわりに矢印Aの方向に回
転可能に装置内に取り付けられている。回転しているS
e・Te系感光ドラム1aの表面は、まず帯電器として
のスコロトロン2aにより帯電させられ、Arレーザ光
3aの露光により静電潜像が形成され、この静電潜像が
現像器4によりトナー像とされ、このトナー像が矢印B
の方向に搬送されている連続転写紙5上に転写器6によ
り転写され、フラッシュ定着器7により定着させられて
画像が得られる。トナー像転写後のSe・Te系感光ド
ラム1aの表面はフラッシュ定着器7の洩れ光8により
光除電され、クリーナー9により残留トナーが除去され
る。このようなプロセスを繰り返すことにより連続して
画像出しが行われる。
て、図面を参照しながら説明する。 実施例1 図1は、この発明の装置の一実施例としてのArレーザ
を用いたラインプリンタの要部を示す概念的要部説明図
であって、感光ドラムをその回転軸に垂直な方向から見
た図である。1aは機能分離積層型のSe・Te系感光
ドラムであり、その回転軸のまわりに矢印Aの方向に回
転可能に装置内に取り付けられている。回転しているS
e・Te系感光ドラム1aの表面は、まず帯電器として
のスコロトロン2aにより帯電させられ、Arレーザ光
3aの露光により静電潜像が形成され、この静電潜像が
現像器4によりトナー像とされ、このトナー像が矢印B
の方向に搬送されている連続転写紙5上に転写器6によ
り転写され、フラッシュ定着器7により定着させられて
画像が得られる。トナー像転写後のSe・Te系感光ド
ラム1aの表面はフラッシュ定着器7の洩れ光8により
光除電され、クリーナー9により残留トナーが除去され
る。このようなプロセスを繰り返すことにより連続して
画像出しが行われる。
【0009】実施例2 図2は、この発明の異なる実施例の装置の概念的要部説
明図であって、実施例1の装置と異なるところは、帯電
器をスコロトロン2aから電位センサ10によりSe・
Te系感光ドラム1aの表面の帯電位を検知しそれをフ
ィードバックして帯電位が変化せず一定となるように放
電電圧を制御する制御機構11を付設されたコロトロン
2bに替えたことであり、その他は実施例1の装置と同
じである。
明図であって、実施例1の装置と異なるところは、帯電
器をスコロトロン2aから電位センサ10によりSe・
Te系感光ドラム1aの表面の帯電位を検知しそれをフ
ィードバックして帯電位が変化せず一定となるように放
電電圧を制御する制御機構11を付設されたコロトロン
2bに替えたことであり、その他は実施例1の装置と同
じである。
【0010】実施例3 図3は、この発明のさらに異なる実施例の装置として、
露光光として発光ダイオード(LED)を用いたライン
プリンタの概念的要部説明図である。感光ドラムとして
Se・Te・As系感光ドラム1bを用いること、露光
にArレーザ光3aに替えてLEDヘッド3bからの光
を用いたこと以外は実施例2の装置と同じである。
露光光として発光ダイオード(LED)を用いたライン
プリンタの概念的要部説明図である。感光ドラムとして
Se・Te・As系感光ドラム1bを用いること、露光
にArレーザ光3aに替えてLEDヘッド3bからの光
を用いたこと以外は実施例2の装置と同じである。
【0011】比較例1〜3 実施例1,2および3の装置において、フラッシュ定着
器7からの洩れ光8をなくし、クリーナー9と帯電器と
してのスコロトロン2aあるいはコロトロン2bとの間
のC部に、従来の装置におけるものと同等の光除電器を
設けたこと以外は、実施例1,2および3の装置と同様
にして比較例1,2および3の装置とした。
器7からの洩れ光8をなくし、クリーナー9と帯電器と
してのスコロトロン2aあるいはコロトロン2bとの間
のC部に、従来の装置におけるものと同等の光除電器を
設けたこと以外は、実施例1,2および3の装置と同様
にして比較例1,2および3の装置とした。
【0012】これらのプリンタを用いて、低温低湿環境
下(L/L)(温度10℃,相対湿度20%),常温常
湿環境下(N/N)(温度25℃,相対湿度50%)お
よび高温高湿環境下(H/H)(温度35℃,相対湿度
80%)でそれぞれ2000枚の連続画像出しを行い、
暗部電位変動,明部電位変動を調べ、さらにメモリー画
像発生の有無を調べた。その結果を表1に示す。
下(L/L)(温度10℃,相対湿度20%),常温常
湿環境下(N/N)(温度25℃,相対湿度50%)お
よび高温高湿環境下(H/H)(温度35℃,相対湿度
80%)でそれぞれ2000枚の連続画像出しを行い、
暗部電位変動,明部電位変動を調べ、さらにメモリー画
像発生の有無を調べた。その結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】表1に見られるように、実施例1,2,3
および比較例1,2,3ともに同等の良好な結果が得ら
れ、フラッシュ定着器の洩れ光を除電光として利用する
ことにより、従来の別途光除電器を設けた装置と同等の
装置が得られることは明らかである。
および比較例1,2,3ともに同等の良好な結果が得ら
れ、フラッシュ定着器の洩れ光を除電光として利用する
ことにより、従来の別途光除電器を設けた装置と同等の
装置が得られることは明らかである。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、セレン系材料からな
る機能分離型積層感光ドラムを用い、かつ、画像の定着
をフラッシュ定着で行う電子写真応用装置において、フ
ラッシュ定着光の洩れ光を利用して光除電を行う装置と
する。このような装置とすることにより光除電器を別途
設ける必要がなくなり、その分設計上の制約が少なくな
り、低価格となり、しかも良好な画質が安定して保たれ
る電子写真応用装置を得ることが可能となる。
る機能分離型積層感光ドラムを用い、かつ、画像の定着
をフラッシュ定着で行う電子写真応用装置において、フ
ラッシュ定着光の洩れ光を利用して光除電を行う装置と
する。このような装置とすることにより光除電器を別途
設ける必要がなくなり、その分設計上の制約が少なくな
り、低価格となり、しかも良好な画質が安定して保たれ
る電子写真応用装置を得ることが可能となる。
【図1】この発明に係わる装置の一実施例の概念的要部
説明図
説明図
【図2】この発明に係わる装置の異なる実施例の概念的
要部説明図
要部説明図
【図3】この発明に係わる装置のさらに異なる実施例の
概念的要部説明図
概念的要部説明図
1a Se/Te系感光ドラム 1b Se/Te/As系感光ドラム 2a スコロトロン 2b コロトロン 3a Arレーザ光 3b LEDヘッド 4 現像器 5 連続転写紙 6 転写器 7 フラッシュ定着器 8 洩れ光 9 クリーナー 10 電位センサ 11 制御機構
Claims (5)
- 【請求項1】セレン系材料からなる機能分離型積層感光
ドラムを用い、かつ、画像の定着をフラッシュ定着で行
う電子写真応用装置において、フラッシュ定着光の洩れ
光を利用して光除電が行われ光除電器が別途に設けられ
ていないことを特徴とする電子写真応用装置。 - 【請求項2】帯電器に、スコロトロンが用いられている
ことを特徴とする請求項1記載の電子写真応用装置。 - 【請求項3】帯電器に、感光ドラム表面帯電位に応じて
放電電圧を制御し帯電位を一定化する帯電位安定化機構
を付加されたコロトロンが用いられていることを特徴と
する請求項1記載の電子写真応用装置。 - 【請求項4】セレン・テルル系機能分離型積層感光ドラ
ムが用いられていることを特徴とする請求項2または3
記載の電子写真応用装置。 - 【請求項5】セレン・テルル・ヒ素系機能分離型積層感
光ドラムが用いられていることを特徴とする請求項2ま
たは3記載の電子写真応用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2308393A JPH06236133A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電子写真応用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2308393A JPH06236133A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電子写真応用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06236133A true JPH06236133A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12100528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2308393A Pending JPH06236133A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 電子写真応用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06236133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6858368B2 (en) | 2003-02-27 | 2005-02-22 | Kyocera Mita Corporation | Electrophotographic photoreceptor and image forming device |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP2308393A patent/JPH06236133A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6858368B2 (en) | 2003-02-27 | 2005-02-22 | Kyocera Mita Corporation | Electrophotographic photoreceptor and image forming device |
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