JPH06235198A - 模様紙 - Google Patents

模様紙

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JPH06235198A
JPH06235198A JP4463693A JP4463693A JPH06235198A JP H06235198 A JPH06235198 A JP H06235198A JP 4463693 A JP4463693 A JP 4463693A JP 4463693 A JP4463693 A JP 4463693A JP H06235198 A JPH06235198 A JP H06235198A
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JP
Japan
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pattern
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pattern forming
tea
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JP4463693A
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English (en)
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Seiji Yamamoto
征史 山本
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HEIWA SHIGYO KK
SHINFUJI SEISHI KK
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HEIWA SHIGYO KK
SHINFUJI SEISHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種植物の茎、葉、種実、殻、皮、繊維など
を添加して包装用紙、包装用袋、ノートや書籍の表紙、
裏表紙、カタログ、封筒、印刷用紙などに使用される美
麗な模様紙を提供することを目的とする。 【構成】 各種植物の茎、葉、種実、殻、皮、繊維など
をそのまま、もしくは所定の寸法に裁断もしくは粉砕、
分散、叩解してパルプスラリー中に添加して模様形成体
とした模様紙に関するものである。更に詳しくは紅茶、
緑茶、ウーロン茶などの茶葉もしくは茶粕、各種植物種
実の油絞り粕、ビール、葡萄酒、醤油の副産物、海藻
類、柑橘類の皮、穀類の種実、殻、種皮、麻類の繊維な
どを模様形成体とした模様紙である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種植物の茎、葉、種
実、種皮、殻、繊維などをそのまま、もしくは所定の寸
法に裁断もしくは粉砕、分散、叩解してパルプスラリー
中に添加し、これを模様形成体とした模様紙に関するも
のであり、当該模様紙は包装用紙、包装用袋、ノートや
書籍の表紙、裏表紙、カタログ、封筒、角封筒、印刷用
紙などに使用される。
【0002】
【従来の技術】模様紙は各種の模様を紙面に形成せしめ
たものでファンシーペーパーともよばれている。模様と
しては抄紙工程におけるオンエンボス、抄紙とは別工程
のエンボッシングマシンによるオフエンボスなどにより
凹凸を付したもの、抄紙工程のワイヤーパートでダンデ
イロールにより紙の厚薄、厚さを変化させて透かし模様
を形成させたもの、染色によるもの、特定の形状や色彩
をつけた物質を紙中に分散担持せしめたものなど多数の
模様紙が上市されている。
【0003】このうち特定物質を添加して模様紙となす
方法は、パルプ蒸解工程で発生するノット粕を粉砕して
模様としたもの(特公昭53−45412号)、綿実殻
を粉砕して紙に抄きこんだもの(特開昭62−1250
99号)、木材や籾殻の粉砕物を利用したもの(特開昭
64−61597号)、コーヒー粕添加で模様となすも
の(特開平4−82999)のほか、特別に断裁された
長短繊維、染色された繊維、和紙に用いられるこうぞ、
みつまたなどの黒外皮を添加したものなど多数の方法が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、近時、急速
に高まった独自性、個性を主張し、これを尊重する社会
風潮から生ずる時代のニーズにこたえて、従来の紙製品
にはない斬新なファンシーペーパーを提供するものであ
り、併せて従来、産業廃棄物として棄却されていた副生
物を紙構成物の一部として使用して環境保全および省資
源対策の一助とする時代の要請にそうべく開発されたも
のである。
【0005】ここで主として用いられる食品副産物の模
様形成体としての添加物の殆どは、食品加工工場で副生
され、従来は家畜の飼料もしくは肥料として使用されて
きたが、最近の家畜飼育の多くは農家の副業から脱して
専業化、システム化してきたこと、人手不足や人件費の
高騰のため、煩雑さを避けて効率化を計る必要から、腐
敗しやすく手間のかかる副産物の利用は敬遠されて配合
飼料などか中心となって来ており、これら副産物は焼却
されたり埋め立て処理される比率が年々増加していて、
その処理対策が社会問題となっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの廃棄物
を模様紙の模様形成体として有効に使用せんとするもの
であり、これらをそのまま、若しくは必要に応じて適当
の大きさに裁断、粉砕分散、叩解してパルプを主体とす
る紙料中に添加し、模様形成体として模様紙とするもの
である。またパルプ、模様形成体のいずれか、もしくは
その双方を任意の色に着色することにより、模様紙とし
ての美的効果を一層増進することができる。模様紙中の
模様形成体としての添加物は、本来それぞれ特有の色彩
を持っているが、副産物であることと抄紙に用いられる
大量の水によって色素が溶解流出して本来固有の色彩が
失われている場合が多い。
【0007】例えば、紅茶、緑茶のごとく濃色の色素を
本来保持しているものを紙料中に添加しても添加物に比
べて紙料中の水が圧倒的に大であるため、色素は水とと
もに流失して模様紙を染色するには至らない。これが茶
粕であればますます本来の色が失われている。このため
紅茶、ウーロン茶などの茶粕は、これらを単に紙中に分
散したのみでは茶褐色の細片が分散した異物としてしか
認識されないが、これをそれぞれのもつ固有の色に染色
することにより、そのルーツと美的効果が強調される。
すなわち、紅茶のだしがらを使用する場合は紅茶色に、
緑茶にはグリーン色に、ウーロン茶添加時はグレイに、
模様形成体もしくはパルプスラリーを顔料または染料で
染色して紙に抄造すると、より一層美麗な模様紙が出来
上がる。
【0008】同様にして玉蜀黍の油絞り粕や、コーンス
ターチ製造時などの副生物である玉蜀黍の種皮を主体と
した粕を使用する場合は黄色に、柑橘類の皮を粉砕して
紙中に添加するときはオレンジ色になどの染色をすると
フオンシーペーパーとしての訴求効果を向上することが
できる。ただし、添加物がそのルーツを明確に判別でき
る程度に濃色に着色している時は、白い紙料中に添加し
ても効果的であるが、大部分の場合は添加物のルーツが
一目して判然とするごとき形体と色彩を保持していない
場合が多い。
【0009】一例として、海苔加工工程で所定寸法に断
裁する際に発生する裁落海苔を用いる場合、海苔をその
ままパルプスラリーに添加して抄紙すると青色がかった
薄墨色となり、このままでも充分模様紙としての機能を
果たせるが、淡色で海苔のイメージにマッチしないので
海苔を黒色、または青みの帯びた薄墨色に染色して模様
形成体として用いると海苔のイメージが強調されて効果
的である。
【0010】本発明に使用する模様形成体としての添加
物原料のうち、茶粕、ビール濾過残さ醤油絞り粕、柑橘
類の表皮などは水分が多いため、物によっては黴が生え
たり極端な場合は腐敗したりすることもあるので原料保
管は冷凍したり、防黴剤や防腐剤の添加が必要の場合が
ある。ただし、本発明になる模様紙は、菓子など食品の
包装紙として使用されることもあるので食品衛生適性を
もった薬品の使用が必要である。
【0011】模様形成体としての添加物は、希望する模
様となるように大きさを調成して添加されるが、リファ
イナーなどパルプの前処理装置の通過によって容易に調
成できる。大きな模様形成体の混在する場合は勿論、本
発明に使用する模様形成体は紙にとっては本来異物であ
り、パルプとの繊維の絡み合いや水素結合などの紙力発
現機能はないため、添加率が大であるほど紙力低下も大
であり、このため断紙や印刷機において模様形成体が脱
落するなどの支障を生ずる場合もある。このようなトラ
ブルを防止するために各種合成樹脂の紙力増強剤、澱
粉、PVAなどを内添したり、サイズプレスなどにより
樹脂コートするがごとき対策が必要である
【0012】模様形成体の添加率は希望する模様濃度に
よって調整する。一般に添加物の大きさが小さいもの、
見かけ密度の軽いものほど低添加率で、大きいもの、見
かけ密度の重いものは高添加率が必要であるが、パルプ
にたいして0.3部以下では模様紙としての訴求効果が
なく、50部をこえると模様密度が大となりすぎる嫌い
があるほか、紙力が低下して実使用に耐えないものとな
る。
【0013】本発明の模様形成体中、唯一、食品類では
ない麻は、狭義にはクワ科の大麻を指すが広義には長い
繊維材料となる植物の総称である。その繊維の組織によ
りじん皮繊維をとるものと組織繊維をとるものに大別さ
れ、前者には大麻のほか亜麻ジュート、ケナフなどがあ
り、後者にはマニラ麻、サイザル麻などがあり、何れも
使用できる。これら麻類の繊維は、模様としての存在感
を示すためには、繊維製品もしくは麻パルプとして使用
されるごとく、細くて白く、外観がパルプに類似してい
る精製繊維よりも、粗大で未漂白の未精製長繊維がより
好ましい。このような繊維を適当な長さにカットして紙
料中に添加することにより模様形成体としての機能を発
揮することができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明を実施例により説明する。ここ
で用いる部、%は重量部、重量%である。 実施例1 表1の配合のうち、LBKP(広葉樹漂白パルプ)70
部、NBKP(針葉樹漂白パルプ)30部よりなるパル
プスラリーをリファイナーで叩解し、カナデイアンフリ
ーネスで400ccに調成した。これに表1の配合の抄
紙用補助剤とパルプ100部にたいして紅茶粕5部(絶
乾部、以下同様)、直接染料赤0.003部、茶0.0
3部を添加して長網抄紙機により抄紙し、サイズプレス
により鹸化度95%以上のPVA4%液を紙の表裏に塗
布して、米坪76g/m2の紅茶色に染色された表裏全
面に茶褐色の紅茶粕班点が散在する模様紙を得た。染料
はすべて固形分濃度である。(以下同様)
【0015】
【表1】 LBKP 70 部 NBKP 30 エマルジョンサイズ剤 1.5 パルプ100部
に対して 硫酸バンド 5 以下同様 ポリアクリルアマイド 3 注1.エマルジョンサイズ剤は有効成分 50% 注2.硫酸バンド 有効成分 8% 注3.アクリルアマイド 有効成分 10%
【0016】実施例2 表1のパルプスラリーに菜種の油絞粕を3部添加して抄
紙し、米坪76g/m2の白紙上に黒色斑点の散在する
模様紙を得た。パルプフリーネス、サイズプレスによる
PVAコートは実施例1と同様である。
【0017】実施例3 ビール粕は大麦の殻皮などの麦芽粕であり、これを模様
形成体として使用する表1のパルプスラリーにビール粕
20部、黄色染料0.005部、オレンジ染料0.02
5部を添加して抄紙し、ビール色に染色された紙に茶色
と褐色の大麦の殻皮を主体としたビール粕が密に散在す
るビール粕混抄の模様紙が得られた。パルプフリーネ
ス、サイズプレスによるPVAコート、米坪などは実施
例1と同様である。
【0018】実施例4 裁落海苔にたいして黒の直接染料0.05部、バンド5
部、定着剤レポゲンBを0.5部添加して染色、定着す
る。表1のパルプスラリーに染色した海苔1部を加えて
抄紙し、墨色の海苔が白色の紙面に分散した模様紙を得
た。パルプフリーネス、サイズプレスによるPVAコー
ト、米坪などは実施例1と同様である。
【0019】実施例5 表1のパルプスラリーにリファイナーで叩解して細粒片
にした蜜柑の表皮30部と直接染料黄色0.03部、オ
レンジ0.01部を添加して抄紙した。淡いオレンジ色
に染色された紙面の上に黄色の蜜柑表皮が散在する模様
紙を得たパルプフリーネス、サイズプレスによるPVA
コート、米坪などは実施例1と同様である。
【0020】実施例6 玉蜀黍を原料とするコーンスターチの製造には、まず玉
蜀黍の表皮を除外する精製工程がある。この工程から副
産する表皮を主成分とした精製粕をリファイナーで叩解
して細片にして後、表1のパルプスラリー中に10部添
加して抄紙し、玉蜀黍の細片化した精製粕が散在する模
様紙を得た。パルプフリーネス、サイズプレスによるP
VAコート、米坪などは実施例1と同様である。
【0021】実施例7 ジュートの未漂白硬質繊維を5〜50mmの範囲にラン
ダムに断裁し、表1のパルプスラリー中に3部添加して
実施例6と同様に抄紙し、サイズプレスする。得られた
紙はジュート特有の黄色の長短繊維が紙面に散在する模
様紙である。パルプフリーネス、サイズプレスによるP
VAコート、米坪などは実施例1と同様である。
【0022】
【発明の効果】本発明はこれまで、一部は飼料や肥料と
して活用されていながら、人手不足と飼育の機械化、自
動化のため産業廃棄物として次第に焼却や埋め立て処理
されつつある食品加工産業の副産物や麻類の繊維を模様
形成体として利用することにより、従来にはない意外性
を有する美粧な模様紙を市場に提供するとともに、ささ
やかではあるが環境保全と資源の有効利用に貢献するも
のである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプスラリー中に、紅茶、緑茶、ウー
    ロン茶などの茶葉もしくは茶粕を添加して模様形成体と
    し、紙中に分散担持せしめたことを特徴とする模様紙。
  2. 【請求項2】 菜種、胡麻、大豆、落花生、玉蜀黍、亜
    麻などの種実の油絞り粕を模様形成体とした請求項1の
    模様紙。
  3. 【請求項3】 ビール、葡萄酒、醤油などアルコール飲
    料の濾過残さ、調味料の絞り粕を模様形成体とした請求
    項1の模様紙。
  4. 【請求項4】 海苔、昆布、わかめ、てんぐさなどの海
    藻類を模様形成体とした請求項1の模様紙。
  5. 【請求項5】 蜜柑、オレンジ、夏蜜柑、八朔、グレー
    プフルツなどの柑橘類の外皮を模様形成体とした請求項
    1の模様紙。
  6. 【請求項6】 大麦、小麦、粟、稗、黍、コーリャン、
    玉蜀黍など穀物の種実、殻、種皮などを模様形成体とし
    た請求項1の模様紙。
  7. 【請求項7】 大麻、亜麻、ジュート、ケナフ、マニラ
    麻など、麻類の茎、葉から得られる繊維を模様形成体と
    した請求項1の模様紙。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7の模様形成体およ
    び/パルプスラリーを顔料もしくは染料で任意の色に染
    色して、模様形成体をパルプに対して0.3部乃至50
    部添加し紙中に分散担持せしめたことを特徴とする模様
    紙。
JP4463693A 1993-02-08 1993-02-08 模様紙 Pending JPH06235198A (ja)

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